JPH0745537B2 - アカルボース精製用重合体 - Google Patents
アカルボース精製用重合体Info
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- JPH0745537B2 JPH0745537B2 JP60235490A JP23549085A JPH0745537B2 JP H0745537 B2 JPH0745537 B2 JP H0745537B2 JP 60235490 A JP60235490 A JP 60235490A JP 23549085 A JP23549085 A JP 23549085A JP H0745537 B2 JPH0745537 B2 JP H0745537B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、1つ又はそれ以上のビニル基を有する芳香族
化合物及び親水性単量体に基づく重合体又は重合体カチ
オン交換体、その製造法及びそのアカルボース(acarbc
se)の精製における使用法に関する。
化合物及び親水性単量体に基づく重合体又は重合体カチ
オン交換体、その製造法及びそのアカルボース(acarbc
se)の精製における使用法に関する。
アカルボースは、化学的には独国公開特許第2,347,782
号に記述されている式 のO−{4,6−ジデオキシ−4−[[1S−(1,4,6/5)−
4,5,6−トリヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−2−
シクロヘキセン−1−イル]−アミノ]−α−D−グル
コピラノシル}−(1→4)−O−α−D−グルコピラ
ノシル−(1→4)−D−グルコピラノースである。
号に記述されている式 のO−{4,6−ジデオキシ−4−[[1S−(1,4,6/5)−
4,5,6−トリヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−2−
シクロヘキセン−1−イル]−アミノ]−α−D−グル
コピラノシル}−(1→4)−O−α−D−グルコピラ
ノシル−(1→4)−D−グルコピラノースである。
独国公開特許第2,719,912号、アカルボース、即ちイン
ベルターゼの阻害剤の精製法を記述している。この方法
では予備精製された且つ脱塩した阻害剤の、カチオン交
換体上でのクロマトグラフイーが必須工程である。市販
の強酸性カチオン交換体の選別によると、2〜6%好ま
しくは3〜4%の架橋度を有するポリスチレンに基づく
合成樹脂交換体は分離に対して特に適当である。更に高
度に架橋された交換体はアカルボースを僅かな程度でし
か結合しない。
ベルターゼの阻害剤の精製法を記述している。この方法
では予備精製された且つ脱塩した阻害剤の、カチオン交
換体上でのクロマトグラフイーが必須工程である。市販
の強酸性カチオン交換体の選別によると、2〜6%好ま
しくは3〜4%の架橋度を有するポリスチレンに基づく
合成樹脂交換体は分離に対して特に適当である。更に高
度に架橋された交換体はアカルボースを僅かな程度でし
か結合しない。
驚くことに、今回本発明による重合体、即ち大孔性カチ
オン交換体は、その高度の架橋にも拘わらずアカルボー
スの工業的分離法において特に有利に使用しうることが
発見された。
オン交換体は、その高度の架橋にも拘わらずアカルボー
スの工業的分離法において特に有利に使用しうることが
発見された。
従って本発明は、1つ又はそれ以上のビニル基を有する
芳香族化合物及び親水性単量体を、単量体の溶媒である
が、生成する架橋された重合体に対する沈澱剤である或
いは不活性である溶媒の存在下にラジカル重合させるこ
とによつて得られる1つ又はそれ以上のビニル基を有す
る芳香族化合物及び親水性単量体に基づく重合体又はカ
チオン交換体に関する。続いて、上のようにして分離さ
れたビーズ重合体を、重合体に対する膨潤剤の存在下に
スルホン化する。
