JPH074659B2 - 自動鋳造装置 - Google Patents

自動鋳造装置

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JPH074659B2
JPH074659B2 JP2130120A JP13012090A JPH074659B2 JP H074659 B2 JPH074659 B2 JP H074659B2 JP 2130120 A JP2130120 A JP 2130120A JP 13012090 A JP13012090 A JP 13012090A JP H074659 B2 JPH074659 B2 JP H074659B2
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ペーテル・イブセン
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ダンスク・インデユストリ・シンデイカト・アクツイエセルスカブ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D47/00Casting plants
    • B22D47/02Casting plants for both moulding and casting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の序文に記載の自動鋳造装置に関す
るものである。
このような装置において、鋳物取出しステーションで分
離され、鋳型製造、準備ステーションに戻ってくる使用
済みの鋳型用の材料を、鋳型製造、準備ステーションで
この材料で作られる鋳型が、できるだけ鋳造に適するも
のになるように、適度な水分と出来るだけ正確な結合剤
と他の添加剤を含有するようにすることが、非常に重要
である。周知のごとく一つには溶融金属の注入に耐える
堅固さを鋳型片に与えることが重要である。そのために
は、正確な水分量と結合剤の含有量が問題である。又一
つには、鋳型片に含有される添加剤も問題となる。これ
は鋳型空洞の表面が、注入される溶融金属と接触する時
に加工された鋳物の表面に、ある望ましい特性を与えた
り、連続した取出しを容易にするためである。
更に取出しステーションで、取出し工程(これは通常鋳
型片を破砕することにより行う)の間、ダストを形成す
ることのないように、十分な水分を含むことも大変重要
である。
それ故、取出しステーションに取り付けられた水添加ユ
ニットの目的は、この目的に必要な水分量を確保するこ
とである。しかしながら、同時に、余分なす水分が取出
しステーションに添加されることのないように注意しな
ければならない。なぜなら、新しい鋳型を作るのに、鋳
型製造、準備ステーションに戻ってきた鋳型材料が、水
分を含み過ぎると、十分堅固な鋳型片を作れないからで
ある。
いろいろな理由から、このようなシステムが作動してい
る間に、幾つかの鋳型への鋳込みが実行されないことが
生じる。その原因は、欠陥鋳型に因るかもしれないしま
たある場合には、鋳込ステーションと取出しステーショ
ンとの間の直線コース上の連続する二つの隣接コンベヤ
間の移動域に偶然位置する鋳型への注入は、排除される
ということに因るのかもしれない。
この結果、鋳込まれていない鋳型内の水分含有量は、鋳
込まれた鋳型内の水分含有量よりはるかに高くなると考
えられる。何故なら鋳込まれた鋳型では溶融金属からの
熱が、水分のかなりの部分を蒸発させるからである。
これを背景に、本発明の目的は、上述した形式の自動鋳
造装置であって、水分含有量を最適な堅固さと、最適な
品質を備えた鋳型を製造できる範囲内に自動的に保持す
るようにしたものを提供することにある。この目的を達
成するために、本発明は請求項1の特徴とする構成をと
るものである。このような構成にすることにより、通過
する鋳型のどの鋳型で水の消費があるのかを表す情報を
収集でき、この情報を使って、水の添加を制御する。
本発明は更に、水分含有量のみならず、新しい鋳型用の
材料、結合剤または他の添加物の含有量を、最適な堅固
さと、最適な品質を備えた鋳型を製造できる範囲内に自
