JPH0746531A - 記録装置と再生装置 - Google Patents
記録装置と再生装置Info
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- JPH0746531A JPH0746531A JP5189978A JP18997893A JPH0746531A JP H0746531 A JPH0746531 A JP H0746531A JP 5189978 A JP5189978 A JP 5189978A JP 18997893 A JP18997893 A JP 18997893A JP H0746531 A JPH0746531 A JP H0746531A
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- Japan
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- recording
- video signal
- tape
- tracks
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、テープパターン上に間欠的に映像
のデータを配置することにより、複数の特殊再生速度に
おいて安定に画像情報を獲得し、良好な再生画質を再生
する記録再生装置を提供する事を目的とする。 【構成】 帯域圧縮回路3により帯域圧縮された画像デ
ータのうち、最も基本的なデータはデータ分配器4によ
りAデータバッファ5に転送され、また帯域圧縮された
画像データのうち残りの画像データは、データ分配器4
によりBデータバッファ6に転送されて蓄えられ、ヘッ
ド11,12がテープ上の所定の位置に来るとスイッチ7が
切り替わり、ID付加回路8、伝送符号化器9、記録増
幅器10を介して、基本的な成分を間欠的に選んだテープ
13のトラックの一部に分割記録し、高速再生時この成分
を取得して再生画を出力する。
のデータを配置することにより、複数の特殊再生速度に
おいて安定に画像情報を獲得し、良好な再生画質を再生
する記録再生装置を提供する事を目的とする。 【構成】 帯域圧縮回路3により帯域圧縮された画像デ
ータのうち、最も基本的なデータはデータ分配器4によ
りAデータバッファ5に転送され、また帯域圧縮された
画像データのうち残りの画像データは、データ分配器4
によりBデータバッファ6に転送されて蓄えられ、ヘッ
ド11,12がテープ上の所定の位置に来るとスイッチ7が
切り替わり、ID付加回路8、伝送符号化器9、記録増
幅器10を介して、基本的な成分を間欠的に選んだテープ
13のトラックの一部に分割記録し、高速再生時この成分
を取得して再生画を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル化された映
像信号など大量のデータの記録再生を行うヘリカルスキ
ャン方式の記録再生装置に関し、再生時、通常再生と異
なる再生速度でも再生することができるVTR等の記録
再生装置に関する。
像信号など大量のデータの記録再生を行うヘリカルスキ
ャン方式の記録再生装置に関し、再生時、通常再生と異
なる再生速度でも再生することができるVTR等の記録
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりディジタル記録VTRにおける
特殊再生の方法として、例えば特開平2−94071号
公報に示される方法が知られていた。この方法では高速
再生時に、映像信号から抜きだした静止画情報を複数の
トラック上のトレーシングパターン上に配置している。
この方法によるとトレーシングパターンは標準再生以外
の1種類の特殊再生速度に対応する。
特殊再生の方法として、例えば特開平2−94071号
公報に示される方法が知られていた。この方法では高速
再生時に、映像信号から抜きだした静止画情報を複数の
トラック上のトレーシングパターン上に配置している。
この方法によるとトレーシングパターンは標準再生以外
の1種類の特殊再生速度に対応する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成のVTRでは、特殊再生として安定に静止
画情報を獲得できる速度は1種類のみになってしまう
が、VTRにおける特殊再生速度は1種類では不十分で
ある。したがって、この方法で複数の特殊再生速度に対
