JPH0745865A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0745865A JPH0745865A JP19049793A JP19049793A JPH0745865A JP H0745865 A JPH0745865 A JP H0745865A JP 19049793 A JP19049793 A JP 19049793A JP 19049793 A JP19049793 A JP 19049793A JP H0745865 A JPH0745865 A JP H0745865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- substrate
- conductivity type
- semiconductor layer
- laminated structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10H—INORGANIC LIGHT-EMITTING SEMICONDUCTOR DEVICES HAVING POTENTIAL BARRIERS
- H10H20/00—Individual inorganic light-emitting semiconductor devices having potential barriers, e.g. light-emitting diodes [LED]
- H10H20/80—Constructional details
- H10H20/81—Bodies
- H10H20/819—Bodies characterised by their shape, e.g. curved or truncated substrates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/04—Coating on selected surface areas, e.g. using masks
- C23C16/047—Coating on selected surface areas, e.g. using masks using irradiation by energy or particles
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10H—INORGANIC LIGHT-EMITTING SEMICONDUCTOR DEVICES HAVING POTENTIAL BARRIERS
- H10H20/00—Individual inorganic light-emitting semiconductor devices having potential barriers, e.g. light-emitting diodes [LED]
- H10H20/01—Manufacture or treatment
- H10H20/011—Manufacture or treatment of bodies, e.g. forming semiconductor layers
- H10H20/013—Manufacture or treatment of bodies, e.g. forming semiconductor layers having light-emitting regions comprising only Group III-V materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/956—Making multiple wavelength emissive device
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/965—Shaped junction formation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S438/00—Semiconductor device manufacturing: process
- Y10S438/978—Semiconductor device manufacturing: process forming tapered edges on substrate or adjacent layers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 基板1の表面に凸状の段差部1aを設けると
共に、この基板1面上に半導体の気相成長を行う際に、
レーザ光を斜め方向から照射する。 【効果】 埋め込み半導体層10を光励起により選択成
長させる際に、精密なマスクアライメントの調整機構や
高精度な光学系装置を用いる必要がなくなる。また、電
極8、9によって遮蔽されない段差部1a上の活性層4
にのみ効率よく電流注入を行うことができると共に、こ
の凸状の段差部1a上に発光部を設けることにより、出
射光を出射面から効率よく取り出すことができるように
なる。
共に、この基板1面上に半導体の気相成長を行う際に、
レーザ光を斜め方向から照射する。 【効果】 埋め込み半導体層10を光励起により選択成
長させる際に、精密なマスクアライメントの調整機構や
高精度な光学系装置を用いる必要がなくなる。また、電
極8、9によって遮蔽されない段差部1a上の活性層4
にのみ効率よく電流注入を行うことができると共に、こ
の凸状の段差部1a上に発光部を設けることにより、出
射光を出射面から効率よく取り出すことができるように
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段差を有する基板の主
面上に半導体層を気相成長させる際に、この基板主面に
光を照射することにより、マスクレスでエピタキシャル
層の形成を選択的に制御する製造方法及びこの方法によ
って製造される半導体装置に関する。
面上に半導体層を気相成長させる際に、この基板主面に
光を照射することにより、マスクレスでエピタキシャル
層の形成を選択的に制御する製造方法及びこの方法によ
って製造される半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオードや半導体レーザ、FET
[Field Effect Transistor]及び高移動度電子デバイス
(HEMT[High Electron Mobility Transistor])等
は、近年の高効率化や高速化の要求に応ずるために、素
子のサイズや形状がますます微細化されている。そし
て、このような微細化に対応するためには、気相成長に
よる半導体の選択成長技術が重要となる。
[Field Effect Transistor]及び高移動度電子デバイス
(HEMT[High Electron Mobility Transistor])等
は、近年の高効率化や高速化の要求に応ずるために、素
子のサイズや形状がますます微細化されている。そし
て、このような微細化に対応するためには、気相成長に
よる半導体の選択成長技術が重要となる。
【0003】選択成長技術は、基板面に酸化膜等による
マスクを形成する方法が一般的であるが、最近、気相成
長の際に外部から所定のパターンの光を照射して、エピ
タキシャル層を選択的に光励起させ、これによって半導
体の成長を制御する技術が注目されている。即ち、気相
成長の際に光を照射すると、結晶表面の温度が上昇し、
半導体原料の光化学反応が促進され、また、ドーパント
を取り込む表面反応が促進されることにより、エピタキ
シャル層が光励起される。従って、この気相成長の際に
所定のパターンの光を照射すれば、光が照射された部分
と照射されない部分とでエピタキシャル層の成長速度や
組成及びドーピング量に相違が生じるので、これによっ
て、基板上にマスクを形成することなく、エピタキシャ
ル層の形成を選択的に制御することができるようにな
る。
マスクを形成する方法が一般的であるが、最近、気相成
長の際に外部から所定のパターンの光を照射して、エピ
タキシャル層を選択的に光励起させ、これによって半導
体の成長を制御する技術が注目されている。即ち、気相
成長の際に光を照射すると、結晶表面の温度が上昇し、
半導体原料の光化学反応が促進され、また、ドーパント
を取り込む表面反応が促進されることにより、エピタキ
シャル層が光励起される。従って、この気相成長の際に
所定のパターンの光を照射すれば、光が照射された部分
と照射されない部分とでエピタキシャル層の成長速度や
組成及びドーピング量に相違が生じるので、これによっ
て、基板上にマスクを形成することなく、エピタキシャ
ル層の形成を選択的に制御することができるようにな
る。
【0004】上記光励起による選択成長技術を利用した
従来の気相成長装置の一例の縦断面を図9に示す。この
気相成長装置は、III族有機ガスとV族水素化物ガス
の熱分解を利用してIII−V族化学物半導体の気相成
