JPH0746124Y2 - 生葉管理装置 - Google Patents

生葉管理装置

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JPH0746124Y2
JPH0746124Y2 JP1913889U JP1913889U JPH0746124Y2 JP H0746124 Y2 JPH0746124 Y2 JP H0746124Y2 JP 1913889 U JP1913889 U JP 1913889U JP 1913889 U JP1913889 U JP 1913889U JP H0746124 Y2 JPH0746124 Y2 JP H0746124Y2
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fresh
leaves
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虎雄 杉本
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Kawasaki Kiko Co Ltd
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Kawasaki Kiko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、摘採された茶生葉の品質を保ちつつ貯留し必
要に応じて供給するための生葉管理装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、生葉管理装置として実公昭61-34号公報、実公昭6
1-6747号公報に見られるようなコンテナタイプのものが
広く普及しつつある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、上記装置においても従来のピットタイプの装置
と同様、生葉の載置高さには限度があり1mを越えて積み
上げると内部に充分な通風がされずに、生葉の品質を低
下させてしまう。そのため、装置の設置面積当たりの管
理可能な生葉量は限られていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の生葉管理装置は、通気性の輸送帯の上方に両側
壁と後壁を設け下方に送風機を接続した風導を配してな
るコンテナを、その上部開口が床面とほぼ合致するよう
に床面下に設けたピット内に収納し、且つ前記上部開口
に、互いに10〜50cmの間隙を持たせて格子材を架設した
ことを特徴とする。
〔作用〕
格子材の上方に生葉を投入すれば、生葉は格子材の10〜
50cmの間隙から上部開口が床面とほぼ合致するように床
面下に設けたピット内に収納されたコンテナ内へ落下
し、輸送帯上に積み重ねられていき、しだいにコンテナ
一杯に積載される。更に生葉を投入すれば、生葉は格子
材の上方にも積み上げられる。その後、時間が経過すれ
ば生葉は自重によって圧縮し嵩高が減小していく。この
時、格子材の上方の生葉は互いに密接に絡み合っていわ
ゆるブリッジを形成し、コンテナ内に落下せず格子材の
上方に止まる。コンテナ内の生葉に対しては風導を介し
て送風機により通風を行う。コンテナ内の生葉の取り出
しは従来のコンテナ型の生葉管理装置と同様の方法で行
い、コンテナ内の生葉が取り出されたら、格子材の上方
に積載された生葉に外力を与えてブリッジをほぐして、
格子材の間隙からピット内に収納されたコンテナ内に落
下させる。
〔実施例〕
第1図、第2図は本考案の実施例装置を示す。Aは生葉
コンテナであり、地中に埋設されているが、従来と同様
の構造が適用可能なので、以下簡単に説明する。1は通
気性の輸送帯であり、その上方両側には両側壁2、後側
には後壁3が立設されている。4は上下の輸送帯1の間
に配設された風導であり、風導4には送風機5が接続さ
れている。6は輸送帯1の送出端上方に配置された掻落
装置であり、その下方には振動コンベヤ7が配置され
る。8は振動コンベヤ7に続く垂直コンベヤであり、次
工程へ続いている。
9は床面を堀り込んで形成したピットであり、コンテナ
Aよりも一回り大きい。10はコンテナAの周りを塞ぐ通
気性の蓋板であり、いくつかに分割、脱着自在である。
11は両側板間に架設された格子材であり、一例として多
数の丸棒を等間隔に敷き並べてなる。各格子材の間隙1
(スモールエル)は30cmである。
12は上枠であり、コンテナA上方の前方と一側方を囲む
ものである。
本実施例装置による生葉の管理は次のように行う。
まず、格子材11上方からコンテナA内に生葉を投入す
る。本実施例では、投入は作業者により行われるが、投
入装置を用いて機械的に行ってもよい。投入された生葉
は格子材11の30cmの間隙から上部開口が床面とほぼ合致
するように床面下に設けたコンテナA内へ落下し、輸送
帯1上に積み重ねられて、しだいにコンテナA一杯に積
載される。その後に投入された生葉は、もはやコンテナ
A内に入りきらないため、格子材11の上方に積み上げら
れる。この時、上枠12に接触する生葉はくずれることな
く積載される。
一方、送風機5を作動し風導を介してコンテナA内の生
葉に対して適宜通風を行う。
投入された生葉は、ある程度時間が経過すれば自重によ
って圧縮して嵩高が減少する。この時、格子材の上方の
生葉は互いに密接に絡み合っていわゆるブリッジを形成
し、コンテナA内に落下せず格子材の上方に止まる。よ
って、装置に貯蔵された生葉は、第2図に示すようにな
り、コンテナA内の生葉の上面と格子材11上の生葉の下
面との間に空間aが形成される。送風機5による通風は
この空間aを介してコンテナA外に流れるため、コンテ
ナA内に熱気が籠もることはない。また、格子材11上の
生葉は空間aによって下面も空気と接触するため、下面
が密閉されている土間等に載置されるよりも品質が保た
れやすい。
次工程で生葉が必要になった場合は、掻落装置6を作動
させつつ輸送帯1を移動して生葉を送出し、振動コンベ
ヤ7、垂直コンベヤ8を介して生葉を供給する。そし
て、コンテナA内の生葉が全て(又は一部)送出された
ら、格子材11上でブリッジを形成している生葉をほぐ
し、格子材11の間隙からコンテナA内に投入する。生葉
をほぐす方法としては、本実施例では作業者が棒切れ等
を生葉の奥深く差し込んで行ったり、直接足で生葉を踏
み込んで行うが、専用の装置を用いてもよい。このとき
コンテナAは、その上面開口が床面とほぼ合致するよう
に床面下に設けたピット内に収納されているので、作業
者が直接的且つ容易に生葉をほぐすことができる。格子
材11上の生葉が全てコンテナ内に投入されれば、後の処
理は従来と同様に行う。
格子材11の間隙は10〜50cmの範囲内とする必要がある。
これは、投入された生葉が簡単に間隙を通って下方のコ
ンテナA内に落下し、且つ、下方のコンテナAが一杯と
なり格子材11の上方に生葉を積載した後コンテナA内の
生葉の嵩高が減少し空間aが形成されても格子材11上の
生葉がブリッジを形成し下方に落下しないための範囲で
ある。間隙が上記範囲より狭ければ投入された生葉が下
方に落下しにくく、広ければ生葉はブリッジを形成せず
下方に落下してしまう。間隙を30cm以下にすれば作業者
が間隙からコンテナ内に落ちる危険を防止できる なお、格子材としては、上記実施例の他に様々なものが
採用できる。まず、第3図に示すように上記実施例の格
子材11に対し直交する(あるいは斜交する)いくつかの
補強材13を取りつけてもよい。ただし、この場合補強材
13の間隙mは10cm以上とすることが望ましい。また、格
子材には丸棒を用いずに、第4図に示すような各パイ
プ、第5図に示すようなアングル材を用いてもよい。な
お、格子材は必ずしも上記実施例のようにコンテナAに
対し直交して配設される必要はない。
〔効果〕
本考案の生葉管理装置によれば、生葉の収容部位が二層
に構成されているので、装置の設置面積当たりの管理可
能な生葉量が増大する。また、本考案の生葉管理装置
は、従来のコンテナタイプの生葉管理装置を床面を堀り
込んで形成したピット内に収納し、格子材を付加するだ
けで完成できるので作業性が良い。従って収容性と作業
性とを兼ね備えた生葉管理装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例装置の平面図、第2図は側断面図
である。第3図乃至第5図は格子材の他の実施例を示
し、第3図は平面図、第4図、第5図は側断面図であ
る。 1;輸送帯 2;側板 3;後板 4;風導 5;送風機 11;格子材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通気性の輸送帯の上方に両側壁と後壁を設
    け下方に送風機を接続した風導を配してなるコンテナ
    を、その上部開口が床面とほぼ合致するように、床面下
    に設けたピット内に収納し、且つ前記上部開口に、互い
    に10〜50cmの間隙を持たせて格子材を架設したことを特
    徴とする、生葉管理装置。
JP1913889U 1989-02-21 1989-02-21 生葉管理装置 Expired - Fee Related JPH0746124Y2 (ja)

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JPH02111241U JPH02111241U (ja) 1990-09-05
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