JPH058544Y2 - - Google Patents
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- JPH058544Y2 JPH058544Y2 JP1987062523U JP6252387U JPH058544Y2 JP H058544 Y2 JPH058544 Y2 JP H058544Y2 JP 1987062523 U JP1987062523 U JP 1987062523U JP 6252387 U JP6252387 U JP 6252387U JP H058544 Y2 JPH058544 Y2 JP H058544Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- watch
- dial
- watch module
- fixing plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、本体の文字盤が板厚の大きい軟質板
で形成された時計において、時計モジユールを時
計モジユール取付部の穴に装着するための時計モ
ジユール固定板に関するものである。
で形成された時計において、時計モジユールを時
計モジユール取付部の穴に装着するための時計モ
ジユール固定板に関するものである。
従来の掛時計、置時計等は金属、ガラス、木
材、或いは軟質樹脂等の材料で構成されているも
のが多いため、「時計は硬く、重たく、冷たく、
かつ高価なものである」という概念が一般的にな
つている。これらの時計の文字盤は使用者等の好
みに応じて変化を持たすことはできず、装飾的に
も固定されたものであつた。すなわち、硬く重た
ければ落下したときに壊れ易く、危険で怪我の心
配があり、また損害の発生も大きく、冷たければ
部屋の雰囲気が冷たく感じられ、高価であれば必
要な場所でも時計を配置できない不便さがあつ
た。
材、或いは軟質樹脂等の材料で構成されているも
のが多いため、「時計は硬く、重たく、冷たく、
かつ高価なものである」という概念が一般的にな
つている。これらの時計の文字盤は使用者等の好
みに応じて変化を持たすことはできず、装飾的に
も固定されたものであつた。すなわち、硬く重た
ければ落下したときに壊れ易く、危険で怪我の心
配があり、また損害の発生も大きく、冷たければ
部屋の雰囲気が冷たく感じられ、高価であれば必
要な場所でも時計を配置できない不便さがあつ
た。
そこで、時計の本体である文字盤を板厚の大き
い軟質板例えば軟質発泡樹脂板で或いは前記軟質
板を積層して形成し、前記文字盤の時刻表示部が
その板厚方向に打ち抜かれて板厚方向に出没可能
に嵌め込んだ時計が提供されている。該時計は柔
らかく計量で、落としても壊れにくく、温か味を
持たせることができ、特に使用者等の好みに応じ
て文字盤や時刻表示部の色彩に変化を持たせるこ
とが可能であり、文字盤から時刻表示部を出没さ
せて立体感を持たせることも可能である。さら
に、軟質板を用いても比較的に強度を持たせるこ
とができ、製造工程も容易で安価になる時計であ
る。
い軟質板例えば軟質発泡樹脂板で或いは前記軟質
板を積層して形成し、前記文字盤の時刻表示部が
その板厚方向に打ち抜かれて板厚方向に出没可能
に嵌め込んだ時計が提供されている。該時計は柔
らかく計量で、落としても壊れにくく、温か味を
持たせることができ、特に使用者等の好みに応じ
て文字盤や時刻表示部の色彩に変化を持たせるこ
とが可能であり、文字盤から時刻表示部を出没さ
せて立体感を持たせることも可能である。さら
に、軟質板を用いても比較的に強度を持たせるこ
とができ、製造工程も容易で安価になる時計であ
る。
本体が板厚の大きい軟質板で形成された文字盤
である時計は、軟質板すなわち軟質発泡樹脂板で
形成されていても比較的に強度を有している。し
かし文字盤の時計モジユール取付部においては、
軟質発泡樹脂部材と異質で前記時計の最も重要な
機能を有する時計モジユールを取り付けるため
に、従来以上により確実かつ堅固に前記時計モジ
ユールを前記時計モジユール取付部に装着するに
必要な時計モジユール固定板の開発が望まれてい
た。
である時計は、軟質板すなわち軟質発泡樹脂板で
形成されていても比較的に強度を有している。し
かし文字盤の時計モジユール取付部においては、
軟質発泡樹脂部材と異質で前記時計の最も重要な
機能を有する時計モジユールを取り付けるため
に、従来以上により確実かつ堅固に前記時計モジ