長を行うMOCVD(有機金属気相成長[Metal Organic
Chemical Vapor Deposition])装置に励起用の光源を
設けたものである。
従来の気相成長装置の一例の縦断面を図9に示す。この
気相成長装置は、III族有機ガスとV族水素化物ガス
の熱分解を利用してIII−V族化学物半導体の気相成
長を行うMOCVD(有機金属気相成長[Metal Organic
Chemical Vapor Deposition])装置に励起用の光源を
設けたものである。
【0005】この気相成長装置は、反応炉となる石英製
の円柱状のリアクタ21内にフローチャンネル22が設
けられている。そして、このリアクタ21の一方の端面
壁23には、フローチャンネル22内にガスを導入する
ためのガス導入配管24、25と、このフローチャンネ
ル22の外側にガスを導入するためのガス導入配管26
とが設けられている。また、リアクタ21内には、気相
成長が行われる基板27を載置するためのカーボン製の
サセプタ28が他方端から軸方向に導入されるようにな
っていて、導入時には、このサセプタ28の基板27を
載置した上面がフローチャンネル22内に露出するよう
になっている。さらに、このリアクタ21の外側には、
側壁に沿って高周波コイル29が巻回されている。
の円柱状のリアクタ21内にフローチャンネル22が設
けられている。そして、このリアクタ21の一方の端面
壁23には、フローチャンネル22内にガスを導入する
ためのガス導入配管24、25と、このフローチャンネ
ル22の外側にガスを導入するためのガス導入配管26
とが設けられている。また、リアクタ21内には、気相
成長が行われる基板27を載置するためのカーボン製の
サセプタ28が他方端から軸方向に導入されるようにな
っていて、導入時には、このサセプタ28の基板27を
載置した上面がフローチャンネル22内に露出するよう
になっている。さらに、このリアクタ21の外側には、
側壁に沿って高周波コイル29が巻回されている。
【0006】上記リアクタ21の側壁の上部には、光導
入口21aが形成されている。この光導入口21aは、
外部からの光を炉内に歪みなく導入するための窓であ
り、この部分にはリアクタ21の側壁を冷却するための
冷却水の通路も設けられていない。また、このリアクタ
21の上方には、励起用レーザ装置30が設けられると
共に、この励起用レーザ装置30から発射されたレーザ
光を光導入口21aに導くためのミラー31と、このミ
ラー31で反射されたレーザ光を選択的に透過させる選
択励起用マスク32と、この選択励起用マスク32を透
過したレーザ光をリアクタ21内の基板27上に結像さ
せる光学系装置33とが配置されている。上記気相成長
装置を用いて光励起による選択成長を行うには、基板2
7をサセプタ28に載置してリアクタ21内の所定位置
に導入し、高周波コイル29に通電してこのサセプタ2
8と基板27を所定温度に加熱する。そして、リアクタ
21内には、ガス導入配管24からIII族有機ガスを
導入すると共に、ガス導入配管25からV族水素化物ガ
スを導入し、これらがフローチャンネル22内を流れる
ようにする。すると、このフローチャンネル22内でI
II族有機ガスとV族水素化物ガスが熱分解して基板2
7の表面にIII−V族化学物半導体が気相成長するこ
とになる。なお、この際、ガス導入配管26からは水素
のキャリアガスを導入してフローチャンネル22の外周
部に流し、リアクタ21の側壁内面に反応生成物が付着
しないようにしておく。
入口21aが形成されている。この光導入口21aは、
外部からの光を炉内に歪みなく導入するための窓であ
り、この部分にはリアクタ21の側壁を冷却するための
冷却水の通路も設けられていない。また、このリアクタ
21の上方には、励起用レーザ装置30が設けられると
共に、この励起用レーザ装置30から発射されたレーザ
光を光導入口21aに導くためのミラー31と、このミ
ラー31で反射されたレーザ光を選択的に透過させる選
択励起用マスク32と、この選択励起用マスク32を透
過したレーザ光をリアクタ21内の基板27上に結像さ
せる光学系装置33とが配置されている。上記気相成長
装置を用いて光励起による選択成長を行うには、基板2
7をサセプタ28に載置してリアクタ21内の所定位置
に導入し、高周波コイル29に通電してこのサセプタ2
8と基板27を所定温度に加熱する。そして、リアクタ
21内には、ガス導入配管24からIII族有機ガスを
導入すると共に、ガス導入配管25からV族水素化物ガ
スを導入し、これらがフローチャンネル22内を流れる
ようにする。すると、このフローチャンネル22内でI
II族有機ガスとV族水素化物ガスが熱分解して基板2
7の表面にIII−V族化学物半導体が気相成長するこ
とになる。なお、この際、ガス導入配管26からは水素
のキャリアガスを導入してフローチャンネル22の外周
部に流し、リアクタ21の側壁内面に反応生成物が付着
しないようにしておく。
【0007】また、この気相成長が行われる間に励起用
レーザ装置30からレーザ光を発射すると、このレーザ
光は、ミラー31を介して選択励起用マスク32で所定
のパターンとなり、光学系装置33を通して基板27の
表面に照射され、この基板27の表面に形成されるエピ
タキシャル層を光励起されることができる。
レーザ装置30からレーザ光を発射すると、このレーザ
光は、ミラー31を介して選択励起用マスク32で所定
のパターンとなり、光学系装置33を通して基板27の
表面に照射され、この基板27の表面に形成されるエピ
タキシャル層を光励起されることができる。
【0008】上記気相成長装置を用いて製造した電流阻
止層付きの発光ダイオードを図10に示す。なお、この
発光ダイオードは、特願平4−36479号公報に記載
されているものである。
止層付きの発光ダイオードを図10に示す。なお、この
発光ダイオードは、特願平4−36479号公報に記載
されているものである。
【0009】この発光ダイオードは、n型のGaAs基
板からなる基板11の表面に気相成長によりバッファ層
2、第1クラッド層3、活性層4、第2クラッド層5、
電流選択層6及び電流拡散層7の各層を順に形成したも
のである。気相成長装置には、III族有機ガスとして
トリメチルインジウム(TMI)[(CH3)3In]、
トリメチルガリウム(TMG)[(CH3)3Ga]及び
トリメチルアルミニウム(TMA)[(CH3)3Al]
を、V族水素化物ガスとしてアルシン[AsH3]及び
フォスフィン[PH3]を、またドーパントとしてモノ
シラン[SiH4]及びジメチルジンク(DMZ)
[(CH3)2Zn]を適宜供給する。バッファ層2は、
n型のGaAsからなり、0.2μmの厚さに形成さ
れ、第1クラッド層3は、n型のIn0.5(Ga0.3Al
0.7)0.5Pからなり、1.5μmの厚さに形成される。
また、活性層4は、ノンドープのIn0.5(Ga0.55A
l0.45)0.5Pからなり、0.7μmの厚さに形成さ
れ、第2クラッド層5は、p型のIn0.5(Ga0.3Al
0.7)0.5Pからなり、1.5μmの厚さに形成される。
そして、これらの各層は、通常の気相成長により均質な
層として形成される。
板からなる基板11の表面に気相成長によりバッファ層
2、第1クラッド層3、活性層4、第2クラッド層5、
電流選択層6及び電流拡散層7の各層を順に形成したも
のである。気相成長装置には、III族有機ガスとして
トリメチルインジウム(TMI)[(CH3)3In]、
トリメチルガリウム(TMG)[(CH3)3Ga]及び
トリメチルアルミニウム(TMA)[(CH3)3Al]
を、V族水素化物ガスとしてアルシン[AsH3]及び
フォスフィン[PH3]を、またドーパントとしてモノ
シラン[SiH4]及びジメチルジンク(DMZ)
[(CH3)2Zn]を適宜供給する。バッファ層2は、
n型のGaAsからなり、0.2μmの厚さに形成さ
れ、第1クラッド層3は、n型のIn0.5(Ga0.3Al
0.7)0.5Pからなり、1.5μmの厚さに形成される。
また、活性層4は、ノンドープのIn0.5(Ga0.55A
l0.45)0.5Pからなり、0.7μmの厚さに形成さ
れ、第2クラッド層5は、p型のIn0.5(Ga0.3Al
0.7)0.5Pからなり、1.5μmの厚さに形成される。
そして、これらの各層は、通常の気相成長により均質な
層として形成される。
【0010】第2クラッド層5の上層の電流選択層6
は、In0.5(Ga0.3Al0.7)0.5Pからなり、0.5
μmの厚さに形成される。しかしながら、この電流選択
層6の気相成長の際には、励起用レーザ装置30からの
レーザ光が照射される。また、このときの選択励起用マ
スク32は、レーザ光が基板11上の中央部にのみ照射
されるようなパターンとする。電流選択層6のエピタキ
シャル成長面にレーザ光が照射されると、このときV族
水素化物ガスとして供給されているフォスフィン[PH
3]の分解が促進されて成長表面の実効的なV/III
比が増大し、又はドーパントとして供給されているモノ
シランのSi原子が結晶中へ取り込まれる割合が増大す
る。従って、このようにして形成された電流選択層6
は、レーザ光の照射を受けた中央部分がn型の電流阻止
部6aになると共に、レーザ光が照射されなかった両側
部分はp型の電流通過部6bとなり、マスクレスによる
1度の気相成長工程で組成の異なる層を形成することが
できる。
は、In0.5(Ga0.3Al0.7)0.5Pからなり、0.5
μmの厚さに形成される。しかしながら、この電流選択
層6の気相成長の際には、励起用レーザ装置30からの
レーザ光が照射される。また、このときの選択励起用マ
スク32は、レーザ光が基板11上の中央部にのみ照射
されるようなパターンとする。電流選択層6のエピタキ
シャル成長面にレーザ光が照射されると、このときV族
水素化物ガスとして供給されているフォスフィン[PH
3]の分解が促進されて成長表面の実効的なV/III
比が増大し、又はドーパントとして供給されているモノ
シランのSi原子が結晶中へ取り込まれる割合が増大す
る。従って、このようにして形成された電流選択層6
は、レーザ光の照射を受けた中央部分がn型の電流阻止
部6aになると共に、レーザ光が照射されなかった両側
部分はp型の電流通過部6bとなり、マスクレスによる
1度の気相成長工程で組成の異なる層を形成することが
できる。
【0011】そして、この電流選択層6の上層に、再び
通常の気相成長により電流拡散層7が形成されると共
に、電極8、9が形成される。電流拡散層7は、p型の
Ga0. 3Al0.7Asからなり、5μmの厚さに形成され
る。また、電極8は、基板11のバッファ層2と接して
いない方の面の全面に形成され、電極9は、電流拡散層
7の上層における電流通過部6bの上方を除いた電流阻
止部6aの上方部分にのみ選択的に形成される。
通常の気相成長により電流拡散層7が形成されると共
に、電極8、9が形成される。電流拡散層7は、p型の
Ga0. 3Al0.7Asからなり、5μmの厚さに形成され
る。また、電極8は、基板11のバッファ層2と接して
いない方の面の全面に形成され、電極9は、電流拡散層
7の上層における電流通過部6bの上方を除いた電流阻
止部6aの上方部分にのみ選択的に形成される。
【0012】上記のようにして製造された発光ダイオー
ドは、電流選択層6の電流阻止部6aが下層の第2クラ
ッド層5との間で逆方向のn−p接続となるので、電極
8、9に電圧を印加すると、電流が図示破線矢印Gで示
すようにこの電流阻止部6aを避けて流れる。従って、
注入電流は活性層4における電流通過部6bの下方にの
み拡散し、この活性層4で発光した光を電極9に遮蔽さ
れることなく有効に取り出すことができるので、高い発
光効率を得ることが可能となる。
ドは、電流選択層6の電流阻止部6aが下層の第2クラ
ッド層5との間で逆方向のn−p接続となるので、電極
8、9に電圧を印加すると、電流が図示破線矢印Gで示
すようにこの電流阻止部6aを避けて流れる。従って、
注入電流は活性層4における電流通過部6bの下方にの
み拡散し、この活性層4で発光した光を電極9に遮蔽さ
れることなく有効に取り出すことができるので、高い発
光効率を得ることが可能となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記気相成
長装置では、リアクタ21外部の選択励起用マスク32
を通ったレーザ光を光学系装置33によってリアクタ2
1内部の非常に離れた位置にある基板27の表面に結像
させなければならないため、これら選択励起用マスク3
2や光学系装置33のアライメント調整を極めて精密に
行う必要があり、しかも光学系装置33に使用するレン
ズは開口数が大きくかつ収差の少ないものが要求され
る。
長装置では、リアクタ21外部の選択励起用マスク32
を通ったレーザ光を光学系装置33によってリアクタ2
1内部の非常に離れた位置にある基板27の表面に結像
させなければならないため、これら選択励起用マスク3
2や光学系装置33のアライメント調整を極めて精密に
行う必要があり、しかも光学系装置33に使用するレン
ズは開口数が大きくかつ収差の少ないものが要求され
る。
【0014】このため、従来の気相成長装置を用いて半
導体装置を製造すると、高精度で高価な光学系装置等が
必要となり、製造コストが上昇するという問題点があっ
た。本発明は、上記事情に鑑み、段差のある基板に光を
斜め方向から照射することにより、精密なマスクアライ
メントの調整機構や高精度な光学系装置が不要となる半
導体装置の製造方法とこの方法によって製造される発光
ダイオードを提供することを目的としている。
導体装置を製造すると、高精度で高価な光学系装置等が
必要となり、製造コストが上昇するという問題点があっ
た。本発明は、上記事情に鑑み、段差のある基板に光を
斜め方向から照射することにより、精密なマスクアライ
メントの調整機構や高精度な光学系装置が不要となる半
導体装置の製造方法とこの方法によって製造される発光
ダイオードを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
主面上に凸部を有する基板と、該基板の該凸部上に形成
されたダブルヘテロ構造を有する積層構造体と、少なく
とも該積層構造体の側面を覆う埋め込み半導体層と、該
積層構造体に電流を供給するための一対の電極とを備え
た半導体装置であって、該埋め込み半導体層は、第1導
電型領域及び第2導電型領域を含んでおり、該第1導電
型領域は、該基板の該主面に対して斜めに光を照射した
とき、該積層構造体及び該基板の該凸部の影となる領域
に位置しており、該一対の電極は、該埋め込み半導体層
上に形成されており、該一対の電極の一方は、該第1導
電型領域に接続され、該一対の電極の他方は、該第2導
電型領域に接続されており、そのことによって上記目的
が達成される。
主面上に凸部を有する基板と、該基板の該凸部上に形成
されたダブルヘテロ構造を有する積層構造体と、少なく
とも該積層構造体の側面を覆う埋め込み半導体層と、該
積層構造体に電流を供給するための一対の電極とを備え
た半導体装置であって、該埋め込み半導体層は、第1導
電型領域及び第2導電型領域を含んでおり、該第1導電
型領域は、該基板の該主面に対して斜めに光を照射した
とき、該積層構造体及び該基板の該凸部の影となる領域
に位置しており、該一対の電極は、該埋め込み半導体層
上に形成されており、該一対の電極の一方は、該第1導
電型領域に接続され、該一対の電極の他方は、該第2導
電型領域に接続されており、そのことによって上記目的
が達成される。
【0016】ある実施例では、前記積層構造体は、第1
クラッド層と、該第1クラッド層上に形成された活性層
と、該活性層上に形成された第2クラッド層とを有しい
る。この場合、該第1クラッド層の導電型と該第2クラ
ッド層の導電型とは異なる。前記第1クラッド層はn型
のInGaAlPからなり、前記活性層はノンドープの
InGaAlPからなり、前記第2クラッド層はp型の
InGaAlPからなっていてもよい。
クラッド層と、該第1クラッド層上に形成された活性層
と、該活性層上に形成された第2クラッド層とを有しい
る。この場合、該第1クラッド層の導電型と該第2クラ
ッド層の導電型とは異なる。前記第1クラッド層はn型
のInGaAlPからなり、前記活性層はノンドープの
InGaAlPからなり、前記第2クラッド層はp型の
InGaAlPからなっていてもよい。
【0017】ある実施例では、前記凸部は平坦面を有し
ており、前記積層構造体は該平坦面上に形成され、該積
層構造体の側面は(111)B面である。
ており、前記積層構造体は該平坦面上に形成され、該積
層構造体の側面は(111)B面である。
【0018】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
基板の主面上に凸部を形成する工程と、少なくとも該基
板の該凸部上に、ダブルヘテロ構造を有する積層構造体
を形成する工程と、少なくとも該積層構造体の側面を覆
う埋め込み半導体層を形成する工程と、該積層構造体に
電流を供給するための一対の電極を該埋め込み半導体層
上に形成する工程とを包含する半導体装置の製造方法で
あって、該埋め込み半導体層を形成する工程は、第1導
電型の半導体層を成長させながら、該基板の該主面に対
して斜めに光を照射し、それによって、成長しつつある
該第1導電型の半導体層のうち該光が照射される部分の
導電型を第2導電型にし、しかも、該第1導電型の半導
体層のうち該積層構造体及び該基板の該凸部の影となる
領域に位置する部分の導電型を該第1導電型に維持する
工程を包含し、該一対の電極を形成する工程は、該一対
の電極の一方を該第1導電型の該埋め込み半導体層上に
形成し、かつ、該一対の電極の他方を該第2導電型の該
埋め込み半導体層上に形成する工程を包含しており、そ
のことによって上記目的が達成される。
基板の主面上に凸部を形成する工程と、少なくとも該基
板の該凸部上に、ダブルヘテロ構造を有する積層構造体
を形成する工程と、少なくとも該積層構造体の側面を覆
う埋め込み半導体層を形成する工程と、該積層構造体に
電流を供給するための一対の電極を該埋め込み半導体層
上に形成する工程とを包含する半導体装置の製造方法で
あって、該埋め込み半導体層を形成する工程は、第1導
電型の半導体層を成長させながら、該基板の該主面に対
して斜めに光を照射し、それによって、成長しつつある
該第1導電型の半導体層のうち該光が照射される部分の
導電型を第2導電型にし、しかも、該第1導電型の半導
体層のうち該積層構造体及び該基板の該凸部の影となる
領域に位置する部分の導電型を該第1導電型に維持する
工程を包含し、該一対の電極を形成する工程は、該一対
の電極の一方を該第1導電型の該埋め込み半導体層上に
形成し、かつ、該一対の電極の他方を該第2導電型の該
埋め込み半導体層上に形成する工程を包含しており、そ
のことによって上記目的が達成される。
【0019】前記積層構造体を形成する工程は、第1ク
ラッド層、該活性層、第2クラッド層をこの順番でエピ
タキシャル成長させる工程を包含していてもよい。
ラッド層、該活性層、第2クラッド層をこの順番でエピ
タキシャル成長させる工程を包含していてもよい。
【0020】前記積層構造体を形成する工程は、面方位
依存性の高い選択エピタキシャル成長を行うことによっ
て、(111)B面の側面を有する積層構造体を前記基
板の前記凸部上に形成する工程を包含していてもよい。
依存性の高い選択エピタキシャル成長を行うことによっ
て、(111)B面の側面を有する積層構造体を前記基
板の前記凸部上に形成する工程を包含していてもよい。
【0021】前記基板は、半絶縁性であることが好まし
い。
い。
【0022】前記基板が半絶縁性のGaAsからなって
いてもよい。
いてもよい。
【0023】前記積層構造体は、前記第1クラッド層の
下にバッファ層を更に備えていてもよい。
下にバッファ層を更に備えていてもよい。
【0024】前記バッファ層はn型のGaAsからなっ
ていてもよい。
ていてもよい。
【0025】前記埋め込み半導体層はInGaAlPか
らなっていてもよい。
らなっていてもよい。
【0026】また、本発明の半導体装置の他の製造方法
は、基板の主面上に凸部を形成する工程と、該凸部上に
半導体層を気相成長させながら、該基板の該主面に対し
て斜めに光を照射する工程とを包含しており、そのこと
により上記目的が達成される。
は、基板の主面上に凸部を形成する工程と、該凸部上に
半導体層を気相成長させながら、該基板の該主面に対し
て斜めに光を照射する工程とを包含しており、そのこと
により上記目的が達成される。
【0027】
【作用】本発明の半導体装置では、凸部上に形成された
ダブルヘテロ構造を有する積層構造体への効率のよい電
流注入が可能になると共に、凸部上に上記積層構造を設
けることにより、ダブルヘテロ構造における発光を一対
の電極の間から効率よく取り出すことができるようにな
る。例えば、積層構造体が第1クラッド層、第1クラッ
ド層上に形成された活性層及び活性層上に形成された第
2クラッド層を有しており、第1導電体領域及び第2ク
ラッド層の導電型がp型、第2導電体領域及び第1クラ
ッド層の導電型がn型であるとして、作用を説明する。
第1導電型領域に接続している電極に、第2導電型領域
に接続している電極よりも高い電位を与えると、電流
は、第1導電体領域、第2クラッド層、活性層、第1ク
ラッド層、第2導電体領域の順に流れる。この電流は、
他の部分に拡散されることがないため、活性層への効率
のよい電流注入が可能となる。また、例えば、積層構造
体の側面が(111)B面である場合、活性層からの発
光が凸上の面より放出されるため、平面から放出される
場合に比べて、発光の全反射が少なくなる。従って、活
性層からの発光を効率よく取り出すことができる。
ダブルヘテロ構造を有する積層構造体への効率のよい電
流注入が可能になると共に、凸部上に上記積層構造を設
けることにより、ダブルヘテロ構造における発光を一対
の電極の間から効率よく取り出すことができるようにな
る。例えば、積層構造体が第1クラッド層、第1クラッ
ド層上に形成された活性層及び活性層上に形成された第
2クラッド層を有しており、第1導電体領域及び第2ク
ラッド層の導電型がp型、第2導電体領域及び第1クラ
ッド層の導電型がn型であるとして、作用を説明する。
第1導電型領域に接続している電極に、第2導電型領域
に接続している電極よりも高い電位を与えると、電流
は、第1導電体領域、第2クラッド層、活性層、第1ク
ラッド層、第2導電体領域の順に流れる。この電流は、
他の部分に拡散されることがないため、活性層への効率
のよい電流注入が可能となる。また、例えば、積層構造
体の側面が(111)B面である場合、活性層からの発
光が凸上の面より放出されるため、平面から放出される
場合に比べて、発光の全反射が少なくなる。従って、活
性層からの発光を効率よく取り出すことができる。
【0028】本発明の半導体装置の製造方法では、凸部
を有する基板面に光を斜め方向から照射することによ
り、この凸部上に形成された積層構造体及び凸部の影と
なる領域には光が照射されず基板面の他の領域にのみ光
が照射されることになる。従って、この状態で第1導電
型の埋め込み半導体層の成長を行うと、光が照射された
領域は光励起によって第2導電型とすることができ、照
射されない領域はそのまま第1導電型となる。
を有する基板面に光を斜め方向から照射することによ
り、この凸部上に形成された積層構造体及び凸部の影と
なる領域には光が照射されず基板面の他の領域にのみ光
が照射されることになる。従って、この状態で第1導電
型の埋め込み半導体層の成長を行うと、光が照射された
領域は光励起によって第2導電型とすることができ、照
射されない領域はそのまま第1導電型となる。
【0029】このため、上記製造方法によれば、発光効
率のよい半導体装置を光励起による選択成長技術によっ
て製造する際に、マスクを用いることなく、精密なマス
クアライメントの調整機構や高精度な光学系装置を用い
る必要がなくなる。
率のよい半導体装置を光励起による選択成長技術によっ
て製造する際に、マスクを用いることなく、精密なマス
クアライメントの調整機構や高精度な光学系装置を用い
る必要がなくなる。
【0030】本発明の半導体装置の他の製造方法では、
凸部を有する基板面に光を斜め方向から照射すると、こ
の凸部の影となる領域には光が照射されず基板面の他の
領域にのみ光が照射されることになる。従って、この状
態で基板面に半導体層を気相成長させると、光が照射さ
れた部分と照射されない部分とでエピタキシャル層の成
長速度や組成及びドーピング量に相違が生じるので、こ
れによってエピタキシャル層の形成を選択的に制御する
ことができるようになる。
凸部を有する基板面に光を斜め方向から照射すると、こ
の凸部の影となる領域には光が照射されず基板面の他の
領域にのみ光が照射されることになる。従って、この状
態で基板面に半導体層を気相成長させると、光が照射さ
れた部分と照射されない部分とでエピタキシャル層の成
長速度や組成及びドーピング量に相違が生じるので、こ
れによってエピタキシャル層の形成を選択的に制御する
ことができるようになる。
【0031】この結果、上記製造方法によれば、基板面
の凸部が選択成長のためのマスクの役割を果たすので、
光励起による選択成長技術によって半導体装置を製造す
る際に、マスクを用いることなく、エピタキシャル層の
形成を選択的に制御することができる。
の凸部が選択成長のためのマスクの役割を果たすので、
光励起による選択成長技術によって半導体装置を製造す
る際に、マスクを用いることなく、エピタキシャル層の
形成を選択的に制御することができる。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を発光ダ
イオードを例にとって説明する。図1乃至図5は本発明
の第1実施例を示すものであって、図1は発光ダイオー
ドの構成を示す縦断面図、図2乃至図5はそれぞれ発光
ダイオードの各製造工程を示す縦断面図である。なお、
上記図10に示した従来例と同様の機能を有する構成部
材には同じ番号を付記する。
イオードを例にとって説明する。図1乃至図5は本発明
の第1実施例を示すものであって、図1は発光ダイオー
ドの構成を示す縦断面図、図2乃至図5はそれぞれ発光
ダイオードの各製造工程を示す縦断面図である。なお、
上記図10に示した従来例と同様の機能を有する構成部
材には同じ番号を付記する。
【0033】本実施例は、III−V族化学物半導体を
用いた発光ダイオードについて説明する。
用いた発光ダイオードについて説明する。
【0034】この発光ダイオードは、図1に示すよう
に、半絶縁性の基板1の表面中央部に凸状に突出したメ
サ型の段差部1aが形成されている。基板1は、半絶縁
性であることが望ましいが、これに限定されるものでは
ない。そして、この基板1における段差部1aの平坦面
上及びこの段差部1aの両側の側低部1bの平坦面上に
それぞれn型のバッファ層2、n型の第1クラッド層
3、ノンドープの活性層4及びp型の第2クラッド層5
が順に形成され、ダブルヘテロ層を構成している。段差
部1a上のこれらの各層2〜5は、段差部1aの側斜面
に倣って上層ほど幅が狭い三角形状に形成され、側低部
1b上の各層2〜5は、この側斜面に沿って上層ほど幅
広に形成されている。ただし、側低部1b上の最上層に
形成された第2クラッド層5は、段差部1aの平坦部よ
りも低い位置にあり、段差部1a上の各層2〜5との間
に側斜面が露出している。
に、半絶縁性の基板1の表面中央部に凸状に突出したメ
サ型の段差部1aが形成されている。基板1は、半絶縁
性であることが望ましいが、これに限定されるものでは
ない。そして、この基板1における段差部1aの平坦面
上及びこの段差部1aの両側の側低部1bの平坦面上に
それぞれn型のバッファ層2、n型の第1クラッド層
3、ノンドープの活性層4及びp型の第2クラッド層5
が順に形成され、ダブルヘテロ層を構成している。段差
部1a上のこれらの各層2〜5は、段差部1aの側斜面
に倣って上層ほど幅が狭い三角形状に形成され、側低部
1b上の各層2〜5は、この側斜面に沿って上層ほど幅
広に形成されている。ただし、側低部1b上の最上層に
形成された第2クラッド層5は、段差部1aの平坦部よ
りも低い位置にあり、段差部1a上の各層2〜5との間
に側斜面が露出している。
【0035】これら段差部1a上と側低部1b上の各層
2〜5の上層には、基板1の表面全面を覆うように埋め
込み半導体層10が形成されている。埋め込み半導体層
10は、段差部1a上の各層2〜5の頂部付近を境とし
て図示右側がn型埋め込み半導体層10aとなり左側が
p型埋め込み半導体層10bとなっている。そして、こ
の埋め込み半導体層10が光励起による選択成長技術に
よって1回の成長工程で形成される。また、この埋め込
み半導体層10の上層における側低部1bの上方には、
それぞれ電極8、9が形成されている。
2〜5の上層には、基板1の表面全面を覆うように埋め
込み半導体層10が形成されている。埋め込み半導体層
10は、段差部1a上の各層2〜5の頂部付近を境とし
て図示右側がn型埋め込み半導体層10aとなり左側が
p型埋め込み半導体層10bとなっている。そして、こ
の埋め込み半導体層10が光励起による選択成長技術に
よって1回の成長工程で形成される。また、この埋め込
み半導体層10の上層における側低部1bの上方には、
それぞれ電極8、9が形成されている。
【0036】上記構成の発光ダイオードの製造方法を第
2図乃至第5図に基づいて説明する。
2図乃至第5図に基づいて説明する。
【0037】本実施例で用いる基板1は、上記図10に
示した従来例のn型のGaAs基板11とは異なり、半
絶縁性のGaAs基板からなる。そして、この基板1の
表面中央部に、図2に示すように、ウェットエッチング
又はドライエッチングによって高低差5μmで幅約20
μm程度の段差部1aを形成する。この段差部1aは、
基板1の表面中央部をマスクして、その両側の表面の
(100)面に対して[011]方向のエッチングを行
うことにより形成する。この際、段差部1aと側低部1
bの平坦面は(100)面のままであり、段差部1aの
側斜面は(111)B面となる。なお、基板1の表面の
(100)面は、いずれかの方向に数度程度傾斜したも
のであってもほとんど影響はない。
示した従来例のn型のGaAs基板11とは異なり、半
絶縁性のGaAs基板からなる。そして、この基板1の
表面中央部に、図2に示すように、ウェットエッチング
又はドライエッチングによって高低差5μmで幅約20
μm程度の段差部1aを形成する。この段差部1aは、
基板1の表面中央部をマスクして、その両側の表面の
(100)面に対して[011]方向のエッチングを行
うことにより形成する。この際、段差部1aと側低部1
bの平坦面は(100)面のままであり、段差部1aの
側斜面は(111)B面となる。なお、基板1の表面の
(100)面は、いずれかの方向に数度程度傾斜したも
のであってもほとんど影響はない。
【0038】上記段差部1aを形成した基板1の表面に
MOCVD法によって、図3に示すように、n型のGa
Asからなるバッファ層2、n型のInGaAlPから
なる第1クラッド層3、ノンドープのInGaAlPか
らなる活性層4及びp型のInGaAlPからなる第2
クラッド層5を形成する。これら各層2〜5は、上記図
10に示した各層2〜10と同じ組成比及び層厚であ
り、通常の気相成長によりそれぞれ均質な層として形成
される。また、成長条件は、成長温度が700°Cであ
り、V/III比は100としている。この成長条件で
は、段差部1a上の各層2〜5が(111)B面を形成
しながら成長するので、図示のように段差部1aの側斜
面に倣って上層ほど幅が狭い三角形状となる。従って、
段差部1aの幅は、各層2〜5の最上層の第2クラッド
層5が所定の厚さに形成されたときにこの三角形状の頂
点が形成されるような値に設定しておく。側低部1b上
の各層2〜5も側面を段差部1aの側斜面に沿わせなが
ら上層ほど幅広に形成される。ただし、この段差部1a
の側斜面は(111)B面となるため、この側斜面上に
はこれら各層2〜5は成長しない。また、段差部1aの
高低差は5μmあるため、側低部1b上の各層2〜5の
最上層に形成された第2クラッド層5はこの段差部1a
の平坦部より低くなり、段差部1aの側斜面は1μm以
上露出する。
MOCVD法によって、図3に示すように、n型のGa
Asからなるバッファ層2、n型のInGaAlPから
なる第1クラッド層3、ノンドープのInGaAlPか
らなる活性層4及びp型のInGaAlPからなる第2
クラッド層5を形成する。これら各層2〜5は、上記図
10に示した各層2〜10と同じ組成比及び層厚であ
り、通常の気相成長によりそれぞれ均質な層として形成
される。また、成長条件は、成長温度が700°Cであ
り、V/III比は100としている。この成長条件で
は、段差部1a上の各層2〜5が(111)B面を形成
しながら成長するので、図示のように段差部1aの側斜
面に倣って上層ほど幅が狭い三角形状となる。従って、
段差部1aの幅は、各層2〜5の最上層の第2クラッド
層5が所定の厚さに形成されたときにこの三角形状の頂
点が形成されるような値に設定しておく。側低部1b上
の各層2〜5も側面を段差部1aの側斜面に沿わせなが
ら上層ほど幅広に形成される。ただし、この段差部1a
の側斜面は(111)B面となるため、この側斜面上に
はこれら各層2〜5は成長しない。また、段差部1aの
高低差は5μmあるため、側低部1b上の各層2〜5の
最上層に形成された第2クラッド層5はこの段差部1a
の平坦部より低くなり、段差部1aの側斜面は1μm以
上露出する。
【0039】上記のようにして基板1の表面に各層2〜
5の形成が完了すると、光励起によるMOCVD法によ
り、図4に示すように埋め込み半導体層10の形成を行
う。この埋め込み半導体層10は、上記図10に示した
電流選択層6と同じ組成比のInGaAlPからなり、
段差部1a上と側低部1b上とは(311)面の成長に
よって繋がるので、基板1の表面全面を覆うように形成
される。埋め込み半導体層10の層厚は、例えば、平坦
部では3μm、頂上部付近では1.5μmとなるように
形成される。
5の形成が完了すると、光励起によるMOCVD法によ
り、図4に示すように埋め込み半導体層10の形成を行
う。この埋め込み半導体層10は、上記図10に示した
電流選択層6と同じ組成比のInGaAlPからなり、
段差部1a上と側低部1b上とは(311)面の成長に
よって繋がるので、基板1の表面全面を覆うように形成
される。埋め込み半導体層10の層厚は、例えば、平坦
部では3μm、頂上部付近では1.5μmとなるように
形成される。
【0040】この埋め込み半導体層10の気相成長の際
には、図示実線矢印Cで示すように、レーザ光(励起
光)を基板1の表面に対して垂直ではなく斜め方向から
照射する。このレーザ光の強度は、例えば、1パルス当
り100から400ジュール(J)で、そのピーク出力
は10から40メガワット(MW)とすることができ
る。また、レーザ光の波長としては、例えば、248.
5nmまたは249.5nmが採用される。このような
波長及び強度を有するレーザ光は、例えば、KrFエキ
シマレーザ装置によって得られる。励起用レーザ光の照
射条件は、後述する他の実施例を製造する際にも適用さ
れる。ただし、励起用レーザ光の照射条件は上述の数値
例に限定されるものではない。
には、図示実線矢印Cで示すように、レーザ光(励起
光)を基板1の表面に対して垂直ではなく斜め方向から
照射する。このレーザ光の強度は、例えば、1パルス当
り100から400ジュール(J)で、そのピーク出力
は10から40メガワット(MW)とすることができ
る。また、レーザ光の波長としては、例えば、248.
5nmまたは249.5nmが採用される。このような
波長及び強度を有するレーザ光は、例えば、KrFエキ
シマレーザ装置によって得られる。励起用レーザ光の照
射条件は、後述する他の実施例を製造する際にも適用さ
れる。ただし、励起用レーザ光の照射条件は上述の数値
例に限定されるものではない。
【0041】レーザ光の照射角度θは、段差部1aと側
低部1bとの高低差、即ち側低部1b上の各層2〜5の
上面から段差部1a上の各層2〜5の頂部までの高さを
hとし、チップサイズとなる素子領域の長さをLとする
と、数1で示す値となる。
低部1bとの高低差、即ち側低部1b上の各層2〜5の
上面から段差部1a上の各層2〜5の頂部までの高さを
hとし、チップサイズとなる素子領域の長さをLとする
と、数1で示す値となる。
【0042】
【数1】
【0043】従って、h=10μm、L=300μmと
すると、照射角度θは3.8°となる。なお、上記図9
に示した気相成長装置を用いてこの照射角度θによるレ
ーザ光の照射を行うには、ミラー31の角度を変更する
か、又はサセプタ28を軸方向に回転させて傾斜させれ
ばよい。ただし、この図9に示した気相成長装置を用い
る場合には、選択励起用マスク32とこの選択励起用マ
スク32のパターンを結像させるための光学系装置33
は不要となる。また、上記気相成長装置に供給するII
I族有機ガス、V族水素化物ガス、及びドーパントは、
従来例に示したものと同様のものを使用する。
すると、照射角度θは3.8°となる。なお、上記図9
に示した気相成長装置を用いてこの照射角度θによるレ
ーザ光の照射を行うには、ミラー31の角度を変更する
か、又はサセプタ28を軸方向に回転させて傾斜させれ
ばよい。ただし、この図9に示した気相成長装置を用い
る場合には、選択励起用マスク32とこの選択励起用マ
スク32のパターンを結像させるための光学系装置33
は不要となる。また、上記気相成長装置に供給するII
I族有機ガス、V族水素化物ガス、及びドーパントは、
従来例に示したものと同様のものを使用する。
【0044】このようにして埋め込み半導体層10の気
相成長中に照射角度θで斜め方向からレーザ光を照射す
ると、段差部1a上の各層2〜5の頂部を境にして、こ
れより図示右側に形成される埋め込み半導体層10はレ
ーザ光の照射を受け、左側に形成される埋め込み半導体
層10は、段差部1a上の各層2〜5の陰となってレー
ザ光の照射を受けないことになる。従って、レーザ光の
照射を受ける埋め込み半導体層10では、成長中に、V
族水素化物ガスとして供給されるフォスフィン[P
H3]の分解が促進されて成長表面の実効的なV/II
I比が増大し、又はドーパントとして供給されるモノシ
ランのSi原子が結晶中へ取り込まれる割合が増大する
ので、n型のn型埋め込み半導体層10aとして形成さ
れる。また、レーザ光の照射を受けない埋め込み半導体
層10は、そのままp型のp型埋め込み半導体層10b
として形成される。そして、これによって、マスクレス
による1度の気相成長工程で組成の異なる層を形成する
ことができる。
相成長中に照射角度θで斜め方向からレーザ光を照射す
ると、段差部1a上の各層2〜5の頂部を境にして、こ
れより図示右側に形成される埋め込み半導体層10はレ
ーザ光の照射を受け、左側に形成される埋め込み半導体
層10は、段差部1a上の各層2〜5の陰となってレー
ザ光の照射を受けないことになる。従って、レーザ光の
照射を受ける埋め込み半導体層10では、成長中に、V
族水素化物ガスとして供給されるフォスフィン[P
H3]の分解が促進されて成長表面の実効的なV/II
I比が増大し、又はドーパントとして供給されるモノシ
ランのSi原子が結晶中へ取り込まれる割合が増大する
ので、n型のn型埋め込み半導体層10aとして形成さ
れる。また、レーザ光の照射を受けない埋め込み半導体
層10は、そのままp型のp型埋め込み半導体層10b
として形成される。そして、これによって、マスクレス
による1度の気相成長工程で組成の異なる層を形成する
ことができる。
【0045】上記埋め込み半導体層10の形成が完了す
ると、図5に示すように、n型埋め込み半導体層10a
の上層における図示右側の側低部1bの上方に電極8を
形成すると共に、p型埋め込み半導体層10bの上層に
おける図示左側の側低部1bの上方に電極9を形成して
発光ダイオードを完成する。なお、これらの電極8、9
は、発光領域となる段差部1aの上方を除いた領域に形
成されていればよく、また、段差部1aの上方であって
も、小面積であれば、ここに補助電極等を形成すること
も可能である。
ると、図5に示すように、n型埋め込み半導体層10a
の上層における図示右側の側低部1bの上方に電極8を
形成すると共に、p型埋め込み半導体層10bの上層に
おける図示左側の側低部1bの上方に電極9を形成して
発光ダイオードを完成する。なお、これらの電極8、9
は、発光領域となる段差部1aの上方を除いた領域に形
成されていればよく、また、段差部1aの上方であって
も、小面積であれば、ここに補助電極等を形成すること
も可能である。
【0046】上記構成の発光ダイオードは、電極8、9
に電圧を印加すると、図1の破線矢印Aに示すように、
p型埋め込み半導体層10bを介して段差部1a上の第
2クラッド層5から下層の活性層4及び第1クラッド層
3に電流が流れ込み、n型埋め込み半導体層10aを介
して流れ出す。しかしながら、基板1が半絶縁性である
ため、側低部1b上の各層2〜5には電流は流れ込まな
い。従って、注入電流は、段差部1a上の活性層4にの
み拡散され、電極8、9に遮蔽される側低部1b上の活
性層4には供給されないので、効率のよい電流注入が可
能となる。また、段差部1a上の活性層4は、図示実線
矢印Bに示すように、発光した光を凸状の出射面から放
出するので、出射面が平面である場合に比べ、出射光の
全反射が少なくなり効率よく取り出すことができるよう
になる。
に電圧を印加すると、図1の破線矢印Aに示すように、
p型埋め込み半導体層10bを介して段差部1a上の第
2クラッド層5から下層の活性層4及び第1クラッド層
3に電流が流れ込み、n型埋め込み半導体層10aを介
して流れ出す。しかしながら、基板1が半絶縁性である
ため、側低部1b上の各層2〜5には電流は流れ込まな
い。従って、注入電流は、段差部1a上の活性層4にの
み拡散され、電極8、9に遮蔽される側低部1b上の活
性層4には供給されないので、効率のよい電流注入が可
能となる。また、段差部1a上の活性層4は、図示実線
矢印Bに示すように、発光した光を凸状の出射面から放
出するので、出射面が平面である場合に比べ、出射光の
全反射が少なくなり効率よく取り出すことができるよう
になる。
【0047】本実施例の発光ダイオードを直径5mmで
樹脂モールド実装すると、20mA通電時に3カンデラ
の光度を得ることができた。
樹脂モールド実装すると、20mA通電時に3カンデラ
の光度を得ることができた。
【0048】なお、本実施例では、基板1として半絶縁
性のGaAs基板を用いたが、半絶縁性であれば、Ga
P基板やInGaP基板等のように発光波長に対して透
明な基板を用いてもよく、Si基板やGa基板又はガラ
ス基板等を用いることも可能である。また、活性層4等
の組成は、InGaAlPに限らず、InGaAsP/
InP系やGaAs/GaAlAs系を用いることもで
きる。発光波長は、この活性層4の組成を変更すること
により、赤色から緑色の任意の波長帯を選択することが
できる。さらに、本発明の気相成長の方法としては、M
OCVD法が望ましいが、MBE(分子線エピタキシ[M
olecular Beam Epitaxy])法やALE(原子層エキタピ
シ[Atomic Layer Epitaxy])法又はCBE[Chemical Be
am Epitaxy]法等の他の方法を用いることも可能であ
る。また、本発明は発光ダイオードに限定されるもので
はなく、例えば、面発光型半導体レーザであってもよ
い。また、本実施例では、第1クラッド層3をn型、第
2クラッド層5をp型としたが、第1クラッド層3をp
型、第2クラッド層5をn型としてもよい。
性のGaAs基板を用いたが、半絶縁性であれば、Ga
P基板やInGaP基板等のように発光波長に対して透
明な基板を用いてもよく、Si基板やGa基板又はガラ
ス基板等を用いることも可能である。また、活性層4等
の組成は、InGaAlPに限らず、InGaAsP/
InP系やGaAs/GaAlAs系を用いることもで
きる。発光波長は、この活性層4の組成を変更すること
により、赤色から緑色の任意の波長帯を選択することが
できる。さらに、本発明の気相成長の方法としては、M
OCVD法が望ましいが、MBE(分子線エピタキシ[M
olecular Beam Epitaxy])法やALE(原子層エキタピ
シ[Atomic Layer Epitaxy])法又はCBE[Chemical Be
am Epitaxy]法等の他の方法を用いることも可能であ
る。また、本発明は発光ダイオードに限定されるもので
はなく、例えば、面発光型半導体レーザであってもよ
い。また、本実施例では、第1クラッド層3をn型、第
2クラッド層5をp型としたが、第1クラッド層3をp
型、第2クラッド層5をn型としてもよい。
【0049】図6は本発明の第2実施例を示すものであ
って、発光ダイオードの構成を示す縦断面図である。な
お、上記図1に示した第1実施例と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
って、発光ダイオードの構成を示す縦断面図である。な
お、上記図1に示した第1実施例と同様の機能を有する
構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
【0050】本実施例は、第1実施例の基板1上の段差
部1aを逆メサ型に形成したものである。即ち、基板1
の表面中央部をマスクして、その両側の表面の(10
0)面に対して[0−11]方向のエッチングを行うこ
とにより、このような逆メサ型の段差部1aが形成され
る。そして、この場合も、各層2〜5や埋め込み半導体
層10等を同様に形成することができる。また、電極
8、9に電圧を印加すると、図示破線矢印Dに示すよう
に電流が流れ効率のよい電流注入を行うと共に、図示実
線矢印Eに示すように活性層4で発光した光を凸部の出
射面から放出するので、この出射光を効率よく取り出す
ことができるようになり、第1実施例と同様の効果を得
ることができる。
部1aを逆メサ型に形成したものである。即ち、基板1
の表面中央部をマスクして、その両側の表面の(10
0)面に対して[0−11]方向のエッチングを行うこ
とにより、このような逆メサ型の段差部1aが形成され
る。そして、この場合も、各層2〜5や埋め込み半導体
層10等を同様に形成することができる。また、電極
8、9に電圧を印加すると、図示破線矢印Dに示すよう
に電流が流れ効率のよい電流注入を行うと共に、図示実
線矢印Eに示すように活性層4で発光した光を凸部の出
射面から放出するので、この出射光を効率よく取り出す
ことができるようになり、第1実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0051】図7及び図8は本発明の第3実施例を示す
ものであって、図7は発光ダイオードの構成を示す縦断
面図、図8は発光ダイオードの電極の配線パターンを示
す平面図である。なお、上記図1に示した第1実施例と
同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記して説
明を省略する。
ものであって、図7は発光ダイオードの構成を示す縦断
面図、図8は発光ダイオードの電極の配線パターンを示
す平面図である。なお、上記図1に示した第1実施例と
同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記して説
明を省略する。
【0052】本実施例は、図7に示すように、基板1上
の1つの素子領域に複数の段差部1aを形成したもので
あり、各段差部1a及びその側低部1bには、それぞれ
