JPH0745085Y2 - プリンタの紙剥離装置 - Google Patents

プリンタの紙剥離装置

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JPH0745085Y2
JPH0745085Y2 JP1988076826U JP7682688U JPH0745085Y2 JP H0745085 Y2 JPH0745085 Y2 JP H0745085Y2 JP 1988076826 U JP1988076826 U JP 1988076826U JP 7682688 U JP7682688 U JP 7682688U JP H0745085 Y2 JPH0745085 Y2 JP H0745085Y2
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JP
Japan
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peeling
photosensitive drum
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printer
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JP1988076826U
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等 小林
直春 成沢
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Nisshinbo Holdings Inc
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Nagano Japan Radio Co Ltd
Nisshinbo Industries Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は転写紙の紙幅に対応して剥離爪等の紙幅方向の
位置を変更可能なプリンタの紙剥離装置に関する。
〔背景技術〕
電子写真方式を用いたプリンタでは、走行する転写紙を
回転する感光ドラム(感光体)の表面に接触させ、感光
ドラム表面におけるトナーを転写紙上に転写する。そし
て、この際、転写の終了した転写紙が感光ドラムに巻込
まれるのを阻止するため、感光ドラムの表面に接触させ
て感光ドラム表面から転写紙を剥離する剥離爪(紙剥離
装置)を設けている。
ところで、剥離爪は回転する感光ドラムの表面に常時接
触するため、固定式の剥離爪では長期の使用によって感
光ドラムの特定表面が摩耗する弊害を生じる。このた
め、剥離爪を連続的、かつ反復的に紙幅方向へ移動させ
るようにした転写紙分離装置も提案されている(例えば
実公昭58−53547号公報参照)。
本考案はこのような感光ドラムにおける摩耗防止の技術
に加え、さらに新規な機能を兼用させたプリンタの紙剥
離装置の提供を目的とするものである。
〔考案の構成〕
本考案に係るプリンタの紙剥離装置1は、感光ドラム
(感光体)10の表面に剥離爪2を接触させ、感光ドラム
10から転写紙11を剥離させる紙剥離装置を構成するに際
し、偶数の剥離爪2a、2b、2c、2dを備え、かつ対となる
剥離爪2aと2d、さらに2bと2cを転写紙11の幅方向へ対称
的に移動させる剥離爪移動手段3と、剥離爪移動手段3
を制御し、剥離爪2a…を紙幅に対応した位置(静的位置
及び動的位置を含む)に設定するとともに、転写紙11を
吸着する吸着器66における紙幅方向の吸着面積を変更す
る変更手段を制御する制御手段4を備えたことを特徴と
する。
〔考案の作用〕
次に、本考案の作用について説明する。
本考案に係るプリンタの紙剥離装置1は、紙幅センサ等
で検出し、或はマニュアル方式で入力した紙幅情報に基
づき、制御手段4から剥離爪移動手段3に対して紙幅に
対応する剥離爪2a…の位置を設定する制御信号を付与す
る。剥離爪移動手段3はこの制御信号に基づいて剥離爪
2a…を転写紙11の紙幅方向へ移動させ、転写紙11に対す
る最適な位置を設定する。また、同時に制御手段4によ
り、転写紙11を吸着する吸着器66における紙幅方向の吸
着面積を変更するため、剥離爪2a…の位置に対応して、
紙幅に最適な吸着器66の吸着面積が設定される。
〔実施例〕
次に、本考案に係る最適な実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
まず、本考案を明確にするため、第5図を参照してラベ
ルプリンタPの概略構成について説明する。
50は機体であり、この前後端に備えたリール軸に供給リ
ール51と巻取リール52を配してなる。なお、この巻取リ
ール52とカッタ53は選択的に付設できる。一方、機体50
の中程には感光ドラム10を配する。そして、供給リール
51から供給される転写紙11はガイドポスト55、一対の駆
