JPH0746144B2 - 時 計 - Google Patents
時 計Info
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- JPH0746144B2 JPH0746144B2 JP6964387A JP6964387A JPH0746144B2 JP H0746144 B2 JPH0746144 B2 JP H0746144B2 JP 6964387 A JP6964387 A JP 6964387A JP 6964387 A JP6964387 A JP 6964387A JP H0746144 B2 JPH0746144 B2 JP H0746144B2
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- JP
- Japan
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- time display
- dial
- soft
- timepiece
- plate
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文字盤に板厚の大きい積層した軟質板を用い
た時計に係り、より詳細には、文字盤の時刻表示が文字
盤と異色で、その時刻表示部が板厚方向に出没可能であ
るとともに、反転して嵌込み可能な時刻表示片で構成さ
れた時計に関するものである。
た時計に係り、より詳細には、文字盤の時刻表示が文字
盤と異色で、その時刻表示部が板厚方向に出没可能であ
るとともに、反転して嵌込み可能な時刻表示片で構成さ
れた時計に関するものである。
従来、掛時計あるいは置時計は金属、ガラス、木材ある
いは硬質樹脂等の材料で構成されているものが多いた
め、「時計は硬く、重たく、冷たく、かつ高価なもので
ある」という概念が一般的になっている。又、これら時
計の文字盤は、時計の製造業者により最初からデザイン
されており、使用者の好みに応じて変化を持たせること
はできず、装飾的にも固定されたものである。
いは硬質樹脂等の材料で構成されているものが多いた
め、「時計は硬く、重たく、冷たく、かつ高価なもので
ある」という概念が一般的になっている。又、これら時
計の文字盤は、時計の製造業者により最初からデザイン
されており、使用者の好みに応じて変化を持たせること
はできず、装飾的にも固定されたものである。
このような従来の時計では、室内装飾としても変化を持
たせることができないため飽きやすく、また特に子供部
屋あるいは若者向き等には好ましくないことが多かっ
た。すなわち、硬く、重たければ落下したときにこわれ
易く危険であり、怪我の心配があり、また損害の発生も
大きく、冷たければ部屋の雰囲気が冷たく感じられ、高
価であれば必要な場所でも時計を配置できない不便があ
る。
たせることができないため飽きやすく、また特に子供部
屋あるいは若者向き等には好ましくないことが多かっ
た。すなわち、硬く、重たければ落下したときにこわれ
易く危険であり、怪我の心配があり、また損害の発生も
大きく、冷たければ部屋の雰囲気が冷たく感じられ、高
価であれば必要な場所でも時計を配置できない不便があ
る。
本発明はこのような問題点を解決するために成されたも
ので、その目的とするところは、時計の文字盤を積層し
た軟質板を用い、軟かく軽量で、落してもこわれにく
く、温か味を持たせることができ、特に使用者の好みに
応じて文字盤や時刻表示片の色彩に変化を持たせるとと
もに文字盤から時刻表示片を出没させて立体感を持たせ
ることが可能になり、さらには軟質板を用いても比較的
に強度を持たせることができ、製造も容易で安価になる
時計を提供するにある。
ので、その目的とするところは、時計の文字盤を積層し
た軟質板を用い、軟かく軽量で、落してもこわれにく
く、温か味を持たせることができ、特に使用者の好みに
応じて文字盤や時刻表示片の色彩に変化を持たせるとと
もに文字盤から時刻表示片を出没させて立体感を持たせ
ることが可能になり、さらには軟質板を用いても比較的
に強度を持たせることができ、製造も容易で安価になる
時計を提供するにある。
上記目的は本発明によれば、文字盤が板厚の大きい積層
された軟質板で構成されるとともに、該文字盤の時刻表
示がその板厚方向に打ち抜かれて時刻表示用の複数の穴
が形成され、該複数の穴に時刻表示片を板厚に出没可能
