JPH0744835A - ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置 - Google Patents
ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置Info
- Publication number
- JPH0744835A JPH0744835A JP5184711A JP18471193A JPH0744835A JP H0744835 A JPH0744835 A JP H0744835A JP 5184711 A JP5184711 A JP 5184711A JP 18471193 A JP18471193 A JP 18471193A JP H0744835 A JPH0744835 A JP H0744835A
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- JP
- Japan
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- recording
- drum
- reproducing
- head
- track
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドの数を減らすことのできるヘリカルス
キャン型磁気記録・再生装置を提供すること。 【構成】 磁気記録・再生装置におけるドラム10の1
80°対向した外周位置にそれぞれ、異なるチャンネル
用の記録・再生ヘッド12A、12Bを設ける。前記ド
ラムの外周であってこれら2つの記録・再生ヘッドの間
の中間点から前記ドラムの回転軸方向にややずれた位置
には、隣接し合う2トラック分の消去が可能な消去ヘッ
ド13を設けた。
キャン型磁気記録・再生装置を提供すること。 【構成】 磁気記録・再生装置におけるドラム10の1
80°対向した外周位置にそれぞれ、異なるチャンネル
用の記録・再生ヘッド12A、12Bを設ける。前記ド
ラムの外周であってこれら2つの記録・再生ヘッドの間
の中間点から前記ドラムの回転軸方向にややずれた位置
には、隣接し合う2トラック分の消去が可能な消去ヘッ
ド13を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリヘッド方式の磁
気記録・再生装置に関し、例えばVTR、8ミリVT
R、DAT(ディジタルオーディオテープレコーダ)、
DDS等の用途に適したヘリカルスキャン型磁気記録・
再生装置に関する。
気記録・再生装置に関し、例えばVTR、8ミリVT
R、DAT(ディジタルオーディオテープレコーダ)、
DDS等の用途に適したヘリカルスキャン型磁気記録・
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置
の一例として磁気記録と並行して磁気テープに情報が正
しく記録されたかどうかを識別しながら記録を行う、い
わゆるリードアフターライト(Read after
write)方式を採用したDATが知られている。こ
の方式では、図3に示すように、あらかじめ定められた
角度だけ傾斜させた回転軸31を持つドラム30の外周
に、90°の角度間隔をおいてAチャンネル用の記録ヘ
ッド32WA、Aチャンネル用の再生ヘッド32RA,
Bチャンネル用の記録ヘッド32WB,Bチャンネル用
の再生ヘッド32RBが設けられる。これらの4つの記
録あるいは再生ヘッドのうち記録ヘッド32WA,32
WBは、回転軸方向に関して同じ高さに配設され、再生
ヘッド32RA,32RBは回転軸方向に関して同じ高
さであるが、記録ヘッド32WA,32WBの高さから
ややずれた位置に配設される。磁気テープ33は、傾斜
ガイド34,35によりドラム30に対してその90°
の角度分だけ接触するように構成される。ドラム30の
回転方向は矢印Aで示され、磁気テープ33の走行方向
は矢印Bで示されている。
の一例として磁気記録と並行して磁気テープに情報が正
しく記録されたかどうかを識別しながら記録を行う、い
わゆるリードアフターライト(Read after
write)方式を採用したDATが知られている。こ
の方式では、図3に示すように、あらかじめ定められた
角度だけ傾斜させた回転軸31を持つドラム30の外周
に、90°の角度間隔をおいてAチャンネル用の記録ヘ
ッド32WA、Aチャンネル用の再生ヘッド32RA,
Bチャンネル用の記録ヘッド32WB,Bチャンネル用
の再生ヘッド32RBが設けられる。これらの4つの記
録あるいは再生ヘッドのうち記録ヘッド32WA,32
WBは、回転軸方向に関して同じ高さに配設され、再生
ヘッド32RA,32RBは回転軸方向に関して同じ高
さであるが、記録ヘッド32WA,32WBの高さから
