JPH0745046U - 省電力通信装置 - Google Patents

省電力通信装置

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JPH0745046U
JPH0745046U JP033391U JP3339193U JPH0745046U JP H0745046 U JPH0745046 U JP H0745046U JP 033391 U JP033391 U JP 033391U JP 3339193 U JP3339193 U JP 3339193U JP H0745046 U JPH0745046 U JP H0745046U
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power
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telephone
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reception
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JP033391U
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福和 玉川
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環境工学研究所株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯型電話のような送受信システムの電源を
常時オンしておかなくても着信を認識して連絡してきた
相手方と連絡が可能な省電力通信装置 【構成】 省電力通信装置1の構成は、電話機としての
構成51、53、55、57、59、61とポケットベ
ルとしての構成71、73、75、77、79からな
る。携帯型電話機とポケットベルとが一体になっている
ため、相手からの連絡を待っている待ち受け状態では、
ポケットベルの機能のみで十分であり、電話機の受信待
機能を作動させておく必要はない。ポケットベルに呼出
しがかかった場合に、初めて電話機側の電源スイッチ1
9をオンすることにより、直ちにポケットベルの呼出し
に対応した行動をとることが出来、待ち受け時間に大量
の電力を消費してしまうことがない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯電話等の通信装置に関し、その省電力の工夫に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信装置の代表的なものとして、電話機が挙げられる。その中でも最近は、無 線通信を利用した携帯型電話機が用いられている。携帯型電話機は基地局との間 で送受信できる範囲で有れば、場所や時間を気にすることなく何時でも何処でも 所望の相手に電話をかけることが出来る。従って、ビジネスチャンスを逃すこと が無く、きわめて利便性の高い通信システムである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、携帯型であるために、その電源としてはどうしても電池や蓄電池(以 下「電池等」と表す場合がある。)を使用しなくてはならない。ところが現在の 電池等は携帯に十分な軽さで長時間の使用に耐える電力を出力できるものはなく 、未だ十分とは言えない状況である。例えば、実際に使用されている携帯型電話 機では、着信を待っている時間、いわゆる連続待ち受け時間は約30時間が最高 であり、全く通話していない状態でも比較的多くの電力が消費されてしまう。従 って、着信と同時に電池切れを生じて通話不能となる場合も生じていた。勿論、 電源をオフしておけば、そのような電力消費が防止できるが、電話を受けること が出来なくなってしまうので、その利便性は半減してしまう。
【0004】 本考案は、このように携帯型電話といった送受信システムの電源を常時オンし ておかなくても、着信を認識して、連絡してきた相手方と連絡が可能な省電力通 信装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、第1考案の省電力通信装置は、図1に例示するごとく、 比較的小さい電力で稼動される受信システムと比較的大きい電力で稼動される 送受信システムとを一体に備えたことを特徴とする。
