JPH0746144Y2 - 毛がに篭 - Google Patents

毛がに篭

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Publication number
JPH0746144Y2
JPH0746144Y2 JP4345492U JP4345492U JPH0746144Y2 JP H0746144 Y2 JPH0746144 Y2 JP H0746144Y2 JP 4345492 U JP4345492 U JP 4345492U JP 4345492 U JP4345492 U JP 4345492U JP H0746144 Y2 JPH0746144 Y2 JP H0746144Y2
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JP
Japan
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circular holes
band
outlet
basket
hair
Prior art date
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Application number
JP4345492U
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JPH0595273U (ja
Inventor
正一 森川
Original Assignee
モリカワ産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は、脱出口をセットした毛が
に篭に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。 1.毛がに篭の網目の大きさで漁獲対象外のかにの漁獲
を規制している。 2.上記の網目の規制では甲長8cm以下の小型がにの
入篭率が高く、保護のため船上において選別して放流し
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.毛がに篭の網目の規制は、規格が変わる度に網地を
全て取替えなくてはならず、利用者の経済的負担が大き
い。 2.船上での毛がにの選別は、仕事が煩雑であり、作業
効率が悪い。 3.選別作業による傷害等により弊死するものが多い。
【0004】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、次のようなことのできるものを提供しようとするも
のである。 1.規制されている毛がにの甲長8cm未満の入篭率を
極めて低下させることができる。 2.漁獲対象となる甲長8cm以上のかにの入篭率は殆
ど変化しない。 3.脱出口本体の軽量化や耐寒性,耐衝撃性,耐性に
富み、破損等の心配がない。 4.脱出口の毛がに篭への取付方法は、毛がに篭の種類
を問わず、より簡単にできるように工夫した。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、毛がに篭本体2の側壁部2Cにおけ
る下辺に添着されるべき脱出口3は、合成樹脂を素材
した左右の縦枠3A,3Bと、これらを連結する上下枠
3C,3Dが正面横長の方形に構成され、縦枠3A,3
Bにはバンド貫入用の円孔3A2,3B2が適数個開設
されていると共に、この円孔3A2,3B2の上辺には
当該縦枠に外方に向け溝3A3,3B3が刻設され、上
下枠3C,3Dにはバンド貫入用の円孔3C2,3D2
が適数個開設されていると共に、これら円孔にはバンド
4が取付けられている毛がに篭である。この場合、脱出
口3の開口部の寸法を100mm×50mm程度にする
ことができる。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。 1は本考案の脱出口をセットした毛がに篭である。 2は公知の毛がに篭本体で、フレーム2Aに網を張設し
て構成され、平面円形の底部2B、この底部の上面に設
けられた円錐台状の側壁部2C、この側壁部の上面に張
設された天井部2D、この天井部に設けられた侵入用開
口部2Eが形成されている。
【0007】3はこの毛がに篭本体2の側壁部2Cにお
ける下辺に添着されるべき脱出口で、合成樹脂を素材
した左右の縦枠3A,3Bと、これらを連結する上下枠
3C,3Dが正面横長の方形に構成されている。脱出口
本体の素材は、例えばPBT/PCアロイの如く、軽量
で耐寒性,耐衝撃性,耐性に勝れているものが採用さ
れている。この場合、脱出口3の外周角部3Eは角を取
った所謂アールの状態に構成されていると共に、縦枠3
A,3Bの前面側外辺部分3A1,3B1と、上枠3C
の前面側上辺部分3C1は角を取った所謂アールの状態
に構成されている。
【0008】加えて、縦枠3A,3Bにはバンド貫入用
の円孔3A2,3B2が適数個(図示では1個)開設さ
れていると共に、この円孔3A2,3B2の上辺には当
該縦枠に外方に向け溝3A3,3B3が刻設されてい
る。また、上下枠3C,3Dにはバンド貫入用の円孔3
C2,3D2が適数個(図示では円孔3C2は4個、円
孔3D2は3個)開設されていると共に、この円孔3C
2,3D2の上辺には当該上下枠に外方に向け溝3C
3,3D3が刻設されている。
【0009】4は公知のバンド(商標〜ナイロンケーブ
ルタイ〜発売元〜スタット工業株式会社、モリリン株式
会社)で、ベルト部分4Aの一端に尾錠4Bが連結され
ている。そして、毛がに篭本体2の側壁部2Cにおける
脱出口取付け所望箇所の網を切取り、この切取り箇所に
脱出口3をバンド4を利用して取付ける。その取付方法
は、脱出口3における円孔3A2,3B2と円孔3C
2,3D2にバンド4を貫通した後、網に係止する。
【0010】すなわち、図3を参照して、毛がに篭本体
2の側壁部2Cにおける網の外側に脱出口を添着し、網
の結節位置をもってバンド4で緊締する。この後、図4
を参照して脱出口3の内側に位置する網を切除する。
【0011】寸法的には下記のものが好適であった。 脱出口3の開口部の寸法〜100mm×50mm、 円孔の直径〜4mm、 溝の深さ〜1mm。 なお、脱出口本体の形は同形であるが、その寸法につい
ては漁の実態に応じて種々に変更できることは当然で、
脱出口についている円孔の開設数も適宜増減できる。
【0012】作用は効果と共に説明する。
【0013】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.脱出口を取付けることにより、船上での選別作業が
殆どなくなり、作業効率が良くなる。8cm未満の毛が
にの入篭率が極めて低いため、資源の保護に大きく寄与
する。船上での甲長8cm未満のかにの選別が殆どなく
操業が容易になる。すなわち、敷設中入篭した8cm未
満のかには脱出口から脱出するため、結果的に8cm未
満のかにの入篭率が低くなり、船上においての選別時間
が大幅に短縮される。
【0014】2.漁獲対象となる甲長8cm以上の毛が
にの入篭率は、従来使用している篭と殆ど変化しない。
すなわち、脱出口の寸法から、かにの甲長、甲幅、甲高
の関係から甲長8cm以上のかには入篭後、脱出口から
殆ど脱出できないからである。 3.脱出口を付けることによる篭自体の強度,耐用年数
等は変化しない。すなわち、篭全体の構造から見て脱出
口取付の面積は極めて少なく、脱出口は強度に富み、篭
自体の強度は劣らない。
【0015】4.脱出口の形状を工夫し、取付方法を容
易にした。すなわち、篭の側壁部の下辺に脱出口を設け
て、入篭した甲長8cm以下のかにが脱出しやすい構造
とした。また、篭の網目及びフレーム2Aにおける底部
2Bを利用して安価で作業性の高い既製バンドを使用し
た。
【0016】5.脱出口の取付が容易で破損の心配もな
く、操業時の作業性に富んでいる。すなわち、イ.取付
けはだれでも容易にできる。ロ.脱出口は極めて小型で
ある。ハ.脱出口は耐寒性、耐衝撃性、耐候性など強度
に富んでいる。ニ.選別放流が短時間ですむ。 6.現在使用している篭を加工(脱出口取付)すること
によって、そのまま使用することができ、使用者負担が
少ない。 7.取付方法も極めて簡単で、専門技術を要せず、また
短時間でできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の略図的斜視図である。
【図2】同上の要部拡大図である。
【図3】脱出口の取付状態を説明する要部拡大正面図で
ある。
【図4】脱出口の取付状態を説明する毛がに篭内部から
見た要部拡大正面図である。
【図5】脱出口の正面図である。
【図6】同上の平面図である。
【図7】底面図である。
【図8】右側面図である。
【図9】バンドの平面図である。
【符号の説明】
1 毛がに篭 2 毛がに篭本体 3 脱出口 4 バンド