ややずれた位置に配設される。磁気テープ33は、傾斜
ガイド34,35によりドラム30に対してその90°
の角度分だけ接触するように構成される。ドラム30の
回転方向は矢印Aで示され、磁気テープ33の走行方向
は矢印Bで示されている。
【0003】本方式による記録動作について図4を参照
しながら説明する。図3では記録ヘッド32WAにより
磁気テープ33の接触領域の中間領域に記録が行われて
おり、図4(a)に示すように、太線で示すトラック4
1に記録される。次に、ドラム30が約90°回転する
と、再生ヘッド32RAが図3の記録ヘッド32WAと
入れ代わる状態となり、図4(b)に示すように、トラ
ック41より2トラック前、すなわちドラム30の回転
角度で言えば360°前に記録ヘッド32WAで記録さ
れたトラック42に対して、再生ヘッド32RAにより
破線で示す領域の再生が行われる。このような記録及び
再生は、ドラム30の直径及び回転速度(通常2000
rpm)、磁気テープ33の走行速度(通常8.15m
m/sec)があらかじめ決まっており、しかも記録ヘ
ッド32WAと再生ヘッド32RAとの高さ関係(回転
軸方向に関して)にずれがあることにより可能となる。
しながら説明する。図3では記録ヘッド32WAにより
磁気テープ33の接触領域の中間領域に記録が行われて
おり、図4(a)に示すように、太線で示すトラック4
1に記録される。次に、ドラム30が約90°回転する
と、再生ヘッド32RAが図3の記録ヘッド32WAと
入れ代わる状態となり、図4(b)に示すように、トラ
ック41より2トラック前、すなわちドラム30の回転
角度で言えば360°前に記録ヘッド32WAで記録さ
れたトラック42に対して、再生ヘッド32RAにより
破線で示す領域の再生が行われる。このような記録及び
再生は、ドラム30の直径及び回転速度(通常2000
rpm)、磁気テープ33の走行速度(通常8.15m
m/sec)があらかじめ決まっており、しかも記録ヘ
ッド32WAと再生ヘッド32RAとの高さ関係(回転
軸方向に関して)にずれがあることにより可能となる。
【0004】図3の状態からドラム30が180°回転
すると、今度は図4(c)に示すように、記録ヘッド3
2WBによりトラック41に隣接した次のトラック43
に記録が行われる。ここから更にドラム30が90°回
転すると、図4(d)に示すように、トラック43より
2トラック前であって記録ヘッド32WBにより既に記
録されているトラック44に対して、再生ヘッド32R
Bにより破線で示す領域の再生が行われる。そして、更
にドラム30が90°回転すると、図4(e)に示すよ
うに、記録ヘッド32RAによりトラック43に隣接し
た次のトラック45に記録が行われる。このようにし
て、ドラム30が1回転する間に、Aチャンネルの記録
−Aチャンネルの再生−Bチャンネルの記録−Bチャン
ネルの再生という動作が行われる。
すると、今度は図4(c)に示すように、記録ヘッド3
2WBによりトラック41に隣接した次のトラック43
に記録が行われる。ここから更にドラム30が90°回
転すると、図4(d)に示すように、トラック43より
2トラック前であって記録ヘッド32WBにより既に記
録されているトラック44に対して、再生ヘッド32R
Bにより破線で示す領域の再生が行われる。そして、更
にドラム30が90°回転すると、図4(e)に示すよ
うに、記録ヘッド32RAによりトラック43に隣接し
た次のトラック45に記録が行われる。このようにし
て、ドラム30が1回転する間に、Aチャンネルの記録
−Aチャンネルの再生−Bチャンネルの記録−Bチャン
ネルの再生という動作が行われる。
【0005】ドラム30が図4(e)から更に90°回
転すると、図4(f)に示すように、図4(a)で記録
されたトラック41に対する再生が再生ヘッド32RA
により行われる。そして、この再生情報が、図4(a)
で記録された情報と一致するかどうかの判定動作が行わ
れる。このように、記録した情報をすぐに再生して情報
が正しく記録されたかどうかを判定するのがリードアフ
ターライト方式である。なお、図4(a)で記録した情
報を、図4(b)の時に再生して一致するかどうかを判
別しないのは、判別動作にある程度の時間を必要とする
からである。これを考慮して、上記のように、あるトラ
ックに記録された情報は、ドラム30が450°回転し
た後で再生されて一致するかどうかの判別が行われる。
また、磁気テープ33に一旦記録された情報の消去は、
DATではオーバーライトにより消去するのが普通であ
り、消去ヘッドは不要である。
転すると、図4(f)に示すように、図4(a)で記録
されたトラック41に対する再生が再生ヘッド32RA
により行われる。そして、この再生情報が、図4(a)
で記録された情報と一致するかどうかの判定動作が行わ
れる。このように、記録した情報をすぐに再生して情報
