JPH0746342A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH0746342A
JPH0746342A JP13109294A JP13109294A JPH0746342A JP H0746342 A JPH0746342 A JP H0746342A JP 13109294 A JP13109294 A JP 13109294A JP 13109294 A JP13109294 A JP 13109294A JP H0746342 A JPH0746342 A JP H0746342A
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JP
Japan
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personal
call
data
telephone device
charge
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JP13109294A
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English (en)
Inventor
Hironobu Hotari
博信 甫足
Masahiko Kondo
正彦 近藤
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個人単位でプライバシーを保護を図りながら
料金明細内容等の個人データを明らかにすることが可能
な電話装置を提供する。 【構成】 CPU11、ID番号(個人識別)データを
入力可能なキーパッド12、個人番号とそれに付随する
個人データを記憶するメモリ13及び発信者番号や時
刻、通話時間、通話料金、累積料金等を表示する表示部
14を設け、電話をかける前にあらかじめID番号を入
力することで、メモリ13の該当するデータ領域が確保
され、このデータ領域に通話する毎に発信者番号や通話
料金等が個人データとして読み込まれるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話装置に係り、詳し
くは、料金情報通知及び用件数通知機能付等の個人デー
タを管理することができる電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話は、一般加入電話網の加
入者線のうち宅内配線の一部を無線回線に置き換えるこ
とにより、一定の範囲で自由にもち運んで使用できるよ
うにしたものである。加入者線のローゼットにコードレ
ス電話用接続装置を接続し、コードレス電話機との間で
無線電話を可能としている。
【0003】現在のコードレス電話装置はシステム全体
に割り当てられた複数の無線チャネルを、すべてのセッ
トで随時使用できるようにしたマルチチャンネルアクセ
ス方式のものが主流となっており、例えばシステム全体
に割り当てられた250/380MHz帯において、チ
ャネル間隔を12.5kHzとする88の無線チャンネ
ルのうち1チャンネルを全セットに共通の制御チャンネ
ルとし、残りの87チャンネルを通話チャンネルとして
空いているものから適宜選択して使用される。発着呼接
続、通話中チャンネル切替え、終話・切断などの制御
は、各セットを単位とする分散自律制御方式である。ま
た、待機中の空き通話チャンネルの探索・選定および通
話中の干渉検出とチャンネル切替のための機能は接続装
置側が分担する。また、誤接続・誤課金などが生ずるこ
とのないよう個別の識別(ID)番号がセットごとに付
与され、必要に応じて照合・確認される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコー
ドレス電話装置における料金情報通知は、通話を終了す
ると、かかった通話料金を表示し、また、その情報を記
録・合計しておき累積料金として表示できるようにする
ものであった。ところが、この料金情報通知機能におい
ては、複数人で共同で使用する場合、誰がいくら使用し
たかという個別のデータがわからないという欠点があっ
た。そのため、複数人で共同で使用する場合において個
人が自分の通話料金だけを取り出すことはできず、共同
使用の際の個人の使い勝手に配慮に欠けるという不具合
があった。
【0005】そこで本発明は、個人単位でプライバシー
を保護を図りながら料金明細内容等の個人データを明ら
かにすることが可能な電話装置を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る電話装置は、上記目的達成のため、通話終了時、かか
った通話料金を通知可能な料金情報通知機能を有する電
話装置において、個人識別データを入力する入力手段
と、前記入力手段により入力された個人識別データと該
個人識別データに付随する個人データを個別の記憶領域
に記憶する記憶手段と、前記入力手段により個人番号デ
ータが入力されると、入力された個人識別データに対応
する前記記憶手段の記憶領域に、通話料金を含む個人デ
ータを記憶するように制御する制御手段とを備えてい
る。
【0007】また、請求項2記載の発明は、通話終了
時、かかった通話料金を通知可能な料金情報通知機能を
有する電話装置において、個人識別データを入力する入
力手段と、前記入力手段により入力された個人識別デー
タと該個人識別データに付随する個人データを個別の記
憶領域に記憶する記憶手段と、通話料金を含む通話デー
タを表示する表示手段と、前記入力手段により個人識別
データが入力されると、通話終了後に通話料金を含む通
話データを前記表示手段に表示するとともに、入力され
た個人識別データに対応する前記記憶手段の記憶領域
に、通話料金を含む通話データを個人データとして記憶
するように制御する制御手段とを備えている。
【0008】前記通話データは、例えば請求項3に記載
されているように、通話料金、発信者番号若しくは累積
料金の何れか1つ以上を含むものであってもよい。前記
料金情報通知は、例えば請求項4に記載されているよう
に、ISDNの料金情報通知サービスを利用するように
してもよい。前記記憶手段は、例えば請求項5記載のよ
うに、複数の個人情報の記憶を行うことが可能で、かつ
電話装置に対して着脱可能なように構成してもよい。前
記記憶手段は、例えば請求項6記載のように、個人情報
毎に電話装置に対して着脱可能な複数の個人用メモリに
よって構成され、該個人用メモリは、各個人が電話装置
を使用する毎に、電話装置に装着されるとともに、前記
入力手段により入力された個人識別データを各個人毎
に、それぞれ対応する個別の記憶領域に記憶しており、
前記制御手段は、個人用メモリが電話装置に装着された
とき、個人に対応する個人識別データの入力を促し、入
力された個人識別データと装着された個人用メモリに記
憶されている個人識別データとが一致したときのみ、個
人データの管理を可能にする制御を行うようにしてもよ
い。前記電話装置は、例えば請求項7記載のように、携
帯電話装置であるようにしてもよい。
【0009】
【作用】本発明では、まず、記憶手段には、入力手段に
より入力された個人識別データと該個人識別データに付
随する個人データが個別の記憶領域に格納されているも
のとする。この状態で、入力手段により個人識別データ
が入力されると、制御手段によって通話終了後に通話料
金を含む通話データが、表示手段に表示されるととも
に、入力された個人識別データに対応する記憶手段の記
憶領域に、通話料金を含む通話データが個人データとし
て記憶・更新される。したがって、個人単位でプライバ
シーを保護を図りながら個人データ(例えば、料金明細
内容、通話料金、累積料金、発信者番号)を明らかにす
ることができる。
【0010】また、記憶手段を複数の個人情報の記憶を
行い、かつ電話装置に対して着脱可能なメモリで構成す
ることにより、電話装置を使用しないときはメモリを取
り外しておき、電話装置を使用するときに、このメモリ
を装着すれば、簡単に個人単位でプライバシーを保護を
図りながら個人データ(例えば、料金明細内容、通話料
金、累積料金、発信者番号)を明らかにすることができ
る。さらに、記憶手段を個人毎の情報を格納する着脱可
能な個人用メモリで構成した場合には、この個人用メモ
リが電話装置に装着されたとき、個人識別データ(例え
ば、パスワード)を入力し、入力した個人識別データと
装着された個人用メモリに記憶されている個人識別デー
タとが一致したときのみ、個人データの管理が可能にす
る制御が行われる。したがって、個人用メモリを装着す
ることで物理的に個人単位でプライバシー保護を可能に
し、かつ個人識別データの一致も確認しているから、よ
り一層個人単位でプライバシーを保護を図りつつ、個人
データ(例えば、料金明細内容、通話料金、累積料金、
発信者番号)を明らかにすることができる。電話装置が
携帯電話装置であれば、個人用メモリの装着方式は極め
て便利になる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。第1実施例 図1及び図2は本発明に係る電話装置の第1実施例を示
す図であり、本実施例は料金情報通知機能を備えたディ
ジタルコードレス電話装置に適用した例である。 A.電話装置の構成 まず、構成を説明する。図1はディジタルコードレス電
話装置の構成図である。この図において、11は装置全
体の制御を行うCPU(制御手段)であり、CPU11
は演算に使用するデータを記憶したメモリ(記憶手段)
13を使用してディジタルコードレス電話装置の各種の
動作を制御する。CPU11には、テンキーや各種のフ
ァンクションキーが設けられ、ID番号(個人番号)デ
ータを入力可能なキー入力部(入力手段)12、個人番
号とそれに付随する個人データを記憶するメモリ13、
発信者番号や時刻、通話時間、通話料金、累積料金等を
表示するLCD等からなる表示部(表示手段)14およ
び回線インターフェイス部16が接続されている。
【0012】上記メモリ13には、個人番号とそれに付
随する個別の個人データ領域が確保され、この記憶領域
に自分が発信した電話番号と通話終了時にISDN(in
tegrated services digital network:サービス総合ディ
ジタル網 )の料金情報通知サービスによる通話料とそ
れまでの累積料金がデータとして順次記憶される。ま
た、15は通信用汎用コネクタであり、線路端子15に
はISDNユーザー線間プロトコルを実行する回線イン
ターフェイス部16が接続され、この回線インターフェ
イス部16を介して通話回路や防側音回路等を内蔵した
スピーチネットワーク部17が接続される。また、スピ
ーチネットワーク部17には送話器及び受話器などを握
り部分を介して結合して一体化した送受器(ハンドセッ
ト)18、電話の着信音を所定のメロディー音で放音す
るサウンダ19が接続されている。
【0013】スピーチネットワーク部17は、電気信号
を音響信号に変換する電気音響変換器インターフェース
回路20と、送話器により入力された音声信号をPCM
ディジタル信号に符号化する若しくはディジタル信号を
アナログ信号に変換して受話器に出力するとともに、デ
ィジタル音声信号を圧縮/伸張するコーディック21
と、サウンダ19により放音するメロディー音を生成す
るトーン生成回路22等により構成される。また、回線
インターフェイス部16は、電気および物理的な接続を
制御するレイヤ1、メッセージ転送のためのリンクの設
定および誤りの制御を行うレイヤ2、呼の設定・解放付
加サービスの制御を含む呼制御をするレイヤ3およびユ
ーザーの利用性を高めるための制御をするマンマシン・
インターフェイス機能のそれぞれのプロトコルを実行す
る。なお、詳細な構成および基本的な動作は、ISDN
の国際標準および国内標準に準拠するものとする。
【0014】B.動作説明 次に、作用を説明する。図2は料金情報通知処理を示す
フローチャートである。まず、初回は、発信直前にキー
入力部12によりID番号(個人番号)データを入力す
ることによって、個人番号とそれに付随する個別の個人
データ領域が確保され、ダイヤル待ち状態になる。以
後、この記憶領域に自分が発信した電話番号と通話終了
時にISDNの料金情報通知サービスによる通話料とそ
れまでの累積料金がデータとして順次記憶されることに
なる。ダイヤル終了後、通話となり、終話するとINS
ネット(ISDN網)により、今かけた電話の通話料
金、累積料金、発信者番号が表示部14に表示され、そ
のデータが記録される。次回からは、ID入力が一致し
た場合のみ、一致した個別のデータ領域に順次データが
格納されていくことになる。
【0015】すなわち、ステップS1でキー入力部12
によりID番号(個人番号)データを入力するID入力
処理を行ない、ステップS2で入力したIDが一致する
か否かを判別し、IDが一致していなければ新規登録と
判断してステップS3で上述した新規登録の処理を行な
い、IDが一致していれば既にID登録がなされている
からステップS4に進む。ステップS4ではダイヤルス
イッチにより通話すべき相手の電話番号をダイヤルする
ダイヤル処理を行なって通信回線を接続した後、ステッ
プS5で通話処理を行なう。次いで、ステップS6でI
NSネットにより、終話した電話の通話料金、累積料
金、発信者番号をメモリ13の該当するデータ領域に記
憶するとともに、これらのデータを表示部14に表示し
て本フローの処理を終える。このようにして、各人のデ
ータはIDの認証によってのみ分かるようになるため、
プライバシーの保護にもなり個人単位の通話料の明細や
累積料金、発信者番号を知ることができるようになる。
【0016】このように本実施例では、CPU11、I
D番号(個人番号)データを入力可能なキー入力部1
2、個人番号とそれに付随する個人データを記憶するメ
モリ13及び発信者番号や時刻、通話時間、通話料金、
累積料金等を表示する表示部14を設け、電話をかける
前にあらかじめID番号を入力することでメモリ13の
該当するデータ領域が確保され、このデータ領域に通話
する毎に発信者番号や通話料金等が個人データとして読
み込まれるようにしているので、個人単位でプライバシ
ーの保護を図りながら料金明細内容を明らかにすること
ができる。
【0017】また、本実施例によれば、個人単位の料金
明細を知ることができるという効果に加えて、この個別
IDデータを利用して再ダイヤル機能の拡大を図ること
ができるようになる。すなわち、従来の再ダイヤル機能
というものは直前あるいは過去数件前までのダイヤルさ
れた番号が記憶されており、その中からダイヤル番号を
設定・操作しておくことでワンタッチで電話がかけられ
るというものであった。ところが、この場合においても
複数人で同じ電話機を使用する場合にはその個人以外の
データもすべて出力されてしまうのでプライバシーが保
てないという欠点があったが、ID番号によってメモリ
13の個別データ領域を使用することによって各人の発
信記録の秘匿性を保つことができ、複数人で使用する場
合であっても簡単に自分だけのデータを取り出すことが
できる。また、簡単に自分だけのデータを取り出すこと
ができることで、リダイヤル機能の充実を図ることがで
きるようになる。
【0018】なお、本実施例では、INSネットを利用
して終話した電話の通話料金等を知るようにしている
が、ID番号を入力することでメモリ13の該当するデ
ータ領域を確保し、ここに通話する毎に発信者番号や通
話料金等の個人データを記憶するものであればどのよう
な構成のものでもよい。また、本実施例では、ID番号
(個人識別データ)の入力をキー入力部の操作により入
力しているが、通話中の音声を音声認識することによ
り、個人を特定して、ID番号(個人識別データ)デー
タとしてもよい。さらに、料金情報通知機能を有する電
話装置であれば、ディジタル電話網に接続された電話装
置に限らず、例えばアナログ電話網に接続された電話装
置でもよい。
【0019】第2実施例 次に、本発明の第2実施例について説明する。本実施例
はメモリを着脱可能に構成したものである。図3は第2
実施例の構成を示すブロック図である。図3の説明に当
たり、前記実施例と同一構成部分には同一番号を付して
重複説明を省略する。図3において、30はIDチップ
であり、IDチップ30は電話装置本体に対して着脱可
能な構成になっている。IDチップ30は、例えばIC
カードのような形状、大きさで小型の電池を内蔵してお
り、電話装置本体はIDチップ30を差し込んだり、あ
るいは抜き取ったりすることが可能な構造に形成されて
いる。IDチップ30は記憶手段に相当し、内蔵された
電池によって記憶情報を保持可能である。また、IDチ
ップ30は電話装置本体に装着されたとき、CPU1に
対してデータの転送や授受が可能なように連結されると
ともに、前記実施例と同様に、個人番号とそれに付随す
る個別の個人データ領域が複数人の各個人毎に確保さ
れ、この記憶領域に自分が発信した電話番号と通話終了
時にISDNの料金情報通知サービスによる通話料と、
それまでの累積料金がデータとして順次記憶されるよう
になっている。すなわち、1枚のIDチップ30に複数
人の個人情報をエリアを区分して格納されるようになっ
ている。
【0020】以上の構成において、図4は料金情報通知
処理を示すフローチャートであり、前記実施例と同一処
理を行うステップには同一番号を付して重複説明を省略
する。まず、ステップS30でIDチップ30が電話装
置に装着されているか否かを判別する。IDチップ30
が装着されていなければ、このステップS30に待機
し、装着されると、ステップS1以降の処理を実行す
る。なお、ステップS30でIDチップ30が電話装置
に装着されていないとき、例えば表示部14に「IDチ
ップを装着して下さい。」というメッセージを表示する
ようにしてもよい。また、メッセージに代えて音声合成
で同様の注意を促すようにしてもよい。個人が電話装置
にIDチップ30を装着すると、以後、前記実施例と同
様の処理で電話の通話料金、累積料金、発信者番号がI
Dチップ30の該当するデータ領域に記憶されるととも
に、これらのデータが表示部14に表示される。一方、
電話装置を使用しないとき、IDチップ30を取り外し
ておく。このようにすることにより、プライバシーの保
護を図りながら個人データ(例えば、料金明細内容、通
話料金、累積料金、発信者番号)を明らかにすることが
できる。なお、IDチップ30は複数人の個人情報を記
憶可能であるため、例えば特定のグループ毎にIDチッ
プ30を備えるようにしてもよい。
【0021】第3実施例 次に、本発明の第3実施例について説明する。本実施例
は各個人毎に個人用メモリ(IDチップ)を着脱可能に
構成したものである。図5は第3実施例の構成を示すブ
ロック図である。図5の説明に当たり、前記第1実施例
と同一構成部分には同一番号を付して重複説明を省略す
る。図4において、50a、50b、・・・・50nは
複数のIDチップで、個人用メモリとして用いられるも
のである。IDチップ50a、50b、・・・・50n
は、それぞれ電話装置本体に対して着脱可能な構成にな
っている。IDチップ50a、50b、・・・・50n
は、例えばICカードのような形状、大きさで小型の電
池を内蔵しており、電話装置本体はIDチップ50a、
50b、・・・・50nを差し込んだり、あるいは抜き
取ったりすることが可能な構造に形成されている。
【0022】IDチップ50a、50b、・・・・50
nは記憶手段に相当し、内蔵された電池によって記憶情
報を保持可能である。また、IDチップ50a、50
b、・・・・50nは電話装置本体に装着されたとき、
CPU1に対してデータの転送や授受が可能なように連
結される。IDチップ50a、50b、・・・・50n
は複数の各個人毎に、個別に個人番号とそれに付随する
個別の個人データ領域が確保され、この記憶領域に前記
実施例と同様に自分が発信した電話番号と通話終了時に
ISDNの料金情報通知サービスによる通話料と、それ
までの累積料金がデータとして順次記憶されるようにな
っている。したがって、複数の個人は自分用にそれぞれ
IDチップを個人用メモリとして保有することになる。
【0023】以上の構成において、図6は料金情報通知
処理を示すフローチャートであり、前記実施例と同一処
理を行うステップには同一番号を付して重複説明を省略
する。まず、ステップS40でIDチップ50a、50
b、・・・・50nのうちの何れか1つが電話装置に装
着されているか否かを判別する。何れのIDチップ50
a、50b、・・・・50nも装着されていなければ、
このステップS40に待機し、装着されると、ステップ
S42に進む。なお、ステップS40でIDチップ50
a、50b、・・・・50nが何れも電話装置に装着さ
れていないとき、例えば表示部14に「IDチップを装
着して下さい。」というメッセージを表示するようにし
てもよい。また、メッセージに代えて音声合成で同様の
注意を促すようにしてもよい。
【0024】いま、ある個人(例えば、Aさん)が電話
装置にAさん所有のIDチップ50aを装着した場合を
例にとる。Aさんは電話装置を使用しないときには、I
Dチップ50aを手元に保有している。電話装置を使用
するとき、自分用のIDチップ50aを装着すると、上
述のようにステップS40の判別結果がYESになり、
ステップS42に進む。ステップS42では、そのID
チップ50aに対してIDの入力を要求する。例えば、
表示部14に「自分のパスワードを入力して下さい。」
というメッセージを表示することで、要求する。これに
より、Aさんは自分のパスワードを入力する。次いで、
ステップS44で装着されたIDチップ50aに格納さ
れているパスワード(個人識別データ)と、今回入力さ
れたパスワードとを比較し、一致していなければ、ステ
ップS40に戻る。例えば、パスワードを間違えて入力
した場合とか、あるいは他人のIDチップを間違って装
着した結果、パスワードが一致しなかったケースが考え
られる。したがって、もう一度、最初からやり直すこと
になる。
【0025】Aさんが正規のIDチップ50aを装着
し、かつ正しいパスワードを入力すると、ステップS4
6に進み、個人データの管理を許可する。これにより、
以後は前記実施例と同様にステップS1〜ステップS6
の各処理の実行が許可される。これにより、以後、前記
実施例と同様の処理で電話の通話料金、累積料金、発信
者番号がIDチップ50aの該当するデータ領域に記憶
されるとともに、これらのデータが表示部14に表示さ
れる。また、通話が終了すると、AさんはIDチップ5
0aを電話装置から取り外す。したがって、電話装置を
使用しないときは、IDチップ50a、50b、・・・
・50nが取り外された状態になる。
【0026】以上のように、第3実施例では個人毎に着
脱可能なIDチップ50a、50b、・・・・50nが
用意され、これらのIDチップ50a、50b、・・・
・50nにより個人情報を管理すべく使用毎に電話装置
に装着される。また、このとき、個人識別データは着脱
可能なIDチップ50a、50b、・・・・50n内の
所定エリアにあり、電話装置に装着された場合に、入力
されたパスワードが一致したときのみ、個人データの管
理が可能になる。したがって、個人用メモリとしてのI
Dチップ50a、50b、・・・・50nを装着するこ
とで、物理的に個人単位でプライバシー保護が可能にな
り、かつパスワード(個人識別データ)の一致も確認し
ているから、より一層個人単位でプライバシーを保護を
図りつつ、個人データ(例えば、料金明細内容、通話料
金、累積料金、発信者番号)を明らかにすることができ
る。
【0027】第4実施例 次に、本発明の第4実施例について説明する。本実施例
は携帯電話装置に適用した例である。 A.ディジタル携帯電話装置の構成 図7はディジタル携帯電話装置の構成を示すブロック図
である。まず、構成を説明する。図7において、101
は所定プロトコルに従い装置全体の制御を行なう制御部
(制御手段)であり、CPU、ROM、RAM等を含ん
で構成される。制御部101はROMに格納されている
マイクロプログラムに従ってデータや演算結果などを一
時的に記憶するRAMを使用してディジタル携帯電話装
置の各種の動作を制御する。また、制御部101は課金
情報を知る手段として固有情報RAM101Aを有して
いる。固有情報RAM101Aには、固有情報として課
金情報の他に、例えば累積料金、発信者番号や時刻、通
話時間、事業者識別番号、加入者番号等を一時的に記憶
する。制御部101には、テンキーや各種のファンクシ
ョンキーが設けられた入力部(入力手段)102、通話
料金、累積料金、発信者番号や時刻、通話時間、事業者
識別番号、加入者番号等を表示するLCD等からなる表
示部(表示手段)103が接続されているとともに、複
数のIDチップ110a、110b、・・・・110n
が着脱可能に接続されている。
【0028】IDチップ110a、110b、・・・・
110nは個人用メモリとして用いられるもの、それぞ
れディジタル携帯電話装置本体に対して着脱可能な構成
であり、例えばICカードのような形状、大きさで小型
の電池を内蔵している。また、ディジタル携帯電話装置
本体はIDチップ110a、110b、・・・・110
nを差し込んだり、あるいは抜き取ったりすることが可
能な構造に形成されている。IDチップ110a、11
0b、・・・・110nは記憶手段に相当し、内蔵され
た電池によって記憶情報を保持可能である。また、ID
チップ110a、110b、・・・・110nはディジ
タル携帯電話装置本体に装着されたとき、制御部101
に対してデータの転送や授受が可能なように連結され
る。IDチップ110a、110b、・・・・110n
は複数の各個人毎に、個別に個人番号とそれに付随する
個別の個人データ領域が確保されている。具体的には、
例えばIDチップ110aの場合、固有情報(例えば、
個人識別番号、発信者番号、事業者識別番号、加入者番
号等)を格納する固有情報エリア111、課金情報、発
信時刻、通話時間を格納する課金情報エリア112、課
金情報を計算する手段として、課金情報の累積を計算す
る課金計算エリア113を有している。そして、これら
の各エリア111〜113によって前記実施例と同様に
自分が発信した電話番号と通話終了時にネットワークか
らの料金情報通知サービスによる通話料と、それまでの
累積料金等がデータとして記憶される。したがって、複
数の個人は自分用にそれぞれIDチップを個人用メモリ
として保有することになる。
【0029】次に、ディジタル携帯電話装置の送信/受
信系統について説明する。ディジタル携帯電話装置は、
アンテナ121からの送受信無線周波数(RF)周波数
帯の信号を受信する若しくはモデム123によりディジ
タル変調した音声信号を送受信無線周波数(RF)に周
波数変換してアンテナ121から空中に放出するRF部
(高周波部)122と、RF受信した音声信号をディジ
タル復調する若しくはTDMA処理部124によりTD
MA処理された音声信号をディジタル変調するモデム1
23と、無線周波数を時間分割し、特定の時間帯でバー
スト状に送受信信号を伝送するTDMA(Time Divisio
n Multiple Access:時分割多重アクセス)処理を行な
うTDMA処理部124と、ディジタル音声信号の圧縮
/伸張処理を行なうスピーチコーディック125と、デ
ィジタル信号をアナログ信号に変換してアンプを介して
受話器127に出力する若しくは送話器128により入
力された音声信号をPCMディジタル信号に符号化して
出力するPCMコーディック126と、スピーカ等から
なる受話器127と、マイク等からなる送話器128と
により構成されている。なお、上記受話器127および
送話器128は握り部分を介して結合して一体化した送
受器(ハンドセット)として構成される。
【0030】上記RF部122は、周波数変換処理をす
るものであり、例えば受信部、送信部、PLLシンセサ
イザ、送信/受信を振り分けるアンテナスイッチから構
成される。受信部は、アンテナ121で受信されアンテ
ナスイッチを介して入力された信号を、2段のミキサー
により周波数変換し、1.9GHzから150〜250
MHzさらに10MHz付近の中間周波(IF)信号に
周波数変換する。送信部は、モデム123から入力され
たπ/4シフトQPSKの変調波をミキサーで1.9G
Hzに周波数変換し、アンテナスイッチを介してアンテ
ナ121から輻射する。PLLシンセサイザは、受信部
および送信部での周波数変換のための局部発振をする。
【0031】上記モデム123は、π/4シフトQPS
Kの変復調処理をするものであり、受信側では、RF部
122における受信部からのIF信号を復調してIQデ
ータに分離し、データ列としてTDMA処理部124に
伝送する。また、送信側では、TDMA処理部124か
ら伝送されてきたデータからIQデータを作成してπ/
4シフトQPSKの変調をしてRF部122における送
信部に出力する。TDMA処理部124は、フレーム同
期およびスロットのフォーマット処理をする。すなわ
ち、受信側では、モデム123から送られてくるデータ
(フレーム)から所定タイミングでスロットを取り出
し、スクランブル等を解除して、このスロットのフォー
マットから構成データを取り出し、制御データは制御部
101に送り、音声データはスピーチコーディック12
5に伝送する。送信側では、スピーチコーディック12
5から伝送されてくる音声データに制御データを付加し
てスロットを作成し、スクランブル等をかけて所定タイ
ミングでスロットをフレームに挿入してモデム123に
送出する。スピーチコーディック125は、ディジタル
データの圧縮/伸張処理をする。すなわち、受信側で
は、TDMA処理部124から送られてきたADPCM
音声信号(4bit×8kHz=32k bps)をPCM
音声信号(8bit×8kHz=64k bps)に復号化
することにより伸張してPCMコーデッック126に出
力する。送信側では、PCMコーディック126から送
られてきたPCM音声信号をADPCM音声信号に符号
化することにより圧縮してTDMA処理部124に出力
する。PCMコーディック126は、アナログ/ディジ
タル変換処理をする。受信側では、スピーチコーディッ
ク125から送られてくるPCM音声信号をD/A変換
して変換したアナログ音声信号をアンプに出力してスピ
ーカ127を駆動する。送信側では、マイク128から
入力されたアナログ音声信号をA/D変換してPCM音
声信号をスピーチコーディック125に出力する。ま
た、ボリューム/リンガ/トーン信号等の制御を行な
う。
【0032】B.動作説明 次に、作用を説明する。 (a)ディジタル携帯電話装置の全体動作 まず、ディジタル携帯電話装置の全体動作を説明する
と、相手局からの音声はアンテナ121を通してRF部
122によりベースバンド信号に変換されて受信され、
受信された音声信号はモデム123によりディジタル復
調されてTDMA処理部124に出力される。TDMA
処理部124は送信信号に付加された制御信号(搬送波
同期、ビット同期、フレーム同期信号)を基に受信した
ディジタル信号が送信時の信号と衝突しないように受信
のタイミングを制御するとともに、バースト状に送られ
てくる信号を元の伝送速度に変換して音声信号を取り出
す。TDMA処理部124により取出されたディジタル
音声信号はスピーチコーディック125により伸張さ
れ、ADPCMコーディック126によりアナログ音声
信号に変換されてアンプを介して受話器127から放音
される。
【0033】一方、送話器128から入力された音声信
号はPCMコーディック126によりPCMディジタル
信号に変換され、変換されたディジタル信号はスピーチ
コーディック125によりデータ圧縮されてTDMA処
理部124に出力される。TDMA処理部124は所定
の送信タイミングで信号をバースト状に送信するバース
ト送信制御を行って送信するバースト信号をモデム12
3に出力する。モデム123に入力された送信バースト
信号はここでディジタル変調されてRF部122に出力
され、RF部122で無線周波数に周波数変換されてア
ンテナ121を通して空中に放出される。また、制御部
11では、入力装置102からのキー操作情報を基にモ
ードの切替えや状態を制御し、制御結果に基づく表示信
号を表示装置103に送出したり、TDMA処理部12
4からの着信を受けた場合にリンガを鳴らす等の制御を
行なう。
【0034】(b)ディジタル携帯電話装置の料金情報
処理 次に、ディジタル携帯電話装置の料金情報処理について
説明する。図8はディジタル携帯電話装置の料金情報処
理を示すフローチャートであり、前記実施例と同一処理
を行うステップには同一番号を付して重複説明を省略す
る。まず、ステップS50でIDチップ110a、11
0b、・・・・110nのうちの何れか1つがディジタ
ル携帯電話装置本体に装着されているか否かを判別す
る。何れのIDチップ110a、110b、・・・・1
10nも装着されていなければ、このステップS50に
待機し、装着されると、ステップS52に進む。なお、
ステップS50でIDチップ110a、110b、・・
・・110nが何れもディジタル携帯電話装置本体に装
着されていないとき、例えば表示部103に「IDチッ
プを装着して下さい。」というメッセージを表示するよ
うにしてもよい。また、メッセージに代えて音声合成で
同様の注意を促すようにしてもよい。
【0035】いま、ある個人(例えば、Aさん)がディ
ジタル携帯電話装置にAさん所有のIDチップ110a
を装着した場合を例にとる。Aさんはディジタル携帯電
話装置を使用しないときには、IDチップ110aを手
元に保有している。ディジタル携帯電話装置を使用する
とき、自分用のIDチップ110aを装着すると、上述
のようにステップS50の判別結果がYESになり、ス
テップS52に進む。ステップS52では、そのIDチ
ップ110aに対してIDの入力を要求する。例えば、
表示部103に「自分のパスワードを入力して下さ
い。」というメッセージを表示することで、要求する。
これにより、Aさんは自分のパスワードを入力する。次
いで、ステップS54で装着されたIDチップ110a
に格納されているパスワード(個人識別データ)と、今
回入力されたパスワードとを比較し、一致していなけれ
ば、ステップS50に戻る。例えば、パスワードを間違
えて入力した場合とか、あるいは他人のIDチップを間
違って装着した結果、パスワードが一致しなかったケー
スが考えられる。したがって、もう一度、最初からやり
直すことになる。
【0036】Aさんが正規のIDチップ110aを装着
し、かつ正しいパスワードを入力すると、ステップS5
6に進み、個人データの管理を許可する。これにより、
以後は前記実施例と同様にステップS1〜ステップS5
の各処理の実行が許可される。これにより、以後、前記
実施例と同様の処理で通話が行われる。通話が終了する
と、次いで、ステップS60に進み、課金通知があるか
否かを判別する。この場合、ディジタル携帯電話装置の
使用者であるAさんが網サービスを使用すると、網から
課金、料金の通知(すなわち、課金通知)が行われ、デ
ィジタル携帯電話装置側では制御部101を通して課金
通知を受け取り、この課金情報を制御部101の個人情
報RAM101Aに一時的に格納する。したがって、デ
ィジタル携帯電話装置側で課金通知を受け取ると、ステ
ップS60の判別結果がYESとなってステップS62
に進む。ステップS62では、制御部101の個人情報
RAM101Aに一時的に格納した課金情報をIDチッ
プ110aに対して送出する。
【0037】ここで、図9はIDチップの課金情報処理
を示すフローチャートである。IDチップ110aは図
9に示すように、ディジタル携帯電話装置から課金情報
が送出されたか否かをステップS100において判別し
ている。そして、課金情報が送出された場合には、ステ
ップS102に進んで課金情報に対して以下の演算を行
う。 課金情報=受け取った課金情報+課金情報が送られてく
る以前の課金情報 この演算はIDチップ110aの課金情報計算エリア1
14で行われる。これにより、今回の通話に要した料金
が計算され、計算結果は一時的にIDチップ110aの
課金情報エリア112に記憶される。すなわち、IDチ
ップ110aは通知される以前の課金情報と、通知され
た料金の和を新たな課金情報として記憶する。ステップ
S102を経ると、ステップS104に進む。また、ス
テップS100で課金情報が送出されていないという判
別結果である場合にも、ステップS104に進む。
【0038】さて、ディジタル携帯電話装置本体ではス
テップS62を経ると、ステップS64に進む。一方、
ディジタル携帯電話装置側で課金通知を受け取らない場
合には、ステップS62をジャンプしてステップS64
に進む。ステップS64では課金状況の表示要求がある
か否かを判別する。これは、使用者(Aさん)が入力部
102により課金情報を求める操作をしたかどうかで判
断する。課金状況の表示要求があれば、ステップS66
に進んでディジタル携帯電話装置本体からIDチップ1
10aに対して課金情報を要求する。このとき、IDチ
ップ110aでは図9のステップS104において課金
状況の表示要求があるか否かを判別しており、課金状況
の表示要求がある場合にはステップS106に進んで課
金情報エリア112に格納した課金情報をディジタル携
帯電話装置本体に送出して処理を終了する。また、ステ
ップS104の判別結果がNOの場合には、今回のルー
チンを終了する。これにより、ディジタル携帯電話装置
本体はIDチップ110aから課金情報を受け取る。
【0039】再びディジタル携帯電話装置の処理に戻
り、ディジタル携帯電話装置ではIDチップ110aか
ら課金情報を受け取ると、ステップS68に進み、電話
の通話料金を表示部103に表示する。これにより、A
さんは今回の通話に要した料金を個人的に知ることがで
きる。ステップS68を経ると、ステップS50に戻
る。一方、ステップS64で課金状況の表示要求がなけ
れば、今回のルーチンを終了してステップS50に戻
る。通話が終了すると、AさんはIDチップ110aを
ディジタル携帯電話装置から取り外す。したがって、デ
ィジタル携帯電話装置を使用しないときは、IDチップ
110a、110b、・・・・110nが取り外された
状態になる。以上は、Aさんについての説明であるが、
他の使用者にいても同様の作用が行われる。なお、通話
料金の表示だけでなく、例えば累積料金、発信者番号に
ついても前記実施例と同様にIDチップ110aの該当
するデータ領域に記憶し、使用者の要求に応じてこれら
のデータを表示装置103に表示するようにしてもよ
い。また、IDチップ110a、110b、・・・・1
10n内に記憶する課金情報は、累積課金情報だけでな
く、サービス毎(例えば、音声サービス、データサービ
ス等)に課金情報を記憶してもよいし、通話時間あるい
は通話距離に対応させて記憶してもよい。
【0040】以上のように、第4実施例では個人毎に着
脱可能なIDチップ110a、110b、・・・・11
0nが用意され、これらのIDチップ110a、110
b、・・・・110nにより個人情報を管理すべく使用
毎にディジタル携帯電話装置に装着される。また、この
とき、個人識別データは着脱可能なIDチップ110
a、110b、・・・・110n内の所定エリアにあ
り、ディジタル携帯電話装置に装着された場合に、入力
されたパスワードが一致したときのみ、個人データの管
理が可能になる。したがって、個人用メモリとしてのI
Dチップ110a、110b、・・・・110nを装着
することで、ディジタル携帯電話装置においても物理的
に個人単位でプライバシー保護が可能になり、かつパス
ワード(個人識別データ)の一致も確認しているから、
より一層個人単位でプライバシーを保護を図りつつ、個
人データ(例えば、料金明細内容、通話料金、累積料
金、発信者番号)を明らかにすることができる。因み
に、従来の携帯電話装置は加入者番号等の固有情報が携
帯電話装置内に記憶されているため、別の携帯電話装置
を使用した場合、課金されていた状態を知ることができ
なかった。これに対して、第4実施例では携帯電話装置
そのものに対する課金状況ではなく、携帯電話装置のI
Dチップに対応する固有情報の所有者に対する課金状況
を知ることができる。なお、携帯電話装置のタイプは第
4実施例のような例に限定されるものではなく、他のタ
イプの携帯電話装置(例えば、PHP)にも適用でき
る。また、網サービスに接続されて課金されるものであ
れば、どのような携帯電話装置に用いてもよく、また、
装置を構成する各部材の種類・個数、制御方法等は、ど
のようなものでもよいことは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数人で使用する場合
に、個人単位でプライバシーを保護を図りながら簡単に
自分だけのデータ(例えば、料金明細内容、通話料金、
累積料金、発信者番号)を取り出すことができ、リダイ
ヤル機能の充実を図ることができる。また、記憶手段に
より複数の個人情報の記憶を行い、かつ記憶手段を電話
装置に対して着脱可能なメモリで構成することにより、
電話装置を使用しないときはメモリを取り外しておき、
電話装置を使用するときに、このメモリを装着すれば、
簡単に個人単位でプライバシーを保護を図りながらデー
タ(料金明細内容、通話料金、累積料金、発信者番号)
を明らかにすることができる。さらに、記憶手段を個人
毎の情報を格納する着脱可能な個人用メモリで構成し、
この個人用メモリを電話装置に装着したとき、個人識別
データを入力し、入力した個人識別データと装着された
個人用メモリに記憶されている個人識別データとが一致
したときのみ、個人データの管理を可能にする制御を行
うことにより、個人用メモリを装着することで物理的に
個人単位でプライバシー保護を可能にし、かつ個人識別
データの一致も確認しているから、より一層個人単位で
プライバシーを保護を図りつつ、個人データ(料金明細
内容、通話料金、累積料金、発信者番号)を明らかにす
ることができる。電話装置が携帯電話装置であれば、個
人用メモリの装着方式を極めて便利にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話装置の第1実施例の全体構成
図である。
【図2】同実施例の電話装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】本発明の第2実施例の電話装置のブロック図で
ある。
【図4】同実施例の電話装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第3実施例の電話装置のブロック図で
ある。
【図6】同実施例の電話装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第4実施例のディジタル携帯電話装置
のブロック図である。
【図8】同実施例のディジタル携帯電話装置本体の動作
を示すフローチャートである。
【図9】同実施例のIDチップの動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
11 CPU(制御手段) 12 キーパット(入力手段) 13 メモリ(記憶手段) 14 表示部(表示手段) 15 コネクタ 16 回線インターフェイス部 17 スピーチネットワーク部 18 送受器(ハンドセット) 19 サウンダ 20 電気音響変換器インターフェース回路 21 コーディック 22 トーン生成回路 30、50a、50b、・・・・50n、110a、1
10b、・・・・110n IDチップ(記憶手段) 101 制御部 101A 個人情報RAM 102 入力部(入力手段) 103 表示部(表示手段) 111 固有情報エリア 112 課金情報エリア 113 課金情報計算エリア 121 アンテナ 122 RF部(高周波部) 123 モデム 124 TDMA処理部 125 スピーチコーディック 126 PCMコーディック 127 受話器 128 送話器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話終了時、かかった通話料金を通知可
    能な料金情報通知機能を有する電話装置において、 個人識別データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された個人識別データと該個人
    識別データに付随する個人データを個別の記憶領域に記
    憶する記憶手段と、 前記入力手段により個人識別データが入力されると、入
    力された個人識別データに対応する前記記憶手段の記憶
    領域に、通話料金を含む個人データを記憶するように制
    御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 通話終了時、かかった通話料金を通知可
    能な料金情報通知機能を有する電話装置において、 個人識別データを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された個人識別データと該個人
    識別データに付随する個人データを個別の記憶領域に記
    憶する記憶手段と、 通話料金を含む通話データを表示する表示手段と、 前記入力手段により個人識別データが入力されると、通
    話終了後に通話料金を含む通話データを前記表示手段に
    表示するとともに、入力された個人番号データに対応す
    る前記記憶手段の記憶領域に、通話料金を含む通話デー
    タを個人データとして記憶するように制御する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする電話装置。
  3. 【請求項3】 前記通話データは、通話料金、発信者番
    号若しくは累積料金の何れか1つ以上を含むことを特徴
    とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の電話装
    置。
  4. 【請求項4】 前記料金情報通知は、ISDNの料金情
    報通知サービスを利用するようにしたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2の何れかに記載の電話装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、複数の個人情報の記憶
    を行うことが可能で、かつ電話装置に対して着脱可能な
    ように構成されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の電話装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、個人情報毎に電話装置
    に対して着脱可能な複数の個人用メモリによって構成さ
    れ、 該個人用メモリは、各個人が電話装置を使用する毎に、
    電話装置に装着されるとともに、前記入力手段により入
    力された個人識別データを各個人毎に、それぞれ対応す
    る個別の記憶領域に記憶しており、 前記制御手段は、個人用メモリが電話装置に装着された
    とき、個人に対応する個人識別データの入力を促し、入
    力された個人識別データと装着された個人用メモリに記
    憶されている個人識別データとが一致したときのみ、個
    人データの管理を可能にする制御を行うことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の電話装置。
  7. 【請求項7】 前記電話装置は、携帯電話装置であるこ
    とを特徴とする請求項6記載の電話装置。
JP13109294A 1993-05-25 1994-05-20 電話装置 Pending JPH0746342A (ja)

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JP14563993 1993-05-25
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998033312A1 (en) * 1997-01-23 1998-07-30 Olympus Optical Co., Ltd. Information communication equipment
WO2020250138A1 (en) * 2019-06-11 2020-12-17 Steingo Brett Logging mobile phone communications

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WO1998033312A1 (en) * 1997-01-23 1998-07-30 Olympus Optical Co., Ltd. Information communication equipment
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