に嵌込んだ時計を提供することにより達成される。
された軟質板で構成されるとともに、該文字盤の時刻表
示がその板厚方向に打ち抜かれて時刻表示用の複数の穴
が形成され、該複数の穴に時刻表示片を板厚に出没可能
に嵌込んだ時計を提供することにより達成される。
以下、本発明の時計の一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の第一実施例に係り掛時計について実施
した時計の斜視図、第2図は第1図のA-A線断面図であ
る。これらの図において、時計1は文字盤2と時計モジ
ュール3等とから構成されている。文字盤2は、板厚の
比較的大きい2枚の異色の軟質発泡樹脂板4(4a、4b)
例えば発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等が接着剤
あるいは熱溶着により積層されて、円形に形成されてい
る。文字盤2はその周縁近傍に時刻表示部5及び中央部
に時計モジュール取付部6がその板厚方向に打ち抜かれ
ており、時刻表示部5用の種々の形状の穴5aと、時計モ
ジュール取付部6用の穴6aが形成されている。第1図に
示す実施例では時刻のうち12時、3時、6時、9時の時
刻を表示する穴5aは数字の形状に軟質発泡樹脂板4の板
厚方向に夫々完全に打ち抜かれている。
した時計の斜視図、第2図は第1図のA-A線断面図であ
る。これらの図において、時計1は文字盤2と時計モジ
ュール3等とから構成されている。文字盤2は、板厚の
比較的大きい2枚の異色の軟質発泡樹脂板4(4a、4b)
例えば発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等が接着剤
あるいは熱溶着により積層されて、円形に形成されてい
る。文字盤2はその周縁近傍に時刻表示部5及び中央部
に時計モジュール取付部6がその板厚方向に打ち抜かれ
ており、時刻表示部5用の種々の形状の穴5aと、時計モ
ジュール取付部6用の穴6aが形成されている。第1図に
示す実施例では時刻のうち12時、3時、6時、9時の時
刻を表示する穴5aは数字の形状に軟質発泡樹脂板4の板
厚方向に夫々完全に打ち抜かれている。
時刻表示部5用の穴5aには上記軟質発泡樹脂板4が打ち
抜かれたものを反転して文字盤2の表面と異色にした時
刻表示片7が板厚方向に移動可能に軽く嵌込まれてお
り、該時刻表示片7と文字盤2の弾力による摩擦力で保
持されるようになっている。
抜かれたものを反転して文字盤2の表面と異色にした時
刻表示片7が板厚方向に移動可能に軽く嵌込まれてお
り、該時刻表示片7と文字盤2の弾力による摩擦力で保
持されるようになっている。
また、上記時計モジュール取付部6用の穴6aには、時計
モジュール3の軸部3aが挿通されその前面に固定された
軟質発泡樹脂板4と同質の時計モジュール取付板8が軽
く嵌合され、時計モジュール3が文字盤2の前面側から
見えないよう、かつ軟質発泡樹脂板4の弾力により文字
盤2に固定されるようになっている。時計モジュール3
の軸部3aには、リング9を介してナット10が螺着されて
おり、該ナット10を締付けることによってリング9によ
り時計モジュール取付板8が時計モジュール3に固定さ
れるようになっている。時計モジュール6は、第2図に
おいて内部機構を省略してあり、その軸部3aには針部11
として時針11a、分針11b及び秒針11cがそれぞれ独立し
て回転する軸に固定されている。また、時計モジュール
3の後側の下部には電池12が取り付けられ、上部には壁
等に掛けるためのフック部13が設けられ、該フック部13
に形成されたフック穴13aに図示しない壁等に打ち込ま
れたねじ等に引掛けることができるようになっている。
モジュール3の軸部3aが挿通されその前面に固定された
軟質発泡樹脂板4と同質の時計モジュール取付板8が軽
く嵌合され、時計モジュール3が文字盤2の前面側から
見えないよう、かつ軟質発泡樹脂板4の弾力により文字
盤2に固定されるようになっている。時計モジュール3
の軸部3aには、リング9を介してナット10が螺着されて
おり、該ナット10を締付けることによってリング9によ
り時計モジュール取付板8が時計モジュール3に固定さ
れるようになっている。時計モジュール6は、第2図に
おいて内部機構を省略してあり、その軸部3aには針部11
として時針11a、分針11b及び秒針11cがそれぞれ独立し
て回転する軸に固定されている。また、時計モジュール