ユールを前記時計モジユール取付部に装着するに
必要な時計モジユール固定板の開発が望まれてい
た。
本考案の時計モジユール固定板は、このような
点に鑑みなされたもので、その目的は、従来に比
べその面積を大きくすることによつて時計モジユ
ール固定板の強度を増すことにある。
点に鑑みなされたもので、その目的は、従来に比
べその面積を大きくすることによつて時計モジユ
ール固定板の強度を増すことにある。
本考案は、上記目的を達成するために、板厚の
大きい軟質発泡樹脂板で形成された文字盤を有す
る時計の該文字盤に配設された時計モジユール取
付部の内壁に設けられた少なくとも1個以上の割
溝に頂角が嵌入して時計モジユールを前記時計モ
ジユール取付部に固定する時計モジユール固定板
において、前記時計モジユール固定板は矩形状の
各頂角から隣接した頂角方向へと徐々に切欠きを
減少して形成された同一形状の切欠き部を4辺に
有する点対称な金属製薄板からなり、回転して前
記時計モジユール取付部に配設された割溝にその
頂角が嵌入することを特徴とする時計モジユール
固定板を提供するものである。
大きい軟質発泡樹脂板で形成された文字盤を有す
る時計の該文字盤に配設された時計モジユール取
付部の内壁に設けられた少なくとも1個以上の割
溝に頂角が嵌入して時計モジユールを前記時計モ
ジユール取付部に固定する時計モジユール固定板
において、前記時計モジユール固定板は矩形状の
各頂角から隣接した頂角方向へと徐々に切欠きを
減少して形成された同一形状の切欠き部を4辺に
有する点対称な金属製薄板からなり、回転して前
記時計モジユール取付部に配設された割溝にその
頂角が嵌入することを特徴とする時計モジユール
固定板を提供するものである。
以下、本考案の一実施例について詳細に説明す
る。
る。
第1図,第2図,第3図は本考案の時計モジユ
ール固定板を使用する軟質板で形成された文字盤
を有する時計の斜視図、A−A線断面図、及び分
解斜視図である。
ール固定板を使用する軟質板で形成された文字盤
を有する時計の斜視図、A−A線断面図、及び分
解斜視図である。
時計1は本体である文字盤2と時計モジユール
3とから構成されている。文字盤2は板厚の比較
的大きい2枚の異色の軟質発泡樹脂板2a,2b
により積層されて円形状に形成されている。軟質
発泡樹脂板2a,2bは、例えば発泡ポリエチレ
ン,発泡ポリウレタン等が接着剤或いは熱溶着に
より積層されている。文字盤2には、その周縁近
傍に配設され数種の形状を有する時刻表示片4の
少なくとも1個以上の組み合わせからなる時刻表
示部5と、中央部にほぼ正方形状に配設された時
計モジユール取付部6とがその板厚方向に打ち抜
かれて、時刻表示部5の数種の形状の穴5aと時
計モジユール取付部6の穴6aが形成されてい
る。
3とから構成されている。文字盤2は板厚の比較
的大きい2枚の異色の軟質発泡樹脂板2a,2b
により積層されて円形状に形成されている。軟質
発泡樹脂板2a,2bは、例えば発泡ポリエチレ
ン,発泡ポリウレタン等が接着剤或いは熱溶着に
より積層されている。文字盤2には、その周縁近
傍に配設され数種の形状を有する時刻表示片4の
少なくとも1個以上の組み合わせからなる時刻表
示部5と、中央部にほぼ正方形状に配設された時
計モジユール取付部6とがその板厚方向に打ち抜
かれて、時刻表示部5の数種の形状の穴5aと時
計モジユール取付部6の穴6aが形成されてい
る。
第1図においては、12時,3時,6時,9時の
時刻を表示する時刻表示部5の穴5aは少なくと
も1個以上の数種の時刻表示片4の組み合わせで
それぞれ数字の形状に、前記以外の時刻を表示す
る時刻表示部5の穴5aは同一円形状に、文字盤
2の板厚方向に完全に打ち抜かれている。時刻表
示部5の穴5aには、上記の文字盤2(軟質発泡
樹脂板2a,2b)を打ち抜いた時刻表示片4を
反転して、文字盤2の表面(軟質発泡樹脂板2
a)と異色(軟質発泡樹脂板2b)にした時刻表
示片4が板厚方向に移動可能に軽く嵌め込まれて
おり、時計表示片4と文字盤2との相互の軟質発
泡樹脂板の弾力による摩擦力で保持される。
時刻を表示する時刻表示部5の穴5aは少なくと
も1個以上の数種の時刻表示片4の組み合わせで
それぞれ数字の形状に、前記以外の時刻を表示す
る時刻表示部5の穴5aは同一円形状に、文字盤
2の板厚方向に完全に打ち抜かれている。時刻表
示部5の穴5aには、上記の文字盤2(軟質発泡
樹脂板2a,2b)を打ち抜いた時刻表示片4を
反転して、文字盤2の表面(軟質発泡樹脂板2
a)と異色(軟質発泡樹脂板2b)にした時刻表
示片4が板厚方向に移動可能に軽く嵌め込まれて
おり、時計表示片4と文字盤2との相互の軟質発
泡樹脂板の弾力による摩擦力で保持される。
また、時計モジユール取付部6の穴6aには、
前方に突出した軸部3aを有する時計モジユール
3、金属製薄板からなる時計モジユール固定板
7、及び文字盤2の軟質発泡樹脂板2a,2bと
同質の時計モジユール取付板8が配設されてい
る。時計モジユール固定板7,時計モジユール取
付板8の中央部には時計モジユール3の軸部3a
用の穴7a,8aが配設されており、それぞれの
穴7a,8aに軸部3aが挿通された状態で、時
計モジユール固定板7はその4個の頂角7bで時
計モジユール取付部6の穴6aに設けられた割溝
9に嵌入して時計モジユール取付部6に係止して
おり、時計モジユール取付板8は文字盤2との相
互の軟質発泡樹脂板の弾力により穴6aに軽く嵌
合されている。時計モジユール取付板8よつて、
時計モジユール3と時計モジユール固定板7は時
計1の前面側から見えないようになつている。さ
らに、時計モジユール取付板8の穴8aから文字
盤2の前面方向に突出した時計モジユール3の軸
部3aには、リング10を介してナツト11が螺
着されており、ナツト11を締め付けることによ
つてリング10により時計モジユール取付板8が
時計モジユール固定板7を介して時計モジユール
3に固定される。そして時計モジユール固定板7
は、時計モジユール取付板8とリング10を介し
て、時計モジユール3の軸部3aを締めるナツト
11とともに、時計モジユール3を文字盤2の時
計モジユール取付部6に固定する。
前方に突出した軸部3aを有する時計モジユール
3、金属製薄板からなる時計モジユール固定板
7、及び文字盤2の軟質発泡樹脂板2a,2bと
同質の時計モジユール取付板8が配設されてい
る。時計モジユール固定板7,時計モジユール取
付板8の中央部には時計モジユール3の軸部3a
用の穴7a,8aが配設されており、それぞれの
穴7a,8aに軸部3aが挿通された状態で、時
計モジユール固定板7はその4個の頂角7bで時
計モジユール取付部6の穴6aに設けられた割溝
9に嵌入して時計モジユール取付部6に係止して
おり、時計モジユール取付板8は文字盤2との相
互の軟質発泡樹脂板の弾力により穴6aに軽く嵌
合されている。時計モジユール取付板8よつて、
時計モジユール3と時計モジユール固定板7は時
計1の前面側から見えないようになつている。さ
らに、時計モジユール取付板8の穴8aから文字
盤2の前面方向に突出した時計モジユール3の軸
部3aには、リング10を介してナツト11が螺
着されており、ナツト11を締め付けることによ
つてリング10により時計モジユール取付板8が
時計モジユール固定板7を介して時計モジユール
3に固定される。そして時計モジユール固定板7
は、時計モジユール取付板8とリング10を介し
て、時計モジユール3の軸部3aを締めるナツト
11とともに、時計モジユール3を文字盤2の時
計モジユール取付部6に固定する。
時計モジユール3は、第2図では内部機構を省
略しているが、その軸部3aには針部12(時計
12a,分針12b,秒針12c)が時計モジユ
ール3と連動してそれぞれ独立して回転するよう
に時計モジユール取付板8の外側に取り付けられ
ている。また、時計モジユール3の後側の下部に
は電池13を設け、上部には壁面等に時計1を掛
けるためのフツク部14が設けられている。
略しているが、その軸部3aには針部12(時計
12a,分針12b,秒針12c)が時計モジユ
ール3と連動してそれぞれ独立して回転するよう
に時計モジユール取付板8の外側に取り付けられ
ている。また、時計モジユール3の後側の下部に
は電池13を設け、上部には壁面等に時計1を掛
けるためのフツク部14が設けられている。
なお、第3図においては、時計1は単一の軟質
発泡樹脂板で形成された文字盤2で形成され、文
字盤2の時刻表示部5の穴5aは第1図と異なつ
た時刻表示片4の組合わせの穴である。
発泡樹脂板で形成された文字盤2で形成され、文
字盤2の時刻表示部5の穴5aは第1図と異なつ
た時刻表示片4の組合わせの穴である。
第4図において、実線は本考案の時計モジユー
ル固定板7の正面図、一点鎖線は時計モジユール
固定板7の4個の頂角7bが時計モジユール取付
部6の穴6aの割溝9に嵌入した状態の正面図で
ある。
ル固定板7の正面図、一点鎖線は時計モジユール
固定板7の4個の頂角7bが時計モジユール取付
