JPH074622Y2 - 物体通過検出装置 - Google Patents

物体通過検出装置

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JPH074622Y2
JPH074622Y2 JP1987172708U JP17270887U JPH074622Y2 JP H074622 Y2 JPH074622 Y2 JP H074622Y2 JP 1987172708 U JP1987172708 U JP 1987172708U JP 17270887 U JP17270887 U JP 17270887U JP H074622 Y2 JPH074622 Y2 JP H074622Y2
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coin
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sensor
light
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JP1987172708U
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JPH0179183U (ja
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效 荒井
篤治 小川
定男 松本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は物体の通過を光センサを用いて検知する物体通
過検出装置に関する。
(ロ)従来の技術 物体の通過を発光器と受光器とよりなる光センサを用い
て光の透過あるいは反射により検出する物体通過検出装
置が知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の光センサを用いた物体通過検出装
置は、外部からの入射光による影響を受け易く、特に、
その入射光が変動すると誤検出を引き起こす問題点があ
った。
そこで本考案は、上記の問題点を解決し、変動する外乱
光が入っても誤検出を引き起こすことのない信頼性の高
い物体通過検出装置を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 このため本考案は、発光器がオフしたときの一定時間後
に受光器から出力される検出値に応じて設定値を算出す
ると共に、そのときの検出値と、発光器がオンしてから
一定時間後に受光器から出力される検出値との差を求
め、その値と前記設定値とを比較して物体に通過を検出
するようにしたものである。
(ホ)作用 発光器がオン、オフしてから一定時間後の受光器出力を
取り出すことにより、安定した検出値が得られ、また、
その検出値をもとにその都度設定値を決めることによ
り、設定値はその時々の外乱光を考慮した値となり、外
乱光による影響を除いた正しい検出が可能となる。
(ヘ)実施例 以下、本考案を自動販売機のコイン選別装置におけるコ
インの通過検出に適用した場合を例にとり、その実施例
を説明する。
第1図は自動販売機のコイン選別装置におけるコイン通
路を示したもので、投入されたコイン1の正偽を判別す
るため、コイン通路2にはコイン検査センサ3が配置さ
れている。この検査センサ3の後方のコイン通路は正コ
インを通過させる正コイン通路2aと偽コインを通過させ
る偽コイン通路2bの二股に分かれており、正コイン通路
2aの入口にはコイン通路切換装置が設けられている。こ
のコイン通路切換装置は、図示せぬソレノイドによりコ
イン通路内に出入する切換板4を備え、通常はソレノイ
ドの非励磁によりその切換板4を通路内を突出させて正
コイン通路2aの入口を塞いでいる。その切換板4の後方
には、コイン1の通過を検出する光学式の通過センサ5
が配設されている。
コイン選別装置はこのように構成されて、自動販売機の
前面扉の裏側や、前面扉で前面開口が閉じられる自動販
売機本体の前面開口近くに設けられる。しかし、前面扉
には照明灯を備えた看板部や商品サンプル陳列室が設け
られている。このため、この照明灯の光や、また自動販
売機の設置されている周囲の光の一部が通過センサ5に
差し込んで受光器のレベルを変動させ誤検出を引き起こ
すおそれがある。
これを防止するため、本実施例ではコイン通過検出装置
を以下のように構成し、動作させている。即ち、第2図
はその構成図を示したもので、コイン通過検出装置は、
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略す)6と、
その出力端から増幅器7、抵抗8、発光ダイオード9を
経てアースに接続される直列回路と、電源からホトトラ
ンジスタ11を経てアースに接続される共に、ホトトラン
ジスタ11の出力端から抵抗にA/D変換器13を経てマイコ
ン6の入力端に接続される回路とから構成される。その
マイコン6には検査センサ3も接続されている。
以上の構成で、投入されたコイン1が検査センサ3に到
達すると、マイコン6はその検査センサ3から得られる
データと予め記憶している正コイン基準データとを比較
し、コイン1の正偽を判断する。この結果、マイコン6
が正コインと判断したときはコイン通路切換装置のソレ
ノイドを励磁して切換板4をコイン通路から引っ込め、
コイン1を正コイン通路2aへ通過させる。一方、偽コイ
ンと判断したときは、ソレノイドを非励磁のままにして
切換板4をコイン通路に突出させ、コイン1を返却すべ
く偽コイン通路2bへ転動させる。
マイコン6は検査センサ3を通過するコイン1を正コイ
ンと判断したとき、第3図および第4図の(a)に示す
ように、第2図のA点が波形が1msecONして2msecOFFす
る3msec周期の矩形波信号をコイン1が通過センサ5を
通過するのに充分な時間だけ継続して出力する。この矩
形波信号により発光ダイオード9が発光、消光を繰り返
す。さらにこの光の点滅状態に応じてB点の波形が第3
図および第4図の(b),(c)に示すように変化す
る。
ここで、第3図は通過センサ5にコイン1がない場合、
第4図はある場合、また、第3図、第4図の(b)は通
過センサ5に外部光が入らない場合、同じく(c)は入
る場合を示している。
マイコン6は、発光ダイオード9に出力する矩形波信号
のOFFあるいはON時点からホトトランジスタ11の出力状