【0006】 第2考案の省電力通信装置は、図2に例示するごとく、 上記比較的小さい電力で稼動される受信システムに呼出しが有った際に上記比 較的大きい電力で稼動される送受信システムの電源をオンする自動スイッチング 手段を有する。
【0007】 第3考案の省電力通信装置は、図3に例示するごとく、 上記比較的小さい電力で稼動される受信システムで受信した信号に他の通信シ ステムの識別信号が含まれている場合には、上記比較的大きい電力で稼動される 送受信システムにその識別信号の内容を伝達し、その内容に基づいて上記他の通 信システムの呼出し処理を上記比較的大きい電力で稼動される送受信システムに 実行させる伝達自動発呼手段を有する。
【0008】
【作用】
第1考案においては、本省電力通信装置を使用する場合、通常は比較的小さい 電力で稼動される受信システムを稼動しておけばよい。この比較的小さい電力で 稼動される受信システムは、例えば携帯型無線呼び出しシステム、いわゆるポケ ットベルのシステムを使用することが出来る。そして、比較的小さい電力で稼動 される受信システムが受信したことが判明した場合、直ちに比較的大きい電力で 稼動される送受信システム(例えば携帯型電話システム)を稼動させ、即ち電力 を供給して、直ちに必要な場所へ連絡すればよい。このように待ち受け時間の際 は、比較的小さい電力で稼動される受信システムのみを稼動させておくことだけ で、相手からの連絡が判明し、直ちに比較的大きい電力で稼動される送受信シス テムの電源をオンして所望の場所へ連絡ができ、結果として、比較的大きい電力 で稼動される送受信システムを常時稼動しておいたのと同等の機能を果たすこと が可能となる。
【0009】 第2考案においては、第1考案の作用に加えて、自動スイッチング手段が、呼 出しが有った際に比較的大きい電力で稼動される送受信システムの電源を自動的 にオンするので、電源オンの操作が必要なくなる。 第3考案においては、第1考案の作用に加えて、伝達自動発呼手段が、比較的 大きい電力で稼動される送受信システムに対して、比較的小さい電力で稼動され る受信システムに送られてきた識別信号の内容を伝達する。更にこのことにより 比較的大きい電力で稼動される送受信システムでは自動的に発呼処理が行われる 。勿論、伝達と自動発呼とが可能なのは比較的大きい電力で稼動される送受信シ ステムの電源がオンとなった後であることは当然である。このように発呼処理が 自動的に行われるので、発呼処理操作する必要がなくなる。
【0010】
【実施例】
図4に第1実施例としての省電力通信装置1の正面図を示す。図5のブロック 図にその機能を示す。本省電力通信装置1はポケットベルシステムが付加された 携帯型電話機である。
【0011】 省電力通信装置1の本体3は手で把持できる大きさであり、上部から、伸縮自 在のアンテナ5、ポケットベル用ブザー7、音声出力用スピーカ9、液晶ディス プレイ11、電話機用キーボード13、ポケットベル用キー15、ポケットベル 用電源スイッチ17、電話機用電源スイッチ19、および音声入力用マイク21 が配置されている。従って、電話機として使用する場合は、電話機用電源スイッ チ19をオンして電話機用キーボード13から電話番号を入力すれば、発呼処理 が行われて、相手先に電話連絡が可能となる。またポケットベル用電源スイッチ 17をオンしておけば、基地局に呼出しを求める電話がかかれば、ポケットベル 用ブザー7が鳴り、メッセージが液晶ディスプレイ11の内の受信用表示領域1 1bに表示される。尚、メッセージの表示は、ブザー7の出力停止をするために 、キー15のいずれかを押した後に表示するようにしてもよい。
【0012】 これらの機能を果たすための省電力通信装置1の構成は、図5に示すごとくで ある。この構成の内、電話機としての主な構成は、無線送受信部51、音声出力 部53、送受信用コントローラ55、送受信用キー入力部57、音声入力部59 および送受信用電源スイッチ部61である。ポケットベルとしての主な構成は、 無線受信部71、ブザー出力部73、受信用コントローラ75、受信用キー入力 部77および受信用電源スイッチ部79である。また、アンテナ5は電話機とポ ケットベルとで共用されている。勿論、別々にアンテナを設けてもよい。更に電 話機としての機能に伴う表示は、液晶ディスプレイ11の送受信用表示領域11 aに表示され、ポケットベルとしての機能に伴う表示は、液晶ディスプレイ11 の受信用表示領域11bに表示される。勿論、電話機としての機能に伴う表示と ポケットベルとしての機能に伴う表示とを、表示するマーク等で区別すれば、表 示領域は区別しなくてもよい。
