JPH0745628Y2 - 伸縮鋼矢板 - Google Patents
伸縮鋼矢板Info
- Publication number
- JPH0745628Y2 JPH0745628Y2 JP12379090U JP12379090U JPH0745628Y2 JP H0745628 Y2 JPH0745628 Y2 JP H0745628Y2 JP 12379090 U JP12379090 U JP 12379090U JP 12379090 U JP12379090 U JP 12379090U JP H0745628 Y2 JPH0745628 Y2 JP H0745628Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- sheet pile
- groove type
- lip groove
- lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、簡易な土木工事(試験掘りや一般の管路敷
設等)での掘削作業における土砂崩壊を防止し、掘削穴
内で安全かつ効率よく作業を行うことができる伸縮鋼矢
板に関するものである。
設等)での掘削作業における土砂崩壊を防止し、掘削穴
内で安全かつ効率よく作業を行うことができる伸縮鋼矢
板に関するものである。
一般に、簡易な土木工事での掘削作業では、土砂崩壊防
止のため、第7図に示すような、土留作業を行ってい
た。すなわち、鋼矢板13を掘削穴の左右の内壁面に沿っ
て複数立て、作業者が掘削穴の中に入り、その鋼矢板13
に対して腹起こし用部材14を横方向に押し当て、左右対
応する位置にある各腹起こし用部材14の両端部に伸縮部
材15を架設し、その伸縮部材15を伸長して、鋼矢板13お
よび腹起こし用部材14を固定することにより土留作業を
行っていた。
止のため、第7図に示すような、土留作業を行ってい
た。すなわち、鋼矢板13を掘削穴の左右の内壁面に沿っ
て複数立て、作業者が掘削穴の中に入り、その鋼矢板13
に対して腹起こし用部材14を横方向に押し当て、左右対
応する位置にある各腹起こし用部材14の両端部に伸縮部
材15を架設し、その伸縮部材15を伸長して、鋼矢板13お
よび腹起こし用部材14を固定することにより土留作業を
行っていた。
そして、従来は鋼矢板(トレンチシート)13を、地面GL
を50〜60cm程度掘削した後に掘削穴に設置する。ある程
度掘削した後は、第7図の(イ)の2点鎖線で示すよう
に、鋼矢板13の頭部を木槌等で叩き、鋼矢板13を押し下
げている。掘削した土砂の搬出は、スコップ等で鋼矢板
13の上端を越して掘削穴の外へ搬出していた。
を50〜60cm程度掘削した後に掘削穴に設置する。ある程
度掘削した後は、第7図の(イ)の2点鎖線で示すよう
に、鋼矢板13の頭部を木槌等で叩き、鋼矢板13を押し下
げている。掘削した土砂の搬出は、スコップ等で鋼矢板
13の上端を越して掘削穴の外へ搬出していた。
しかしながら、鋼矢板13の高さは最小のものでも2mあ
り、この最小の鋼矢板13を使用した場合でも、土砂等の
搬出は2mの鋼矢板13を越えて行う必要があるが、土砂を
この鋼矢板13を越えて上げきれず、一部が落下すること
があり、作業性が悪い。
り、この最小の鋼矢板13を使用した場合でも、土砂等の
搬出は2mの鋼矢板13を越えて行う必要があるが、土砂を
この鋼矢板13を越えて上げきれず、一部が落下すること
があり、作業性が悪い。
また、特に掘削穴の深さ1〜2m程度で作業をするとき、
土砂の圧力で鋼矢板が倒れる事故も少なくない。
土砂の圧力で鋼矢板が倒れる事故も少なくない。
従って、作業性のみならず、安全性にも問題があった。
この考案は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、
掘削穴内で安全かつ効率よく作業を行うことができる伸
縮鋼矢板を提供することを目的とする。
掘削穴内で安全かつ効率よく作業を行うことができる伸
