JPH074463B2 - 洗濯機の運転方法 - Google Patents
洗濯機の運転方法Info
- Publication number
- JPH074463B2 JPH074463B2 JP61035918A JP3591886A JPH074463B2 JP H074463 B2 JPH074463 B2 JP H074463B2 JP 61035918 A JP61035918 A JP 61035918A JP 3591886 A JP3591886 A JP 3591886A JP H074463 B2 JPH074463 B2 JP H074463B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- rinsing
- washing
- clothes
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用洗濯機の運転方法に関するものであ
る。
る。
従来の技術 従来、この種の洗濯機においては、洗濯を始める前に予
め洗濯物の量や種類によって水位を設定しておくと、例
えば洗濯時においては所定水位に給水量が達した時点で
給水が停止すると同時に、モータが駆動して、撹拌が始
まっていた。すすぎ時においても全く同様の運転方法が
一般的であった。
め洗濯物の量や種類によって水位を設定しておくと、例
えば洗濯時においては所定水位に給水量が達した時点で
給水が停止すると同時に、モータが駆動して、撹拌が始
まっていた。すすぎ時においても全く同様の運転方法が
一般的であった。
発明が解決しようとする問題点 最近では衣類の多様化や洗濯機の新しい水流の開発に伴
って洗濯物も多様化してきた。一例をあげるとウールの
セータや、化繊の毛布などであるが、これらに限らず、
素材が疎水性又ははっ水性の性質を持ち、比較的かさ高
で、衣類内部に多量の空気を含むような組織の衣料品に
ついては、すすぎ時の給水と共に衣類が浮き上がり、す
すぎ時に衣類が充分に水中に沈まない現象がおこってい
た。第2図において1はすすぎの規定水位で給水を停止
するための圧力スイッチ、2は水面付近に浮かんだ状態
の洗濯物、3は攪拌翼、4は駆動用モータである。この
現象は、洗い直後のすすぎ時に著しくこれは洗濯時の洗
剤分の細かい泡が脱水によって衣類内部に入りこみ、衣
類にかなりの気泡(空気)が含まれている上に、素材的
に水になじみにくい性質が原因であると考えられる。こ
のような状態ですすぎの攪拌を始めても衣類がうきあが
って攪拌翼の力が直接伝わりにくいので動きがわるく衣
類への水の浸透が遅くなる。そのため衣類内部に含まれ
る洗剤や汚れ成分の希釈効率が悪く、すすぎ効果が低下
して衣類への洗剤及びよごれ残留量が多くなるという問
題があった。
って洗濯物も多様化してきた。一例をあげるとウールの
セータや、化繊の毛布などであるが、これらに限らず、
素材が疎水性又ははっ水性の性質を持ち、比較的かさ高
で、衣類内部に多量の空気を含むような組織の衣料品に
ついては、すすぎ時の給水と共に衣類が浮き上がり、す
すぎ時に衣類が充分に水中に沈まない現象がおこってい
た。第2図において1はすすぎの規定水位で給水を停止
するための圧力スイッチ、2は水面付近に浮かんだ状態
の洗濯物、3は攪拌翼、4は駆動用モータである。この
現象は、洗い直後のすすぎ時に著しくこれは洗濯時の洗
剤分の細かい泡が脱水によって衣類内部に入りこみ、衣
類にかなりの気泡(空気)が含まれている上に、素材的
に水になじみにくい性質が原因であると考えられる。こ
のような状態ですすぎの攪拌を始めても衣類がうきあが
って攪拌翼の力が直接伝わりにくいので動きがわるく衣
類への水の浸透が遅くなる。そのため衣類内部に含まれ
る洗剤や汚れ成分の希釈効率が悪く、すすぎ効果が低下
して衣類への洗剤及びよごれ残留量が多くなるという問
題があった。
本発明は、このような問題点を解決するものですすぎ行
程時にも洗濯物がうきあがらないで洗濯時同様に水中で
動き、充分なすすぎ効果が得られることを目的とするも
のである。
程時にも洗濯物がうきあがらないで洗濯時同様に水中で
動き、充分なすすぎ効果が得られることを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、すすぎ工程時に
水位センサー等の水位検知手段により、予め設定するす
すぎの規定水位に達しない低水位で攪拌を開始し、衣類
と水をよくなじませながら、少なくともすすぎの規定水
位に達するまでは給水を継続するように洗濯機の運転方
法を制御するものである。
水位センサー等の水位検知手段により、予め設定するす
すぎの規定水位に達しない低水位で攪拌を開始し、衣類
と水をよくなじませながら、少なくともすすぎの規定水
位に達するまでは給水を継続するように洗濯機の運転方
法を制御するものである。
作用 この方法によれば、すすぎの規定水位より低い水位で攪
拌が始まるので、かなり弱い攪拌力でも洗濯物に伝わり
易く、衣類内の空気が徐々に追い出され、衣類は水中に
