JPH0746266B2 - 薄膜elディスプレイユニットの駆動方法および駆動回路 - Google Patents
薄膜elディスプレイユニットの駆動方法および駆動回路Info
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- JPH0746266B2 JPH0746266B2 JP62150958A JP15095887A JPH0746266B2 JP H0746266 B2 JPH0746266 B2 JP H0746266B2 JP 62150958 A JP62150958 A JP 62150958A JP 15095887 A JP15095887 A JP 15095887A JP H0746266 B2 JPH0746266 B2 JP H0746266B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、薄膜ELディスプレイユニットの駆動方法およ
び駆動回路に関し、特にそのドライバーICの耐圧の緩和
に関するものである。
び駆動回路に関し、特にそのドライバーICの耐圧の緩和
に関するものである。
<発明の概要> 本発明は、EL層を、互いに交差する方向に配列した走査
側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜EL
パネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極に選択
的に書き込み電圧を印加するためのドライバーICを接続
し、前記データ側電極に選択的に変調電圧を印加するた
めのドライバーICを接続してなる薄膜ELディスプレイユ
ニットであり、前記走査側電極の電位をフローティング
にした後、前記データ側ドライバーICによって、発光絵
素を含むデータ側電極から非発光絵素を含むデータ側電
極へ変調電圧Vmを印加した後、前記走査側ドライバーIC
によって、前記走査側電極に書き込み電圧を印加するこ
とでEL発光させる薄膜ELディスプレイユニットの駆動回
路において、 前記変調電圧Vmを印加した後に、前記走査側電極へ前記
データ側電極に対し正の書き込み電圧を印加する駆動で
は、前記走査側ドライバーICのプルアップ側トランジス
タに順方向のダイオードを通して電位1/2Vmを印加する
スイッチング回路によって、前記走査側電極の電位が0V
乃至1/2Vmのときは電位を1/2Vmまで引き上げ、前記走査
側電極の電位が1/2Vm乃至Vmのときは電位をそのままに
しておくことで、前記走査側電極の電位を1/2Vm乃至Vm
にし、前記走査側電極に前記データ側電極に対し負の書
き込み電圧を印加する駆動では、前記走査側ドライバー
ICのプルダウン側トランジスタに逆方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路によっ
て、前記走査側電極の電位が0V乃至1/2Vmのときはその
ままにしておき、前記走査側電極の電位が1/2Vm乃至Vm
のときは電位を1/2Vmまで引き下げることで、前記走査
側電極の電位を0V乃至1/2Vmにした後、前記走査側電極
に走査側ドライバーICを通して正あるいは負の書き込み
電圧を印加することにより、簡単な構成で走査側ドライ
バーICにかかる電圧を緩和することができ、高電圧を要
するELパネルの駆動に必要な高耐圧ドライバーICの製作
を耐圧の点で容易にするものである。
側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜EL
パネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極に選択
的に書き込み電圧を印加するためのドライバーICを接続
し、前記データ側電極に選択的に変調電圧を印加するた
めのドライバーICを接続してなる薄膜ELディスプレイユ
ニットであり、前記走査側電極の電位をフローティング
にした後、前記データ側ドライバーICによって、発光絵
素を含むデータ側電極から非発光絵素を含むデータ側電
極へ変調電圧Vmを印加した後、前記走査側ドライバーIC
によって、前記走査側電極に書き込み電圧を印加するこ
とでEL発光させる薄膜ELディスプレイユニットの駆動回
路において、 前記変調電圧Vmを印加した後に、前記走査側電極へ前記
データ側電極に対し正の書き込み電圧を印加する駆動で
は、前記走査側ドライバーICのプルアップ側トランジス
タに順方向のダイオードを通して電位1/2Vmを印加する
スイッチング回路によって、前記走査側電極の電位が0V
乃至1/2Vmのときは電位を1/2Vmまで引き上げ、前記走査
側電極の電位が1/2Vm乃至Vmのときは電位をそのままに
しておくことで、前記走査側電極の電位を1/2Vm乃至Vm
にし、前記走査側電極に前記データ側電極に対し負の書
き込み電圧を印加する駆動では、前記走査側ドライバー
ICのプルダウン側トランジスタに逆方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路によっ
て、前記走査側電極の電位が0V乃至1/2Vmのときはその
ままにしておき、前記走査側電極の電位が1/2Vm乃至Vm
のときは電位を1/2Vmまで引き下げることで、前記走査
側電極の電位を0V乃至1/2Vmにした後、前記走査側電極
に走査側ドライバーICを通して正あるいは負の書き込み
電圧を印加することにより、簡単な構成で走査側ドライ
バーICにかかる電圧を緩和することができ、高電圧を要
するELパネルの駆動に必要な高耐圧ドライバーICの製作
を耐圧の点で容易にするものである。
<従来の技術> 例えば、二重絶縁型(又は三層構造)薄膜EL素子は次の
ように構成される。
ように構成される。
第4図のように、ガラス基板1の上にIn2O3よりなる帯
状の透明電極2を平行に設け、この上に例えばY2O3,Si3
N4,Al2O3等の誘電物質3、Mn等の活性剤をドープしたZn
SよりなるEL層4、及び上記と同じくY2O3,Si3N4,TiO2,A
l2O3等の誘電物質3′を蒸着法,スパッタリング法など
