JPH0745446A - 高周波用コイル - Google Patents

高周波用コイル

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JPH0745446A
JPH0745446A JP19017493A JP19017493A JPH0745446A JP H0745446 A JPH0745446 A JP H0745446A JP 19017493 A JP19017493 A JP 19017493A JP 19017493 A JP19017493 A JP 19017493A JP H0745446 A JPH0745446 A JP H0745446A
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JP
Japan
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frequency coil
coil body
soldering terminal
soldering
insulation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19017493A
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English (en)
Inventor
Kunifumi Komiya
邦文 小宮
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Publication of JPH0745446A publication Critical patent/JPH0745446A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半田付け端子部の方向性も確保され、安定し
た状態で自動機での搭載・実装が可能で、かつ性能のす
ぐれた高周波用コイルの提供を目的とする。 【構成】 第1の場合は、絶縁被覆線で形成された高周
波コイル本体5と、前記高周波コイル本体5を成す絶縁
被覆線の両端側にそれぞれ連接した半田付け端子部6と
を具備した高周波用コイル4において、前記各半田付け
接端子6は高周波コイル本体5の両端面部側5aの周面に
それぞれ沿わせて導出・配置されていることを特徴と
し、さらに第2の場合は絶縁被覆線で形成された高周波
コイル本体5と、前記高周波コイル本体5を成す絶縁被
覆線の両端側にそれぞれ連接した半田付け端子部6とを
具備した高周波用コイル4において、前記各半田付け端
子部6は高周波コイル本体5の両端面部側5aの周面にそ
れぞれ導出され、かつ高周波コイル本体5の長さ方向に
沿わせて配置されていることを特徴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度高周波実装回路
装置などの構成に適する高周波用コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】回路構成の軽薄短小化などを目的とし
て、たとえばセラミックを基材とし、その主面に所要の
回路パターンを設けて成る回路基板に、たとえば半導体
素子などの能動素子、たとえばチョーク・コイルなどの
受動素子を実装した構成の、電子回路装置が実用に供さ
れている。そして、前記チョーク・コイルとしては、図
3(a)〜 (d)正面的に示すごとく、絶縁被覆線を互いに
隣接する線同士を接触させて密にコイリングし、コイル
本体部1を形成する一方、コイル本体部1を形成する絶
縁被覆線の両端側の絶縁被覆膜を剥がしとり、露出した
導体領域を半田メッキなどによりコートしたままか、あ
るいは線材を露出ままで、半田付け端子部2として構成
したものが知られている。なお、このような高周波用コ
イル3は、いわゆる空心タイプとしてそのままの形で、
あるいは前記空心部にフェライトコアをコイル本体部1
が潰れないように装着・配置したタイプで利用されてい
る。また、これらタイプの高周波用コイルは、一般的に
前記露出した導体領域面に、要すればめっき処理などに
より予め半田を被着しておき、所要の配線基板面に自動
的に供給・実装されて電子回路装置の構成に供されてい
る。
【0003】ここで、高周波用コイル3は、回路機能上
でインダクタンスに合わせて周波数(周波数帯)の信号
を減衰もしくは通過の防止を図るものであり、このよう
な機能を十分かつ確実に達するためには、コイル本体部
1を形成する互いに隣接する絶縁被覆線同士の絶縁性が
確実に確保される必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記構成の高
周波用コイル3の場合、実用上次のような問題がある。
すなわち、前記高周波用コイル3を所要の配線基板面に
位置決め・配置し、半田付けするとき、被半田付け部2
に隣接するコイル本体部1を形成する絶縁被覆線の絶縁
層が破壊され、インダクタンスの値が変わったりして、
高周波用コイル3としての機能を十分に果たし得ないこ
とも起こる。また、前記高周波用コイル3は、一般的に
図4 (a), (b)に正面的に示すごとく、半田付け接続部
2が、コイル本体部1端面において外径より内側もしく
は外側に折り曲がった形態を採り易い。つまり、この種
の高周波用コイル3は、細径の絶縁被覆線をコイリング
して所要のコイル本体部1を形成する一方、前記コイリ