部6の穴6aの割溝9に嵌入した状態の正面図で
ある。
上述した構成を有する時計1において、時計モ
ジユール固定板7は金属製薄板からなり、その形
状は第4図に示すように、時計モジユール取付部
6の穴6aの内径より小さい辺を有する正方形の
各頂角から時計方向の隣接する頂角へと徐々に切
欠きを減少していつた同一形状の切欠部を4辺に
配設し時計方向に回転性を有する点対称な形状、
すなわち4辺に鈍角三角形状の同一切欠き部が配
設された正方形状であり、中央部には時計モジユ
ール3の軸部3aが挿通できる穴7aが配設され
ている。
ジユール固定板7は金属製薄板からなり、その形
状は第4図に示すように、時計モジユール取付部
6の穴6aの内径より小さい辺を有する正方形の
各頂角から時計方向の隣接する頂角へと徐々に切
欠きを減少していつた同一形状の切欠部を4辺に
配設し時計方向に回転性を有する点対称な形状、
すなわち4辺に鈍角三角形状の同一切欠き部が配
設された正方形状であり、中央部には時計モジユ
ール3の軸部3aが挿通できる穴7aが配設され
ている。
以下に、このような形状の時計モジユール固定
板7を文字盤2の時計モジユール取付部6に係止
させる方法を説明する。
板7を文字盤2の時計モジユール取付部6に係止
させる方法を説明する。
第3図に示すように、時計モジユール取付部6
の穴6aはほぼ正四角柱状で、その高さつまり奥
行きは文字盤2の板厚と同じDである。穴6aの
内壁の4面には割溝9が文字盤2の前面側から
D1だけ入り込んだ位置に配設されている。まず
割溝9を文字盤2の時計モジユール取付部6に配
設する。割溝9は、図示しないが例えば、文字盤
2が十分に載置できる大きさの基盤上に時計モジ
ユール取付部6の穴6aとほぼ同一形状で高さが
D2である略四角柱状の取付部用突起部が中央部
に載設された構成の第1の土台に、前記取付部用
突起部に文字盤2の穴6aが嵌合するように文字
盤2を前面を上にして載置し、上から穴6aに出
入可能で4個の底辺から適度に刃部材が突出して
いる正四角柱状の第1の工具を押圧し、回転する
ことにより形成される。従つて、割溝9は穴6a
の内壁の4面に文字盤2の後方からD2(前記第1
の土台上に載設された前記取付部用突起部の高
さ)だけ入り込んだ位置に設けられていることに
なる。次に割溝9を有する文字盤2を前面を上に
してさらに第2の土台に載置する。第2の土台も
また図示していないが、第1の土台に載設されて
いる前記取付部用突起部の中央部にさらに時計モ
ジユール固定板7の穴7aに嵌合する穴7aとほ
ぼ同じ大きさの円柱状の固定板用突起部が突設さ
れている。第2の土台に載置された割溝9を有す
る文字盤2の時刻モジユール取付部6の穴6aの
中に、時計モジユール固定板7を第2の土台の前
記固定板用突起部を時計モジユール固定板7の穴
7aに挿通するように載置する。そして割溝9の
形成時と同じように、第2の土台の前記固定板用
突起部と同一形状の凹部を底面中央部に有し前記
底面にはゴム部材を配設している円柱状の第2の
工具を上から押圧して、第4図矢印で示す時計方
向に45°回転させ、割溝9に時計モジユール固定
板7の4個の頂角7bを嵌入させ(第4図一点鎖
線)、時計モジユール固定板7を時計モジユール
取付部6に係止させる。
の穴6aはほぼ正四角柱状で、その高さつまり奥
行きは文字盤2の板厚と同じDである。穴6aの
内壁の4面には割溝9が文字盤2の前面側から
D1だけ入り込んだ位置に配設されている。まず
割溝9を文字盤2の時計モジユール取付部6に配
設する。割溝9は、図示しないが例えば、文字盤
2が十分に載置できる大きさの基盤上に時計モジ
ユール取付部6の穴6aとほぼ同一形状で高さが
D2である略四角柱状の取付部用突起部が中央部
に載設された構成の第1の土台に、前記取付部用
突起部に文字盤2の穴6aが嵌合するように文字
盤2を前面を上にして載置し、上から穴6aに出
入可能で4個の底辺から適度に刃部材が突出して
いる正四角柱状の第1の工具を押圧し、回転する
ことにより形成される。従つて、割溝9は穴6a
の内壁の4面に文字盤2の後方からD2(前記第1
の土台上に載設された前記取付部用突起部の高
さ)だけ入り込んだ位置に設けられていることに
なる。次に割溝9を有する文字盤2を前面を上に
してさらに第2の土台に載置する。第2の土台も
また図示していないが、第1の土台に載設されて
いる前記取付部用突起部の中央部にさらに時計モ
ジユール固定板7の穴7aに嵌合する穴7aとほ
