JPH0744864Y2 - スプール弁 - Google Patents

スプール弁

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JPH0744864Y2
JPH0744864Y2 JP1988141886U JP14188688U JPH0744864Y2 JP H0744864 Y2 JPH0744864 Y2 JP H0744864Y2 JP 1988141886 U JP1988141886 U JP 1988141886U JP 14188688 U JP14188688 U JP 14188688U JP H0744864 Y2 JPH0744864 Y2 JP H0744864Y2
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JP
Japan
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spool
hole
lands
valve
jig
Prior art date
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JP1988141886U
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JPH0266772U (ja
Inventor
康市 早▲崎▼
宏二 堀井
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスプール弁に関するものである。
(従来の技術) スプール弁は通常、例えば日産自動車(株)発行「RN4F
02A型、RL4F02A型オートマチックトランスアクスル整備
要領書」(A261C06)に記載の自動変速機に用いられて
いる如く、バルブボデーの孔内にスプールを摺動自在に
挿置して構成し、各種油圧の切換えや、各種油圧の調整
に実用する。
(考案が解決しようとする課題) ところで、スプールのランド幅やランド間間隔、更にラ
ンド径はスプール弁の要求機能により決定されてしま
い、スプールはバルブボデーの孔に対し例えば第3図の
如き関係になることがある。
第3図はスプール1をバルブボデー2に対し挿入途中の
状態で示すものであって、スプール1のランド1a,1b,1c
を夫々バルブボデー2の孔2a,2b,2cに嵌合した位置がス
プール1の完全挿入状態である。しかして、図示の挿入
途中状態となる直前迄はスプール1のランド1cがバルブ
ボデー2から突出しており、この突出端を指で持ってス
プール挿入作業を行うことができるが、図示位置からは
スプールを指で持つことができない。従ってスプール1
は、図示位置からは大径のランド1cが孔2cに嵌合して芯
出しに寄与するのみであるため、小径のランド1a,1bを
対応する孔2a,2bに対し芯出し状態に保つ保障がない。
これがためスプール1を図示位置より押込む時、ランド
1a,1bが孔2a,2bに対し干渉するのを避けられず、スプー
ルの組立作業性が悪くなったり、上記の干渉で傷が生じ
て歩留りの悪化を招く。
この問題解決のためにはランド1c及び孔2cの全長を長く
して両者間のクリアランスにともなうスプール1のこじ
れが少なくなるようにすることが考えられるが、この場
合弁の大型化を招き実用的でない。
本考案はこの問題を解決するようスプールを改良するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的のため本考案は、バルブボディーに形成した孔
内にスプールを摺動自在に挿置して具え、このスプール
が挿入方向先端部から順次大径となる複数のランドを有
し、該スプールの挿入方向後端面が前記孔の開口縁を通
過した後において、前記ランドのうち複数のランドが、
前記孔の対応する孔径部に嵌合し始めるようなスプール
弁において、 前記スプールの挿入方向後端面に治具孔を穿ち、この孔
に貫入させたスプール芯出治具を用いてスプールを、複
数のランドが対応する孔径部に嵌合した芯出し状態に持
ち来し得るようにしたことを特徴とするものである。
(作用) スプールはバルブボデーの孔内で摺動して所定の機能を
果たす。
ところでスプールをバルブボデーの孔内に挿入するに当
っては、この挿入作業中スプールを手で持てなくなった
処で、スプールの挿入方向後端面に設けた治具孔にはス
プール芯出治具を貫入させ、この治具を介しスプールを
手に持つ。そして、治具を介しスプールを、複数のラン
ドがバルブボデーの対応孔径部に嵌合した芯出し状態に
されるよう手で位置合せしながらスプールを押込む。
よって、スプールを手で持てなくなった後もスプールを
芯出ししながら対応孔に確実に挿入することができ、上
記型式のスプール弁であっても、組立作業性および歩留
りの悪化を防止することができる。また、この作用効果
が、ランド及びこれに対応する孔径部を軸線方向に長く
することなく達成されることから、弁の大型化を生ずる
こともない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本考案スプール弁を自動変速機の3−4シフト
弁として構成した一実施例で、この3−4シフト弁は第
3図につき前述したスプール1の他にスプール3〜5を
具え、これらを相互に突合せてタンデムにバルブボデー
2に挿置すると共に、バルブボデーの両端開口をプラグ
6,7を塞ぐ。
本例では、前記の問題を生ずるスプール1の挿入方向後
端面にドリル孔8を穿ち、これを治具孔として構成す
る。この孔8を用いたスプール1の挿入方法を説明する
に、スプール1を直接手で持てなくなる第2図に示す挿
入位置の直前で、孔8にスプール芯出治具9を貫入す
る。そして、この治具9を介しスプール1を手に持って
図示位置に挿入する。ここで、治具9を介しスプール1
を軸直角方向にこじりながらスプールランド1a,1bが対
応孔2a,2bに芯出しされるよう位置調整し、この状態で
スプール1を押込む。
よって、スプールを直接手で持てなくなってもスプール
ランド1a,1bを確実に孔2a,2bに侵入させることができ、
両者の干渉により組立作業性が悪くなったり、歩留りが
悪化するのを防止することができる。
(考案の効果) かくして本考案スプール弁は上述の如く、スプールの挿
入方向後端面に治具孔を設けたから、スプールの侵入過
程でこれを手に持つことができなくなった後でも、治具
孔にスプール芯出治具を貫入し、これを介しスプールを
芯出しながら確実に挿入を進めてゆくことができ、ラン
ド径がスプール挿入方向に順次小さいことに起因して、
スプールの挿入方向後端面がスプール挿置孔の開口縁を
通過した後に初めて、複数のランドが対応する孔径部に
嵌合し始めるスプール弁であっても、組立作業性及び歩
留りの悪化を防止し得る。またこの作用効果が、ランド
及びこれに対応する孔径部の軸線方向長さを長くするこ
となく達成させることから、弁の大型化を生ずることも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案スプール弁の一実施例を示す断面図、 第2図は同じくそのスプール挿入過程を示す説明図、 第3図は従来のスプール弁のスプール挿入過程を示す説
明図である。 1…スプール、1a〜1c…ランド 2…バルブボデー、2a〜2c…スプール挿置孔 8…治具孔、9…スプール芯出治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−76369(JP,A) 特開 昭48−102319(JP,A) 実開 昭62−167974(JP,U) 実開 昭63−27726(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブボディーに形成した孔内にスプール
    を摺動自在に挿置して具え、このスプールが挿入方向先
    端部から順次大径の複数となるランドを有し、該スプー
    ルの挿入方向後端面が前記孔の開口縁を通過した後にお
    いて、前記ランドのうち複数のランドが、前記孔の対応
    する孔径部に嵌合し始めるようなスプール弁において、 前記スプールの挿入方向後端面に治具孔を穿ち、この孔
    に貫入させたスプール芯出治具を用いてスプールを、複
    数のランドが対応する孔径部に嵌合した芯出し状態に持
    ち来し得るようにしたことを特徴とするスプール弁。
JP1988141886U 1988-11-01 1988-11-01 スプール弁 Expired - Fee Related JPH0744864Y2 (ja)

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JPH0266772U JPH0266772U (ja) 1990-05-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5776369A (en) * 1981-08-31 1982-05-13 Shiyoukuu:Kk Change-over valve

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JPH0266772U (ja) 1990-05-21

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