JPH0745227Y2 - 火災防護具常備装置 - Google Patents
火災防護具常備装置Info
- Publication number
- JPH0745227Y2 JPH0745227Y2 JP1985095035U JP9503585U JPH0745227Y2 JP H0745227 Y2 JPH0745227 Y2 JP H0745227Y2 JP 1985095035 U JP1985095035 U JP 1985095035U JP 9503585 U JP9503585 U JP 9503585U JP H0745227 Y2 JPH0745227 Y2 JP H0745227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- heat
- fire protection
- long case
- resistant sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、例えばホテルの客室、廊下の壁等に設置さ
れる火災防護具常備装置に関する。
れる火災防護具常備装置に関する。
〈考案の概要〉 この考案は長尺ケースの内部に透明または色透明の耐熱
シートを収納配備し、長尺ケースの開口面には把手係止
部を有する蓋板を開閉自在に設けると共に、前記把手係
止部に耐熱シートの端縁に付設された把手の両端部を抜
取り可能に係止し、把手の中央部を長尺ケース外へ突出
させたもので、火災発生時、把手を引っ張ることにより
耐熱シートの迅速な引出しを可能としたものである。
シートを収納配備し、長尺ケースの開口面には把手係止
部を有する蓋板を開閉自在に設けると共に、前記把手係
止部に耐熱シートの端縁に付設された把手の両端部を抜
取り可能に係止し、把手の中央部を長尺ケース外へ突出
させたもので、火災発生時、把手を引っ張ることにより
耐熱シートの迅速な引出しを可能としたものである。
〈考案の背景〉 例えば、ホテル火災等では、廊下に火災が廻り、逃げ遅
れによる事故が多い。このため当業界では、火災発生時
に速やかに取り出して身体を覆い、火災から脱出し得る
火災防護具の出現が強く要望されていた。
れによる事故が多い。このため当業界では、火災発生時
に速やかに取り出して身体を覆い、火災から脱出し得る
火災防護具の出現が強く要望されていた。
この要望に応えるため、先般、筒状ケース内に防火用布
が収納配備されたものを室内の壁面等に設置しておき、
火災発生時に前記防火用布を湿らせた上で筒状ケースよ
り引き出し、これを人体にまとって避難させるようにし
た火災防護具常備装置が提案された(特公昭59-50346
号)。
が収納配備されたものを室内の壁面等に設置しておき、
火災発生時に前記防火用布を湿らせた上で筒状ケースよ
り引き出し、これを人体にまとって避難させるようにし
た火災防護具常備装置が提案された(特公昭59-50346
号)。
しかしながら上記の装置では、防火用布を筒状ケースに
設けられたスリットより引き出す構成であるため、防火
用布がスリットで詰まって円滑に引き出せない場合があ
る。しかも防火用布は、これを頭上よりまとったとき、
視界が遮られ、避難経路を見失う虞がある。
設けられたスリットより引き出す構成であるため、防火
用布がスリットで詰まって円滑に引き出せない場合があ
る。しかも防火用布は、これを頭上よりまとったとき、
視界が遮られ、避難経路を見失う虞がある。
またこの種の火災防護具は長期間使用されないことが多
いため、定期点検を実施する必要があるが、上記の装置
では筒状ケース内を容易に観察できず、点検作業に手間
取るという問題もある。
いため、定期点検を実施する必要があるが、上記の装置
では筒状ケース内を容易に観察できず、点検作業に手間
取るという問題もある。
〈考案の目的〉 この考案は、上記問題に着目してなされたもので、視界
が遮られる虞のない安全な火災防護具を火災の発生に備
えて常備でき、しかも火災発生時には取出しが容易であ
り、かつ定期点検も容易に実施できる火災防護具常備装
置を提供することを目的とする。
が遮られる虞のない安全な火災防護具を火災の発生に備
えて常備でき、しかも火災発生時には取出しが容易であ
り、かつ定期点検も容易に実施できる火災防護具常備装
置を提供することを目的とする。
〈考案の構成および効果〉 この考案の火災防護具常備装置は、一側面を開口した長
尺ケースと、この長尺ケース内に収納配備された身体を
覆うことが可能な大きさの透明または色透明の耐熱シー
トとから成る。
尺ケースと、この長尺ケース内に収納配備された身体を
覆うことが可能な大きさの透明または色透明の耐熱シー
トとから成る。
