JPH0745042Y2 - 光ファイバ線の収納棚 - Google Patents

光ファイバ線の収納棚

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JPH0745042Y2
JPH0745042Y2 JP5067591U JP5067591U JPH0745042Y2 JP H0745042 Y2 JPH0745042 Y2 JP H0745042Y2 JP 5067591 U JP5067591 U JP 5067591U JP 5067591 U JP5067591 U JP 5067591U JP H0745042 Y2 JPH0745042 Y2 JP H0745042Y2
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JP
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horizontal
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JP5067591U
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谷 正 和 熊
瀬 三 郎 真
動 弘 幸 不
村 庄 一 郎 西
伏 雅 登 田
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Fujikura Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Fujikura Ltd
Kansai Electric Power Co Inc
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、光ファイバ芯線の余長
収納棚に関し、マンホール等の狭い作業空間内あるいは
高い鉄塔の上での、余長収納棚の収納ケースに対する余
長の出し入れ作業を簡単、容易にすることができるもの
であって、クロージャ、光配線盤、光切換盤、光成端箱
等に利用して有効なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ芯線の余長収納棚の収
納ケースへの収納方法としては、棚板を順次積み重ねる
方法、多数の棚板の一辺をヒンジで互いに連結してあっ
て、本のページをめくる如く開閉する方法、収納ケース
の底板に固定された左右一対の多段棚枠に差し込み式に
多数の収納棚板を順次出し入れ自在に収納する方法等が
知られている。本考案は、収納ケースの底板に固定され
た左右一対の多段棚枠に多数の収納棚板を出し入れ自在
に収納するタイプの余長収納棚を前提技術とするもので
ある(以下これを「従来の余長収納棚」という)。光フ
ァイバの芯線接続作業は、極めて行動範囲の狭い作業空
間内において行われる。また、スペース節約のために収
納ケースは横幅を小さくするために縦にして取付けられ
ている。したがって、余長収納棚板が多段棚枠に対して
上方から出し入れされる形態になっている。このため、
多重に環状に巻かれた光ファイバ芯線を保持している余
長収納棚板の収納ケースからの出し入れ作業は容易では
ない。 他方、収納ケースは、縦の底と上下の側壁、左
右の端壁とを有する四角な函で、全面が開口していて、
この全面をヒンジで取付られた蓋によって密閉される形
状、構造を有するものであって、収納ケースの前面には
一定の自由空間が存在する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
事情に鑑みなされたもので、収納ケース前面の自由空間
を利用して、芯線の余長収納棚板の収納ケース内の多段
棚枠への出し入れを簡単、容易に行えるようにする光フ
ァイバ線の収納棚を提供することをその課題とするもの
である。
【0004】
【課題解決のために講じた手段】上記、課題解決のため
に講じた手段は次の要素(イ)と(ロ)によって構成さ
れるものである。 (イ)収納ケースの縦の底に固定された左右の支持部材
に横軸を設け、この横軸に左右の多段棚枠をそれぞれ回
動自在に支承させたこと、 (ロ)上記支持部材に対して、多段棚枠を縦と横の二つ
の位置に選択的に係脱自在に係止する係止手段を設けた
こと。
【0005】
【作 用】通常は、多段棚枠は縦の状態で係止手段に
よって係止されている。したがって、余長収納棚板は縦
の状態で横に密に積層して収納ケース内に収められてい
る。収納ケース前面の蓋を外して収納ケース前面を開口
させ、前記係止手段による係止を外して多段棚枠を前方
に90度回動させて、その位置で再び係止手段によって
係止させる。これによって余長収納棚板は横(水平)に
なって縦に積層された状態になる。収納ケースの前方に
自由空間が存在するので、余長収納棚板を前方に引き出
すことによって、余長収納棚板を簡単、容易に多段棚枠
から取り出すことができる。多段棚枠に差し込む場合も
同様である。換言すると、通常の収納引出しを水平にス
ライドさせてその支持枠に対して挿入し、あるいは取り
外す場合の要領と同じ要領で余長収納棚板を多段棚枠に
対して出し入れすることができる。
【0006】
【実 施 例】次いで、図1〜図5を参照しつつ本考案
の実施例を説明する。収納ケースbは縦の底1と上下の
側壁2と左右の端壁3とを有し、前面の周縁にフランジ
4を有する四角な函型ケースであって、前面開口を着脱
自在の蓋Cによって密閉されている。収納ケースbの底
に固定され、底から前方に突設された左右一対の支持部
材10に、横軸11によってコ型ブラケット12の中心
を回動自在に支承させている。コ型ブラケットに左右の
多段棚枠13、13を嵌合させ、止めねじ14にによっ
て固定している。左右の多段棚枠13、13は連結板1
5によってその一側端が互いに連結されていて、左右の
多段棚枠13、13は一体的に横軸11を中心にして回
転することができる。支持部材10の先端と下面とにそ
れぞれ切欠き16、17が設けられており、コ型ブラケ
ット12から突設された係止ピン18がこの切欠き1
6、17に選択的に係合して、多段棚枠13、13を縦
位置(垂直位置)と横位置(水平位置)にそれぞれ保持
する。コ型ブラケット12の背板中央に縦長の長孔19
が設けられていて(図4参照)、この長孔に支持部材1
