JPH0745694Y2 - 雨水等の排水装置 - Google Patents

雨水等の排水装置

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JPH0745694Y2
JPH0745694Y2 JP1992093597U JP9359792U JPH0745694Y2 JP H0745694 Y2 JPH0745694 Y2 JP H0745694Y2 JP 1992093597 U JP1992093597 U JP 1992093597U JP 9359792 U JP9359792 U JP 9359792U JP H0745694 Y2 JPH0745694 Y2 JP H0745694Y2
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JP
Japan
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drainage
tubular portion
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groove
floor
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光男 伊藤
保 正本
彰夫 溝口
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伊藤鉄工株式会社
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は主として雨水を受け集め
て流す樋の機能を果たす、ルーフドレン等に用いられる
雨水等の排水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、集合住宅など多層建築物のルー
フドレンの場合、最上部で受けられた雨水を上下方向の
排水管により地上へ流すと同時に、各階のベランダや廊
下に集水口を設けて同じ排水管へ連絡し、床排水の機能
をもたせるようにしている。その排水管は、従来、建物
の外に設置され、施行後の見映えが良くなかったため、
近年、建物の内側へ設置する例が多くなった。しかしそ
の場合建物の内側の壁面に沿って設けられる溝部は通常
10cm程度と狭いのに対して、排水管を接続するた
め、その溝部に設けられた従来のドレンは幅広く排水管
接続部で廊下側(建物の内側)へ半円形にふくらんだ形
状、構造を有するため、幾つかの問題があった。つまり
従来は、排水管が廊下やベランダの一部を占拠するだけ
でなく、排水溝部分に設けられた排水装置が廊下やベラ
ンダの内方へ必要以上に張り出して、使用可能な床面積
を狭めるとか、床にタイル貼りをするようなときに、半
円形部の処理が面倒であるというような問題を生じた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は前記のような
問題に着目してなされたもので、その課題は前記の排水
装置について幅の狭い溝部から張り出さずに取り付けら
れ、施工及び保守を容易化し、かつまた排水性能を良好
にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本考案は、床Aの壁際に沿って設けられる溝部Cに設置
する排水装置であって、上下方向に設置される排水管D
の下端部が接続可能な口径を有する上筒部11とそれよ
り小径で、前記溝部Cの幅に収まる程度の口径を有し、
かつ上筒部11に対して壁際へ偏心した位置に形成され
た下筒部12とからなる中継部材10と、溝部Cの方向
に細長い皿状を有し、溝内の水が流入可能に溝部Cに取
り付けられ、排水のため下位に設置される排水管D′の
上端部が接続可能な口径を有する接続筒21を底部に設
けた受皿本体20と、同本体上部の開口22を覆うため
に受座に定置され、受皿本体20内へ床上の水を流入さ
せる小開口31が多数形成されかつ前記中継部材10の
下筒部12と接続して、上方からの排水を通過させる開
口32が形成された目皿30とを具備しており、前記中
継部材10は、壁側と床側の2部分10−1、10−2
にほぼ中央部で2分割された構造を有し、両部分は上筒
部11の上部の分割部左右に設けられた耳金13部分で
ねじ止め等の分解可能な締結手段により一体化され、ま
た下筒部12の壁側部分10−1のみの左右に設けられ
た脚片14部分で締結手段により目皿30と一体化する
ことによって雨水等の排水装置を構成したものである。
【0005】
【実施例】以下図面を参照して説明する。既に一部触れ
たように、本考案に係る排水装置は多層建築物などの床
Aの壁B際に沿って設けられる溝部Cに設置するもので
ある(図5参照)。上下の排水装置は夫々、上下方向に
設置される排水管D、D′…によって連絡される。
【0006】中継部材10は、前記排水管D、D′…を
各階の溝部Cで受けており、そのため上位の排水管Dの
下端部を内側に受け入れて接続可能な口径に形成された
上筒部11を上部に有し、下部は、上筒部11より小径
で前記溝部Cの幅に収まる口径に形成された下筒部12
が一体に設けられている。17は上下筒部11、12の
境界段部で、排水管下端を支持可能である(図4)。小
径な下筒部12は、上筒部11の下に重なる範囲におい
て、上筒部軸心より壁際へ偏った位置関係にある(図2
参照)。故に下筒部12は溝部Cと同幅又はそれ以下に
設定することができる。上筒部11と下筒部12とは、
上記の如く偏心関係にすることにより上位の排水管を壁
Bから離すことができる。しかし管の傾斜による見映え
が問題になるときは上筒部11と下筒部12とを同心状
に設けることができる。
【0007】例示の中継部材10は、それを壁B側と床
Aの内方側の2部分10−1、10−2にほぼ中央部で
2分割された構造を有し、壁側部分10−1、床側部分
10−2は上端の分割部に設けられた左右一対の耳金1
3部分で締結手段40より一体化される。締結手段はボ
ルト41とナット42とからなり、各耳片13にはボル
ト孔43が形成されている。一方、下筒部12は壁側部
分10−1の下端にのみ設けられた脚片14部分で前記
と同様の締結手段40により目皿30と一体化されてい
る。44は脚片に形成されたボルト孔、45は中継部材
下端部のフランジを示す。フランジ45は後述する目皿
30の小開口31を塞がないように必要最小限の大きさ
とする。
【0008】受皿本体20は、溝部Cの方向に細長い角
皿状を有し、構内の水が流入可能に溝部Cに取り付けら
れ、排水のため下位に設置される排水管D′の上端部が
外側に嵌まる口径を有する接続筒21を底部23のほぼ
中央に形成し、上下を通じている。受皿本体20の上面
は角型の開口22となっており、ここから長方形状の底
部23までが本体に集水可能な容量になる。図1におい
て24は後述の目皿30を定置させるため本体開口内上
部に設けられた受座、46は中央受座24に形成された
ねじ穴であり、目皿30の締結手段40のナットに代わ
る部分である。25、26は本体20の前後に張り出し
た辺部で、床Aに埋設される。
【0009】前述の目皿30は、受皿本体20の開口2
2を覆うため受座24に定置された上、締結手段40に
より一体化され、かつまた中継部材10の壁側部分10
−1とも締結手段40により一体化され、上下を結合す
る機能を果たす。勿論、受皿本体20を覆って同本体内
へ床上の水を流入させるのが本来の役割であり、そのた
めの小開口31が左右に多数形成されている。目皿30
はまた上方からの排水を通過させる開口32を中央部に
有し、その口縁に複数設けられた突起33により、そこ
に接続される中継部材10の位置決めをする。34は中
継部材10との締結のためのボルト孔で、小開口31の
一部が代用できる。35は受皿本体20との締結のため
の切欠状のボルト溝を示す。
【0010】このように構成された本案装置は受皿本体
20を溝部C内に前後辺部25、26で埋設するが、そ
のとき溝部Cの幅は他の部分と全く同一で良い(図3、
図4)。本体取り付けの際下部には短い環状のスペーサ
50が併用される。この受皿本体20に対し、下位の排
水管D′の上端部は下面の接続筒21の外側に嵌合し、
上位の排水管Dの下端部は中継部材10の上筒部11で
受ける。その際目皿30は受皿本体20に、また中継部
材10の壁側部分10−1のみを目皿30に夫々締結手
段40により一体に組み立てておく。その場合、上位排
水管Dの下端部は境界段部17で支持され、あとから床
側部分10−2を壁側部分10−1に締結手段40によ
り一体化することで施工が容易である。このことは相手
側部分10−2を外すだけで、内部点検を可能にするか
ら、使用中の保守も容易化できることになる。
【0011】
【考案の効果】本考案は以上の如く構成され、筒状の中
継部材10を長方形状の受皿本体20に組み合わせるも
のであるから、上位の排水管径が受皿本体20の幅をは
み出しても、小径の下筒部12が上位の上筒部11に対
して壁際に偏心させられた状態で中継部材10に接続可
能とし、床Aの壁際に沿って設けられた在来の幅の狭い
溝部Cを全く拡幅することなく取り付けられるので、排
水管を屋内側に設置しながら配置箇所の床面積はせばめ
ずに済むという特徴が発揮され、特に中継部材10の床
側部分10−2は壁側部分10−1にのみねじ止め等さ
れているので分解が可能であり、従って様々なごみが詰
まった場合に床側部分10−2を取り外せば簡単に除去
可能なため清掃及び保守が容易であるという顕著な効果
を奏する。また中継部材10を2分割したため製造上、
中子が不要であり、コストも安価になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案装置の実施例に関する分解斜視図。
【図2】同上の平面図。
【図3】同じく正面図。
【図4】同上装置の施行状態の要部断面図。
【図5】同じく階上階下の関係を示す断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭33−4747(JP,Y1) 実公 昭39−11546(JP,Y1) 実公 昭61−32032(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床Aの壁際に沿って設けられる溝部Cに
    設置する排水装置であって、上下方向に設置される排水
    管Dの下端部が接続可能な口径を有する上筒部11とそ
    れより小径で、前記溝部Cの幅に収まる程度の口径を有
    し、かつ上筒部11に対して壁際へ偏心した位置に形成
    された下筒部12とからなる中継部材10と、溝部Cの
    方向に細長い皿状を有し、溝内の水が流入可能に溝部C
    に取り付けられ、排水のため下位に設置される排水管
    D′の上端部が接続可能な口径を有する接続筒21を底
    部に設けた受皿本体20と、同本体上部の開口22を覆
    うために受座に定置され、受皿本体20内へ床上の水を
    流入させる小開口31が多数形成されかつ前記中継部材
    10の下筒部12と接続して、上方からの排水を通過さ
    せる開口32が形成された目皿30とを具備しており、
    前記中継部材10は、壁側と床側の2部分10−1、1
    0−2にほぼ中央部で2分割された構造を有し、両部分
    は上筒部11の上部の分割部左右に設けられた耳金13
    部分でねじ止め等の分解可能な締結手段により一体化さ
    れ、また下筒部12の壁側部分10−1のみの左右に設
    けられた脚片14部分で締結手段により目皿30と一体
    化されていることを特徴とする雨水等の排水装置。 【請求項2】 中継部材10は、床Aから中継部材10
    内へ直接、排水を導入するために、下筒部12の周面に
    複数形成された導入口15を有する請求項第1項記載の
    雨水等の排水装置。 【請求項3】 中継部材10の下半部を構成する下筒部
    12の下端と係合して位置決めするための突起33を目
    皿30の開口32に沿って設けた請求項第1項記載の雨
    水等の排水装置。
JP1992093597U 1992-12-28 1992-12-28 雨水等の排水装置 Expired - Fee Related JPH0745694Y2 (ja)

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JPH0656270U JPH0656270U (ja) 1994-08-05
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6132032U (ja) * 1984-07-31 1986-02-26 竹内工業株式会社 化粧品等の収納容器

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