が正しく記録されたかどうかを判定するのがリードアフ
ターライト方式である。なお、図4(a)で記録した情
報を、図4(b)の時に再生して一致するかどうかを判
別しないのは、判別動作にある程度の時間を必要とする
からである。これを考慮して、上記のように、あるトラ
ックに記録された情報は、ドラム30が450°回転し
た後で再生されて一致するかどうかの判別が行われる。
また、磁気テープ33に一旦記録された情報の消去は、
DATではオーバーライトにより消去するのが普通であ
り、消去ヘッドは不要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明で明らかな
ように、従来のリードアフターライト方式の磁気記録・
再生装置では、記録ヘッドと再生ヘッドとがそれぞれ2
個ずつ必要であり、これらと組み合わされる部品も含め
て考えるとコスト高になるという問題点がある。
ように、従来のリードアフターライト方式の磁気記録・
再生装置では、記録ヘッドと再生ヘッドとがそれぞれ2
個ずつ必要であり、これらと組み合わされる部品も含め
て考えるとコスト高になるという問題点がある。
【0007】本発明の課題は、ヘッドの数を減らすこと
のできるヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置を提供
することにある。
のできるヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるヘリカルス
キャン型磁気記録・再生装置は、ドラムの180°対向
した外周位置にそれぞれ、異なるチャンネル用の記録・
再生ヘッドを設け、前記ドラムの外周であってこれら2
つの記録・再生ヘッドの間の中間点から前記ドラムの回
転軸方向にややずれた位置には、隣接し合う2トラック
分の消去が可能な消去ヘッドを設けて成ることを特徴と
する。
キャン型磁気記録・再生装置は、ドラムの180°対向
した外周位置にそれぞれ、異なるチャンネル用の記録・
再生ヘッドを設け、前記ドラムの外周であってこれら2
つの記録・再生ヘッドの間の中間点から前記ドラムの回
転軸方向にややずれた位置には、隣接し合う2トラック
分の消去が可能な消去ヘッドを設けて成ることを特徴と
する。
【0009】本発明によるヘリカルスキャン型磁気記録
・再生装置はまた、一方の前記記録・再生ヘッドにより
あるトラックに対する記録が行われた後、前記ドラムが
360°回転した時点で該一方の記録・再生ヘッドによ
り前記あるトラックに記録された情報が再生されて正し
く記録されたかどうかの識別が行われ、前記ドラムが更
に180°回転した時点で前記あるトラックに隣接した
次のトラックに対して他方の前記記録・再生ヘッドによ
る記録が行われ、そこから更に前記ドラムが90°回転
すると前記消去ヘッドにより前記次のトラックに隣接し
た2トラック分の領域の記録情報の消去が行われ、そこ
から更に前記ドラムが270°回転すると前記他方の記
録・再生ヘッドにより前記次のトラックに記録された情
報が再生されて正しく記録されたかどうかの識別が行わ
れ、そこから更に前記ドラムが180°回転すると前記
次のトラックに隣接した更に次のトラックに対して前記
一方の記録・再生ヘッドによる記録が行われ、以下同様
の動作が繰り返されることを特徴とする。
・再生装置はまた、一方の前記記録・再生ヘッドにより
あるトラックに対する記録が行われた後、前記ドラムが
360°回転した時点で該一方の記録・再生ヘッドによ
り前記あるトラックに記録された情報が再生されて正し
く記録されたかどうかの識別が行われ、前記ドラムが更
に180°回転した時点で前記あるトラックに隣接した
次のトラックに対して他方の前記記録・再生ヘッドによ
る記録が行われ、そこから更に前記ドラムが90°回転
すると前記消去ヘッドにより前記次のトラックに隣接し
た2トラック分の領域の記録情報の消去が行われ、そこ
から更に前記ドラムが270°回転すると前記他方の記
録・再生ヘッドにより前記次のトラックに記録された情
報が再生されて正しく記録されたかどうかの識別が行わ
れ、そこから更に前記ドラムが180°回転すると前記
次のトラックに隣接した更に次のトラックに対して前記
一方の記録・再生ヘッドによる記録が行われ、以下同様
の動作が繰り返されることを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1,2を参照して本発明の一実施例をDA
Tに適用した場合について説明する。図1において、あ
らかじめ定められた角度だけ傾斜させた回転軸11を持
つドラム10の180°対向した外周位置にそれぞれ、
Aチャンネル用の記録・再生ヘッド12AとBチャンネ
ル用の記録・再生ヘッド12Bとを設け、これら2つの
記録・再生ヘッド12A,12Bの間の中間点から回転