0の横軸11が嵌合している。したがって、このコ型ブ
ラケット12はこの長孔の範囲内において支持部材10
に対して、摺動することができる。支持部材10の横軸
11とコ型ブラケット12の係止ピン18との間に引張
りばね20の両端が引掛けてあって、これによって係止
ピン18を支持部材10の切欠き16、17に係合させ
た状態に保持している。多段棚枠13はプラスチック製
で、図5に示す如き横断面形状を有し、多数の縦の棚板
支持部13′がその内側に設けられている。各棚板支持
部13′に一枚の余長収納棚板30(図5参照)の左右
両端がそれぞれ差し込まれて、多数の余長収納棚板が多
段棚枠13、13に収納される。収納ケースbに縦に収
められているとき、多段棚枠13の係止ピン18は支持
部材10先端の切欠き16に係合している。この状態か
ら係止ピン18をばね20に抗して手前に引っ張ると、
コ型ブラケット12が前方にスライドするので係止ピン
18が切欠き16から外れる。次いで、横軸11を中心
にして多段棚枠13を90度回転させると、係止ピン1
8が支持部材10下面の切欠き17に係合する。この状
態で多段棚枠13は水平位置に保持される。したがっ
て、多段棚枠13に保持されている余長収納棚板を多段
棚枠13の支持部13′に沿って手前に引き出して取り
外すことができる。余長収納棚板に光ファイバをリング
状に巻いた余長部rを保持させて、棚板を水平にした状
態で多段棚枠の左右両端を各支持部に差し込んで収納す
ることができる。係止ピン18を切欠き17から外して
後、多段棚枠13を横軸11を中心にして反対方向に9
0度回動させると、多段棚枠及び余長収納棚板は再び縦
位置で収納ケースb内に収納される。以上の実施例にお
いては、係止ピン18と切欠き16、17とによる係止
手段を採用しているが、この係止手段は係脱自在で、縦
と横(垂直と水平)の二つの位置において多段棚枠を支
持部材に対して係止できる機構であればどのような機構
でもよい。したがって、いわゆるボールラッチ機構(支
持部材の凹所、切欠きにコ型ブラケットに保持されたボ
ールを係脱させる従来周知の係止機構)、あるいは、ラ
チェット爪を係止歯に係脱させる、ラチェット式係止機
構を採用することもできる。また、横位置については、
必ずしも水平である必要はなく斜め上方(10度〜20
度)に傾斜させた位置でもよい。作業空間との関係によ
っては、多段棚枠上端が収納ケースbの上方側壁のフラ
ンジから手前に脱出しておりさえすればよく、斜め位置
の方が作業性が良い場合もある。
【0007】
【効 果】本考案の前記課題は新規であり、これを解
決して、余長収納棚板の多段棚枠への出し入れを簡単、
容易にしたことは本考案の最大の特有の効果である。さ
らに、前方の自由空間を活用して棚板の多段棚枠への出
し入れを行うので、収納ケースの高さを多段棚枠13の
高さに比してさほど大きくする必要がない。したがっ
て、収納ケースの高さを従来のものに比して小さくし
て、これをコンパクトにすることができるという利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の蓋を外した状態の正面図であ
る。
【図2】図1の一部破断断面図である。
【図3】図1におけるY−Y断面図である。
【図4】支持部材の斜視図である。
【図5】図1におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
1・・・縦の底 2・・・上下の側壁 3・・・左右の端壁 4・・・フランジ 10・・・支持部材 11・・・横軸 12・・・コ型ブラケット 13・・・多段棚枠 13′・・・棚板支持部 14・・・止めねじ 15・・・連結板 16、17・・・切欠き 18・・・係止ピン 19・・・長孔 20・・・引張りばね 30・・・余長収納棚板 b・・・収納ケース C・・・蓋 r・・・光ファイバをリング状に巻いた余長部
フロントページの続き (72)考案者 不 動 弘 幸 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)考案者 西 村 庄 一 郎 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)考案者 田 伏 雅 登 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦型で前面が開口している収納ケース内の
    多段棚枠に出し入れ自在に多数の余長収納棚板を積層し
    て収納する、光ファイバ線の収納棚において、収納ケー
    スの縦の底に固定された左右の支持部材に横軸を設け、
    この横軸に左右の多段棚枠をそれぞれ回動自在に支承さ
    せ、上記支持部材に対して多段棚枠を縦と横の二つの位
    置に選択的に係脱自在に係止する係止手段を設けた、光
    ファイバ線の収納棚。
JP5067591U 1991-06-06 1991-06-06 光ファイバ線の収納棚 Expired - Fee Related JPH0745042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5067591U JPH0745042Y2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 光ファイバ線の収納棚

Applications Claiming Priority (1)

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JP5067591U JPH0745042Y2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 光ファイバ線の収納棚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04135703U JPH04135703U (ja) 1992-12-17
JPH0745042Y2 true JPH0745042Y2 (ja) 1995-10-11

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JPH04135703U (ja) 1992-12-17

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