【0013】 電話機側とポケットベル側との電源については、電池でも蓄電池でもよい。ま た電話機側とポケットベル側とで別々に設けてもよいし、共用であってもよい。 尚、送受信用コントローラ55と受信用コントローラ75とは、例えばそれぞ れマイクロコンピュータとして構成されているが、マイクロコンピュータの構成 は一般に良く知られているところであるので詳細な説明は省略する。ただ、それ ぞれマイクロコンピュータでなくても他のデジタル回路あるいはアナログ回路で もよい。
【0014】 これらの構成の結合により生じる機能は、第1に通常の無線を利用した携帯型 電話機の機能と通常のポケットベルトの機能とをそれぞれ実現するものである。 これらは一般的に良く知られているが、使用に伴う各構成の動作の概要を説明す る。
【0015】 まず、送受信用電源スイッチ部61の一部である電源スイッチ19をオンする ことにより、携帯型電話機としての機能が稼動する。従って、本省電力通信装置 1の所持者が送受信用キー入力部57の一部である電話機用キーボード13を操 作することにより電話番号を入力すれば、送受信用コントローラ55により無線 送受信部51から、アンテナ5を介して他の電話機を発呼する信号が出力される 。そして他の電話機が応答して来れば、送受信用コントローラ55により、音声 出力部53の一部であるスピーカ9と音声入力部59の一部であるマイク21と を使用して通常の電話機と同様の通話が可能となる。逆に他の電話機からの着呼 をアンテナ5と無線送受信部51とを介して送受信用コントローラ55が認識す れば、スピーカ9から呼出音を出力し、本省電力通信装置1の所持者が電話機用 キーボード13を操作してそれに応答することにより、以後その相手方との通話 が可能となる。
【0016】 受信用電源スイッチ部79の一部である電源スイッチ17をオンすることによ り、ポケットベルとしての機能が稼動する。従って、ブザー出力部73の一部で あるブザー7が鳴った場合には、まず受信用キー入力部77の一部であるポケッ トベル用キー15を操作して、ブザー音を停止し、液晶ディスプレイ11の受信 用表示領域11bにメッセージの表示をなし、次いで必要に応じてメッセージを 記憶あるいは消去した後、予め予定しておいた行動や、メッセージに対応した行 動をとればよい。
【0017】 第2の機能として、本省電力通信装置1の使用上の独特な機能について説明す る。本省電力通信装置1は、携帯型電話機とポケットベルとが一体になっている ため、相手からの連絡を待っている待ち受け状態では、ポケットベルの機能のみ で十分であり、電話機の受信待機能を作動させておく必要はない。
【0018】 電話機の通話機能やそのための基地局をも含めた無線通話システム上の制約か ら電話機の受信機は比較的大きい電力を消費してしまう。一方、ポケットベルは 通話は必要でなく、単に呼出しがなされればよいのであるから、そのシステム機 能上、消費電力は自ずと比較的小さいものとなる。従って、本省電力通信装置1 では、電話機の機能を稼動させて比較的大きい電力を消費しつつ待ち受け状態を 継続する必要が無く、比較的小さい消費電力のポケットベルのみ稼動させておき 、そのポケットベルに呼出しがかかった場合に、初めて電話機側の電源スイッチ 19をオンすることにより、直ちにポケットベルの呼出しに対応した行動をとる ことが出来る。例えば、ブザー7が鳴った場合には予め決められた所に電話をか けるという取り決めがしてあれば、直ちにその場所に電話がかけられるし、メッ セージに表示された電話番号に電話するので有れば直ちに電話がかけられ、本省 電力通信装置1の所持者は迅速な対応が可能である。
【0019】 このように本実施例の省電力通信装置1によれば、従来の携帯型電話機のよう に、待ち受け時間に大量の電力を消費してしまうことがなく、またポケットベル のごとく、連絡に使用する電話機を探すこともない。更に、携帯型電話機とポケ ットベルとが一体になっているため、携帯にも煩雑とならず便利である。