縮鋼矢板を提供することを目的とする。
この考案の伸縮鋼矢板は前記課題を解決するため、リッ
プ溝型の外側鋼矢板1と、リップ溝型の内側鋼矢板2と
よりなり、前記リップ溝型の外側鋼矢板1は、背面下部
に横長の長孔4を有し、背面上部から前記長孔4に達す
る凹溝9を有し、リップ1bの上部および下部にL字形プ
レート7を有し、前記リップ溝型の内側鋼矢板2は背面
上部にフック3を有し、リップ2bの下部にL字形プレー
ト7を有しており、前記リップ溝型の外側鋼矢板1の内
側に前記リップ溝型の内側鋼矢板2が配設され、このリ
ップ溝型の内側鋼矢板2のフック3がリップ溝型の外側
鋼矢板1の凹溝9にスライド可能に収納され、前記リッ
プ溝型の内側鋼矢板2が前記リップ溝型の外側鋼矢板1
に対して相対的に下降した時、リップ溝型の外側鋼矢板
1の長孔4にリップ溝型の内側鋼矢板2のフック3が係
合するように構成されている。
プ溝型の外側鋼矢板1と、リップ溝型の内側鋼矢板2と
よりなり、前記リップ溝型の外側鋼矢板1は、背面下部
に横長の長孔4を有し、背面上部から前記長孔4に達す
る凹溝9を有し、リップ1bの上部および下部にL字形プ
レート7を有し、前記リップ溝型の内側鋼矢板2は背面
上部にフック3を有し、リップ2bの下部にL字形プレー
ト7を有しており、前記リップ溝型の外側鋼矢板1の内
側に前記リップ溝型の内側鋼矢板2が配設され、このリ
ップ溝型の内側鋼矢板2のフック3がリップ溝型の外側
鋼矢板1の凹溝9にスライド可能に収納され、前記リッ
プ溝型の内側鋼矢板2が前記リップ溝型の外側鋼矢板1
に対して相対的に下降した時、リップ溝型の外側鋼矢板
1の長孔4にリップ溝型の内側鋼矢板2のフック3が係
合するように構成されている。
リップ溝型の外側鋼矢板1の中をリップ溝型の内側鋼矢
板2がスライドして伸縮自在であるため、予めリップ溝
型の外側鋼矢板1を地面上に少し突出させて掘削穴の側
面を押して固定し、掘削を進めるとリップ溝型の内側鋼
矢板2のみを、掘削穴の側面に対向させながら、下降さ
せることができる。リップ溝型の外側鋼矢板1より下方
ではリップ溝型の内側鋼矢板2が掘削穴の側面に対向す
るので、掘削穴全体にわたって土砂の崩壊を防止でき
る。
板2がスライドして伸縮自在であるため、予めリップ溝
型の外側鋼矢板1を地面上に少し突出させて掘削穴の側
面を押して固定し、掘削を進めるとリップ溝型の内側鋼
矢板2のみを、掘削穴の側面に対向させながら、下降さ
せることができる。リップ溝型の外側鋼矢板1より下方
ではリップ溝型の内側鋼矢板2が掘削穴の側面に対向す
るので、掘削穴全体にわたって土砂の崩壊を防止でき
る。
以下、この考案に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図はこの考案に係る伸縮鋼矢板の構成を示す斜
視図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図の背面図、第5図は第3図のA部の
拡大図、第6図(イ)は使用状態を示す説明図、第6図
(ロ)は第6図(イ)のVI-VI線における断面図であ
る。
る。第1図はこの考案に係る伸縮鋼矢板の構成を示す斜
視図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図の背面図、第5図は第3図のA部の
拡大図、第6図(イ)は使用状態を示す説明図、第6図
(ロ)は第6図(イ)のVI-VI線における断面図であ
る。
第1図に示すように、この考案に係る伸縮鋼矢板の主要
構成部材は、リップ溝型の外側鋼矢板1とリップ溝型の
内側鋼矢板2である。このリップ溝型の外側鋼矢板1お
よびリップ溝型の内側鋼矢板2は軽量鋼板やメッシュ状
板等をリップ溝型に成形したものであり、リップ溝型の
外側鋼矢板1の内側にリップ溝型の内側鋼矢板2がスラ
イド自在に配設され、全体的に伸縮できるようになって
いる。また、両鋼矢板は着脱自在である。
構成部材は、リップ溝型の外側鋼矢板1とリップ溝型の
内側鋼矢板2である。このリップ溝型の外側鋼矢板1お