3の後側の下部には電池12が取り付けられ、上部には壁
等に掛けるためのフック部13が設けられ、該フック部13
に形成されたフック穴13aに図示しない壁等に打ち込ま
れたねじ等に引掛けることができるようになっている。
第3図乃至第5図は第1図の文字盤2の構成を示す図で
あり、第3図は打ち抜いた状態の文字盤2の斜視図、第
4図は時刻表示片7を抜き出した状態の文字盤2の斜視
図、第5図は時刻表示片7を反転して嵌込んだ状態の文
字盤2の斜視図である。これらの図において、文字盤2
は2枚の異色の軟質発泡樹脂4a、4bが接着剤あるいは熱
溶着により接着されたものから図示しない文字盤2の外
形を円形に打ち抜くための刃具、文字盤2の時刻表示部
5を打ち抜くための刃具及び時計モジュール取付部6を
打ち抜くための刃具の上に載置され、プレス機械により
押圧して打ち抜かれる。第3図に示す如く、打ち抜き直
後の文字盤2は、時刻表示部5の穴5aに打ち抜かれた時
刻表示片7が嵌込まれた状態にある。第4図に示す如
く、時刻表示片7は文字盤2の前面側(あるいは裏面
側)に抜き出すことができる。この抜き出された時刻表
示片7は第5図に示す如く前面と裏面を反転して再び時
刻表示部5の穴5aに嵌込まれる。このようにすることに
より、積層した異色の軟質発泡樹脂4a、4bにより文字盤
2の表面の色彩と時刻表示部5の色彩とを異色にするこ
とができる。
あり、第3図は打ち抜いた状態の文字盤2の斜視図、第
4図は時刻表示片7を抜き出した状態の文字盤2の斜視
図、第5図は時刻表示片7を反転して嵌込んだ状態の文
字盤2の斜視図である。これらの図において、文字盤2
は2枚の異色の軟質発泡樹脂4a、4bが接着剤あるいは熱
溶着により接着されたものから図示しない文字盤2の外
形を円形に打ち抜くための刃具、文字盤2の時刻表示部
5を打ち抜くための刃具及び時計モジュール取付部6を
打ち抜くための刃具の上に載置され、プレス機械により
押圧して打ち抜かれる。第3図に示す如く、打ち抜き直
後の文字盤2は、時刻表示部5の穴5aに打ち抜かれた時
刻表示片7が嵌込まれた状態にある。第4図に示す如
く、時刻表示片7は文字盤2の前面側(あるいは裏面
側)に抜き出すことができる。この抜き出された時刻表
示片7は第5図に示す如く前面と裏面を反転して再び時
刻表示部5の穴5aに嵌込まれる。このようにすることに
より、積層した異色の軟質発泡樹脂4a、4bにより文字盤
2の表面の色彩と時刻表示部5の色彩とを異色にするこ
とができる。
第6図及び第7図は時刻表示部5の時刻表示片7を形成
する数字の字体を示す図であり、第6図は数字を構成す
るセグメントを示す図、第7図は1から0までの数字を
示す図である。時刻表示片7の1つの数字は、第6図に
示す直線状セグメント7a、半円状セグメント7b、狭い角
度のく字状セグメント7c、広い角度のく字状セグメント
7dの少なくとも1つあるいはそれ以上を組合せることに
より第7図にを示す如く0から9までの数字が形成され
る。「1」は直線状セグメント7aを縦に配置し、「2」
は半円上セグメント7bを上側に狭いく字状セグメント7c
を下側に配置し、「3」は狭いく字状セグメント7cを上
側に半円状セグメント7bを下側に配置し、「4」は狭い
く字状セグメント7cを左側に直線状セグメント7aを右側
に配置し、「5」は広い角度のく字状セグメント7dを上
側に半円状セグメント7bを下側に配置し、「6」は直線
状セグメント7aを上側に傾斜し半円状セグメント7bを下
側に傾斜して配置し、「7」は広い角度のく字状セグメ
ント7dを上部左側に直線状セグメント7aを下側に傾斜し
て配置し、「8」は3個の半円状セグメント7bを上側に
1つ下側に2つ配置し、「9」は半円状セグメント7bを
上側に傾斜し直線状セグメント7aを下側に傾斜して配置
し、「0」は半円状セグメント7bを上下に配置すること
により形成される。すなわち、上記第1図の第一実施例
では「12」、「3」、「6」及び「9」の数字だけであ
るが、すべての時刻表示を「1」から「12」の数字で表
示したときには、直線状セグメント7aを7個、半円状セ
グメント7bを13個、狭いく字状セグメント7cを4個及び
広いく字状セグメント7dを2個で構成できる。
する数字の字体を示す図であり、第6図は数字を構成す
るセグメントを示す図、第7図は1から0までの数字を
示す図である。時刻表示片7の1つの数字は、第6図に
示す直線状セグメント7a、半円状セグメント7b、狭い角
度のく字状セグメント7c、広い角度のく字状セグメント
7dの少なくとも1つあるいはそれ以上を組合せることに
より第7図にを示す如く0から9までの数字が形成され
る。「1」は直線状セグメント7aを縦に配置し、「2」
は半円上セグメント7bを上側に狭いく字状セグメント7c
を下側に配置し、「3」は狭いく字状セグメント7cを上
側に半円状セグメント7bを下側に配置し、「4」は狭い
く字状セグメント7cを左側に直線状セグメント7aを右側
に配置し、「5」は広い角度のく字状セグメント7dを上
側に半円状セグメント7bを下側に配置し、「6」は直線
状セグメント7aを上側に傾斜し半円状セグメント7bを下
側に傾斜して配置し、「7」は広い角度のく字状セグメ
ント7dを上部左側に直線状セグメント7aを下側に傾斜し
て配置し、「8」は3個の半円状セグメント7bを上側に
1つ下側に2つ配置し、「9」は半円状セグメント7bを
上側に傾斜し直線状セグメント7aを下側に傾斜して配置
し、「0」は半円状セグメント7bを上下に配置すること
により形成される。すなわち、上記第1図の第一実施例
では「12」、「3」、「6」及び「9」の数字だけであ
るが、すべての時刻表示を「1」から「12」の数字で表
示したときには、直線状セグメント7aを7個、半円状セ
グメント7bを13個、狭いく字状セグメント7cを4個及び
広いく字状セグメント7dを2個で構成できる。
上記各セグメント7a、7b、7c、7dの少なくとも1つ以上
の組合せから形成される数字が文字盤2に時刻表示部5
の穴5aとして打ち抜かれ、かつその穴5aの形に打ち抜か
れた時刻表示片7が形成されたときには、その時刻表示
片7を穴5aから抜き出し反転して嵌込むことができる。
の組合せから形成される数字が文字盤2に時刻表示部5
の穴5aとして打ち抜かれ、かつその穴5aの形に打ち抜か
れた時刻表示片7が形成されたときには、その時刻表示
片7を穴5aから抜き出し反転して嵌込むことができる。
上記構成の時計は軟質発泡樹脂板4によって形成されて
おり、この軟質発泡樹脂板4は梱包用の材料を利用する
ことができるとともに、多くの色彩のものを用いること
ができ、また非常に軽量であり、軟らかく、かつ温か味
があるため、従来の時計にない優れた特性を得ることが
可能になる。また各時刻表示片7は積層された軟質発泡
樹脂板4a、4bを打ち抜いたものから反転して嵌込むだけ
なので、時刻表示の色彩を簡単に異色とすることができ
る。さらに各時刻表示片7は文字盤2に軽く嵌込まれて
いるために、その板厚方向に自由に移動させて該文字盤
2に対して時刻表示片7を出没させることができ、使用
者の好みに応じて自由に文字盤2に立体感を持たせるこ
とができる。また、文字盤2は2枚の軟質発泡樹脂板4
a、4bを接着剤あるいは熱溶着により積層した構造とし
ているため、その接着、熱溶着部分が硬化層となり1枚
の軟質発泡樹脂板で形成したものより強度の大きいもの
ができる。さらに積層した文字盤2の側面も2枚の異色
の軟質発泡樹脂板4a、4bで色彩が豊かになる。また、文
字盤2を形成する型は極めて安価にできるため、その外
形及び時刻表示片7の形状は、各種のデザインのものを
選択することができ、デザイも豊富にすることができ
る。
おり、この軟質発泡樹脂板4は梱包用の材料を利用する
ことができるとともに、多くの色彩のものを用いること
ができ、また非常に軽量であり、軟らかく、かつ温か味
があるため、従来の時計にない優れた特性を得ることが
可能になる。また各時刻表示片7は積層された軟質発泡
樹脂板4a、4bを打ち抜いたものから反転して嵌込むだけ
なので、時刻表示の色彩を簡単に異色とすることができ
る。さらに各時刻表示片7は文字盤2に軽く嵌込まれて
いるために、その板厚方向に自由に移動させて該文字盤
2に対して時刻表示片7を出没させることができ、使用
者の好みに応じて自由に文字盤2に立体感を持たせるこ
とができる。また、文字盤2は2枚の軟質発泡樹脂板4
a、4bを接着剤あるいは熱溶着により積層した構造とし
ているため、その接着、熱溶着部分が硬化層となり1枚
の軟質発泡樹脂板で形成したものより強度の大きいもの
ができる。さらに積層した文字盤2の側面も2枚の異色
の軟質発泡樹脂板4a、4bで色彩が豊かになる。また、文
字盤2を形成する型は極めて安価にできるため、その外
形及び時刻表示片7の形状は、各種のデザインのものを
選択することができ、デザイも豊富にすることができ
る。
また、時計モジュール3は文字盤2の時計モジュール取
付部6の穴6aに軽く嵌込まれているため組立作業が容易
になり、かつ軟質発泡樹脂板4を用いるために、落して
も時計モジュール3に加わる衝撃が吸収されてこわれる
ことがなく、使用者が怪我をしたりするおそれがなくな
る。
付部6の穴6aに軽く嵌込まれているため組立作業が容易
になり、かつ軟質発泡樹脂板4を用いるために、落して
も時計モジュール3に加わる衝撃が吸収されてこわれる
ことがなく、使用者が怪我をしたりするおそれがなくな
る。
さらに、本発明では時刻表示片7を4つのセグメント7
a、7b、7c、7dにより数字を構成し、かつ反転可能にし
ているため、時刻表示のデザインが容易で型も簡単にな
る。
a、7b、7c、7dにより数字を構成し、かつ反転可能にし
ているため、時刻表示のデザインが容易で型も簡単にな
る。
第8図乃至第11図は本発明の第二実施例に係り、第8図
は打ち抜いた状態の文字盤の斜視図、第9図は時刻表示
片を抜き出した状態の文字盤の斜視図、第10図は時刻表
示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の斜視図、第11図
は第10図の文字盤を反転した文字盤の斜視図である。
は打ち抜いた状態の文字盤の斜視図、第9図は時刻表示
片を抜き出した状態の文字盤の斜視図、第10図は時刻表
示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の斜視図、第11図
は第10図の文字盤を反転した文字盤の斜視図である。
これらの図において、文字盤21は、3枚の軟質発泡樹脂
板22(22a、22b、22c)が接着剤あるいは熱溶着により
積層されて、第一実施例と同様に円形に形成されてい
る。文字盤2はその周縁近傍に時刻表示部23及び中央部
に時計モジュール取付部24がその板厚方向に打ち抜かれ
ており、時刻表示部23用の穴23aと、時計モジュール取
付部24用の穴24aが形成されている。第二実施例では時
刻のうち12時、3時、6時、9時の時刻を表示する穴23
aはすべて同じ大きさの円形状に軟質発泡樹脂板22の板
厚方向るにそれぞれ完全に打ちかれている。各時刻表示
の穴23aには時刻表示片25が板厚方向に移動可能に軽く
嵌込まれている。また、同様に上記時計モジュール取付
部24用の穴24aには、打ち抜かれた軟質発泡樹脂板が嵌
込まれている。
板22(22a、22b、22c)が接着剤あるいは熱溶着により
積層されて、第一実施例と同様に円形に形成されてい
る。文字盤2はその周縁近傍に時刻表示部23及び中央部
に時計モジュール取付部24がその板厚方向に打ち抜かれ
ており、時刻表示部23用の穴23aと、時計モジュール取
付部24用の穴24aが形成されている。第二実施例では時
刻のうち12時、3時、6時、9時の時刻を表示する穴23
aはすべて同じ大きさの円形状に軟質発泡樹脂板22の板
厚方向るにそれぞれ完全に打ちかれている。各時刻表示
の穴23aには時刻表示片25が板厚方向に移動可能に軽く
嵌込まれている。また、同様に上記時計モジュール取付
部24用の穴24aには、打ち抜かれた軟質発泡樹脂板が嵌
込まれている。
打ち抜き直後の文字盤21は、第8図に示す如く時刻表示
部23の穴23aに打ち抜かれた時刻表示片25が嵌込まれた
状態にある。第9図に示す如く、時刻表示片25は文字盤
21の前面側(あるいは裏面側)に抜き出すことができ
る。この抜き出された時刻表示片25は第10図に示す如く
前面と裏面を反転して再び時刻表示部23の穴23aに嵌込
まれる。このようにすることにより積層した異色の軟質
発泡樹脂板22a、22b、22cにより文字盤21の表面の色彩
と時刻表示部23の色彩とを異色にすることができる。ま
た第10図の文字盤21を反転して裏面側を使用することも
できる。
部23の穴23aに打ち抜かれた時刻表示片25が嵌込まれた
状態にある。第9図に示す如く、時刻表示片25は文字盤
21の前面側(あるいは裏面側)に抜き出すことができ
る。この抜き出された時刻表示片25は第10図に示す如く
前面と裏面を反転して再び時刻表示部23の穴23aに嵌込
まれる。このようにすることにより積層した異色の軟質
発泡樹脂板22a、22b、22cにより文字盤21の表面の色彩
と時刻表示部23の色彩とを異色にすることができる。ま