態が安定するのを待ってT1あるいはT2後のホトトランジ
スタ11の出力をセンサ検出値V1あるいはV2として読み込
みコイン1の有無を判定する。即ち、第5図に示すよう
に、マイコン6は、発光ダイオード9が消光時のセンサ
検出値v1を読み込み(50)、コイン有無検出基準値αを
α=V1/3に設定する(51)。次いで、消光時のセンサ検
出値V1と発光時のセンサ検出値V2の差と基準値αとを比
較し(52)、V1−V2<αのときコイン有りと判定する
(53)。V1−V2αのときコイン無しと判定する(5
4)。
このようにしてコイン1の有無の判定処理を行なうこと
により、基準値αがその時々の通過センサ5に入射する
外部光に応じた値に自動的に補正される結果、外部光の
入射量の如何によらず通過センサ5におけるコイン1の
有無を正確に判断することができる。
また、マイコン6は、このようなコイン有無判定処理
を、コイン1が通過センサ5を通過する50〜100msecの
間に、3msec周期で何回も繰返し実行する結果、コイン
1の通過を確実に検出することができるようになる。
一方、マイコン6はコイン1が通過センサ5を通過した
ことを検出するコイン1通路切換装置のソレノイドを非
励磁にして切換板4により正コイン通路2a入口を塞ぐと
共に、通過センサ5を通過する正コインの額を計数手段
にて計数する等の処理を実行する。
なお、コイン有無検出基準値αの補正は、上記実施例で
は発光ダイオード9が消光時のセンサ検出値V1の1/3に
設定したが、V1に乗じる係数値Kは1/3に限らず、1/2.
5、1/3.5・・・などでもよく、その最適値は実験により
定めると良い。
第6図は、コイン1有無検出基準値αを補正する他の実
施例を示したものである。この処理では、先ず、外部光
なしのときの消光時のセンサ検出値V1に係数K=1/3を
乗じるなどして基準値αを設定する(60)。次に、外部
光が入ってセンサ検出値V1が変化したとき、そのときの
センサ検出値V1′を検出して変化した割合V1′/V1を算
出する(61)。そして、先に設定した基準値αをα′=
(V1′/V1)αに補正する(62)。その後は、この補正
した基準値α′に基づき、第5図の処理同様に、発光時
のセンサ検出値V2′を得てV′1−V′2<αを演算し
(63)、成立すればコイン有り、成立しなければコイン
無しと判断する。このような基準値αの補正を行なった
上でコイン通過を検出するようにしても良い。
(ト)考案の効果 以上説明したように本考案によれば、センサ部に入射す
る外部光量に応じて補正した物体通過検出基準値αとの
比較により、コイン1の通過を検出するようにしたの
で、センサ部に入射する外部光量の如何によらず、コイ
ン1の通過を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるコイン通過検出装置の
センサ部の配置状態を示すコイン選別装置内のコイン通
路説明図、第2図はそのコイン通路検出装置の構成図、
第3図はそのコイン通過検出装置内のコイン無し時にお
ける外部入射光量変化に応じた各部信号波形図、第4図
はそのコイン通過検出装置内のコイン有り時における外
部入射光量変化に応じた外部信号波形図、第5図はその
コイン通過検出装置内のマイコン6が行なうコイン検出
処理の一部を示すフローチャート、第6図はそのコイン
検出処理の他の例を示すフローチャートである。 3……検査センサ、5……通過センサ、6……マイコン
(マイクロコンピュータ)、9……発光ダイオード、11
……ホトトランジスタ、13……A/D変換器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光器と受光器を備える光センサを用いて
    物体の通過を検出する物体通過検出装置において、少な
    くとも発光器がオフしたときから一定時間後に受光器か
    ら得られるセンサ検出値に応じて物体通過検出基準値を
    算出設定する手段と、前記センサ検出値と発光器がオン
    してから一定時間後に受光器から得られるセンサ検出値
    との偏差を算出する手段と、その偏差と前記物体通過検
    出基準値とを比較して物体の通過を判断する手段とを備
    えていることを特徴とする物体通過検出装置。
JP1987172708U 1987-11-13 1987-11-13 物体通過検出装置 Expired - Lifetime JPH074622Y2 (ja)

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JP1987172708U JPH074622Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 物体通過検出装置

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JP1987172708U JPH074622Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 物体通過検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0179183U JPH0179183U (ja) 1989-05-26
JPH074622Y2 true JPH074622Y2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=31464663

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JP1987172708U Expired - Lifetime JPH074622Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 物体通過検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59204785A (ja) * 1983-05-09 1984-11-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 光学的検出装置

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JPH0179183U (ja) 1989-05-26

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