ひきこまれて水中で洗濯時同様によい動きをする。更に
給水はすすぎの規定水位まで行なわれるので、洗剤分の
希釈がよく行なわれ、充分なすすぎ効果が得られること
となる。
拌が始まるので、かなり弱い攪拌力でも洗濯物に伝わり
易く、衣類内の空気が徐々に追い出され、衣類は水中に
ひきこまれて水中で洗濯時同様によい動きをする。更に
給水はすすぎの規定水位まで行なわれるので、洗剤分の
希釈がよく行なわれ、充分なすすぎ効果が得られること
となる。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図を参照して説明す
る。図において、5は洗濯兼脱水槽(以下洗濯槽とい
う)、6は給水弁、7は攪拌翼、8は駆動用モータ、9
は洗濯槽内の水位を検知する水位センサ、10はマイクロ
コンピュータより構成され洗濯機の運転を制御する制御
装置、11は洗濯物、12は水位センサー検知水位、13は所
定水位である。
る。図において、5は洗濯兼脱水槽(以下洗濯槽とい
う)、6は給水弁、7は攪拌翼、8は駆動用モータ、9
は洗濯槽内の水位を検知する水位センサ、10はマイクロ
コンピュータより構成され洗濯機の運転を制御する制御
装置、11は洗濯物、12は水位センサー検知水位、13は所
定水位である。
上記の構成において、洗濯(洗い)、中間脱水後制御装
置10からの信号により給水弁6が開き、洗濯槽5内に給
水が始まる。給水と共に洗濯物11は浮かび上がってく
る。すすぎの規定水位13より低いある特定水位12(例え
ば所定水位の1/2〜2/3の水位)を水位センサ9で検知し
給水量がその水位に達した時点で制御装置に信号を送
り、その信号を受けて制御装置はモータ8を駆動させ、
攪拌翼7による攪拌が始まる。この間も給水は継続さ
れ、しかも攪拌翼の作用がうまく伝わって洗濯衣類内の
空気は徐々に追い出されると同時に速かにすすぎ水が浸
透して水中に充分沈んだ状態で水流に乗って動くように
なる。更に水位がすすぎの規定水位13に達すると、ため
すすぎの場合は、給水が停止し、オーバーフローすすぎ
の場合は、更に給水が継続されるように制御装置10によ
って制御される。この場合水位センサは、例えば水圧,
抵抗変化,超音波,磁気変化等を利用して直接,間接的
に検知する方法がある。
置10からの信号により給水弁6が開き、洗濯槽5内に給
水が始まる。給水と共に洗濯物11は浮かび上がってく
る。すすぎの規定水位13より低いある特定水位12(例え
ば所定水位の1/2〜2/3の水位)を水位センサ9で検知し
給水量がその水位に達した時点で制御装置に信号を送
り、その信号を受けて制御装置はモータ8を駆動させ、
攪拌翼7による攪拌が始まる。この間も給水は継続さ
れ、しかも攪拌翼の作用がうまく伝わって洗濯衣類内の
空気は徐々に追い出されると同時に速かにすすぎ水が浸
透して水中に充分沈んだ状態で水流に乗って動くように
なる。更に水位がすすぎの規定水位13に達すると、ため
すすぎの場合は、給水が停止し、オーバーフローすすぎ
の場合は、更に給水が継続されるように制御装置10によ
って制御される。この場合水位センサは、例えば水圧,
抵抗変化,超音波,磁気変化等を利用して直接,間接的
に検知する方法がある。
上記のような運転方法で例えばセーターのすすぎ効果に
ついて言えば、攪拌力が弱い場合従来の方法ではやはり
水面付近に洗濯物が浮いてしまいためすすぎ1回3分攪
拌後の脱水液にはまだかなりの洗剤分が残っているのに
対し、同じためすすぎ3分でも本実施例の場合は、低め
の水位から攪拌を始めているため、セーターは攪拌翼の
方へより引き込まれやすくためすすぎ3分の間には充分
水中に沈んでうごく。そのため洗濯物内部の水の入れか
わりがよく行われて、希釈度も低くなりよいすすぎ効果
が得られる(すすぎ希釈度で従来の1/2〜1/4程度)。
ついて言えば、攪拌力が弱い場合従来の方法ではやはり
水面付近に洗濯物が浮いてしまいためすすぎ1回3分攪
拌後の脱水液にはまだかなりの洗剤分が残っているのに
対し、同じためすすぎ3分でも本実施例の場合は、低め
の水位から攪拌を始めているため、セーターは攪拌翼の
方へより引き込まれやすくためすすぎ3分の間には充分
水中に沈んでうごく。そのため洗濯物内部の水の入れか
わりがよく行われて、希釈度も低くなりよいすすぎ効果
が得られる(すすぎ希釈度で従来の1/2〜1/4程度)。
発明の効果 以上のように本発明によればすすぎ工程時に予め設定す
るすすぎ水位に達するまでの水位で攪拌を始め、少くと
も所定のすすぎ水位に達するまでは給水を継続する運転
方法であるため、衣類内部に洗剤気泡を含みやすく、疎
水性の衣類でもすすぎ時当初に水中に引き込まれて水が
内部へ浸透し浮き上がることなく攪拌が行われて、良好
なすすぎ効果が得られるものである。特にデリケート衣
類を対象とするような弱い水流の場合に効果的で、すす
ぎ時の攪拌当初はすすぎの規定水位より水位が低いた
め、衣類に加わる攪拌力は相対的に若干強くなるが、衣
類にダメージを与える程大きいものでなく、その間に衣