前記長尺ケースの開口面には蓋板を配備し、蓋板の一端
を開閉自在に枢止して他端を開放端と成し、前記蓋板の
開放端縁には一対の切欠溝より成る把手係止部を設ける
と共に、前記耐熱シートの端縁にはループ状の把手を付
設してある。
を開閉自在に枢止して他端を開放端と成し、前記蓋板の
開放端縁には一対の切欠溝より成る把手係止部を設ける
と共に、前記耐熱シートの端縁にはループ状の把手を付
設してある。
前記把手の中央部を長尺ケース外へ突出させた状態で把
手の両端部を前記蓋板の各切欠溝に抜取り可能に係止さ
せている。
手の両端部を前記蓋板の各切欠溝に抜取り可能に係止さ
せている。
上記の構成によると、火災発生時、把手をつかんで軽く
引っ張るだけで、耐熱シートの端縁により蓋板が内側か
ら押し開かれ、長尺ケースの開口面が全面にわたって開
放されて耐熱シートを速やかに引き出すことができ、頭
上よりこれをまとって火炎中を安全に脱出し得る。
引っ張るだけで、耐熱シートの端縁により蓋板が内側か
ら押し開かれ、長尺ケースの開口面が全面にわたって開
放されて耐熱シートを速やかに引き出すことができ、頭
上よりこれをまとって火炎中を安全に脱出し得る。
また耐熱シートは、透明または色透明であるから、これ
を頭上よりまとっても、視界が遮られる虞がなく、避難
経路を見失うことがない。
を頭上よりまとっても、視界が遮られる虞がなく、避難
経路を見失うことがない。
さらに蓋板を開けば開口面より長尺ケース内を容易に観
察できるから、耐熱シートの有無や経時変化の状態など
を容易かつ迅速に点検できるという効果がある。
察できるから、耐熱シートの有無や経時変化の状態など
を容易かつ迅速に点検できるという効果がある。
〈実施例の説明〉 第1図および第2図は、この考案にかかる火災防護具常
備装置の外観を示す。
備装置の外観を示す。
この装置は、長尺ケース1と、長尺ケース1内へ収納さ
れた透明または青色などに着色された色透明の耐熱シー
ト2とから構成される。
れた透明または青色などに着色された色透明の耐熱シー
ト2とから構成される。
前記長尺ケース1は、第3図に示すように、一側面が開
口した本体10中に巻軸11を配備し、開口面に蓋板12を配
備して一端を開閉自在に枢止して他端を開放端と成し、
開口面をシート抽出部13となすと共に、蓋板12の開放端
縁に一対の切欠溝14,14より成る把手係止部を設けてい
る。
口した本体10中に巻軸11を配備し、開口面に蓋板12を配
備して一端を開閉自在に枢止して他端を開放端と成し、
開口面をシート抽出部13となすと共に、蓋板12の開放端
縁に一対の切欠溝14,14より成る把手係止部を設けてい
る。
上記蓋板12は、必要に応じて枢止部にバネを介装し、閉
成方向に付勢する。また本体10の前壁には、点検窓15を
開設すると共に、本体10および蓋板12の全表面を赤色に
塗装し、点検窓の下方に「緊急用耐熱シート」の文字を
表している。
成方向に付勢する。また本体10の前壁には、点検窓15を
開設すると共に、本体10および蓋板12の全表面を赤色に
塗装し、点検窓の下方に「緊急用耐熱シート」の文字を
表している。
耐熱シート2は、例えば芳香族のポリイミドフィルムの
ような耐熱性フィルムをもって身体を覆うことができる
大きさ、形状に形成され、縦端縁にはループ状の把手21
を取り付けてなる。このシート2は、本体10中の巻軸11
に巻回収納され、第4図および第5図に示すように、把
手21の両端部を各切欠溝14に抜取り可能に係止して把手
21の中央部を本体10より突出させてある。上記把手21
は、ロープの両端をシートに止着してループ状となした
ものである。
ような耐熱性フィルムをもって身体を覆うことができる
大きさ、形状に形成され、縦端縁にはループ状の把手21
を取り付けてなる。このシート2は、本体10中の巻軸11
に巻回収納され、第4図および第5図に示すように、把
手21の両端部を各切欠溝14に抜取り可能に係止して把手
21の中央部を本体10より突出させてある。上記把手21
は、ロープの両端をシートに止着してループ状となした
ものである。
なお、実施に際して、耐熱シート2は、これを折り畳ん
で、長尺ケース1内へ収納してもよい。またシート2の
角部に、第6図に示すように、二辺を止着した三角シー
ト2aを配備し、該部を頭巾として使用できるように構成
することもできる。
で、長尺ケース1内へ収納してもよい。またシート2の
角部に、第6図に示すように、二辺を止着した三角シー
ト2aを配備し、該部を頭巾として使用できるように構成
することもできる。
上記構成の火災防護具常備装置を例えばホテルの室内、
廊下の壁等に装備することにより、火災発生時、把手21
を引っ張るだけで、長尺ケースの開口面が全面にわたっ
て開放されて、シート2の全体を長尺ケース1から引き
出すことができ、これを身体に覆い、把手21をつかんで
覆い状態を保ち、火炎中を脱出できる。
廊下の壁等に装備することにより、火災発生時、把手21
を引っ張るだけで、長尺ケースの開口面が全面にわたっ
て開放されて、シート2の全体を長尺ケース1から引き
出すことができ、これを身体に覆い、把手21をつかんで
覆い状態を保ち、火炎中を脱出できる。
第1図はこの考案にかかる耐熱防護具の斜視図、第2図
は耐熱シートの引き出し状況を示す斜視図、第3図は耐
熱防護具の縦断面図、第4は把手部分の拡大斜面図、第
5図は耐熱シートを収納した状態の横断面図、第6図は
耐熱シートを展開した状態を示す一部を省略した平面図
である。 1……ケース、12……蓋板 14……切欠溝、2……耐熱シート 21……把手
は耐熱シートの引き出し状況を示す斜視図、第3図は耐
熱防護具の縦断面図、第4は把手部分の拡大斜面図、第
5図は耐熱シートを収納した状態の横断面図、第6図は
耐熱シートを展開した状態を示す一部を省略した平面図
である。 1……ケース、12……蓋板 14……切欠溝、2……耐熱シート 21……把手
Claims (3)
- 【請求項1】一側面を開口した長尺ケース1と、この長
尺ケース1内に収納配備された身体を覆うことが可能な
大きさの透明または色透明の耐熱シート2とから成り、 前記長尺ケース1の開口面には蓋板12を配備し、蓋板12
の一端を開閉自在に枢止して他端を開放端と成し、前記
蓋板12の開放端縁には一対の切欠溝14,14より成る把手
係止部を設けると共に、前記耐熱シート2の端縁にはル
ープ状の把手21を付設しており、 前記把手21の中央部を長尺ケース1外へ突出させた状態
で把手21の両端部を前記蓋板12の各切欠溝14に抜取り可
能に係止させて成る火災防護具常備装置。 - 【請求項2】長尺ケース1は、表面が赤色であって、前
面壁に点検窓15が形成されている実用新案登録請求の範
囲第1項記載の火災防護具常備装置。 - 【請求項3】耐熱シート2は、耐熱性フィルムである実
用新案登録請求の範囲第1項記載の火災防護具常備装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095035U JPH0745227Y2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 火災防護具常備装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985095035U JPH0745227Y2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 火災防護具常備装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266667U JPS6266667U (ja) | 1987-04-25 |
| JPH0745227Y2 true JPH0745227Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=30959099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985095035U Expired - Lifetime JPH0745227Y2 (ja) | 1985-06-22 | 1985-06-22 | 火災防護具常備装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745227Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946562A (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-15 | Electric Power Dev Co Ltd | 直流送電線用不良碍子検出器 |
| JPS5950346U (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-03 | 桜井 孝育 | 家具類用引手 |
-
1985
- 1985-06-22 JP JP1985095035U patent/JPH0745227Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266667U (ja) | 1987-04-25 |
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