JPH0746286Y2 - 護身剣道用ソフト剣 - Google Patents
護身剣道用ソフト剣Info
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- JPH0746286Y2 JPH0746286Y2 JP1991000695U JP69591U JPH0746286Y2 JP H0746286 Y2 JPH0746286 Y2 JP H0746286Y2 JP 1991000695 U JP1991000695 U JP 1991000695U JP 69591 U JP69591 U JP 69591U JP H0746286 Y2 JPH0746286 Y2 JP H0746286Y2
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- soft
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、護身剣道(俗称、ス
ポーツチャンバラ)の修練や試合に使用するソフト剣に
関するものである。
ポーツチャンバラ)の修練や試合に使用するソフト剣に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソフトでクッション性を備えたソフト小
太刀、ソフト長剣などのソフト剣を使って相手の攻撃か
ら身を護る護身剣道は、いわゆる「スポーツチャンバ
ラ」として広く知られるようになっている。
太刀、ソフト長剣などのソフト剣を使って相手の攻撃か
ら身を護る護身剣道は、いわゆる「スポーツチャンバ
ラ」として広く知られるようになっている。
【0003】図6(a)は、この護身剣道において使用
されるソフト剣の1つであるソフト小太刀を断面で示し
たもので、署名「スポーツチャンバラのすすめ」(田辺
哲人著、叢文社発行)に紹介されている。
されるソフト剣の1つであるソフト小太刀を断面で示し
たもので、署名「スポーツチャンバラのすすめ」(田辺
哲人著、叢文社発行)に紹介されている。
【0004】図において、41は柄部、42は可撓性の
あるプラスチック製の中芯で、柄部の穴41aに挿入し
て目釘で止めることによって、同柄部41に同軸的に取
りつけられている。43は中芯42に嵌めて取り付けた
スポンジ製の内ソフト芯、44は内ソフト芯43に嵌め
て取り付けたスポンジ製の外ソフト芯である。内ソフト
芯43は中芯42に、外ソフト芯44は内ソフト芯43
に、それぞれ接触ないし密着状態で取り付けられてい
る。45は切先部で、この部分には、けがなどを防止す
るために、中芯42は挿通されていない。46は外ソフ
ト芯44から柄部41にかけて被せた皮袋、47は皮袋
46の開端部の上から柄部41に巻付けたグリップテー
プである。上記柄部41の長さは10〜12cm,直径は
2〜3cm、外ソフト芯44の長さは48〜52cm,直径
は4.5〜5.0cmといったところが一般的である。
あるプラスチック製の中芯で、柄部の穴41aに挿入し
て目釘で止めることによって、同柄部41に同軸的に取
りつけられている。43は中芯42に嵌めて取り付けた
スポンジ製の内ソフト芯、44は内ソフト芯43に嵌め
て取り付けたスポンジ製の外ソフト芯である。内ソフト
芯43は中芯42に、外ソフト芯44は内ソフト芯43
に、それぞれ接触ないし密着状態で取り付けられてい
る。45は切先部で、この部分には、けがなどを防止す
るために、中芯42は挿通されていない。46は外ソフ
ト芯44から柄部41にかけて被せた皮袋、47は皮袋
46の開端部の上から柄部41に巻付けたグリップテー
プである。上記柄部41の長さは10〜12cm,直径は
2〜3cm、外ソフト芯44の長さは48〜52cm,直径
は4.5〜5.0cmといったところが一般的である。
【0005】このソフト小太刀は、その柄部41をグリ
ップテープ47の上から握って、一定の型の動作で振っ
て相手を打ち、あるいは突くわけであるが、非常に軽く
て操作し易い。
ップテープ47の上から握って、一定の型の動作で振っ
て相手を打ち、あるいは突くわけであるが、非常に軽く
て操作し易い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のソフト
小太刀は、試合などで激しく振り回して相手を打ち、あ
るいは突いていると、中芯42が比較的細く、プラスチ
ック製で硬く、一方、内、外ソフト芯43,44がスポ
ンジ製で柔らかく、破れ易いため、両ソフト芯43,4
4が中芯42の先端部で破られて切先部45が、図6
(b)のようにちぎれ、中芯42の先端42aが皮袋4
6を突き破って相手を傷付けることがあった。
小太刀は、試合などで激しく振り回して相手を打ち、あ
るいは突いていると、中芯42が比較的細く、プラスチ
ック製で硬く、一方、内、外ソフト芯43,44がスポ
ンジ製で柔らかく、破れ易いため、両ソフト芯43,4
4が中芯42の先端部で破られて切先部45が、図6
(b)のようにちぎれ、中芯42の先端42aが皮袋4
6を突き破って相手を傷付けることがあった。
【0007】また、試合中などにソフト小太刀で相手を
打った時に、中芯42が相手方に与える衝撃力は、内、
外ソフト芯43,44によって可成り吸収される。しか
し、中芯42と内、外ソフト芯43,44が相互に接触
ないし密着状態で一体になっているので、内、外ソフト
芯43,44によって吸収しきれない衝撃力は中芯42
によって相手の体に与えられる。このため、ソフト小太
刀による打撃力が強い場合には、痛みを感ずることがあ
った。このことは、古来の剣道で着用するような防具を
使用しないスポーツちゃんばらにとっては問題となって
いた。
打った時に、中芯42が相手方に与える衝撃力は、内、
外ソフト芯43,44によって可成り吸収される。しか
し、中芯42と内、外ソフト芯43,44が相互に接触
ないし密着状態で一体になっているので、内、外ソフト
芯43,44によって吸収しきれない衝撃力は中芯42
によって相手の体に与えられる。このため、ソフト小太
刀による打撃力が強い場合には、痛みを感ずることがあ
った。このことは、古来の剣道で着用するような防具を
使用しないスポーツちゃんばらにとっては問題となって
いた。
【0008】この考案は、このような従来の問題点を解
決するためになされたもので、相手を傷付けるおそれが
なく、かつ相手に痛みを感じさせない護身剣道用ソフト
剣を提供することを目的とする。
決するためになされたもので、相手を傷付けるおそれが
なく、かつ相手に痛みを感じさせない護身剣道用ソフト
剣を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)この考案が提供す
る護身剣道用ソフト剣(以下、第1のソフト剣という)
は、柄部と、柄部に同軸的に取り付けた可撓性を有する
棒状の中芯と、中芯の先端に取り付けた弾性を有する柔
らかいたんぽ部と、たんぽ部と中芯を挿入し、かつ少な
くとも中芯との間に空隙を設けて、両者に同軸的に被せ
た弾性を有する柔らかい筒状のソフト芯と、たんぽ部と
筒状のソフト芯の先端に切先部の芯材となる弾性を有す
る柔らかい柱状のソフト芯を配置して、両ソフト芯に被
せた袋と、袋の開端部の上から前記柄部に巻き付けたグ
リップテープとよりなり、かつ前記たんぽ部が、中芯の
先端部に嵌めた円筒状のソフト芯と前記先端部にキャッ
プ状に乗せた円柱状のソフト芯と、両ソフト芯に被せた
袋と、袋の開端部の上から中芯に巻き付けた粘着テープ
とより構成されているものである。
る護身剣道用ソフト剣(以下、第1のソフト剣という)
は、柄部と、柄部に同軸的に取り付けた可撓性を有する
棒状の中芯と、中芯の先端に取り付けた弾性を有する柔
らかいたんぽ部と、たんぽ部と中芯を挿入し、かつ少な
くとも中芯との間に空隙を設けて、両者に同軸的に被せ
た弾性を有する柔らかい筒状のソフト芯と、たんぽ部と
筒状のソフト芯の先端に切先部の芯材となる弾性を有す
る柔らかい柱状のソフト芯を配置して、両ソフト芯に被
せた袋と、袋の開端部の上から前記柄部に巻き付けたグ
リップテープとよりなり、かつ前記たんぽ部が、中芯の
先端部に嵌めた円筒状のソフト芯と前記先端部にキャッ
プ状に乗せた円柱状のソフト芯と、両ソフト芯に被せた
袋と、袋の開端部の上から中芯に巻き付けた粘着テープ
とより構成されているものである。
【0010】(2)この考案が提供する他の護身剣道用
ソフト剣(以下、第2のソフト剣という)は、柄部と、
柄部に同軸的に取り付けた可撓性を有する棒状の第1中
芯と、筒状の中芯の中にコイルスプリングを介してスラ
イド可能に取り付けた可撓性を有する筒状の第2中芯
と、第2中芯の先端に取り付けた弾性を有する柔らかい
たんぽ部と、たんぽ部、第1中芯および第2中芯を挿入
し、かつ少なくとも両中芯との間に空隙を設けて、三者
に同軸的に被せた弾性を有する柔らかい筒状のソフト芯
と、たんぽ部と筒状のソフト芯の先端に、切先部の芯材
となる弾性を有する柔らかい柱状のソフト芯を配置し
て、両ソフト芯に被せた袋と、袋の開端部の上から前記
柄部に巻き付けたグリップテープとよりなるものであ
る。
ソフト剣(以下、第2のソフト剣という)は、柄部と、
柄部に同軸的に取り付けた可撓性を有する棒状の第1中
芯と、筒状の中芯の中にコイルスプリングを介してスラ
イド可能に取り付けた可撓性を有する筒状の第2中芯
と、第2中芯の先端に取り付けた弾性を有する柔らかい
たんぽ部と、たんぽ部、第1中芯および第2中芯を挿入
し、かつ少なくとも両中芯との間に空隙を設けて、三者
に同軸的に被せた弾性を有する柔らかい筒状のソフト芯
と、たんぽ部と筒状のソフト芯の先端に、切先部の芯材
となる弾性を有する柔らかい柱状のソフト芯を配置し
て、両ソフト芯に被せた袋と、袋の開端部の上から前記
柄部に巻き付けたグリップテープとよりなるものであ
る。
【0011】
【作用】(1)第1のソフト剣における中芯の先端に取
り付けたたんぽ部は、弾性を有し、かつ柔らかいので、
ソフト剣に「打ち」、「突き」の動作による強い衝撃が
加わっても、前記たんぽ部が筒状、柱状の両ソフト芯を
突き破るおそれはない。
り付けたたんぽ部は、弾性を有し、かつ柔らかいので、
ソフト剣に「打ち」、「突き」の動作による強い衝撃が
加わっても、前記たんぽ部が筒状、柱状の両ソフト芯を
突き破るおそれはない。
【0012】(2)第1のソフト剣における柱状のソフ
ト芯とたんぽ部は、ソフト剣の「突き」によって相手方
に与える衝撃力を、効果的かつ充分に緩和する。
ト芯とたんぽ部は、ソフト剣の「突き」によって相手方
に与える衝撃力を、効果的かつ充分に緩和する。
【0013】(3)第1のソフト剣における中芯と筒状
のソフト芯との間の空隙は、ソフト剣で相手方を打った
時の衝撃力による筒状ソフト芯の弾性変形を吸収するの
で、筒状ソフト芯と相俟って、相手方に与える上記衝撃
力を効果的、かつ充分に緩和することができる。
のソフト芯との間の空隙は、ソフト剣で相手方を打った
時の衝撃力による筒状ソフト芯の弾性変形を吸収するの
で、筒状ソフト芯と相俟って、相手方に与える上記衝撃
力を効果的、かつ充分に緩和することができる。
【0014】(4)第2のソフト剣におけるたんぽ部、
柱状のソフト芯および空隙は、第1のソフト剣における
それらと同様に作用する。
柱状のソフト芯および空隙は、第1のソフト剣における
それらと同様に作用する。
【0015】(5)第2のソフト剣におけるコイルスプ
リングは、ソフト剣の「突き」によって相手方に与える
衝撃力をたんぽ部と柱状のソフト芯と相俟って、一層効
果的、かつ充分に緩和する。
リングは、ソフト剣の「突き」によって相手方に与える
衝撃力をたんぽ部と柱状のソフト芯と相俟って、一層効
果的、かつ充分に緩和する。
【0016】
【実施例】(実施例1) 図1は、この考案の第1実施例によるソフト小太刀K1
を断面で示したものであり、図3(a)はその外観を示
したものである。両図に示すソフト小太刀K1は、この
考案にいうソフト剣の1つである。
を断面で示したものであり、図3(a)はその外観を示
したものである。両図に示すソフト小太刀K1は、この
考案にいうソフト剣の1つである。
【0017】図において、1はつば部1aを設けた断面
円形の柄部、2は可撓性のあるプラスチック製の円筒状
の中芯で、柄部1の穴1bに挿入して目釘で止めること
によって同柄部1に同軸的に取り付けられている。3は
中芯2の先端部に取り付けたたんぽ部である。このたん
ぽ部3は、中芯2の先端部に嵌めたスポンジ製の円筒状
のソフト芯4と前記先端部にキャップ状に乗せたスポン
ジ製の円柱状のソフト芯5と、両ソフト芯4,5に被せ
た皮袋6と、皮袋6の開端部の上から中芯2に巻き付け
た粘着テープ7とより構成されている。
円形の柄部、2は可撓性のあるプラスチック製の円筒状
の中芯で、柄部1の穴1bに挿入して目釘で止めること
によって同柄部1に同軸的に取り付けられている。3は
中芯2の先端部に取り付けたたんぽ部である。このたん
ぽ部3は、中芯2の先端部に嵌めたスポンジ製の円筒状
のソフト芯4と前記先端部にキャップ状に乗せたスポン
ジ製の円柱状のソフト芯5と、両ソフト芯4,5に被せ
た皮袋6と、皮袋6の開端部の上から中芯2に巻き付け
た粘着テープ7とより構成されている。
【0018】8はたんぽ部3と中芯2を挿入して両者
3,2に同軸的に被せたスポンジ製の円筒状のソフト芯
である。たんぽ部3の外径と円筒状のソフト芯8の内径
は、この実施例では、ほぼ同じにしてある。したがっ
て、中芯2とソフト芯8の間には空隙12が形成されて
いる。9はたんぽ部3と円筒状のソフト芯8の先端にキ
ャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソフト芯であ
る。10は両ソフト芯8,9に被せた皮袋、11は皮袋
10の開端部の上から前記柄部1に巻き付けたグリップ
テープである。
3,2に同軸的に被せたスポンジ製の円筒状のソフト芯
である。たんぽ部3の外径と円筒状のソフト芯8の内径
は、この実施例では、ほぼ同じにしてある。したがっ
て、中芯2とソフト芯8の間には空隙12が形成されて
いる。9はたんぽ部3と円筒状のソフト芯8の先端にキ
ャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソフト芯であ
る。10は両ソフト芯8,9に被せた皮袋、11は皮袋
10の開端部の上から前記柄部1に巻き付けたグリップ
テープである。
【0019】実施例のソフト小太刀K1 は、上記のよう
な構成なっているので、試合などで使用する時は、柄部
1をグリップテープ11の上から握り、扇打ち、押打
ち、回打ち、掬打ちなどの打技と突技で相手と闘うこと
になる。なお、上記ソフト小太刀K1 の外形寸法は、図
6に示した従来のソフト小太刀と同じである。
な構成なっているので、試合などで使用する時は、柄部
1をグリップテープ11の上から握り、扇打ち、押打
ち、回打ち、掬打ちなどの打技と突技で相手と闘うこと
になる。なお、上記ソフト小太刀K1 の外形寸法は、図
6に示した従来のソフト小太刀と同じである。
【0020】次に、上記構成に基づく作用を説明する。 (1)たんぽ部3は、芯材にスポンジを使用しているた
め弾性を有し、柔らかい。このため、試合中などのソフ
ト小太刀K1 に「打ち」、「突き」の動作による強い衝
撃力が加わっても、たんぽ部3が円筒状のソフト芯8や
円柱状のソフト芯9あるいは皮袋10を突き破るおそれ
はない。従来は、中芯が切先部から突き出て相手を傷付
けることがあったが、実施例の小太刀によれば、そのよ
うなことはなくなる。
め弾性を有し、柔らかい。このため、試合中などのソフ
ト小太刀K1 に「打ち」、「突き」の動作による強い衝
撃力が加わっても、たんぽ部3が円筒状のソフト芯8や
円柱状のソフト芯9あるいは皮袋10を突き破るおそれ
はない。従来は、中芯が切先部から突き出て相手を傷付
けることがあったが、実施例の小太刀によれば、そのよ
うなことはなくなる。
【0021】(2)たんぽ部3とその先端に切先部の芯
材として配置した円柱状のソフト芯9とは、ソフト小太
刀の「突き」によって相手に与える衝撃力を緩和する。
しだがって、「突き」による痛みを相手に殆ど与えな
い。
材として配置した円柱状のソフト芯9とは、ソフト小太
刀の「突き」によって相手に与える衝撃力を緩和する。
しだがって、「突き」による痛みを相手に殆ど与えな
い。
【0022】(3)中芯2と円筒状のソフト芯8との間
の空隙12は、ソフト小太刀K1 で相手方を打ったとき
の衝撃力による円筒状ソフト芯8の弾性変形を吸収する
ので、そのソフト芯8の吸収効果と相俟って、相手方に
与える上記衝撃力を効果的に緩和する。このため、ソフ
ト小太刀K1 の打技による痛みを相手に与えない。
の空隙12は、ソフト小太刀K1 で相手方を打ったとき
の衝撃力による円筒状ソフト芯8の弾性変形を吸収する
ので、そのソフト芯8の吸収効果と相俟って、相手方に
与える上記衝撃力を効果的に緩和する。このため、ソフ
ト小太刀K1 の打技による痛みを相手に与えない。
【0023】(実施例2) 図2は、この考案の第2実施例によるソフト長剣K2 を
断面で示したものであり、図3(b)はその外観を示し
たものである。両図に示すソフト長剣K2 も、この考案
にいうソフト剣の1つである。
断面で示したものであり、図3(b)はその外観を示し
たものである。両図に示すソフト長剣K2 も、この考案
にいうソフト剣の1つである。
【0024】図において、21はつば部21aを設けた
断面円形の柄部、22は可撓性のあるプラスッチク製の
円筒状の第1中芯で、柄部21の穴21bに挿入して目
釘で止めることによって、同柄部21に同軸的に取り付
けられている。23はプラスチック製の円筒状の第2中
芯で、前記第1中芯22に挿入し、コイルスプリング2
4を介して同中芯22に取り付けられている。すなわ
ち、コイルスプリング24の一端は第1中芯22に目釘
で固定され、他端は第2中芯23の端部に挿入して目釘
で固定されている。
断面円形の柄部、22は可撓性のあるプラスッチク製の
円筒状の第1中芯で、柄部21の穴21bに挿入して目
釘で止めることによって、同柄部21に同軸的に取り付
けられている。23はプラスチック製の円筒状の第2中
芯で、前記第1中芯22に挿入し、コイルスプリング2
4を介して同中芯22に取り付けられている。すなわ
ち、コイルスプリング24の一端は第1中芯22に目釘
で固定され、他端は第2中芯23の端部に挿入して目釘
で固定されている。
【0025】25は第2中芯23の先端部に取り付けた
たんぽ部である。このたんぽ部25は、中芯23の先端
部に嵌めたスポンジ製の円筒状のソフト芯26と前記先
端部にキャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソフト
芯27と、両ソフト芯26,27に被せた皮袋28と、
皮袋28の開端部の上から中芯23に巻き付けた粘着テ
ープ29とより構成されている。
たんぽ部である。このたんぽ部25は、中芯23の先端
部に嵌めたスポンジ製の円筒状のソフト芯26と前記先
端部にキャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソフト
芯27と、両ソフト芯26,27に被せた皮袋28と、
皮袋28の開端部の上から中芯23に巻き付けた粘着テ
ープ29とより構成されている。
【0026】30はたんぽ部25と第1,第2の両中芯
22,23を挿入して三者25,22,23に同軸的に
被せたスポンジ製の円筒状のソフト芯である。たんぽ部
25の外径と円筒状のソフト芯30の内径は、この実施
例では、ほぼ同じにしてある。したがって、第1,第2
中芯22,23とソフト芯30の間には空隙34が形成
されている。
22,23を挿入して三者25,22,23に同軸的に
被せたスポンジ製の円筒状のソフト芯である。たんぽ部
25の外径と円筒状のソフト芯30の内径は、この実施
例では、ほぼ同じにしてある。したがって、第1,第2
中芯22,23とソフト芯30の間には空隙34が形成
されている。
【0027】31はたんぽ部25と円筒状のソフト芯3
0の先端にキャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソ
フト芯である。32は両ソフト芯30,31に被せた皮
袋、33は皮袋32の開端部の上から前記柄部に巻き付
けたグリップテープである。
0の先端にキャップ状に乗せたスポンジ製の円柱状のソ
フト芯である。32は両ソフト芯30,31に被せた皮
袋、33は皮袋32の開端部の上から前記柄部に巻き付
けたグリップテープである。
【0028】上記柄部21の長さは20〜22cm、直径
は2〜3cm、円筒状のソフト芯30の長さは70〜75
cm、直径は4.5〜5.0cm、円柱状のソフト芯31の
長さは4.5〜5.0cm、直径は4.5〜5.0cmとい
ったところが一般的である。
は2〜3cm、円筒状のソフト芯30の長さは70〜75
cm、直径は4.5〜5.0cm、円柱状のソフト芯31の
長さは4.5〜5.0cm、直径は4.5〜5.0cmとい
ったところが一般的である。
【0029】実施例のソフト長剣K2 は、上記のような
構成になっているので、試合などで使用するときは、前
述したソフト小太刀K1 と同様、柄部21をグリップテ
ープ33の上から握り、扇打ち、押打ち、回打ち、掬打
ちなどの打技と突技で相手と闘うことになる。
構成になっているので、試合などで使用するときは、前
述したソフト小太刀K1 と同様、柄部21をグリップテ
ープ33の上から握り、扇打ち、押打ち、回打ち、掬打
ちなどの打技と突技で相手と闘うことになる。
【0030】次に、上記構成に基づく作用を説明する。 (1)たんぽ部25の作用、たんぽ部25と円柱状のソ
フト芯31の作用及び空隙34の作用は、実施例1の場
合と同じである。
フト芯31の作用及び空隙34の作用は、実施例1の場
合と同じである。
【0031】(2)コイルスプリング24は、ソフト長
剣K2 の「突き」によって相手方に与え衝撃力を、たん
ぽ部25と円柱状のソフト芯31と相俟って、実施例1
におけるよりも、一層効果的、かつ充分に緩和すること
ができる。このため、ソフト長剣K2 の「突き」による
痛みを相手に与えない。
剣K2 の「突き」によって相手方に与え衝撃力を、たん
ぽ部25と円柱状のソフト芯31と相俟って、実施例1
におけるよりも、一層効果的、かつ充分に緩和すること
ができる。このため、ソフト長剣K2 の「突き」による
痛みを相手に与えない。
【0032】なお、上記実施例1では、ソフト小太刀に
ついて説明したが、同じ構成をソフト長剣に採用するこ
ともできる。また、上記実施例2ではソフト長剣につい
て説明したが、同じ構成をソフト小太刀に採用すること
もできる。
ついて説明したが、同じ構成をソフト長剣に採用するこ
ともできる。また、上記実施例2ではソフト長剣につい
て説明したが、同じ構成をソフト小太刀に採用すること
もできる。
【0033】上述した実施例のソフト長剣K2 は、図4
(a)と図5(a)に示すように、柄部21を筒状のコ
ネクタ35で連結して「棒」とすることによって護身剣
道の用具として使用することができる。また、ソフト長
剣K2 と木製の長い柄36を、図4(b)と図5(b)
に示すように、筒状のコネクタ35で連結して「槍」、
「なぎなた」、「長巻」とすることによって、護身剣道
の用具として使用することができる。さらに、図示しな
いが、ソフト小太刀K1 を同様にして連結することによ
って護身剣道における「杖」として使用することができ
る。
(a)と図5(a)に示すように、柄部21を筒状のコ
ネクタ35で連結して「棒」とすることによって護身剣
道の用具として使用することができる。また、ソフト長
剣K2 と木製の長い柄36を、図4(b)と図5(b)
に示すように、筒状のコネクタ35で連結して「槍」、
「なぎなた」、「長巻」とすることによって、護身剣道
の用具として使用することができる。さらに、図示しな
いが、ソフト小太刀K1 を同様にして連結することによ
って護身剣道における「杖」として使用することができ
る。
【0034】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、請求項1,2に記載の構成としたので、相手を傷付
けるおそれがなく、かつ相手に痛みを感じさせない護身
剣道用のソフト剣を得ることができる。
ば、請求項1,2に記載の構成としたので、相手を傷付
けるおそれがなく、かつ相手に痛みを感じさせない護身
剣道用のソフト剣を得ることができる。
【図1】 実施例1のソフト小太刀の断面図。
【図2】 実施例2のソフト長剣の断面図。
【図3】 図1のソフト小太刀の図2のソフト長剣を示
し、同図(a)は前者の側面図、同図(b)は後者の側
面図。
し、同図(a)は前者の側面図、同図(b)は後者の側
面図。
【図4】 図2のソフト長剣を使用して構成した棒と槍
の側面図。
の側面図。
【図5】 図4に示す棒と槍の要部断面図。
【図6】 従来のソフト小太刀を示し、同図(a)はそ
の断面図、同図(b)はその破損状態を示す要部断面
図。
の断面図、同図(b)はその破損状態を示す要部断面
図。
K1 ソフト小太刀 K2 ソフト長剣 1,21 柄部 2 中芯 3,25 たんぽ部 6,32 皮袋 8,9,30,31 ソフト芯 12,33 空隙 22 第1中芯 23 第2中芯 24 コイルスプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 柄部と、柄部に同軸的に取り付けた可撓
性を有する棒状の中芯と、中芯の先端に取り付けた弾性
を有する柔らかいたんぽ部と、たんぽ部と中芯を挿入
し、かつ少なくとも中芯との間に空隙を設けて、両者に
同軸的に被せた弾性を有する柔らかい筒状のソフト芯
と、たんぽ部と筒状のソフト芯の先端に切先部の芯材と
なる弾性を有する柔らかい柱状のソフト芯を配置して、
両ソフト芯に被せた袋と、袋の開端部の上から前記柄部
に巻き付けたグリップテープとよりなり、かつ前記たん
ぽ部が、中芯の先端部に嵌めた円筒状のソフト芯と前記
先端部にキャップ状に乗せた円柱状のソフト芯と、両ソ
フト芯に被せた袋と、袋の開端部の上から中芯に巻き付
けた粘着テープとより構成されている護身剣道用ソフト
剣。 - 【請求項2】 柄部と、柄部に同軸的に取り付けた可撓
性を有する棒状の第1中芯と、筒状の中芯の中にコイル
スプリングを介してスライド可能に取り付けた可撓性を
有する筒状の第2中芯と、第2中芯の先端に取り付けた
弾性を有する柔らかいたんぽ部と、たんぽ部、第1中芯
および第2中芯を挿入し、かつ少なくとも両中芯との間
に空隙を設けて、三者に同軸的に被せた弾性を有する柔
らかい筒状のソフト芯と、たんぽ部と筒状のソフト芯の
先端に、切先部の芯材となる弾性を有する柔らかい柱状
のソフト芯を配置して、両ソフト芯に被せた袋と、袋の
開端部の上から前記柄部に巻き付けたグリップテープと
よりなる護身剣道用ソフト剣。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991000695U JPH0746286Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 護身剣道用ソフト剣 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991000695U JPH0746286Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 護身剣道用ソフト剣 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495071U JPH0495071U (ja) | 1992-08-18 |
| JPH0746286Y2 true JPH0746286Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31727567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991000695U Expired - Lifetime JPH0746286Y2 (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | 護身剣道用ソフト剣 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746286Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010259768A (ja) * | 2009-04-09 | 2010-11-18 | Hayakawa Seni Kogyo Kk | 闘技用模擬武具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432879U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP1991000695U patent/JPH0746286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495071U (ja) | 1992-08-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960625 |