軸方向にややずれた外周位置には、隣接し合う2トラッ
ク分の消去が可能な消去ヘッド13を設けている。磁気
テープ14は、図3に示されたものと同様、傾斜ガイド
15,16によりドラム10に対してその90°の角度
分だけ接触するように構成されている。
Tに適用した場合について説明する。図1において、あ
らかじめ定められた角度だけ傾斜させた回転軸11を持
つドラム10の180°対向した外周位置にそれぞれ、
Aチャンネル用の記録・再生ヘッド12AとBチャンネ
ル用の記録・再生ヘッド12Bとを設け、これら2つの
記録・再生ヘッド12A,12Bの間の中間点から回転
軸方向にややずれた外周位置には、隣接し合う2トラッ
ク分の消去が可能な消去ヘッド13を設けている。磁気
テープ14は、図3に示されたものと同様、傾斜ガイド
15,16によりドラム10に対してその90°の角度
分だけ接触するように構成されている。
【0011】本構成による記録動作について図2を参照
しながら説明する。なお、前記従来方式では、ドラム回
転速度2000rpm、磁気テープ走行速度8.15m
m/secとすることにより、ドラム1回転でAチャン
ネル記録−Aチャンネル再生−Bチャンネル記録−Bチ
ャンネル再生という動作を行う。これに対し、本方式で
は、ドラム回転速度6000rpm、磁気テープ走行速
度8.15mm/secとすることにより、ドラム3回
転で従来と同様のAチャンネル記録−Aチャンネル再生
−Bチャンネル記録−Bチャンネル再生という動作を行
うようにしている。また、ここでは図1の状態を基準と
してドラム10の回転角度に応じて説明を行う。
しながら説明する。なお、前記従来方式では、ドラム回
転速度2000rpm、磁気テープ走行速度8.15m
m/secとすることにより、ドラム1回転でAチャン
ネル記録−Aチャンネル再生−Bチャンネル記録−Bチ
ャンネル再生という動作を行う。これに対し、本方式で
は、ドラム回転速度6000rpm、磁気テープ走行速
度8.15mm/secとすることにより、ドラム3回
転で従来と同様のAチャンネル記録−Aチャンネル再生
−Bチャンネル記録−Bチャンネル再生という動作を行
うようにしている。また、ここでは図1の状態を基準と
してドラム10の回転角度に応じて説明を行う。
【0012】図2(a)は、図1の状態からドラム10
の回転角度450°分だけさかのぼった時点を示し、既
に記録されている2トラック分の領域21の情報が消去
ヘッド13により消去される。この後、ドラム10が4
50°だけ回転すると図1の状態となり、この状態では
図2(b)に示すように、図2(a)で消去された領域
の一部とこれに隣接する領域にトラック22に対して記
録・再生ヘッド12Aによる記録が行われる。なお、図
2(a)から図2(b)への移行過程では、記録・再生
ヘッド12A,12Bによる記録・再生は行われない。
図2(b)から更に、ドラム10が360°回転(=1
回転)すると、図2(c)に示すように、トラック22
に記録された情報が記録・再生ヘッド12Aにより再生
され、図2(b)において記録された情報と再生情報と
が比較されて記録が正しく行われたかどうかの判定が行
われる。この判定手段は従来のものと変らないので詳し
い説明は省略する。この360°の回転の間も、記録・
再生ヘッド12B,消去ヘッド13は動作しない。な
お、記録・再生ヘッド12Aにより実際に再生される領
域は、図2(c)に破線23で示す領域でトラック22
とは完全に一致しないが、テープ上のパターンのトラッ
ク幅13.6μmに対し、記録・再生ヘッドのトラック
幅を22.7μmとすれば、13.6μmの幅を再生で
きるのでトラック領域を確保できれば、判定に必要な再
生出力レベルが得られる。
の回転角度450°分だけさかのぼった時点を示し、既
に記録されている2トラック分の領域21の情報が消去
ヘッド13により消去される。この後、ドラム10が4
50°だけ回転すると図1の状態となり、この状態では
図2(b)に示すように、図2(a)で消去された領域
の一部とこれに隣接する領域にトラック22に対して記
録・再生ヘッド12Aによる記録が行われる。なお、図
2(a)から図2(b)への移行過程では、記録・再生
ヘッド12A,12Bによる記録・再生は行われない。
図2(b)から更に、ドラム10が360°回転(=1
回転)すると、図2(c)に示すように、トラック22
に記録された情報が記録・再生ヘッド12Aにより再生
され、図2(b)において記録された情報と再生情報と
が比較されて記録が正しく行われたかどうかの判定が行
われる。この判定手段は従来のものと変らないので詳し
い説明は省略する。この360°の回転の間も、記録・
再生ヘッド12B,消去ヘッド13は動作しない。な
お、記録・再生ヘッド12Aにより実際に再生される領
域は、図2(c)に破線23で示す領域でトラック22