動的に保持するようにしたものを提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は請求項2の特徴と
する構成をとるものである。このような構成にすること
により、通過する鋳型のどの鋳型で水の消費および添加
物の消費があるのかを表す情報を収集でき、この情報を
使って、水の添加および上述の添加物の添加を制御す
る。本発明の装置の好ましい実施例は、請求項3−5に
記載されている。これらの実施例の効果は、順次後述す
る。しかし、この段階で、既に請求項5に記載の実施例
では、現代のデータ処理技術が使用できることを指摘し
ておかなければならない。この技術により情報が問題と
なる添加制御信号を発生させるのに使用されるまで、個
々の鋳型に関する情報を記憶し易くなる。更に、多くの
回路部品や制御ユニット等を調整するのに、従来のワイ
ヤやリレー等に代わって、単にプログラムを変化させる
ことで、様々な機能を選択したり、調整したりすること
ができる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。図面は、本発
明による自動鋳造装置の一実施例を示す。この装置で
は、例えば鉄または鉄合金の鋳物がサンド鋳型によって
製造され、その後サンド鋳型は破砕され、破砕された鋳
型サンドは再使用される。
図面に示された発明に従って自動鋳造装置の実施例は、
本発明の制御過程をわかり易くするのに、出来るだけ簡
略化されている。
図面において、注入と注入に関連した作業を行う部分
は、図面の下半分に示されており、この部分は次のセク
ションを含む。
鋳型製造、準備ステーション11 鋳型サンドの如き適当な鋳型材料によって鋳型片を作
り、この鋳型片を図面中右端から送り出す。
中子設定装置13 鋳型製造、準備ステーション11で作られた鋳型に所望の
中子を置き、これを次段の鋳型コンベヤ22に送る。
鋳型コンベヤ22 中子設定装置13から受けた鋳型を下記の鋳込ステーショ
ン21を通して下記の一組の切換えコンベヤ31,32に送
る。
鋳込ステーション21 溶融金属を周知の態様で鋳型内に注入する。
切換えコンベヤ31,32 鋳型をそれぞれ同一方向に移送するものであって、いず
れかの切換えコンベヤ31または32が鋳型コンベヤ22の延
長線上に位置するように横方向に切換えられ、鋳型の滞
留時間、従って鋳型を鋳型コンベヤ22から次段の取出し
ステーション41へ送り出すまでの冷却時間を長くする。
取出しステーション41 鋳型を例えばドラム内で転動させることにより、鋳型お
よび中子が設置されている場合にはその中子から鋳物を
分離し、水を添加してダストを固め、鋳物の取出しによ
って分離された使用済みの鋳型サンドを更に冷却すると
共に鋳型サンドの水分含有量を適当な値に回復し、鋳型
サンドを次段のサンド処理ステーション46へ送る。
サンド処理ステーション46 取出しステーション41から受取った鋳型サンドを鋳型製
造、準備ステーション11で再使用するために、この鋳型
サンドに例えば新しい鋳型サンド、ベントナイト、炭素
粉末および/または他の結合剤および/または添加剤を
加えて処理する。
図面に示されているように、成形され冷却され取出され
た鋳物は、図面の最下部に示されている取出しステーシ
ョン41から取出される。図面では、鋳込ステーション2
1、鋳型コンベヤ22、切換えコンベヤ31、取出しステー
ション41を通過する金属の流れは、一点鎖線で示されて
いる。一方鋳型製造、準備ステーション11、鋳型コンベ
ヤ22、切換えコンベヤ31、取出しステーション41、サン
ド処理ステーション46を通る鋳型サンドの流れは、二点
鎖線で示されている。
上述のユニットとは別に、装置は分類ステーション47を
備えていても良く、これは、切換えコンベヤ31が破線で
示された31′の位置にある時の切換えコンベヤ31の送出
し端に示されている。分類ステーション47は、鋳型金属
の有無に関わらず、何等かの理由で取出しステーション
41へ送る必要のない鋳型を分類するのに使用される。
更に、図示された装置は水、新しい鋳型サンド、結合剤
等を添加する装置を次の形で備えている。