た第10図の文字盤21を反転して裏面側を使用することも
できる。
上記構成の文字盤21を時計に用いたときには、第一実施
例と同様に作用する他、3枚の異色の軟質発泡樹脂板22
a、22b、22cが積層されるため、同じ厚さでもさらに強
度を上げることができ、色彩も一層豊富になる。
例と同様に作用する他、3枚の異色の軟質発泡樹脂板22
a、22b、22cが積層されるため、同じ厚さでもさらに強
度を上げることができ、色彩も一層豊富になる。
なお、上記各実施例において、文字盤2、21を異色の軟
質発泡樹脂板を2層あるいは3層に積層しているが、さ
らに多層構造にすることもでき、これにより強度を向上
するとともに色彩も豊富にできる。また、色彩の組合せ
を変えて積層した軟質発泡樹脂板をたがいに時刻表示片
7、25を交換するようにしてもよい。このようにする場
合には、第二実施例の積層構造はすべてを異色にする必
要がなく、例えば表面側と裏面側を同一色、中側を異色
としたものでもよい。さらに、第一実施例において、時
刻表示片7の数字を4つのセグメント7a、7b、7c、7dで
構成しているが、反転可能な他のセグメントにより構成
するようにしてもよい。また、実施例では軟質発泡樹脂
板を用いているが、少なくとも軽量な軟質板であればよ
い。さらに、時刻表示片7、25を文字盤2、21と異質の
材料にしてもよい。
質発泡樹脂板を2層あるいは3層に積層しているが、さ
らに多層構造にすることもでき、これにより強度を向上
するとともに色彩も豊富にできる。また、色彩の組合せ
を変えて積層した軟質発泡樹脂板をたがいに時刻表示片
7、25を交換するようにしてもよい。このようにする場
合には、第二実施例の積層構造はすべてを異色にする必
要がなく、例えば表面側と裏面側を同一色、中側を異色
としたものでもよい。さらに、第一実施例において、時
刻表示片7の数字を4つのセグメント7a、7b、7c、7dで
構成しているが、反転可能な他のセグメントにより構成
するようにしてもよい。また、実施例では軟質発泡樹脂
板を用いているが、少なくとも軽量な軟質板であればよ
い。さらに、時刻表示片7、25を文字盤2、21と異質の
材料にしてもよい。
以上詳細に説明したように本発明によれば、時計の文字
盤を積層した軟質板を用いているため、軟らく、軽量
で、落してもこわれにくく、温か味を持たせることがで
き、特に使用者の好みに応じて文字盤や時刻表示片の色
彩に変化を持たせるとともに文字盤から時刻表示片を出
没させて立体感を持たせることが可能になり、さらには
軟質板を用いても比較的に強度を持たせることができ、
製造も容易で安価になる。
盤を積層した軟質板を用いているため、軟らく、軽量
で、落してもこわれにくく、温か味を持たせることがで
き、特に使用者の好みに応じて文字盤や時刻表示片の色
彩に変化を持たせるとともに文字盤から時刻表示片を出
没させて立体感を持たせることが可能になり、さらには
軟質板を用いても比較的に強度を持たせることができ、
製造も容易で安価になる。
第1図は本発明の第一実施例に係り掛時計について実施
した時計の斜視図、 第2図は第1図のA-A線断面図、 第3図は打ち抜いた状態の文字盤の斜視図、 第4図は時刻表示片を抜き出した状態の文字盤の斜視
図、 第5図は時刻表示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の
斜視図、 第6図は数字を構成するセグメントを示す図、 第7図は0から9までの数字を示す図、 第8図は本発明の第二実施例に係る打ち抜いた状態の文
字盤の斜視図、 第9図は時刻表示片を抜き出した状態の文字盤の斜視
図、 第10図は時刻表示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の
斜視図、 第11図は第10図の文字盤を反転した文字盤の斜視図であ
る。 1……時計、2、21……文字盤、3……時計モジュー
ル、4、22……軟質発泡樹脂板、5、23……時刻表示
部、6、24……時計モジュール取付部、7、25……時刻
表示片、8……時計モジュール取付板、11……針部。
した時計の斜視図、 第2図は第1図のA-A線断面図、 第3図は打ち抜いた状態の文字盤の斜視図、 第4図は時刻表示片を抜き出した状態の文字盤の斜視
図、 第5図は時刻表示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の
斜視図、 第6図は数字を構成するセグメントを示す図、 第7図は0から9までの数字を示す図、 第8図は本発明の第二実施例に係る打ち抜いた状態の文
字盤の斜視図、 第9図は時刻表示片を抜き出した状態の文字盤の斜視
図、 第10図は時刻表示片を反転して嵌込んだ状態の文字盤の
斜視図、 第11図は第10図の文字盤を反転した文字盤の斜視図であ
る。 1……時計、2、21……文字盤、3……時計モジュー
ル、4、22……軟質発泡樹脂板、5、23……時刻表示
部、6、24……時計モジュール取付部、7、25……時刻
表示片、8……時計モジュール取付板、11……針部。
Claims (6)
- 【請求項1】文字盤が板厚の大きい積層された軟質板で
形成されるとともに、該文字盤の時刻表示部がその板厚
方向に打ち抜かれて時刻表示用の複数の穴が形成され、
該複数の穴に時刻表示片を板厚方向に出没可能に嵌込ん
だことを特徴とする時計。 - 【請求項2】前記積層された軟質板は、軟質発泡樹脂板
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の時
計。 - 【請求項3】前記軟質板は異色で積層された軟質発泡樹
脂板であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の時計。 - 【請求項4】前記時刻表示片は、時刻表示部がその板厚
方向に打ち抜かれた積層軟質板から成り、かつ反転して
複数の穴に出没可能に嵌込んだことを特徴とする特許請
求の範囲第1項、第2項または第3項のいずれかに記載
の時計。 - 【請求項5】前記反転して出没可能に嵌込んだ時刻表示
片は、直線状セグメント、半円状セグメント、狭い角度
のく字状セグメント及び広い角度のく字状セグメントの
少なくとも1つあるいはそれ以上を組合せることにより
数字を形成することを特徴とする特許請求の範囲第4項
記載の時計。 - 【請求項6】前記時刻表示片は、文字盤の軟質板と異質
材料であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964387A JPH0746144B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時 計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964387A JPH0746144B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時 計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63235883A JPS63235883A (ja) | 1988-09-30 |
| JPH0746144B2 true JPH0746144B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13408739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6964387A Expired - Lifetime JPH0746144B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 時 計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746144B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0471190U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-06-24 | ||
| CN1182447C (zh) * | 1996-03-08 | 2004-12-29 | 西铁城钟表股份有限公司 | 手表用指示板 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP6964387A patent/JPH0746144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63235883A (ja) | 1988-09-30 |
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