の薄膜技術を用いて順次500〜10000Åの膜厚に積層して
3層構造にし、その上に上記透明電極2と直交する方向
にAl2O3よりなる帯状の背面電極5を平行に設けてい
る。
状の透明電極2を平行に設け、この上に例えばY2O3,Si3
N4,Al2O3等の誘電物質3、Mn等の活性剤をドープしたZn
SよりなるEL層4、及び上記と同じくY2O3,Si3N4,TiO2,A
l2O3等の誘電物質3′を蒸着法,スパッタリング法など
の薄膜技術を用いて順次500〜10000Åの膜厚に積層して
3層構造にし、その上に上記透明電極2と直交する方向
にAl2O3よりなる帯状の背面電極5を平行に設けてい
る。
上記薄膜EL素子はその電極間に誘電物質3,3′で挾持さ
れたEL物質4を介在させたものであるから、等価回路的
に容量性素子と見ることができる。また、この薄膜EL素
子は200V程度の比較的高電圧を印加して駆動される。こ
の薄膜EL素子は交流電界によって高輝度発光し、しかも
長寿命であるという特徴を有している。
れたEL物質4を介在させたものであるから、等価回路的
に容量性素子と見ることができる。また、この薄膜EL素
子は200V程度の比較的高電圧を印加して駆動される。こ
の薄膜EL素子は交流電界によって高輝度発光し、しかも
長寿命であるという特徴を有している。
従来、このような薄膜EL素子を用いた表示装置のため本
出願人は変調消費電力の低減を目的とし、走査側電極の
駆動回路としてNchMOSドライバとPchMOSドライバとを備
え、フィールド(1画面の線順次駆動)毎に極性を反転
するフィールド反転駆動を行なう駆動装置が用いられて
きた。さらに特願昭60−125384号において、データ側に
プッシュプル構成のドライバーICを使用し、ELパネルの
絵素に印加される正及び負極性のパルス電圧波形を完全
対象として、分極による焼き付け現象をなくし長期信頼
性を向上させるとともに、消費電力の低減もされた。
出願人は変調消費電力の低減を目的とし、走査側電極の
駆動回路としてNchMOSドライバとPchMOSドライバとを備
え、フィールド(1画面の線順次駆動)毎に極性を反転
するフィールド反転駆動を行なう駆動装置が用いられて
きた。さらに特願昭60−125384号において、データ側に
プッシュプル構成のドライバーICを使用し、ELパネルの
絵素に印加される正及び負極性のパルス電圧波形を完全
対象として、分極による焼き付け現象をなくし長期信頼
性を向上させるとともに、消費電力の低減もされた。
第3図を用いて従来の駆動方法を説明する。なお第3図
では、ELパネルのマトリックス構造を簡略化するため、
データ側電極に対しては発光絵素電極群をXiで、非発光
絵素電極群をXjで示す。また、走査側電極群に対しては
ELパネルが線順次駆動をしていることから、発光電極を
Ymで、非発光電極群をYnで示している。
では、ELパネルのマトリックス構造を簡略化するため、
データ側電極に対しては発光絵素電極群をXiで、非発光
絵素電極群をXjで示す。また、走査側電極群に対しては
ELパネルが線順次駆動をしていることから、発光電極を
Ymで、非発光電極群をYnで示している。
この等価回路において、スイッチ28,29を“OFF"するこ
とで走査側ドライバーIC30,30内のトランジスタ25,26,2
5′,26′がどんな状態であっても、全ての走査側電極を
フローティングにすることが可能である。次に変調電圧
の印加方法であるが、これは以下の2種類の駆動によっ
てわけられる。
とで走査側ドライバーIC30,30内のトランジスタ25,26,2
5′,26′がどんな状態であっても、全ての走査側電極を
フローティングにすることが可能である。次に変調電圧
の印加方法であるが、これは以下の2種類の駆動によっ
てわけられる。
P駆動(走査側電極にデータ側電極に対し正の書き込
み電圧を印加する駆動) データ側ドライバーIC31内のトランジスタ22,23を“ON"
し、トランジスタ21,24を“OFF"した後、スイッチ27を
“ON"する。これにより、電流はトランジスタ23からXj
電極群に接続された全てのEL絵素を通し、さらにXi電極
群に接続された全てのEL絵素を通ってトランジスタ22か
らアースへと流れる。これにより、Xi電極群の電位は0V
に、Xj電極群の電位はVmにクランプされ、変調電圧の印
加が終了する。
み電圧を印加する駆動) データ側ドライバーIC31内のトランジスタ22,23を“ON"
し、トランジスタ21,24を“OFF"した後、スイッチ27を
“ON"する。これにより、電流はトランジスタ23からXj
電極群に接続された全てのEL絵素を通し、さらにXi電極
群に接続された全てのEL絵素を通ってトランジスタ22か
らアースへと流れる。これにより、Xi電極群の電位は0V
に、Xj電極群の電位はVmにクランプされ、変調電圧の印
加が終了する。
変調電圧の印加により、Xi電極群の電位は0Vに、Xj電極
群の電位はVmに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
群の電位はVmに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
この状態から、走査側ドライバーIC30の発光電極Ymに接
続されたトランジスタ25を“ON",トランジスタ26を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ26′を“ON",トランジスタ25′を“OFF"した後、ス
イッチ29を“ON"すればトランジスタ25,25′に正の書き
込み電圧Vpdがかかり、結果として発光絵素群Cbには電
圧Vpdが、非発光絵素群CbnにはVpd−Vmの電位がかかる
ことになる。ここで正の書き込み電圧Vpdは、ELパネル
の発光しきい値電圧Vthと変調電圧Vmの和と等しい(Vpd
=Vth+Vm)ので、絵素CbはVpd>Vthなので発光、絵素C
bnはVpd−Vm=Vthなので非発光となり、2種類の状態を
実現できる。
続されたトランジスタ25を“ON",トランジスタ26を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ26′を“ON",トランジスタ25′を“OFF"した後、ス
イッチ29を“ON"すればトランジスタ25,25′に正の書き
込み電圧Vpdがかかり、結果として発光絵素群Cbには電
圧Vpdが、非発光絵素群CbnにはVpd−Vmの電位がかかる
ことになる。ここで正の書き込み電圧Vpdは、ELパネル
の発光しきい値電圧Vthと変調電圧Vmの和と等しい(Vpd
=Vth+Vm)ので、絵素CbはVpd>Vthなので発光、絵素C
bnはVpd−Vm=Vthなので非発光となり、2種類の状態を
実現できる。
N駆動(走査側電極にデータ側電極に対し負の書き込
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加はP駆動で述べたトランジスタ21,22,
23,24の“ON"と“OFF"を入れ替えることでXi電極群の電
位はVmに、Xj電極群の電位は0Vにクランプされる。
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加はP駆動で述べたトランジスタ21,22,
23,24の“ON"と“OFF"を入れ替えることでXi電極群の電
位はVmに、Xj電極群の電位は0Vにクランプされる。
この状態から、走査側ドライバーIC30の発光電極Ymに接
続されたトランジスタ26を“ON",トランジスタ25を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ25′を“ON",トランジスタ26′を“OFF"した後、ス
イッチ28を“ON"すればトランジスタ26,26′に負の書き
込み電圧−Vndがかかり、結果として発光絵素群Cbには
電位Vm−(−Vnd)が、非発光絵素群Cbnには0V−(−Vn
d)の電位がかかることになる。ここで負の書き込み電
圧Vndを発光しきい値電圧Vthと同じにすることで、絵素
CbはVm+Vnd>Vthなので発光、絵素CbnはVnd=Vthなの
で非発光となり、2種類の状態を実現できる。
続されたトランジスタ26を“ON",トランジスタ25を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ25′を“ON",トランジスタ26′を“OFF"した後、ス
イッチ28を“ON"すればトランジスタ26,26′に負の書き
込み電圧−Vndがかかり、結果として発光絵素群Cbには
電位Vm−(−Vnd)が、非発光絵素群Cbnには0V−(−Vn
d)の電位がかかることになる。ここで負の書き込み電
圧Vndを発光しきい値電圧Vthと同じにすることで、絵素
CbはVm+Vnd>Vthなので発光、絵素CbnはVnd=Vthなの
で非発光となり、2種類の状態を実現できる。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上記駆動方法では変調電圧印加時にELパ
ネル内の発光絵素群Cbと非発光絵素群Cbnの比率により
走査側電極Ym,Ynの電位Vsが0V〜Vmの間で変動すること
になる(走査側電極の電位Vs=(Cbn/Cb+Cbn)Vm)。
そのため走査側ドライバーIC30は、P駆動では走査側電
極Ym,Ynの電位Vsが0Vの時に、トランジスタ25,25′に正
の書き込み電圧Vpd(=Vth+Vm)が印加され、該トラン
ジスタ25,25′には最大電位差Vth+Vmがかかり、N駆動
では走査側電極Ym,Ynの電位Vsが電位Vmの時に、トラン
ジスタ26,26′に負の書き込み電圧−Vnd(=−Vth)が
印加され、該トランジスタ26,26′には最大電位差Vth+
Vmがかかり、ドライバーICとして非常に高い耐圧のもの
が要求されていた。
ネル内の発光絵素群Cbと非発光絵素群Cbnの比率により
走査側電極Ym,Ynの電位Vsが0V〜Vmの間で変動すること
になる(走査側電極の電位Vs=(Cbn/Cb+Cbn)Vm)。
そのため走査側ドライバーIC30は、P駆動では走査側電
極Ym,Ynの電位Vsが0Vの時に、トランジスタ25,25′に正
の書き込み電圧Vpd(=Vth+Vm)が印加され、該トラン
ジスタ25,25′には最大電位差Vth+Vmがかかり、N駆動
では走査側電極Ym,Ynの電位Vsが電位Vmの時に、トラン
ジスタ26,26′に負の書き込み電圧−Vnd(=−Vth)が
印加され、該トランジスタ26,26′には最大電位差Vth+
Vmがかかり、ドライバーICとして非常に高い耐圧のもの
が要求されていた。
本発明は、P駆動の時は走査側電極の電位を1/2Vm以上
とし、N駆動の時は走査側電極の電位を1/2Vm以下とす
ることにより、トランジスタにかかる最大電位差を下げ
て、走査側ドライバーICにかかる最大耐圧を低減するこ
とのできる薄膜ELディスプレイユニットの駆動方法およ
び駆動回路を提供することを目的とする。
とし、N駆動の時は走査側電極の電位を1/2Vm以下とす
ることにより、トランジスタにかかる最大電位差を下げ
て、走査側ドライバーICにかかる最大耐圧を低減するこ
とのできる薄膜ELディスプレイユニットの駆動方法およ
び駆動回路を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段〕 本発明は、EL層を、互いに交差する方向に配列した走査
側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜EL
パネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極に選択
的に書き込み電圧を印加するためのドライバーICを接続
し、前記データ側電極に選択的に変調電圧を印加するた
めのドライバーICを接続してなる薄膜ELディスプレイユ
ニットであり、前記走査側電極の電位をフローティング
にした後、前記データ側ドライバーICによって、発光絵
素を含むデータ側電極から非発光絵素を含むデータ側電
極へ変調電圧Vmを印加した後、前記走査側ドライバーIC
によって、前記走査側電極に書き込み電圧を印加するこ
とでEL発光させる薄膜ELディスプレイユニットの駆動回
路において、 前記変調電圧Vmを印加した後に、前記走査側電極へ前記
データ側電極に対し正の書き込み電圧を印加する駆動で
は、前記走査側ドライバーICのプルアップ側トランジス
タに順方向のダイオードを通して電位1/2Vmを印加する
スイッチング回路によって、前記走査側電極の電位が0V
乃至1/2Vmのときは電位を1/2Vmまで引き上げ、前記走査
側電極の電位が1/2Vm乃至Vmのときは電位をそのままに
しておくことで、前記走査側電極の電位を1/2Vm乃至Vm
にし、前記走査側電極に前記データ側電極に対し負の書
き込み電圧を印加する駆動では、前記走査側ドライバー
ICのプルダウン側トランジスタに逆方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路によっ
て、前記走査側電極の電位が0V乃至1/2Vmのときはその
ままにしておき、前記走査側電極の電位が1/2Vm乃至Vm
のときは電位を1/2Vmまで引き下げることで、前記走査
側電極の電位を0V乃至1/2Vmにした後、前記走査側電極
に走査側ドライバーICを通して正あるいは負の書き込み
電圧を印加するものである。
側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜EL
パネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極に選択
的に書き込み電圧を印加するためのドライバーICを接続
し、前記データ側電極に選択的に変調電圧を印加するた
めのドライバーICを接続してなる薄膜ELディスプレイユ
ニットであり、前記走査側電極の電位をフローティング
にした後、前記データ側ドライバーICによって、発光絵
素を含むデータ側電極から非発光絵素を含むデータ側電
極へ変調電圧Vmを印加した後、前記走査側ドライバーIC
によって、前記走査側電極に書き込み電圧を印加するこ
とでEL発光させる薄膜ELディスプレイユニットの駆動回
路において、 前記変調電圧Vmを印加した後に、前記走査側電極へ前記
データ側電極に対し正の書き込み電圧を印加する駆動で
は、前記走査側ドライバーICのプルアップ側トランジス
タに順方向のダイオードを通して電位1/2Vmを印加する
スイッチング回路によって、前記走査側電極の電位が0V
乃至1/2Vmのときは電位を1/2Vmまで引き上げ、前記走査
側電極の電位が1/2Vm乃至Vmのときは電位をそのままに
しておくことで、前記走査側電極の電位を1/2Vm乃至Vm
にし、前記走査側電極に前記データ側電極に対し負の書
き込み電圧を印加する駆動では、前記走査側ドライバー
ICのプルダウン側トランジスタに逆方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路によっ
て、前記走査側電極の電位が0V乃至1/2Vmのときはその
ままにしておき、前記走査側電極の電位が1/2Vm乃至Vm
のときは電位を1/2Vmまで引き下げることで、前記走査
側電極の電位を0V乃至1/2Vmにした後、前記走査側電極
に走査側ドライバーICを通して正あるいは負の書き込み
電圧を印加するものである。
<作 用> 上記のような駆動方法は次のように作用する。
即ち、P駆動では走査側ドライバーIC内のトランジスタ
に正の書き込み電圧を印加したときに、前記トランジス
タの入力端と出力端との電位差はVpd−Vm〜Vpd−1/2Vm
の間となり、前記トランジスタにかかる最大電位差はVp
d−1/2Vmとなる。これは、従来のトランジスタにかかる
最大電位差Vpdと比べて1/2Vmだけ少ない電位であり、こ
れにより走査側ドライバーICの最大耐圧を1/2Vmだけ緩
和することができる。
に正の書き込み電圧を印加したときに、前記トランジス
タの入力端と出力端との電位差はVpd−Vm〜Vpd−1/2Vm
の間となり、前記トランジスタにかかる最大電位差はVp
d−1/2Vmとなる。これは、従来のトランジスタにかかる
最大電位差Vpdと比べて1/2Vmだけ少ない電位であり、こ
れにより走査側ドライバーICの最大耐圧を1/2Vmだけ緩
和することができる。
また、N駆動では走査側ドライバーIC内のトランジスタ
に負の書き込み電圧を印加したときに、前記トランジス
タの入力端と出力端との電位差は0V−(−Vnd)〜1/2Vm
−(−Vnd)の間となり、前記トランジスタにかかる最
大電位差は1/2Vm−(−Vnd)となる。これは、従来のト
ランジスタにかかる最大電位差Vm−(−Vnd)と比べる
と1/2Vmだけ少ない電位であり、これにより前記P駆動
と同様に走査側ドライバーICの最大耐圧を1/2Vmだけ緩
和することができる。
に負の書き込み電圧を印加したときに、前記トランジス
タの入力端と出力端との電位差は0V−(−Vnd)〜1/2Vm
−(−Vnd)の間となり、前記トランジスタにかかる最
大電位差は1/2Vm−(−Vnd)となる。これは、従来のト
ランジスタにかかる最大電位差Vm−(−Vnd)と比べる
と1/2Vmだけ少ない電位であり、これにより前記P駆動
と同様に走査側ドライバーICの最大耐圧を1/2Vmだけ緩
和することができる。
<実施例> 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて詳細に説明す
る。なお、第1図において第3図と同符号のものは同一
機能を有するものとする。
る。なお、第1図において第3図と同符号のものは同一
機能を有するものとする。
第1図において、データ側電極Xi,Xjには選択的に変調
電圧Vmを印加するためのデータ側ドライバーIC57が接続
され、走査側電極Ym,Ynには選択的に正あるいは負の書
き込み電圧を印加するための走査側ドライバーIC56,56
が接続されている。
電圧Vmを印加するためのデータ側ドライバーIC57が接続
され、走査側電極Ym,Ynには選択的に正あるいは負の書
き込み電圧を印加するための走査側ドライバーIC56,56
が接続されている。
なお、49は前記データ側ドライバーIC57のプルアップ側
トランジスタ41,43に変調電圧Vmを印加するためのスイ
ッチ、50は前記走査側ドライバーIC56,56に負の書き込
み電圧−Vndを印加するためのスイッチ、51は前記走査
側ドライバーIC56,56に正の書き込み電圧Vpdを印加する
ためのスイッチである。
トランジスタ41,43に変調電圧Vmを印加するためのスイ
ッチ、50は前記走査側ドライバーIC56,56に負の書き込
み電圧−Vndを印加するためのスイッチ、51は前記走査
側ドライバーIC56,56に正の書き込み電圧Vpdを印加する
ためのスイッチである。
さらに、前記走査側ドライバーIC56,56のプルアップ側
トランジスタ45,47には順方向に接続したダイオード54
を通じて該トランジスタ45,47に1/2Vmを印加するための
スイッチ52が設けられ、走査側ドライバーIC56,56のプ
ルダウン側トランジスタ46,48には逆方向に接続したダ
イオード55を通じて該トランジスタ46,48に1/2Vmを印加
するためのスイッチ53が設けられている。
トランジスタ45,47には順方向に接続したダイオード54
を通じて該トランジスタ45,47に1/2Vmを印加するための
スイッチ52が設けられ、走査側ドライバーIC56,56のプ
ルダウン側トランジスタ46,48には逆方向に接続したダ
イオード55を通じて該トランジスタ46,48に1/2Vmを印加
するためのスイッチ53が設けられている。
以下、上記駆動回路の駆動方法について説明する。な
お、変調電圧の印加方法は第3図と同様であるので、こ
こでは次のステップより説明する。
お、変調電圧の印加方法は第3図と同様であるので、こ
こでは次のステップより説明する。
P駆動(走査側電極にデータ側電極に対し正の書き込
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加により、Xi電極群の電位は0Vに、Xj電極
群の電位はVmに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加により、Xi電極群の電位は0Vに、Xj電極
群の電位はVmに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
ここで、フローティング状態となっている走査側電極Y
m,Ynに接続された走査側ドライバーIC56,56の全てのプ
ルアップ側トランジスタ45,47を“ON"し、スイッチ52を
“ON"することで、走査側電極Ym,Ynの電位がVs≦1/2Vm
の場合、即ち発光絵素Cb≧非発光絵素Cbnの時にはダイ
オード54を通して電流が充電され、走査側電極Ym,Ynの
電位Vsは1/2Vmまで引き上げられる。また走査側電極Ym,
Ynの電位がVs≧1/2Vmの場合、即ち発光絵素Cb≦非発光
絵素Cbnの時にはダイオード54で電流の逆流をカットし
余分な電流が流れないような構造をとっている。
m,Ynに接続された走査側ドライバーIC56,56の全てのプ
ルアップ側トランジスタ45,47を“ON"し、スイッチ52を
“ON"することで、走査側電極Ym,Ynの電位がVs≦1/2Vm
の場合、即ち発光絵素Cb≧非発光絵素Cbnの時にはダイ
オード54を通して電流が充電され、走査側電極Ym,Ynの
電位Vsは1/2Vmまで引き上げられる。また走査側電極Ym,
Ynの電位がVs≧1/2Vmの場合、即ち発光絵素Cb≦非発光
絵素Cbnの時にはダイオード54で電流の逆流をカットし
余分な電流が流れないような構造をとっている。
上記のように走査側電極Ym,Ynは、常にその電位が1/2Vm
〜Vmの間に保たれているため、次のステップである正の
書き込み電圧Vpdがかかかると、走査側ドライバーIC56
のトランジスタ45,47には最大でVpd−1/2Vmの電位差が
かかり、従来の最大電位差Vpdに比べて1/2Vmだけドライ
バーICの耐圧が緩和されることになる。
〜Vmの間に保たれているため、次のステップである正の
書き込み電圧Vpdがかかかると、走査側ドライバーIC56
のトランジスタ45,47には最大でVpd−1/2Vmの電位差が
かかり、従来の最大電位差Vpdに比べて1/2Vmだけドライ
バーICの耐圧が緩和されることになる。
この状態から、走査側ドライバーIC56の発光電極Ymに接
続されたトランジスタ45を“ON",トランジスタ46を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ48を“ON",トランジスタ47を“OFF"した後、スイッ
チ51を“ON"すればトランジスタ45,47に正の書き込み電
圧Vpdがかかり、結果として発光絵素群Cbには電位Vpd
が、非発光絵素群CbnにはVpd−Vmの電位がかかり、絵素
Cbは発光、絵素Cbnは非発光となり、2種類の状態を実
現できる。
続されたトランジスタ45を“ON",トランジスタ46を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ48を“ON",トランジスタ47を“OFF"した後、スイッ
チ51を“ON"すればトランジスタ45,47に正の書き込み電
圧Vpdがかかり、結果として発光絵素群Cbには電位Vpd
が、非発光絵素群CbnにはVpd−Vmの電位がかかり、絵素
Cbは発光、絵素Cbnは非発光となり、2種類の状態を実
現できる。
N駆動(走査側電極にデータ側電極に対し負の書き込
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加により、Xi電極群の電位はVmに、Xj電極
群の電位は0Vに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
み電圧を印加する駆動) 変調電圧の印加により、Xi電極群の電位はVmに、Xj電極
群の電位は0Vに保たれている。この時の走査側電極Ym,Y
nの電位は発光絵素Cbと非発光絵素Cbnの比によって決ま
り、その電位はVs=(Cbn/Cb+Cbn)Vmとなっている。
ここで、フローティング状態となっている走査側電極Y
m,Ynに接続された走査側ドライバーIC56,56の全てのプ
ルダウン側トランジスタ46,48を“ON"し、スイッチ53を
“ON"することで、走査側電極Ym,Ynの電位がVs≧1/2Vm
の場合、即ち発光絵素Cb≦非発光絵素Cbnの時にはダイ
オード55を通して電流を引き抜き、走査側電極Ym,Ynの
電位Vsを1/2Vmまで引き下げられる。また走査側電極Ym,
Yn電位がVs≦1/2Vmの場合、即ち発光絵素Cb≧非発光絵
素Cbnの時にはダイオード55で電流の逆流をカットし、
余分な電流が流れないような構造をとっている。
m,Ynに接続された走査側ドライバーIC56,56の全てのプ
ルダウン側トランジスタ46,48を“ON"し、スイッチ53を
“ON"することで、走査側電極Ym,Ynの電位がVs≧1/2Vm
の場合、即ち発光絵素Cb≦非発光絵素Cbnの時にはダイ
オード55を通して電流を引き抜き、走査側電極Ym,Ynの
電位Vsを1/2Vmまで引き下げられる。また走査側電極Ym,
Yn電位がVs≦1/2Vmの場合、即ち発光絵素Cb≧非発光絵
素Cbnの時にはダイオード55で電流の逆流をカットし、
余分な電流が流れないような構造をとっている。
上記のように走査側電極Ym,Ynは、常にその電位Vsが0V
〜1/2Vmの間に保たれ、次のステップである書き込み電
圧−Vndがかかると、走査側ドライバーIC56内のトラン
ジスタ46,48には最大1/2Vm−(−Vnd)の電位差がかか
り、従来の最大電位差Vm−(−Vpd)に比べて1/2Vmだけ
ドライバーICの耐圧が緩和されることになる。
〜1/2Vmの間に保たれ、次のステップである書き込み電
圧−Vndがかかると、走査側ドライバーIC56内のトラン
ジスタ46,48には最大1/2Vm−(−Vnd)の電位差がかか
り、従来の最大電位差Vm−(−Vpd)に比べて1/2Vmだけ
ドライバーICの耐圧が緩和されることになる。
この状態から、走査側ドライバーIC56の発光電極Ymに接
続されたトランジスタ46を“ON",トランジスタ45を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ47を“ON",トランジスタ48を“OFF"した後、スイッ
チ50を“ON"すればトランジスタ46,48に負の書き込み電
圧−Vndがかかり、結果として発光絵素群Cbには電位Vm
−(−Vnd)が、非発光絵素群Cbnには0V−(−Vnd)の
電位がかかり、絵素Cbは発光、絵素Cbnは非発光とな
り、2種類の状態を実現できる。
続されたトランジスタ46を“ON",トランジスタ45を“OF
F"すると同時に、非発光電極群Ynに接続されたトランジ
スタ47を“ON",トランジスタ48を“OFF"した後、スイッ
チ50を“ON"すればトランジスタ46,48に負の書き込み電
圧−Vndがかかり、結果として発光絵素群Cbには電位Vm
−(−Vnd)が、非発光絵素群Cbnには0V−(−Vnd)の
電位がかかり、絵素Cbは発光、絵素Cbnは非発光とな
り、2種類の状態を実現できる。
第2図に、変調消費電力と発光絵素数との関係を示す。
従来の駆動方法によれば、消費電力のカーブは発光絵素
数Cbと非発光絵素数Cbnとの比が1:1になった時に最大値
をとり、その前後の消費電力はライン63とライン61で示
されるように放物線状に減少する。しかし、耐圧の面で
は前述のように高い電圧がかけられているので耐圧の緩
和はない。
数Cbと非発光絵素数Cbnとの比が1:1になった時に最大値
をとり、その前後の消費電力はライン63とライン61で示
されるように放物線状に減少する。しかし、耐圧の面で
は前述のように高い電圧がかけられているので耐圧の緩
和はない。
本発明によれば、発光絵素数が0〜1/2N(Nはデータラ
イン数)ではライン63のカーブを描き、1/2N〜Nの範囲
ではフラットになる。一般にELディスプレイの発光割合
は約30%程度であるので、消費電力が放物線状に減少す
る領域で使用され、かつ耐圧の面でも緩和できる。
イン数)ではライン63のカーブを描き、1/2N〜Nの範囲
ではフラットになる。一般にELディスプレイの発光割合
は約30%程度であるので、消費電力が放物線状に減少す
る領域で使用され、かつ耐圧の面でも緩和できる。
また、先行技術として走査側ドライバーICの耐圧を緩和
するために、データ側と走査側の両方から変調電圧をか
ける駆動方法があるが、この場合は、走査側電極の電位
が常に1/2Vmに固定されているため、ライン62とライン6
0のように常にフラットとなり、発光絵素数に関係なく
一定の消費電力であり、都合の悪いものであった。
するために、データ側と走査側の両方から変調電圧をか
ける駆動方法があるが、この場合は、走査側電極の電位
が常に1/2Vmに固定されているため、ライン62とライン6
0のように常にフラットとなり、発光絵素数に関係なく
一定の消費電力であり、都合の悪いものであった。
なお、本発明では耐圧緩和を1/2Vmとしているが、これ
は駆動回路の構成とドライバーICの耐圧しだいで変更す
ることも可能である。
は駆動回路の構成とドライバーICの耐圧しだいで変更す
ることも可能である。
<発明の効果> 以上のように本発明によれば、簡単な回路の追加で走査
側ドライバーICの耐圧を1/2Vmだけ緩和することがで
き、走査側ドライバーICの製作を耐圧の面で容易にでき
る。さらに走査側電極がもともとP駆動時に1/2Vm以
上、N駆動時に1/2Vm以下であれば、電流の充電,放電
が行なわれないため、無駄な消費電力を削減できる有用
な薄膜ELディスプレイユニットの駆動方法を提供でき
る。
側ドライバーICの耐圧を1/2Vmだけ緩和することがで
き、走査側ドライバーICの製作を耐圧の面で容易にでき
る。さらに走査側電極がもともとP駆動時に1/2Vm以
上、N駆動時に1/2Vm以下であれば、電流の充電,放電
が行なわれないため、無駄な消費電力を削減できる有用
な薄膜ELディスプレイユニットの駆動方法を提供でき
る。
第1図は本発明の一実施例を示す等価回路図、第2図は
本発明と従来との消費電力を示すグラフ、第3図は従来
の駆動回路の等価回路図、第4図は薄膜EL素子の一部切
欠き斜視図である。 Xi,Xj……データ側電極、 Ym,Yn……走査側電極、 Cb……発光絵素、 Cbn……非発光絵素。
本発明と従来との消費電力を示すグラフ、第3図は従来
の駆動回路の等価回路図、第4図は薄膜EL素子の一部切
欠き斜視図である。 Xi,Xj……データ側電極、 Ym,Yn……走査側電極、 Cb……発光絵素、 Cbn……非発光絵素。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上出 久 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−282895(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】EL層を、互いに交差する方向に配列した走
査側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜
ELパネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極と前
記データ側電極に夫々ドライバーICを接続してなる薄膜
ELディスプレイユニットであり、 前記走査側電極の電位をフローティングにし、発光絵素
を含むデータ側電極から非発光絵素を含むデータ側電極
へデータ側ドライバーICを通して変調電圧Vmを印加した
後、前記走査側電極に走査側ドライバーICを通して書き
込み電圧を印加することでEL発光させる薄膜ELディスプ
レイユニットの駆動方法において、 前記変調電圧Vmを印加した後に、前記走査側電極へ前記
データ側電極に対し正の書き込み電圧を印加する駆動で
は、前記走査側電極の電位が0V乃至1/2Vmのときは電位
を1/2Vmまで引き上げ、前記走査側電極の電位が1/2Vm乃
至Vmのときは電位をそのままにしておくことで、前記走
査側電極の電位を1/2Vm乃至Vmにした後、前記走査側電
極に走査側ドライバーICを通して正の書き込み電圧を印
加し、 前記走査側電極に前記データ側電極に対し負の書き込み
電圧を印加する駆動では、前記走査側電極の電位が0V乃
至1/2Vmのときはそのままにしておき、前記走査側電極
の電位が1/2Vm乃至Vmのときは電位を1/2Vmまで引き下げ
ることで、前記走査側電極の電位を0V乃至1/2Vmにした
後、前記走査側電極に走査側ドライバーICを通して負の
書き込み電圧を印加することを特徴とする薄膜ELディス
プレイユニットの駆動方法。 - 【請求項2】EL層を、互いに交差する方向に配列した走
査側電極とデータ側電極との間に介設して構成した薄膜
ELパネルを備え、該薄膜ELパネルの前記走査側電極に選
択的に書き込み電圧を印加するためのドライバーICを接
続し、前記データ側電極に選択的に変調電圧を印加する
ためのドライバーICを接続し、 前記走査側電極の電位をフローティングにした後、前記
データ側ドライバーICによって、発光絵素を含むデータ
側電極から非発光絵素を含むデータ側電極へ変調電圧Vm
を印加し、 前記データ側電極に変調電圧Vmを印加した後、前記走査
側ドライバーICによって、前記走査側電極に書き込み電
圧を印加することでEL発光させる薄膜ELディスプレイユ
ニットの駆動回路において、 前記走査側ドライバーICのプルアップ側トランジスタ
に、前記書き込み電圧の印加前に順方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路を設け、 前記走査側ドライバーICのプルダウン側トランジスタ
に、前記書き込み電圧の印加前に逆方向のダイオードを
通して電位1/2Vmを印加するスイッチング回路を設けた
ことを特徴とする薄膜ELディスプレイユニットの駆動回
路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150958A JPH0746266B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 薄膜elディスプレイユニットの駆動方法および駆動回路 |
| DE3820587A DE3820587A1 (de) | 1987-06-17 | 1988-06-16 | Ansteuerverfahren und -vorrichtung fuer ein eld |
| US07/208,045 US4999618A (en) | 1987-06-17 | 1988-06-17 | Driving method of thin film EL display unit and driving circuit thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62150958A JPH0746266B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 薄膜elディスプレイユニットの駆動方法および駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63314594A JPS63314594A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0746266B2 true JPH0746266B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15508151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62150958A Expired - Lifetime JPH0746266B2 (ja) | 1987-06-17 | 1987-06-17 | 薄膜elディスプレイユニットの駆動方法および駆動回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4999618A (ja) |
| JP (1) | JPH0746266B2 (ja) |
| DE (1) | DE3820587A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI87707C (fi) * | 1990-06-20 | 1993-02-10 | Planar Int Oy | Foerfarande och anordning foer begraensing av effektfoerbrukningen hos en elektroluminescensdisplay av vaexelstroemstyp |
| JPH06313876A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Canon Inc | 液晶表示装置の駆動方法 |
| US5552677A (en) * | 1995-05-01 | 1996-09-03 | Motorola | Method and control circuit precharging a plurality of columns prior to enabling a row of a display |
| US5847516A (en) * | 1995-07-04 | 1998-12-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Electroluminescent display driver device |
| US6121943A (en) * | 1995-07-04 | 2000-09-19 | Denso Corporation | Electroluminescent display with constant current control circuits in scan electrode circuit |
| JP2993475B2 (ja) * | 1997-09-16 | 1999-12-20 | 日本電気株式会社 | 有機薄膜el表示装置の駆動方法 |
| JP4081912B2 (ja) * | 1999-03-31 | 2008-04-30 | 株式会社デンソー | ディスプレイ装置 |
| US6376934B1 (en) | 1999-08-18 | 2002-04-23 | Sipex Corporation | Voltage waveform generator |
| CA2345562C (en) * | 2000-05-01 | 2005-06-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | El display apparatus |
| JP3969985B2 (ja) * | 2000-10-04 | 2007-09-05 | キヤノン株式会社 | 電子源及び画像形成装置の駆動方法、並びに画像形成装置 |
| GB0215557D0 (en) * | 2002-07-05 | 2002-08-14 | Renishaw Plc | Laser calibration apparatus |
| JP4847702B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2011-12-28 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 表示装置の駆動回路 |
| US7528810B2 (en) * | 2004-05-25 | 2009-05-05 | Victor Company Of Japan, Limited | Display with multiple emission layers |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4237456A (en) * | 1976-07-30 | 1980-12-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Drive system for a thin-film EL display panel |
| US4338598A (en) * | 1980-01-07 | 1982-07-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Thin-film EL image display panel with power saving features |
| US4652872A (en) * | 1983-07-07 | 1987-03-24 | Nec Kansai, Ltd. | Matrix display panel driving system |
| JPS6183596A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | シャープ株式会社 | 薄膜el表示装置の駆動方法 |
| US4707692A (en) * | 1984-11-30 | 1987-11-17 | Hewlett-Packard Company | Electroluminescent display drive system |
| JPH0634151B2 (ja) * | 1985-06-10 | 1994-05-02 | シャープ株式会社 | 薄膜el表示装置の駆動回路 |
-
1987
- 1987-06-17 JP JP62150958A patent/JPH0746266B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-06-16 DE DE3820587A patent/DE3820587A1/de not_active Withdrawn
- 1988-06-17 US US07/208,045 patent/US4999618A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63314594A (ja) | 1988-12-22 |
| DE3820587A1 (de) | 1989-01-05 |
| US4999618A (en) | 1991-03-12 |
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|---|---|---|---|
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