JPH0745920A - 回路基板およびその製造方法 - Google Patents
回路基板およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0745920A JPH0745920A JP5190676A JP19067693A JPH0745920A JP H0745920 A JPH0745920 A JP H0745920A JP 5190676 A JP5190676 A JP 5190676A JP 19067693 A JP19067693 A JP 19067693A JP H0745920 A JPH0745920 A JP H0745920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal substrate
- metal
- circuit board
- semiconductor element
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
- H05K1/056—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate the metal substrate being covered by an organic insulating layer
Landscapes
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型のヒートシンクを使わずに半導体素子の
放熱性を高めることができる回路基板およびその製造方
法を提供する。 【構成】 金属基板10と、樹脂絶縁層12と、回路パ
ターンを構成する複数の金属製パターン部14とを有
し、半導体素子チップ17を固定すべき箇所には金属基
板10の表面が露出した素子固定部20が形成されてい
る。素子固定部20には半導体素子チップ17が鑞付
け、半田付けまたは接着されて各パターン部14との間
に配線され、各配線22および半導体素子を封止する樹
脂パッケージ24が形成されている。
放熱性を高めることができる回路基板およびその製造方
法を提供する。 【構成】 金属基板10と、樹脂絶縁層12と、回路パ
ターンを構成する複数の金属製パターン部14とを有
し、半導体素子チップ17を固定すべき箇所には金属基
板10の表面が露出した素子固定部20が形成されてい
る。素子固定部20には半導体素子チップ17が鑞付
け、半田付けまたは接着されて各パターン部14との間
に配線され、各配線22および半導体素子を封止する樹
脂パッケージ24が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の冷却能力
に優れた回路基板およびその製造方法に関するものであ
る。
に優れた回路基板およびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的な回路基板は、エポキシまたはガ
ラスエポキシ等からなる基板本体に厚さ35〜75μm
程度の銅箔を接着し、この銅箔上に回路パターンと同一
形状でレジスト膜を形成し、銅箔をエッチングした後、
レジスト膜を除去することにより製造されている。
ラスエポキシ等からなる基板本体に厚さ35〜75μm
程度の銅箔を接着し、この銅箔上に回路パターンと同一
形状でレジスト膜を形成し、銅箔をエッチングした後、
レジスト膜を除去することにより製造されている。
【0003】しかし、この種の回路基板では、基板本体
の熱伝導度が低いため、半導体素子の放熱性が悪い。そ
こで、放熱性を高めるために、半導体素子に金属製のヒ
ートシンクを固定するなどの方法も採られているが、ヒ
ートシンクのサイズが制限されるため、放熱性の向上に
も限界があった。
の熱伝導度が低いため、半導体素子の放熱性が悪い。そ
こで、放熱性を高めるために、半導体素子に金属製のヒ
ートシンクを固定するなどの方法も採られているが、ヒ
ートシンクのサイズが制限されるため、放熱性の向上に
も限界があった。
【0004】一方、最近では、基板そのものをアルミニ
ウムで形成し、半導体素子の熱をアルミニウム基板に逃
すことによって放熱性を高める構成も提案されている。
図15はそのような基板の一例を示す断面拡大図で、ア
ルミニウム基板1の表面全面にNiまたはCr膜1aが
形成された後、絶縁用の樹脂層2が形成され、この樹脂
層2上には、回路パターンを構成する複数のパターン部
3が固定されている。これらパターン部3は、樹脂層2
で接着した銅箔をエッチングして形成される。
ウムで形成し、半導体素子の熱をアルミニウム基板に逃
すことによって放熱性を高める構成も提案されている。
図15はそのような基板の一例を示す断面拡大図で、ア
ルミニウム基板1の表面全面にNiまたはCr膜1aが
形成された後、絶縁用の樹脂層2が形成され、この樹脂
層2上には、回路パターンを構成する複数のパターン部
3が固定されている。これらパターン部3は、樹脂層2
で接着した銅箔をエッチングして形成される。
【0005】このような回路基板を使用する場合、半導
体素子を固定すべき箇所に放熱用の銅板4を接着し、こ
の銅板4上に半導体素子5を固定する。次いで、半導体
素子5の電極とパターン部3をそれぞれリード線6で接
続する。この構成によれば、半導体素子5の熱は銅板4
を経てアルミニウム基板1に伝わるから、放熱性が向上
できる。
体素子を固定すべき箇所に放熱用の銅板4を接着し、こ
の銅板4上に半導体素子5を固定する。次いで、半導体
素子5の電極とパターン部3をそれぞれリード線6で接
続する。この構成によれば、半導体素子5の熱は銅板4
を経てアルミニウム基板1に伝わるから、放熱性が向上
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
回路基板では、半導体素子5が固定された銅板4とアル
ミニウム基板1との間に樹脂層2が介在するため、この
樹脂層2が熱伝達を阻害する欠点があった。ただし、樹
脂層2を局部的に除去することは困難であり、そのよう
な試みは従来なされていない。
回路基板では、半導体素子5が固定された銅板4とアル
ミニウム基板1との間に樹脂層2が介在するため、この
樹脂層2が熱伝達を阻害する欠点があった。ただし、樹
脂層2を局部的に除去することは困難であり、そのよう
な試みは従来なされていない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、大型のヒートシンクを使わずに半導体素子の放熱性
を高めることができる回路基板およびその製造方法を提
供することを課題としている。
で、大型のヒートシンクを使わずに半導体素子の放熱性
を高めることができる回路基板およびその製造方法を提
供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る回路基板は、金属基板と、この金属基
板上に形成された絶縁層と、この絶縁層上に前記金属基
板から絶縁された状態で形成され回路パターンを構成す
る複数のパターン部とを有し、前記絶縁層の半導体素子
を固定すべき箇所には開口部が形成され、これにより前
記金属基板の表面が露出した素子固定部が形成されてい
ることを特徴とする。
め、本発明に係る回路基板は、金属基板と、この金属基
板上に形成された絶縁層と、この絶縁層上に前記金属基
板から絶縁された状態で形成され回路パターンを構成す
る複数のパターン部とを有し、前記絶縁層の半導体素子
を固定すべき箇所には開口部が形成され、これにより前
記金属基板の表面が露出した素子固定部が形成されてい
ることを特徴とする。
【0009】なお、前記素子固定部に半導体素子が鑞付
け、半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パタ
ーン部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素
子を封止する樹脂パッケージが形成されていてもよい。
け、半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パタ
ーン部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素
子を封止する樹脂パッケージが形成されていてもよい。
【0010】一方、本発明の請求項3に係る回路基板の
製造方法は、以下の工程を具備することを特徴とする。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、固化状態で絶縁
性を有する熱硬化性樹脂系の接着剤を塗布して金属箔を
接着する工程と、(b)前記金属基板を、前記接着剤を
半硬化させる条件で加熱する工程と、(c)前記金属箔
表面にマスクを形成したうえ、エッチングすることによ
って、前記金属箔の回路パターン以外の部分を溶解する
工程と、(d)露出した半硬化状態の接着剤層の少なく
とも一部を有機溶剤で溶解することにより、前記金属基
板が露出した素子固定部を形成する工程と、(e)得ら
れた回路基板を、前記接着剤を完全に硬化させる条件で
加熱する工程。
製造方法は、以下の工程を具備することを特徴とする。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、固化状態で絶縁
性を有する熱硬化性樹脂系の接着剤を塗布して金属箔を
接着する工程と、(b)前記金属基板を、前記接着剤を
半硬化させる条件で加熱する工程と、(c)前記金属箔
表面にマスクを形成したうえ、エッチングすることによ
って、前記金属箔の回路パターン以外の部分を溶解する
工程と、(d)露出した半硬化状態の接着剤層の少なく
とも一部を有機溶剤で溶解することにより、前記金属基
板が露出した素子固定部を形成する工程と、(e)得ら
れた回路基板を、前記接着剤を完全に硬化させる条件で
加熱する工程。
【0011】前記金属基板および金属箔はいずれも銅ま
たは銅合金であり、かつ前記接着剤はエポキシ樹脂系接
着剤であってもよい。
たは銅合金であり、かつ前記接着剤はエポキシ樹脂系接
着剤であってもよい。
【0012】さらに、本発明の請求項5に係る回路基板
の製造方法は、以下の工程を具備することを特徴とす
る。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、樹脂層を形成す
る工程、(b)前記樹脂層上に、回路パターンをなす金
属膜を蒸着形成する工程、(c)湿式めっきにより、前
記回路パターンをなす金属膜上に金属めっき層を形成す
る工程、(d)露出している樹脂層の少なくとも一部を
エッチングすることにより、前記金属基板が露出した素
子固定部を形成する工程。
の製造方法は、以下の工程を具備することを特徴とす
る。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、樹脂層を形成す
る工程、(b)前記樹脂層上に、回路パターンをなす金
属膜を蒸着形成する工程、(c)湿式めっきにより、前
記回路パターンをなす金属膜上に金属めっき層を形成す
る工程、(d)露出している樹脂層の少なくとも一部を
エッチングすることにより、前記金属基板が露出した素
子固定部を形成する工程。
【0013】前記金属基板および金属箔としていずれも
銅または銅合金が使用され、かつ前記樹脂層はポリイミ
ド樹脂であってもよい。
銅または銅合金が使用され、かつ前記樹脂層はポリイミ
ド樹脂であってもよい。
【0014】
【作用】本発明の回路基板では、金属基板の表面が露出
した素子固定部に半導体素子を直接固定し、この半導体
素子とパターン部とを接続することができるから、半導
体素子から金属基板へと直接放熱させることが可能で、
半導体素子の冷却効率を著しく高めることができるう
え、半導体素子にヒートシンクを固定する構成に比して
半導体素子の配置密度を高めることが可能で、基板の小
型化が図れる。
した素子固定部に半導体素子を直接固定し、この半導体
素子とパターン部とを接続することができるから、半導
体素子から金属基板へと直接放熱させることが可能で、
半導体素子の冷却効率を著しく高めることができるう
え、半導体素子にヒートシンクを固定する構成に比して
半導体素子の配置密度を高めることが可能で、基板の小
型化が図れる。
【0015】また、素子固定部に半導体素子が鑞付け、
半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パターン
部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素子を
封止する樹脂パッケージが形成されている場合には、さ
らに半導体素子の配置密度を高めることが可能である。
半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パターン
部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素子を
封止する樹脂パッケージが形成されている場合には、さ
らに半導体素子の配置密度を高めることが可能である。
【0016】一方、請求項3の回路基板の製造方法で
は、金属基板に接着剤を塗布して金属箔を接着し、これ
を加熱して接着剤を半硬化させたうえ、金属箔をエッチ
ングしさらに半硬化状態の接着剤層を有機溶剤で溶解す
るため、金属基板が露出した素子固定部を、容易にかつ
高い生産性を以て、自由な形状に形成することができ
る。
は、金属基板に接着剤を塗布して金属箔を接着し、これ
を加熱して接着剤を半硬化させたうえ、金属箔をエッチ
ングしさらに半硬化状態の接着剤層を有機溶剤で溶解す
るため、金属基板が露出した素子固定部を、容易にかつ
高い生産性を以て、自由な形状に形成することができ
る。
【0017】また、請求項5に係る回路基板の製造方法
では、金属基板上の少なくとも一部に樹脂層を形成し、
この樹脂層上に、回路パターンをなす金属膜を蒸着形成
し、湿式めっきで金属膜上に金属めっき層を形成し、露
出している樹脂層の少なくとも一部をエッチングするこ
とにより、金属基板が露出した素子固定部を形成するの
で、素子固定部を容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。
では、金属基板上の少なくとも一部に樹脂層を形成し、
この樹脂層上に、回路パターンをなす金属膜を蒸着形成
し、湿式めっきで金属膜上に金属めっき層を形成し、露
出している樹脂層の少なくとも一部をエッチングするこ
とにより、金属基板が露出した素子固定部を形成するの
で、素子固定部を容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。
【0018】さらに、請求項5の方法では、樹脂層上に
回路パターンをなす金属膜を蒸着形成してから湿式めっ
きで金属膜上に金属めっき層を形成するので、樹脂層と
して接着剤が接合しにくいポリイミド樹脂を使用した場
合にも、パターン部の接合強度を高めて剥離等のおそれ
を防止できる。
回路パターンをなす金属膜を蒸着形成してから湿式めっ
きで金属膜上に金属めっき層を形成するので、樹脂層と
して接着剤が接合しにくいポリイミド樹脂を使用した場
合にも、パターン部の接合強度を高めて剥離等のおそれ
を防止できる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係る回路基板の一実施例を
示す断面拡大図である。図中符号10は金属基板であ
り、この金属基板10上には、樹脂からなる絶縁層12
を介して、回路パターンを構成する複数のパターン部1
4が形成されている。この例の絶縁層12はパターン部
14と同一の形状に形成されており、半導体素子16を
固定すべき箇所には開口部が形成されて、金属基板10
の表面が露出した素子固定部20となっている。
示す断面拡大図である。図中符号10は金属基板であ
り、この金属基板10上には、樹脂からなる絶縁層12
を介して、回路パターンを構成する複数のパターン部1
4が形成されている。この例の絶縁層12はパターン部
14と同一の形状に形成されており、半導体素子16を
固定すべき箇所には開口部が形成されて、金属基板10
の表面が露出した素子固定部20となっている。
【0020】素子固定部20には半導体素子16が半田
付け、鑞付けまたは接着等により直接固定され、半導体
素子16の各電極部と各パターン部14との間は、それ
ぞれリード線18によって接続されている。なお、本明
細書中の「回路基板」とは、半導体素子を固定した状
態、あるいは素子固定前の状態のいずれをもいうものと
する。
付け、鑞付けまたは接着等により直接固定され、半導体
素子16の各電極部と各パターン部14との間は、それ
ぞれリード線18によって接続されている。なお、本明
細書中の「回路基板」とは、半導体素子を固定した状
態、あるいは素子固定前の状態のいずれをもいうものと
する。
【0021】金属基板1としては、熱伝導性および素子
の接合性の点から銅または銅合金が好ましいが、必要に
応じては他の金属を使用してもよい。金属基板1の厚さ
は限定されないが、通常の用途には1.0〜10.0m
m程度が好適である。
の接合性の点から銅または銅合金が好ましいが、必要に
応じては他の金属を使用してもよい。金属基板1の厚さ
は限定されないが、通常の用途には1.0〜10.0m
m程度が好適である。
【0022】絶縁層12の材料としては、固化状態で絶
縁性を有する熱硬化性樹脂系接着剤が使用され、具体的
にはエポキシ樹脂系接着剤、エポキシアミン樹脂系、フ
ェノール樹脂系接着剤、アクリル樹脂系接着剤などが好
適である。絶縁層12の厚さは限定されるものではない
が、一般には1〜50μm程度が好ましい。1μm未満
では金属基板1と金属箔3とが接近し過ぎて絶縁性およ
び耐電圧性の信頼性が低下し、50μmより厚い必要は
通常はない。
縁性を有する熱硬化性樹脂系接着剤が使用され、具体的
にはエポキシ樹脂系接着剤、エポキシアミン樹脂系、フ
ェノール樹脂系接着剤、アクリル樹脂系接着剤などが好
適である。絶縁層12の厚さは限定されるものではない
が、一般には1〜50μm程度が好ましい。1μm未満
では金属基板1と金属箔3とが接近し過ぎて絶縁性およ
び耐電圧性の信頼性が低下し、50μmより厚い必要は
通常はない。
【0023】パターン部14は、半田付け性、熱導電性
および電気伝導性の点から銅または銅合金が好ましい
が、必要に応じては他の金属を使用してもよい。パター
ン部14の厚さは限定されないが、通常の用途には10
〜100μm程度が好適である。パターン部14の形状
は電気回路に応じて適宜決定されるもので、本発明では
何等限定されることはない。
および電気伝導性の点から銅または銅合金が好ましい
が、必要に応じては他の金属を使用してもよい。パター
ン部14の厚さは限定されないが、通常の用途には10
〜100μm程度が好適である。パターン部14の形状
は電気回路に応じて適宜決定されるもので、本発明では
何等限定されることはない。
【0024】図1の半導体素子16は、金属やプラスチ
ック、セラミックからなるパッケージに予め封入されて
いるものであり、このパッケージが素子固定部20に接
合されている。しかし本発明では、図2に示すように、
シリコン等からなる半導体素子チップ17を、直接、素
子固定部20に半田付けまたは鑞付けし、半導体素子チ
ップ17の電極部とパターン部14をワイヤーボンディ
ングで接続した後、半導体素子チップ17およびボンデ
ィングワイヤー22を封止する樹脂パッケージ24を金
属基板10と一体に形成してもよい。
ック、セラミックからなるパッケージに予め封入されて
いるものであり、このパッケージが素子固定部20に接
合されている。しかし本発明では、図2に示すように、
シリコン等からなる半導体素子チップ17を、直接、素
子固定部20に半田付けまたは鑞付けし、半導体素子チ
ップ17の電極部とパターン部14をワイヤーボンディ
ングで接続した後、半導体素子チップ17およびボンデ
ィングワイヤー22を封止する樹脂パッケージ24を金
属基板10と一体に形成してもよい。
【0025】図2の構成によれば、チップ17から直
接、金属基板10へと熱が逃げるため、チップ17の放
熱性をいっそう向上できるうえ、半導体素子の配置密度
を高めることが可能で、高集積度化が図れる。
接、金属基板10へと熱が逃げるため、チップ17の放
熱性をいっそう向上できるうえ、半導体素子の配置密度
を高めることが可能で、高集積度化が図れる。
【0026】また、図3に示すように、絶縁層12とパ
ターン部14の形状は異なっていてもよく、素子固定部
20以外では金属基板10を露出させない構成も可能で
ある。この場合には、絶縁信頼性を高めることが可能で
ある。
ターン部14の形状は異なっていてもよく、素子固定部
20以外では金属基板10を露出させない構成も可能で
ある。この場合には、絶縁信頼性を高めることが可能で
ある。
【0027】次に、図4ないし図7を用いて、上記回路
基板の製造方法を説明する。この方法ではまず、図4に
示すように、金属基板10上の全面にエポキシ樹脂系等
の熱硬化型接着剤12Aを塗布して金属箔14Aを接着
する。次に、金属基板10を接着剤層12Aが半硬化す
る条件で加熱する。本発明の方法で重要な点は、接着剤
層12Aを完全に硬化させないことであり、これによ
り、後工程において接着剤層12Aの溶解が可能とな
る。具体的な加熱条件は、接着剤種類に応じて異なるた
め実験で求めるべきであるが、一般には、加熱中の最高
温度が硬化処理温度(キュアリング温度)よりも20〜
30℃程度低くなるように加熱処理すればよい。
基板の製造方法を説明する。この方法ではまず、図4に
示すように、金属基板10上の全面にエポキシ樹脂系等
の熱硬化型接着剤12Aを塗布して金属箔14Aを接着
する。次に、金属基板10を接着剤層12Aが半硬化す
る条件で加熱する。本発明の方法で重要な点は、接着剤
層12Aを完全に硬化させないことであり、これによ
り、後工程において接着剤層12Aの溶解が可能とな
る。具体的な加熱条件は、接着剤種類に応じて異なるた
め実験で求めるべきであるが、一般には、加熱中の最高
温度が硬化処理温度(キュアリング温度)よりも20〜
30℃程度低くなるように加熱処理すればよい。
【0028】次いで、図5に示すように、金属箔14A
の表面の必要箇所にフォトレジスト等によりマスクMを
形成したうえ、従来より周知の条件でエッチングするこ
とによって、前記金属箔14Aの回路パターン以外の部
分を溶解する。さらに、図6に示すように、露出した半
硬化状態の接着剤層12Aの少なくとも一部を有機溶剤
で溶解して金属基板10を露出させ、素子固定部20を
形成する。有機溶剤としては、例えばエポキシ樹脂を使
用した場合、アセトンとメチルエチルケトンを混合した
溶液が使用できる。
の表面の必要箇所にフォトレジスト等によりマスクMを
形成したうえ、従来より周知の条件でエッチングするこ
とによって、前記金属箔14Aの回路パターン以外の部
