JPH0744840Y2 - コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正逆駆動伝達装置 - Google Patents
コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正逆駆動伝達装置Info
- Publication number
- JPH0744840Y2 JPH0744840Y2 JP1194888U JP1194888U JPH0744840Y2 JP H0744840 Y2 JPH0744840 Y2 JP H0744840Y2 JP 1194888 U JP1194888 U JP 1194888U JP 1194888 U JP1194888 U JP 1194888U JP H0744840 Y2 JPH0744840 Y2 JP H0744840Y2
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- reverse
- reverse drive
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正
逆駆動伝達装置に関し、特に油圧シリンダーや電動機で
正逆方向に反転して揺動駆動することなく、ワイヤーロ
ープ等の牽引具を介して常に同じ方向に引っ張るだけで
順次正逆方向に揺動駆動することができる正逆駆動伝達
装置に関する。
逆駆動伝達装置に関し、特に油圧シリンダーや電動機で
正逆方向に反転して揺動駆動することなく、ワイヤーロ
ープ等の牽引具を介して常に同じ方向に引っ張るだけで
順次正逆方向に揺動駆動することができる正逆駆動伝達
装置に関する。
従来の技術 従来、輸送用コンテナーを上げ下げして積み込んだり、
積み卸しするのに吊り上げ装置が利用されている。そし
て、コンテナーに吊り上げ装置を着脱するために、中央
部等に設けた着脱駆動装置を操作して牽や補助牽を引っ
張り、吊り上げ装置の吊金具を一斉に90度正逆方向にそ
れぞれ回転し、吊金具とコンテナー側の受け金具を係合
したり、解除したりして行っているものであった。
積み卸しするのに吊り上げ装置が利用されている。そし
て、コンテナーに吊り上げ装置を着脱するために、中央
部等に設けた着脱駆動装置を操作して牽や補助牽を引っ
張り、吊り上げ装置の吊金具を一斉に90度正逆方向にそ
れぞれ回転し、吊金具とコンテナー側の受け金具を係合
したり、解除したりして行っているものであった。
しかし、上記の着脱駆動装置の操作は、操作レバーの両
端に操作用紐をそれぞれ吊り下げ、吊り上げ装置の着脱
操作に対応して左右の操作用紐をそれぞれ引っ張り、吊
り金具を正方向や逆方向に回転して行わねばならなかっ
た。
端に操作用紐をそれぞれ吊り下げ、吊り上げ装置の着脱
操作に対応して左右の操作用紐をそれぞれ引っ張り、吊
り金具を正方向や逆方向に回転して行わねばならなかっ
た。
解決しようとする問題点 そのため、吊り上げ装置を遠隔制御してコンテナーに着
脱するためには、着脱駆動装置の操作レバーの操作用紐
をそれぞれ引っ張る駆動源が必要となり、コスト高とな
るとともに制御が複雑化するものであった。
脱するためには、着脱駆動装置の操作レバーの操作用紐
をそれぞれ引っ張る駆動源が必要となり、コスト高とな
るとともに制御が複雑化するものであった。
また、手動操作の場合にも、従来のものは上記のように
する着脱駆動装置の操作レバーを正逆方向に操作する左
右の操作用紐をそれぞれ引っ張らねばならず、操作用紐
の引っ張り側を間違うことがあった。
する着脱駆動装置の操作レバーを正逆方向に操作する左
右の操作用紐をそれぞれ引っ張らねばならず、操作用紐
の引っ張り側を間違うことがあった。
問題点を解決するための手段 本考案は上記のような点に鑑みたもので、上記の問題を
解決するために、装置本体に外部の作動機器へ駆動伝達
するための伝達揺動部材を揺動可能に枢着するとともに
ワイヤーロープ等の牽引具を介して牽引することによっ
て揺動する正逆駆動部材を装置本体に枢着して、この正
逆駆動部材の一部を伝達揺動部材の一部の係合部に引っ
掛けて上記伝達揺動部材を揺動駆動自在に配設し、上記
正逆駆動部材の枢着部を基準として牽引側とは反対側に
反転部材を正逆駆動部材に左右対称状に反転可能に折曲
自在に枢着し、上記反転部材の先端側に反転用弾性材の