とは完全に一致しないが、テープ上のパターンのトラッ
ク幅13.6μmに対し、記録・再生ヘッドのトラック
幅を22.7μmとすれば、13.6μmの幅を再生で
きるのでトラック領域を確保できれば、判定に必要な再
生出力レベルが得られる。
【0013】図2(d)は、図2(c)の状態からドラ
ム10が180°回転した場合について示しており、記
録・再生ヘッド12Bによりトラック22に隣接した領
域21内にトラック24の記録が行われる。ここから更
にドラム10が90°回転すると、図2(e)に示すよ
うに、領域21とトラック24に隣接した2トラック分
の領域25の記録情報(以前に記録された)が消去ヘッ
ド13によって消去される。
ム10が180°回転した場合について示しており、記
録・再生ヘッド12Bによりトラック22に隣接した領
域21内にトラック24の記録が行われる。ここから更
にドラム10が90°回転すると、図2(e)に示すよ
うに、領域21とトラック24に隣接した2トラック分
の領域25の記録情報(以前に記録された)が消去ヘッ
ド13によって消去される。
【0014】図2(e)から更に270°回転した図2
(f)では、トラック24に記録された情報が記録・再
生ヘッド12Bにより再生され、図2(d)において記
録された情報と再生情報とが比較されて記録が正しく行
われたかどうかの判定が行われる。ここでも、実際に走
査される領域は、破線26で示すようにトラック24と
は一致しない。
(f)では、トラック24に記録された情報が記録・再
生ヘッド12Bにより再生され、図2(d)において記
録された情報と再生情報とが比較されて記録が正しく行
われたかどうかの判定が行われる。ここでも、実際に走
査される領域は、破線26で示すようにトラック24と
は一致しない。
【0015】図2(g)は図2(b)の状態からドラム
10が1080°回転、すなわち3回転した状態を示
し、この状態では領域25内であってトラック27に隣
接したトラック27に記録・再生ヘッド12Aによる記
録が行われる。この後更にドラム10が360°回転す
ると、図2(h)に示すように、トラック27に記録さ
された情報が記録・再生ヘッド12Aにより再生され
る。破線28で示す領域が再生領域である。以下、図2
(d)〜図2(f)と同様の動作が行なわれる。なお、
再生動作については、基本的には図2(c),図2
(f),図2(h)のような動作が行われると考えて良
い。
10が1080°回転、すなわち3回転した状態を示
し、この状態では領域25内であってトラック27に隣
接したトラック27に記録・再生ヘッド12Aによる記
録が行われる。この後更にドラム10が360°回転す
ると、図2(h)に示すように、トラック27に記録さ
された情報が記録・再生ヘッド12Aにより再生され
る。破線28で示す領域が再生領域である。以下、図2
(d)〜図2(f)と同様の動作が行なわれる。なお、
再生動作については、基本的には図2(c),図2
(f),図2(h)のような動作が行われると考えて良
い。
【0016】以上の説明で明らかなように、本発明では
図2(b)から図2(g)までのドラム10の1080
°の回転、すなわち3回転の間にAチャンネル記録−A
チャンネル再生−Bチャンネル記録−Bチャンネル再生
という1サイクルのリードアフターライト動作が行われ
る。また、本発明では記録・再生ヘッドを使用している
ことにより、磁気テープにオーバライトする際、既に記
録されている古い情報を再生ヘッド部分で再生してしま
う可能があるために、消去ヘッドを別に設けて磁気テー
プへのオーバライトの前にあらかじめ古い情報を消去し
てしまうという方法をとっている。
図2(b)から図2(g)までのドラム10の1080
°の回転、すなわち3回転の間にAチャンネル記録−A
チャンネル再生−Bチャンネル記録−Bチャンネル再生
という1サイクルのリードアフターライト動作が行われ
る。また、本発明では記録・再生ヘッドを使用している
ことにより、磁気テープにオーバライトする際、既に記
録されている古い情報を再生ヘッド部分で再生してしま
う可能があるために、消去ヘッドを別に設けて磁気テー
プへのオーバライトの前にあらかじめ古い情報を消去し
てしまうという方法をとっている。
【0017】なお、実施例ではドラム回転速度6000
(=2000×3)rpm、磁気テープ走行速度8.1
5mm/secの場合について説明したが、(ドラム回
転速度/テープ走行速度)の比を同じにすればドラム回
転速度及びテープ走行速度を変更しても良い。また、記
録・再生の順番はヘッドの取付け位置によるので、ヘッ
ドの配置は任意に変更することができる。また、記録・
再生ヘッドのトラック幅は22.7μmとして説明した
が、判定に必要な再生出力レベルが得られれば良いの
で、任意に変更することができる。
(=2000×3)rpm、磁気テープ走行速度8.1
