JPH0746097Y2 - 肥料供給機における薬剤混和装置 - Google Patents

肥料供給機における薬剤混和装置

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JPH0746097Y2
JPH0746097Y2 JP1987182105U JP18210587U JPH0746097Y2 JP H0746097 Y2 JPH0746097 Y2 JP H0746097Y2 JP 1987182105 U JP1987182105 U JP 1987182105U JP 18210587 U JP18210587 U JP 18210587U JP H0746097 Y2 JPH0746097 Y2 JP H0746097Y2
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JP
Japan
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fertilizer
tank
liquid
chemical
pipe
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JP1987182105U
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JPH0184523U (ja
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晃巳 森田
正博 桑垣
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、圃場で施肥作業中の施肥機や施肥装置付田植
機に液肥を補給するための肥料供給機等において、肥料
タンクに液肥(ペースト状または液状肥料)を注入する
際に、防虫剤等の薬液を併せて注入して混和するための
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、圃場において作業中の施肥機や施肥装置付田植機
に液肥を供給する肥料供給機は、特開昭62-48315号公報
に記載されているように、既に知られており、また、液
肥に防虫剤等の薬液を加えて攪拌し、混和することも広
く行われている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の肥料供給機にあっては、所定量の液肥
を貯溜する肥料タンクを備えており、液肥に薬液を混和
するには、肥料タンクに適当量の液肥を貯溜したうえ所
定量の薬液を投入し、肥料タンク内の液肥を棒等で掻き
回して十分に攪拌することによって行っている。
しかし、このように肥料タンク内の液肥を棒等で掻き回
す作業は、甚だ重労働であるばかりでなく、十分な混和
を行うには多くの時間を費やし、かなりの熟練を要する
のが実状である。
そこで、本考案は、かかる従来の問題点に鑑み、肥料タ
ンクに液肥を注入する過程で、その噴流に伴って肥料供
給パイプの開口部位に形成した負圧発生路に生じる負圧
を利用して、薬液タンクから薬液を順次吸引して混入す
ることにより、肥料タンクに液肥の注入を行う際に同時
に薬液を注入して混和することができ、液肥に薬液を混
和する作業工程を不要にして、肥料タンクに液肥を取入
れる作業の簡素化と能率向上を図ることができ、かつ、
前記負圧発生路の構成を部材少なく簡単安価に形成でき
る肥料供給機における薬液混和装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、所要量の液肥を貯
溜する肥料タンク3と、該肥料タンク3に肥料注入パン
プ11を介して液肥を注入する肥料ポンプ4を備えてなる
肥料供給機1において、液肥に混和する薬液を貯溜する
薬液タンク13を設け、この薬液タンク13から薬液を注入
する薬液注入ノズル15の開口部を、上記肥料ポンプ4か
らの肥料注入パイプ11が肥料タンク3内で開口する部位
に挿入して配設すると共に、該肥料注入パイプ11の開口
端に負圧発生路19を形成するのに、前記肥料注入パイプ
11の肥料タンク3内における開口部の先端に開口保持管
17を嵌込んだ可撓性管16の基端を接続し、該可撓性管16
の外周にその内径を絞る絞りバンド18を装着構成したも
のである。
〔作用〕
本考案に係わる肥料供給機における薬液混和装置は、前
記のように構成されているので、肥料タンクに液肥を注
入する際に、液肥の噴流により生じる負圧発生路内の負
圧により薬液が同時に吸入される。そして、このように
吸入される薬液は、液肥の肥料タンク内への噴流中に混
入するので、肥料タンクに貯溜される液肥には薬液が満
遍なく混和される。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面について説明する。第1図におい
て、1は肥料供給機であって、この肥料供給機1は、圃
場において移動しながら、作業中の施肥機や施肥装置付
田植機等に液肥(ペースト状または液状肥料)を補給す
るためのものである。
上記肥料供給機1は、移動台車2上に肥料タンク3、肥
料ポンプ4及びエンジン5等を搭載してなるものであっ
て、肥料ポンプ4はエンジン5に連結されており、肥料
ポンプ4によって肥料タンク3に液肥を注入し、また肥
料タンク3に貯溜されている液肥を送出するようになっ
ている。即ち、6は吸入ホース、7は送出ホースであっ
て、吸入ホース6は切換バルブ8、吸入パイプ9を介し
て肥料ポンプ4の吸入側に接続されており、肥料ポンプ
4の吐出側は肥料送りパイプ10、切換バルブ8及び肥料
注入パイプ11を経て肥料タンク3の上部に接続されてい
る。
また、肥料タンク3の底部から導いた吸出パイプ12は肥
料切換バルブ8を経て肥料ポンプ4の吸入側に接続さ
れ、送出ホース7は切換バルブ8を介して肥料送りパイ
プ10と接続されるものである。肥料タンク3の上端は開
口されており、この開口部には蓋が装着されている。13
は薬液タンクであって、この薬液タンク13からの薬液吸
引ホース14は、第2図に示すように、肥料タンク3内に
おける肥料注入パイプ11の開口部に挿入され、かつ液肥
の噴流方向に向けて開口されている薬液注入ノズル15の
開口部に接続されている。
第2図において、注入パイプ11の肥料タンク3内におけ
る開口部には、ゴムまたはビニール等の可撓性管16の基
端が接続されており、この可撓性管16の先端には開口保
持管17が嵌込まれ、その外周には内径を絞るための絞り
バンド18が装着されている。
そして、可撓性管16の内径lを適当に絞ることにより、
負圧発生路19を形成している。なお、20,20は絞付バン
ドである。
第3図には、上記のように肥料タンク3に液肥を注入
し、肥料タンク3から液肥を送出する系統に、さらに肥
料タンク3内に貯溜されている液肥を循環させる系統を
付加した構成が示されている。
即ち、21はリリーフバルブ、22はチーズであり、切換バ
ルブ8は三方バルブA,Bからなっていて、吸入ホース6
から肥料タンク3に至る肥料注入経路が第4図に示すよ
うに構成されている。また、肥料タンク3から送出ホー
ス7のノズルに至る液肥送出経路、及び肥料タンク3内
に貯溜されている液肥を循環させる循環経路は、第5図
に示すように形成されている。なお、第3図に示す構成
の場合には、チーズ22の噴出口23に前記のような負圧発
生路を形成し、その部分に薬液送出ホースを接続した液
肥注入ノズルを挿入する(図示省略)。
以上のように構成されたものにおいては、肥料タンク3
に液肥を注入する肥料注入パイプ11の開口部に可撓性管
16によって絞られて負圧発生路19が形成されており、そ
の負圧発生路19内に薬液タンク13からの薬液吸引ホース
14の薬液注入ノズル15が開口されているので、肥料袋a
に挿入された吸入ホース6から肥料ポンプ4によって肥
料タンク3に注入される液肥は負圧発生路19内で流速が
加速された噴流となり、その部分に負圧を生じさせ、薬
液が薬液注入ノズル15から吸入される。このため、肥料
タンク3内に貯溜される液肥には、薬液が満遍なく混和
される。なお、液肥の循環中は、薬液吸引ホース14を閉
じておけば、薬液が余分に混和されることがない。
第6図及び第7図には、施肥機が例示されており、24は
走行機体、25は走行車輪、26は施肥部であって、施肥部
26は、橇体27、施肥ノズル28及び接地輪29を備えてお
り、接地輪29は機体の走行に伴って肥料ポンプ30を駆動
するものである。31は施肥ノズル28のカッタである。こ
のカッタ31は圃場面に施肥のための切込みを入れるもの
である。32は肥料タンクであって、肥料タンク32から肥
料ポンプ30によって施肥ノズル28に液肥が送られるよう
になっている。33はエンジン、34は運転ハンドルであ
る。
上記施肥機において、その橇体27は第8図及び第9図に
示すように、橇本体35の一側後部に、圧土体36を上下回
動自在に枢着してスプリング37により下方に付勢した構
成となっている。なお、この圧土体36は施肥ノズル28に
対応するものである。
第10図には橇本体35の一側後部に圧土部38を一体に張出
し形成したものが示されている。
このように、橇本体35に圧土体36を設け、または圧土部
38を形成したことにより、施肥ノズル28によって圃場面
に生じた溝を直ちに埋めて、肥料の流出を防止すること
ができ、特に下方に付勢した圧土体36によれば溝埋めが
確実である。
〔考案の効果〕
本考案は、所要量の液肥を貯溜する肥料タンク3と、該
肥料タンク3に肥料注入パンプ11を介して液肥を注入す
る肥料ポンプ4を備えてなる肥料供給機1において、液
肥に混和する薬液を貯溜する薬液タンク13を設け、この
薬液タンク13から薬液を注入する薬液注入ノズル15の開
口部を、上記肥料ポンプ4からの肥料注入パイプ11が肥
料タンク3内で開口する部位に挿入して配設すると共
に、該肥料注入パイプ11の開口端に負圧発生路19を形成
するのに、前記肥料注入パイプ11の肥料タンク3内にお
ける開口部の先端に開口保持管17を嵌込んだ可撓性管16
の基端を接続し、該可撓性管16の外周にその内径を絞る
絞りバンド18を装着構成したものであるから、肥料タン
ク3に液肥を注入する際に、液肥の注入に伴って同時に
薬液を注入して混和することができ、液肥に薬液を混和
する作業工程を不要にして、肥料タンク3に液肥を取入
れる作業の簡素化と能率向上を図ることができる。ま
た、負圧発生路19は可撓性管16の外周に絞りバンド18を
装着しただけの構成で、部材少なく簡単に形成でき組立
分解も容易でコスト安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す肥料供給機の全体側面
図、第2図はその一部の縦断側面図、第3図は肥料タン
クと液肥の吸入、送出及び循環の系統を示す構成説明
図、第4図及び第5図は夫々同上動作説明図、第6図は
施肥機の全体側面図、第7図は同上全体平面図、第8図
は橇体の構成を示す分解斜視図、第9図はその一部の拡
大斜視図、第10図は橇体の他例を示す斜視図である。 図中、1は肥料供給機、3は肥料タンク、4は肥料ポン
プ、10は肥料送りパイプ、11は肥料注入パイプ、13は薬
液タンク、15は薬液注入ノズル、19は負圧発生路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要量の液肥を貯溜する肥料タンク3と、
    該肥料タンク3に肥料注入パイプ11を介して液肥を注入
    する肥料ポンプ4を備えてなる肥料供給機1において、
    液肥に混和する薬液を貯溜する薬液タンク13を設け、こ
    の薬液タンク13から薬液を注入する薬液注入ノズル15の
    開口部を、上記肥料ポンプ4からの肥料注入パイプ11が
    肥料タンク3内で開口する部位に挿入して配設すると共
    に、該肥料注入パイプ11の開口端に負圧発生路19を形成
    するのに、前記肥料注入パイプ11の肥料タンク3内にお
    ける開口部の先端に開口保持管17を嵌込んだ可撓性管16
    の基端を接続し、該可撓性管16の外周にその内径を絞る
    絞りバンド18を装着構成したことを特徴とする肥料供給
    機における薬液混和装置。
JP1987182105U 1987-11-30 1987-11-30 肥料供給機における薬剤混和装置 Expired - Lifetime JPH0746097Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0184523U JPH0184523U (ja) 1989-06-05
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