ぼ同じ大きさの円柱状の固定板用突起部が突設さ
れている。第2の土台に載置された割溝9を有す
る文字盤2の時刻モジユール取付部6の穴6aの
中に、時計モジユール固定板7を第2の土台の前
記固定板用突起部を時計モジユール固定板7の穴
7aに挿通するように載置する。そして割溝9の
形成時と同じように、第2の土台の前記固定板用
突起部と同一形状の凹部を底面中央部に有し前記
底面にはゴム部材を配設している円柱状の第2の
工具を上から押圧して、第4図矢印で示す時計方
向に45°回転させ、割溝9に時計モジユール固定
板7の4個の頂角7bを嵌入させ(第4図一点鎖
線)、時計モジユール固定板7を時計モジユール
取付部6に係止させる。
こうして時計モジユール固定板7が文字盤2の
時計モジユール取付部6に取り付けられ、次に後
方から時計モジユール3を時計モジユール固定板
7の穴7aに時計モジユール3の軸部3aが挿通
できるように装着し、そして文字盤2の前面から
は時計モジユール取付板8を穴7aから突出した
軸部3aが時計モジユール取付板8の穴8aに挿
通できるように時計モジユール取付部6に嵌合
し、その上にリング10を介してナツト11を螺
着し、順に時針12a,分針12b,秒針12c
を配設して時計1が製造される。従つて、時計モ
ジユール取付部6の穴6aのD2は時計モジユー
ル3の幅d2に、D1は時計モジユール取付板8
の幅d2に近似する(第3図参照)。
時計モジユール取付部6に取り付けられ、次に後
方から時計モジユール3を時計モジユール固定板
7の穴7aに時計モジユール3の軸部3aが挿通
できるように装着し、そして文字盤2の前面から
は時計モジユール取付板8を穴7aから突出した
軸部3aが時計モジユール取付板8の穴8aに挿
通できるように時計モジユール取付部6に嵌合
し、その上にリング10を介してナツト11を螺
着し、順に時針12a,分針12b,秒針12c
を配設して時計1が製造される。従つて、時計モ
ジユール取付部6の穴6aのD2は時計モジユー
ル3の幅d2に、D1は時計モジユール取付板8
の幅d2に近似する(第3図参照)。
上述した形状を有する本考案の時計モジユール
固定板7を使用することにより、従来のものより
面積を大きくしたために時計モジユール3を文字
盤2に固定する強度が増加するばかりでなく、形
状が簡単な構成であるために時計モジユール固定
板7の製造工程を簡略化でき、文字盤に軟質板を
用いた時計とあいまつて従来よりもかなり安価に
入手できる時計を提供することができる。
固定板7を使用することにより、従来のものより
面積を大きくしたために時計モジユール3を文字
盤2に固定する強度が増加するばかりでなく、形
状が簡単な構成であるために時計モジユール固定
板7の製造工程を簡略化でき、文字盤に軟質板を
用いた時計とあいまつて従来よりもかなり安価に
入手できる時計を提供することができる。
なお、本考案は本実施例に限ることなく、回転
方向等は任意なものである。
方向等は任意なものである。
以上、詳細に説明したように、本考案によれ
ば、時計モジユールを軟質板を使用した時計の文
字盤に固定する強度を増加させ、さらに形状が同
一切欠き部を4辺に有する矩形状であるために製
造工程が容易となり安価となる。
ば、時計モジユールを軟質板を使用した時計の文
字盤に固定する強度を増加させ、さらに形状が同
一切欠き部を4辺に有する矩形状であるために製
造工程が容易となり安価となる。
また、本考案を使用する時計は、本体である文
字盤を積層した板厚の大きい軟質板で形成してい
るため、柔らかく、軽量で、落としても壊れにく
く、温かみがあり、特に使用者の好みに応じて文
字盤や時刻表示片の色彩に変化を持たせるととも
に、文字盤から時刻表示片を出没させて立体感を
持たせることができ、さらには軟質板を用いても
比較的強度を持たせることができ、容易にかつ安
価に製造できる。
字盤を積層した板厚の大きい軟質板で形成してい
るため、柔らかく、軽量で、落としても壊れにく
く、温かみがあり、特に使用者の好みに応じて文
字盤や時刻表示片の色彩に変化を持たせるととも
に、文字盤から時刻表示片を出没させて立体感を
持たせることができ、さらには軟質板を用いても
比較的強度を持たせることができ、容易にかつ安
価に製造できる。
従つて、このような時計に本考案の時計モジユ
ール固定板を1部品として用いることにより、か
なりの強度を有し、全製造工程が従来よりも容易
になることから大幅に製造時間,コスト等の低減
が図れ、誰もが気軽に購入できる時計を提供する
