JPH0744859B2 - 透明静電吸着シート - Google Patents
透明静電吸着シートInfo
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- JPH0744859B2 JPH0744859B2 JP2085126A JP8512690A JPH0744859B2 JP H0744859 B2 JPH0744859 B2 JP H0744859B2 JP 2085126 A JP2085126 A JP 2085126A JP 8512690 A JP8512690 A JP 8512690A JP H0744859 B2 JPH0744859 B2 JP H0744859B2
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばオーバーヘッドプロジェクタにおける
原稿載置板、或は各種文書類やポスター類の掲示または
展示用の透明板、等々として用いられ、或はそれらの部
材として用いられるべき透明静電吸着シートに関する。
原稿載置板、或は各種文書類やポスター類の掲示または
展示用の透明板、等々として用いられ、或はそれらの部
材として用いられるべき透明静電吸着シートに関する。
(従来の技術) 近年、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータの高
級機化が進み、その印字出力についても高精細化するに
伴ってシート状記録媒体はますます薄くなると共に、カ
ラー記録も普及しつつある。
級機化が進み、その印字出力についても高精細化するに
伴ってシート状記録媒体はますます薄くなると共に、カ
ラー記録も普及しつつある。
ところが、そのような高精細な記録を施された薄い媒体
は、印字用トナーの部分的付着による部分的な反りによ
り、又、元来それ自体では平坦な形態を保持できず、例
えばオーバーヘッドプロジェクタの原稿載置板に載せら
れたとき細かい皺がより、映写像が歪むという問題があ
る。高精細の文字等においては、この歪みが特に見苦し
いものとなる。このような不具合は例えばショーウィン
ド等の透明ガラスに該印字記録、又は手書き文書類を掲
示する場合にも同様に問題である。
は、印字用トナーの部分的付着による部分的な反りによ
り、又、元来それ自体では平坦な形態を保持できず、例
えばオーバーヘッドプロジェクタの原稿載置板に載せら
れたとき細かい皺がより、映写像が歪むという問題があ
る。高精細の文字等においては、この歪みが特に見苦し
いものとなる。このような不具合は例えばショーウィン
ド等の透明ガラスに該印字記録、又は手書き文書類を掲
示する場合にも同様に問題である。
しかしながら、極めて薄いシートないしはフィルム状の
記録媒体や掲示媒体を皺や波うちのない平坦な姿勢で保
持するための支持体、として効果的かつ実用的なものは
今だ需要家に提供されていない現状である。
記録媒体や掲示媒体を皺や波うちのない平坦な姿勢で保
持するための支持体、として効果的かつ実用的なものは
今だ需要家に提供されていない現状である。
(発明が解決しようとする課題) 従って本発明の目的は、上記のような欠点のない記録媒
体等用の支持体として、吸着力の強い透明静電吸着シー
トを提供することにある。
体等用の支持体として、吸着力の強い透明静電吸着シー
トを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の透明静電吸着シートは、前述の目的を達成する
ために、透明の絶縁性合成樹脂フィルムの裏面に、1対
の透明の櫛歯状電極がその櫛歯部分を互いに接触するこ
となく入り込ませた状態に形成され、この櫛歯状電極に
覆われていない前記合成樹脂フィルム裏面の領域および
その櫛歯状電極が、これら領域および櫛歯状電極に接合
された透明絶縁性粘着層で被覆されていることを特徴と
する。
ために、透明の絶縁性合成樹脂フィルムの裏面に、1対
の透明の櫛歯状電極がその櫛歯部分を互いに接触するこ
となく入り込ませた状態に形成され、この櫛歯状電極に
覆われていない前記合成樹脂フィルム裏面の領域および
その櫛歯状電極が、これら領域および櫛歯状電極に接合
された透明絶縁性粘着層で被覆されていることを特徴と
する。
本発明の一つの態様において、前記透明絶縁性粘着層の
裏面に自己形態保持性の透明基板が貼着される。この透
明基板は、合成樹脂フィルム,合成樹脂シート,ガラス
およびフレネルレンズの中から選択することができる。
さらに、前記絶縁性合成樹脂フィルムおよび透明絶縁性
粘着層の体積抵抗率がそれぞれ約1012Ωcm以上であり、
前記櫛歯状電極の体積抵抗率が約105Ωcm以下であると
ともに、前記絶縁性合成樹脂フィルム,透明絶縁性粘着
層および透明基板の可視光線透過率がそれぞれ約70%以
上であることが望ましい。この可視光線透過率は約80%
以上であることがさらに望ましい。
裏面に自己形態保持性の透明基板が貼着される。この透
明基板は、合成樹脂フィルム,合成樹脂シート,ガラス
およびフレネルレンズの中から選択することができる。
さらに、前記絶縁性合成樹脂フィルムおよび透明絶縁性
粘着層の体積抵抗率がそれぞれ約1012Ωcm以上であり、
前記櫛歯状電極の体積抵抗率が約105Ωcm以下であると
ともに、前記絶縁性合成樹脂フィルム,透明絶縁性粘着
層および透明基板の可視光線透過率がそれぞれ約70%以
上であることが望ましい。この可視光線透過率は約80%
以上であることがさらに望ましい。
絶縁性合成樹脂フィルムは、例えばポリエステル、ポリ
カーボネート、アクリル樹脂などで形成され、その厚さ
は約100〜500μmの範囲が望ましい。可視光線透過率の
点からは薄い方がよいが、平面形態保持性の点からは厚
い方がよく、一方好適な体積抵抗率(Ωcm)の観点から
すれば、例えば50〜150μmの厚さの場合には1015Ωcm
といった高い抵抗率が、又、200〜500μmの厚さの場合
には1012〜1014Ωcmといった比較的低い抵抗率が、良好
な帯電性(量)を与え、吸着力を高く保つ上で望まし
い。
カーボネート、アクリル樹脂などで形成され、その厚さ
は約100〜500μmの範囲が望ましい。可視光線透過率の
点からは薄い方がよいが、平面形態保持性の点からは厚
い方がよく、一方好適な体積抵抗率(Ωcm)の観点から
すれば、例えば50〜150μmの厚さの場合には1015Ωcm
といった高い抵抗率が、又、200〜500μmの厚さの場合
には1012〜1014Ωcmといった比較的低い抵抗率が、良好
な帯電性(量)を与え、吸着力を高く保つ上で望まし
い。
透明の櫛歯状電極は厚さが0.1〜20μmの極めて薄い金
属層であり、これは例えば三酸化インジウム(ITO)の
スパッタリング、イオンプレーティング或は表面結晶法
により前記合成樹脂フィルムの片面全体に金属薄膜を形
成したのち、櫛歯状の部分を残した形にエッチングを行
うことにより作成することができる。或は、全面に金属
薄膜を作らず、櫛歯以外の領域をマスキングして金属薄
膜を形成してもよい。
属層であり、これは例えば三酸化インジウム(ITO)の
スパッタリング、イオンプレーティング或は表面結晶法
により前記合成樹脂フィルムの片面全体に金属薄膜を形
成したのち、櫛歯状の部分を残した形にエッチングを行
うことにより作成することができる。或は、全面に金属
薄膜を作らず、櫛歯以外の領域をマスキングして金属薄
膜を形成してもよい。
三酸化インジウムに代え、金、銀、銅、アルミニウム等
の真空蒸着によっても金属薄膜を形成できるが、その場
合の厚さは、透明度の観点から0.01〜1.0μm程度が好
ましく、元来高導電性の金属であるから上記三酸化イン
ジウムの場合と同様105Ωcm以下の抵抗率を得ることが
できる。
の真空蒸着によっても金属薄膜を形成できるが、その場
合の厚さは、透明度の観点から0.01〜1.0μm程度が好
ましく、元来高導電性の金属であるから上記三酸化イン
ジウムの場合と同様105Ωcm以下の抵抗率を得ることが
できる。
透明絶縁性粘着層の粘着剤としてはアクリル酸アルキル
エステルの共重合体、2液型エポキシ系ポリマー、ある
いは紫外線硬化型のもの等を利用でき、これらは1012Ω
cm以上、特に1013〜1016Ωcmの抵抗率、つまり絶縁性を
備えることが望ましい。粘着層の厚さは可視光線透過率
の点から可及的に薄くされ、例えば30〜100μmで十分
である。
エステルの共重合体、2液型エポキシ系ポリマー、ある
いは紫外線硬化型のもの等を利用でき、これらは1012Ω
cm以上、特に1013〜1016Ωcmの抵抗率、つまり絶縁性を
備えることが望ましい。粘着層の厚さは可視光線透過率
の点から可及的に薄くされ、例えば30〜100μmで十分
である。
本発明においては、該粘着層の表面に離型紙を仮貼付し
たままの状態のものも透明静電吸着シートたり得るが、
該粘着層の表面に透明基板を貼着したものであってもよ
い。その場合の透明基板(合成樹脂シート、フレネルレ
ンズ等)についても、可視光線透過率と自己形態保持性
の兼ね合いから最適の厚さが選定される。しかし、概ね
100〜300μm程度の厚さが好適である。
たままの状態のものも透明静電吸着シートたり得るが、
該粘着層の表面に透明基板を貼着したものであってもよ
い。その場合の透明基板(合成樹脂シート、フレネルレ
ンズ等)についても、可視光線透過率と自己形態保持性
の兼ね合いから最適の厚さが選定される。しかし、概ね
100〜300μm程度の厚さが好適である。
該透明基板の表面(後記の図面における下面)に追加粘
着層を設けた構成としてもよい。或は、電極を被覆した
粘着層の代りに透明合成樹脂フィルム又はシートを直接
積層(例えば溶着)してあってもよい。
着層を設けた構成としてもよい。或は、電極を被覆した
粘着層の代りに透明合成樹脂フィルム又はシートを直接
積層(例えば溶着)してあってもよい。
(作 用) 以上の如く構成された本発明の透明の絶縁性合成樹脂フ
ィルムと透明絶縁性被膜で挟まれた1対の櫛歯状電極の
間に、例えば1,000〜3,000V程度の直流電圧を印加する
と、これによる強い電界のために該フィルムと該被膜は
共に静電荷を帯び、該フィルムの表面に薄い原稿、例え
ばOHP用原稿(自動印字、手書きの別を問わない)を載
せれば、これは該フィルムに強く吸着し、その平坦性は
振動、傾斜、風などにより失われることがない。原稿面
に前述のような微小な皺などがあっても吸着の際に強制
的に伸ばされる。
ィルムと透明絶縁性被膜で挟まれた1対の櫛歯状電極の
間に、例えば1,000〜3,000V程度の直流電圧を印加する
と、これによる強い電界のために該フィルムと該被膜は
共に静電荷を帯び、該フィルムの表面に薄い原稿、例え
ばOHP用原稿(自動印字、手書きの別を問わない)を載
せれば、これは該フィルムに強く吸着し、その平坦性は
振動、傾斜、風などにより失われることがない。原稿面
に前述のような微小な皺などがあっても吸着の際に強制
的に伸ばされる。
従って該フィルムと被膜の透明性のために、目視(ガラ
ス越し等)の場合に限らずOHPの場合にも正常かつ美麗
な像が得られる。しかも、透明性の故に、表裏両面いず
れの側からの目視、あるいは投影も可能で、図形の場合
には好都合である。
ス越し等)の場合に限らずOHPの場合にも正常かつ美麗
な像が得られる。しかも、透明性の故に、表裏両面いず
れの側からの目視、あるいは投影も可能で、図形の場合
には好都合である。
原稿を透明の合成樹脂フィルム表面から取外すには直流
電源をOFFとすればよいが、静電荷の消失に長時間を要
する場合には印加電圧の極性を瞬間的に逆転させること
により、直ちに原稿を外すことができる。これはOHP等
において連続して、しかも速く原稿を切換える場合に好
都合である。
電源をOFFとすればよいが、静電荷の消失に長時間を要
する場合には印加電圧の極性を瞬間的に逆転させること
により、直ちに原稿を外すことができる。これはOHP等
において連続して、しかも速く原稿を切換える場合に好
都合である。
(発明の効果) 本発明においては、以上に記した如く、透明でしかも吸
引力の強い静電吸着シートが提供され、特に原稿吸着面
とは反対側(裏側)の層の構成としては種々の態様をと
り得ることから、OHP、ガラス面(ショーウィンド)貼
付、黒板への貼付ないし取付け等々、バラエティに富ん
だ利用が可能である。
引力の強い静電吸着シートが提供され、特に原稿吸着面
とは反対側(裏側)の層の構成としては種々の態様をと
り得ることから、OHP、ガラス面(ショーウィンド)貼
付、黒板への貼付ないし取付け等々、バラエティに富ん
だ利用が可能である。
(実施例) 以下、図面を参照して一実施例を説明する。
第1図に示した実施例の吸着シート(T)においては厚
さ300μmの、透明の絶縁性合成樹脂フィルムとして
の、ポリエステルフィルム(1)の下面(図上)に、ス
パッタリング法により三酸化イソジウム(ITO)の薄膜
状の透明電極(2)を形成してある。これは該フィルム
全面へITOを一旦付着させたのち、第3図のように櫛歯
状にエッチングしたものである。透明かつ櫛歯状の該電
極の厚さは約10μmであり、上記ポリエステルフィルム
(1)の体積抵抗率は約1013Ωcmであった。
さ300μmの、透明の絶縁性合成樹脂フィルムとして
の、ポリエステルフィルム(1)の下面(図上)に、ス
パッタリング法により三酸化イソジウム(ITO)の薄膜
状の透明電極(2)を形成してある。これは該フィルム
全面へITOを一旦付着させたのち、第3図のように櫛歯
状にエッチングしたものである。透明かつ櫛歯状の該電
極の厚さは約10μmであり、上記ポリエステルフィルム
(1)の体積抵抗率は約1013Ωcmであった。
透明絶縁性粘着層(3)はアクリル酸エステル共重合体
であり、その厚さは約50μm、体積抵抗率は約1014Ωcm
である。
であり、その厚さは約50μm、体積抵抗率は約1014Ωcm
である。
透明絶縁性粘着層(3)を被うべく、その下面には厚さ
約150μmの透明基板としてのポリエステルフィルム
(4)が貼着され、この状態で第4図のOHP投射台
(5)へ載せられるに適したものとしてある。原稿
(G)をこの吸着シート(T)にのせ、直流電源(P)
(第3図)を入れれば、皺のない状態で原稿が吸着シー
トに強く吸引される。光源(K)をONにすれば原稿の文
字(M)はミラー(6)で反射されてスクリーン(7)
上に結像するが、歪みのない美麗な像であることが確認
できた。
約150μmの透明基板としてのポリエステルフィルム
(4)が貼着され、この状態で第4図のOHP投射台
(5)へ載せられるに適したものとしてある。原稿
(G)をこの吸着シート(T)にのせ、直流電源(P)
(第3図)を入れれば、皺のない状態で原稿が吸着シー
トに強く吸引される。光源(K)をONにすれば原稿の文
字(M)はミラー(6)で反射されてスクリーン(7)
上に結像するが、歪みのない美麗な像であることが確認
できた。
第2図に示した実施例では、前例の透明基板としてのポ
リエステルフィルム(4)に代え、フレネルレンズ
(4′)が粘着層(3)の下面に取付けられている。そ
の他の点では第1図の例と同様であるが、この場合に
は、この吸着シート(T′)自体をOHP投影器の原稿載
置板として利用できる。符号(L)は光源からの光線を
示す。
リエステルフィルム(4)に代え、フレネルレンズ
(4′)が粘着層(3)の下面に取付けられている。そ
の他の点では第1図の例と同様であるが、この場合に
は、この吸着シート(T′)自体をOHP投影器の原稿載
置板として利用できる。符号(L)は光源からの光線を
示す。
以上何れの構成においても、透明の絶縁性合成樹脂フィ
ルム(1)、透明絶縁性粘着層(3)及び透明基板
(4)(4′)の可視光線透過率が約80%以上である。
ルム(1)、透明絶縁性粘着層(3)及び透明基板
(4)(4′)の可視光線透過率が約80%以上である。
図は本発明を示し、第1図は第1実施例の吸着シート断
面図、第2図は第2実施例の吸着シート断面図、第3図
は両実施例における吸着シート平面図、第4図は第1実
施例吸着シートの使用状態斜視図、である。 (1)……透明の絶縁性合成樹脂フィルム (2)……透明電極 (3)……透明絶縁性粘着層 (4)(4′)……透明基板 (5)……OHPの投射台 (6)……ミラー (P)……直流電源
面図、第2図は第2実施例の吸着シート断面図、第3図
は両実施例における吸着シート平面図、第4図は第1実
施例吸着シートの使用状態斜視図、である。 (1)……透明の絶縁性合成樹脂フィルム (2)……透明電極 (3)……透明絶縁性粘着層 (4)(4′)……透明基板 (5)……OHPの投射台 (6)……ミラー (P)……直流電源
Claims (6)
- 【請求項1】透明の絶縁性合成樹脂フィルムの裏面に、
1対の透明の櫛歯状電極がその櫛歯部分を互いに接触す
ることなく入り込ませた状態に形成され、この櫛歯状電
極に覆われていない前記合成樹脂フィルム裏面の領域お
よびその櫛歯状電極が、これら領域および櫛歯状電極に
接合された透明絶縁性粘着層で被覆されていることを特
徴とする透明静電吸着シート。 - 【請求項2】前記絶縁性合成樹脂フィルムおよび透明絶
縁性粘着層の体積抵抗率がそれぞれ約1012Ωcm以上であ
り、前記櫛歯状電極の体積抵抗率が約105Ωcm以下であ
るとともに、前記絶縁性合成樹脂フィルムおよび透明絶
縁性粘着層の可視光線透過率がそれぞれ約70%以上であ
ることを特徴とする請求項1に記載の透明静電吸着シー
ト。 - 【請求項3】前記透明絶縁性粘着層の裏面に、自己形態
保持性の透明基板が貼着されていることを特徴とする請
求項1に記載の透明静電吸着シート。 - 【請求項4】前記透明基板が、合成樹脂フィルム,合成
樹脂シート,ガラスおよびフレネルレンズの中から選択
されたものであることを特徴とする請求項3に記載の透
明静電吸着シート。 - 【請求項5】前記絶縁性合成樹脂フィルムおよび透明絶
縁性粘着層の体積抵抗率がそれぞれ約1012Ωcm以上であ
り、前記櫛歯状電極の体積抵抗率が約105Ωcm以下であ