【0020】 次に、第2実施例について説明する。第2実施例は第1実施例とは異なり、電 話機側の送受信用コントローラ55とポケットベル側の受信用コントローラ75 とが、図5に点線で示すように通信回線81を介して連絡し、またポケットベル 側の受信用コントローラ75が点線で示すように送受信用電源スイッチ部61を 制御している点である。ここで、送受信用コントローラ55と受信用コントロー ラ75とは、それぞれマイクロコンピュータにより構成されているとして図6, 7にその処理を示す。
【0021】 図6のフローチャートは、ポケットベル側の受信用コントローラ75の処理を 示している。本処理はポケットベル側の電源スイッチ17をオンすることにより 開始される。 まず初期設定(ステップ101)が実行されて、以後の動作のために必要な設 定が行われる。次に受信待(ステップ103)となる。本省電力通信装置1のポ ケットベル機能を呼出す信号が送信されて来るまで、このまま受信待となる。
【0022】 本ポケットベルが呼出された場合、受信待(ステップ103)から、通常のポ ケットベルの機能であるポケットベル受信時処理(ステップ105)がなされる 。即ち、ブザー7が鳴らされ、ポケットベル用キー15の操作があれば、ブザー 7を停止した後、更にメッセージが有れば、そのメッセージを液晶ディスプレイ 11の内の受信用表示領域11bに表示する。更にポケットベル用キー15の操 作状態に応じてメッセージを記憶あるいは消去したりする。
【0023】 次に電話機側の送受信用電源スイッチ部61にコントロール信号を出力し、ス イッチオンとして電力を電話機側へ供給する(ステップ107)。このことによ り、電話機が自動的に起動させられる。 次に、ポケットベル側が受信した信号の中に、電話番号あるいは電話番号を検 索するための番号が存在するか否かが判定される(ステップ109)。ここで「 電話番号を検索するための番号」とは、受信用コントローラ75のメモリに、予 め連絡を予定する電話番号が記憶されている場合、即ち電子電話帳として記録さ れている場合に、その記録されている電話番号の位置を示す番号のことであり、 受信した信号の中にその位置番号さえ有れば、メモリ中から検索して電話番号を 見つけることが出来る。そのような位置番号や電話番号が存在しなければ、この まま処理を終了して再度、受信待(ステップ103)に戻る。この場合、電話機 の電源は既に自動的にオンしているので、所持者は直ちに予め決定されている所 へ必要な通話連絡をとることができる。
【0024】 ステップ109の処理で、電話番号あるいは電話番号を検索するための番号が 存在した場合には、次に送受信用コントローラ55から出力許可信号が出力され ているかを判断する(ステップ111)。電話機側は電源オンしたばかりなので 、十分な起動状態になっているとは限らない。従って、送受信用コントローラ5 5から、十分な起動状態になったことを示す出力許可信号が出力されるまで待つ ことになる。
【0025】 出力許可信号を受けたら、次に発呼要求信号を送受信用コントローラ55側に 出力する(ステップ113)。発呼要求信号とは、ステップ109で述べた電話 番号を含んだ信号であり、送受信用コントローラ55側にこの電話番号で発呼す るように要求する信号である。
【0026】 こうして、発呼要求信号を出力すると、再度、受信待(ステップ103)に戻 る。この場合、既に電話機の電源は自動的にオンしており、しかも連絡してきた 電話番号にて発呼処理しているので、所持者はそのまま相手方の応答を待てばよ い。こうして応答が有れば直ちに必要な通話連絡をとることができる。
【0027】 この出力許可信号出力および発呼要求信号受信を行う送受信用コントローラ5 5側の処理を図7のフローチャートに示す。 電源がオンされると本処理は開始される。まず初期設定が実行される(ステッ プ201)。次にポケットベル側の受信用コントローラ75へ、出力許可信号を 出力する(ステップ203)。これを受けてポケットベル側の受信用コントロー ラ75から発呼要求信号が出力されてきたか否かが判定される(ステップ205 )。発呼要求信号が出力されて来れば、その信号に含まれている電話番号に基づ いて発呼処理が行われる(ステップ207)。この発呼処理は相手の電話機を呼 出し、応答が有れば通話状態として会話を可能とさせる処理である。これは一般 的な処理であることからこれ以上詳しい説明は省略する。
