JPH0744500B2 - 可変レート伝送に適した符号化復号方式及び装置 - Google Patents

可変レート伝送に適した符号化復号方式及び装置

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JPH0744500B2
JPH0744500B2 JP5074101A JP7410193A JPH0744500B2 JP H0744500 B2 JPH0744500 B2 JP H0744500B2 JP 5074101 A JP5074101 A JP 5074101A JP 7410193 A JP7410193 A JP 7410193A JP H0744500 B2 JPH0744500 B2 JP H0744500B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送レートが可変であ
る伝送網において、音声/音楽信号などの情報を圧縮し
伝送する場合に適した符号化復号方式及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】限られた伝送容量の回線を使用して、音
声/音楽などの信号に含まれる情報を効率よく伝送する
ために、その情報を減少させることを帯域圧縮といい、
主として適応差分パルス符号変調方式[ADPCM]方
式(ジャイアント(Jayant)他による、ディジタ
ル・コーディング・オブ・ウェーブフォームズ(Dig
ital Coding of Waveform
s),プレンティス・ホール社(Prentice−H
all),1984年、308ページ;以下、「文献
1」)と、線形変換を用いた符号化である適応変換符号
化[ATC](ゼリンスキー(Zelinski)他に
よる、アプローチズ・トゥー・アダプティブ・トランス
フォームス・スピーチ・コーディング・アット・ロウ・
ビット・レート(Approaches to Ada
ptive Transfoam Speech Co
ding at Low Bit Rate)、アイイ
ーイーイー・トランザクションズ・オン・エイエスエス
ピー(IEEE TRANSACTIONS ON A
SSP)27巻1号、1979年、895ページ参照;
以下「文献2」)、及び周波数領域で多帯域に分割し各
帯域信号に適応的に量子化ビット数を割当て符号化する
方法(イブ・フランシス・デーリー(YvesFran
cois Dehery)他による、ア・ミュージカム
・ソース・コーデック・フォー・ディジタル・オーディ
オ・ブロードキャスティング・アンド・ストレイジ(A
MUSICAM Source Codec for
Digital Audio Broadcasti
ng and Storage),プロシーディングス
・オブ・アイ・シー・エー・エス・エス・ピー・91
(Proceedings of ICASSP’9
1)vol.5,1991年、3605−3608ペー
ジ参照;以下、「文献3」)が知られている。ADPC
M方式は狭帯域(7kHz)信号の符号化において標準
化されている方式であるが、広帯域(15〜20kH
z)信号の高品質な符号化にはATCや帯域分割型符号
化がより有効である。一方、幾つかのチャンネルを多重
化して伝送する多重化伝送網には、網内のトラフィック
の変動に応じて各チャンネルのデータ量を可変にする網
がある。この様な各チャンネル当たりの伝送レートが可
変となる伝送網の例として、データの一部廃棄が起こる
ATM網が挙げられる。ATM網では、各チャンネルの
情報は定められたフォーマットのセルと呼ばれる単位に
まとめられ網に送られるが、網内においてトラフィック
に応じてセル廃棄が起こる。この様に伝送レートが可変
となる網で音声/音楽などを伝送するためには、データ
廃棄が起こった場合でも品質の劣化の少ない符号化方式
が必要となる。従来、ADPCM方式において、データ
廃棄の際にデータの下位ビットを削除し、復号側で失わ
れた下位ビットを零として復号するエンベデッドと呼ば
れる方法(グッドマン(Goodman),エンベデッ
ド・ディーピーシーエム・フォー・ヴァリアブル・ビッ
ト・レート・トランスフォーム(Embedded D
PCM forVariable Bit Rate