応するには、複数のトレーシングパターン上に重複して
データを配置する必要があり、複雑になるうえにデータ
に無駄が生じるなどの課題が存在する。
な従来の構成のVTRでは、特殊再生として安定に静止
画情報を獲得できる速度は1種類のみになってしまう
が、VTRにおける特殊再生速度は1種類では不十分で
ある。したがって、この方法で複数の特殊再生速度に対
応するには、複数のトレーシングパターン上に重複して
データを配置する必要があり、複雑になるうえにデータ
に無駄が生じるなどの課題が存在する。
【0004】本発明はかかる点に鑑み、複数の特殊再生
速度において良好な再生画質の映像を再生する記録再生
装置を提供する事を目的とする。
速度において良好な再生画質の映像を再生する記録再生
装置を提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、数フレーム
から構成される映像信号の単位の中から映像信号の基本
的な成分を抽出し複数のセグメントに分割、間欠的に選
んだトラックの一部に記録する手段を具備し、高速再生
時この成分を取得して再生画を出力する。
から構成される映像信号の単位の中から映像信号の基本
的な成分を抽出し複数のセグメントに分割、間欠的に選
んだトラックの一部に記録する手段を具備し、高速再生
時この成分を取得して再生画を出力する。
【0006】またさらに早い高速再生時は複数の記録単
位の中から1セグメントずつ1フレーム分取得し出力す
る。
位の中から1セグメントずつ1フレーム分取得し出力す
る。
【0007】
【作用】上記の様にデータを配置すると、複数の再生速
度においても画像を再生するデータを有効に獲得でき
る。
度においても画像を再生するデータを有効に獲得でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明による記録再生装置の一実施例
について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発
明の一実施例における記録再生装置のブロック図を示し
ている。
について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発
明の一実施例における記録再生装置のブロック図を示し
ている。
【0009】図1において、入力端子1から入力されA
D変換器2によりディジタル化された映像信号は帯域圧
縮回路3により圧縮される。この帯域圧縮回路3は、例
えば離散コサイン変換(DCT)を基本として構成され
る場合が一般的だが、この発明の本質にかかわるもので
はなく、基本的なデータとして画像の上位ビット、例え
ば、ディジタル化した映像信号の少なくとも最上位ビッ
トを含む複数の上位ビットを使用する場合はなくてもよ
い。またハフマン符号等の可変長符号による圧縮を併用
する場合もある。
D変換器2によりディジタル化された映像信号は帯域圧
縮回路3により圧縮される。この帯域圧縮回路3は、例
えば離散コサイン変換(DCT)を基本として構成され
る場合が一般的だが、この発明の本質にかかわるもので
はなく、基本的なデータとして画像の上位ビット、例え
ば、ディジタル化した映像信号の少なくとも最上位ビッ
トを含む複数の上位ビットを使用する場合はなくてもよ
い。またハフマン符号等の可変長符号による圧縮を併用
する場合もある。
【0010】帯域圧縮回路3により帯域圧縮された画像
データのうち最も基本的なデータはデータ分配器4によ
りAデータバッファ5に転送される。また帯域圧縮され
た画像データのうち残りの画像データは、データ分配器
4によりBデータバッファ6に転送される。データバッ
ファ5,6はメモリにより構成され、一時的に各データ
を蓄え、テープ上の所定の場所にヘッドが来るまで読み
出しは停止している。
データのうち最も基本的なデータはデータ分配器4によ
りAデータバッファ5に転送される。また帯域圧縮され
た画像データのうち残りの画像データは、データ分配器
4によりBデータバッファ6に転送される。データバッ
ファ5,6はメモリにより構成され、一時的に各データ
を蓄え、テープ上の所定の場所にヘッドが来るまで読み
出しは停止している。
【0011】ヘッドがテープ上の所定の位置に来るとス
イッチ7が切り替わり、該データバッファよりデータを
出力する。出力されたデータはID付加回路8にて画像
の位置や成分を表すデータIDを付加され、さらに伝送
符号化器9にて誤り訂正符号を付けられたのち変調され
る。変調方法はNRZIや8ー14変調など、一般的な
ディジタル変調でよい。伝送符号化器9にて変調された
データは記録増幅器10からヘッド11,12を介して
テープ13に記録される。
イッチ7が切り替わり、該データバッファよりデータを
出力する。出力されたデータはID付加回路8にて画像
の位置や成分を表すデータIDを付加され、さらに伝送
符号化器9にて誤り訂正符号を付けられたのち変調され
る。変調方法はNRZIや8ー14変調など、一般的な
ディジタル変調でよい。伝送符号化器9にて変調された
データは記録増幅器10からヘッド11,12を介して
テープ13に記録される。
【0012】高速再生時はテープ13はキャプスタン1
4とピンチローラー15から構成されるテープ走行手段
により矢印で示す方向へ記録時より速い速度で走行さ
せ、ヘッド11、12から再生された再生信号はプリア
ンプ16、再生等化器17を通り伝送復号器18で復調
されエラー訂正される。
4とピンチローラー15から構成されるテープ走行手段
により矢印で示す方向へ記録時より速い速度で走行さ
せ、ヘッド11、12から再生された再生信号はプリア
ンプ16、再生等化器17を通り伝送復号器18で復調
されエラー訂正される。
【0013】再生されたデータは記録時の圧縮の逆のデ
コード処理をデコーダ19で受けるとともに、ID検出
器20で調べたアドレスのフレームバッファ21上の位
置へ格納される。フレームバッファ21は一定のレート
で順次読み出され、DA変換器22によりDA変換さ
れ、映像信号として出力される。
コード処理をデコーダ19で受けるとともに、ID検出
器20で調べたアドレスのフレームバッファ21上の位
置へ格納される。フレームバッファ21は一定のレート
で順次読み出され、DA変換器22によりDA変換さ
れ、映像信号として出力される。
【0014】図2に記録されるパターンを示す。図2に
おいて、順次入力される映像信号をフレーム単位で23
から24で示している。映像信号はNフレームの単位で
M本のトラックに分割して記録するが、Nフレームの中
から1フレーム分の基本的な成分25を取り出し、L個
のセグメントに分割される。水平に分割された基本的成
分はM本のトラックの単位で構成されるNフレーム分の
記録領域単位の中で等間隔になる様に選ばれたテープ2
6上のL個の箇所27〜31(図ではL=5)に図1の
Aデータバッファ5より転送され記録される。
おいて、順次入力される映像信号をフレーム単位で23
から24で示している。映像信号はNフレームの単位で
M本のトラックに分割して記録するが、Nフレームの中
から1フレーム分の基本的な成分25を取り出し、L個
のセグメントに分割される。水平に分割された基本的成
分はM本のトラックの単位で構成されるNフレーム分の
記録領域単位の中で等間隔になる様に選ばれたテープ2
6上のL個の箇所27〜31(図ではL=5)に図1の
Aデータバッファ5より転送され記録される。
【0015】記録単位中のL個の記録箇所27〜31が
次の記録単位でも同じ位置に来るため、Lはトラック本
数Mの因数(M÷Lが整数である)に選ぶ必要がある。
次の記録単位でも同じ位置に来るため、Lはトラック本
数Mの因数(M÷Lが整数である)に選ぶ必要がある。
【0016】残りのテープ上の部分32にはBデータバ
ッファ6より少なくとも上記基本成分以外のデータが転
送され記録される。この場合、Bデータバッファ6に転
送されるデータはフレーム間の相関を利用した圧縮がさ
れていてもよい。
ッファ6より少なくとも上記基本成分以外のデータが転
送され記録される。この場合、Bデータバッファ6に転
送されるデータはフレーム間の相関を利用した圧縮がさ
れていてもよい。
【0017】基本的な成分はNフレームの中の1フレー
ムを選べばよい。しかしそのままではデータが多いた
め、帯域圧縮を行って記録すると効率がよい。例えば図
3に示す様に、映像信号の8×8画素の離散コサイン変
換により得られる変換係数のうち、直流成分33や低域
成分34を画面の上からL分割して配置してもよい。
ムを選べばよい。しかしそのままではデータが多いた
め、帯域圧縮を行って記録すると効率がよい。例えば図
3に示す様に、映像信号の8×8画素の離散コサイン変
換により得られる変換係数のうち、直流成分33や低域
成分34を画面の上からL分割して配置してもよい。
【0018】これによりM÷L倍速時には直流成分や低
域成分より構成された再生画を得ることができる。また
Nフレームのすべてのフレームについて1フレームをN
分割したセグメントに分解し、それぞれのフレームから
1セグメント(1/Nフレーム分)ずつN個集めて1フ
レーム分の基本的なデータ25とし、前述と同様にL分
割し、L箇所に分割して記録することもできる。
域成分より構成された再生画を得ることができる。また
Nフレームのすべてのフレームについて1フレームをN
分割したセグメントに分解し、それぞれのフレームから
1セグメント(1/Nフレーム分)ずつN個集めて1フ
レーム分の基本的なデータ25とし、前述と同様にL分
割し、L箇所に分割して記録することもできる。
【0019】この場合、N分割とL分割の分割の方法は
制限はなく、N分割は画面上で水平に境界のできる分割
のとき、L分割は画面上に垂直に境界のできる分割とし
てもよい。
制限はなく、N分割は画面上で水平に境界のできる分割
のとき、L分割は画面上に垂直に境界のできる分割とし
てもよい。
【0020】また、N=Lに選ぶと、L分割とL分割の
セグメント化が共通化できるため、同様の分割方法を取
ると回路規模が小さくできる等のメリットがある。
セグメント化が共通化できるため、同様の分割方法を取
ると回路規模が小さくできる等のメリットがある。
【0021】この場合、1枚のフレームからは1セグメ
ントだけ基本的成分として抽出されるため、このセグメ
ント内は少なくともフレーム間の相関を使った圧縮のよ
うに単独に得られたデータだけでデコードのできない処
理は使えない。しかしこのフレームのその他のセグメン
トはこのような制限はなく、フレーム間の相関を利用し
た圧縮を用いてもよい。
ントだけ基本的成分として抽出されるため、このセグメ
ント内は少なくともフレーム間の相関を使った圧縮のよ
うに単独に得られたデータだけでデコードのできない処
理は使えない。しかしこのフレームのその他のセグメン
トはこのような制限はなく、フレーム間の相関を利用し
た圧縮を用いてもよい。
【0022】図2に示す破線35は高速再生の時のヘッ
ドの走査軌跡を示している。図2のように、高速再生時
ではヘッドはM本のトラックをすべて走査しないが、M
÷L倍の速度でテープを走行させるとL箇所のセグメン
トに分割された基本的成分27〜31を獲得することが
できる。この場合、キャプスタンを正しく送って基本的
成分のある場所をヘッドが通過するようにする位相制御
が必要である。これは現在市販されている家庭用VTR
において、特殊再生時にノイズバーを画面内で一定の位
置に固定して見易くする時に通常使われている技術であ
る。
ドの走査軌跡を示している。図2のように、高速再生時
ではヘッドはM本のトラックをすべて走査しないが、M
÷L倍の速度でテープを走行させるとL箇所のセグメン
トに分割された基本的成分27〜31を獲得することが
できる。この場合、キャプスタンを正しく送って基本的
成分のある場所をヘッドが通過するようにする位相制御
が必要である。これは現在市販されている家庭用VTR
において、特殊再生時にノイズバーを画面内で一定の位
置に固定して見易くする時に通常使われている技術であ
る。
【0023】M=40、L=5の場合、M÷Lは8で、
破線35は8倍速を示し、8倍速で走行させると映像の
基本的成分を再生できる。Nフレームの単位の中から特
定の1フレームを選択し基本的成分として記録した場合
は、8倍速で良好な再生画質を得ることができる。逆M
÷L倍速も同様である。
破線35は8倍速を示し、8倍速で走行させると映像の
基本的成分を再生できる。Nフレームの単位の中から特
定の1フレームを選択し基本的成分として記録した場合
は、8倍速で良好な再生画質を得ることができる。逆M
÷L倍速も同様である。
【0024】基本的成分27〜31はトラックのほぼ中
央部に配置され、ヘッド走査の方向とトラックの中心線
が角度を持つため、その長さはヘッドがトラックを横切
る時に得られる長さにとどめて記録されている。また図
ではトラックの中央部としたがトラックのどの部分でも
基本的に使用可能である。
央部に配置され、ヘッド走査の方向とトラックの中心線
が角度を持つため、その長さはヘッドがトラックを横切
る時に得られる長さにとどめて記録されている。また図
ではトラックの中央部としたがトラックのどの部分でも
基本的に使用可能である。
【0025】次にさらに高速なテープ送りを行う場合を
図4を用いて説明する。図4は図2のテープ上のトラッ
クをさらに長い期間について示したものである。図4で
テープ36上にはM本Nフレームからなる記録単位37
から41が連続して記録されている。また各々の記録単
位中にはL箇所にLセグメントに分割された基本的成分
が記録されている。
図4を用いて説明する。図4は図2のテープ上のトラッ
クをさらに長い期間について示したものである。図4で
テープ36上にはM本Nフレームからなる記録単位37
から41が連続して記録されている。また各々の記録単
位中にはL箇所にLセグメントに分割された基本的成分
が記録されている。
【0026】テープは記録時の(M+M÷L)倍速で送
られ、ヘッド軌跡は70に示すようになる。例えば、M
=40、L=5の時は48倍速となる。テープが(M+
M÷L)倍速で送られると、ヘッド軌跡は図のように隣
合う記録単位でセグメントが42から46に順次進む様
にデータが獲得され、L回の走査でL箇所に分割された
1フレーム分の映像データを獲得することができる。
られ、ヘッド軌跡は70に示すようになる。例えば、M
=40、L=5の時は48倍速となる。テープが(M+
M÷L)倍速で送られると、ヘッド軌跡は図のように隣
合う記録単位でセグメントが42から46に順次進む様
にデータが獲得され、L回の走査でL箇所に分割された
1フレーム分の映像データを獲得することができる。
【0027】図5は(M+M÷L)倍速の時の再生フレ
ームを示している。L個のセグメントはL回のヘッド走
査でL個の記録単位37から41より順次獲得され、1
フレームの再生画出力を得ることができる。各セグメン
トは1記録単位(Nフレーム)づつ時間的に離れてお
り、各セグメントを構成するフレームNoは第1セグメ
ントのフレームNoをJとすると、図5に示す通りであ
る。
ームを示している。L個のセグメントはL回のヘッド走
査でL個の記録単位37から41より順次獲得され、1
フレームの再生画出力を得ることができる。各セグメン
トは1記録単位(Nフレーム)づつ時間的に離れてお
り、各セグメントを構成するフレームNoは第1セグメ
ントのフレームNoをJとすると、図5に示す通りであ
る。
【0028】さらに画面の分割は水平に5分割したが垂
直に分割しても構わない。コンポーネント方式で輝度信
号以外に色差信号を含む場合も基本的には変わりなく、
輝度信号、色差信号の中から画像を構成するために基本
的な情報を抜き出せばよい。また映像以外にタイムコー
ド等映像フレームの頁を表す情報について基本的なもの
を配置してもよい。こうすると高速再生時、頭出し等を
タイムコードを検出して自動的に行うことができる。
直に分割しても構わない。コンポーネント方式で輝度信
号以外に色差信号を含む場合も基本的には変わりなく、
輝度信号、色差信号の中から画像を構成するために基本
的な情報を抜き出せばよい。また映像以外にタイムコー
ド等映像フレームの頁を表す情報について基本的なもの
を配置してもよい。こうすると高速再生時、頭出し等を
タイムコードを検出して自動的に行うことができる。
【0029】基本的に1フレームを構成するトラックの
数Mを40本として説明したが、これは一例で、32本
でも12本でも同じである。またL=5で説明したが、
Mの因数であればどの様な値でもよい。
数Mを40本として説明したが、これは一例で、32本
でも12本でも同じである。またL=5で説明したが、
Mの因数であればどの様な値でもよい。
【0030】また複数のフレーム毎にグループをつく
り、そのうちの1枚のイントラフレームだけフレーム内
圧縮を行い、グループ内のその他のフレームはフレーム
間圧縮を用いるような、例えばインターフェース誌19
92年8月号124頁に掲載されているMPEGの圧縮
方法を用いる場合、基本的な成分としてイントラフレー
ムのデータを用いればよい。
り、そのうちの1枚のイントラフレームだけフレーム内
圧縮を行い、グループ内のその他のフレームはフレーム
間圧縮を用いるような、例えばインターフェース誌19
92年8月号124頁に掲載されているMPEGの圧縮
方法を用いる場合、基本的な成分としてイントラフレー
ムのデータを用いればよい。
【0031】このように本実施例の構成では、複数の特
殊再生速度で高速再生画像を行った時、画面全体のデー
タの基本的な成分を得ることができるため、高速再生
時、良好な再生画質を得ることができる。また前記基本
的なデータは、標準速再生においても使用するようにす
れば、特殊再生用に特にデータを追加する必要がないた
め効率のよい記録ができる。
殊再生速度で高速再生画像を行った時、画面全体のデー
タの基本的な成分を得ることができるため、高速再生
時、良好な再生画質を得ることができる。また前記基本
的なデータは、標準速再生においても使用するようにす
れば、特殊再生用に特にデータを追加する必要がないた
め効率のよい記録ができる。
【0032】ヘッド構成を図1の実施例では2個のヘッ
ドで説明したが、2種のアジマスを持つ図6に示すペア
ヘッドでも同様である。図6ではドラム47上に+アジ
マスのヘッド48、49と−アジマスのヘッド50、5
1が取り付けられている。異なるアジマス角のペアヘッ
ドは記録時2本の平行したトラックをテープ上に形成す
るよう、トラック幅分高さを違えて取り付けられてい
る。
ドで説明したが、2種のアジマスを持つ図6に示すペア
ヘッドでも同様である。図6ではドラム47上に+アジ
マスのヘッド48、49と−アジマスのヘッド50、5
1が取り付けられている。異なるアジマス角のペアヘッ
ドは記録時2本の平行したトラックをテープ上に形成す
るよう、トラック幅分高さを違えて取り付けられてい
る。
【0033】この場合、図2のトラック1本が図7に示
す様にペアトラック52になり、LペアトラックのL箇
所に画像の基本的な成分が配置される。
す様にペアトラック52になり、LペアトラックのL箇
所に画像の基本的な成分が配置される。
【0034】以上、対向して取り付けた2個または2ペ
アのヘッドが同一の種類の場合について説明した。
アのヘッドが同一の種類の場合について説明した。
【0035】つぎに対向して取り付けられたヘッドのア
ジマス角が+と−の様に異なっている場合について説明
する。図8は対向して取り付けられたヘッド53、54
を異なるアジマス角に設定している。これによりテープ
上に記録されるテープパターンは図9に示すようにな
る。記録時+アジマスのヘッドと−アジマスのヘッドが
交互にトラックを形成するため、テープ55上には+ア
ジマスのトラック56と−アジマスのトラック57が交
互に形成されている。
ジマス角が+と−の様に異なっている場合について説明
する。図8は対向して取り付けられたヘッド53、54
を異なるアジマス角に設定している。これによりテープ
上に記録されるテープパターンは図9に示すようにな
る。記録時+アジマスのヘッドと−アジマスのヘッドが
交互にトラックを形成するため、テープ55上には+ア
ジマスのトラック56と−アジマスのトラック57が交
互に形成されている。
【0036】ところでM/L倍速のヘッド軌跡はやはり
+アジマスと−アジマスのヘッドが交互に走査するた
め、L箇所に分割して置かれた基本的成分を含むトラッ
クのアジマス角も+と−が交互に記録されている必要が
ある。このためにはL箇所に分割して置かれた基本的成
分の間隔M/Lが奇数である必要があり、例えばM=4
2の時はL=6でM/Lが奇数になる。図において、+
アジマスのM/L倍速の時のヘッド走査軌跡を58、−
アジマスのヘッド軌跡を59で示す。トラックの+アジ
マス角が+−交互で、ヘッド走査も+−交互と一致し、
60から61の基本成分を取得することができる。
+アジマスと−アジマスのヘッドが交互に走査するた
め、L箇所に分割して置かれた基本的成分を含むトラッ
クのアジマス角も+と−が交互に記録されている必要が
ある。このためにはL箇所に分割して置かれた基本的成
分の間隔M/Lが奇数である必要があり、例えばM=4
2の時はL=6でM/Lが奇数になる。図において、+
アジマスのM/L倍速の時のヘッド走査軌跡を58、−
アジマスのヘッド軌跡を59で示す。トラックの+アジ
マス角が+−交互で、ヘッド走査も+−交互と一致し、
60から61の基本成分を取得することができる。
【0037】またさらに高速のM+M/L倍速は図10
に示す。図4と同様にM本のトラックから成る記録単位
の中のL箇所に配置されたデータをL回の操作で取得す
ることができる。図10では図9に示すM本のトラック
による記録単位62から63までのL単位について図示
し、M+M/L倍速の+アジマスヘッドの走査軌跡64
と−アジマスのヘッド軌跡65を示した。図9と同様に
トラックとヘッドは同一のアジマスとなり効率よくデー
タを取得することができる。
に示す。図4と同様にM本のトラックから成る記録単位
