JPH0221507Y2 - - Google Patents

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JPH0221507Y2
JPH0221507Y2 JP1985099127U JP9912785U JPH0221507Y2 JP H0221507 Y2 JPH0221507 Y2 JP H0221507Y2 JP 1985099127 U JP1985099127 U JP 1985099127U JP 9912785 U JP9912785 U JP 9912785U JP H0221507 Y2 JPH0221507 Y2 JP H0221507Y2
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insertion groove
movable jaw
rotating shaft
attached
locking mechanism
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JP1985099127U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の技術分野 本考案はクランプに関する、更に詳しくは鋼
板、型鋼などの鋼材を把持してクレーンのフツク
に懸けられるクランプに関する。
従前技術とその問題点 特開昭54−151256号公報には胴体の下端に切込
まれた鋼材差込用の深溝に隣接して胴体内部に回
動自在に取付けられた可動顎を所望時に鋼材を把
持する作動位置に保持する錠止機構を備えたクラ
ンプが示されている。上記公報に記載された実施
例では可動顎とクレーンのフツクに懸けられる眼
環(アイ)を備え前記可動顎に回転モーメントを
加えるシヤツクルとを接続するリンクが設置され
ている。錠止機構は前記リンクの下端に隣接する
部分に取付けられた第1スタツドに一端を係止さ
せ、胴体内部の後退位置に収納された可動顎の外
周に対向する位置に回動軸を介して一端を回動自
在に取付けた回動爪に固着された第2スタツドに
反対端を係止させたスナツプスプリングを主体と
するものである。スナツプスプリングは回動爪の
回動位置に対応して非作動位置から作動位置に持
込まれる。スナツプスプリングは第2スタツドに
係止された端部を前記回動ピンに関し第1スタツ
ドに係止された端部とは反対側に置き、第1スタ
ツドと回動ピンとを結ぶ直線の一方の側から該直
線上の点、即ちデツドポイントを超え他方の側に
保持されるとき所望の偏倚モーメントを可動顎に
加える安定した作動位置に置かれる。
従つて、回動爪の回動を制止するストツパピン
が胴体内に設けられ、スナツプスプリングを安定
した作動位置即ち施錠位置に保持する。施錠位置
では回動爪が回動ピンを取付けた端部とは反対側
の端部に設けられた肩をストツパピンに圧接させ
る。施錠位置に置かれた回動爪をストツパピンか
ら引離し、解錠位置に置き、逆に回動爪を解錠位
置から施錠位置に戻す制御ハンドルが前記回動ピ
ンの胴体外表面から突出する延長部分に取付けら
れている。
ところで、上記クランプが鋼材を把持して高所
に吊上げたのち所定位置におろす場合には先ず錠
止機構を解錠する必要がある。上記公報に記載さ
れたクランプの場合には胴体外側に設けられた制
御ハンドルの先端に結着された制御ロープを低レ
ベルの所望地点に導くことも考えられるが、作動
が不確実で信頼性に欠ける。本考案は従前のクラ
ンプに起るこの種の問題の解決を狙いとするもの
である。
考案の目的 本考案の目的は、可動顎を作動位置に保持する
錠止機構の制御ハンドルは勿論のこと、制御ハン
ドルを解錠位置に回動させるレバーなどの主要部
材を胴体内部に取付け使用者の意に反する作動な
らびに損傷を防止しうる信頼性ある遠隔解錠機構
を備えたクランプを得ることにある。
本考案の以上の目的は、一端に切込まれた鋼材
差込溝を備えた胴体11と、該差込溝に隣接して
胴体内部に回動自在に取付けられ差込溝内の鋼板
に噛込む歯を備えた可動顎15と、該可動顎を鋼
材把持位置に偏倚させるスナツプスプリング21
及び該スナツプスプリングを作動位置と非作動位
置との間で移動させる回動腕20を備えた錠止機
構30とから成るクランプであつて、差込溝とは
反対側の胴体端部に前記差込溝にほぼ平行に取付
けられた回動軸の胴体内の端部に取付けられる駆
動爪9と、該駆動爪に隣接して胴体内に回動自在
に取付けられ一端を該駆動爪に係止させ反対端を
前記回動腕20を支承する位置に置くベルクラン
ク3と、胴体の外側で前記回動軸に一端を固着さ
せ該回動軸に直角に延び出し反対端に解錠ロープ
6を結着させている駆動レバー4とから成る遠隔
解錠機構1を備えた本考案のクランプにより達成
される。
考案の構成 本考案の装置の構成を添付図面に示す実施例に
ついて説明すると次の如くである。
第1及び2図を参照するに、ほぼ三角形を成す
2枚の側板12a,12bを所定距離を隔て平行
に配列しスペーサ13a,13b,13cにより
強固に組立てて構成される胴体11が示されてい
る。胴体11は右側に深く切込まれた水平な鋼材
差込溝14を備えている。差込溝14に隣接して
上部に可動顎15が胴体内に挿入せられ回動軸1
7により回動自在に支持されている。可動顎15
はほぼ三角形を成し、回動軸17は可動顎15の
1個の頂点に隣接する位置に配置せられ、回動軸
17に対向する一辺に弧状を成す有歯部分24を
備えている。可動顎15は実線に示す作動位置と
点鎖線に示す後退位置との間で回動する。作動位
置では可動顎15の有歯部分24が差込溝14に
突出し、この部分に挿入された鋼材の表面に噛込
む。上端に眼環(アイ)16Eを有するシヤツク
ル16が下端を胴体内部に挿入させ接続ピン18
を介し可動顎15の別の頂点に接続させている。
従つて、クレーンのフツク(図示せず)に眼環1
6Eを懸けたシヤツクル16が上方に引上げられ
るときは可動顎15が実線に示す作動位置に置か
れ、シヤツクル16が胴体内に降下されるときは