Transform),アイイーイーイー・トランザク
ションズ・オン・コミュニケーションズ(IEEE T
RANSACTIONS ON COMMUNICAT
IONS)28巻7号、1980年、1040−104
6ページ;以下、「文献4」)を適応したエンベデッド
ADPCM方式が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例に記載した広帯
域信号の高品質な符号化に有効な符号化方式において伝
送データの削減が行われた場合、受信信号を復号出来な
くなるために品質が著しく劣化し、実質的に可変レート
の伝送網には適用出来ないという問題があった。本発明
の目的は、伝送データが削減された際にも良好な符号化
品質を得ることが出来、且つ適応量子化ビット割り当て
情報を削減できる符号化復号方式及び装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の符号化復号方式
は、符号化側では、複数の帯域に分割した各帯域信号に
対して適応的に量子ビットを割り当てる際に、伝送レー
トがα及びβ(α>β)になるような二種類の適応ビッ
ト割り当てを行い、前記伝送レートがαで割当てられた
量子化ビット数で前記帯域信号を量子化し、前記帯域信
号の各量子化信号を前記二種類の伝送レートで割り当て
られた二種類の量子化ビット数間の差分ビット数分の下
位ビットと残る上位ビットに分離し、前記分離した各下
位ビットの信号を集めて第2の分離信号とし、残った各
上位ビットの信号を集めて第1の分離信号として、前記
第1及び第2の分離信号と、前記二種類の量子化ビット
割り当て数間の差分ビット数の信号と、前記伝送レート
βに合わせて割当てられた量子化ビット数の信号とを伝
送し、復号側では、前記伝送レートβに合わせて割り当
てられた量子化ビット数の情報に従って前記第1の分離
信号を前記各帯域信号の上位ビットに分配すると共に、
伝送の際の前記伝送レートがαであったかβであったか
を知らせる判定信号により、前記二種類の量子化ビット
割り当て数間の差分信号に従って、前記伝送レートがα
であった場合は前記第2の分離信号を、βであった場合
は前記第2の分離信号の代わりに任意の信号を前記各帯
域信号の下位ビットに分配して、前記各帯域毎に前記上
位ビットと下位ビットを合成して合成信号を生成し、前
記合成信号を、前記二種類の量子化ビット割り当て数間
の差分ビット数と前記伝送レートβに合わせて割当てら
れた量子化ビット数とを加算した量子化ビット数で逆量
子化を行うことを特徴とする。また、本発明の符号化装
置は、符号化側において、帯域分割回路によって複数の
周波数帯に分割された各帯域信号を量子化する際に、前
記各帯域信号を入力とし、伝送レートがαとなるように
前記各帯域信号に量子化ビット数を割当てる第1の適応
ビット割当て回路と、前記各帯域信号を入力として、前
記伝送レートがβ(α>β)となるように前記各帯域信
号に量子化ビット数を割当てる第2の適応ビット割当て
回路と、前記第1の適応ビット割当回路の出力より前記
第2の適応ビット割当て回路の出力を減じ両者の差分ビ
ット数を求める減算機と、前記各帯域信号を入力とし、
前記第1の適応ビット割当て回路の出力に従って前記各
帯域信号を量子化する量子化器と、前記量子化器の出力
である前記帯域信号の各量子化信号と前記減算器の出力
である差分ビット数を入力として、前期各量子化信号を
前記各差分ビット数分の各下位ビットと残る各上位ビッ
トに分離し、前記分離した各下位ビットを集めて第2の
分離信号を生成すると共に、残った各上位ビットを集め
て第1の分離信号を生成する分離回路とを少なくとも具
備し、前記減算器の出力と、前記第2の適応ビット割当
て回路の出力とを多重化装置に供給することを特徴とす
る。さらに、本発明の復合装置は、復号化側において、
伝送レートがα及びβとなるように割り当てられた二種
類の量子化ビット数間の差分ビット数の信号と伝送レー
トがβとなるように前記各帯域信号に対して割り当てら
れた量子化ビット数の信号とを加算する加算器と、前記
差分ビット数の信号と前記伝送レートβに合わせて割り
当てられた量子化ビット数の信号と第1の分離信号と第
2の分離信号とを入力とし、伝送の際の前記伝送レート
