JPH074600Y2 - 広帯域測定用セル - Google Patents
広帯域測定用セルInfo
- Publication number
- JPH074600Y2 JPH074600Y2 JP10069888U JP10069888U JPH074600Y2 JP H074600 Y2 JPH074600 Y2 JP H074600Y2 JP 10069888 U JP10069888 U JP 10069888U JP 10069888 U JP10069888 U JP 10069888U JP H074600 Y2 JPH074600 Y2 JP H074600Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- measuring
- coaxial cable
- conductor
- sample
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 26
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 18
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本考案は、マイクロ波によって物質の複素誘電率等を測
定するための広帯域測定用セルに関する。
定するための広帯域測定用セルに関する。
−考案の背景− マイクロ波による物質の性状測定は、例えば特開昭62-2
26051号公報に示されているように、同軸管または導波
管の導体で囲まれた空間に試料を置き、入射信号と反射
信号の強度と位相の変化から試料の複素誘電率、複素導
電率、複素透磁率等の高周波特性を測定することにより
行なう。即ち、第2図は従来の広帯域測定装置の一例を
示し、同軸ケーブルAは中心導体a1と外被導体a2とを備
えるもので、同軸ケーブルAの一端には発信器Bからマ
イクロ波電圧が印加されると共に、その反射電圧の振幅
と位相を測定できる測定器Cが接続される。そして、同
軸ケーブルAの他端には、周囲のプラグ外被導体d1を前
記外被導体a2にかつ中心パイプd2を前記中心導体a1に結
合された接続プラグDが固定され、この接続プラグDの
ねじ部d3には内部に粉末または液状の試料を収容できる
測定用セルEが接続される。つまり、この測定用セルE
は、試料を収容できるカップ状の外被導体e1と、この外
被導体e1の内側に先端を突起させた状態で絶縁体e2を介
して外被導体e1の中心部に支持される貫通したピンe3と
を備えるもので、外被導体e1はプラグ外被導体d1にかつ
ピンe3は前記中心パイプd2にそれぞれ電気的に導通状態
におくための接続ジャック構造となっている。
26051号公報に示されているように、同軸管または導波
管の導体で囲まれた空間に試料を置き、入射信号と反射
信号の強度と位相の変化から試料の複素誘電率、複素導
電率、複素透磁率等の高周波特性を測定することにより
行なう。即ち、第2図は従来の広帯域測定装置の一例を
示し、同軸ケーブルAは中心導体a1と外被導体a2とを備
えるもので、同軸ケーブルAの一端には発信器Bからマ
イクロ波電圧が印加されると共に、その反射電圧の振幅
と位相を測定できる測定器Cが接続される。そして、同
軸ケーブルAの他端には、周囲のプラグ外被導体d1を前
記外被導体a2にかつ中心パイプd2を前記中心導体a1に結
合された接続プラグDが固定され、この接続プラグDの
ねじ部d3には内部に粉末または液状の試料を収容できる
測定用セルEが接続される。つまり、この測定用セルE
は、試料を収容できるカップ状の外被導体e1と、この外
被導体e1の内側に先端を突起させた状態で絶縁体e2を介
して外被導体e1の中心部に支持される貫通したピンe3と
を備えるもので、外被導体e1はプラグ外被導体d1にかつ
ピンe3は前記中心パイプd2にそれぞれ電気的に導通状態
におくための接続ジャック構造となっている。
−考案が解決しようとする課題− しかしながら、このような広帯域測定装置においては、
同軸ケーブルAの中心導体a1は接続プラグDの中心パイ
プd2を介して測定用セルEのピンe3に電気的に導通状態
におかれ、また、同軸ケーブルAの外被導体a2はプラグ
本体d1を介してセル本体e1に導通状態におかれるので、
これらの接続部分からの反射波があるため、セルに挿入
した試料からの反射が微弱である場合には測定精度が低
下するという欠点があった。
同軸ケーブルAの中心導体a1は接続プラグDの中心パイ
プd2を介して測定用セルEのピンe3に電気的に導通状態
におかれ、また、同軸ケーブルAの外被導体a2はプラグ
本体d1を介してセル本体e1に導通状態におかれるので、
これらの接続部分からの反射波があるため、セルに挿入
した試料からの反射が微弱である場合には測定精度が低
下するという欠点があった。
本考案の目的は、以上に述べたようなマイクロ波を利用
した従来の広帯域測定装置の問題に鑑み、コネクターを
使用せずに、送・受信系の適正なインピーダンス整合が
得られる広帯域測定用セル装置を得るにある。
した従来の広帯域測定装置の問題に鑑み、コネクターを
使用せずに、送・受信系の適正なインピーダンス整合が
得られる広帯域測定用セル装置を得るにある。
−課題を解決するための手段− この目的を達成するため、本考案は、電圧が印加される
同軸ケーブルの一端に接続されるセルの内部に試料を入
れ、同セルからの反射信号を計測することにより該試料
の電気的特性を測定する装置において、同軸ケーブルの
一端に該同軸ケーブルの外被及び内部誘電体により前記
セルを構成し、同軸ケーブルの中心導体を内部誘電体よ
り突出させかっつ外被導体から突出させない状態で同セ
ルの基部を構成することを提案するものである。
同軸ケーブルの一端に接続されるセルの内部に試料を入
れ、同セルからの反射信号を計測することにより該試料
の電気的特性を測定する装置において、同軸ケーブルの
一端に該同軸ケーブルの外被及び内部誘電体により前記
セルを構成し、同軸ケーブルの中心導体を内部誘電体よ
り突出させかっつ外被導体から突出させない状態で同セ
ルの基部を構成することを提案するものである。