【0028】 ステップ205にて発呼要求信号が出力されてこなかった場合、次にキー入力 がなされたか、更になされた場合にそのキー内容は何かが判定される。キー内容 が電話番号で有れば、ステップ207の発呼処理がなされる。またキー入力が他 の処理、例えば電子電話帳の登録・参照機能等の呼出しであれば、その処理がな される(ステップ211)。
【0029】 キー入力がなかったり、ステップ207,211の処理が終了すれば、着呼有 りか否かが判定される(ステップ213)。呼び出しがかかっていれば着呼処理 (ステップ215)に移る。この着呼処理は、呼出しに応答した後、通話状態と して会話を可能とさせる処理である。これは一般的な処理であることからこれ以 上詳しい説明は省略する。
【0030】 着呼が無かったり、着呼処理(ステップ215)が終了すれば再度、ステップ 203に戻り、上述の処理を繰り返す。 このようにして、電話機側の電源がオフとなっていても、ポケットベル側に送 信がなされると、自動的に電話機側の電源がオンとなって起動される。更に、ポ ケットベル側へ送信されたメッセージ中に電話番号または前述の位置番号が有れ ば、自動的にその番号に該当する他の電話機に電話がかかることになる。従って 、待ち受け時間に電話機側が大量の電力を消費してしまうことがなく、しかもポ ケットベル側に連絡してくると自動的に電話がかかることにより、省電力である にもかかわらず、何時でも他人が本省電力通信装置1に呼出し連絡ができ、更に 直ちに通話連絡ができる。
【0031】 尚、第2実施例では、電話機側の電源オンから発呼処理まで自動的に実行可能 としたが、発呼処理は所持者にさせてもよい。また、電源オンを所持者に任せて 、発呼処理を自動的にしてもよい。 上記第2実施例では、電源オン(ステップ107)が自動的に行われているが 、送受信用コントローラ55から送受信用電源スイッチ部61にコントロール信 号を出力できるようにして、発呼処理(ステップ207)、着呼処理(ステップ 215)あるいはその他の処理(ステップ211)の最後で、電話機側自身の電 源をオフしてもよい。また、ブザー7とスピーカ9とは別々に設けたが、スピー カ9にブザー7を兼ねさせてもよい。また、呼出しの有無は、ポケットベル側に て判明するので、電話機側にはステップ213,215の着呼に伴う処理を設け なくともよく、本省電力通信装置1は十分にその機能を果たすことが出来る。
【0032】 上記実施例において、電話機としての構成部分が、比較的大きい電力で稼動さ れる送受信システムおよび携帯型無線電話システムに該当し、ポケットベルとし ての構成部分が、比較的小さい電力で稼動される受信システムおよび携帯型無線 呼出しシステムに該当する。受信用コントローラ75と送受信用電源スイッチ部 61とが自動スイッチング手段に該当し、ステップ107の処理が自動スイッチ ング手段としての処理に該当する。送受信用コントローラ55と受信用コントロ ーラ75とが伝達自動発呼手段に該当し、ステップ109,111,113,2 03,205,207の処理が伝達自動発呼手段としての処理に該当する。受信 用コントローラ75が伝達手段に該当し、ステップ109,111,113の処 理が伝達手段としての処理に該当する。、送受信用コントローラ55が自動発呼 手段に該当し、ステップ203,205,207の処理が自動発呼手段としての 処理に該当する。
【0033】 本考案は、上記実施例に限定されるべきものではなく、その要旨を変更しない 範囲で、上記実施例以外の種々の態様をも含むものである。
【0034】
【考案の効果】
このように第1考案の省電力通信装置は、比較的小さい電力で稼動される受信 システムと比較的大きい電力で稼動される送受信システムとを一体に備えたこと により、待ち受け時間の際は、比較的小さい電力で稼動される受信システムのみ を稼動させておくことだけで、相手からの連絡が判明し、直ちに比較的大きい電 力で稼動される送受信システムで連絡ができ、結果として、比較的大きい電力で 稼動される送受信システムを常時稼動しておいたのと同等の機能を、比較的小さ い電力の消費のみで果たすことが可能となる。
【0035】 第2考案の省電力通信装置は、第1考案の効果に加えて、更に比較的大きい電 力で稼動される送受信システムの電源をオンする自動スイッチング手段を有する ことにより、比較的大きい電力で稼動される送受信システムの電源をオンする操 作が必要なくなり、より利便性が向上する。