がαであったかβであったかを知らせる判定信号によっ
て、前記伝送レートがαであった場合は前記第1の分離
信号を、伝送レートがβであった場合は前記第1の分離
信号を前記伝送レートβに合わせて割り当てられた量子
化ビット数の信号に従って前記各帯域信号の量子化信号
の上位ビットに分配すると共に、前記差分ビット数の信
号に従って前記第2の分離信号を前記各帯域信号の量子
化信号の下位ビットに分配し、前記各帯域信号毎に前記
分配された上位ビットと下位ビットとを合成する合成回
路と、前記合成回路の出力である各帯域信号の量子化信
号を前記加算器の出力にしたがって逆量子化する逆量子
化器と、前記逆量子下記の出力である各帯域信号を入力
して合成する帯域合成回路を少なくとも具備することを
特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、各帯域信号に対して伝送レー
トの異なるに種類の量子化ビット割当てを行い、両割当
てビット数間の差分ビット数を、最大伝送レートで割り
当てられた量子化ビット数で量子化した各帯域信号の量
子化信号の下位ビット側から分離し、伝送レートが圧縮
された場合はこの分離信号を削除すると同時に復号側で
は分離信号に任意の信号を挿入して合成、逆量子化する
ことによって、伝送レートの切り替えに容易に対応で
き、かつデータの削除が起こった場合の品質劣化は、下
位数ビットが失われることによる量子化精度の劣化にと
どまるため、良好な符号化品質を保つことが可能とな
る。
【0006】さらに、本発明では伝送レートの異なる二
種類の量子化ビット割当て情報を復号側に伝送する際、
低い方の伝送レートで割り当てられた量子化ビット数の
情報と、二種類の割当てビット数の差分情報とを伝送す
ることによって、割当てビット数の情報量を削減するこ
とが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明による方式の第一の実施例を図1に示
す。符号化器は、入力端子1、帯域分割回路2、量子化
器3、多重化装置5、第1適応ビット割当て回路6、第
2適応ビット割当て回路7、分離回路8、減算器9から
なる。入力端子1よりサンプリングレートfで供給され
る入力信号は、予め定められたMサンプルを単位とし
て、帯域分割回路2においてN個(MがNの整数倍とな
るよう設定)の周波数帯域に分割される。帯域分割回路
2は、一般に複数のQMF(Quadrature M
irror Filter)により構成される(文献
3)。帯域分割回路2の出力であるN個の帯域信号は、
量子化器3並びに第1適応ビット割当て回路6及び第2
適応ビット割当て回路7に供給される。第1適応ビット
割当て回路6では、各帯域信号のパワーに応じて、各帯
域信号に割当てられた量子化ビット数の総和が伝送レー
トがαに等しくなるように各帯域信号に量子化ビット数
を割当て、量子化器3へ供給する。量子化器3内には分
割帯数Nに等しい数の量子化器が含まれており、各帯域
信号はそれぞれに対応する量子化器で、第1適用ビット
割当て回路6の出力に従って量子化され、各量子化信号
は分離回路8へ供給される。一方、第2適応ビット割当
て回路7では、第1適応ビット割当て回路6と同様の方
法で、伝送レートがβになるように各帯域信号のパワー
に対応した量子化ビット数を計算し、各帯域信号に割当
てた量子化ビット数を出力する。第1適応ビット割当て
回路6、及び第2適応ビット割当て回路7の出力は減算
器9に供給され、各帯域信号における両者の差分ビット
数が計算されて、分離回路8へ供給される。同時に、第
2適応ビット割当て回路7の出力信号11と減算器9の
出力信号10は多重化装置5へ供給される。分離回路8
では、後述する方法で量子化器3の出力であるN個の量
子化信号をそれぞれ上位ビットと下位ビットに分離し、
N個の量子化信号の上位ビットをまとめて第1分離信号
231 、N個の量子化信号の下位ビットをまとめて第2
分離信号232 として、多重化装置5に供給する。多重
化装置5では、分離回路8から供給される第1分離信号
231 及び第2分離信号232 と、第2適応ビット割当
て回路7の出力信号11と、減算器 9の出力信号10
とを多重化し、伝送路12に送出する。
【0008】復号器は、分離装置13、合成回路14、
加算器17、逆量子化器18、帯域合成回路19、出力
端子20からなる。伝送路12からの多重化信号が分離
装置13で分離され、第1分離信号25 と、第2分
離信号252 と、伝送レートの変化によって第2分離信
号252 が削除されたか否かを表す伝送レート判定信号
29と、伝送レートαに合わせた量子化ビット割当てと
伝送レートβに合わせた量子化ビット割当ての差分信号
15と、伝送レートβに合わせた量子化ビット割当て信
号16とが合成回路14へ供給される。合成回路14で
は、量子化ビット割当ての差分信号15と、伝送レート
βに合わせた量子化ビット割当て信号16とを得て、後
述する方法で第1分離信号251 、及び第2分離信号2
2 からN個の各帯域信号の量子化信号を合成し、逆量
子化器18へ供給する。逆量子化器18は量子化器3同
様、内部にN個の逆量子化器を含んでおり、各逆量子化
器は、量子化ビット割当ての差分信号15と伝送レート
βに合わせた量子化ビット割当て信号16との和を求め
る加算器17の出力すなわち伝送レートαに合わせた量
子化ビット割当てに従って各量子化信号を逆量子化し、
帯域合成回路19へ供給する。帯域合成回路19では、
符号化側でN個の帯域に分割された信号を合成し、出力
端子20に再生信号を供給する。
【0009】第1及び第2のビット割当て回路では、各
帯域信号のパワーに応じて量子化ビット数を割り当てる
他、人間の心理聴覚を利用して、聞こえ難い信号に対し
ては少なく、聞こえ易い信号に対しては多くの量子化ビ
ット数を割当てる方法が用いられている場合もある(文
献3)。
【0010】次に、第2図(a)を用いて、図1の分離
回路8の詳細を説明する。第1適応ビット割当て回路6
の出力、すなわちN個の帯域信号各々へ割当てられた量
子化ビット数をベクトル P=h11,h12,・・・・・・,h1n(h11+h12+・・・・・・+h1n=Mα/
Fs で表し、同じく第2適応ビット割当て回路7の出力をベ
クトル Q=h21,h22,・・・・・・,h2n で表し、さらにベクトルP−Qをベクトル R=k1,k2,・・・・・・,kn で表す(n=帯域分割数N)。すると、図2(a)の第
1分離器211 、第2分離器212 、第n分離器21n
にはそれぞれh11,h12,・・・・・・,h1nビットのデータが量子
化器3より入力されることになる。そして、減算器9の
出力であるベクトルRに従って、第1分離器211 はh
11 ビットのうち下位k1 ビットを分離して第2送信信
号生成器222 へ、残る上位(h11 −k1)ビットを第1
送信信号生成器221 へ供給する。同様に、第2分離器
212 はビットのうち下位k2 ビットを分離して第2送
信信号生成器222 へ、残る上位(h12 −k2)ビットを
第1送信信号生成器221 へ供給し、第n分離器21n
はh1n ビットのうち下位knビットを第2送信信号生成器
222 へ、残る上位(h1n −kn)ビットを第1送信信号
生成器221 へ供給する。第1送信信号生成器221
は、第1分離器211 、第2分離器212 、第n分離器
21n から供給されたデータを合わせて第1分離器23
1 を生成し、第2送信信号生成器222 は第1分離器2
1 、第2分離器212 、第n分離器21n から供給さ
れたデータを合わせて第2分離信号232 を生成して多
重化装置5へ供給する。図2(b)において、第1受信
信号分離器241 及び第2受信信号分離器242 には、
伝送路を通って受信された第1分離信号251 及び第2
分離信号252 が入力される。第1受信信号分離器24
1 は、伝送レートβに合わせた量子化ビット割当て信号
16すなわちベクトルQに従って、第1分離信号251
をh21 ,h22 ,・・・・・・,h2n ビットのデータに分離し、
それぞれ第1合成器261 、第2合成器262 、・・・
・・・第n合成器26nへ供給する。一方、第2分離信
号252 は伝送レートの変化に応じて削除される場合が
あり、削除された場合には第2分離信号252 の代わり
に任意の信号を挿入する操作が必要となる。このため、
第2受信信号分離器242 では、第2分離信号252
量子化ビット割当ての差分信号15すなわちベクトルRに
従って、k1,k2,・・・・・・,knビットに分離してセ
レクタ27へ供給し、同時に信号発生噐28はk1,k2
・・・・・・,knビットに分離してセレクタ27へ供給
し、同時に信号発生噐28はk1,k2,・・・・・・,kn
ビットの任意の信号をセレクタ27へ供給する。このと
き、信号発生噐28で生成する信号の例は後に示す。セ
レクタ27では、伝送レートの変化によって第2分離信
号252 が削除されたか否かを伝える伝送レート判定信
号29を分離装置13より受け、削除されていなかった
が場合は第2受信信号分離器28の出力を選択し、第1
合成器261 、第2合成器262 、・・・・・・、第n
合成器26n に供給する。第1合成器261 は、h21
ットの下位にセレクタ27より供給されるk1ビットを付
加し、第2合成器262 は、h22 ビットの下位にk2ビッ
トを、第n合成器26n は、h2nビットにknビットを付
加して、n個の各帯域信号の量子化信号を合成し、逆量
子化器18へ供給する。信号発生回路28で生成する信
号としては零信号が考えられる。また、誤差をより少な
くする方法として、例えば2の補数表現で表されている
とすると、下位2ビットが削除された場合に、上位ビッ
トが正の場合は”01”、負の場合は”10”を生成、
同様に、k ビットが削除された場合に、上位ビットが正
なら削除されるk ビットの一番大きなビットを0、他を
1とした信号、負ならk ビットの一番大きなビットを
1、他を0とした信号を生成する方法が考えられる。本
発明の方式による第2の実施例を図3に示す。図1と同
一の番号を付与された機能ブロックは、同一の機能を有
する。図1と異なる点は、線形変換回路31と線形逆変
換回路32を有する点にある。線形変換回路31は、前
記入力端子1より入力されたMサンプルの離散信号を得
てM点離散線形変換を施す。線形変換としては高速フー
リエ変換(FFT)などが用いられる。この実施例で
は、線形変換を行うことによってより細かい周波数スペ
クトラム分析が可能となり、得られる変換係数を用いて
人間の聴覚特性を利用した各帯域信号への適応ビット割
当て(文献3)を行うことが容易となる。線形逆変換回
路32は、複合側で逆量子化された各変換係数を時間領
域の信号に変換する。
【0011】
【発明の効果】以上に詳細に述べたように、本発明によ
れば、可変レートの伝送網においてデータの削除が起こ
った場合の品質劣化が、下位数ビットが失われることに
よる量子化精度の劣化のみにとどまるため、良好な符号
化品質を保つことが可能で、且つ適応量子化ビット割当
て情報を削減して伝送する符号化復号化方式及び装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例である符号化復号装置の
構成を示すブロック図。
【図2】図1の符号化復号装置における分離回路及び合
成回路の詳細を示すブロック図。
【図3】本発明の第二の実施例である符号化復号装置の
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 入力端子 2 帯域分割回路 3 量子化器 5 多重化装置 6,7 適応ビット割当て回路 8 分離回路 9 減算器 13 分離装置 14 合成回路 15 逆量子化器 17 加算器 19 帯域合成回路 20 出力端子 29 伝送レート判定信号 31 線形変換回路 32 線形逆変換回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号化側では、複数の帯域に分割した各帯
    域信号に対して適応的に量子ビットを割り当てる際に、
    伝送レートがα及びβ(α>β)になるような二種類の
    適応ビット割り当てを行い、前記伝送レートがαで割当
    てられた量子化ビット数で前記帯域信号を量子化し、前
    記帯域信号の各量子化信号を前記二種類の伝送レートで
    割り当てられた二種類の量子化ビット数間の差分ビット
    数分の下位ビットと残る上位ビットに分離し、前記分離
    した各下位ビットの信号を集めて第2の分離信号とし、
    残った各上位ビットの信号を集めて第1の分離信号とし
    て、前記第1及び第2の分離信号と、前記二種類の量子
    化ビット割り当て数間の差分ビット数の信号と、前記伝
    送レートβに合わせて割当てられた量子化ビット数の信
    号とを伝送し、復号側では、前記伝送レートβに合わせ
    て割り当てられた量子化ビット数の情報に従って前記第
    1の分離信号を前記各帯域信号の上位ビットに分配する
    と共に、伝送の際の前記伝送レートがαであったかβで
    あったかを知らせる判定信号により、前記二種類の量子
    化ビット割り当て数間の差分信号に従って、前記伝送レ
    ートがαであった場合は前記第2の分離信号を、βであ
    った場合は前記第2の分離信号の代わりに任意の信号を
    前記各帯域信号の下位ビットに分配して、前記各帯域毎
    に前記上位ビットと下位ビットを合成して合成信号を生
    成し、前記合成信号を、前記二種類の量子化ビット割り
    当て数間の差分ビット数と前記伝送レートβに合わせて
    割当てられた量子化ビット数とを加算した量子化ビット
    数で逆量子化を行うことを特徴とした符号化復号方式。
  2. 【請求項2】符号化側において、帯域分割回路によって
    複数の周波数帯に分割された各帯域信号を量子化する際
    に、前記各帯域信号を入力とし、伝送レートがαとなる
    ように前記各帯域信号に量子化ビット数を割当てる第1
    の適応ビット割当て回路と、前記各帯域信号を入力とし
    て、前記伝送レートがβ(α>β)となるように前記各
    帯域信号に量子化ビット数を割当てる第2の適応ビット
    割当て回路と、前記第1の適応ビット割当回路の出力よ
    り前記第2の適応ビット割当て回路の出力を減じ両者の
    差分ビット数を求める減算機と、前記各帯域信号を入力
    とし、前記第1の適応ビット割当て回路の出力に従って
    前記各帯域信号を量子化する量子化器と、前記量子化器
    の出力である前記帯域信号の各量子化信号と前記減算器
    の出力である差分ビット数を入力として、前期各量子化
    信号を前記各差分ビット数分の各下位ビットと残る各上
    位ビットに分離し、前記分離した各下位ビットを集めて
    第2の分離信号を生成すると共に、残った各上位ビット
    を集めて第1の分離信号を生成する分離回路とを少なく
    とも具備し、前記減算器の出力と、前記第2の適応ビッ
    ト割当て回路の出力とを多重化装置に供給することを特
    徴とする符号化装置。
  3. 【請求項3】復号化側において、伝送レートがα及びβ
    となるように割り当てられた二種類の量子化ビット数間
    の差分ビット数の信号と伝送レートがβとなるように前
    記各帯域信号に対して割り当てられた量子化ビット数の
    信号とを加算する加算器と、前記差分ビット数の信号と
    前記伝送レートβに合わせて割り当てられた量子化ビッ
    ト数の信号と第1の分離信号と第2の分離信号とを入力
    とし、伝送の際の前記伝送レートがαであったかβであ
    ったかを知らせる判定信号によって、前記伝送レートが
    αであった場合は前記第1の分離信号を、伝送レートが
    βであった場合は前記第1の分離信号を前記伝送レート
    βに合わせて割り当てられた量子化ビット数の信号に従
    って前記各帯域信号の量子化信号の上位ビットに分配す
    ると共に、前記差分ビット数の信号に従って前記第2の
    分離信号を前記各帯域信号の量子化信号の下位ビットに
    分配し、前記各帯域信号毎に前記分配された上位ビット
    と下位ビットとを合成する合成回路と、前記合成回路の
    出力である各帯域信号の量子化信号を前記加算器の出力
    にしたがって逆量子化する逆量子化器と、前記逆量子下
    記の出力である各帯域信号を入力して合成する帯域合成
    回路を少なくとも具備することを特徴とする復号装置。
JP5074101A 1993-03-31 1993-03-31 可変レート伝送に適した符号化復号方式及び装置 Expired - Fee Related JPH0744500B2 (ja)

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