の中のL箇所に配置されたデータをL回の操作で取得す
ることができる。図10では図9に示すM本のトラック
による記録単位62から63までのL単位について図示
し、M+M/L倍速の+アジマスヘッドの走査軌跡64
と−アジマスのヘッド軌跡65を示した。図9と同様に
トラックとヘッドは同一のアジマスとなり効率よくデー
タを取得することができる。
【0038】尚、本実施例では記録再生装置の構成を示
したが、記録装置のみ、または再生装置のみの構成とし
てもよいことはいうまでもない。
したが、記録装置のみ、または再生装置のみの構成とし
てもよいことはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上の様に本発明では、テープパターン
上に映像信号の基本的成分を間欠的に配置することによ
り、複数の特殊再生速度において良好な再生画質を得る
ことができる。家庭用VTRや業務用VTRでは高速再
生機能は、頭出しや早見などを行うため大変重要な機能
であるが、このとき画質が悪いと頭出しや内容の確認が
困難となるため、特殊再生時の画質を改善することによ
り、大変利用価値の高いVTRを提供できる。
上に映像信号の基本的成分を間欠的に配置することによ
り、複数の特殊再生速度において良好な再生画質を得る
ことができる。家庭用VTRや業務用VTRでは高速再
生機能は、頭出しや早見などを行うため大変重要な機能
であるが、このとき画質が悪いと頭出しや内容の確認が
困難となるため、特殊再生時の画質を改善することによ
り、大変利用価値の高いVTRを提供できる。
【図1】本発明の一実施例における記録再生装置を示す
ブロック図
ブロック図
【図2】本発明の一実施例における記録再生装置のテー
プパターン図
プパターン図
【図3】本発明の一実施例に於ける画像圧縮のデータの
例を示す図
例を示す図
【図4】本実施例の記録再生装置の他のテープパターン
図
図
【図5】(M+M÷L)倍速の時の再生フレームを示す
図
図
【図6】本発明の別の実施例の回転ドラム構成図
【図7】本実施例の記録再生装置のさらに他のテープパ
ターン図
ターン図
【図8】対向して取り付けられたアジマスの異なるヘッ
ド配置を示す図
ド配置を示す図
【図9】図8のテープパターンの一部の詳細図
【図10】本実施例の記録再生装置の別のテープパター
ン図
ン図
1 入力端子 2 AD変換器 3 帯域圧縮回路 4 データ分配器 5 Aデータバッファ 6 Bデータバッファ 7 スイッチ 8 ID付加回路 9 伝送符号化器 10 記録増幅器 11、12 ヘッド 13 テープ 16 ヘッドアンプ 17 再生等価器 18 伝送復号器 19 デコーダ 20 ID検出器 21 フレームバッファ 22 DA変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7734−5C H04N 5/93 Z (72)発明者 小林 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】テープを回転ドラムに螺旋状に巻き付けて
前記テープ上に映像信号をNフレームの単位(N:自然
数)でM本(M:複数)のトラックにわたって分割し記
録するヘリカルスキャン方式の記録装置であって、 前記Nフレームで構成される映像信号の単位の中から1
フレーム分の基本的な成分を分離する手段と、前記分離
された基本成分と、残りの成分の両方を変調し、前記テ
ープ上の異なる場所に記録する記録手段を具備し、 前記分離された基本的な成分は第1から第Lまでのセグ
メントにL(LはMの因数)分割され、M本のトラック
があるテープ面上で互いに等間隔の距離になるように選
択された記録トラック上のL箇所の部分に順次記録する
とともに、前記L箇所の部分以外の残りのテープ上の箇
所には少なくとも前記基本的成分以外の映像信号成分を
記録することを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】Nフレームの映像信号記録単位の中から選
択された1フレームを映像信号の基本的な成分として分
離しL分割して記録することを特徴とする請求項1記載
の記録装置。 - 【請求項3】1フレームの画面をN個のセグメントに分
割し、Nフレームの各フレームすべてから1画面を構成
するセグメントを順次集めて作った1フレームを映像信
号の基本的な成分として分離し、L分割して記録するこ
とを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項4】映像信号の基本的な成分として映像信号を
離散コサイン変換した成分のうち低域成分とすることを
特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の記録
装置。 - 【請求項5】映像信号の基本的な成分としてディジタル
化した映像信号の少なくとも最上位ビットを含む複数の
上位ビットとすることを特徴とする請求項1から4まで
のいずれかに記載の記録装置。 - 【請求項6】間欠的に選択したL本のトラックにL分割
して配置する基本的成分の分割方法として、1フレーム
の画像を隣合う複数の走査線毎に上から順にL個のセグ
メントに分割し、L本のトラックに順次配置して記録す
ることを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記
載の記録装置。 - 【請求項7】間欠的に選択したL本のトラックにL分割
して配置する基本的成分の分割方法として、1フレーム
の画像を隣合う複数の画素毎に左から順にL個のセグメ
ントに分割し、L本のトラックに順次配置して記録する
ことを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載
の記録装置。 - 【請求項8】再生時、記録時より早い速度でテープを走
行させるテープ走行手段と、再生された信号を復調し映
像信号を再生する再生手段とを具備し、前記テープを記
録時より早い速度で走行させ、Nフレーム相当単位の映
像信号がM本のトラックにわたって記録されるテープ面
上のL箇所に配置された第1から第Lセグメントをヘッ
ドにより獲得し映像信号を再生することを特徴とする再
生装置。 - 【請求項9】再生時、記録時のN倍の速度で走行させ、
Nフレーム相当単位の映像信号がM本のトラックにわた
って記録されるテープ面上のL箇所に配置された前記第
1から第Lセグメントをヘッドにより順次獲得し映像信
号を再生することを特徴とする請求項8記載の再生装
置。 - 【請求項10】再生時、記録時のN倍より早い速度で走
行させ、前記第1から第LまでのセグメントをM本より
多いトラックにわたって記録されるテープ面上からヘッ
ドにより獲得し映像信号を再生することを特徴とする請
求項8記載の再生装置。 - 【請求項11】再生時、記録時の(M+M÷L)倍の速
度で走行させ、Nフレームから構成される記録単位の隣
合うL単位の中から前記第1から第Lまでのセグメント
を順次獲得し映像信号を再生することを特徴とする請求
項8から10までのいずれかに記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189978A JPH0746531A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 記録装置と再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5189978A JPH0746531A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 記録装置と再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746531A true JPH0746531A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16250362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5189978A Pending JPH0746531A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 記録装置と再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746531A (ja) |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5189978A patent/JPH0746531A/ja active Pending
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