【0036】 第3考案においては、第1考案の効果に加えて、更に伝達自動発呼手段が、比 較的大きい電力で稼動される送受信システムに対して、比較的小さい電力で稼動 される受信システムに送られてきた識別信号の内容を伝達する。更にこのことに より比較的大きい電力で稼動される送受信システムでは、識別信号の内容に基づ いて該当する通信システムの呼出し処理を実行する。従って発呼処理が自動的に 行われるので、発呼処理操作する必要がなく、より利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1考案の省電力通信装置の構成例示図であ
る。
【図2】 第2考案の省電力通信装置の構成例示図であ
る。
【図3】 第3考案の省電力通信装置の構成例示図であ
る。
【図4】 第1実施例の省電力通信装置の正面図であ
る。
【図5】 その機能を表すブロック図である。
【図6】 第2実施例のポケットベル側処理のフローチ
ャートである。
【図7】 第2実施例の電話機側処理のフローチャート
である。
【符号の説明】
1・・・省電力通信装置、3・・・本体、5・・・アン
テナ、7・・・ポケットベル用ブザー、9・・・音声出
力用スピーカ、11・・・液晶ディスプレイ、13・・
・電話機用キーボード、15・・・ポケットベル用キ
ー、17・・・ポケットベル用電源スイッチ、19・・
・電話機用電源スイッチ、51・・・無線送受信部、5
5・・・送受信用コントローラ、57・・・送受信用キ
ー入力部、61・・・送受信用電源スイッチ部、71・
・・無線受信部、73・・・ブザー出力部、75・・・
受信用コントローラ、77・・・受信用キー入力部、7
9・・・受信用電源スイッチ部、81・・・通信回線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 7/26 109 Q

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比較的小さい電力で稼動される受信シス
    テムと比較的大きい電力で稼動される送受信システムと
    を一体に備えたことを特徴とする省電力通信装置。
  2. 【請求項2】 上記比較的小さい電力で稼動される受信
    システムが、携帯型無線呼出しシステムであり、上記比
    較的大きい電力で稼動される送受信システムが、携帯型
    無線電話システムである請求項1記載の省電力通信装
    置。
  3. 【請求項3】 上記比較的小さい電力で稼動される受信
    システムに呼出しが有った際に上記比較的大きい電力で
    稼動される送受信システムの電源をオンする自動スイッ
    チング手段を有する請求項1または2記載の省電力通信
    装置。
  4. 【請求項4】 上記比較的小さい電力で稼動される受信
    システムで受信した信号に他の通信システムの識別信号
    が含まれている場合には、上記比較的大きい電力で稼動
    される送受信システムにその識別信号の内容を伝達し、
    その内容に基づいて上記他の通信システムの呼出し処理
    を上記比較的大きい電力で稼動される送受信システムに
    実行させる伝達自動発呼手段を有する請求項1〜3のい
    ずれか記載の省電力通信装置。
  5. 【請求項5】 携帯型無線呼び出しシステムが、呼出し
    に含まれるメッセージの中に電話番号が含まれている場
    合には、携帯型無線電話システムにその電話番号を伝達
    する伝達手段を有し、 携帯型無線電話システムが、上記伝達手段から電話番号
    が伝達されるとその電話番号に基づいて発呼処理を実行
    する自動発呼手段を有する請求項2記載の省電力通信装
    置。
JP033391U 1993-06-21 1993-06-21 省電力通信装置 Pending JPH0745046U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224422A (ja) * 1987-03-13 1988-09-19 Hitachi Ltd 移動通信用複合端末
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