芳香族化合物及び親水性単量体を、単量体の溶媒である
が、生成する架橋された重合体に対する沈澱剤である或
いは不活性である溶媒の存在下にラジカル重合させるこ
とによつて得られる1つ又はそれ以上のビニル基を有す
る芳香族化合物及び親水性単量体に基づく重合体又はカ
チオン交換体に関する。続いて、上のようにして分離さ
れたビーズ重合体を、重合体に対する膨潤剤の存在下に
スルホン化する。
スチレン、ジビニルベンゼン及びメトキシメチルメタク
リルアミド、オキセチル(メト)アクリル酸アミド(エ
ステル)、ジメチルアミノエチル(メト)アクリル酸ア
ミド(エステル)又はオキシプロピル(メト)アクリル
酸アミド(エステル)に基づく重合体が好適である。
リルアミド、オキセチル(メト)アクリル酸アミド(エ
ステル)、ジメチルアミノエチル(メト)アクリル酸ア
ミド(エステル)又はオキシプロピル(メト)アクリル
酸アミド(エステル)に基づく重合体が好適である。
特に好適なものは単量体の全量に対して5〜25重量%の
メトキシメチルメタクリルアミド及び6〜20重量%のジ
ビニルベンゼンを含有する重合反応混合物から得られる
重合体である。
メトキシメチルメタクリルアミド及び6〜20重量%のジ
ビニルベンゼンを含有する重合反応混合物から得られる
重合体である。
また重合体中に存在する芳香核の少くとも90%がスルホ
基を含有する重合体も好適である。
基を含有する重合体も好適である。
新規な交換体の特別な利点は次の通りである: 1.粒子が比較的粗い、即ち0.1〜0.4mmである場合、禁止
剤中の個々の同族体及び不純物を非常に鋭く分離。
剤中の個々の同族体及び不純物を非常に鋭く分離。
2.運転期間及び交換体の再生中の交換体床の容量変化が
非常に小さいこと。
非常に小さいこと。
3.交換体の硬い且つ耐性の粒子がその容量変化の小さい
ことと一緒になつて、カラムに1度充填した交換体床の
非常に多大なる安定性と一定の分離性を与えること。
ことと一緒になつて、カラムに1度充填した交換体床の
非常に多大なる安定性と一定の分離性を与えること。
通流及び圧力降下は多くの運転及び再生期間を1通一定
のままである。
のままである。
4.新規な交換体から禁止剤の流出はより急速で低架橋度
の市販のゲル型カチオン交換体を用いるよりも少量の流
出剤しか必要としないこと。工業的用途に対してこれは
時間、脱イオン水及び流出に用いる化学品の節約、並び
に活性化合物を含む画分の続いて必要な濃縮におけるエ
ネルギー及び労力の節約の示唆する。
の市販のゲル型カチオン交換体を用いるよりも少量の流
出剤しか必要としないこと。工業的用途に対してこれは
時間、脱イオン水及び流出に用いる化学品の節約、並び
に活性化合物を含む画分の続いて必要な濃縮におけるエ
ネルギー及び労力の節約の示唆する。
実施例2a)〜2c)で行なわれる種々のイオン交換体の比
較は、カラムの運転時間及び基質を含む画分の容量の双
方が約1/3まで減ぜられることを示す。
較は、カラムの運転時間及び基質を含む画分の容量の双
方が約1/3まで減ぜられることを示す。
本発明は更に図面を参照して記述される: 第1図は本発明による重合体のゲルクロマトグラフイー
による特性のプロツトであり; 第2図は不純なアカルボースの、異なる種類のイオン交
換樹脂(実施例2)上におけるクロマトグラフイーのプ
ロツトであり; 第3図は不純なアカルボースの、本発明によるイオン交
換樹脂(実施例3)の細かいビーズ上におけるクロマト
グラフイーのプロツトであり; 第4図は発酵からの溶液の精製例であり;そして 第5図は工業的規模での精製例である。
による特性のプロツトであり; 第2図は不純なアカルボースの、異なる種類のイオン交
換樹脂(実施例2)上におけるクロマトグラフイーのプ
ロツトであり; 第3図は不純なアカルボースの、本発明によるイオン交
換樹脂(実施例3)の細かいビーズ上におけるクロマト
グラフイーのプロツトであり; 第4図は発酵からの溶液の精製例であり;そして 第5図は工業的規模での精製例である。
本発明による重合体又はカチオン交換体の特別な特徴は
ゲルクロマトグラフイーでの挙動により特に明白に示さ
れる。形態のために、重合体は40,000〜50,000の範囲の
分子量に対して例外なく巾広いプラトーを示す。これは
logM(分子量)をRに対してプロツトした第1図から明
白に見られる。
ゲルクロマトグラフイーでの挙動により特に明白に示さ
れる。形態のために、重合体は40,000〜50,000の範囲の
分子量に対して例外なく巾広いプラトーを示す。これは
logM(分子量)をRに対してプロツトした第1図から明
白に見られる。
R=100×K VE=溶出容量 VZ=空間容量 VP=孔容量 第2図において、従来法による交換体樹脂(b,c)上で
の不純なアカルボースのクロマトグラフイーによる挙動
が本発明による重合体(a)に基づく交換体のそれと対
比される。
の不純なアカルボースのクロマトグラフイーによる挙動
が本発明による重合体(a)に基づく交換体のそれと対
比される。
本重合体の有利な構造は、塩酸での再生後の洗い出し挙
動によつても示される(実施例2a,2b,2c)。洗浄に用い
る水の量は平均して通常の市販の樹脂に対して通常の量
よりも約50%少ない。これは架橋されていないゲル型樹
脂の挙動と比較して驚くべきことである。
動によつても示される(実施例2a,2b,2c)。洗浄に用い
る水の量は平均して通常の市販の樹脂に対して通常の量
よりも約50%少ない。これは架橋されていないゲル型樹
脂の挙動と比較して驚くべきことである。
更に本発明は、1つ又はそれ以上のビニル基を有する芳
香族化合物及び親水性単量体生成する重合体に対する沈
澱剤としても働く単量体に対する溶媒に溶解又は懸濁さ
せて遊離基重合し、重合体を分離し、そして膨潤させな
がらスルホン化する、ことからなる本発明による重合体
の製造法にも関する。
香族化合物及び親水性単量体生成する重合体に対する沈
澱剤としても働く単量体に対する溶媒に溶解又は懸濁さ
せて遊離基重合し、重合体を分離し、そして膨潤させな
がらスルホン化する、ことからなる本発明による重合体
の製造法にも関する。
脂肪族炭化水素或いは脂肪族又は脂環族アルコールは単
量体に対する溶媒及び架橋された重合体に対する沈澱剤
として使用される。
量体に対する溶媒及び架橋された重合体に対する沈澱剤
として使用される。
膨潤剤は例えば大孔性ビーズ重合体のスルホン化に使用
される。
される。
本発明による重合体はサツカラーゼ阻害剤のアカルボー
スの精製に特に適当である。
スの精製に特に適当である。
本発明による重合体の製造は、例えば下記の如く行うこ
とができる。
とができる。
実施例1(重合体の製造) a) 重合 いくつかの撹拌部分、温度計及び邪魔板を備えた平らな
フランジ付きの蓋を有する容量3の、スルホン化容器
に水性液体を導入した。この液体は亜硫酸ナトリウム0.
07g、Na2HPO4・12H2O15g及び加水分解度約80%のポリビ
ニルアルコール22.5gの溶解した蒸留水1500mlからなつ
た。この液体に次の組成に単量体混合物を添加した:ス
チレン261.5g、工業用ジビニルベンゼン(DVB含量62.36
%)38.5g、メトキシメチルメタクリルアミド15g及びイ
ソドデカン240g。単量体混合物には水25重量%で安定化
させたベンゾイルパーオキサイド2.5gを予め溶解した。
有機相を、ゲート・パドル型撹拌機により300rpmで激し
く撹拌して水性液体中に細かく分散させた。次いで温度
を65℃まで上昇させ、その温度に5時間保った。その後
温度を75℃まで上昇させ、その温度に1.5時間保った。
続いて重合を6時間90℃で完結させた。このようにして
得たビーズを液体から吸引ガラスフイルター上に分離
し、懸濁液安定剤が洗い出されるまで蒸留水で洗浄し
た。次いで真空オーブン中75℃で24時間乾燥を行った。
収量、ビーズ重合体346g。
フランジ付きの蓋を有する容量3の、スルホン化容器
に水性液体を導入した。この液体は亜硫酸ナトリウム0.
07g、Na2HPO4・12H2O15g及び加水分解度約80%のポリビ
ニルアルコール22.5gの溶解した蒸留水1500mlからなつ
た。この液体に次の組成に単量体混合物を添加した:ス
チレン261.5g、工業用ジビニルベンゼン(DVB含量62.36
%)38.5g、メトキシメチルメタクリルアミド15g及びイ
ソドデカン240g。単量体混合物には水25重量%で安定化
させたベンゾイルパーオキサイド2.5gを予め溶解した。
有機相を、ゲート・パドル型撹拌機により300rpmで激し
く撹拌して水性液体中に細かく分散させた。次いで温度
を65℃まで上昇させ、その温度に5時間保った。その後
温度を75℃まで上昇させ、その温度に1.5時間保った。
続いて重合を6時間90℃で完結させた。このようにして
得たビーズを液体から吸引ガラスフイルター上に分離
し、懸濁液安定剤が洗い出されるまで蒸留水で洗浄し
た。次いで真空オーブン中75℃で24時間乾燥を行った。
収量、ビーズ重合体346g。
b) スルホン化 撹拌機、温度計及び還流凝縮器を備えた5のスルホン
化容器中に、濃硫酸2941mlを導入し、蒸留水131mlで稀
釈した。次いで塩化エチレン173mlを連続的に撹拌しな
がら滴々に添加した。ビーズを十分に膨潤させるために
添加の完了後撹拌を1時間続けた。続いて温度を1時間
以内に80℃まで上昇させ、この温度に1/2時間維持し、
次いで再び100℃まで上昇させた。2時間後に、下降凝
縮器を通して塩化エチレンを留去した。そして膨潤剤の
最後の残渣を窒素中でブローウイング(blowing)する
ことによつて除去した。最後に120℃に2時間加熱する
ことによつてスルホン化を完結させた。
化容器中に、濃硫酸2941mlを導入し、蒸留水131mlで稀
釈した。次いで塩化エチレン173mlを連続的に撹拌しな
がら滴々に添加した。ビーズを十分に膨潤させるために
添加の完了後撹拌を1時間続けた。続いて温度を1時間
以内に80℃まで上昇させ、この温度に1/2時間維持し、
次いで再び100℃まで上昇させた。2時間後に、下降凝
縮器を通して塩化エチレンを留去した。そして膨潤剤の
最後の残渣を窒素中でブローウイング(blowing)する
ことによつて除去した。最後に120℃に2時間加熱する
ことによつてスルホン化を完結させた。
容器を夜通し冷却させた。硫酸をフリツトを備えた通流
管を通して除去した。スルホン化されたビーズを75%H2
SO4と共に1度撹拌した。この酸を除去し、45%H2SO4で
置きかえた。この酸を分離した後、生成物を蒸留水中に
入れた。収量、樹脂2360ml。
管を通して除去した。スルホン化されたビーズを75%H2
SO4と共に1度撹拌した。この酸を除去し、45%H2SO4で
置きかえた。この酸を分離した後、生成物を蒸留水中に
入れた。収量、樹脂2360ml。
このビーズを過管に移し、連続的に洗浄して最後の痕
跡量の硫酸を除去した。細かいものは浮遊によつて除去
した。過管中での沈降により及び床容量の150%の膨
張の後、大きすぎるビーズを過管の下方へ沈降させ
た。所望の粒径のビーズをシリコーンサイホン管により
過管より取り出した。このようにして得た樹脂を用い
てクロマトグラフイー用カラムを充填した。
跡量の硫酸を除去した。細かいものは浮遊によつて除去
した。過管中での沈降により及び床容量の150%の膨
張の後、大きすぎるビーズを過管の下方へ沈降させ
た。所望の粒径のビーズをシリコーンサイホン管により
過管より取り出した。このようにして得た樹脂を用い
てクロマトグラフイー用カラムを充填した。
実施例2〜5は精製例である。
実施例2a 直径2.6cm及び長さ40cmのカラム[フアーマシア(Pharm
acia)K26/40]に、カラム中に空気や空隙が存在しない
ように本発明による粒径0.2〜0.4mmのカチオン交換体
(上記製造例による)の懸濁液を普通の方法で充填し
た。この交換体はすでにH+形であるけれど、カラムの1N
HCl 200mlで洗浄し、次いで洗浄液のpHが4以上にな
るまで水洗いした。
acia)K26/40]に、カラム中に空気や空隙が存在しない
ように本発明による粒径0.2〜0.4mmのカチオン交換体
(上記製造例による)の懸濁液を普通の方法で充填し
た。この交換体はすでにH+形であるけれど、カラムの1N
HCl 200mlで洗浄し、次いで洗浄液のpHが4以上にな
るまで水洗いした。
このカラムに、アカルボース(成分3)1.0g、成分4、
即ち1グルコース単位大きいアカルボースの同族体0.5
g、及び成分2、即ち1グルコール単位小さいアカルボ
ースの同族体0.2gを含有する水溶液50mlを負荷した。こ
の成分は少量の不純物も含有した。流速は66.4ml/時(1
2.5cm/時)であつた。
即ち1グルコース単位大きいアカルボースの同族体0.5
g、及び成分2、即ち1グルコール単位小さいアカルボ
ースの同族体0.2gを含有する水溶液50mlを負荷した。こ
の成分は少量の不純物も含有した。流速は66.4ml/時(1
2.5cm/時)であつた。
基質を適用した後、カラムを水約100mlで洗浄した。溶
出は0.025N塩酸を用いて行った。この溶出液を検知器と
して役立つ示差屈折計[クナウエル(Knauer)製]中を
通過させ、画分を集めた。個々のピークを薄層クロマト
グラフイーで固定し、容量を計った。
出は0.025N塩酸を用いて行った。この溶出液を検知器と
して役立つ示差屈折計[クナウエル(Knauer)製]中を
通過させ、画分を集めた。個々のピークを薄層クロマト
グラフイーで固定し、容量を計った。
分離の経過を第2図に再現し、結果を第1表に要約し
た。
た。
この交換体の、1N塩酸での再生中におけるカラム内での
収縮及び水洗中の膨潤についても注目した。本発明によ
り重合体をカラム充填物として用いた場合、樹脂の容量
は0.6%だけ変化したにすぎなかつた。
収縮及び水洗中の膨潤についても注目した。本発明によ
り重合体をカラム充填物として用いた場合、樹脂の容量
は0.6%だけ変化したにすぎなかつた。
第2表では、この容量変化を、他の種類のイオン交換を
用いて得られる変化と比較した。1N塩酸500mlで再生
し、蒸留水1200mlで洗浄した。
用いて得られる変化と比較した。1N塩酸500mlで再生
し、蒸留水1200mlで洗浄した。
対照例2b カラムに粒径0.1〜0.3mmのイオン交換体Lewatit TSW40
を充填する以外実施例2a)と完全に同様の方法で実験を
行った。結果を第2図、曲線b及び第1表に要約する。
1N塩酸500mlで再生し、蒸留水1200mlで洗浄した。
を充填する以外実施例2a)と完全に同様の方法で実験を
行った。結果を第2図、曲線b及び第1表に要約する。
1N塩酸500mlで再生し、蒸留水1200mlで洗浄した。
対照例2c カラムに粒径0.15〜0.45mmのイオン交換体Dowex 50W−
X4を充填する以外実施例2a)と完全に同様の方法で実験
を行った。結果を第2図、曲線c及び第1表に要約す
る。1N塩酸500mlで再生し、蒸留水600mlで洗浄した。
X4を充填する以外実施例2a)と完全に同様の方法で実験
を行った。結果を第2図、曲線c及び第1表に要約す
る。1N塩酸500mlで再生し、蒸留水600mlで洗浄した。
実施例3 カラムに粒子径0.03〜0.12mmの本発明による種類の小粒
子のイオン交換体を充填する以外実施例2a)と同様の方
法で実験を行なつた。66.3ml/時の同一の流速におい
て、分離は実施例2a)で見られるものよりもかなり良好
であつた(第3図)。成分は実施例2a)と殆ど同一の期
間後に溶出したが、ピークは鋭く、従って成分の各の容
量は少なかった(第3表)。
子のイオン交換体を充填する以外実施例2a)と同様の方
法で実験を行なつた。66.3ml/時の同一の流速におい
て、分離は実施例2a)で見られるものよりもかなり良好
であつた(第3図)。成分は実施例2a)と殆ど同一の期
間後に溶出したが、ピークは鋭く、従って成分の各の容
量は少なかった(第3表)。
第2及び3図の説明 1.カラムへの適用 2.カラムの水洗 3.0.025N塩酸の適用の開始 カラムから塩酸の流出しはじめる時間を時間0とした。
実施例4 本実施例では、独国公開特許第2,719,912号に記述され
ているように、発酵培養物から工程1〜5により分離し
たアカルボースを含有する溶液を利用した。アカルボー
ス5.3gを含有する溶液1300mlの全量を、直径26mm及び床
高377mmのカラムに適用した。このカラムは本発明によ
る粒径0.1〜0.25mmのカチオン交換体200mlを含有した。
適用速度は200ml/時であつた。適用の完了後、カラムを
脱イオン水で洗浄し、続いて0.025N塩酸により100ml/時
の速度で流出させた。示差屈折計を用いて得られる溶出
曲線を第4図に再現する。主画分630mを得、Lewatit M
P62(塩基形)での中和及び凍結乾燥後、アカルボース
4.19gをえた(第4表)。このアカルボースは純度89.5
%であつた。
ているように、発酵培養物から工程1〜5により分離し
たアカルボースを含有する溶液を利用した。アカルボー
ス5.3gを含有する溶液1300mlの全量を、直径26mm及び床
高377mmのカラムに適用した。このカラムは本発明によ
る粒径0.1〜0.25mmのカチオン交換体200mlを含有した。
適用速度は200ml/時であつた。適用の完了後、カラムを
脱イオン水で洗浄し、続いて0.025N塩酸により100ml/時
の速度で流出させた。示差屈折計を用いて得られる溶出
曲線を第4図に再現する。主画分630mを得、Lewatit M
P62(塩基形)での中和及び凍結乾燥後、アカルボース
4.19gをえた(第4表)。このアカルボースは純度89.5
%であつた。
実施例5 発酵バツチから得且つ独国公開特許第2,719,912号に記
述される工程1〜5によつて精製したアカルボース144k
gを含有する粗溶液38m3を、次のようなカラムに4000
/時の速度で適用した:直径250cm、円筒の高さ300cm、
本発明によるH+形の重合体11m3を充填。適用後、カラム
を脱イオン水で洗浄した。このカラムを、塩酸を段階的
に増加させるグラジエントで、特に0.01N HClで8時
間、0.02N HClで12時間及び0.03N HClで10時間、2000
/時下に溶出させた。この溶出の過程を示差屈折計で
監視し(第5図)、主画分を溶出曲線に従って分取し
た。23500の主画分は、出発物質の79%に相当するア
カルボース114kgを含有した。(第5図において「Co」
は共成
述される工程1〜5によつて精製したアカルボース144k
gを含有する粗溶液38m3を、次のようなカラムに4000
/時の速度で適用した:直径250cm、円筒の高さ300cm、
本発明によるH+形の重合体11m3を充填。適用後、カラム
を脱イオン水で洗浄した。このカラムを、塩酸を段階的
に増加させるグラジエントで、特に0.01N HClで8時
間、0.02N HClで12時間及び0.03N HClで10時間、2000
/時下に溶出させた。この溶出の過程を示差屈折計で
監視し(第5図)、主画分を溶出曲線に従って分取し
た。23500の主画分は、出発物質の79%に相当するア
カルボース114kgを含有した。(第5図において「Co」
は共成
第1図は本発明による重合体のゲルクロマトグラフイー
による特性のプロツトであり; 第2図は不純なアカルボースの、異なる種類のイオン交
換樹脂(実施例2)上におけるクロマトグラフイーのプ
ロツトであり; 第3図は不純なアカルボースの、本発明によるイオン交
換樹脂(実施例3)の細かいビーズ上におけるクロマト
グラフイーのプロツトであり; 第4図は発酵からの溶液の精製例であり;そして 第5図は工業的規模での精製例である。
による特性のプロツトであり; 第2図は不純なアカルボースの、異なる種類のイオン交
換樹脂(実施例2)上におけるクロマトグラフイーのプ
ロツトであり; 第3図は不純なアカルボースの、本発明によるイオン交
換樹脂(実施例3)の細かいビーズ上におけるクロマト
グラフイーのプロツトであり; 第4図は発酵からの溶液の精製例であり;そして 第5図は工業的規模での精製例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−112910(JP,A) 特開 昭58−187405(JP,A) 特開 昭52−35189(JP,A) 特公 昭47−40315(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】単量体の全量に対して、スチレン55〜89重
量%、メトキシメチルメタクリルアミド5〜25重量%及
びジビニルベンゼン6〜20重量%を該単量体の溶媒とし
て働くが、生成した架橋重合体の沈殿剤として働く脂肪
族もしくは脂環式アルコール又は脂肪族炭化水素の溶媒
中で重合し、得られた重合体ビーズを分離し、次いで該
ビーズを重合体の膨潤剤の存在下にスルホン化すること
によって得ることができる多孔質重合体樹脂。 - 【請求項2】単量体の全量に対して、スチレン55〜89重
量%、メトキシメチルメタクリルアミド5〜25重量%及
びジビニルベンゼン6〜20重量%を該単量体の溶媒とし
て働くが、生成した架橋重合体の沈殿剤として働く脂肪
族もしくは脂環式アルコール又は脂肪族炭化水素の溶媒
中で重合し、得られた重合体ビーズを分離し、次いで該
ビーズを重合体の膨潤剤の存在下にスルホン化すること
によって得ることができる多孔質重合体樹脂からなるア
カルボースの精製剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19843439008 DE3439008A1 (de) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | Polymerisate zur reinigung von acarbose |
| DE3439008.1 | 1984-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111306A JPS61111306A (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0745537B2 true JPH0745537B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=6248693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235490A Expired - Lifetime JPH0745537B2 (ja) | 1984-10-25 | 1985-10-23 | アカルボース精製用重合体 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4666776A (ja) |
| EP (1) | EP0185161B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0745537B2 (ja) |
| AT (1) | ATE38845T1 (ja) |
| DE (2) | DE3439008A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| DE19644227A1 (de) * | 1996-10-24 | 1998-04-30 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung ausblutarmer Kationenaustauscher |
| IT1293819B1 (it) * | 1997-08-05 | 1999-03-10 | Univ Massachusetts Lowell | Procedimento per la preparazione di acarbosio |
| WO2001030796A1 (en) * | 1999-10-28 | 2001-05-03 | Chong Kun Dang Pharmaceutical Corp. | A process for preparing acarbose with high purity |
| WO2002012256A1 (en) * | 2000-08-07 | 2002-02-14 | Biogal Gyogyszergyar Rt | Method for purification of acarbose |
| US6849609B2 (en) | 2001-04-10 | 2005-02-01 | James U. Morrison | Method and composition for controlled release acarbose formulations |
| HRP20010792A2 (en) | 2001-10-26 | 2003-04-30 | Pliva D D | Acarbose purification process |
| EP1796687A2 (en) * | 2004-09-14 | 2007-06-20 | Elixir Pharmaceuticals, Inc. | Combination therapy for controlled carbohydrate digestion |
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| CN112305129B (zh) * | 2020-11-24 | 2022-11-25 | 上海化工研究院有限公司 | 一种菌渣中阿卡波糖残留含量的检测方法 |
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|---|---|---|---|---|
| DE1006613B (de) * | 1954-02-04 | 1957-04-18 | Dow Chemical Co | Verfahren zur Sulfonierung eines benzolloeslichen, thermoplastischen, alkenylaromatischen Polymerisats oder Mischpolymerisats |
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| US4382124B1 (en) * | 1958-07-18 | 1994-10-04 | Rohm & Haas | Process for preparing macroreticular resins, copolymers and products of said process |
| DE1150529B (de) * | 1961-07-12 | 1963-06-20 | Wolfen Filmfab Veb | Verfahren zur Herstellung von Kationenaustauschern durch Sulfonieren eines mit Divinylbenzol vernetzten Polystyrolharzes nach vorheriger Anquellung |
| GB989212A (en) * | 1963-03-25 | 1965-04-14 | Wolfen Filmfab Veb | Process for the production of cationic exchanger resins |
| JPS5617080B2 (ja) * | 1972-05-20 | 1981-04-20 | ||
| DE2229208A1 (de) * | 1972-06-15 | 1974-01-03 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verfahren zur trennung von zuckern |
| CA1005197A (en) * | 1972-09-19 | 1977-02-08 | Rolf Schmidt | Process for the manufacture of copolymers |
| JPS5235189A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-17 | Cosmo Co Ltd | Process for the production of macroporous cation exchane resin |
| DE2719912C3 (de) * | 1977-05-04 | 1979-12-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Isolierung von 0- |4,6-Dideoxy-4- [JJl S-O,4,6/5)-4,5,6-trihydroxy-3-hydroxymethyl-2cyclohexen-1-yl] -amino] - a -D-glucopyranosyl} -(I Pfeil nach rechts 4)-0- a D-glucopyranosyl-(l Pfeil nach rechts 4)-D-glucopyranose aus Kulturbrühen |
| DE2830455A1 (de) * | 1978-07-11 | 1980-01-24 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung emulgatorfreier, selbstvernetzender kautschuklatices |
| JPS58187405A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 強酸性陽イオン交換樹脂の製造法 |
| JPS58112910A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-07-05 | ケルベル・アクチエンゲゼルシヤフト | たばこ加工産業の棒状製品用の容器を充填しかつ搬送するための装置 |
-
1984
- 1984-10-25 DE DE19843439008 patent/DE3439008A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-10-10 US US06/786,263 patent/US4666776A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-14 AT AT85112986T patent/ATE38845T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-14 DE DE8585112986T patent/DE3566408D1/de not_active Expired
- 1985-10-14 EP EP85112986A patent/EP0185161B1/de not_active Expired
- 1985-10-23 JP JP60235490A patent/JPH0745537B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-05-29 US US06/868,403 patent/US4767850A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3439008A1 (de) | 1986-04-30 |
| JPS61111306A (ja) | 1986-05-29 |
| US4666776A (en) | 1987-05-19 |
| DE3566408D1 (en) | 1988-12-29 |
| EP0185161A1 (de) | 1986-06-25 |
| US4767850A (en) | 1988-08-30 |
| ATE38845T1 (de) | 1988-12-15 |
| EP0185161B1 (de) | 1988-11-23 |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |