JPH074572B2 - 管の内面ライニング方法 - Google Patents

管の内面ライニング方法

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JPH074572B2
JPH074572B2 JP24687786A JP24687786A JPH074572B2 JP H074572 B2 JPH074572 B2 JP H074572B2 JP 24687786 A JP24687786 A JP 24687786A JP 24687786 A JP24687786 A JP 24687786A JP H074572 B2 JPH074572 B2 JP H074572B2
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JP
Japan
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pipe
wire
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lining
branch pipe
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JP24687786A
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耕一 細谷
俊範 辻
文雄 月本
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通線に連結したライニング用物体を管内に入
れ、その物体の後側で前記管内にライニング材を充填
し、前記管内に加圧ガスを供給して、ガス圧によって前
記物体及びライニング材を前記管内で移動させ、加圧ガ
ス供給を停止した後、前記通線を前記管の外側から引張
って、前記物体を引戻すと共に、その物体により前記ラ
イニング材を前記管の内面に塗布する管の内面ライニン
グ方法に関する。
〔従来の技術〕
上記方法は、特願昭60-242368号により先に提案したも
ので、第3図(イ)に示すように、巻取機(21)からの
通線(22)に連結した物体(23)を管(24)内に入れ、
注入器からのライニング材を管内に充填し、ブロア(2
5)から管(24)内に加圧ガスを供給して、物体(23)
とライニング材(26)を管(24)内で所定位置に移動さ
せると共に、物体(23)の移動に伴って巻取機(21)か
ら通線(22)を引出し、加圧ガス供給を停止した後、次
に、第3図(ロ)に示すように、巻取機(21)で通線
(22)を引張って、物体(23)を引戻しながら管(24)
の内面にライニング材(26)を物体(23)で塗布し、も
って、たとえ管(24)が埋設されていても、管(23)の
掘出し及び切断作業を一箇所で容易迅速にかつ工費少な
く行えるようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、物体(23)とライニング材(26)をガス圧によ
り管内移動させるに際して、物体(23)により通路(2
2)を管(24)内に引込むため、殊に管(24)の曲りが
多い場合、移動抵抗が大きくなって加圧ガスを極めて高
圧で供給しなければならず、加圧ガス供給のための設備
費及び動力費が高くなると共に、多量のライニング材
(26)が物体(23)の前方や管(24)の漏洩箇所から管
外に押出されて無駄になりやすく、一層の改良の余地が
あった。
本発明の目的は、物体とライニング材の管内移動に対す
る通線による抵抗を大巾に減小して、ガス圧による物体
とライニング材の管内移動に要する経費を少なくし、ラ
イニング材の無駄を少なくする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴手段は、物体に付設した収納部に、その物
体を引戻すための通線を予め収納しておき、、加圧ガス
による前記物体とその後側のライニング材の管内移動に
際して、前記通線を管の一端側に固定しておいて前記収
納部から引出すことにあり、その作用効果は次の通りで
ある。
〔作用〕
つまり、管内への加圧ガス供給により物体とライニング
材を管内移動させる時に、通線を物体の収納部から引出
すと、前述の従来技術のように通線全体を管に対して摺
動させる必要が無いから、通線の引出しに要する外力が
極めて小さくなり、管内移動抵抗を前述の従来技術に比
して大巾に減小できる。
したがって、物体とライニング材の管内移動に要するガ
ス圧を小さくして、給気のための設備経費及び動力経費
を十分に節減できると共に、ガス圧によって物体の前方
や管外に流出するライニング材の量を大巾に減少できる
ようになった。
〔発明の効果〕
その結果、管が埋設されていても管の掘出し及び切断作
業を容易迅速にかつ工費少なく行えるばかりでなく、物
体及びライニング材の管内移動を、給気経費が少なくか
つライニング材の無駄が少ない状態で経済的に有利に行
えるようになり、全体として、作業性及び経済性におい
て極めて有利な管の内面ライニング方法を提供できるよ
うになった。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第1図(イ)に示すように、地中の都市ガス供給用主管
(1)に接続した分岐管(2)において、その地上部分
(2a)に開口を形成する。つまり、例えば、分岐管
(2)としてのメータ立管において顧客用ガスメータ及
びメータコックを外す等して、開口を形成する。
第1図(ロ)に示すように、パラシュート状の圧送具
(11)を帯鋼製の通線(12)に連結してケース(13)に
収容し、ケース(13)内のハンドル(14)付の回転ドラ
ム(15)に通線(12)を巻取り、通線(12)の繰出し長
さを計測する測長器(16)に連動させた測長用ローラ
(17)を通線(12)に圧接させてケース(13)内に設
け、ケース(13)の出入口に開閉弁(18)を設け、圧送
具(11)に加圧ガスを供給するコンプレッサー(19)を
ケース(13)に接続して構成した管長計測装置を準備し
ておく。
そして、開閉弁(18)を分岐管(2)に接続して開き、
コンプレッサー(19)からの加圧ガスで圧送具(11)を
分岐管(2)から主管(1)まで圧送し、圧送具(11)
が主管(1)に達して停止すれば、測長器(16)で圧送
具(11)の圧送距離を測るのである。その後、ハンドル
(14)の操作で通線(12)を回転ドラム(15)に巻取っ
て圧送具(11)をケース(13)内に回収し、開閉弁(1
8)を分岐管(2)から取外す。
第1図(ハ)に示すように、ワイヤーや帯鋼等の管との
引掛かりや弾性伸縮の無い通線(3)に、ライニング用
物体(4)を連結し、通線(3)を屈曲状で収納する収
納部(4a)を物体(4)の内部に形成し、通線(3)を
繰出し及び巻取り自在なホルダー(6)を密閉ケース
(7a)に収容し、密閉ケース(7a)と開閉弁付接続部
(7b)の間に、余剰ライニング材の回収容器(28)を接
続すると共に、通線(3)からライニング材を掻き取る
治具(29)を設けて構成したライニング装置を準備して
おく。
そして、前述の測長器(16)で計測した圧送具(11)の
圧送距離に基づいて分岐管(2)の長さを求め、その分
岐管(2)の長さに基づいて物体(4)が分岐管(2)
内の所定位置まで到達するように適当に設定した長さの
通線(3)を、物体(4)の収納部(4a)に予め収納し
ておく。
そして、開閉弁付接続部(7b)を分岐管(2)の地上部
分(2a)に接続し、ライニング装置の物体(4)を分岐
管(2)内に入れ、ホルダー(6)の繰出し阻止作用に
よって通線(3)を分岐管(2)の一端側で固定する。
その後、第1図(ニ)に示すように、開閉弁付接続部
(7b)に連通させた注入器(8)によって、液状のライ
ニング材(9)を適量だけ分岐管(2)に充填する。
次に、第1図(ホ)に示すように、コンプレッサー(8
b)で分岐管(2)内に加圧ガスを供給し、加圧ガスに
よるライニング材(9)の押圧作用によって物体(4)
とライニング材(9)を分岐管(2)内で移動させ、物
体(4)の管内移動に伴って通線(3)を収納部(4a)
から引出し、通線(3)が延びるまで物体(4)とライ
ニング材(9)を圧送する。
加圧ガス供給を停止した後、第1図(ヘ)に示すよう
に、ホルダー(6)で通線(3)を分岐管(2)の外側
から引張って、物体(4)を引戻すと共に、物体(4)
によりライニング材(9)を押し流して分岐管(2)の
内面に塗布する。
そして、分岐管(2)の全長にわたって内面ライニング
処理を施し、かつ、通線(3)に付着したライニング材
を治具(29)で掻き落とすと共に、余剰ライニング材を
回収容器(28)に回収する。
その後、分岐管(2)から接続部(7b)を取外して、分
岐管(2)を復元接続し、分岐管(2)による都市ガス
供給を再開する。
〔別実施例〕
次に、別の実施例を説明する。
ライニング材(9)は、二液混合型、常温硬化型、湿気
硬化型、その他各種特性のものを利用できる。
ライニング用物体(4)及び通線(3)は材質、形状、
構造、その他において適当に変更できる。
物体(4)に通線(3)を収納するに、第2図(イ)に
示すように、通線(3)を巻取る治具(5a)を物体
(4)に連結したり、第2図(ロ)に示すように、通線
(3)を屈曲収納する治具(5b)を物体(4)に連結し
てもよく、その他適当な構成を利用でき、それらを収納
部(4a),(5a),(5b)と総称する。
通線(3)を接続具(7)や分岐管(2)に固定して、
通線(3)を管(2)の外部から引張れるようにしても
よい。
物体(4)やライニング材(9)を管内に入れたり、加
圧ガスを管内供給したり、通線(3)を引張るに、各種
の手段及び設備を利用できる。
主管(1)及び分岐管(2)は、例えば天然ガス用、水
道用等であってもよく、本発明は各種の管(2)を対象
にできる。また、管(2)は構造物に隠されたものでも
よく、露出したものでもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示し、第1図
(イ)ないし(ヘ)は施工手順の概念図、第2図(イ)
及び(ロ)は通線収納部付設の物体の各別の実施例を示
す概念図である。第3図(イ)及び(ロ)は従来例の施
工手順の概念図である。 (2)……管、(3)……通線、(4)……物体、(4
a),(5a),(5b)……収納部、(9)……ライニン
グ材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通線(3)に連結したライニング用物体
    (4)を管(2)内に入れ、その物体(4)の後側で前
    記管(2)内にライニング材(9)を充填し、前記管
    (2)内に加圧ガスを供給して、ガス圧によって前記物
    体(4)及びライニング材(9)を前記管(2)内で移
    動させ、加圧ガス供給を停止した後、前記通線(3)を
    前記管(2)の外側から引張って、前記物体(4)を引
    戻すと共に、その物体(4)により前記ライニング材
    (9)を前記管(2)の内面に塗布する管の内面ライニ
    ング方法であって、前記物体(4)に付設した収納部
    (4a),(5a),(5b)に前記通線(3)を予め収納し
    ておき、前記加圧ガスによる物体(4)の管内移動に際
    して、前記通線(3)を前記管(2)の一端側で固定し
    ておいて前記収納部(4a),(5a),(5b)から引出す
    管の内面ライニング方法。
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