分を溶解する。さらに、図6に示すように、露出した半
硬化状態の接着剤層12Aの少なくとも一部を有機溶剤
で溶解して金属基板10を露出させ、素子固定部20を
形成する。有機溶剤としては、例えばエポキシ樹脂を使
用した場合、アセトンとメチルエチルケトンを混合した
溶液が使用できる。
【0029】得られた回路基板を、絶縁層12を完全に
硬化させる条件で加熱することにより、回路基板が得ら
れる。このような方法によれば、金属基板が露出した素
子固定部20を、容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。なお、図3のように絶縁
層12とパターン部14の形状を異ならせるには、パタ
ーン部14の溶解の際に、第2のマスクを形成してから
樹脂溶解処理を行えばよい。
硬化させる条件で加熱することにより、回路基板が得ら
れる。このような方法によれば、金属基板が露出した素
子固定部20を、容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。なお、図3のように絶縁
層12とパターン部14の形状を異ならせるには、パタ
ーン部14の溶解の際に、第2のマスクを形成してから
樹脂溶解処理を行えばよい。
【0030】一方、図8は本発明に係る回路基板の他の
実施例を示している。この例では金属基板10上に、ま
ずNiまたはCr等からなる下地層11が湿式めっきま
たは蒸着により形成されたのち、ポリイミド樹脂からな
る絶縁層30が形成され、さらにこのポリイミド樹脂層
30上に、金属蒸着層34および金属めっき層32から
なるパターン部36が形成されている。この実施例で
は、ポリイミド樹脂層30とパターン部36の形状が同
一である。各部の寸法等に関しては、前記図1の例と同
様でよい。
実施例を示している。この例では金属基板10上に、ま
ずNiまたはCr等からなる下地層11が湿式めっきま
たは蒸着により形成されたのち、ポリイミド樹脂からな
る絶縁層30が形成され、さらにこのポリイミド樹脂層
30上に、金属蒸着層34および金属めっき層32から
なるパターン部36が形成されている。この実施例で
は、ポリイミド樹脂層30とパターン部36の形状が同
一である。各部の寸法等に関しては、前記図1の例と同
様でよい。
【0031】図9は図8と同様の構成において、半導体
素子チップ17を素子固定部20に固定し、さらにパッ
ケージ24中に封入した例を示し、図10は絶縁層30
とパターン部36の形状を異ならせた例を示している。
素子チップ17を素子固定部20に固定し、さらにパッ
ケージ24中に封入した例を示し、図10は絶縁層30
とパターン部36の形状を異ならせた例を示している。
【0032】次に、図11ないし図14を用いて、図8
ないし図10に示した回路基板の製造方法を説明する。
この実施例の方法ではまず、図11に示すように、予め
上面全面にNiまたはCr等からなる下地層11を湿式
めっきまたは蒸着により形成された金属基板10上に、
ポリイミド樹脂原料を塗布し、これを周知の加熱処理で
硬化させて絶縁層30Aを形成したうえ、その表面にク
ロム、銅を順に蒸着して金属蒸着層34Aを形成する。
クロムを先に蒸着するのは、ポリイミド樹脂に対する接
合強度はクロムの方が銅よりも高いからであって、これ
によりパターン部36の剥離強度を高めることが可能と
なる。
ないし図10に示した回路基板の製造方法を説明する。
この実施例の方法ではまず、図11に示すように、予め
上面全面にNiまたはCr等からなる下地層11を湿式
めっきまたは蒸着により形成された金属基板10上に、
ポリイミド樹脂原料を塗布し、これを周知の加熱処理で
硬化させて絶縁層30Aを形成したうえ、その表面にク
ロム、銅を順に蒸着して金属蒸着層34Aを形成する。
クロムを先に蒸着するのは、ポリイミド樹脂に対する接
合強度はクロムの方が銅よりも高いからであって、これ
によりパターン部36の剥離強度を高めることが可能と
なる。
【0033】金属蒸着層34Aの蒸着厚さは、クロムが
10〜500オングストローム、銅が500〜5000
オングストローム程度であることが望ましい。これら範
囲より厚いとコストがかかるのみで、薄いと後工程での
湿式めっきが均一に行えなくなる。なお、必要に応じて
は、クロムと銅以外の金属を蒸着してもよいし、ポリイ
ミド樹脂の代わりに他の樹脂を使用してもよい。ただ
し、ポリイミド樹脂は他の樹脂に比して耐熱性、寸法安
定性、電気絶縁性および耐久性等が格段に優れているの
で本発明に好適である。
10〜500オングストローム、銅が500〜5000
オングストローム程度であることが望ましい。これら範
囲より厚いとコストがかかるのみで、薄いと後工程での
湿式めっきが均一に行えなくなる。なお、必要に応じて
は、クロムと銅以外の金属を蒸着してもよいし、ポリイ
ミド樹脂の代わりに他の樹脂を使用してもよい。ただ
し、ポリイミド樹脂は他の樹脂に比して耐熱性、寸法安
定性、電気絶縁性および耐久性等が格段に優れているの
で本発明に好適である。
【0034】次に、図12に示すように、金属蒸着層3
4Aの表面の必要箇所にフォトレジスト等によりマスク
Mを形成したうえ、周知の条件でエッチングすることに
よって、図13に示すように、金属蒸着層34Aの回路
パターン以外の部分を溶解する。なお、後から金属蒸着
層34Aをエッチングする代わりに、蒸着時に絶縁層3
0Aに沿ってマスクを配置し、パターン形状に蒸着する
ことも可能である。
4Aの表面の必要箇所にフォトレジスト等によりマスク
Mを形成したうえ、周知の条件でエッチングすることに
よって、図13に示すように、金属蒸着層34Aの回路
パターン以外の部分を溶解する。なお、後から金属蒸着
層34Aをエッチングする代わりに、蒸着時に絶縁層3
0Aに沿ってマスクを配置し、パターン形状に蒸着する
ことも可能である。
【0035】マスクMを除去した後、図14に示すよう
に、湿式めっき液(例えば銅無電解めっき液)に浸漬
し、回路パターンをなす金属蒸着層34上にさらに銅を
析出させて金属めっき層32を形成する。金属蒸着層3
4と金属めっき層32とによりパターン部36が構成さ
れる。必要に応じては、銅の代わりにNi,Ag,P
d,Sn,Au等の金属をめっきしてもよいし、金属め
っき層32を多層構造にしてもよい。
に、湿式めっき液(例えば銅無電解めっき液)に浸漬
し、回路パターンをなす金属蒸着層34上にさらに銅を
析出させて金属めっき層32を形成する。金属蒸着層3
4と金属めっき層32とによりパターン部36が構成さ
れる。必要に応じては、銅の代わりにNi,Ag,P
d,Sn,Au等の金属をめっきしてもよいし、金属め
っき層32を多層構造にしてもよい。
【0036】さらに、基板をポリイミド用エッチング液
に浸漬することにより、パターン部36の間から露出し
ている絶縁層30Aをエッチングし、金属基板10の上
面に形成された下地層11が露出した素子固定部20を
形成すれば、回路基板が完成する。
に浸漬することにより、パターン部36の間から露出し
ている絶縁層30Aをエッチングし、金属基板10の上
面に形成された下地層11が露出した素子固定部20を
形成すれば、回路基板が完成する。
【0037】このような構成からなる回路基板の製造方
法によれば、素子固定部20を容易にかつ高い生産性を
以て、自由な形状に形成することができるのみならず、
絶縁層30A上に回路パターンをなす金属蒸着層34を
形成してから、その上に湿式めっきで金属めっき層32
を形成するので、接合性の悪いポリイミド樹脂を使用し
た場合にも、パターン部36の接合強度を高めて剥離等
のおそれを防止できる。
法によれば、素子固定部20を容易にかつ高い生産性を
以て、自由な形状に形成することができるのみならず、
絶縁層30A上に回路パターンをなす金属蒸着層34を
形成してから、その上に湿式めっきで金属めっき層32
を形成するので、接合性の悪いポリイミド樹脂を使用し
た場合にも、パターン部36の接合強度を高めて剥離等
のおそれを防止できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回路
基板では、金属基板の表面が露出した素子固定部に半導
体素子を直接固定し、この半導体素子とパターン部とを
接続することができるから、半導体素子から金属基板へ
と直接放熱させて半導体素子の冷却効率を著しく高める
ことができるうえ、半導体素子にヒートシンクを固定す
る構成に比して半導体素子の配置密度を高めることが可
能で、基板を小型化することができる。
基板では、金属基板の表面が露出した素子固定部に半導
体素子を直接固定し、この半導体素子とパターン部とを
接続することができるから、半導体素子から金属基板へ
と直接放熱させて半導体素子の冷却効率を著しく高める
ことができるうえ、半導体素子にヒートシンクを固定す
る構成に比して半導体素子の配置密度を高めることが可
能で、基板を小型化することができる。
【0039】また、素子固定部に半導体素子が鑞付け、
半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パターン
部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素子を
封止する樹脂パッケージが形成されている場合には、さ
らに半導体素子の配置密度を高めることが可能である。
半田付けまたは接着され、この半導体素子と各パターン
部との配線がなされ、さらに各配線および半導体素子を
封止する樹脂パッケージが形成されている場合には、さ
らに半導体素子の配置密度を高めることが可能である。
【0040】一方、請求項3の回路基板の製造方法で
は、金属基板に接着剤を塗布して金属箔を接着し、これ
を加熱して接着剤を半硬化させたうえ、金属箔をエッチ
ングしさらに半硬化状態の接着剤層を有機溶剤で溶解す
るため、金属基板が露出した素子固定部を、容易にかつ
高い生産性を以て、自由な形状に形成することができ
る。
は、金属基板に接着剤を塗布して金属箔を接着し、これ
を加熱して接着剤を半硬化させたうえ、金属箔をエッチ
ングしさらに半硬化状態の接着剤層を有機溶剤で溶解す
るため、金属基板が露出した素子固定部を、容易にかつ
高い生産性を以て、自由な形状に形成することができ
る。
【0041】また、請求項5に係る回路基板の製造方法
では、金属基板上の少なくとも一部に樹脂層を形成し、
この樹脂層上に、回路パターンをなす金属膜を蒸着形成
し、湿式めっきで金属膜上に金属めっき層を形成し、露
出している樹脂層の少なくとも一部をエッチングするこ
とにより、金属基板が露出した素子固定部を形成するの
で、素子固定部を容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。
では、金属基板上の少なくとも一部に樹脂層を形成し、
この樹脂層上に、回路パターンをなす金属膜を蒸着形成
し、湿式めっきで金属膜上に金属めっき層を形成し、露
出している樹脂層の少なくとも一部をエッチングするこ
とにより、金属基板が露出した素子固定部を形成するの
で、素子固定部を容易にかつ高い生産性を以て、自由な
形状に形成することができる。
【0042】さらに、請求項5の方法では、樹脂層上に
回路パターンをなす金属膜を蒸着形成してから湿式めっ
きで金属膜上に金属めっき層を形成するので、樹脂層と
して接着剤が接合しにくいポリイミド樹脂を使用した場
合にも、パターン部の接合強度を高めて剥離等のおそれ
を防止できる。
回路パターンをなす金属膜を蒸着形成してから湿式めっ
きで金属膜上に金属めっき層を形成するので、樹脂層と
して接着剤が接合しにくいポリイミド樹脂を使用した場
合にも、パターン部の接合強度を高めて剥離等のおそれ
を防止できる。
【図1】本発明に係る回路基板の一実施例を示す断面拡
大図である。
大図である。
【図2】本発明に係る回路基板の他の実施例を示す断面
拡大図である。
拡大図である。
【図3】本発明に係る回路基板の他の実施例を示す断面
拡大図である。
拡大図である。
【図4】本発明の回路基板の製造方法の一実施例を示す
断面拡大図である。
断面拡大図である。
【図5】本発明の回路基板の製造方法の一実施例を示す
断面拡大図である。
断面拡大図である。
【図6】本発明の回路基板の製造方法の一実施例を示す
断面拡大図である。
断面拡大図である。
【図7】本発明の回路基板の製造方法の一実施例を示す
断面拡大図である。
断面拡大図である。
【図8】本発明に係る回路基板の他の実施例を示す断面
拡大図である。
拡大図である。
【図9】本発明に係る回路基板の他の実施例を示す断面
拡大図である。
拡大図である。
【図10】本発明に係る回路基板の他の実施例を示す断
面拡大図である。
面拡大図である。
【図11】本発明の回路基板の製造方法の他の実施例を
示す断面拡大図である。
示す断面拡大図である。
【図12】本発明の回路基板の製造方法の他の実施例を
示す断面拡大図である。
示す断面拡大図である。
【図13】本発明の回路基板の製造方法の他の実施例を
示す断面拡大図である。
示す断面拡大図である。
【図14】本発明の回路基板の製造方法の他の実施例を
示す断面拡大図である。
示す断面拡大図である。
【図15】従来の回路基板の一例を示す断面拡大図であ
る。
る。
10 金属基板 12 絶縁層 12A 接着剤層(絶縁層になる) 14 パターン部 14A 金属箔(パターン部になる) 16 半導体素子 17 半導体素子チップ 18 リード線 20 素子固定部 22 ボンディングワイヤー 24 パッケージ M マスク 30 ポリイミド層 32,32A 金属めっき層 34,34A 金属蒸着層 36 パターン部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大竹 重成 福島県会津若松市扇町128の7 三菱伸銅 株式会社若松製作所内
Claims (6)
- 【請求項1】金属基板と、この金属基板上に形成された
絶縁層と、この絶縁層上に前記金属基板から絶縁された
状態で形成され回路パターンを構成する複数のパターン
部とを有し、前記絶縁層の半導体素子を固定すべき箇所
には開口部が形成され、これにより前記金属基板の表面
が露出した素子固定部が形成されていることを特徴とす
る回路基板。 - 【請求項2】前記素子固定部に半導体素子が鑞付け、半
田付けまたは接着され、この半導体素子と各パターン部
との配線がなされ、さらに各配線および半導体素子を封
止する樹脂パッケージが形成されていることを特徴とす
る請求項1記載の回路基板。 - 【請求項3】以下の工程を具備することを特徴とする回
路基板の製造方法。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、固化状態で絶縁
性を有する熱硬化性樹脂系の接着剤を塗布して金属箔を
接着する工程と、 (b)前記金属基板を、前記接着剤を半硬化させる条件
で加熱する工程と、 (c)前記金属箔表面にマスクを形成したうえ、エッチ
ングすることによって、前記金属箔の回路パターン以外
の部分を溶解する工程と、 (d)露出した半硬化状態の接着剤層の少なくとも一部
を有機溶剤で溶解することにより、前記金属基板が露出
した素子固定部を形成する工程と、 (e)得られた回路基板を前記接着剤を完全に硬化させ
る条件で加熱する工程。 - 【請求項4】前記金属基板および金属箔はいずれも銅ま
たは銅合金であり、かつ前記接着剤はエポキシ樹脂系接
着剤であることを特徴とする請求項3記載の回路基板の
製造方法。 - 【請求項5】以下の工程を具備することを特徴とする回
路基板の製造方法。 (a)金属基板上の少なくとも一部に、樹脂層を形成す
る工程、 (b)前記樹脂層上に、回路パターンをなす金属膜を蒸
着形成する工程、 (c)湿式めっきにより、前記回路パターンをなす金属
膜上に金属めっき層を形成する工程、 (d)露出している樹脂層の少なくとも一部をエッチン
グすることにより、前記金属基板が露出した素子固定部
を形成する工程。 - 【請求項6】前記金属基板および金属箔はいずれも銅ま
たは銅合金であり、かつ前記樹脂層はポリイミド樹脂で
あることを特徴とする請求項5記載の回路基板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190676A JPH0745920A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 回路基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190676A JPH0745920A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 回路基板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0745920A true JPH0745920A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16262036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5190676A Pending JPH0745920A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 回路基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745920A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1028520A4 (en) * | 1996-09-06 | 2000-08-16 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
| JP2008016775A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 回路基板と混成集積回路 |
| CN115763400A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-07 | 成都海光集成电路设计有限公司 | 一种芯片扇出封装方法及芯片扇出封装件 |
| JP2023034885A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | ダイキン工業株式会社 | 電力変換装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5190676A patent/JPH0745920A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1028520A4 (en) * | 1996-09-06 | 2000-08-16 | Hitachi Ltd | Semiconductor device |
| JP2008016775A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 回路基板と混成集積回路 |
| JP2023034885A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | ダイキン工業株式会社 | 電力変換装置 |
| CN115763400A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-07 | 成都海光集成电路设计有限公司 | 一种芯片扇出封装方法及芯片扇出封装件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5413707B2 (ja) | 金属−セラミック複合基板及びその製造方法 | |
| US20070262432A1 (en) | Semiconductor device comprising semiconductor device components embedded in plastic housing composition | |
| WO1991007776A1 (en) | A method for housing a tape-bonded electronic device and the package employed | |
| TW200302529A (en) | Flip chip type semiconductor device and method of manufacturing the same | |
| JP2560205B2 (ja) | 電力素子用プラスチックパッケージ構造及びその組立方法 | |
| JPH09505444A (ja) | 接着シートを用いたマルチチップ電子パッケージモジュール | |
| JP2003007918A (ja) | 回路装置の製造方法 | |
| KR100644977B1 (ko) | 회로 장치의 제조 방법 | |
| JP3574026B2 (ja) | 回路装置およびその製造方法 | |
| JPH0745920A (ja) | 回路基板およびその製造方法 | |
| JP2001217372A (ja) | 回路装置およびその製造方法 | |
| EP1122988A2 (en) | Mounting board, method of manufacturing the same and method of mounting electronic-circuit element | |
| JP3574025B2 (ja) | 回路装置およびその製造方法 | |
| JP2001274184A (ja) | 回路装置の製造方法 | |
| JP3668090B2 (ja) | 実装基板およびそれを用いた回路モジュール | |
| JPH06169051A (ja) | リードフレームとその製造方法並びに半導体パッケージ | |
| JP2514218B2 (ja) | 印刷配線板の製法 | |
| JPS6159660B2 (ja) | ||
| JP3789688B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
| JPS60160624A (ja) | 半導体チツプの絶縁分離方法 | |
| JP3337911B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2850579B2 (ja) | 半導体装置用フィルムキャリア | |
| JP2953163B2 (ja) | 半導体装置実装用基板の製造方法 | |
| JP2005217445A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3203176B2 (ja) | 混成集積回路装置およびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010410 |