類が水中に引き込まれやすくなるものである。また、従
来は給水が終了してからすすぎの攪拌が始まっていたた
めすすぎにかかる時間は給水時間+攪拌時間であった
が、本実施例では一部給水しながらすすぎの攪拌が行な
われることとなるので、同じすすぎの攪拌時間でも従来
に比べて給水と攪拌が同時に行なわれる分だけトータル
のすすぎ時間は短くなり時間の短縮を図ることもでき
る。
るすすぎ水位に達するまでの水位で攪拌を始め、少くと
も所定のすすぎ水位に達するまでは給水を継続する運転
方法であるため、衣類内部に洗剤気泡を含みやすく、疎
水性の衣類でもすすぎ時当初に水中に引き込まれて水が
内部へ浸透し浮き上がることなく攪拌が行われて、良好
なすすぎ効果が得られるものである。特にデリケート衣
類を対象とするような弱い水流の場合に効果的で、すす
ぎ時の攪拌当初はすすぎの規定水位より水位が低いた
め、衣類に加わる攪拌力は相対的に若干強くなるが、衣
類にダメージを与える程大きいものでなく、その間に衣
類が水中に引き込まれやすくなるものである。また、従
来は給水が終了してからすすぎの攪拌が始まっていたた
めすすぎにかかる時間は給水時間+攪拌時間であった
が、本実施例では一部給水しながらすすぎの攪拌が行な
われることとなるので、同じすすぎの攪拌時間でも従来
に比べて給水と攪拌が同時に行なわれる分だけトータル
のすすぎ時間は短くなり時間の短縮を図ることもでき
る。
第1図は、本実施例による洗濯機の概略的な構成図、第
2図は従来の運転方法を行なった場合のセーターの状態
を示す洗濯機の縦断面図である。 6……給水弁、7……攪拌翼、8……モータ、9……水
位センサ、10……制御装置。
2図は従来の運転方法を行なった場合のセーターの状態
を示す洗濯機の縦断面図である。 6……給水弁、7……攪拌翼、8……モータ、9……水
位センサ、10……制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】底部にパルセータを有する洗濯槽と、この
パルセータを駆動するモータと、洗濯槽に給水を行う給
水弁と、排水を行う排水弁と、洗濯槽内の水位を検知す
る水位センサーと、それぞれの機構を制御する制御装置
とを備えた洗濯機において、すすぎ行程でのパルセータ
の撹拌を、給水により洗濯槽内の水位がすすぎの規定水
位より低い特定水位に達した時点より開始し、少なくと
もすすぎの規定水位に達するまで給水を継続する洗濯機
の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61035918A JPH074463B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61035918A JPH074463B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 洗濯機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194896A JPS62194896A (ja) | 1987-08-27 |
| JPH074463B2 true JPH074463B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12455413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61035918A Expired - Lifetime JPH074463B2 (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074463B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2523723B2 (ja) * | 1987-12-02 | 1996-08-14 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5341351Y2 (ja) * | 1973-11-21 | 1978-10-05 | ||
| JPS59164096A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-17 | 株式会社東芝 | 洗濯機 |
| JPS6075089A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機 |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP61035918A patent/JPH074463B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194896A (ja) | 1987-08-27 |
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