−実施例− 以下、第1図について本考案の実施例の詳細を説明す
る。
る。
本考案で用いるセミリジット同軸ケーブル1は、周囲の
浮遊容量や磁界の影響を阻止するため、中心導体1aの周
囲に絶縁体1bを介して金属パイプからなる外被導体1cを
有する周知の構造のもので、その一端には、発信器2か
らマイクロ波電圧が印加されると共に、その反射電圧の
振幅と位相を測定できる測定器3が接続される点では、
従来と同様である。
浮遊容量や磁界の影響を阻止するため、中心導体1aの周
囲に絶縁体1bを介して金属パイプからなる外被導体1cを
有する周知の構造のもので、その一端には、発信器2か
らマイクロ波電圧が印加されると共に、その反射電圧の
振幅と位相を測定できる測定器3が接続される点では、
従来と同様である。
図示実施例の場合、セミリジット同軸ケーブル1の他端
は中心導体1bの一部を切削等の処理をほどこすことによ
って試料を収容できる上方を開放された測定用セル4を
形成する。図示実施例は、以上のような構造であるか
ら、測定用セル4に試料を入れ、発信器2からの信号を
同軸ケーブル1を介して外被導体1cと中心導体1aの先端
との間の試料に印加し、試料による反射波の強度や位相
等を測定器3により測定することにより、試料の性状を
求めることになる。この測定の場合、測定用セル4は同
軸ケーブル1の外被導体1cと中心導体1aで構成されてい
るので、接続部が無く、従って不要な反射が発生しない
ため、精度の高い測定が可能になる。
は中心導体1bの一部を切削等の処理をほどこすことによ
って試料を収容できる上方を開放された測定用セル4を
形成する。図示実施例は、以上のような構造であるか
ら、測定用セル4に試料を入れ、発信器2からの信号を
同軸ケーブル1を介して外被導体1cと中心導体1aの先端
との間の試料に印加し、試料による反射波の強度や位相
等を測定器3により測定することにより、試料の性状を
求めることになる。この測定の場合、測定用セル4は同
軸ケーブル1の外被導体1cと中心導体1aで構成されてい
るので、接続部が無く、従って不要な反射が発生しない
ため、精度の高い測定が可能になる。
−考案の効果− 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、測定
用セルと送・受信系のインピーダンスを容易に整合でき
る有利な広帯域測定用セル得ることができる。
用セルと送・受信系のインピーダンスを容易に整合でき
る有利な広帯域測定用セル得ることができる。
第1図は一部を破断して示す本考案による広帯域測定用
セルの説明図、第2図は一部を破断して示す従来の広帯
域測定用セルの説明図である。 1……同軸ケーブル、1a……中心導体、1c……外被導
体、1b……絶縁体、2……発信器、3……測定器、4…
…測定用セル、
セルの説明図、第2図は一部を破断して示す従来の広帯
域測定用セルの説明図である。 1……同軸ケーブル、1a……中心導体、1c……外被導
体、1b……絶縁体、2……発信器、3……測定器、4…
…測定用セル、
Claims (1)
- 【請求項1】電圧が印加される同軸ケーブルの一端に接
続されるセルの内部に試料を入れ、同セルからの反射信
号を計測することにより該試料の電気的特性を測定する
装置において、同軸ケーブルの一端に該同軸ケーブルの
外被及び内部誘電体により前記セルを構成し、同軸ケー
ブルの中心導体を内部誘電体より突出させかっつ外被導
体から突出させない状態で同セルの基部を構成すること
を特徴とする広帯域測定用セル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069888U JPH074600Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 広帯域測定用セル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069888U JPH074600Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 広帯域測定用セル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221571U JPH0221571U (ja) | 1990-02-13 |
| JPH074600Y2 true JPH074600Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31329007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069888U Expired - Lifetime JPH074600Y2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 広帯域測定用セル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074600Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4265206B2 (ja) * | 2002-11-27 | 2009-05-20 | 株式会社 東北テクノアーチ | 非接触導電率測定システム |
| JP4561887B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-10-13 | Tdk株式会社 | インピーダンス測定方法 |
| JP6504504B2 (ja) * | 2015-11-06 | 2019-04-24 | 日野自動車株式会社 | オイル物性センサ |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP10069888U patent/JPH074600Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221571U (ja) | 1990-02-13 |
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