JPH0746447A - 輪郭補償回路 - Google Patents

輪郭補償回路

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JPH0746447A
JPH0746447A JP5192171A JP19217193A JPH0746447A JP H0746447 A JPH0746447 A JP H0746447A JP 5192171 A JP5192171 A JP 5192171A JP 19217193 A JP19217193 A JP 19217193A JP H0746447 A JPH0746447 A JP H0746447A
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signal
delay
selector
coefficient
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JP5192171A
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Inventor
Naoyuki Inoue
直幸 井上
Hiroyuki Ono
博幸 小野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小さな回路規模で、ブースト周波数を変える
ことなく任意の輪郭補正信号を得ることができ、自然な
輪郭補正を行うことができる輪郭補正回路を提供する。 【構成】 第1のフィルタ回路41は輪郭補正信号を生
成する。第2のフィルタ回路42はフィルタ回路41に
より生成する輪郭補正信号よりも幅の細い任意の幅の信
号を生成する。コアリング回路43はフィルタ回路42
により得られる信号の微少レベル以下を零値にクリップ
する。ゲートパルス発生回路44はコアリング回路43
により得られる信号の零値以外の部分でハイレベルとな
るゲートパルスを生成する。ゲート回路45はフィルタ
回路41により生成した輪郭補正信号をゲートパルス発
生回路44により生成したゲートパルスによって制御し
て幅の細い輪郭補正信号を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の鮮鋭度を向上
する輪郭補償回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の輪郭補償回路の構成の一例を図6
に示す。
【0003】図6において、21,23は映像信号の極
性を反転させるとともにレベルを1/2にする第1の係
数回路、22は映像信号の極性およびレベルを変えずに
出力する第2の係数回路、24は第1の係数回路21よ
り得られる信号を2τ(τ=1/(4f),f:ブース
ト周波数)だけ遅延させる第1の遅延回路、25は第1
の遅延回路24により得られる信号と第2の係数回路2
2より得られる元の信号を加算する第1の加算回路、2
6は第1の加算回路25より得られる信号を2τだけ遅
延させる第2の遅延回路、27は第2の遅延回路26に
より得られる信号と第1の係数回路23により得られる
信号を加算する第2の加算回路である。
【0004】図7は図6の輪郭補償回路におけるa,
b,c,d,e,fの各点での信号波形を示している。
以下、図7を用いて従来の輪郭補償回路の動作を説明す
る。
【0005】図7の(a)は図6の輪郭補償回路への入
力信号波形で、この入力信号が図7の(b)に示すよう
に係数回路21により極性が反転されるとともにレベル
が1/2にされ、図7の(c)に示すように遅延回路2
4により2τだけ遅延される。遅延回路24の出力信号
と係数回路22の出力信号が加算回路25により加算さ
れて図7の(d)に示すような信号波形となり、さらに
図7の(e)に示すように遅延回路26により2τだけ
遅延される。そして、遅延回路26の出力信号と係数回
路23の出力信号が加算回路27により加算されて図7
の(f)に示すような輪郭補正信号が得られる。
【0006】図6の輪郭補償回路では、ブースト周波数
fと輪郭補正信号の幅tの間にf=1/(2t)の関係
があるため、本来視覚的に強調効果があるべき低い周波
数部分を強調する場合に生成される輪郭補正信号は幅が
広くなり、映像信号の輝度差が大きい輪郭部分では不自
然な縁どりができ、画像の鮮鋭度が劣化するという問題
が起こる。
【0007】このような問題点を解決する方法として、
種々の輪郭補償回路が考えられている(例えば特公平5
−6392号公報)。
【0008】図8にその輪郭補償回路の構成の一例を示
す。図8において、21〜27は図6における21〜2
7と同じものである。28は第2の加算回路27より得
られる信号を1/2乗する第1の非線形変換回路、29
は第1の遅延回路24より得られる信号を第1の係数回
路21より得られる信号から減算する減算回路、30は
減算回路29より得られる信号の絶対値を取る絶対値回
路、31は絶対値回路30より得られる信号を第1およ
び第2の遅延回路24および26の遅延量2τの1/2
に相当するτだけ遅延させる第3の遅延回路、32は第
3の遅延回路31より得られる信号を1/2乗する第2
の非線形変換回路、33は第1の非線形変換回路28よ
り得られる信号と第2の非線形変換回路32より得られ
る信号の積を取る乗算回路である。
【0009】図9は図8の輪郭補償回路におけるa,
b,c,d,e,fの各点での信号波形を示している。
以下、図9を用いて図8の輪郭補償回路の動作を説明す
る。
【0010】図9の(a)は図8の輪郭補償回路への入
力信号波形で、この入力信号が図6の輪郭補償回路と同
じ動作を経て加算回路27より図9の(c)に示す信号
波形を出力し、非線形変換回路28により1/2乗され
る。
【0011】他方、減算回路29により遅延回路24の
出力信号を係数回路21の出力信号から減算することに
より図9の(b)に示す信号が得られ、絶対値回路30
により図9の(d)に示す信号となり、図9の(e)に
示すように遅延回路31によりτだけ遅延されて、非線
形変換回路32により1/2乗される。
【0012】乗算回路33により非線形変換回路28お
よび32の出力信号を乗算することによって図9の
(f)に示す輪郭補正信号が得られる。
【0013】図9の(f)に示すように、図8の輪郭補
償回路では図6の輪郭補償回路で得られる輪郭補正信号
(図7の(f)参照)の1/2の幅の輪郭補正信号が得
られ、より自然な輪郭補正ができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
輪郭補償回路の構成では、非線形変換回路、絶対値回路
および乗算回路などを必要とするため、回路規模が大き
くなる。また、輪郭補正信号の幅を任意に設定すること
ができないという問題点を有している。
【0015】本発明は上記従来の問題点を解決し、より
自然な輪郭補正を行うことが可能な輪郭補償回路を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の輪郭補償回路は、映像信号の輪郭補正
信号を生成する第1のフィルタ回路と、第1のフィルタ
回路により生成した輪郭補正信号よりも幅の細い任意の
幅の輪郭補正信号を生成する第2のフィルタ回路と、第
2のフィルタ回路より得られる信号の微少レベル以下を
零値にクリップするコアリング回路と、コアリング回路
により得られる信号の零値以外の部分でハイレベルとな
るゲートパルスを生成するゲートパルス発生回路と、第
1のフィルタ回路により得られる信号をゲートパルスに
より制御して幅のより細い輪郭補正信号を生成するゲー
ト回路を備えた構成とする。
【0017】すなわち本発明の第1の輪郭補償回路は、
映像信号を遅延量の異なる複数の信号として出力する遅
延回路と、遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量
T1の出力信号を選択する第1のセレクタと、第1のセ
レクタの出力信号の極性を反転するとともに、そのレベ
ルを1/2にする第1の係数回路と、遅延回路の複数の
出力信号が入力され遅延量T2の出力信号を選択する第
2のセレクタと、第2のセレクタの出力信号の極性を反
転するとともに、そのレベルを1/2にする第2の係数
回路と、第1の係数回路により得られる信号と遅延回路
により所定量T(T1<T<T2かつT−T1=T2−
T)だけ遅延された信号と第2の係数回路により得られ
る信号を加算する第1の加算回路と、遅延回路の複数の
出力信号が入力され遅延量T3の出力信号を選択する第
3のセレクタと、第3のセレクタの出力信号の極性を反
転するとともに、そのレベルを1/2にする第3の係数
回路と、遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T
4の出力信号を選択する第4のセレクタと、第4のセレ
クタの出力信号の極性を反転するとともに、そのレベル
を1/2にする第4の係数回路と、第3の係数回路によ
り得られる信号と遅延回路により所定量T(T1<T3
<T<T4<T2かつT−T3=T4−T)だけ遅延さ
れた信号と第4の係数回路により得られる信号を加算す
る第2の加算回路と、第2の加算回路により得られる信
号の微少レベル以下を零値にクリップするコアリング回
路と、コアリング回路により得られる信号の零値以外の
部分でハイレベルとなるゲートパルスを生成するゲート
パルス発生回路と、ゲートパルス発生回路により生成さ
れたゲートパルスのタイミングを調整するタイミング調
整回路と、第1の加算回路により得られる信号とタイミ
ング調整回路により得られる信号の論理積を取るAND
回路を備えた構成を有している。
【0018】また本発明の第2の輪郭補償回路は、第1
の輪郭補償回路よりもさらに簡略化でき、第3の係数回
路を極性およびレベルを変えずに出力する係数回路に、
第2の加算回路を減算回路に代え、第4のセレクタおよ
び第4の係数回路を省くことによって、さらに小規模な
回路構成で実現できるものである。
【0019】
【作用】この構成によって、本発明の輪郭補償回路では
第1のフィルタ回路によって生成された幅の太い輪郭補
正信号を、第2のフィルタ回路によって生成した幅の細
い信号をコアリング回路により微少レベル以下を零値に
クリップし、ゲートパルス発生回路により零値以外の部
分をハイレベルとして生成したゲートパルスにより切り
取ることによって幅の細い輪郭補正信号を生成する。
【0020】本発明の第1の輪郭補償回路では映像信号
を第1のセレクタにより選択された遅延量T1だけ遅延
して極性を反転すると共にレベルを1/2にした信号
と、第2のセレクタにより選択された遅延量T2だけ遅
延して極性を反転すると共にレベルを1/2にした信号
と、所定量T(T1<T<T2かつT−T1=T2−
T)だけ遅延した信号を第1の加算回路により加算して
出力する。他方、映像信号を第3のセレクタにより選択
された遅延量T3だけ遅延して極性を反転すると共にレ
ベルを1/2にした信号と、第4のセレクタにより選択
された遅延量T4だけ遅延して極性を反転すると共にレ
ベルを1/2にした信号と所定量T(T1<T3<T<
T4<T2かつT−T3=T4−T)だけ遅延した信号
を第2の加算回路により加算して、コアリング回路によ
り信号の微少レベル以下を零値にクリップし、ゲートパ
ルス発生回路により零値以外の部分でハイレベルとなる
ゲートパルスを生成し、ゲートパルスをタイミング調整
回路によりタイミング調整した信号を出力する。第1の
加算回路により得られる信号とタイミング調整回路によ
り得られる信号の論理積をAND回路により取り幅の細
い輪郭補正信号を出力する。
【0021】本発明の第2の輪郭補償回路では、映像信
号を所定量Tだけ遅延した信号から第3のセレクタによ
り選択された遅延量T3(T1<T3<T<T2)だけ
遅延して極性およびレベルを変えずに出力した信号を減
算した信号からゲートパルスを生成すること以外は、第
1の輪郭補償回路と同様に動作して幅の細い輪郭補正信
号を出力する。
【0022】すなわち、本発明の輪郭補償回路は小規模
の回路で構成でき、低い周波数の映像信号の太い輪郭補
正信号をそれよりも細い輪郭補正信号から生成したゲー
トパルスによって切り取ることにより、ブースト周波数
を変えることなく輪郭補正を行ない、見た目に不自然で
あった輪郭部分を改善し、画像の鮮鋭度を向上するもの
である。
【0023】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における輪郭補
償回路の概念をあらわすブロック図である。
【0024】図1において、41は輪郭補正信号を生成
する第1のフィルタ回路、42はフィルタ回路41によ
り生成する輪郭補正信号よりも幅の細い任意の幅の信号
を生成する第2のフィルタ回路、43はフィルタ回路4
2により得られる信号の微少レベル以下を零値にクリッ
プするコアリング回路、44はコアリング回路43によ
り得られる信号の零値以外の部分でハイレベルとなるゲ
ートパルスを生成するゲートパルス発生回路、45はフ
ィルタ回路41により生成した輪郭補正信号をゲートパ
ルス発生回路44により生成したゲートパルスによって
制御して幅の細い輪郭補正信号を生成するゲート回路で
ある。以下に図1の輪郭補正回路を具体化して説明す
る。
【0025】図2は本発明の第2の実施例における輪郭
補償回路の具体構成を示すブロック図である。
【0026】図2において、1は映像信号を遅延量の異
なる複数の信号として出力する遅延回路、2は遅延回路
1の複数の出力信号が入力され遅延量T1の出力信号を
選択する第1のセレクタ、3は第1のセレクタ2の出力
信号の極性を反転するとともに、そのレベルを1/2に
する第1の係数回路である。4は遅延回路1により遅延
量Tだけ遅延された映像信号を極性およびレベルを変え
ずに出力する第5の係数回路である。5は遅延回路1の
複数の出力信号が入力され遅延量T2の出力信号を選択
する第2のセレクタ、6は第2のセレクタ5の出力信号
の極性を反転するとともに、そのレベルを1/2にする
第2の係数回路である。7は第1の係数回路3により得
られる信号と第5の係数回路4により得られる所定量T
(T1<T<T2かつT−T1=T2−T)だけ遅延さ
れた信号と第2の係数回路6により得られる信号を加算
する第1の加算回路である。8は遅延回路1の複数の出
力信号が入力され遅延量T3の出力信号を選択する第3
のセレクタ、9は第3のセレクタ8の出力信号の極性を
反転するとともに、そのレベルを1/2にする第3の係
数回路である。10は遅延回路1により遅延量Tだけ遅
延された映像信号を極性およびレベルを変えずに出力す
る第6の係数回路である。11は遅延回路1の複数の出
力信号が入力され遅延量T4の出力信号を選択する第4
のセレクタ、12は第4のセレクタ11の出力信号の極
性を反転するとともに、そのレベルを1/2にする第4
の係数回路である。13は第3の係数回路9により得ら
れる信号と第6の係数回路10により得られる所定量T
(T1<T3<T<T4<T2かつT−T3=T4−
T)だけ遅延された信号と第4の係数回路12により得
られる信号を加算する第2の加算回路、14は第2の加
算回路13により得られる信号の微少レベル以下を零値
にクリップ(コアリング処理)するコアリング回路、1
5はコアリング回路14により得られる信号の零値以外
の部分でハイレベルとなるゲートパルスを生成するゲー
トパルス発生回路、16はゲートパルス発生回路15に
より生成されたゲートパルスのタイミングを調整するタ
イミング調整回路である。17は第1の加算回路7によ
り得られる信号とタイミング調整回路16により得られ
る信号の論理積をとるAND回路である。
【0027】図3は図2の輪郭補償回路におけるa,
b,c,dの各点での信号波形を示している。以下、図
3を用いて本実施例の輪郭補償回路の動作を説明する。
【0028】本実施例の輪郭補償回路は、上記のように
構成したので、第1のセレクタ2および第2のセレクタ
5により、遅延量T1およびT2をそれぞれT−T1=
T2−Tとなるように選択すると、第1の加算回路7か
ら出力される信号波形は図3の(a)に示すようにな
る。他方、第3のセレクタ8および第4のセレクタ11
により、遅延量T3およびT4をそれぞれT−T3=T
4−TかつT1<T3<T<T4<T2となるように選
択すると、第2の加算回路13から出力される信号波形
として図3の(b)に示すように図3の(a)に示した
信号波形よりも細い信号波形が得られる。第2の加算回
路13の出力信号にコアリング回路14によりコアリン
グ処理を行った後、ゲートパルス発生回路15によりコ
アリング回路14による出力信号から図3の(c)に示
すゲートパルスが生成される。第1の加算回路7の出力
信号はAND回路17により、ゲートパルス発生回路1
5の出力信号をタイミング調整回路16によりタイミン
グ調整された信号によって切り取られる形となり、図3
の(d)に示すように、より細い輪郭補正信号が得られ
る。
【0029】このようにして生成される輪郭補正信号
は、第3のセレクタ8および第4のセレクタ11によっ
て遅延量T3およびT4を任意に選択することにより、
任意の細さにすることができる。また、コアリング処理
を行ったのと同等の効果があるため、S/N改善効果も
得られる。
【0030】図4は本発明の第3の実施例における輪郭
補償回路の具体構成を示すブロック図である。
【0031】図4において、18,19以外は図2に示
したものと同じものである。18は第3のセレクタ8の
出力信号の極性およびレベルを変えずに出力する第3の
係数回路である。19は遅延回路1により所定量T(T
1<T3<T<T2かつT−T1=T2−T)だけ遅延
された信号から第3の係数回路18により得られる信号
を減算する減算回路である。
【0032】図5は図4の輪郭補償回路におけるa,
b,c,d,e,fの各点での信号波形を示している。
以下、図5を用いて本実施例の輪郭補償回路の動作を説
明する。
【0033】本実施例の輪郭補償回路は、上記のように
構成したので、図5の(a)を入力信号波形として、第
1のセレクタ2および第2のセレクタ5により、遅延量
T1およびT2をそれぞれT−T1=T2−Tとなるよ
うに選択すると、加算回路7から出力される信号波形は
図5の(b)に示すようになる。他方、第3のセレクタ
8により遅延量T3をT1<T3<Tとなるように選択
すると、減算回路19から出力される信号波形として図
5の(c)に示すように図5の(b)に示した波形より
幅の細い波形が得られる。減算回路19の出力信号にコ
アリング回路14によりコアリング処理を行った後、ゲ
ートパルス発生回路15によりコアリング回路14によ
る出力信号から図5の(d)に示すゲートパルスが生成
される。このゲートパルスがタイミング調整回路16に
よりゲートパルスの中心と加算回路7により出力される
輪郭補正信号の中心が合うようにタイミング調整され、
図5の(e)に示すような波形が得られる。加算回路7
の出力信号はAND回路17により、タイミング調整回
路16により得られるゲートパルスによって切り取られ
る形となり、図5の(f)に示すようにより細い輪郭補
正信号が得られる。
【0034】このようにして生成される輪郭補正信号
は、第3のセレクタ8によって遅延量T3を任意に選択
することにより、任意の細さにすることができる。ま
た、コアリング処理を行ったのと同等の効果があるた
め、S/N改善効果も得られる。
【0035】なお、図2および図4の輪郭補償回路にお
いて遅延回路1の遅延を1Hラインメモリを用いて行え
ば、垂直方向の輪郭補正も同様にして行うことができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の輪郭補償回路は上
記のような構成により、ブースト周波数を変えることな
く、より自然に輪郭補正を行うことができる。
【0037】本発明の輪郭補償回路では非線形変換回
路、絶対値回路および乗算回路を使用していないので小
さな回路規模で構成でき、また任意の細さのゲートパル
スを生成できるため任意の細さの輪郭補正信号を得るこ
とができる。それと同時に輪郭補正信号にコアリング処
理を行ったのと同等の効果があり、S/N改善効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における輪郭補償回路の
概念をあらわすブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における輪郭補償回路の
具体構成を示すブロック図
【図3】同第2の実施例の動作を示す信号波形図
【図4】本発明の第3の実施例における輪郭補償回路の
具体構成を示すブロック図
【図5】同第3の実施例の動作を示す信号波形図
【図6】従来の輪郭補償回路の構成を示すブロック図
【図7】図6に示す従来例の動作を示す信号波形図
【図8】従来の輪郭補償回路の他の例を示すブロック図
【図9】図8に示す従来例の動作を示す信号波形図
【符号の説明】
1 遅延回路 2,5,8,11 セレクタ 3,4,6,9,10,12,18 係数回路 7,13 加算回路 14,43 コアリング回路 15,44 ゲートパルス発生回路 16 タイミング調整回路 17 AND回路 19 減算回路 41,42 フィルタ回路 45 ゲート回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の輪郭補正信号を生成する第1
    のフィルタ回路と、前記第1のフィルタ回路により生成
    した輪郭補正信号よりも幅の細い任意の幅の輪郭補正信
    号を生成する第2のフィルタ回路と、 前記第2のフィルタ回路により得られる信号の微少レベ
    ル以下を零値にクリップするコアリング回路と、 前記コアリング回路により得られる信号の零値以外の部
    分でハイレベルとなるゲートパルスを生成するゲートパ
    ルス発生回路と、 前記第1のフィルタ回路により得られる信号を前記ゲー
    トパルスにより制御して幅のより細い輪郭補正信号を生
    成するゲート回路とを備えたことを特徴とする輪郭補償
    回路。
  2. 【請求項2】 映像信号を遅延量の異なる複数の信号と
    して出力する遅延回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T1の
    出力信号を選択する第1のセレクタと、 前記第1のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第1の係数回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T2の
    出力信号を選択する第2のセレクタと、 前記第2のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第2の係数回路と、 前記第1の係数回路により得られる信号と前記遅延回路
    により所定量T(T1<T<T2かつT−T1=T2−
    T)だけ遅延された信号と前記第2の係数回路により得
    られる信号を加算する第1の加算回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T3の
    出力信号を選択する第3のセレクタと、 前記第3のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第3の係数回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T4の
    出力信号を選択する第4のセレクタと、 前記第4のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第4の係数回路と、 前記第3の係数回路により得られる信号と前記遅延回路
    により所定量T(T1<T3<T<T4<T2かつT−
    T3=T4−T)だけ遅延された信号と前記第4の係数
    回路により得られる信号を加算する第2の加算回路と、 前記第2の加算回路により得られる信号の微少レベル以
    下を零値にクリップするコアリング回路と、 前記コアリング回路により得られる信号の零値以外の部
    分でハイレベルとなるゲートパルスを生成するゲートパ
    ルス発生回路と、 前記ゲートパルス発生回路により生成されたゲートパル
    スのタイミングを調整するタイミング調整回路と、 前記第1の加算回路により得られる信号と前記タイミン
    グ調整回路により得られる信号の論理積を取るAND回
    路とを備えたことを特徴とする請求項1記載の輪郭補償
    回路。
  3. 【請求項3】 映像信号を遅延量の異なる複数の信号と
    して出力する遅延回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T1の
    出力信号を選択する第1のセレクタと、 前記第1のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第1の係数回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T2の
    出力信号を選択する第2のセレクタと、 前記第2のセレクタの出力信号の極性を反転するととも
    に、そのレベルを1/2にする第2の係数回路と、 前記第1の係数回路により得られる信号と前記遅延回路
    により所定量T(T1<T<T2かつT−T1=T2−
    T)だけ遅延された信号と前記第2の係数回路により得
    られる信号を加算する加算回路と、 前記遅延回路の複数の出力信号が入力され遅延量T3の
    出力信号を選択する第3のセレクタと、 前記遅延回路により所定量T(T1<T3<T)だけ遅
    延された信号から前記第3のセレクタにより得られる信
    号を減算する減算回路と、 前記減算回路により得られる信号の微少レベル以下を零
    値にクリップするコアリング回路と、 前記コアリング回路により得られる信号の零値以外の部
    分でハイレベルとなるゲートパルスを生成するゲートパ
    ルス発生回路と、 前記ゲートパルス発生回路により生成されたゲートパル
    スのタイミングを調整するタイミング調整回路と、 前記第1の加算回路により得られる信号と前記タイミン
    グ調整回路により得られる信号の論理積を取るAND回
    路とを備えたことを特徴とする請求項1記載の輪郭補償
    回路。
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