水添加ユニット42 水添加パイプ4241を通り、取出しステーション41に水を
供給する(なお、様々なユニットを相互に接続するパイ
プ又はラインに付した番号は、最初の二つの数字が対応
するユニットの番号を示し、最後の二つの数字が、各ユ
ニットの作用を受けるセクションの番号を示す)。
新しいサンドの添加ユニット43 新しいサンドのパイプ4346を通り、サンド処理ステーシ
ョン46に新しい鋳型サンドを供給する。
結合剤添加ユニット44 結合剤パイプ4446を通り、サンド処理ステーション46に
結合剤を供給する。
添加剤添加ユニット45 添加剤パイプ4546を通り、サンド処理ステーション46に
更に別の添加剤を供給する。
42から45の全ての添加ユニットは、制御ユニット53によ
り制御され、制御ユニット53は、次に説明されるよう
に、個々の制御ライン5342−5345を通して個々の添加ユ
ニットの機能を制御する。
本発明に含まれている自動制御機能を実行する装置は、
様々なステーションあるいはユニットに示されていない
センサーや、制御コンバータ等以外に次のものを含む。
パラメータ記録ユニット51、 計算ユニット52、 前記制御ユニット53、 入力データユニット54、 データ表示ユニット55。
ユニット51から55は一般的にそうであるように、ディス
プレイやキーボード等を備えたコンピュータに組み込ま
れ、コンピュータ内で、ここに記載の様々な機能が多少
ともハードウェアに集積され、あるいは、ここに記載の
方法とは別の方法で全体の機能を変えることなく分割さ
れうる。
パラメータ記録ユニット51は、次のものから信号形態で
入力データを受信する。即ち、 パラメータライン1151を通して鋳型製造、準備ステーシ
ョン11から、 パラメータライン1351を通して中子設定装置13から、 パラメータライン2151を通して鋳込ステーション21か
ら、 入力データライン5451を通して入力データユニット54か
らそれぞれ入力データを受信する。
更に、パラメータ記録ユニット51は、出力データ形式で
計算ユニット52に信号を送るようになされている。
計算ユニット52は、上述のようにパラメータ記録ユニッ
ト51からの入力データ信号を受信し、次の機能を実行す
る。
複数の制御信号の形で出力データを制御ユニット53に送
り、 データライン5255を通り、適当な作動データをデータ表
示ユニット55に送る。
制御ユニット53は、 上述のように、計算ユニット52からの複数の制御信号を
受信し、 次のように制御信号を送る。即ち、 制御ライン5321を通り、鋳込ステーション21に、 1個又は数個の制御ライン5331,5332と5331′(この制
御ライン5331′が設けられている場合)を通り、切換え
コンベヤ31と32に、 制御ライン5347を通り、分類ステーション47に、 制御ライン5342を通り、水添加ユニット42に、 制御ライン5343を通り、新しいサンドの添加ユニット43
に、 制御ライン5344を通り、結合剤添加ユニット44に、そし
て 制御ライン5345を通り、添加剤添加ユニット45にそれぞ
れ制御信号を送る。
もちろん装置は本発明に関連した機能以外の機能に関し
て多くのパラメータおよび/またはラインまたはワイヤ
(図示されていない)を備えている。
鋳込ステーション21の制御 鋳込ステーション21で最適条件で鋳造を行うには、鋳込
ステーション21を制御するのに使用される信号が最低限
の次の情報を備えたデータでなければならない。即ち、 鋳型製造、準備ステーション11から到着する時の鋳型の
形式(使用者によって数字や文字によって識別された、
鋳型の大きさや形状等)、 中子設定装置13が、鋳型内に必要な中子を設定したかど
うか、 鋳型が注入に耐えるだけ、堅固であるかどうか、および 鋳型が堅固さ不足以外の理由で注入するのが不適当であ
るかどうかに関する情報を有している必要がある。
鋳型製造、準備ステーション11と中子設定装置13のセン
サ(図示されていない)によって、上述のデータに対応
する信号が発生され、これらの信号は、それぞれパラメ
ータライン1151と1351を通り、パラメータ記録ユニット
51に送られる。各鋳型に関するデータは、データ記録に