5mm/secの場合について説明したが、(ドラム回
転速度/テープ走行速度)の比を同じにすればドラム回
転速度及びテープ走行速度を変更しても良い。また、記
録・再生の順番はヘッドの取付け位置によるので、ヘッ
ドの配置は任意に変更することができる。また、記録・
再生ヘッドのトラック幅は22.7μmとして説明した
が、判定に必要な再生出力レベルが得られれば良いの
で、任意に変更することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、ヘッドの数を3個に減らすことができるので、ヘッ
ドにかかわる部品も減らすことができて、大幅なコスト
ダウンに寄与せしめることができる。
ば、ヘッドの数を3個に減らすことができるので、ヘッ
ドにかかわる部品も減らすことができて、大幅なコスト
ダウンに寄与せしめることができる。
【図1】本発明の一実施例をドラム及びその周辺におけ
る主要構成要素のみについて示した図である。
る主要構成要素のみについて示した図である。
【図2】図1に示された実施例による記録動作を説明す
るために、磁気テープ上の記録、再生、消去の経過を示
した図である。
るために、磁気テープ上の記録、再生、消去の経過を示
した図である。
【図3】従来のドラム及びその周辺の主要構成要素を示
した図である。
した図である。
【図4】図3に示した例による記録動作を説明するため
の図である。
の図である。
10,30 ドラム 11,31 回転軸 12A,12B 記録・再生ヘッド 13 消去ヘッド 14,33 磁気テープ 15,16,34,35 傾斜ガイド 32WA,32WB 記録ヘッド 32RA,32RB 再生ヘッド
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置
におけるドラムの180°対向した外周位置にそれぞ
れ、異なるチャンネル用の記録・再生ヘッドを設け、前
記ドラムの外周であってこれら2つの記録・再生ヘッド
の間の中間点から前記ドラムの回転軸方向にややずれた
位置には、隣接し合う2トラック分の消去が可能な消去
ヘッドを設けて成ることを特徴とするヘリカルスキャン
型磁気記録・再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のヘリカルスキャン型磁気
記録・再生装置において、一方の前記記録・再生ヘッド
によりあるトラックに対する記録が行われた後、前記ド
ラムが360°回転した時点で該一方の記録・再生ヘッ
ドにより前記あるトラックに記録された情報が再生され
て正しく記録されたかどうかの識別が行われ、前記ドラ
ムが更に180°回転した時点で前記あるトラックに隣
接した次のトラックに対して他方の前記記録・再生ヘッ
ドによる記録が行われ、そこから更に前記ドラムが90
°回転すると前記消去ヘッドにより前記次のトラックに
隣接した2トラック分の領域の記録情報の消去が行わ
れ、そこから更に前記ドラムが270°回転すると前記
他方の記録・再生ヘッドにより前記次のトラックに記録
された情報が再生されて正しく記録されたかどうかの識
別が行われ、そこから更に前記ドラムが180°回転す
ると前記次のトラックに隣接した更に次のトラックに対
して前記一方の記録・再生ヘッドによる記録が行われ、
以下同様の動作が繰り返されることを特徴とするヘリカ
ルスキャン型磁気記録・再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184711A JPH0744835A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184711A JPH0744835A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744835A true JPH0744835A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16158033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5184711A Pending JPH0744835A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | ヘリカルスキャン型磁気記録・再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744835A (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP5184711A patent/JPH0744835A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990929 |