ングした領域に連接して絶縁被覆膜を剥離した領域を半
田付け端子部2としているため、コイル本体部1端面に
導出する半田付け端子部2はその柔らかさおよび一端フ
リー性から取扱い過程などで、比較的容易に折り曲がり
・変形されることになる。
【0005】そして、この種の高周波用コイル3が一般
的に微小で、かつ同時に多数個を一括的に搬送された
り、あるいは自動機実装が行われることを考慮すると、
さらに次のような問題が提起される。すなわち、前記コ
イル本体部1端面からの半田付け端子部2の折り曲がり
・変形などの招来し易さは、実装段階での半田接続の信
頼性を大幅に損なうことにもなる。さらに、前記構成の
高周波用コイル3は、いわゆる円筒状で回転し易いた
め、位置ズレを起こし易いという問題がある。つまり、
電子回路装置の構成において、前記高周波用コイル3
を、たとえばテープキャリアに担持させて連続的に供給
し、自動機実装を行う場合、前記供給される高周波用コ
イル3が、テープキャリアに担持されている必要があ
る。しかしながら、前記高周波用コイル3は円筒状で回
転し易いことから、テープキャリアに担持されての搬送
過程などで、振動や衝撃を受けると容易に位置ズレを起
こすので、配線基板面に対する半田付け端子部2の方向
性が乱れ、信頼性の高い実装を達成し得ない恐れが多分
にある。特に、テープキャリアに担持された状態での半
田付け端子部3の位置ズレ問題は、高周波用コイル3の
自動搬送や自動的な位置決めに支障を及ぼし、自動機実
装を事実上不可能にするものといえる。このような問題
に対しては、前記半田付け端子部3をいわゆるショート
リングに形成しておくことも考えられる。
【0006】本発明は上記事情に対処してなされたもの
で、半田付け接続部の方向性も確保され、安定した状態
で自動機搭載・実装が可能で、かつ性能のすぐれた高周
波用コイルの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高周波用コ
イルは、第1の場合、絶縁被覆線で形成された高周波コ
イル本体と、前記高周波コイル本体を成す絶縁被覆線の
両端側にそれぞれ連接した半田付け端子部とを具備した
高周波用コイルにおいて、前記各半田付け端子部は高周
波コイル本体の両端面部側の周面に沿わせて導出・配置
されていることを特徴とし、さらに第2の場合は絶縁被
覆線で形成された高周波コイル本体と、前記高周波コイ
ル本体を成す絶縁被覆線の両端側にそれぞれ連接した半
田付け端子部とを具備した高周波用コイルにおいて、前
記各半田付け端子部は高周波コイル本体の両端面部側の
周面に導出され、かつ高周波コイル本体の長さ方向に沿
わせて配置されていることを特徴する。
【0008】本発明において、高周波コイル本体の軸方
向に直角を成す断面形状は、円形,楕円形,偏平形,半
円形,もしくは方形や矩形などいずれでもよく、また高
周波コイル本体の両端面部側の周面に沿わせて導出・配
置された半田付け端子部は、いわゆる外周1ターンの全
てが閉端子として閉回路のショートリングの形成を採っ
てもよいし、採らなくともよい。しかし、いずれの場合
も高周波コイル本体の両端面部側の周面(外周面)に絶
縁層を介して沿わせて配置しておくことが、回路基板面
に配置・実装する段階などで、あるいはテープキャリア
に担持(装着)された状態で、安定した位置関係を保持
(維持)する上で必要である。
【0009】
【作用】上記構成によれば、半田付け端子部がコイル本
体の端面に沿って引き出され、かつ端面部側の周面にそ
れぞれ沿わせて導出・配置した構成を採っている。この
ため、同じ長さ寸法に設定した場合、少なくとも2ター
ン分のコイル成分稼げることになり、その分コンパクト
化される。また、前記半田付け端子部の外周面への導出
・配置により、方向性も確保し易いし、位置ズレ発生な
ども回避される。つまり、コイル本体に対して所要の位
置関係をもって、所定の外周面に半田付け端子部を、コ
イル本体周面に対し段差付き的に配置しているので、前
記突出領域が方向性付けおよび一定の保持状態維持の機
能をなす。しかも、前記半田付け端子部は外周面に導出
・配置されたことに伴い、良好な半田流れ性を呈するの
で、前記方向性付け性や一定の保持状態維持の機能性な
どから、自動的な搬送や実装などを適用し得るし、半田
付けによる機械的な固定、および電気的な接続なども高
い信頼性を容易に確保し得ることになる。
【0010】
【実施例】以下図1 (a), (b)および図2 (a), (b),
(c)を参照して本発明の実施例を説明する。
【0011】図1 (a)は本発明に係る高周波用コイル4
の構成例の要部を斜視的、また図1(b)は同じく本発明
に係る高周波用コイル4の構成例を側面的にそれぞれ示
したもので、5は絶縁被覆線で形成された高周波コイル
本体、6は前記高周波コイル本体5を成す絶縁被覆線の
両端側にそれぞれ連接した半田付け端子部である。そし
て、本発明に係る高周波用コイル4は、前記半田付け端
子部6の構成を、次のような条件・形態に選択設定した
ことをもって特徴付けられる。すなわち、前記半田付け
端子部6は、先ず、高周波コイル本体5の両端面部側5a
の外周面に沿わせて導出・配置されている。具体的に
は、たとえば、コイリングして高周波コイル本体5を形
成した絶縁被覆線先端部の絶縁層を剥ぎとり、半田付け
端子部6として露出させた導体を、前記形成した高周波
コイル本体5の端面部側5a外周面に、それぞれ沿わせて
折り曲げて、高周波コイル本体5に対しては絶縁的に配