動ローラと被動ローラからなる複数のローラ機構56…、
複数のガイドプレート57…、ガイドポスト58等によって
形成される走行路Nを通って巻取リール52に巻取られ、
この際、転写紙11は感光ドラム10の周面に接する。
また、走行路Nには転写チャージャ61を配設する。転写
チャージャ61は支点62を回転中心としたアーム63によっ
て支持され、図中、時計方向へ回転すれば転写紙11を感
光ドラム10の周面に接触せしめるとともに、反時計方向
へ回転すれば当該接触を解除する。そして、この解除に
よって転写紙11を逆方向へ戻すことができる。一方、感
光ドラム10よりも前に位置する走行路Nには、転写紙11
の存在有無を検出する紙センサ64を備え、他方、感光ド
ラム10よりも後に位置する走行路Nには、感光ドラム10
から送出される転写紙11を安定して取出すための負圧に
より吸引するベルト利用の吸着器66、この吸着器66によ
って案内された転写紙11に付着したトナーを一対のヒー
トローラ12、13によって定着せしめる定着器67を備え
る。
一方、感光ドラム10の周囲であって、転写前のドラム面
に対しては、感光ドラム10に電荷を与えるメインチャー
ジャ71、転写する図形や文字等の情報を感光ドラム10へ
与えるヘッド72、感光ドラム10の情報部分に対してトナ
ーを付着させるデベロッパー73を順次配する。また、転
写後のドラム面に対しては、本考案に従って転写紙11を
感光ドラム10から剥離させる剥離爪2を備えた剥離爪移
動機構21を配設するとともに、スポンジローラ77及びマ
グネットローラ76を有するクリーナ(トナー回収器)7
8、感光ドラム10上の電荷を消去するためのイレーサ79
を配する。
次に、本考案に係る紙剥離装置1について第1図〜第4
図を参照して説明する。
まず、全体的構成について第1図を参照して説明する。
紙剥離装置1は大別して剥離爪移動手段3と制御手段4
を備えてなる。
制御手段4はさらに紙幅センサ40と制御機能部41を備え
る。紙幅センサ40は例えばイメージセンサを利用でき、
感光ドラム10よりも前に位置する転写紙11の走行路Nに
臨み、かつガイドプレート57に取付けることにより、転
写紙11の幅方向位置を検出する(第5図参照)。この紙
幅センサ40の検出信号は制御機能部41に付与される。制
御機能部41は演算機能を備え、当該検出信号に対応して
剥離爪2a…を位置制御するための制御信号を出力する。
なお、この制御信号には剥離爪を振動させる第二の制御
信号を含ませることができる。
他方、剥離爪移動手段3はドライバ20と剥離爪移動機構
21を備え、制御機能部41の制御信号はドライバ20を介し
て剥離爪移動機構21のステッピングモータ22に供給され
る。
次に、剥離爪移動機構21の具体的構成について第2図〜
第4図を参照して説明する。23、24は両端を機体50側に
固定し、かつ感光ドラム10の軸方向に沿って配したガイ
ドレールであり、このガイドレール23、24上には板材を
コの字形に折曲形成した一対のスライダ25、26の四隅端
部をスライド自在に挿通せしめる。スライダ25(26も同
様)にはシャフト27によって回動自在に支持される剥離
爪2a、2bを設ける。なお、剥離爪2a、2bはスプリング2
8、29によって感光ドラム10の周面に圧接せしめられ
る。一方、ガイドレール23、24の両端付近には被動プー
リ30と、ステッピングモータ22によって回転駆動せしめ
られる駆動プーリ31をそれぞれ配するとともに、両プー
リ30と31間に無端ベルト32を架け渡して移動装置33を構
成する。また、無端ベルト32の等分位置には各スライダ
25、26をそれぞれ固定する。これにより、無端ベルト32
を移動させることにより、各スライダ25、26を紙幅方向
へ対称的(互いに反対方向)に移動できる。なお、35は
スライダ25、26の移動規制を行うリミットスイッチを示
す。
次に、紙剥離装置1の機能について説明する。
まず、広幅の転写紙11を装填した場合を想定する。この
場合、紙幅センサ40は自動的に紙幅を検出し、この検出
信号を制御機能部41に付与する。制御機能部41は同信号
に基づいて、剥離爪2a…を対応する設定位置へ移動させ
るための制御信号(移動方向信号及び移動量信号を含
む)をドライバ20に付与する。なお、設定位置は予め紙
幅に対応した最適位置として設定されている。これによ
り、ステッピングモータ22が作動し、無端ベルト32を移
動させることにより、第3図のように、両スライダ25、
26を所定の離間した位置に停止させる。
一方、狭幅の転写紙11を装填した場合には、紙幅センサ
40が紙幅を検出し、これにより、制御機能部41は剥離爪
2a…を当該紙幅に対応した位置まで移動させる制御信号
(移動方向信号及び移動量信号)をドライバ20へ付与す
る。この結果、第4図のように、両スライダ25、26が中
心側へ対称的に移動し、接近した位置で停止する。
このように、任意の転写紙11を装填した場合、自動的に
紙幅に対応する最適な各剥離爪2a…の幅が設定される。
