JPH0746127Y2 - 盆栽等の鉢台 - Google Patents

盆栽等の鉢台

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JPH0746127Y2
JPH0746127Y2 JP1989064485U JP6448589U JPH0746127Y2 JP H0746127 Y2 JPH0746127 Y2 JP H0746127Y2 JP 1989064485 U JP1989064485 U JP 1989064485U JP 6448589 U JP6448589 U JP 6448589U JP H0746127 Y2 JPH0746127 Y2 JP H0746127Y2
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bowl
bonsai
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plate
leg
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杉晃 草竹
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は盆栽等の鉢台に関し、更に詳しくはコンクリー
ト製等からなる安定性及び耐久性を有する盆栽等の鉢台
に関する。
(従来の技術) 周知の如く、盆栽等の鉢台は種々のものが存在する。こ
の従来のものはその製造の簡易さから例えば第5図
(イ)、(ロ)に示してなるように、合成樹脂製やプラ
スチック製、更には鋼製の枠により構成された軽量なも
のが存在する。
(考案が解決しようとする課題) しかるに、これら従来の盆栽等の鉢台においては鉢台自
体が前記の如く軽量に製造されてなるために、盆栽や植
木を載置させた状態において安定性に欠け、例えば第5
図(イ)のように鉢台の上部等に鉢1を載置させた状態
では鉢台の一部に荷重が集中してなり安定性に欠けるも
のとなるのである。そしてこの不安定な状態では、同図
中W方向の外力に対してバランス的に弱く、風やその他
何らかの力が作用した場合には鉢台が前記のバランスを
失ってしまい、高価な盆栽等を台無しにしてしまう等の
恐れがあった。
又、これら従来のものはプラスチック等により形成され
てなるため、強度的にも不足しており例えば同図(ロ)
に示すように、重荷重の鉢1の荷重Pが板の中央部に載
荷した場合には該板に撓みが生じたり、鉢台が捩じれて
しまう等の問題点もあった。
更に、本来、盆栽,フラワー等の鉢台に載置された鉢1
にはたえず水を補給し、しかも屋外で使用され風雨や夜
露の影響を受けるものであるから、鉄等金属性の鉢台に
は錆が発生し、鉢台の外観が汚くなる恐れがあるととも
に、部材の組み立てに使用したボルト,ナットが数年の
うちに腐食して緊結効果を失うため、部材が散開して鉢
台としての機能を果たさなくなる。また、落雷を受ける
危険性もあった。
尚、前記プラスチック性の鉢台は、部材の組み立てに際
し鉄製のボルト,ナットを用いるために、鉄等金属製の
鉢台と同様に錆が発生し、腐食して部材が散開するとい
う問題点をも有する。
次に、コンクリート製で載置板を支持する側板と該側板
を起立させるための基台とが分割されたものは、側板も
しくは基台にほぞ穴を設け、該ほぞ穴の嵌め合いによっ
て相互を組み立て側板を起立させている。
しかしながら、コンクリート成型時にほぞ穴を形成する
ことは非常に困難であり、且つ組み立てに際しては、ほ
ぞ穴周辺の強度不足から嵌め合い箇所が欠損することが
多い。又、基台は側板に部分的に嵌め込まれてなるか
ら、鉢台全体の安定性に欠けるとともに、側板と基台を
一々組み立て支持体を構成するのは大変面倒である。
つまり、鉢台本体の安定性、簡便性並びに環境の外的作
用に耐え得る強靱な耐久性が要求されるものである。
本考案は上記の課題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、自重で安定し得る構造を具備し、強度
的にも頑丈で耐久性を有し、且つ外観に汚れが付かず耐
食性に富む盆栽等の鉢台を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、盆栽等の鉢台の材質が重量及び強度を有する
コンクリート製であることを前提として上記の課題を解
決せんとするものである。
即ち、本考案はコンクリート製の鉢台が略長方形形状の
載置板と、該載置板を支持する一対の支持体とからなる
鉢台において、支持体5が幅広い底板8と該底板8の中
央から一体的に垂設された脚体6とからなり、且つ該脚
体6の上端部6aを係合部として脚本体より外方に突設す
ることにより、上端部6aの端部と脚本体間とに逃げ11が
設けられるとともに、表面長手方向に複数の溝部4を刻
設した載置板3が、その裏面に設けた係合体7及び鍔部