置した構成を採っている。そして、前記例示の構成で
は、半田付け接続部6はショートリングを成していない
が、ショートリングとしておいてもよい。
【0012】さらに、図2 (a), (b), (c)は、第2の
本発明に係る高周波用コイル4のそれぞれ異なる構成例
の要部を側面的に示したものである。この実施例も基本
的には、上記の場合と同様な構成を採っており、前記半
田付け端子部6の配置形態を図2 (a), (b), (c)に示
すごとく選択設定したことをもって特徴付けられる。す
なわち、絶縁被覆線で形成された高周波コイル本体5
と、前記高周波コイル本体5を成す絶縁被覆線の両端側
に、それぞれ連接した半田付け端子部6とを具備した高
周波用コイル4において、前記各半田付け端子部6を高
周波コイル本体5の両端面部側5aの周面に導出され、か
つ高周波コイル本体5の長さ方向に沿わせ(素コイル線
に跨がって)配置されている。ここで、前記高周波コイ
ル本体5の隣接する端面部側5a周面での半田付け端子部
6の折り返しは、高周波コイル本体5の4ターン程度ま
でを限度に設定することが望ましい。
【0013】このように、半田付け端子部6を高周波コ
イル本体5の両端面部側5a周面に、それぞれ折曲げ導出
・配置した構成を採ることにより、従来の構成に比較
し、少なくともる2ターン分のコイル(L成分)を確保
することが可能であり、このことは高周波用として重要
ある。さらに、前記半田付け端子部6の導出・配置は、
実装時の半田濡れ性(流れ性)の向上に寄与するなどの
利点がある。
【0014】前記構成の各高周波用コイル6を、それぞ
れ常套的に使用されているテープキャリアに担持させ
て、電子回路装置を構成するため自動供給し、自動実装
を試みたところ、テープキャリア内での位置ズレなどの
発生もほとんど認められず、信頼性の高い実装が可能で
あり、また実装された高周波用コイル6は所要の回路機
能を発揮した。
【0015】なお、本発明は上記例示に限定されるもの
でなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、いろいろの変
形を採り得る。
【0016】
【発明の効果】上記説明から分かるように、本発明に係
る高周波用コイルは、高周波用コイル本体に対して、半
田付け端子部が高周波用コイル本体の両端面側の外周面
にそれぞれ導出・配置されている。そして、この外周面
への導出配置により、良好な半田濡れ性の確保や、少な
くともる2ターン分のコイル確保など成し得るばかりで
なく、方向性付けおよび一定の保持状態維持も確保でき
る。したがって、自動的な搬送や実装などを適用し得る
し、また半田付け端子を所定の接続パッド面などに、容
易かつ確実に電気的な接続などを確保し得ることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高周波用コイルの構成例の要部を
示すもので、 (a)は斜視図、 (b)は側面図。
【図2】(a), (b), (c)は本発明に係る高周波用コイ
ルの互いに異なる他の構成例の要部を示す側面図。
【図3】(a), (b), (c), (d)は従来の高周波用コイ
ルの互いに異なる構造の要部を示す正面図。
【図4】(a), (b)は従来の高周波用コイルにおける半
田つけ接続部の互いに異なる変形状態を模式的に示す正
面図。
【符号の説明】
1,5…高周波用コイル本体 2,6…半田付け端子
部 3,4…高周波用コイル 5a…高周波用コイル
本体端面側

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁被覆線で形成された高周波コイル本
    体と、前記高周波コイル本体を成す絶縁被覆線の両端側
    にそれぞれ連接した半田付け端子部とを具備した高周波
    用コイルにおいて、 前記各半田付け端子部は高周波コイル本体の両端面部側
    の周面に沿わせてそれぞれ導出・配置されていることを
    特徴とする高周波用コイル。
  2. 【請求項2】 絶縁被覆線で形成された高周波コイル本
    体と、前記高周波コイル本体を成す絶縁被覆線の両端側
    にそれぞれ連接した半田付け端子部とを具備した高周波
    用コイルにおいて、 前記各半田付け端子部は高周波コイル本体の両端面部側
    の周面に導出され、かつ高周波コイル本体の長さ方向に
    沿わせてそれぞれ配置されていることを特徴とする高周
    波用コイル。
JP19017493A 1993-07-30 1993-07-30 高周波用コイル Withdrawn JPH0745446A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002101764A1 (en) * 2001-06-06 2002-12-19 Kunifumi Komiya Coil filter and method for manufacturing the same
KR100755639B1 (ko) * 2006-09-11 2007-09-04 삼성전기주식회사 표면 실장이 용이한 코일
JP2011091419A (ja) * 2010-12-07 2011-05-06 Kunifumi Komiya コイルフィルタ及びその製造方法

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Effective date: 20001003