また、剥離爪2a…は感光ドラム10の周面軸方向へ紙幅に
対応して移動することになり、感光ドラム10周面の摩耗
を低減させる効果を得る。なお、この設定位置におい
て、制御機能部41からステッピングモータ22に第二の制
御信号を付与し、剥離爪2a…を感光ドラム10の周面軸方
向へ一定振幅の範囲内で周期的に摺動させて、感光ドラ
ム10における周面の摩耗を低減させることもできる。
一方、制御機能部41から出力する制御信号は、そのまま
吸着器66に供給し、紙幅に対応して吸着面積を変更でき
るように構成する。この場合、吸着面積を変更する変更
手段を設ければよく、例えば、吸着器66における吸着口
を可動式の遮蔽板で覆い、同遮蔽板を制御信号によって
制御されるステッピングモータにより移動させればよ
い。これにより、紙幅に最適な吸着面積が設定される。
以上、実施例を説明したが本考案はこのような実施例に
限定されるものではなく、例えば走行系の他の機能部で
あるガイドローラ等の幅変更に適用してもよい。その
他、構成、形状、配置、数量等において本考案の要旨を
逸脱しない範囲で任意に変更できる。
〔考案の効果〕
このように本考案に係るプリンタの紙剥離装置は、偶数
の剥離爪を備え、かつ対となる剥離爪を転写紙の幅方向
へ対称的に移動させる剥離爪移動手段と、剥離爪移動手
段を制御し、剥離爪を紙幅に対応した位置に設定すると
ともに、転写紙を吸着する吸着器における紙幅方向の吸
着面積を変更する変更手段を制御する制御手段を備えて
なるため、次のような顕著な効果を奏する。
紙幅に応じた最適な剥離爪の位置を設定できるた
め、転写紙の紙幅に左右されずに確実な剥離効果を期待
できるとともに、剥離爪を紙幅に対応して位置変更する
ため、特に振動させることなしに感光ドラム(感光体)
の摩耗を低減できるという基本的効果を享受できる。
剥離爪の最適な位置設定と同時に、共用する制御手
段によって、転写紙を吸着する吸着器の吸着面積を変更
できるため、紙幅に最適な吸着面積を設定できるととも
に、コスト性と発展性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案に係るプリンタの紙剥離装置のブロック
系統図、 第2図:同紙剥離装置における剥離爪移動手段の正面
図、 第3図:同剥離爪移動手段の剥離爪を広幅に設定した状
態の第2図中A方向矢視図、 第4図:同剥離爪移動手段の剥離爪を狭幅に設定した状
態の第2図中A方向矢視図、 第5図:同修正装置を備えた電子写真方式ラベルプリン
タの模式的正面図。 尚図面中、 1:紙剥離装置 2,2a,2b,2c,2d:剥離爪 3:剥離爪移動手段、4:制御手段 10:感光ドラム(感光体) 11:転写紙、66:吸着器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−12441(JP,U) 実開 昭56−49558(JP,U) 実開 昭54−153241(JP,U) 実公 昭58−53547(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】剥離爪を感光体の表面に接触させ、感光体
    から転写紙を剥離させるプリンタの紙剥離装置におい
    て、偶数の剥離爪を備え、かつ対となる剥離爪を転写紙
    の幅方向へ対称的に移動させる剥離爪移動手段と、剥離
    爪移動手段を制御し、剥離爪を紙幅に対応した位置に設
    定するとともに、転写紙を吸着する吸着器における紙幅
    方向の吸着面積を変更する変更手段を制御する制御手段
    を備えてなることを特徴とするプリンタの紙剥離装置。
JP1988076826U 1988-06-09 1988-06-09 プリンタの紙剥離装置 Expired - Lifetime JPH0745085Y2 (ja)

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JPH01181051U JPH01181051U (ja) 1989-12-27
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JP6743757B2 (ja) * 2017-05-10 2020-08-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 定着装置及び画像形成装置

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JPS54153241U (ja) * 1978-04-15 1979-10-24
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JPS5853547U (ja) * 1981-10-09 1983-04-12 三井東圧化学株式会社 水耕栽培用装置

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