よびリップ溝型の内側鋼矢板2は軽量鋼板やメッシュ状
板等をリップ溝型に成形したものであり、リップ溝型の
外側鋼矢板1の内側にリップ溝型の内側鋼矢板2がスラ
イド自在に配設され、全体的に伸縮できるようになって
いる。また、両鋼矢板は着脱自在である。
リップ溝型の外側鋼矢板1の背面1aの下部には横長の長
孔4が左右対称に2個開口している。リップ溝型の外側
鋼矢板1の背面1aの内側には2本の凹溝9が背面1aの上
部から前記長孔4に達するまで平行に設けられている。
孔4が左右対称に2個開口している。リップ溝型の外側
鋼矢板1の背面1aの内側には2本の凹溝9が背面1aの上
部から前記長孔4に達するまで平行に設けられている。
リップ溝型の内側鋼矢板2の背面2aの外側には逆L字形
のフック3が垂直部を下向きにして前記並設された凹溝
9と同ピッチで2個突設されている。リップ溝型の内側
鋼矢板2がリップ溝型の外側鋼矢板1の内側に配設され
た状態で、前記フック3はそれぞれ前記凹溝9にスライ
ド可能に収納されている。リップ溝型の内側鋼矢板2が
リップ溝型の外側鋼矢板1に相対的に下降すると、前記
フック3は凹溝9内をスライドし、フック3が長孔4に
入ると、第5図に示すように、この長孔4がストッパー
として作用し、リップ溝型の内側鋼矢板2の下降が停止
するとともに、不時の脱落を防止することができる。
のフック3が垂直部を下向きにして前記並設された凹溝
9と同ピッチで2個突設されている。リップ溝型の内側
鋼矢板2がリップ溝型の外側鋼矢板1の内側に配設され
た状態で、前記フック3はそれぞれ前記凹溝9にスライ
ド可能に収納されている。リップ溝型の内側鋼矢板2が
リップ溝型の外側鋼矢板1に相対的に下降すると、前記
フック3は凹溝9内をスライドし、フック3が長孔4に
入ると、第5図に示すように、この長孔4がストッパー
として作用し、リップ溝型の内側鋼矢板2の下降が停止
するとともに、不時の脱落を防止することができる。
リップ溝型の外側鋼矢板1のリップ1bの上部および下部
やリップ溝型の内側鋼矢板2のリップ2bの下部には、そ
れぞれL字形プレート7が垂直部を上向きにして突設さ
れており、腹起こし用部材8を横架できるようになって
いる。掘削溝の両側に並べた伸縮鋼矢板を構成するリッ
プ溝型の外側鋼矢板1にそれぞれ横架した腹起こし用部
材8間に伸縮部材12を介挿すると、リップ溝型の外側鋼
矢板1は掘削溝の側面に押しつけられ、掘削溝の側壁の
土との摩擦力でリップ溝型の外側鋼矢板1は掘削溝の側
壁に固定された状態となる。
やリップ溝型の内側鋼矢板2のリップ2bの下部には、そ
れぞれL字形プレート7が垂直部を上向きにして突設さ
れており、腹起こし用部材8を横架できるようになって
いる。掘削溝の両側に並べた伸縮鋼矢板を構成するリッ
プ溝型の外側鋼矢板1にそれぞれ横架した腹起こし用部
材8間に伸縮部材12を介挿すると、リップ溝型の外側鋼
矢板1は掘削溝の側面に押しつけられ、掘削溝の側壁の
土との摩擦力でリップ溝型の外側鋼矢板1は掘削溝の側
壁に固定された状態となる。
この伸縮鋼矢板の設置や運搬等のとき便利であって、こ
のリップ溝型の外側鋼矢板1を設置する時に把持し易い
ように、リップ溝型の外側鋼矢板1の頂部には把持用の
プレート10aが固設されている。また、リップ溝型の内
側鋼矢板2の頂部にはこれをリップ溝型の外側鋼矢板1
へ挿入する際の把持用のプレート10bがそれぞれ固設さ
れている。
のリップ溝型の外側鋼矢板1を設置する時に把持し易い
ように、リップ溝型の外側鋼矢板1の頂部には把持用の
プレート10aが固設されている。また、リップ溝型の内
側鋼矢板2の頂部にはこれをリップ溝型の外側鋼矢板1
へ挿入する際の把持用のプレート10bがそれぞれ固設さ
れている。
リップ溝型の外側鋼矢板1およびリップ溝型の内側鋼矢
板2のリップ1b,2bの開口部1c,2cにはそれぞれ適宜の間
隔を置いて変形防止用の補強板6a,6bが設けられてい
る。また、リップ溝型の外側鋼矢板1とリップ溝型の内
側鋼矢板2とを組立状態で運搬する時の脱落防止のた
め、それぞれにピン孔11が設けられ、これらのピン孔1
1,11間をピンで止めるか、またはワイヤで結ぶようにし
ている。
板2のリップ1b,2bの開口部1c,2cにはそれぞれ適宜の間
隔を置いて変形防止用の補強板6a,6bが設けられてい
る。また、リップ溝型の外側鋼矢板1とリップ溝型の内
側鋼矢板2とを組立状態で運搬する時の脱落防止のた
め、それぞれにピン孔11が設けられ、これらのピン孔1
1,11間をピンで止めるか、またはワイヤで結ぶようにし
ている。
次に、この考案の伸縮鋼矢板を用いて掘削穴に対する土
留作業をする場合について説明する。掘削穴を掘削する
際、まず、地面GLから50cm程度まで機械または人力等に
より地面を掘削するが、それ以上深くなると水道管、ガ
ス管、電線の配管等の埋設物を破損する恐れがあるの
で、確認しながら人力で掘削する。
留作業をする場合について説明する。掘削穴を掘削する
際、まず、地面GLから50cm程度まで機械または人力等に
より地面を掘削するが、それ以上深くなると水道管、ガ
ス管、電線の配管等の埋設物を破損する恐れがあるの
で、確認しながら人力で掘削する。
この際、第6図に示すように、土砂崩壊を防ぐため、こ
の考案に係る伸縮鋼矢板を設置してから、作業者が掘削
穴に入る。リップ溝型の外側鋼矢板1の中にリップ溝型
の内側鋼矢板2を入れ、このリップ溝型の内側鋼矢板2
の底部が掘削穴の下面に来るようにして、掘削穴の両側
に並列して立て、腹起こし用部材8と伸縮部材12とで掘
削穴の側面を押え、土砂等の崩壊を防ぐ。
の考案に係る伸縮鋼矢板を設置してから、作業者が掘削
穴に入る。リップ溝型の外側鋼矢板1の中にリップ溝型
の内側鋼矢板2を入れ、このリップ溝型の内側鋼矢板2
の底部が掘削穴の下面に来るようにして、掘削穴の両側
に並列して立て、腹起こし用部材8と伸縮部材12とで掘
削穴の側面を押え、土砂等の崩壊を防ぐ。
リップ溝型の外側鋼矢板1は頂部を地面GLから10〜20cm
程度出した状態で掘削穴の側面に固定され、掘削を進め
ると、掘削穴の下面が低くなるのに伴って、リップ溝型
の内側鋼矢板2は自重で自然に下降し、このリップ溝型
の内側鋼矢板2′で示す状態となる。リップ溝型の外側
鋼矢板1は前記のとおり掘削穴の側面に固定されている
ので下降せず、リップ溝型の内側鋼矢板2のみが下降す
る。
程度出した状態で掘削穴の側面に固定され、掘削を進め
ると、掘削穴の下面が低くなるのに伴って、リップ溝型
の内側鋼矢板2は自重で自然に下降し、このリップ溝型
の内側鋼矢板2′で示す状態となる。リップ溝型の外側
鋼矢板1は前記のとおり掘削穴の側面に固定されている
ので下降せず、リップ溝型の内側鋼矢板2のみが下降す
る。
リップ溝型の内側鋼矢板2が下降すると、これに設けた
フック3が、リップ溝型の外側鋼矢板1に設けた凹溝9
中をスライドして下降し、リップ溝型の外側鋼矢板1に
設けた長孔4と係合すると、リップ溝型の内側鋼矢板2
の下降が停止することは前記のとおりである。
フック3が、リップ溝型の外側鋼矢板1に設けた凹溝9
中をスライドして下降し、リップ溝型の外側鋼矢板1に
設けた長孔4と係合すると、リップ溝型の内側鋼矢板2
の下降が停止することは前記のとおりである。
掘削によりリップ溝型の内側鋼矢板2が下降してもリッ
プ溝型の外側鋼矢板1は動かず、地面上10〜20cmの高さ
を維持しているので、土砂の搬出に何ら障害とはなら
ず、極めて効率がよく安全である。
プ溝型の外側鋼矢板1は動かず、地面上10〜20cmの高さ
を維持しているので、土砂の搬出に何ら障害とはなら
ず、極めて効率がよく安全である。
リップ溝型の内側鋼矢板2は、下降しても掘削穴の側面
に常に対向しており、リップ溝型の外側鋼矢板1に支持
されているので転倒等の恐れもなく、土砂崩壊の防止に
有効である。リップ溝型の内側鋼矢板2が一様に下降し
たときは、リップ溝型の内側鋼矢板2の下部に設けたL
字形プレート7に腹起こし用部材8を横架できるので、
補強を強化することができる。