一端を係止して反転部材を常時装置本体の上記枢着部の
まわりに旋回モーメントを生じて引っ張るように反転用
弾性材の他端部を装置本体の上記枢着部に少し偏心して
係止し、正逆駆動部材の非牽引時には上記反転用弾性材
で反転部材を装置本体の上記枢着部のまわりに旋回モー
メントによって引っ張って案内兼用ストッパーに当接し
て正逆駆動部材とL字状となるようにして正逆駆動部材
を停止状態とし、正逆駆動部材を牽引具を介して引っ張
って伝達揺動部材を一の方向に揺動したときに、その途
中で上記案内兼用ストッパーで反転部材を正逆駆動部材
と一直線状からL字状となるように折曲して旋回して上
記反転用弾性材を介して反転するように配設し、そして
牽引具の牽引を弛めたときに、上記反転用弾性材による
装置本体の上記枢着部のまわりに旋回モーメントで反転
した反転部材を引っ張って正逆駆動部材を旋回して、先
に揺動した伝達揺動部材の他端部側に引き戻すように揺
動自在に配設したことを特徴とする正逆駆動伝達装置を
提供するにある。
解決するために、装置本体に外部の作動機器へ駆動伝達
するための伝達揺動部材を揺動可能に枢着するとともに
ワイヤーロープ等の牽引具を介して牽引することによっ
て揺動する正逆駆動部材を装置本体に枢着して、この正
逆駆動部材の一部を伝達揺動部材の一部の係合部に引っ
掛けて上記伝達揺動部材を揺動駆動自在に配設し、上記
正逆駆動部材の枢着部を基準として牽引側とは反対側に
反転部材を正逆駆動部材に左右対称状に反転可能に折曲
自在に枢着し、上記反転部材の先端側に反転用弾性材の
一端を係止して反転部材を常時装置本体の上記枢着部の
まわりに旋回モーメントを生じて引っ張るように反転用
弾性材の他端部を装置本体の上記枢着部に少し偏心して
係止し、正逆駆動部材の非牽引時には上記反転用弾性材
で反転部材を装置本体の上記枢着部のまわりに旋回モー
メントによって引っ張って案内兼用ストッパーに当接し
て正逆駆動部材とL字状となるようにして正逆駆動部材
を停止状態とし、正逆駆動部材を牽引具を介して引っ張
って伝達揺動部材を一の方向に揺動したときに、その途
中で上記案内兼用ストッパーで反転部材を正逆駆動部材
と一直線状からL字状となるように折曲して旋回して上
記反転用弾性材を介して反転するように配設し、そして
牽引具の牽引を弛めたときに、上記反転用弾性材による
装置本体の上記枢着部のまわりに旋回モーメントで反転
した反転部材を引っ張って正逆駆動部材を旋回して、先
に揺動した伝達揺動部材の他端部側に引き戻すように揺
動自在に配設したことを特徴とする正逆駆動伝達装置を
提供するにある。
作用 本考案によれば、ワイヤーロープ等の牽引具を介して正
逆駆動装置を引っ張ると、正逆駆動部材を介して伝達揺
動部材を一の方向へ揺動するとともに、途中で案内兼用
ストッパーで反転部材を反転し、牽引具を弛めるとこの
反転部材に一端を係止した反転用弾性材の弾性力に正逆
駆動部材を元の方向へ戻すように引っ張って正逆駆動部
材を揺動部材の次の上記とは反対方向の揺動駆動側の係
合部に位置する。したがって、ついで、ワイヤーロープ
等の牽引具を介して正逆駆動部材を引っ張ると、上記と
反対の方向へ伝達揺動部材を揺動することができるとと
もに、上記と同様に反転部材を介して正逆駆動部材を再
び次の伝達揺動部材を反対方向へ揺動する位置へ反転で
きる。このようにして、正逆駆動装置を常に一方向へ引
っ張るだけで、伝達揺動部材を順次正転方向と逆転方向
とに揺動できて所要の作動機器を操作することができ
る。
逆駆動装置を引っ張ると、正逆駆動部材を介して伝達揺
動部材を一の方向へ揺動するとともに、途中で案内兼用
ストッパーで反転部材を反転し、牽引具を弛めるとこの
反転部材に一端を係止した反転用弾性材の弾性力に正逆
駆動部材を元の方向へ戻すように引っ張って正逆駆動部
材を揺動部材の次の上記とは反対方向の揺動駆動側の係
合部に位置する。したがって、ついで、ワイヤーロープ
等の牽引具を介して正逆駆動部材を引っ張ると、上記と
反対の方向へ伝達揺動部材を揺動することができるとと
もに、上記と同様に反転部材を介して正逆駆動部材を再
び次の伝達揺動部材を反対方向へ揺動する位置へ反転で
きる。このようにして、正逆駆動装置を常に一方向へ引
っ張るだけで、伝達揺動部材を順次正転方向と逆転方向
とに揺動できて所要の作動機器を操作することができ
る。