第1実施例と同様にバッファ層2、第1クラッド層3、
活性層4及び第2クラッド層5、埋め込み半導体層10
のn型埋め込み半導体層10aとp型埋め込み半導体層
10b並びに電極8、9が形成されている。
の1つの素子領域に複数の段差部1aを形成したもので
あり、各段差部1a及びその側低部1bには、それぞれ
第1実施例と同様にバッファ層2、第1クラッド層3、
活性層4及び第2クラッド層5、埋め込み半導体層10
のn型埋め込み半導体層10aとp型埋め込み半導体層
10b並びに電極8、9が形成されている。
【0053】素子領域の長さLを一定とすると、この素
子領域に段差部1aを1箇所だけ設けた場合には、埋め
込み半導体層10を形成する際のレーザ光の照射角度θ
が上記(数1)に示すように段差部1aの高低差hに比
例することになる。ところが、段差部1aの高低差hは
むやみに高くすることができないので、この照射角度θ
は上記例示の場合の3.8°のように極めて小さい値と
なる。しかしながら、本実施例では、段差部1aを複数
設けて素子領域の長さLを分割しているので、図示実線
矢印Fに示すレーザ光の照射角度θを大きくすることが
できる。即ち、段差部1aを等間隔でn箇所設けたとす
ると、各発光領域部の長さlはL/nとなり、この場合
の照射角度θは数2で示す値となる。
子領域に段差部1aを1箇所だけ設けた場合には、埋め
込み半導体層10を形成する際のレーザ光の照射角度θ
が上記(数1)に示すように段差部1aの高低差hに比
例することになる。ところが、段差部1aの高低差hは
むやみに高くすることができないので、この照射角度θ
は上記例示の場合の3.8°のように極めて小さい値と
なる。しかしながら、本実施例では、段差部1aを複数
設けて素子領域の長さLを分割しているので、図示実線
矢印Fに示すレーザ光の照射角度θを大きくすることが
できる。即ち、段差部1aを等間隔でn箇所設けたとす
ると、各発光領域部の長さlはL/nとなり、この場合
の照射角度θは数2で示す値となる。
【0054】
【数2】
【0055】例えば、上記と同じh=10μm、L=3
00μmの条件で段差部1aを10箇所に形成したとす
ると、照射角度θは18°となり、十分な大きさを得る
ことができる。
00μmの条件で段差部1aを10箇所に形成したとす
ると、照射角度θは18°となり、十分な大きさを得る
ことができる。
【0056】ただし、本実施例では、各段差部1a上の
活性層4に電流を注入しなければならないので、電極
8、9も各段差部1aごとに設ける必要がある。そこ
で、これらの電極8、9は、図8に示すように、埋め込
み半導体層10の上層にくし型に組み合わせて形成し、
複数の発光領域に効率よく電流を注入できるようにして
いる。
活性層4に電流を注入しなければならないので、電極
8、9も各段差部1aごとに設ける必要がある。そこ
で、これらの電極8、9は、図8に示すように、埋め込
み半導体層10の上層にくし型に組み合わせて形成し、
複数の発光領域に効率よく電流を注入できるようにして
いる。
【0057】本実施例の発光ダイオードにより、555
nmの波長において4カンデラの光度を得ることができ
た。
nmの波長において4カンデラの光度を得ることができ
た。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の半導体装置の製造方法によれば、光励起による選択成
長技術によって半導体装置を製造する際に、精密なマス
クアライメントの調整機構や高精度な光学系装置を用い
る必要がなくなり、半導体装置の製造コストを低減する
ことができるようになる。また、本発明の発光ダイオー
ドによれば、電極によって遮蔽されない段差部上の活性
層にのみ効率よく電流注入を行うことができると共に、
この凸状の段差部上に発光部を設けることにより、出射
光を出射面から効率よく取り出すことができるようにな
る。また、本発明による半導体構造は、半絶縁性基板を
採用しているため、他の機能を持つ素子、例えば、注入
電流変調用のFET、HBT(ヘテロ接合バイポーラト
ランジスタ[Heterojunction Bipolar Transistor])
や、受光素子用のPD[Photo Diode]、PT[Photo Tra
nsistor]とのモノリシック化も可能となる。
の半導体装置の製造方法によれば、光励起による選択成
長技術によって半導体装置を製造する際に、精密なマス
クアライメントの調整機構や高精度な光学系装置を用い
る必要がなくなり、半導体装置の製造コストを低減する
ことができるようになる。また、本発明の発光ダイオー
ドによれば、電極によって遮蔽されない段差部上の活性
層にのみ効率よく電流注入を行うことができると共に、
この凸状の段差部上に発光部を設けることにより、出射
光を出射面から効率よく取り出すことができるようにな
る。また、本発明による半導体構造は、半絶縁性基板を
採用しているため、他の機能を持つ素子、例えば、注入
電流変調用のFET、HBT(ヘテロ接合バイポーラト
ランジスタ[Heterojunction Bipolar Transistor])
や、受光素子用のPD[Photo Diode]、PT[Photo Tra
nsistor]とのモノリシック化も可能となる。
【図1】本発明の第1実施例を示すものであって、発光
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すものであって、発光
ダイオードの最初の製造工程を示す縦断面図である。
ダイオードの最初の製造工程を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すものであって、発光
ダイオードの2番目の製造工程を示す縦断面図である。
ダイオードの2番目の製造工程を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すものであって、発光
ダイオードの3番目の製造工程を示す縦断面図である。
ダイオードの3番目の製造工程を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示すものであって、発光
ダイオードの最後の製造工程を示す縦断面図である。
ダイオードの最後の製造工程を示す縦断面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すものであって、発光
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示すものであって、発光
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
ダイオードの構成を示す縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施例を示すものであって、発光
ダイオードの電極の配線パターンを示す平面図である。
ダイオードの電極の配線パターンを示す平面図である。
【図9】従来例を示すものであって、気相成長装置の概
略構成を示す縦断面図である。
略構成を示す縦断面図である。
【図10】従来例を示すものであって、発光ダイオード
の構成を示す縦断面図である。
の構成を示す縦断面図である。
1 基板 1a 段差部 1b 側低部 2 バッファ層 3 第1クラッド層 4 活性層 5 第2クラッド層 8 電極 9 電極 10 埋め込み半導体層 10a n型埋め込み半導体層 10b p型埋め込み半導体層
Claims (6)
- 【請求項1】 主面上に凸部を有する基板と、 該基板の該凸部上に形成されたダブルヘテロ構造を有す
る積層構造体と、 少なくとも該積層構造体の側面を覆う埋め込み半導体層
と、 該積層構造体に電流を供給するための一対の電極とを備
えた半導体装置であって、 該埋め込み半導体層は、第1導電型領域及び第2導電型
領域を含んでおり、 該第1導電型領域は、該基板の該主面に対して斜めに光
を照射したとき、該積層構造体及び該基板の該凸部の影
となる領域に位置しており、 該一対の電極は、該埋め込み半導体層上に形成されてお
り、該一対の電極の一方は、該第1導電型領域に接続さ
れ、該一対の電極の他方は、該第2導電型領域に接続さ
れている半導体装置。 - 【請求項2】 前記積層構造体は、第1クラッド層と、
該第1クラッド層上に形成された活性層と、該活性層上
に形成された第2クラッド層とを有しており、該第1ク
ラッド層の導電型と該第2クラッド層の導電型とが異な
る、請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 基板の主面上に凸部を形成する工程と、 少なくとも該基板の該凸部上に、ダブルヘテロ構造を有
する積層構造体を形成する工程と、 少なくとも該積層構造体の側面を覆う埋め込み半導体層
を形成する工程と、 該積層構造体に電流を供給するための一対の電極を該埋
め込み半導体層上に形成する工程とを包含する半導体装
置の製造方法であって、 該埋め込み半導体層を形成する工程は、第1導電型の半
導体層を成長させながら、該基板の該主面に対して斜め
に光を照射し、それによって、成長しつつある該第1導
電型の半導体層のうち該光が照射される部分の導電型を
第2導電型にし、しかも、該第1導電型の半導体層のう
ち該積層構造体及び該基板の該凸部の影となる領域に位
置する部分の導電型を該第1導電型に維持する工程を包
含し、 該一対の電極を形成する工程は、該一対の電極の一方を
該第1導電型の該埋め込み半導体層上に形成し、かつ、
該一対の電極の他方を該第2導電型の該埋め込み半導体
層上に形成する工程を包含している半導体装置の製造方
法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法であって、前記積
層構造体を形成する工程は、第1クラッド層、該活性
層、第2クラッド層をこの順番でエピタキシャル成長さ
せる工程を包含している半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の方法であって、前記積
層構造体を形成する工程は、面方位依存性の高い選択エ
ピタキシャル成長を行うことによって、(111)B面
の側面を有する積層構造体を前記基板の前記凸部上に形
成する工程を包含している半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 基板の主面上に凸部を形成する工程と、 該凸部上に半導体層を気相成長させながら、該基板の該
主面に対して斜めに光を照射する工程とを包含する、半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19049793A JP2960838B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US08/281,834 US5581116A (en) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Semiconductor device manufactured by selectively controlling growth of an epitaxial layer without a mask |
| EP94305613A EP0637086B1 (en) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Light emitting semiconductor device and light enhanced deposition method for fabricating the same |
| DE69432446T DE69432446T2 (de) | 1993-07-30 | 1994-07-28 | Lichtemittierendes Halbleiterbauelement und lichtunterstütztes Abscheideverfahren zu seiner Herstellung |
| US08/673,263 US5854089A (en) | 1993-07-30 | 1996-06-28 | Semiconductor device by selectively controlling growth of an epitaxial layer without a mask |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19049793A JP2960838B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745865A true JPH0745865A (ja) | 1995-02-14 |
| JP2960838B2 JP2960838B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=16259081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19049793A Expired - Fee Related JP2960838B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5581116A (ja) |
| EP (1) | EP0637086B1 (ja) |
| JP (1) | JP2960838B2 (ja) |
| DE (1) | DE69432446T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1169226C (zh) * | 1997-06-11 | 2004-09-29 | 精工爱普生株式会社 | 半导体装置和液晶显示装置以及含有它们的电子机器 |
| JP4164438B2 (ja) * | 2003-11-12 | 2008-10-15 | 株式会社日立製作所 | 半導体光素子の製造方法 |
| US7982205B2 (en) * | 2006-01-12 | 2011-07-19 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | III-V group compound semiconductor light-emitting diode |
| JP5211728B2 (ja) * | 2007-02-07 | 2013-06-12 | 住友電気工業株式会社 | 半導体光素子を作製する方法 |
| KR100916489B1 (ko) * | 2007-07-27 | 2009-09-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 반도체 발광소자 및 그 제조방법 |
| JP5186852B2 (ja) * | 2007-09-14 | 2013-04-24 | ソニー株式会社 | 半導体発光素子 |
| JP2009071172A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Sony Corp | 半導体発光素子及びその製造方法、並びに、下地層の形成方法 |
| KR101014045B1 (ko) * | 2009-02-18 | 2011-02-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 발광소자 및 그 제조방법 |
| DE102015104206A1 (de) * | 2015-03-20 | 2016-09-22 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Laserdiode |
| KR102748974B1 (ko) * | 2019-06-21 | 2025-01-03 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그의 제조 방법 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632331B2 (ja) * | 1984-08-08 | 1994-04-27 | 松下電器産業株式会社 | 半導体レ−ザ装置およびその製造方法 |
| GB8516853D0 (en) * | 1985-07-03 | 1985-08-07 | British Telecomm | Manufacture of semiconductor structures |
| JPS63244625A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-12 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| US4956682A (en) * | 1987-04-28 | 1990-09-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optoelectronic integrated circuit |
| JPH01149426A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-12 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| US5202285A (en) * | 1990-04-26 | 1993-04-13 | Fujitsu Limited | Semiconductor laser having double heterostructure and method of producing same |
| JPH04352374A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Eastman Kodak Japan Kk | 半導体発光装置 |
| EP0533197A3 (en) * | 1991-09-20 | 1993-11-03 | Fujitsu Ltd | Stripe laser diode having an improved efficiency for current confinement |
| JP2856374B2 (ja) * | 1992-02-24 | 1999-02-10 | シャープ株式会社 | 半導体発光素子及びその製造方法 |
| US5373173A (en) * | 1992-05-20 | 1994-12-13 | Sony Corporation | Apparatus for semiconductor laser |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP19049793A patent/JP2960838B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-28 US US08/281,834 patent/US5581116A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-28 DE DE69432446T patent/DE69432446T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-28 EP EP94305613A patent/EP0637086B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-06-28 US US08/673,263 patent/US5854089A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69432446T2 (de) | 2004-01-15 |
| EP0637086A2 (en) | 1995-02-01 |
| JP2960838B2 (ja) | 1999-10-12 |
| US5854089A (en) | 1998-12-29 |
| DE69432446D1 (de) | 2003-05-15 |
| EP0637086B1 (en) | 2003-04-09 |
| US5581116A (en) | 1996-12-03 |
| EP0637086A3 (en) | 1996-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6841409B2 (en) | Group III-V compound semiconductor and group III-V compound semiconductor device using the same | |
| US6351480B1 (en) | Semiconductor light emitting device and method for producing the same | |
| US4843031A (en) | Method of fabricating compound semiconductor laser using selective irradiation | |
| JP2871477B2 (ja) | 半導体発光装置およびその製造方法 | |
| JP2003332251A (ja) | 高品質InGaAsN半導体の製造方法 | |
| JP2960838B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| US5061643A (en) | Method of doping a growing crystalline semiconductor film | |
| US5146467A (en) | Semiconductor laser device | |
| JP2856374B2 (ja) | 半導体発光素子及びその製造方法 | |
| US5173445A (en) | Method of making p-type compound semiconductor employing trimethylgallium, trimethylarsenic and arsine | |
| JP2002076518A (ja) | 半導体レーザおよび半導体素子並びにそれらの製造方法 | |
| JPH05226781A (ja) | 半導体発光素子の製造方法 | |
| US7046708B2 (en) | Semiconductor laser device including cladding layer having stripe portion different in conductivity type from adjacent portions | |
| JP3146501B2 (ja) | 半導体レーザ及びその製造方法 | |
| JP3194327B2 (ja) | 有機金属気相成長法 | |
| JP3703927B2 (ja) | 半導体レーザ素子 | |
| JP3270815B2 (ja) | 半導体レーザ素子の製造方法 | |
| JP2937060B2 (ja) | AlGaInP系発光装置 | |
| JP2937054B2 (ja) | AlGaInP系発光装置 | |
| JPS6244715B2 (ja) | ||
| JP2751356B2 (ja) | 半導体レーザの製造方法 | |
| KR100275770B1 (ko) | 반도체 레이저 소자의 제조 방법 | |
| JP3455867B2 (ja) | 半導体レーザおよびその製造方法 | |
| JP3446344B2 (ja) | V溝構造を有する半導体発光装置 | |
| JPH0722697A (ja) | 半導体レーザ素子およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990719 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070730 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |