JPH0746331B2 - 異機種通信システム間のデータ通信方法 - Google Patents
異機種通信システム間のデータ通信方法Info
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- JPH0746331B2 JPH0746331B2 JP63054216A JP5421688A JPH0746331B2 JP H0746331 B2 JPH0746331 B2 JP H0746331B2 JP 63054216 A JP63054216 A JP 63054216A JP 5421688 A JP5421688 A JP 5421688A JP H0746331 B2 JPH0746331 B2 JP H0746331B2
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はOSIオープン システムズ インタコネクショ
ン(Open Systems Interconnection)プロトコルに
基づくネットワークシステムにおける、異機種通信シス
テム間のデータ通信方法に関する。
ン(Open Systems Interconnection)プロトコルに
基づくネットワークシステムにおける、異機種通信シス
テム間のデータ通信方法に関する。
従来の技術 従来の異機種通信システム間のデータ通信の方法は、例
えばISO規格(ISO 8822)に示されている。第5図は本
発明および従来の異機種通信システム間のデータ通信方
法が適用されるネットワークシステムの説明図である。
第5図において、20と20′はOSIプロトコルを利用して
通信機能を実現する応用プロセス、21と21′はOSIプロ
トコル処理プログラムを実装した通信システム、22は通
信システム間を物理的に接続する伝送路、23から29はレ
イヤ毎にモジュール化されたOSIプロトコル処理プログ
ラムである。通信システム21は、応用プロセス20の通信
に関する部分を23から29の各レイヤのプログラムによっ
て実現する。応用層23は応用プロセス20の各種業務内容
に応じた通信機能の管理を行う。プレゼンテーション層
24は応用プロセス独自のデータ構造と転送に必要な共通
のデータ構造(転送構文)との変換を行い、個々の応用
プロセス毎に異なるデータ構造をとっていても、正確も
プロセス間でデータを送受信できる機能を提供する。セ
ション層25では通信を行っているプロセス間で、同期を
とりながらデータの転送を行う機能を提供する。トラン
スポート層26は通信を行っているプロセス間で、確実に
データが転送されることを保証する。ネットワーク層27
は通信相手システムとの通信経路を確立するための中継
やルーチング機能を管理する。データリンク層28は伝送
路22上で発生したビット誤りを検出し、回復手段を提供
してデータフレームの伝送を保証する。物理層29は伝送
路22を通信回線として使用するための電気的、機械的お
よび物理的条件を管理し、ビット例の伝送を保証する。
えばISO規格(ISO 8822)に示されている。第5図は本
発明および従来の異機種通信システム間のデータ通信方
法が適用されるネットワークシステムの説明図である。
第5図において、20と20′はOSIプロトコルを利用して
通信機能を実現する応用プロセス、21と21′はOSIプロ
トコル処理プログラムを実装した通信システム、22は通
信システム間を物理的に接続する伝送路、23から29はレ
イヤ毎にモジュール化されたOSIプロトコル処理プログ
ラムである。通信システム21は、応用プロセス20の通信
に関する部分を23から29の各レイヤのプログラムによっ
て実現する。応用層23は応用プロセス20の各種業務内容
に応じた通信機能の管理を行う。プレゼンテーション層
24は応用プロセス独自のデータ構造と転送に必要な共通
のデータ構造(転送構文)との変換を行い、個々の応用
プロセス毎に異なるデータ構造をとっていても、正確も
プロセス間でデータを送受信できる機能を提供する。セ
ション層25では通信を行っているプロセス間で、同期を
とりながらデータの転送を行う機能を提供する。トラン
スポート層26は通信を行っているプロセス間で、確実に
データが転送されることを保証する。ネットワーク層27
は通信相手システムとの通信経路を確立するための中継
やルーチング機能を管理する。データリンク層28は伝送
路22上で発生したビット誤りを検出し、回復手段を提供
してデータフレームの伝送を保証する。物理層29は伝送
路22を通信回線として使用するための電気的、機械的お
よび物理的条件を管理し、ビット例の伝送を保証する。
第6図は従来の異機種通信システム間のデータ通信の方
法を実現するための、プレゼンテーション層の処理モジ
ュールの一構成概念図を示す。第6図において、1はプ
レゼンテーション層のサービスおよびプロトコルを実現
する処理モジュール、2はプレゼンテーションユーザで
ある応用層の各プロトコルとのインタフェースを行うユ
ーザインタフェース部、3はプレンゼンテーションプロ
トコルの実行を制御するプロトコル制御部、5はプロト
コル制御部3を使用していた抽象構文のデータ構造を転
送構文に変換するエンコード部、6はセションインタフ
ェース部7から受信した転送構文を抽象構文のデータ構
造に変換し、プロトコル制御部3に渡すデコード部、7
はセション層とのインタフェースを行うセションインタ
フェース部である。
法を実現するための、プレゼンテーション層の処理モジ
ュールの一構成概念図を示す。第6図において、1はプ
レゼンテーション層のサービスおよびプロトコルを実現
する処理モジュール、2はプレゼンテーションユーザで
ある応用層の各プロトコルとのインタフェースを行うユ
ーザインタフェース部、3はプレンゼンテーションプロ
トコルの実行を制御するプロトコル制御部、5はプロト
コル制御部3を使用していた抽象構文のデータ構造を転
送構文に変換するエンコード部、6はセションインタフ
ェース部7から受信した転送構文を抽象構文のデータ構
造に変換し、プロトコル制御部3に渡すデコード部、7
はセション層とのインタフェースを行うセションインタ
フェース部である。
上記の構成例において、抽象構文から転送構文への変換
は次のようにして行われる。プレゼンテーションユーザ
からユーザインタフェース部2を介して入力されるデー
タは1つ以上の抽象構文で表現されており、この入力デ
ータに対してプロトコル制御部3はヘッダ情報を付加す
る。このヘッダ情報もまた抽象構文で記述されている。
これらの抽象構文で記述されたデータはエンコード部5
によって、各抽象構文毎に送受信通信システム間で合意
された転送構文に変換される。このとき、1つの抽象構
文に対して合意されている転送構文名は唯1つであり、
その対応関係は予めプロトコル制御部3からエンコード
部5およびデコード部6へ知らされているので、エンコ
ード部5はその情報を参照して、適切なエンコードを実
施できる。また、転送構文から抽象構文への変換も同様
に、それらの対応関係の情報を参照してデコード部6で
実施される。
は次のようにして行われる。プレゼンテーションユーザ
からユーザインタフェース部2を介して入力されるデー
タは1つ以上の抽象構文で表現されており、この入力デ
ータに対してプロトコル制御部3はヘッダ情報を付加す
る。このヘッダ情報もまた抽象構文で記述されている。
これらの抽象構文で記述されたデータはエンコード部5
によって、各抽象構文毎に送受信通信システム間で合意
された転送構文に変換される。このとき、1つの抽象構
文に対して合意されている転送構文名は唯1つであり、
その対応関係は予めプロトコル制御部3からエンコード
部5およびデコード部6へ知らされているので、エンコ
ード部5はその情報を参照して、適切なエンコードを実
施できる。また、転送構文から抽象構文への変換も同様
に、それらの対応関係の情報を参照してデコード部6で
実施される。
第7図はプロトコル制御部3において抽象構文と転送構
文の対応関係を決める方法を示す説明図である。各抽象
構文(AS1、AS2、……、ASk)に対してただ1つの転送
構文名を決定するため、通信を行いたい通信システム間
のコネクション確立時に、コネクション起動側通信シス
テムは自システムでサポートされている転送構文名のリ
スト((TS1−1,……,TS1−n1)、(TS2−1,……TS2−n
2)、……、(TSk−1,……,TSk−nk))を応答側通信シ
ステムへ送る。応答側通信システムでは受信したリスト
に含まれる各転送構文名に対して使用できるかどうかの
判定を行い、使用可能ならば0をマークし、使用できな
ければ1(プロバイダーアボート)が2(ユーザアボー
ト)をマークする。次に、0をマークされた使用可能な
転送構文名の中から、実際に使用するものを1つ選び出
し(TS1−3、TS2−1、……、TSk−2)、その結果を
起動側通信システムへ返す。この様にして転送構文名の
折衝が終わり、各抽象構文に対して1対1に転送構文名
が合意されると、その結果がプレゼンテーションコンテ
キスト識別子(1、3、……、2k−1)によって管理さ
れ、プレゼンテーションユーザデータのエンコード、デ
コード時に利用される。
文の対応関係を決める方法を示す説明図である。各抽象
構文(AS1、AS2、……、ASk)に対してただ1つの転送
構文名を決定するため、通信を行いたい通信システム間
のコネクション確立時に、コネクション起動側通信シス
テムは自システムでサポートされている転送構文名のリ
スト((TS1−1,……,TS1−n1)、(TS2−1,……TS2−n
2)、……、(TSk−1,……,TSk−nk))を応答側通信シ
ステムへ送る。応答側通信システムでは受信したリスト
に含まれる各転送構文名に対して使用できるかどうかの
判定を行い、使用可能ならば0をマークし、使用できな
ければ1(プロバイダーアボート)が2(ユーザアボー
ト)をマークする。次に、0をマークされた使用可能な
転送構文名の中から、実際に使用するものを1つ選び出
し(TS1−3、TS2−1、……、TSk−2)、その結果を
起動側通信システムへ返す。この様にして転送構文名の
折衝が終わり、各抽象構文に対して1対1に転送構文名
が合意されると、その結果がプレゼンテーションコンテ
キスト識別子(1、3、……、2k−1)によって管理さ
れ、プレゼンテーションユーザデータのエンコード、デ
コード時に利用される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の異機種システム間のデータ通信の
方法では、通信を行っている通信システム間で合意され
ている転送構文名が抽象構文と1対1に対応していなけ
れば、受信側通信システムは転送構文を正しく解読する
ことはできず、そのために、プレゼンテーションユーザ
が別の種類の転送構文名によってデータ通信を行いたい
ときには、プレゼンテーションコンテキストの変更サー
ビスを利用するか、あるいはこのサービスがサポートさ
れていない時には、一旦そのコネクションを切ったの
ち、希望する転送構文名を指定して再度コネクションを
張り直さなければならない。したがって、特に後者の場
合には、プレゼンテーションユーザが種々のアプリケー
ションを切り換えるような処理を行う場合に対しては迅
速に対応することができない。
方法では、通信を行っている通信システム間で合意され
ている転送構文名が抽象構文と1対1に対応していなけ
れば、受信側通信システムは転送構文を正しく解読する
ことはできず、そのために、プレゼンテーションユーザ
が別の種類の転送構文名によってデータ通信を行いたい
ときには、プレゼンテーションコンテキストの変更サー
ビスを利用するか、あるいはこのサービスがサポートさ
れていない時には、一旦そのコネクションを切ったの
ち、希望する転送構文名を指定して再度コネクションを
張り直さなければならない。したがって、特に後者の場
合には、プレゼンテーションユーザが種々のアプリケー
ションを切り換えるような処理を行う場合に対しては迅
速に対応することができない。
本発明は、送信側と受信側の通信システム間で合意され
る転送構文名を複数個もつことを許し、使用された転送
構文の解読に適するように全ての転送構文のフォーマッ
ト形式の統一し、転送構文名をダイナミックに切り換え
ても正確に送受信できるようにして、プレゼンテーショ
ンユーザの要求に迅速に対応できる異機種システム間の
データ通信の方法を提供することを目的とする。
る転送構文名を複数個もつことを許し、使用された転送
構文の解読に適するように全ての転送構文のフォーマッ
ト形式の統一し、転送構文名をダイナミックに切り換え
ても正確に送受信できるようにして、プレゼンテーショ
ンユーザの要求に迅速に対応できる異機種システム間の
データ通信の方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 OSIプロトコルによって通信システム間のデータ通信を
実現するネットワークシステムにおいて、各通信システ
ムは、レイヤ毎にモジュール化されたOSIプロトコル処
理プログラムと、抽象構文と転送構文間の変換を行う複
数種類の変換機能と、上記変換機能に関する情報を上記
通信システム間で交換する手段とを有し、プレゼンテー
ションコンテキスト折衝時に、送信側と受信側の通信シ
ステムは、転送構文名とそれに対応する変換機能に関す
る情報を相互に交換し、送信側通信システムは、1つの
抽象構文に対して送受信間で合意した複数の転送構文名
から動的に任意の転送構文名を選択して使用し、作成し
た転送構文の先頭フィールドには受信側通信システムが
解読に使用すべき変換機能に関する情報を持たせ、動的
に転送構文名の切り換えを行う異機種通信システム間の
データ通信方法になっている。
実現するネットワークシステムにおいて、各通信システ
ムは、レイヤ毎にモジュール化されたOSIプロトコル処
理プログラムと、抽象構文と転送構文間の変換を行う複
数種類の変換機能と、上記変換機能に関する情報を上記
通信システム間で交換する手段とを有し、プレゼンテー
ションコンテキスト折衝時に、送信側と受信側の通信シ
ステムは、転送構文名とそれに対応する変換機能に関す
る情報を相互に交換し、送信側通信システムは、1つの
抽象構文に対して送受信間で合意した複数の転送構文名
から動的に任意の転送構文名を選択して使用し、作成し
た転送構文の先頭フィールドには受信側通信システムが
解読に使用すべき変換機能に関する情報を持たせ、動的
に転送構文名の切り換えを行う異機種通信システム間の
データ通信方法になっている。
作用 本発明は前記した方式により、コネクション確立時に、
1つの抽象構文に対して複数個の転送構文名を合意可能
とし、合意された転送構文名の集合に含まれる任意の転
送構文名をダイナミックに選択できるようにして、プレ
ゼンテーションコンテキスト変更サービスをサポートし
ていない通信システム間でも、コネクションを切ること
なく使用する転送構文の種類の変更を可能としている。
1つの抽象構文に対して複数個の転送構文名を合意可能
とし、合意された転送構文名の集合に含まれる任意の転
送構文名をダイナミックに選択できるようにして、プレ
ゼンテーションコンテキスト変更サービスをサポートし
ていない通信システム間でも、コネクションを切ること
なく使用する転送構文の種類の変更を可能としている。
実施例 第1図は本発明の一実施例における異機種通信システム
間のデータ通信方法が適用されているプレゼンテーショ
ン層の処理モジュールの一構成概念図を示すもので、第
6図の従来例と同一部には同一番号を付してある。第1
図において、4は送信側と受信側の通信システム間で合
意した抽象構文と転送構文名との対応関係と、それらの
構文間の変換を行う処理ルーチン(以下、パーサと呼
ぶ)の格納アドレスを管理するコンテキスト管理部であ
る。
間のデータ通信方法が適用されているプレゼンテーショ
ン層の処理モジュールの一構成概念図を示すもので、第
6図の従来例と同一部には同一番号を付してある。第1
図において、4は送信側と受信側の通信システム間で合
意した抽象構文と転送構文名との対応関係と、それらの
構文間の変換を行う処理ルーチン(以下、パーサと呼
ぶ)の格納アドレスを管理するコンテキスト管理部であ
る。
第2図は、第1図のコンテキスト管理部4における転送
構文名の管理方法を示す説明図である。システム間のコ
ネクション確立時に、起動側通信システムの各抽象構文
(AS1、AS2、……、ASk)に対してサポートされる転送
構文名のうち、応答側通信システムでもサポートされて
いる転送構文名を知るため、コネクション起動側通信シ
ステムは自システムでサポートされている転送構文名の
リスト((TS1−1,……,TS1−n1)、(TS2−1,……,TS2
−n2)、……、(TSk−1,……,TSk−nk))と各転送構
文名用のパーサが格納されているアドレスを応答側通信
システムへ送る。応答側通信システムでは受信したリス
トに含まれる各転送構文名に対して使用できるかどうか
の判定を行い、使用可能ならば0をマークし、それらに
対する起動側通信システムのパーサのアドレスを記憶す
る。また、使用できなければ1(プロバイダーアボー
ト)か2(ユーザアボート)をマークする。0をマーク
された転送構文名は両通信システム間で合意されたもの
と見なされ、その合意された転送構文名と、応答側通信
システムでのそれらの転送構文名用のパーサが格納され
ているアドレスとを起動側通信システムへ返す。その結
果、両通信システムは合意された転送構文名とその転送
構文名に対応する相手側通信システムのパーサのアドレ
スをお互いに知ることになり、その情報がコンテキスト
管理部4に保持される。また、上記のようにコンテキス
ト管理部4が保持すべき情報を得るために、起動側と応
答側の通信システムのプロトコル制御部3が実施する処
理のフローチャートをそれぞれ第3図(a)、第3図
(b)に示す。
構文名の管理方法を示す説明図である。システム間のコ
ネクション確立時に、起動側通信システムの各抽象構文
(AS1、AS2、……、ASk)に対してサポートされる転送
構文名のうち、応答側通信システムでもサポートされて
いる転送構文名を知るため、コネクション起動側通信シ
ステムは自システムでサポートされている転送構文名の
リスト((TS1−1,……,TS1−n1)、(TS2−1,……,TS2
−n2)、……、(TSk−1,……,TSk−nk))と各転送構
文名用のパーサが格納されているアドレスを応答側通信
システムへ送る。応答側通信システムでは受信したリス
トに含まれる各転送構文名に対して使用できるかどうか
の判定を行い、使用可能ならば0をマークし、それらに
対する起動側通信システムのパーサのアドレスを記憶す
る。また、使用できなければ1(プロバイダーアボー
ト)か2(ユーザアボート)をマークする。0をマーク
された転送構文名は両通信システム間で合意されたもの
と見なされ、その合意された転送構文名と、応答側通信
システムでのそれらの転送構文名用のパーサが格納され
ているアドレスとを起動側通信システムへ返す。その結
果、両通信システムは合意された転送構文名とその転送
構文名に対応する相手側通信システムのパーサのアドレ
スをお互いに知ることになり、その情報がコンテキスト
管理部4に保持される。また、上記のようにコンテキス
ト管理部4が保持すべき情報を得るために、起動側と応
答側の通信システムのプロトコル制御部3が実施する処
理のフローチャートをそれぞれ第3図(a)、第3図
(b)に示す。
上記の構成例において、抽象構文から転送構文への変換
は次のようにして行われる。第1図のプロトコル制御部
3は、エンコード部5に抽象構文のデータを渡すととも
に、コンテキスト管理部4に対しては転送構文名を動的
に選択して通知する。コンテキスト管理部4はその内部
に保持している情報から、選択された転送構文名に対応
するエンコーダの格納アドレスと、受信側通信システム
が使用すべきパーサのアドレスとをエンコード部5に渡
す。エンコード部5は以上の情報を用いて抽象構文のデ
ータから転送構文へのフォーマット化を行う。
は次のようにして行われる。第1図のプロトコル制御部
3は、エンコード部5に抽象構文のデータを渡すととも
に、コンテキスト管理部4に対しては転送構文名を動的
に選択して通知する。コンテキスト管理部4はその内部
に保持している情報から、選択された転送構文名に対応
するエンコーダの格納アドレスと、受信側通信システム
が使用すべきパーサのアドレスとをエンコード部5に渡
す。エンコード部5は以上の情報を用いて抽象構文のデ
ータから転送構文へのフォーマット化を行う。
ただし、抽象構文と転送構文との対応関係が一意に決ま
っていないため、受信側通信システムにおいて正しく転
送構文をデコードできるために、エンコード、デコード
は第4図のように行う。いま、n個の抽象構文(AS1、A
S2、……、ASn)から成るプロトコルデータのエンコー
ドを考える。各抽象構文は、選択した転送構文名に対応
するエンコーダによって、第4図(a)を基本フォーマ
ットとする転送構文に変換される。第4図(a)におい
て、10は転送構文の先頭フィールドであり、ここにはこ
の転送構文を受信側通信システムが解読するために必要
なパーサのアドレスが格納されている。11はエンコード
されたデータコンテンツを示し、12のEOCはデータコン
テンツの終了を示す。この様な形式にエンコードしてお
くと、受信側通信システムではデコード時に、受信した
転送構文の先頭フィールドに書かれたアドレスに格納さ
れているパーサを、EOCを検出するまでのそれ以降のデ
ータに適用すればよく、使用された転送構文のデコード
処理が簡単に行える。実際のプロトコルデータはn個の
抽象構文から成るので、その転送構文は第4図(b)の
ように基本フォーマットを連結すればよい。この場合、
転送構文のデコードを行うパーサは、先頭フィールドに
書かれているものから始まり、EOCの検出する毎にその
次のフィールドに書かれているパーサに切り換えていく
ことになる。第4図(b)において、TSk(k=1、…
…、n)は抽象構文ASkの転送構文名を示している。ま
た、第4図(c)に示すように(b)を変形して、各転
送構文の先頭フィールドを一ヶ所に集てもよい。
っていないため、受信側通信システムにおいて正しく転
送構文をデコードできるために、エンコード、デコード
は第4図のように行う。いま、n個の抽象構文(AS1、A
S2、……、ASn)から成るプロトコルデータのエンコー
ドを考える。各抽象構文は、選択した転送構文名に対応
するエンコーダによって、第4図(a)を基本フォーマ
ットとする転送構文に変換される。第4図(a)におい
て、10は転送構文の先頭フィールドであり、ここにはこ
の転送構文を受信側通信システムが解読するために必要
なパーサのアドレスが格納されている。11はエンコード
されたデータコンテンツを示し、12のEOCはデータコン
テンツの終了を示す。この様な形式にエンコードしてお
くと、受信側通信システムではデコード時に、受信した
転送構文の先頭フィールドに書かれたアドレスに格納さ
れているパーサを、EOCを検出するまでのそれ以降のデ
ータに適用すればよく、使用された転送構文のデコード
処理が簡単に行える。実際のプロトコルデータはn個の
抽象構文から成るので、その転送構文は第4図(b)の
ように基本フォーマットを連結すればよい。この場合、
転送構文のデコードを行うパーサは、先頭フィールドに
書かれているものから始まり、EOCの検出する毎にその
次のフィールドに書かれているパーサに切り換えていく
ことになる。第4図(b)において、TSk(k=1、…
…、n)は抽象構文ASkの転送構文名を示している。ま
た、第4図(c)に示すように(b)を変形して、各転
送構文の先頭フィールドを一ヶ所に集てもよい。
以上のように、本実施例によればコネクション確立時に
システム間で使用される転送構文名のパーサのアドレス
を相互に通知し合っているので、各抽象構文に対応する
転送構文名を一意に決めておかなくても、転送構文内に
その転送構文のパーサのアドレスをもたせることによ
り、受信側通信システムにおいて正確に解読することが
出来るという効果がある。
システム間で使用される転送構文名のパーサのアドレス
を相互に通知し合っているので、各抽象構文に対応する
転送構文名を一意に決めておかなくても、転送構文内に
その転送構文のパーサのアドレスをもたせることによ
り、受信側通信システムにおいて正確に解読することが
出来るという効果がある。
なお、本実施例では転送構文の識別のために、お互いの
通信システムで使用すべきパーサのアドレスを利用した
が、コネクションの折衝時に交換される転送構文名のオ
グジェクト識別子を利用してもよい。
通信システムで使用すべきパーサのアドレスを利用した
が、コネクションの折衝時に交換される転送構文名のオ
グジェクト識別子を利用してもよい。
また、本実施例では抽象構文と転送構文との対応関係に
関する情報を保持するためにコンテキスト管理部4を設
けているが、この情報はプロトコル制御部3の内部に持
たせてもよい。
関する情報を保持するためにコンテキスト管理部4を設
けているが、この情報はプロトコル制御部3の内部に持
たせてもよい。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、抽象構文と転送
構文との対応関係の折衝はコネクション確立時に1度だ
け行えばよく、転送構文作成時に、合意された複数の転
送構文名から任意の転送構文名をダイナミックに選択で
きるため、コンテキストの変更サービスをサポートして
いない通信システムにおいても、コネクションを保持し
たままで転送構文名の切り換えが可能となり、プレゼン
テーションユーザの種々のアプリケーションに迅速に対
応でき、その実用的効果は大きい。
構文との対応関係の折衝はコネクション確立時に1度だ
け行えばよく、転送構文作成時に、合意された複数の転
送構文名から任意の転送構文名をダイナミックに選択で
きるため、コンテキストの変更サービスをサポートして
いない通信システムにおいても、コネクションを保持し
たままで転送構文名の切り換えが可能となり、プレゼン
テーションユーザの種々のアプリケーションに迅速に対
応でき、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例のプレゼンテーション層の処
理モジュールの一構成概念図、第2図は同実施例のプレ
ゼンテーションコンテキスト管理方法の説明図、第3図
は同実施例のプレゼンテーションコンテキストの折衝時
のフローチャート、第4図は同実施例のエンコード・デ
コード方法の説明図、第5図は本発明および従来のデー
タ通信方法が適用されているネットワークシステムの説
明図、第6図は従来のプレゼンテーション層の処理モジ
ュールの一構成概念図、第7図は従来のプレゼンテーシ
ョンコンテキスト管理方法の説明図である。 1……プレゼンテーションレイヤのサービスおよびプロ
トコルを実現する処理モジュール、2……ユーザインタ
フェース部、3……プロトコル制御部、4……コンテキ
スト管理部、5……エンコード部、6……デコード部、
7……セショインタフェース部、10……転送構文の先頭
フィールド、11……転送構文のデータコンテンツ、12…
…コンテンツ終了の識別子、20,20′……応用プロセ
ス、21,21′……通信システム、22……伝送路、23……
応用層、24……プレゼンテーション層、25……セション
層、26……トランスポート層、27……ネットワーク層、
28……データリンク層、29……物理層。
理モジュールの一構成概念図、第2図は同実施例のプレ
ゼンテーションコンテキスト管理方法の説明図、第3図
は同実施例のプレゼンテーションコンテキストの折衝時
のフローチャート、第4図は同実施例のエンコード・デ
コード方法の説明図、第5図は本発明および従来のデー
タ通信方法が適用されているネットワークシステムの説
明図、第6図は従来のプレゼンテーション層の処理モジ
ュールの一構成概念図、第7図は従来のプレゼンテーシ
ョンコンテキスト管理方法の説明図である。 1……プレゼンテーションレイヤのサービスおよびプロ
トコルを実現する処理モジュール、2……ユーザインタ
フェース部、3……プロトコル制御部、4……コンテキ
スト管理部、5……エンコード部、6……デコード部、
7……セショインタフェース部、10……転送構文の先頭
フィールド、11……転送構文のデータコンテンツ、12…
…コンテンツ終了の識別子、20,20′……応用プロセ
ス、21,21′……通信システム、22……伝送路、23……
応用層、24……プレゼンテーション層、25……セション
層、26……トランスポート層、27……ネットワーク層、
28……データリンク層、29……物理層。
Claims (1)
- 【請求項1】OSIプロトコルによって通信システム間の
データ通信を実現するネットワークシステムにおいて、
各通信システムは、レイヤ毎にモジュール化されたOSI
プロトコル処理プログラムと、抽象構文と転送構文間の
変換を行う複数種類の変換機能と、上記変換機能に関す
る情報を上記通信システム間で交換する手段とを有し、
プレゼンテーションコンテキスト折衝時に、送信側と受
信側の通信システムは、転送構文名とそれに対応する変
換機能に関する情報を相互に交換し、送信側通信システ
ムは、1つの抽象構文に対して送受信間で合意した複数
の転送構文名から動的に任意の転送構文名を選択して使
用し、作成した転送構文の先頭フィールドには受信側通
信システムが解読に使用すべき変換機能に関する情報を
持たせ、動的に転送構文名の切り換えを行う異機種通信
システム間のデータ通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63054216A JPH0746331B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 異機種通信システム間のデータ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63054216A JPH0746331B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 異機種通信システム間のデータ通信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01228043A JPH01228043A (ja) | 1989-09-12 |
| JPH0746331B2 true JPH0746331B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12964347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63054216A Expired - Lifetime JPH0746331B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 異機種通信システム間のデータ通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746331B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6194292B2 (ja) * | 2014-08-11 | 2017-09-06 | 日本電信電話株式会社 | 通信システム、方法及びプログラム |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP63054216A patent/JPH0746331B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01228043A (ja) | 1989-09-12 |
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