に常に対向しており、リップ溝型の外側鋼矢板1に支持
されているので転倒等の恐れもなく、土砂崩壊の防止に
有効である。リップ溝型の内側鋼矢板2が一様に下降し
たときは、リップ溝型の内側鋼矢板2の下部に設けたL
字形プレート7に腹起こし用部材8を横架できるので、
補強を強化することができる。
さらに、掘削穴の両側のリップ溝型の内側鋼矢板2の下
降がほぼ同程度のときは、前記腹起こし用部材8間に伸
縮部材12を介在させることが可能となるので、補強を更
に強化することができる。このような補強の強化によ
り、土砂の崩壊を確実に防止することができる。
降がほぼ同程度のときは、前記腹起こし用部材8間に伸
縮部材12を介在させることが可能となるので、補強を更
に強化することができる。このような補強の強化によ
り、土砂の崩壊を確実に防止することができる。
この伸縮鋼矢板の根入れを更に深くする必要があるとき
は、リップ溝型の外側鋼矢板1およびリップ溝型の内側
鋼矢板2の頂部を押し込めば良い。
は、リップ溝型の外側鋼矢板1およびリップ溝型の内側
鋼矢板2の頂部を押し込めば良い。
なお、この実施例ではフック3、凹溝9、長孔4がそれ
ぞれ2個ずつ設けた場合を示したが、1個ずつ、または
3個ずつ以上設けても良い。
ぞれ2個ずつ設けた場合を示したが、1個ずつ、または
3個ずつ以上設けても良い。
この考案によれば、リップ溝型の外側鋼矢板の中にリッ
プ溝型の内側鋼矢板をスライド(伸縮)自在に配設した
ので、リップ溝型の外側鋼矢板は予め掘削穴の側面に押
しつけて固定しておき、掘削穴の掘削に伴ってリップ溝
型の内側鋼矢板が自重で下降するので、この伸縮鋼矢板
を掘削深さに対応させることができる。
プ溝型の内側鋼矢板をスライド(伸縮)自在に配設した
ので、リップ溝型の外側鋼矢板は予め掘削穴の側面に押
しつけて固定しておき、掘削穴の掘削に伴ってリップ溝
型の内側鋼矢板が自重で下降するので、この伸縮鋼矢板
を掘削深さに対応させることができる。
リップ溝型の外側鋼矢板の頂部は地面から10〜20cm程度
しか出ておらず、リップ溝型の内側鋼矢板が下降しても
リップ溝型の外側鋼矢板の高さは変わらないので、作業
効率が極めて良いのみならず、安全性も充分である。
しか出ておらず、リップ溝型の内側鋼矢板が下降しても
リップ溝型の外側鋼矢板の高さは変わらないので、作業
効率が極めて良いのみならず、安全性も充分である。
また、リップ溝型の外側鋼矢板のみならずリップ溝型の
内側鋼矢板の下降した部分も掘削穴の側面に常に対向し
ているので、掘削を続けても土砂崩壊を防止することが
できる。
内側鋼矢板の下降した部分も掘削穴の側面に常に対向し
ているので、掘削を続けても土砂崩壊を防止することが
できる。
さらに、この伸縮鋼矢板は、リップ溝型の外側鋼矢板と
リップ溝型の内側鋼矢板との伸縮構造にしたことによ
り、運搬時にリップ溝型の外側鋼矢板とリップ溝型の内
側鋼矢板とに分解して軽量化を図ることができる。
リップ溝型の内側鋼矢板との伸縮構造にしたことによ
り、運搬時にリップ溝型の外側鋼矢板とリップ溝型の内
側鋼矢板とに分解して軽量化を図ることができる。
第1図はこの考案に係る伸縮鋼矢板の構成を示す斜視
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図の背面図、第5図は第3図のA部の
拡大図、第6図(イ)は使用状態を示す説明図、第6図
(ロ)は第6図(イ)のVI-VI線断面図、第7図(イ)
は従来の使用状態を示す説明図、第7図(ロ)は第7図
(イ)のVII-VII線断面図である。 1……リップ溝型の外側鋼矢板、1a……背面 1b……リップ、1c……開口部 2……リップ溝型の内側鋼矢板、2a……背面 2b……リップ、2c……開口部 3……フック、4……長孔 6a……補強板、6b……補強板 7……L字形プレート、8……腹起こし用部材 9……凹溝、10a……把持用のプレート 10b……把持用のプレート、11……ピン孔 12……伸縮部材、13……鋼矢板 14……腹起こし用部材、15……伸縮部材
