JPH0746019A - 車載用ガラスアンテナ - Google Patents

車載用ガラスアンテナ

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Publication number
JPH0746019A
JPH0746019A JP19032893A JP19032893A JPH0746019A JP H0746019 A JPH0746019 A JP H0746019A JP 19032893 A JP19032893 A JP 19032893A JP 19032893 A JP19032893 A JP 19032893A JP H0746019 A JPH0746019 A JP H0746019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
glass
pattern
noise
conductive film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19032893A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Mizuno
厳 水野
Akio Kawai
昭夫 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP19032893A priority Critical patent/JPH0746019A/ja
Publication of JPH0746019A publication Critical patent/JPH0746019A/ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガラスアンテナに混入するノイズの低減を図る
ことを目的とする。 【構成】アンテナパターン2及びデフォッカの熱線パタ
ーン3をパターン印刷によって設けたリヤガラス1の車
室内側全面に、絶縁膜4を介して導電膜5を設けるよう
構成した。これにより、空中からのノイズを導電膜5に
よって吸収でき、ノイズの混入を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用ガラスアンテナ
に関し、特に、アンテナに混入するノイズを低減するた
めの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車体から突起することがなく美観
的に好ましいことから、図12に示すように、車両ガラ
ス、例えばリヤガラス1に、ガラスにアンテナパターン
2をパターン印刷したガラスアンテナが採用されつつあ
る。図中、3はデフォッガの熱線パターンであり、同じ
くパターン印刷されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えばリヤ
のガラスアンテナ等では、アンテナ感度を高めるため、
デフォッガの熱線パターンの一部をアンテナと容量的に
結合させて熱線の一部をアンテナとして利用すること
で、アンテナの面積を大きくしている。しかし、アンテ
ナ面積を大きくすると、車載電装品の動作時に発生する
ノイズ、特に、高電圧を使用するエンジン点火系から発
生するノイズ等が、空中から混入し易くなるという問題
が発生する。
【0004】本発明は以上のような従来の問題点に鑑
み、特に、空中から混入するノイズを減少させることが
できるようにしたガラスアンテナを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】このため、本発
明のガラスアンテナでは、ガラスの車室内側全面に、ア
ンテナパターンと電気的に絶縁された導電膜を設ける構
成とした。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、空中からアンテナに混入
するノイズの一部が、ガラスの車室内側全面に設けた導
電膜によって吸収されるため、アンテナに混入するノイ
ズを低減することができ、ラジオの実用感度を高めるこ
とができるようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3は本発明に係るガラスアンテナの第1
実施例の構成を示す図で、図1は図3のA部の断面図で
あり、図2は車両後方側から見た図であり、図3は車両
側方から見た図である。尚、図12に示す従来と同一要素
には同一符号を付して説明を省略する。
【0008】図において、リヤガラス1のアンテナパタ
ーン2及び熱線パターン3が印刷されている車室内側に
は、例えば酸化亜鉛の絶縁膜4が設けられ、該絶縁膜4
の上に、例えば窒化チタンの導電膜5が設けられてい
る。かかる構成によれば、空中から侵入するノイズは、
導電膜5によって吸収されるので、従来に比べてアンテ
ナパターン2に混入するノイズを低減することができ、
ラジオの実用感度を向上できる。
【0009】図4及び図5に、導電膜5がない場合とあ
る場合のS/N感度の測定結果を示す。測定系の構成
は、図6に示すように、ラジオ6とアンテナパターン2
とをケーブル7で接続し、ラジオ6とスピーカ8とを接
続するスピーカケーブル9に、ノイズ侵入を防止する回
路ボックス10を介在させてノイズメータ11を接続する一
方、車外に、信号発生器12にケーブル13を介して接続さ
れて電波を放射する送信アンテナ14を設けて構成した。
【0010】測定条件としては、 搬送周波数 603Hz 変調周波数 1 KHz 変調率 30 % ステレオ変調 無し 負荷抵抗 4Ω 出力基準 0dB=1.4V 使用フィルタ Din Peak 尚、ガラスアンテナのガラス全面には、面抵抗が40〜
50Ω/□の導電膜を設けた。
【0011】導電膜のない場合の測定結果を示す図4と
導電膜を設けた場合の測定結果を示す図5を比較する
と、エンジン・ラン時のノイズレベルが約5dB低下し
ていることがわかる。また、本実施例のように、絶縁膜
4に酸化亜鉛等を使用すると、紫外線カット効果によ
り、紫外線による人体への日焼けやシミ、ソバカス等の
発生を防止できる利点があり、更に、導電膜5に窒化チ
タン等を使用すると、赤外線カット効果により、赤外線
による車室内の温度上昇による不快感やエアコンの冷却
能力低下を防止できる利点がある。
【0012】図7に、第2実施例を示す。この第2実施
例は、ガラスアンテナのガラス1に合わせガラスを用い
た例であり、この場合は、合わせガラスの外側ガラス21
と内側ガラス22との間にアンテナパターン2及び熱線パ
ターン3を印刷して設け、内側ガラス22の車室内側に、
絶縁膜4及び導電膜5を設ける構成としてある。
【0013】かかる第2実施例も第1実施例と同様に、
ノイズ低減効果を有する。尚、合わせガラスの場合に
は、内側ガラス22によって導電膜5とアンテナパターン
2とを絶縁できるため、必ずしも絶縁膜4を設ける必要
はない。ところで、前述したように、リヤのガラスアン
テナでは、アンテナの面積を大きくするためにデフォッ