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛がに篭本体(2)の側壁部(2C)に
    おける下辺に添着されるべき脱出口(3)は、合成樹脂
    を素材とした左右の縦枠(3A,3B)と、これらを連
    結する上下枠(3C,3D)が正面横長の方形に構成さ
    れ、縦枠(3A,3B)にはバンド貫入用の円孔(3A
    2,3B2)が適数個開設されていると共に、この円孔
    (3A2,3B2)の上辺には当該縦枠に外方に向け溝
    (3A3,3B3)が刻設され、上下枠(3C,3D)
    にはバンド貫入用の円孔(3C2,3D2)が適数個開
    設されていると共に、これら円孔にはバンド(4)が取
    付けられていることを特徴とする毛がに篭。
  2. 【請求項2】 脱出口(3)の開口部の寸法が100m
    m×50mm程度である請求項1記載の毛がに篭。
JP4345492U 1992-05-29 1992-05-29 毛がに篭 Expired - Lifetime JPH0746144Y2 (ja)

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JP4345492U JPH0746144Y2 (ja) 1992-05-29 1992-05-29 毛がに篭

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Publication Number Publication Date
JPH0595273U JPH0595273U (ja) 1993-12-27
JPH0746144Y2 true JPH0746144Y2 (ja) 1995-10-25

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KR102234532B1 (ko) * 2020-11-05 2021-03-31 대한민국 탈출구가 부착된 통발 어구

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JPH0595273U (ja) 1993-12-27

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