JPH074649U - 竪樋等用の保持具 - Google Patents
竪樋等用の保持具Info
- Publication number
- JPH074649U JPH074649U JP3212593U JP3212593U JPH074649U JP H074649 U JPH074649 U JP H074649U JP 3212593 U JP3212593 U JP 3212593U JP 3212593 U JP3212593 U JP 3212593U JP H074649 U JPH074649 U JP H074649U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被保持具を確実に且つ強固に保持することが
できる竪樋等用の保持具の提供を目的とする。 【構成】 被保持物14に外嵌装着可能な保持具本体1に
周方向に沿って略直線状の切込8が設けられ且つ該切込
8の側方に位置する部位を内向きに突出させて弾性片7
として構成されてなることを特徴とする。
できる竪樋等用の保持具の提供を目的とする。 【構成】 被保持物14に外嵌装着可能な保持具本体1に
周方向に沿って略直線状の切込8が設けられ且つ該切込
8の側方に位置する部位を内向きに突出させて弾性片7
として構成されてなることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は竪樋等用の保持具、さらに詳しくは例えば竪樋や管体等を外嵌して保 持することのできる竪樋等用の保持具の改良に関する。
【0002】
従来、この種保持具としては、例えば実開昭56-67234号公報所載のものが存在 する。
【0003】 即ち、この従来のものは図6に示すように帯金からなる略半円状の保持具本体 1cと、該保持具本体1cの背部から突設される釘杆5aとからなり、且つ前記保持具 本体1cの両端部に切欠形成されたコの字状の舌片13を内方に折曲させたものであ り、かかる舌片13の弾性力を利用して被保持物14aを保持せんとするものである 。
【0004】
しかしながら、上記従来のものに於ける舌片13は、その一端部のみが保持具本 体1cに接続されて他端部はフリーの状態にあるため、その弾性力をさほど確保す ることができないという難点があった。
【0005】 その結果、例えば外嵌装着した被保持物14aに外力が加わったような場合、か かる舌片13の弾性力だけでは被保持物14aの保持状態を維持することができずに 、該被保持物14aが保持具本体1cから離脱してしまうという問題点を有していた のである。
【0006】 それ故に、本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、 被保持物を確実且つ強固に保持することができる竪樋等用の保持具の提供を課題 とするものである。
【0007】
即ち、上記課題を解決するために、本考案は被保持物14に外嵌装着可能な保持 具本体1に周方向に沿って略直線状の切込8が設けられ且つ該切込8の側方に位 置する部位を内向きに突出させて弾性片7として構成してなる竪樋等用の保持具 である。
【0008】
従って、上記構成を特徴とする保持具にあっては、保持具本体1を被保持物14 に外嵌装着すると、保持具本体1に設けた弾性片7の弾性力により前記被保持物 14の周面が圧接保持されることとなる。
【0009】
以下、本考案の一実施例について図面に従って説明する。
【0010】 図1に於いて、1a,1b は略半円状に形成された一対の保持体を示し、一方の保 持体1aの両端を長手方向に切欠いて形成した3片のうち、中央の幅広の一片は内 向きに湾曲されて挟持片2を形成し、両側の2片は外側に折曲されて環状部3を 形成してなる。尚、挟持片2には内側に膨出するリブ2aが設けられ、且つ先端部 は外向きに折曲されている。
【0011】 4は一方の保持体1aの中央に形成された凸状部で、該凸状部4には釘杆からな る固定具5が背面側に突設されてなる。6は保持体1aの内周面に周方向に沿う凹 部を形成すべく、前記凸状部4の側方位置に膨出形成されたリブを示す。
【0012】 7はリブ4の中央部に設けられた弾性片で、該弾性片7は図1(ロ) の如く周方 向に沿って略直線状に一対の切込8を形成し、この切込8間に位置する部位を内 向きに押圧して形成したものである。
【0013】 図2(イ) 中、9は他方の保持体1bの一端に折曲形成された環状部であり、該環 状部9と前記保持体1aの一方の環状部3にピン10を挿入して両保持体1a,1b が開 閉自在にヒンジ結合されてなり、他端には図2(ロ) の如く保持体1aの他方の環状 部3に嵌合する嵌合部11と、該環状部3に係止可能な係止片12とが設けられて保 持体1a,1b の閉鎖状態を維持しうるように構成されている。13は他方の保持体1b に周方向に沿って膨出形成されたリブを示す。
【0014】 本実施例に係る保持具は以上のような構成からなり、次にこれを使用して竪樋 を保持する場合について説明する。
【0015】 先ず、壁面等に所定間隔を隔てて複数の固定具5を打込んで固定した後、図3 のように他方の保持体1bを開放した状態で、竪樋14を一方の保持片1aの前方側か ら挟持片2の弾性力に抗して装着するのであるが、該挟持片2の先端部は外向き に折曲されているため、竪樋14の装着作業が容易に行える。
【0016】 これにより、竪樋14の側面がリブ2aを介して挟持片2と弾性片7とにより押圧 力を受けて保持されるため、作業者が竪樋14の保持状態を解除しても該竪樋14は 保持体1aから離脱することがなく、よって一連の竪樋取付作業の便に供すること となる。
【0017】 また、挟持片2は夫々内向きに湾曲してなるために、外径の異なる種々の竪樋 14に対して好適に保持することができて、その適用範囲は非常に広範なものとな る。
【0018】 その後、他方の保持体1bを回動して閉鎖し、その嵌合部11を図4のように一方 の保持体1aの環状部3に嵌合すると共に、該環状部3に係止片12を係止させる。
【0019】 これにより、挟持片2は他方の保持体1bのリブ4b内に進入して収納される一方 で、該挟持片2と弾性片7の弾性力により竪樋14が押圧力を受けた状態で確実且 つ強固に外嵌保持されることとなる。
【0020】 而して、かかる弾性体7の両端は保持体1aに接続されてなるために、その弾性 力が確保されると共に、長期間使用してもかかる弾性力が低下することもなく、 よって長期にわたって竪樋14を強固に保持できるのである。
【0021】 しかも、この弾性片7の形成を含めて本実施例に係る保持具は全体の構成が非 常に簡易であるために、その製作も容易且つ安価に行える利点がある。
【0022】 尚、上記実施例に於ける弾性片7は一方の保持体1aに設けた一対の切込8間を 内向きに押圧して形成したが、本考案は決してこれに限定されず、例えば図5(イ ) のように切込8の外側に位置する部位を内向きに押圧せしめて弾性片7を形成 してもよく、また同図(ロ) の如く一条の切込8を形成してその一方側を内向きに 押圧して弾性片7を形成しても構わない。
【0023】 また、弾性片7は他方の保持体1bにも設けることも可能である。
【0024】 さらに、上記実施例では竪樋14を保持する場合について説明したが、本考案に 係る保持具は決してこれに限定されず、例えば管体やその他の棒状体等を保持す る場合にも適用可能であり、その具体的な用途は問わない。
【0025】
叙上の様に、本考案は保持具本体に設けた切込の側方に位置する部位を内向き に突出させて弾性片を形成してなるため、即ち該弾性片の両端は前記保持具本体 と接続されてなるために、舌片の一端のみが保持具本体に接続された従来のもの に比して、その弾性力を確保できる結果、例えば該保持具本体に外嵌装着された 被保持物に多少の外力を加わっても、弾性片の弾性力により強固に保持されて被 保持物が傾倒するといった事態を良好に回避できるという格別の効果を得るに至 った。
【0026】 また、本考案に係る保持具は全体の構成が非常に簡易であるために、その製作 も容易で且つ安価に行えるという実用的な効果も奏するのである。
【図1】本考案の一実施例に係る保持具を示し、(イ) は
正面図、(ロ) は要部拡大側面図。
正面図、(ロ) は要部拡大側面図。
【図2】(イ) 及び(ロ) は要部拡大側面図。
【図3】竪樋を装着した状態を示す一部断面正面図。
【図4】竪樋を装着した状態を示す一部断面正面図。
【図5】(イ) 及び(ロ) は他の実施例を示す斜視図。
【図6】従来例を示す保持具の斜視図。
1…保持具本体 7…弾性片 8…切込 14…被保持物
Claims (2)
- 【請求項1】 被保持物(14)に外嵌装着可能な保持具本
体(1) に周方向に沿って略直線状の切込(8) が設けられ
且つ該切込(8) の側方に位置する部位を内向きに突出さ
せて弾性片(7) として構成されてなることを特徴とする
竪樋等用の保持具。 - 【請求項2】 前記切込(8) が保持具本体(1) に複数形
成されてなる請求項1記載の竪樋等用の保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212593U JPH074649U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 竪樋等用の保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3212593U JPH074649U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 竪樋等用の保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074649U true JPH074649U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=12350171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3212593U Pending JPH074649U (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 竪樋等用の保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074649U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055824A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP3212593U patent/JPH074649U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5055824A (ja) * | 1973-09-19 | 1975-05-16 |
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