9aによって前後左右方向へのずれを防止すべく前記脚体
6の上端部6aに係合載置されてなる盆栽等の鉢台であ
る。
(作用) 上記構成からなる盆栽等の鉢台においては、鉢台2はコ
ンクリート製であることを前提としているために、自ら
の重量感に富むこととなり例えば重量のある鉢1を載置
した場合においても、該鉢台2がこの鉢1の荷重の影響
を受けてバランスを失う等の心配がなく、又、盆栽等を
載置する載置板3は一対の支持体5、5により支持され
てなり、該支持体5は脚体6より水平方向に幅広く張り
出してなる底板8により地面に対して接触面が大である
とともに、確実に固定されてなるため良好な安定状態を
保つことができるのである。
又、鉢台2を構成してなる載置板3及び支持体5はコン
クリートの剛性を有してなるため、重荷重に対しても鉢
台2自体に撓み等が生じることなく、外力等に対して耐
久性を有し、且つ環境の外的作用に対して好適な使用が
行えるのである。
更に、支持体5においては、脚体6の上端部6aを係合部
として脚本体より外方に突設することにより、上端部6a
の端部と脚本体間とに逃げ11が設けられているため、最
下部において人の足の邪魔にならず、上端部6aによって
受承する載置板3の外縁に妨げられずに鉢等の手入れが
できる。
しかも、この盆栽等の鉢台2は、載置板3と支持体5が
別体に構成されてなるために、該盆栽等の鉢台2の移動
の際も、夫々を分割移動させることが容易に行えるとと
もに、組み立てに際しても載置板3の裏面側には、脚体
6の上端部6aを係合するための係合体7、7及び鍔部9a
…が設けられてなるために、支持体5と簡単、確実に係
合可能であり、且つ該係合時には載置板が前後左右方向
に位置ずれを生じることがないのである。
又、前記載置板3の表面長手方向に複数の溝部4が刻設
されてなるために、例えば載置板3上に溢れた水が該溝
部4を通って載置板3の短辺両側面に流れ落ちるため、
該鉢台2の前面部を奇麗に保つとともに、載置板3上に
置かれた鉢1の底穴へ空気の導入を行わせることができ
るのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面に沿って説明する。
第1図(イ)において、2は、コンクリートにより形成
されてなる鉢台を示し、該鉢台2は、並列せる略長方形
形状の2枚の載置板3、3と、該載置板3を支持するた
めの一対の支持体5、5とから構成されてなる。
支持体5は、幅広い底板8と該底板8の中央から垂設さ
れる脚体6とから形成されてなる。
次に、第1図(イ)乃至(ニ)によって本実施例を詳述
する。
第1図(イ)、(ロ)、(ハ)において、脚体6の上面
両側に係合部としての上端部6aを各々脚本体より上方及
び外方に突出成形することにより、上端部6aの外端部と
脚本体間とに逃げ11が形成される。
4は、載置板3の上面にその長手方向に刻設された溝部
を示す。
7は、載置板3の長手方向の位置ずれを阻止するため、
前記脚体6の上端部6aを係合してなる断面略台形形状に
突設された係合体を示し、該係合体7は同図(ニ)に示
すように、載置板3の裏面側に一対ずつ突設されてな
る。
9は、載置板3の外周縁を、又、9aは外周縁9より下向
きに突設されてなる鍔部を示し、外周縁9の鍔部9aは脚
体6の上端部6a両側を係止してなる。尚、この載置板3
においては、板体の外周縁9に鍔部9aが形成されてなる
ために、この鍔部9aにより載置板3の強度が向上してな
るのである。
又、第1図(イ)、(ハ)において、脚体6には穴10が
穿設されてなる、これは支持体5の軽量化を図るための
ものであるが、必須の条件ではない。
尚、上記実施例においては、係合体7の形状を断面略台
形形状に突設してなるが、係合体7の形状はこれに限定
されず、第1図(ホ)の1及び2に示すように、載置板
3の長手方向に帯状に突設し、載置板3の補強部材を兼
ねて形成してもよく、又、載置板3の裏面側を凹陥させ
て形成することも可能である(図示せず)。即ち、該係
合体7の具体的な形状は問うものではなく、要は脚体6
の上端部6aを係合可能であるべく形成されておればよ
い。
又、上記実施例においては載置板3の鍔部9aを外周縁9
の全周に渡って形成してなるがこれに限定されず、第1
図(ホ)の1及び2に示すように、長手方向のみに形成
してもよい。即ち、該鍔部9aは少なくとも脚体6の上端
部6aが位置される係止部部分のみに形成されておればよ
いもので、上記のものに限定されない。
更に、上記実施例においては2枚の載置板3、3を離隔
して表してなるが、第2図に示すように1枚の載置板3
によっても鉢台2を形成可能で、載置板3の大きさは問
うものではない。
第3図及び第4図(イ)において、他の実施例を説明す
る。
第3図において、載置板3は、支持体5、5が二つの段
部を有する脚体6により構成されてなるために、二段の
載置板3を具備する盆栽等の鉢台2が形成されてなり、
又、第4図(イ)においては異なる三つの段部を有する