るとともに、前記絶縁性合成樹脂フィルム,合成絶縁性
粘着層および透明基板の可視光線透過率がそれぞれ約70
%以上であることを特徴とする請求項3または4に記載
の透明静電吸着シート。 - 【請求項6】さらに、前記透明基板の裏面にもう一つの
粘着層が設けられていることを特徴とする請求項3乃至
5のうちのいずれかに記載の透明静電吸着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085126A JPH0744859B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 透明静電吸着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2085126A JPH0744859B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 透明静電吸着シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03285579A JPH03285579A (ja) | 1991-12-16 |
| JPH0744859B2 true JPH0744859B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=13849952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2085126A Expired - Fee Related JPH0744859B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 透明静電吸着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744859B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010177698A (ja) * | 2010-04-12 | 2010-08-12 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 静電チャックの製造方法 |
| US20210038154A1 (en) * | 2018-03-29 | 2021-02-11 | Creative Technology Corporation | Attachment pad |
| JP7159942B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2022-10-25 | 株式会社村田製作所 | 外観検査装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60201332A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Hiroshi Shimizu | 複写機の原稿載置プラテン |
| JP2518628B2 (ja) * | 1986-12-15 | 1996-07-24 | 太平化学製品株式会社 | 光透過性静電吸着板 |
| JPS6437567A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | Omron Tateisi Electronics Co | Original covering device for copying machine |
| JPH0619347Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1994-05-18 | オムロン株式会社 | 静電吸着装置 |
| JPH0338630A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-19 | Japan Servo Co Ltd | 原稿保持機能付き投影器 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2085126A patent/JPH0744859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03285579A (ja) | 1991-12-16 |
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