JPH0745432Y2 - 荷油の熱膨張吸収装置 - Google Patents
荷油の熱膨張吸収装置Info
- Publication number
- JPH0745432Y2 JPH0745432Y2 JP6637490U JP6637490U JPH0745432Y2 JP H0745432 Y2 JPH0745432 Y2 JP H0745432Y2 JP 6637490 U JP6637490 U JP 6637490U JP 6637490 U JP6637490 U JP 6637490U JP H0745432 Y2 JPH0745432 Y2 JP H0745432Y2
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- JP
- Japan
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- cargo
- tank
- oil
- cargo oil
- oil tank
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 239000013535 sea water Substances 0.000 claims description 5
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 claims description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 14
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、油槽船の荷油槽の荷油の張り込み管、吸引
管および通気管に係るもので、詳しくは水平油密隔壁で
上下に仕切られた荷油槽のフリーフロー装置およびオー
バーフロー管に関するものである。
管および通気管に係るもので、詳しくは水平油密隔壁で
上下に仕切られた荷油槽のフリーフロー装置およびオー
バーフロー管に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の張り込み管、吸引管は荷油槽を貫通する
主管から各荷油槽に一本づつ分岐させて張り込み管、吸
引管を兼用して枝管が設けられているものが知られてい
る。また、通気管も集合べント方式が採られ各荷油槽に
一本づつ分岐されてベント枝管が設けられているものが
知られている。
主管から各荷油槽に一本づつ分岐させて張り込み管、吸
引管を兼用して枝管が設けられているものが知られてい
る。また、通気管も集合べント方式が採られ各荷油槽に
一本づつ分岐されてベント枝管が設けられているものが
知られている。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものでは、上下部荷油槽に異種貨物
液体を運送することができるものの、上下部荷油槽にそ
れぞれ貨物液体の熱膨張のための空間をとらねばなら
ず、その場合貨物液体による自由表面の影響を上下部そ
れぞれの荷油槽に発生するという問題点を有していた。
液体を運送することができるものの、上下部荷油槽にそ
れぞれ貨物液体の熱膨張のための空間をとらねばなら
ず、その場合貨物液体による自由表面の影響を上下部そ
れぞれの荷油槽に発生するという問題点を有していた。
この考案は従来の技術の有するこの様な問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、下部荷
油槽を略満杯まで貨物液体を張り込むことが出来、貨物
液体による自由表面影響を生じさせない張り込み管装置
と貨物液体の熱膨張による吸収装置を提供しようとする
ものである。
なされたものであり、その目的とするところは、下部荷
油槽を略満杯まで貨物液体を張り込むことが出来、貨物
液体による自由表面影響を生じさせない張り込み管装置
と貨物液体の熱膨張による吸収装置を提供しようとする
ものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この考案は、船側外板の内
側両舷に海水バラストタンクを配設し、両舷バラストタ
ンク内側に荷油槽を配設し、該荷油槽を油槽船の喫水線
よりも低い位置に水平油密隔壁でもって上下に仕切られ
た上下荷油槽において、該水平油密隔壁の後端部に上部
荷油槽と下部荷油槽とを連結する遠隔操作弁付フリーフ
ロー管で構成され、また、荷油槽のベント管に装着する
自動呼吸弁より荷油槽側であって、上部荷油槽内に挿通
する逆止弁を装着するオーバーフロー管で構成される。
側両舷に海水バラストタンクを配設し、両舷バラストタ
ンク内側に荷油槽を配設し、該荷油槽を油槽船の喫水線
よりも低い位置に水平油密隔壁でもって上下に仕切られ
た上下荷油槽において、該水平油密隔壁の後端部に上部
荷油槽と下部荷油槽とを連結する遠隔操作弁付フリーフ
ロー管で構成され、また、荷油槽のベント管に装着する
自動呼吸弁より荷油槽側であって、上部荷油槽内に挿通
する逆止弁を装着するオーバーフロー管で構成される。
[作用] 上部荷油槽内への貨物液体張り込みおよび吸引は水平油
密隔壁を貫通するフリーフロー管を通じて行われる。そ
して下部荷油槽内は上部荷油槽内の貨物液体が重力にて
下部荷油槽内へ自然落下するので下部荷油槽内は略満杯
まで張り込み可能で、貨物液体による下部荷油槽内の自
由液面による影響はほとんど生じさせない。
密隔壁を貫通するフリーフロー管を通じて行われる。そ
して下部荷油槽内は上部荷油槽内の貨物液体が重力にて
下部荷油槽内へ自然落下するので下部荷油槽内は略満杯
まで張り込み可能で、貨物液体による下部荷油槽内の自
由液面による影響はほとんど生じさせない。
また、下部荷油槽内に張り込まれた貨物液体が熱膨張す
れば、ベント管を通じ上部荷油槽内へ移送され、外気温
の低下により下部荷油槽内上部に空間が生ずれば、フリ
ーフロー管により上部荷油槽内の貨物液体が下部荷油槽
内に重力落下する。
れば、ベント管を通じ上部荷油槽内へ移送され、外気温
の低下により下部荷油槽内上部に空間が生ずれば、フリ
ーフロー管により上部荷油槽内の貨物液体が下部荷油槽
内に重力落下する。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、水平油密隔壁1は、喫水線2よりも低