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図の背面図、第5図は第3図のA部の
拡大図、第6図(イ)は使用状態を示す説明図、第6図
(ロ)は第6図(イ)のVI-VI線断面図、第7図(イ)
は従来の使用状態を示す説明図、第7図(ロ)は第7図
(イ)のVII-VII線断面図である。 1……リップ溝型の外側鋼矢板、1a……背面 1b……リップ、1c……開口部 2……リップ溝型の内側鋼矢板、2a……背面 2b……リップ、2c……開口部 3……フック、4……長孔 6a……補強板、6b……補強板 7……L字形プレート、8……腹起こし用部材 9……凹溝、10a……把持用のプレート 10b……把持用のプレート、11……ピン孔 12……伸縮部材、13……鋼矢板 14……腹起こし用部材、15……伸縮部材
Claims (1)
- 【請求項1】リップ溝型の外側鋼矢板と、リップ溝型の
内側鋼矢板とよりなり、前記リップ溝型の外側鋼矢板
は、背面下部に横長の長孔を有し、背面上部から前記長
孔に達する凹溝を有し、リップの上部および下部にL字
形プレートを有し、前記リップ溝型の内側鋼矢板は背面
上部にフックを有し、リップの下部にL字形プレートを
有しており、 前記リップ溝型の外側鋼矢板の内側に前記リップ溝型の
内側鋼矢板が配設され、リップ溝型の内側鋼矢板のフッ
クがリップ溝型の外側鋼矢板の凹溝にスライド可能に収
納され、前記リップ溝型の内側鋼矢板が前記リップ溝型
の外側鋼矢板に対して相対的に下降した時、リップ溝型
の外側鋼矢板の長孔にリップ溝型の内側鋼矢板のフック
が係合するように構成されていることを特徴とする伸縮
鋼矢板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12379090U JPH0745628Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 伸縮鋼矢板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12379090U JPH0745628Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 伸縮鋼矢板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482030U JPH0482030U (ja) | 1992-07-16 |
| JPH0745628Y2 true JPH0745628Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=31871477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12379090U Expired - Lifetime JPH0745628Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 伸縮鋼矢板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745628Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114991119B (zh) * | 2022-05-27 | 2024-01-16 | 广东亿德兴工程建设有限公司 | 一种pc工法桩、施工方法及其装置 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP12379090U patent/JPH0745628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0482030U (ja) | 1992-07-16 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |