JPH0746487A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0746487A
JPH0746487A JP5191208A JP19120893A JPH0746487A JP H0746487 A JPH0746487 A JP H0746487A JP 5191208 A JP5191208 A JP 5191208A JP 19120893 A JP19120893 A JP 19120893A JP H0746487 A JPH0746487 A JP H0746487A
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image processing
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JP5191208A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ishikura
忠志 石倉
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 偶数番目の画素(偶数列)からの濃淡情報と
奇数番目の画素(奇数列)からの濃淡情報とが独立して
出力されるイメージセンサを使用した画像処理装置にお
いて、各画素間、特に偶数列と奇数列との間のばらつき
の影響を抑えることができるようにする。 【構成】 イメージセンサであるCCD3の偶数列3E
および奇数列3Oのそれぞれごとに、画像処理を行なう
画像処理回路9E,9Oを設ける。一方の画像処理回路9E
は、偶数番目の画素からの濃淡情報のみに基づいて画像
処理を行ない、他方の画像処理回路9Oは奇数番目の画
素からの濃淡情報のみに基づいて画像処理を行なう。さ
らに、両方の画像処理回路9E,9Oの処理結果を合成す
る合成回路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字、図形、写真など
の画像を入力して処理する画像処理装置に関し、特に、
画像を入力して濃淡情報を出力するイメージセンサと、
濃淡情報に対して画像処理を行なう画像処理回路とを有
する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理装置では、CCDセンサなどの
光電変換素子(イメージセンサ)を使用して画像の濃淡
情報を獲得し、この画像情報に対して画像処理を行なっ
ている。ここでいう画像処理とは、任意の画素の濃淡情
報に対し、周辺画素の濃淡情報を参照してこの画素を補
正する処理(例えば、2値化処理、ノイズ除去処理な
ど)を行なうことを指す。画像処理の結果は、例えば、
画像イメージの表示や転送、あるいは画像認識や文字認
識などに使用されている。従来、光電変換素子からの濃
淡情報には各画素間での特性の差によるばらつきが皆無
であるという前提で、画像処理が行なわれてきた。
【0003】ところで、イメージセンサの中には、2系
統の出力を有し、偶数番目の画素からの濃淡情報と奇数
番目の画素からの濃淡情報とを独立に出力するものがあ
る。このようなイメージセンサの例として、図2に示す
ように画素を上下2列に配置したCCD(charge coupl
ed device)型のラインセンサ(以下、CCDという)
がある。図2のCCD11は、0〜2M−1までの2M
個の画素を有するものであって、図示上段側に偶数番目
の画素が配置され、図示下段側には奇数番目の画素が配
置されている。そして、上段側からは偶数番目の各画素
に対応する濃淡情報C0,C2,C4,…,C2M-4,C2M-2が順
次出力され、下段側からは奇数番目の各画素に対応する
濃淡情報C1,C3,C5,…,C2M-3,C2M-1が順次出力され
るようになっている。
【0004】図3は、上述したような(偶数番目の画素
の濃淡情報と奇数番目の画素の濃淡情報とが独立して出
力される)CCDを用いた従来の画像処理装置の構成を
示すブロック図である。CCDの偶数番目の画素の集合
を偶数列、奇数番目の画素の集合を奇数列とする。
【0005】画像21はレンズ22を介してCCD23
に結像している。CCD23の偶数列23Oからの偶数
番目の画素の濃淡情報25OとCCD23の奇数列23E
からの奇数番目の画素の濃淡情報25Eを合成する合成
回路30が設けられ、合成回路30の出力側には、補正
回路27、A/D変換器28、画像処理を行なう画像処
理回路29がこの順で設けられている。
【0006】ここで補正回路27が設けられている理由
について説明する。上述のように、従来の画像処理装置
では各画素間での特性のばらつきがないものとして処理
を行なっているが、実際には各画素間での特性のばらつ
きは皆無ではない。このようなばらつきが存在すると、
画像処理後の画像品質が低下してしまう。このようなば
らつきの中で顕著なものとして、イメージセンサ(CC
D)の構造に起因するものがある。そこで、これらの画
素間の特性のばらつきを補償し、画像品質の低下を防止
するために、補正回路27が設けられている。
【0007】特に、偶数列と奇数列の2系統の出力を有
するCCDにおいては、各系統のCCD素子間にばらつ
きがあれば、同一の画像に対する各画素列の濃淡情報の
出力にも差が生じることになり、画像処理後のイメージ
にも悪影響が及ぶことになる。系統間でのばらつきは、
各系統内の素子間のばらつきよりも、イメージへの悪影
響の度合が大きいので、深刻な問題となる。
【0008】図4は、従来の画像処理装置の別の例を示
すブロック図である。この画像処理装置では、CCD3
3の偶数列33EとCCD33の奇数列33Oのそれぞれ
ごとに、補正回路37E,37OとA/D変換器38E,3
8Oが設けられている。添え字Eは偶数列に対応するこ
とを示し、添え字Oは奇数列に対応するものであること
を示している。すなわち、画像31はレンズ32を介し
てCCD33に結像しており、偶数列33Eからの偶数
番目の画素の濃淡情報35Eは、一方の補正回路37Eを
経て一方のA/D変換器38Eに入力する。奇数列33O
からの奇数番目の画素の濃淡情報35Oは、他方の補正
回路37Oを経て他方のA/D変換器38Oに入力する。
さらに、両方のA/D変換器38E,38Oの出力信号を
合成する合成回路40と、合成回路40の出力側に設け
られ画像処理を行なう画像処理回路39とが設けられて
いる。結局、CCDからの2系統の濃淡情報の出力に対
応してそれぞれ補正回路37E,37Oが設けられてお
り、これによって2系統間のCCD素子の固有のばらつ
きを補正されている。
【0009】以上、従来の画像処理装置について説明し
たが、これら画像処理装置においては画像処理回路の個
数は1個であって、CCDの偶数列と奇数列からの濃淡
情報を合成したのちに画像処理が行なわれるようになっ
ている。また、CCDを用いた場合に使用される補正回
路としては、これまで多数のものが考案されており、例
えば特開平2-303276、特開平2-189073、特開昭63-13257
9、特開昭62-235874、特開昭62-235873、特開昭62-2358
71、特開昭58-43664などの公報に開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら補正回路
を用いて濃淡情報の補正を行なったとしても、ばらつき
の補償には限界があり、ばらつきを皆無にすることは困
難であるという問題点がある。さらに、温度などの環境
の変化によりばらつきが増大する場合もあり、このよう
なばらつきのある画像の濃淡情報に対してはいかに優れ
た画像処理を行なっても画像処理イメージの品質の向上
には限界があって、品質を一定水準以上にすることは困
難である。
【0011】本発明の目的は、偶数番目の画素(偶数
列)からの濃淡情報と奇数番目の画素(奇数列)からの
濃淡情報とが独立して出力されるイメージセンサを使用
した画像処理装置において、各画素間、特に偶数列と奇
数列との間のばらつきの影響を抑えることができるもの
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の画像処理装置
は、画像を入力して濃淡情報を出力するイメージセンサ
と、前記濃淡情報に対して画像処理を行なう画像処理回
路とを有し、前記イメージセンサが偶数番目の画素から
の濃淡情報と奇数番目の画素からの濃淡情報とを独立し
て出力するものである画像処理装置において、前記偶数
番目の画素からの濃淡情報を処理する第1の画像処理回
路と前記奇数番目の画素からの濃淡情報を処理する第2
の画像処理回路とが、独立して設けられている。
【0013】
【作用】偶数列からの濃淡情報を処理する画像処理回路
と奇数列からの濃淡情報を処理する画像処理回路とが別
個に設けられているので、偶数列の画素について画像処
理を行なう場合には周辺の画素のうち偶数列に属する画
素が参照され、奇数列の画素について画像処理を行なう
場合には周辺の画素のうち奇数列に属する画素が参照さ
れることになる。したがって、画像処理を行なう場合に
偶数列と奇数列との間の特性のばらつきによる影響を受
けることがなくなり、画像処理イメージの品質が向上す
る。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例の画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【0015】図形、文字、写真などの画像1が、レンズ
2によってCCD3に結像するように配置されている。
CCD3は、複数の画素を有するものであって、偶数番
目の画素(偶数列3E)からの濃淡情報と奇数番目の画
素(奇数列3O)からの濃淡情報が別個に出力されるよ
うになっている。この画像処理装置では、偶数列3Eお
よび奇数列3Oのそれぞれごとに、画素間のばらつきの
補正を行なう補正回路7E,7Oと、補正回路7E,7Oの出
力側に接続されアナログ信号として与えられる濃淡情報
をデジタル信号に変換するA/D変換器8E,8Oと、A
/D変換器8E,8Oの出力に対して画像処理を行なう画
像処理回路9E,9Oとが設けられている。添え字Eは偶
数列に対応することを示し、添え字Oは奇数列に対応す
るものであることを示している。偶数列3Eからの偶数
番目の画素の濃淡情報5Eは一方の補正回路7Eに入力
し、奇数列3Oからの奇数番目の画素の濃淡情報5Oは他
方の補正回路7Oに入力するようになっている。さら
に、両方の画像処理回路9E,9Oの出力を合成する合成
回路10が設けられ、合成回路10の出力は、不図示の
次段回路に接続されている。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。C
CD3に結像された画像は、CCD3の偶数列3Eと奇
数列3Oにより、それぞれ、偶数番目の画素の濃淡情報
5Eおよび奇数番目の画素の濃淡情報5Oとして、アナロ
グの電気信号に変換される。偶数番目の画素の濃淡情報
5Eは、一方の補正回路7Eによって偶数番目の画素間で
のばらつきの補正がなされ、一方のA/D変換器8Eに
よってディジタル信号に変換され、一方の画像処理回路
9Eに入力する。同様に、奇数番目の画素の濃淡情報5O
は、他方の補正回路7Oによって奇数番目の画素間での
ばらつきの補正がなされ、他方のA/D変換器8Oによ
ってディジタル信号に変換され、他方の画像処理回路9
Oに入力する。そして、一方の画像処理回路9Eでは偶数
番目の画素列からの濃淡情報のみに基づいて画像処理が
行なわれ、他方の画像処理回路9 Oでは奇数番目の画素
列からの濃淡情報のみに基づいて画像処理が行なわれ
る。この結果、CCDの偶数番目の画素の濃淡情報と奇
数番目の画素の濃淡情報との間のばらつきが抑えられて
画像処理が行なわれることになる。各画像処理回路9 E,
9Oでの画像処理結果は合成回路10で合成され、画像
認識、文字認識、画像表示などのための次段の回路に送
られる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、イメージ
センサの偶数番目の画素からの濃淡情報を処理する画像
処理回路と奇数番目の画素からの濃淡情報を処理する画
像処理回路とを別個に設けることにより、偶数番目の画
素列と奇数番目の画素列の画像処理が別々に行なわれ、
これら画素列間のばらつきを抑えることが可能となり、
良好な画像イメージを得ることができるという効果があ
る。また、偶数番目の画素列と偶数番目の画素列とが別
個に画像処理されるため、補正回路を設ける場合であっ
てもこの補正回路の調整を厳密に行なう必要がなくな
る。さらに、2つの画像処理回路が設けられてこれらが
並列に動作するので、従来のものに比べ画像処理回路に
必要な速度が半分となり、画像処理装置の構築が容易に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】CCDからの画像の濃淡情報の出力を説明する
図である。
【図3】従来の画像処理装置の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図4】従来の画像処理装置の構成の別の例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 画像 2 レンズ 3 CCD 3E 偶数列 3O 奇数列 5E 偶数番目の画素の濃淡情報 5O 奇数番目の画素の濃淡情報 7E,7O 補正回路 8E,8O A/D変換器 9E,9O 画像処理回路 10 合成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/40 4226−5C H04N 1/40 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力して濃淡情報を出力するイメ
    ージセンサと、前記濃淡情報に対して画像処理を行なう
    画像処理回路とを有し、前記イメージセンサが偶数番目
    の画素からの濃淡情報と奇数番目の画素からの濃淡情報
    とを独立して出力するものである画像処理装置におい
    て、 前記偶数番目の画素からの濃淡情報を処理する第1の画
    像処理回路と前記奇数番目の画素からの濃淡情報を処理
    する第2の画像処理回路とが、独立して設けられている
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 第1の画像処理回路の出力と第2の画像
    処理回路の出力とを合成する合成回路をさらに備える請
    求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 イメージセンサがCCDからなる請求項
    1または2に記載の画像処理装置。
JP5191208A 1993-08-02 1993-08-02 画像処理装置 Pending JPH0746487A (ja)

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JP5191208A JPH0746487A (ja) 1993-08-02 1993-08-02 画像処理装置

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JP5191208A JPH0746487A (ja) 1993-08-02 1993-08-02 画像処理装置

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JP5191208A Pending JPH0746487A (ja) 1993-08-02 1993-08-02 画像処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10328870A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Amada Eng Center:Kk レーザー切断方法および同切断方法に使用するレーザー加工ヘッド

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03155279A (ja) * 1989-11-14 1991-07-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像入力装置
JPH05308582A (ja) * 1992-04-28 1993-11-19 Olympus Optical Co Ltd ビデオ信号処理方式

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