い位置で船側外板3内側に設けられた海水バラストタン
ク4内側で上部荷油槽5と下部荷油槽6とを仕切って配
設される。上部荷油槽5と下部荷油槽6を連通するフリ
ーフロー管7には上甲板10上または遠隔操作弁8が設け
られている。下部荷油槽6のベント管9は上部荷油槽5
を貫通して上甲板10へ導設されて、ベントスタック13へ
連結される。上甲板10上のベント管9に設置されている
自動呼吸弁11より上部荷油槽5側に逆止弁12付のオーバ
ーフロー管14がベント管9から分岐されて上部荷油槽5
内に導設されている。
い位置で船側外板3内側に設けられた海水バラストタン
ク4内側で上部荷油槽5と下部荷油槽6とを仕切って配
設される。上部荷油槽5と下部荷油槽6を連通するフリ
ーフロー管7には上甲板10上または遠隔操作弁8が設け
られている。下部荷油槽6のベント管9は上部荷油槽5
を貫通して上甲板10へ導設されて、ベントスタック13へ
連結される。上甲板10上のベント管9に設置されている
自動呼吸弁11より上部荷油槽5側に逆止弁12付のオーバ
ーフロー管14がベント管9から分岐されて上部荷油槽5
内に導設されている。
[考案の効果] この考案は、上述のとおり構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
載する効果を奏する。
請求項1のフリーフロー装置においては、上部荷油槽内
に張り込まれた貨物液体は下部荷油槽内へは該フリーフ
ロー装置を通じて重力張り込み状態となり該下部荷油槽
内に略満杯に張り込むことができる。したがって、該下
部荷油槽内は貨物液体による自由表面影響を受けない。
に張り込まれた貨物液体は下部荷油槽内へは該フリーフ
ロー装置を通じて重力張り込み状態となり該下部荷油槽
内に略満杯に張り込むことができる。したがって、該下
部荷油槽内は貨物液体による自由表面影響を受けない。
また、請求項2のオーバーフロー管については、下部荷
油槽内に張り込まれた貨物液体が熱により膨張した場合
に該オーバーフロー管を通じて上部荷油槽内に移送され
る。
油槽内に張り込まれた貨物液体が熱により膨張した場合
に該オーバーフロー管を通じて上部荷油槽内に移送され
る。
第1図は、この考案の実施例に係る油槽船の要部略示中
央断面図である。 1……水平油密隔壁、2……喫水線、3……船側外板、
4……海水バラストタンク、5……上部荷油槽、6……
下部荷油槽、7……フリーフロー管、8……遠隔操作
弁、9……ベント管、10……上甲板、11……自動呼吸
弁、12……逆止弁、13……ベントスタック、14……オー
バーフロー管。
央断面図である。 1……水平油密隔壁、2……喫水線、3……船側外板、
4……海水バラストタンク、5……上部荷油槽、6……
下部荷油槽、7……フリーフロー管、8……遠隔操作
弁、9……ベント管、10……上甲板、11……自動呼吸
弁、12……逆止弁、13……ベントスタック、14……オー
バーフロー管。
Claims (2)
- 【請求項1】船側外板の内側両舷に海水バラストタンク
を配設し、両舷バラストタンク内側に荷油槽を配設し、
該荷油槽を油槽船の喫水線よりも低い位置に水平油密隔
壁でもって上下に仕切られた上下荷油槽において、該水
平油密隔壁の後端部に上部荷油槽と下部荷油槽とを連結
する遠隔操作弁付フリーフロー管で構成されることを特
徴とする荷油の熱膨張吸収装置。 - 【請求項2】船側外板の内側両舷に海水バラストタンク
を配設し、両舷バラストタンク内側に荷油槽を配設し、
該荷油槽を油槽船の喫水線よりも低い位置に水平油密隔
壁でもって上下に仕切られた上下荷油槽において、荷油
槽のベント管に装着する自動呼吸弁より荷油槽側であっ
て、上部荷油槽内に挿通する逆止弁を装着するオーバー
フロー管で構成されることを特徴とする荷油の熱膨張吸
収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6637490U JPH0745432Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 荷油の熱膨張吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6637490U JPH0745432Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 荷油の熱膨張吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0423596U JPH0423596U (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0745432Y2 true JPH0745432Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31599041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6637490U Expired - Lifetime JPH0745432Y2 (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 荷油の熱膨張吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745432Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4814120B2 (ja) * | 2007-02-21 | 2011-11-16 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の復原力回復装置及びこれを備えた自動車運搬船 |
| JP4562201B2 (ja) * | 2007-10-24 | 2010-10-13 | ツネイシホールディングス株式会社 | 空気抜き管 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP6637490U patent/JPH0745432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423596U (ja) | 1992-02-26 |
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