可動顎15が点鎖線に示す後退位置に置かれる。
可動顎15を持続的に作動位置に保持する錠止
機構30が可動顎15の左側に示されている。
U字状を成す回動腕20が胴体11の左上隅に
挿入せられ、双方の脚の先端をそれぞれ短軸19
a,19bにより側板12a,12bに回動自在
に取付けている。回動腕20は短軸19a,19
bから離隔した位置に水平な第1スタツド22を
取付けている。他方において、可動顎15は回動
軸17に隣接する頂点に第2スタツド23を取付
けている。コイル状を成すスナツプスプリング2
1が左端を第1スタツド22に、右端を第2スタ
ツド23に係止させている。第1スタツド22
が、短軸19a,19bの中心と第2スタツド2
3の中心とを結ぶ直線の下側の所定位置に保
持されるときは、スナツプスプリング21が安定
した作動位置に置かれ第2スタツド23を持続的
に左方に牽引する。即ち可動顎15を回動軸17
のまわりに反時計方向Aに偏倚させ実線に示す作
動位置に錠止する。回動腕20は短軸19a,
19bとは反対側の端部に、鎖27を介して取付
けられた制御リング26を備えている。
本考案では第1スタツド22を直線の下側
の所定位置に保持する部材として、ベルクランク
3を使用している。ベルクランク3は胴体11の
左端に隣接してほぼ高さの中央部分に回動ピン5
を介して取付けられている。ベルクランク3は左
方の腕3Lを、胴体11の左端中央部取付けられ
た軸受25に嵌込まれた水平回動軸2の胴体内の
端部に固着された弧状駆動爪9の端部に係止さ
せ、右方の腕3Rを回動軸20を支承する位置に
置いている。水平回動軸2の左端には振子型の駆
動レバー4が取付けられている。駆動レバー4は
下端に低地から導かれるロープ6を結着させてい
る。第3図に示す如く、ベルクランク3は同一寸
法の2枚の板材から成り各板材はそれぞれ回動腕
20の双方の脚の下側に置かれている。第1図に
示す如く、ベルクランク3の下端のスタツド8に
上端を、胴体内のスペーサ13bに下端を係止さ
せたばね7が設けられ、ベルクランク3を回動ピ
ン5のまわりに時計方向Bに回動させるモーメン
トを発生している。
使用に際し錠止機構30を遠隔地点から解錠す
る場合にはロープ6を引き第4図に示す如く、駆
動レバー4を右もしくは左に傾動させる。しかる
ときは回動軸2と共に駆動爪9が回動し、駆動爪
9の端部9Eがこれに係止するベルクランク3の
左の腕3Lを押下げ、右腕3Rを押上げ、回動腕
20を押上げ第1スタツド22を直線上に持
込めば容易に錠止機構20を解錠することができ
る。
考案の効果 以上に記載した如く、本考案では回動腕20、
ベルクランク3、駆動爪9など解錠機構を構成す
る諸部材が完全に胴体1の内部に収納されている
から異物との接触により損傷を受けることもなく
使用者の意に反する作動を起すこともない。
また、本考案の回動腕20の使用により錠止機
構自体が大幅に簡素化されることも本考案の効果
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置を示す斜視図、第2図は
第1図の装置の側断面図、第3図は第2図の水平
断面図、第4図は第1図の装置の端面図である。 1……遠隔解錠機構、2……回動軸、3……ベ
ルクランク、4……駆動レバー、5……回動ピ
ン、6……ロープ、7……スプリング、8……ス
タツド、9……駆動爪、10……本考案の装置、
11……胴体、12a,12b……側板、13
a,13b,13c……スペーサボルト、14…
…差込溝、15……可動顎、16……シヤツク
ル、17……回動軸、18……接続ピン、19
a,19b……短軸、20……回動腕、21……
スナツプスプリング、22……第1スタツド、2
3……第2スタツド、24……有歯部分、25…
…軸受、26……制御リング、27……鎖、30
……錠止機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に切込まれた鋼材差込溝を備えた胴体11
    と、該差込溝に隣接して胴体内部に回動自在に取
    付けられ差込溝内の鋼板に噛込む歯を備えた可動
    顎15と、該可動顎を鋼材把持位置に偏倚させる
    スナツプスプリング21及び該スナツプスプリン
    グを作動位置と非作動位置との間で移動させる回
    動腕20を備えた錠止機構30とから成るクラン
    プであつて、差込溝とは反対側の胴体端部に前記
    差込溝にほぼ平行に取付けられた回動軸の胴体内
    の端部に取付けられる駆動爪9と、該駆動爪に隣
    接して胴体内に回動自在に取付けられ一端を該駆
    動爪に係止させ反対端を前記回動腕20を支承す
    る位置に置くベルクランク3と、胴体の外側で前
    記回動軸に一端を固着させ該回動軸に直角に延び
    出し反対端に解錠ロープ6を結着させている駆動
    レバー4とから成る遠隔解錠機構1を備えている
    ことを特徴とするクランプ。
JP1985099127U 1985-07-01 1985-07-01 Expired JPH0221507Y2 (ja)

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JP1985099127U JPH0221507Y2 (ja) 1985-07-01 1985-07-01

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JPS628286U JPS628286U (ja) 1987-01-19
JPH0221507Y2 true JPH0221507Y2 (ja) 1990-06-11

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Publication number Publication date
JPS628286U (ja) 1987-01-19

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