ことができる。
ール固定板を1部品として用いることにより、か
なりの強度を有し、全製造工程が従来よりも容易
になることから大幅に製造時間,コスト等の低減
が図れ、誰もが気軽に購入できる時計を提供する
ことができる。
第1図は本考案の時計モジユール固定板を使用
した時計の斜視図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図は第1図の時計の分解斜視図、第4
図は本考案の時計モジユール固定板の正面図及び
時計モジユール取付部の割溝に嵌入した状態の正
面図である。 1……時計、2……文字盤、3……時計モジユ
ール、6……時計モジユール取付部、6a……時
計モジユール取付部の穴、7……時計モジユール
固定板、7a……時計モジユール固定板の穴、7
b……時計モジユール固定板の頂角、9……割
溝。
した時計の斜視図、第2図は第1図のA−A線断
面図、第3図は第1図の時計の分解斜視図、第4
図は本考案の時計モジユール固定板の正面図及び
時計モジユール取付部の割溝に嵌入した状態の正
面図である。 1……時計、2……文字盤、3……時計モジユ
ール、6……時計モジユール取付部、6a……時
計モジユール取付部の穴、7……時計モジユール
固定板、7a……時計モジユール固定板の穴、7
b……時計モジユール固定板の頂角、9……割
溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 板厚の大きい軟質発泡樹脂板で形成された文字
盤を有する時計の該文字盤に配設された時計モジ
ユール取付部の内壁に設けられた少なくとも1個
以上の割溝に頂角が嵌入して時計モジユールを前
記時計モジユール取付部に固定する時計モジユー
ル固定板において、 前記時計モジユール固定板は矩形状の各頂角か
ら隣接した頂角方向へと徐々に切欠きを減少して
形成された同一形状の切欠き部を4辺に有する点
対称な金属製薄板からなり、回転して前記時計モ
ジユール取付部に配設された割溝にその頂角が嵌
入することを特徴とする時計モジユール固定板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987062523U JPH058544Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987062523U JPH058544Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63168889U JPS63168889U (ja) | 1988-11-02 |
| JPH058544Y2 true JPH058544Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=30896879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987062523U Expired - Lifetime JPH058544Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058544Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5616550Y2 (ja) * | 1976-07-30 | 1981-04-17 | ||
| JPS5511529U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-24 | ||
| JPS55124084A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Movement mounting device of watch |
| JPS60106183U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | 株式会社精工舎 | 時計 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP1987062523U patent/JPH058544Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63168889U (ja) | 1988-11-02 |
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