ガの熱線パターン3の一部をアンテナとして利用してい
る。この場合、熱線パターン3に接続する電力供給用ハ
ーネスを介して混入するノイズが存在する。
【0014】そこで、図8及び図9に、空中からのノイ
ズに加えて前記ハーネスから混入するノイズも低減する
ようにした第3実施例を示す。図において、リヤガラス
1のアンテナパターン2と熱線パターン3の一部は、近
接して配置して容量的に結合させ、熱線パターン3の一
部がアンテナとして利用できるように構成されている。
また、リヤガラス1の車室内側には、空中からのノイズ
低減用の導電膜(図示せず)が設けられている。
【0015】熱線パターン3をバッテリに接続する電源
線31には、熱線パターン3を高周波的にハイインピーダ
ンス化するためのチョークコイル32が介装されている。
このチョークコイル32の端子B1と熱線パターン3の電
源端子A1との間及びチョークコイル32の端子B2と熱
線パターン3のアース端子A2との間には、連動して動
作するノーマルオープンタイプのリレー33の各接点D
1,E1とD2,E2が設けられている。尚、チョーク
コイル32の端子C1、C2はバッテリとアースにそれぞ
れ接続される。
【0016】前記リレー33のコイルは、デフォッガの電
源スイッチ34を介してアースに接続されている。尚、前
記リレー33の取付け位置は、熱線パターン3の各端子A
1,A2とリレー33の一方の各接点D1,D2の配線3
5,36が極力短く、且つ長さが同じとなるよう、図9に
示すように、コーナーピラー37の略中央付近に取り付け
る。
【0017】従って、デフォッガの電源スイッチ34のO
N−OFFに伴って、リレー33の両接点が連動してON
−OFFし、熱線パターン3への電力供給が制御され
る。次に作用を説明する。熱線パターン3の一部をアン
テナとして利用する場合、従来のデフォッカの電源供給
回路では、熱線パターン3の電源端子A1とアース端子
A2にチョークコイルを直接接続し、チョークコイルと
バッテリとの間にリレーを設ける構成であったため、デ
フォッカを使用しない時の前記電源端子A1及びアース
端子A2に接続されるハーネスが長く、ここから混入す
るノイズの割合が大きかった。
【0018】そこで、本実施例では、電源スイッチ34の
ON−OFFで熱線パターン3とバッテリとを断接する
リレー33を、電源端子A1及びアース端子A2とチョー
クコイル32との間に設け、デフォッカを使用しない場
合、熱線パターン3のできるだけ近くで電源供給ハーネ
スを切り離すことができるようにした。このため、デフ
ォッカを使用しない時の熱線パターン3の電源端子A1
及びアース端子A2に接続するハーネスの長さが、従来
の回路に比べて短くなり、ここから混入するノイズを低
減でき、従来回路に比べて4〜5dB低下する。従っ
て、導電膜5による空中からのノイズの低減効果に加え
てハーネスからのノイズも低減でき、ラジオの実用感度
をより一層向上することができるようになる。
【0019】尚、デフォッカを使用する場合は、バッテ
リから電源線31、熱線パターン3、アースの比較的低い
回路が構成されるので、ノイズもデフォッカに伝播する
ことがない。図10および図11に第4実施例を示し、この
実施例では、熱線パターン3の電源端子A1及びアース
端子A2にリレー接点を直結するよう、別個のリレー33
A,33Bを設ける構成としてある。
【0020】この実施例の場合、熱線パターン3の電源
端子A1とアース端子A2に接続するハーネスが存在し
なくなるため、第3実施例のものに比べて、更に、ハー
ネスからのノイズ低減効果が大きくなり、従来回路に比
べてハースネから混入するノイズが7〜8dB低下す
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
載用ガラスアンテナの車室内側ガラス全面にアンテナパ
ターンは絶縁させて導電膜を設けるようにしたので、車
載電装品等から発生し空中からアンテナパターンに混入
するノイズを低減でき、車載ラジオの実用感度を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3のA部の拡大断面図
【図2】本発明に係るガラスアンテナの第1実施例の車
両後方側から見た図
【図3】同上第1実施例の車両側方から見た図
【図4】導電膜のないガラスアンテナのS/N感度測定
結果を示す図
【図5】導電膜を設けたガラスアンテナのS/N感度測
定結果を示す図
【図6】図4及び図5のS/N感度測定系の構成を示す
【図7】本発明のガラスアンテナの第2実施例を示す要
部断面図
【図8】本発明の第3実施例を示す構成図
【図9】同上第3実施例のリレー取付け位置を示す図
【図10】本発明の第4実施例を示す構成図
【図11】同上第4実施例のリレー取付け位置を示す図
【図12】従来のガラスアンテナを示す図
【符号の説明】
1 リヤガラス 2 アンテナパターン 3 熱線パターン 4 絶縁膜 5 導電膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラスにアンテナパターンを設けた車載用
    ガラスアンテナにおいて、前記ガラスの車室内側全面
    に、前記アンテナパターンと電気的に絶縁された導電膜
    を設けたことを特徴とする車載用ガラスアンテナ。
JP19032893A 1993-07-30 1993-07-30 車載用ガラスアンテナ Pending JPH0746019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032893A JPH0746019A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 車載用ガラスアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19032893A JPH0746019A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 車載用ガラスアンテナ

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JPH0746019A true JPH0746019A (ja) 1995-02-14

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ID=16256363

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JP19032893A Pending JPH0746019A (ja) 1993-07-30 1993-07-30 車載用ガラスアンテナ

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JP (1) JPH0746019A (ja)

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