実施例 以下、本考案を実施例にもとづいて説明する。
第1図以下は、本考案の一実施例である。正逆駆動伝達
装置1は、第1図、第2図のように矩形状の箱体の装置
本体2の中央部に正逆駆動部材3を枢着しているととも
に、その側周部に矩形枠状の伝達揺動部材4を枢着し、
正逆駆動部材3をワイヤーロープ等の牽引具5を介して
手動や自動装置(図示せず)で牽引することにより第1
図,第3図のように伝達揺動部材4を所定の角度にわた
って揺動自在に形成している。正逆駆動部材3は、第4
図のようにほぼU字状に接合して形成していて、第1
図、第2図のようにそのほぼ中央部分を装置本体2の中
央部の固定部材6に枢着し、接合した一部材の端部を装
置本体2の中央部の上方部に所要の強い弾性力の第1弾
性材7とやや弱い第2弾性材8とを連接して接続し、下
記する反転時の上死点を回避するようにしている。正逆
駆動部材3の接合した他部材の端部は半円形状としてい
て、第1図〜第3図のようにブロック状の反転部材9を
枢支部10を介して半円形部11のまわりに反転用弾性材12
で180度にわたって旋回自在に枢支している。この反転
部材9の装置本体2の中心より内側に第1図にように案
内兼用ストッパー19、20を左右対称に配設し、反転部材
9の一側面側を上記案内兼用ストッパー19または20に摺
接状態として、反転部材9を正逆駆動部材3と一直線状
から反転用弾性材12で反転部材9を上記した枢支部10を
中心として第4図、第5図のように所定方向に折曲する
ようにしている。上記反転部材9をL字状に折曲するよ
うにした反転用弾性材12は、装置本体2の中心部の正逆
駆動部材3、伝達揺動部材4の枢着部から図1〜図3の
ようやや下方に少し偏心して配設した突出固定部材12A
に一端を係止し、他端を反転部材9の先端側に係止し、
反転部材9を介して反転用弾性材12の弾性力による旋回
モーメントで、正逆駆動部材3を常時装置本体2の中心
まわりの左右の方向へそれぞれ旋回できるように引っ張
っている。そして、正逆駆動部材3の一端部の接合部13
に懸架したワイヤーロープ等の牽引具5を介して正逆駆
動部材3を上方に引っ張ったときに、正逆駆動部材3で
一端部の枠状の伝達揺動部材4の係合部14を押し上げて
伝達揺動部材4が90度回転して装置本体2の枠体15に当
接して停止するようにしている。そして、正逆駆動部材
3を旋回する際に、第4図のように案内兼用ストッパー
19を介して反転用弾性材12を正逆駆動部材3と一直線状
になるように延ばし、さらに正逆駆動部材3が旋回して
いくと、案内兼用ストッパー19で反転部材9を折曲する
とともに、反転用弾性材12の弾性力で第5図のように反
転部材9を正逆駆動部材3に対して垂直状に旋回する。
このようにして牽引具5を引っ張った後に締めると、正
逆駆動部材3は反転した反転部材9に取着した反転用弾
性材12の弾性力で第6図のように元の方向に引っ張ら
れ、第7図のように反転部材9が案内兼用ストッパー20
に当接し、正逆駆動部材3を第3図のように揺動した伝
達揺動部材4の他端部の枠状の係合部16を次に押し上げ
られるように位置するようにしている。17、18は牽引具
5の案内用ローラー、21、22は伝達揺動部材4の揺動を
外部の所要の作動機器等へ伝達するために、伝達揺動部
材4の中央部の両側に一体的に取着した角軸状の伝達軸
である。
装置1は、第1図、第2図のように矩形状の箱体の装置
本体2の中央部に正逆駆動部材3を枢着しているととも
に、その側周部に矩形枠状の伝達揺動部材4を枢着し、
正逆駆動部材3をワイヤーロープ等の牽引具5を介して
手動や自動装置(図示せず)で牽引することにより第1
図,第3図のように伝達揺動部材4を所定の角度にわた
って揺動自在に形成している。正逆駆動部材3は、第4
図のようにほぼU字状に接合して形成していて、第1
図、第2図のようにそのほぼ中央部分を装置本体2の中
央部の固定部材6に枢着し、接合した一部材の端部を装
置本体2の中央部の上方部に所要の強い弾性力の第1弾
性材7とやや弱い第2弾性材8とを連接して接続し、下
記する反転時の上死点を回避するようにしている。正逆
駆動部材3の接合した他部材の端部は半円形状としてい
て、第1図〜第3図のようにブロック状の反転部材9を
枢支部10を介して半円形部11のまわりに反転用弾性材12
で180度にわたって旋回自在に枢支している。この反転
部材9の装置本体2の中心より内側に第1図にように案
内兼用ストッパー19、20を左右対称に配設し、反転部材
9の一側面側を上記案内兼用ストッパー19または20に摺
接状態として、反転部材9を正逆駆動部材3と一直線状
から反転用弾性材12で反転部材9を上記した枢支部10を
中心として第4図、第5図のように所定方向に折曲する
ようにしている。上記反転部材9をL字状に折曲するよ
うにした反転用弾性材12は、装置本体2の中心部の正逆
駆動部材3、伝達揺動部材4の枢着部から図1〜図3の
ようやや下方に少し偏心して配設した突出固定部材12A
に一端を係止し、他端を反転部材9の先端側に係止し、
反転部材9を介して反転用弾性材12の弾性力による旋回
モーメントで、正逆駆動部材3を常時装置本体2の中心
まわりの左右の方向へそれぞれ旋回できるように引っ張
っている。そして、正逆駆動部材3の一端部の接合部13
に懸架したワイヤーロープ等の牽引具5を介して正逆駆
動部材3を上方に引っ張ったときに、正逆駆動部材3で
一端部の枠状の伝達揺動部材4の係合部14を押し上げて
伝達揺動部材4が90度回転して装置本体2の枠体15に当
接して停止するようにしている。そして、正逆駆動部材
3を旋回する際に、第4図のように案内兼用ストッパー
19を介して反転用弾性材12を正逆駆動部材3と一直線状
になるように延ばし、さらに正逆駆動部材3が旋回して
いくと、案内兼用ストッパー19で反転部材9を折曲する
とともに、反転用弾性材12の弾性力で第5図のように反
転部材9を正逆駆動部材3に対して垂直状に旋回する。
このようにして牽引具5を引っ張った後に締めると、正
逆駆動部材3は反転した反転部材9に取着した反転用弾
性材12の弾性力で第6図のように元の方向に引っ張ら
れ、第7図のように反転部材9が案内兼用ストッパー20
に当接し、正逆駆動部材3を第3図のように揺動した伝
達揺動部材4の他端部の枠状の係合部16を次に押し上げ
られるように位置するようにしている。17、18は牽引具
5の案内用ローラー、21、22は伝達揺動部材4の揺動を
外部の所要の作動機器等へ伝達するために、伝達揺動部
材4の中央部の両側に一体的に取着した角軸状の伝達軸
である。
しかして、たとえば、特開昭62−25985号公報等に記載
の吊り上げ装置の吊金具を正逆回転させる正逆駆動部に
上記正逆駆動伝達装置を設置し、牽引具に遠隔制御装置
接続する。そして、第1図の状態で遠隔制御の自動装置
で牽引具5を引っ張ると、正逆駆動部材3は反転用弾性
材12に抗して第4図の一点鎖線のようにその中心軸まわ
りに時計方向に旋回し、伝達揺動部材4を第1図の一点
鎖線のように係合部14を介して旋回してその中心の伝達
軸21、22を介して吊り上げ装置の吊金具を旋回できる。
その際、正逆駆動部材3の一端側に枢支した反転部材9
が案内兼用ストッパー19に摺接して第4図、第5図のよ
うに反時計方向に旋回して反転する。そして、牽引具5
を弛めると、反転した反転部材9の先端部に一端を係止
して他端部を装置本体2の中心より少し偏心して係止し
た反転用弾性材12の弾性力による装置本体2の中心まわ
りに生じる旋回モーメントによって、正逆駆動部材3を
元の方向へ旋回し、正逆駆動部材3を第6図、第7図に
ように揺動した伝達揺動部材4の他端側に逆転できる。
この位置で再び遠隔制御の自動装置で牽引具を引っ張っ
て弛めると、上記と同じようにして反対方向に正逆駆動
部材3、伝達揺動部材4を旋回して反転できるものであ
る。このようにして、上記したように正逆駆動装置を90
度毎正逆方向に揺動駆動でき、吊り上げ装置の吊金具を
順次正逆回転することができてコンテナーの受金具に確
実に着脱係合することができる。そのため、コンテナー
の遠隔制御が簡単化できるとともに、吊り上げ装置の着
脱の誤操作も防止でき、迅速にかつ安全に作業を遂行で
きる。
の吊り上げ装置の吊金具を正逆回転させる正逆駆動部に
上記正逆駆動伝達装置を設置し、牽引具に遠隔制御装置
接続する。そして、第1図の状態で遠隔制御の自動装置
で牽引具5を引っ張ると、正逆駆動部材3は反転用弾性
材12に抗して第4図の一点鎖線のようにその中心軸まわ
りに時計方向に旋回し、伝達揺動部材4を第1図の一点
鎖線のように係合部14を介して旋回してその中心の伝達
軸21、22を介して吊り上げ装置の吊金具を旋回できる。
その際、正逆駆動部材3の一端側に枢支した反転部材9
が案内兼用ストッパー19に摺接して第4図、第5図のよ
うに反時計方向に旋回して反転する。そして、牽引具5
を弛めると、反転した反転部材9の先端部に一端を係止
して他端部を装置本体2の中心より少し偏心して係止し
た反転用弾性材12の弾性力による装置本体2の中心まわ
りに生じる旋回モーメントによって、正逆駆動部材3を
元の方向へ旋回し、正逆駆動部材3を第6図、第7図に
ように揺動した伝達揺動部材4の他端側に逆転できる。
この位置で再び遠隔制御の自動装置で牽引具を引っ張っ
て弛めると、上記と同じようにして反対方向に正逆駆動
部材3、伝達揺動部材4を旋回して反転できるものであ
る。このようにして、上記したように正逆駆動装置を90
度毎正逆方向に揺動駆動でき、吊り上げ装置の吊金具を
順次正逆回転することができてコンテナーの受金具に確
実に着脱係合することができる。そのため、コンテナー
の遠隔制御が簡単化できるとともに、吊り上げ装置の着
脱の誤操作も防止でき、迅速にかつ安全に作業を遂行で
きる。
上記実施例では、伝達揺動部材のストッパーを装置本体
の上部枠体として、左右に90度毎正逆に旋回するように
したが、所要の剛性のストッパーを設けて、90度や鋭
角、鈍角等の所要の角度にわたって揺動するようにもで
きるものである。
の上部枠体として、左右に90度毎正逆に旋回するように
したが、所要の剛性のストッパーを設けて、90度や鋭
角、鈍角等の所要の角度にわたって揺動するようにもで
きるものである。
また、本実施例では、正逆駆動部材に強弾性材と弱弾性
材の第1弾性材と第2弾性材とを連接して正逆駆動部材
が反転するときに上死点で停止するおそれがある特別な
場合を鑑みて回避できるようにしているが、自重やカウ
ンターバランスの取着等の手段で対処することも可能で
ある。
材の第1弾性材と第2弾性材とを連接して正逆駆動部材
が反転するときに上死点で停止するおそれがある特別な
場合を鑑みて回避できるようにしているが、自重やカウ
ンターバランスの取着等の手段で対処することも可能で
ある。
さらに上記では、牽引具をワイヤーロープとしたが、チ
ェーン、その他の代替物とすることもでき、また正逆駆
動部材や伝達揺動部材、弾性材についても本考案の上記
した作用、効果を奏する範囲において適宜の変更が可能
であり、さらに正逆駆動部材と伝達揺動部材との係合
は、上記の他に特別に当接係合部材を設けて行うように
することもできるものである。
ェーン、その他の代替物とすることもでき、また正逆駆
動部材や伝達揺動部材、弾性材についても本考案の上記
した作用、効果を奏する範囲において適宜の変更が可能
であり、さらに正逆駆動部材と伝達揺動部材との係合
は、上記の他に特別に当接係合部材を設けて行うように
することもできるものである。
なお、本考案の利用用途は、コンテナーの吊り上げ装置
に限らず、その他の着脱や締弛装置について同様に適用
できるものである。
に限らず、その他の着脱や締弛装置について同様に適用
できるものである。
考案の効果 以上のように本考案にあっては、正逆駆動部材の端部に
反転部材を反転可能に折曲自在として、反転部材に一端
を係止して他端部を装置本体2の中心から少し偏心して
係止した反転用弾性材の弾性力による装置本体の中心ま
わりに生じる旋回モーメントによって引っ張って正逆駆
動部材を揺動できるようしたので、油圧シリンダーや電
動機の駆動装置で正逆方向に反転して揺動駆動すること
なく、ワイヤーロープ等の牽引具を介して正逆駆動部材
を同じ方向に引っ張るだけで、伝達揺動部材を順次正方
向、逆方向に揺動することができ、操作が簡単で、操作
の間違いの防止もはかれるものである。
反転部材を反転可能に折曲自在として、反転部材に一端
を係止して他端部を装置本体2の中心から少し偏心して
係止した反転用弾性材の弾性力による装置本体の中心ま
わりに生じる旋回モーメントによって引っ張って正逆駆
動部材を揺動できるようしたので、油圧シリンダーや電
動機の駆動装置で正逆方向に反転して揺動駆動すること
なく、ワイヤーロープ等の牽引具を介して正逆駆動部材
を同じ方向に引っ張るだけで、伝達揺動部材を順次正方
向、逆方向に揺動することができ、操作が簡単で、操作
の間違いの防止もはかれるものである。
第1図、第2図は本考案の一実施例の一部省略した正面
図と側面図、第3図は同上の揺動して反対位置となった
状態の正面図、第4図〜第7図はそれぞれ揺動工程にお
ける正逆転揺動部材、反転部材部の作動説明用概略図で
ある。 1…正逆駆動伝達装置、2…装置本体、3…正逆駆動部
材、4…伝達揺動部材、5…牽引具、9…反転部材、12
…反転用弾性材、14、16…係合部。
図と側面図、第3図は同上の揺動して反対位置となった
状態の正面図、第4図〜第7図はそれぞれ揺動工程にお
ける正逆転揺動部材、反転部材部の作動説明用概略図で
ある。 1…正逆駆動伝達装置、2…装置本体、3…正逆駆動部
材、4…伝達揺動部材、5…牽引具、9…反転部材、12
…反転用弾性材、14、16…係合部。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体に外部の作動機器へ駆動伝達する
ための伝達揺動部材を揺動可能に枢着するとともに、ワ
イヤーロープ等の牽引具を介して牽引することによって
揺動する正逆駆動部材を装置本体に枢着して、この正逆
駆動部材の一部を伝達揺動部材の一部の係合部に引っ掛
けて上記伝達揺動部材を揺動駆動自在に配設し、 上記正逆駆動部材の枢着部を基準として牽引側とは反対
側に反転部材を正逆駆動部材に左右対称状に反転可能に
折曲自在に枢着し、上記反転部材の先端側に反転用弾性
材の一端を係止して反転部材を常時装置本体の上記枢着
部のまわりに旋回モーメントを生じて引っ張るように反
転用弾性材の他端部を装置本体の上記枢着部に少し偏心
して係止し、正逆駆動部材の非牽引時には上記反転用弾
性材で反転部材を装置本体の上記枢着部のまわりに旋回
モーメントによって引っ張って案内兼用ストッパーに当
接して正逆駆動部材とL字状となるようにして正逆駆動
部材を停止状態とし、 正逆駆動部材を牽引具を介して引っ張って伝達揺動部材
を一の方向に揺動したときに、その途中で上記案内兼用
ストッパーで反転部材を正逆駆動部材と一直線状からL
字状となるように折曲して旋回して上記反転用弾性材を
介して反転するように配設し、そして牽引具の牽引を弛
めたときに、上記反転用弾性材による装置本体の上記枢
着部のまわりに旋回モーメントで反転した反転部材を引
っ張って正逆駆動部材を旋回して、先に揺動した伝達揺
動部材の他端部側に引き戻すように揺動自在に配設した
ことを特徴とするコンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛
用の正逆駆動伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194888U JPH0744840Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正逆駆動伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1194888U JPH0744840Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正逆駆動伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116247U JPH01116247U (ja) | 1989-08-04 |
| JPH0744840Y2 true JPH0744840Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=31220952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1194888U Expired - Lifetime JPH0744840Y2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | コンテナー吊り上げ用等の着脱・締弛用の正逆駆動伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744840Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1194888U patent/JPH0744840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116247U (ja) | 1989-08-04 |
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