脚体6により構成されてなるために、三段の載置板3を
具備してなる盆栽等の鉢台2として形成されてなる。
又、本実施例及び前記の実施例における支持体5、5の
脚体6には、第4図(ロ)に示してなるように逃げ11
と、上下の載置板3同志が前後にずれて位置するよう逃
げXが設けられてなるために、載置板3に載置される鉢
等の外縁が邪魔にならないとともに、最下段においては
人の足の妨げにならないのである。
しかも、載置板が上下に段差を有して複数段設けられた
鉢台は、多数の鉢を立体的に飾り付けられるため、鑑賞
用に適した使用が行えるという作用効果がある。
尚、上記各実施例において、盆栽等の鉢台2はコンクリ
ート製であることを前提としているが、ここでいうコン
クリートとは、セメントコンクリート、レジンコンクリ
ート、繊維混入コンクリート、発泡コンクリート等を示
し、具体的な材質を限定しているものではない。
(考案の効果) 叙上のように本考案は、盆栽等の鉢台をコンクリートに
て形成することを前提としているため、自重により安定
し得る盆栽等の鉢台であり、例えば載置板の一部に荷重
が加わったとしても、脚体から一体的且つ幅広く突出形
成された底板により鉢台本体がバランスを失うことなく
安定状態を保ち続けるため、例えば、外力を受けて盆栽
等の鉢台が倒れてしまうといった恐れがなく、このため
に高価な盆栽等を破壊するような心配がないのである。
又、重荷重のものを載置した場合においても載置板は頑
丈なコンクリート製なるために変形が生じるといったこ
とが皆無であり、上記安定性及び剛性力を具備する盆栽
等の鉢台を提供できた。
又、脚体には逃げが設けられているため、最下部におい
て人の足の邪魔にならず懐が広くなる結果、脚体の上端
部によって受承する載置板の外縁に妨げられずに鉢等の
手入れが可能で、しかも、載置板と支持体が別体に構成
されてなるため、鉢台の移動が容易であるうえ、組み立
ても載置板裏面の係合体及び外周縁と脚体の上端部との
係合により、位置ずれを防止して簡単、確実に行えると
いう格別なる効果を有するに至った。
更に、載置板の表面に溝部が刻設されているため、盆栽
等への補給水や雨水等が該溝部によって排除され盆栽等
の鉢台を清潔に保てるとともに、載置板上に載置される
鉢の底穴との通気も好適に行えるという優れた効果をも
奏する。
又、本考案の盆栽等の鉢台は、特に盆栽に使用した場合
において、該盆栽は趣味的な要素が高く、従来の簡易な
プラスチック製の鉢台に比べて重量感並びに安定感を有
する観点からみて大変好適に使用できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は本考案に係る鉢台の斜視図、(ロ)はそ
の一部切欠A−A断面図、(ハ)はその一部切欠B−B
断面図、(ニ)は載置板3の裏面図、(ホ)の1及び2
は他の載置板3を示す裏面図とそのA−A断面図。 第2図は、鉢台の他実施例を示す斜視図。 第3図、第4図(イ)は鉢台の他実施例を示す斜視図、
第4図(ロ)は側面図。 第5図(イ)、(ロ)は、従来の鉢台を示す斜視図。 1……鉢,2……鉢台,3……載置板,4……溝部 5……支持体,6……脚体,6a……上端部 7……係合体,8……底板,9a……鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート製の鉢台が略長方形形状の載
    置板と、該載置板を支持する一対の支持体とからなる鉢
    台において、支持体5が幅広い底板8と該底板8の中央
    から一体的に垂設された脚体6とからなり、且つ該脚体
    6の上端部6aを係合部として脚本体より外方に突設する
    ことにより、上端部6aの端部と脚本体間とに逃げ11が設
    けられるとともに、表面長手方向に複数の溝部4を刻設
    した載置板3が、その裏面に設けた係合体7及び鍔部9a
    によって前後左右方向へのずれを防止すべく前記脚体6
    の上端部6aに係合載置されてなることを特徴とする盆栽
    等の鉢台。
JP1989064485U 1989-06-01 1989-06-01 盆栽等の鉢台 Expired - Lifetime JPH0746127Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5543952B2 (ja) * 1972-07-21 1980-11-10
JPS5139057U (ja) * 1974-09-18 1976-03-23
JPS51135159U (ja) * 1975-04-21 1976-11-01
JPS555722U (ja) * 1978-06-29 1980-01-16
JPS584081Y2 (ja) * 1981-07-16 1983-01-24 日本電信電話株式会社 光チョッパ

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