集められ、ユニット51と52と場合によっては53の適当な
回路および/またはプログラムによって、鋳型製造、準
備ステーション11から取出しステーション41への各鋳型
の流れに追従する。
パラメータ記録ユニット51により受信された上記のデー
タは、計算ユニット52に送られ、計算ユニット52で上記
の複数の制御信号に変えられ、制御ユニット53に送られ
る。そして制御ユニット53は鋳込ステーション21の制御
に関するパートデータ(データの一部)に基づき、制御
ライン5321を通り、鋳込ステーション21の機能を制御す
る。
この制御には、例えば次のことが含まれる。即ち、 鋳型の入口(ゲート)が鋳込ステーション21の溶融金属
の出口の下に来た時に、前記の溶融金属の出口を鋳型の
入口の計算された位置に対応する位置に移動させるこ
と、および データが、必要な中子が設定されていないことや、鋳型
が必要な堅固さを備えていないこと、あるいは、鋳型が
何らかの点で完全でない情報を含んでいる時には、鋳込
ステーション21の溶融金属出口を閉鎖し、その鋳型には
注入しないことである。
1個または数個の鋳型に、鋳込に不適当である可視信号
が出れば、作業者は入力データユニット54で適当に手動
介入して鋳込ステーション21での金属出口を閉鎖しても
良い。
鋳型構造、準備ステーション11の各鋳型の製造と準備
で、そして場合によって中子設定装置13により作られた
個別データ記録は、「FIFO」バッファタイプのレジスタ
に記録するのが好ましく、このレジスタ内で全ての待ち
行列は、新たにデータ記録が入力される毎に1ステップ
前進し、待ち行列に沿ったいろいろな位置でデータが様
々なステーションや他の被制御ユニットから読出されま
たはそれらへ読込まれる。このようにして、様々なステ
ーションと他の被制御ユニットは、鋳型又は鋳型用の材
料がこれらのステーションまたは被制御ユニットに位置
している時、あるいはそれらを通過する時に、様々なデ
ータを受信できる。
パラメータ記録ユニット51内で、例えば入力データユニ
ット54を通り、例えば、鋳込ステーション21でその時使
用されている金属合金のバッチについての情報を有する
データを読取ることができる。その場合にはこの情報に
対応するマークを各鋳型に付与する手段(図示せず)を
設けて、装置の更に下流側でどのバッチによって鋳型が
製造されたかを確認しうるようにすることができる。前
記マークは、鋳型それ自身の上に可視マークとしてある
いは機械で読み取りうるマーク(例えばバーコード)と
して付与することができるが、これに代わり、あるいは
これに加えて、問題となる鋳型に関するデータ記録内に
置くこともできる。その目的は、あるバッチが、そのサ
ンプルを試験した結果不適当であることが判明した場合
に、そのバッチから製造された鋳物を収容した鋳型を装
置のより下流、例えば、分類ステーション47を使用して
拒否することである。
切換えコンベヤ31,32の制御 鋳込ステーション21で金属が注入された鋳型を、取出し
ステーション41に移動する前に十分冷却するには、ある
一定の時間が必要である。しかし鋳型が鋳込ステーショ
ン21へ、そして鋳込ステーション21を通ってそこから搬
送される速度は非常に速いので、これらの鋳型が取出し
ステーション41へ一直線の経路で運搬されるならば、既
存の鋳型工場では設置するのが困難なまたは不可能な程
の長さのコンベヤを必要とする。従って、装置の全長を
短くする為に、鋳込ステーション21から取出しステーシ
ョン41へのコンベヤの距離を部分的にいくつかの、ここ
では二つの並設した切換えコンベヤ31,32に分割し、こ
れらの切換えコンベヤ31,32を、鋳型コンベヤ22と整列
した切換えコンベヤが満杯になれば他方の切換えコンベ
ヤに代えると同時に停止させ、他方のコンベヤをこれと
同時にスタートするように構成している。このようにし
て、側方へそらされた切換えコンベヤ上にある鋳型に必
要な冷却時間が与えられる。一方新しい鋳型は、鋳型コ
ンベヤ22と整列した方のコンベヤに送られる。このコン
ベヤが満杯になれば(あるいは満杯になりそうになれ
ば)両切換えコンベヤ31,32は切換えられ、他方のコン
ベヤ上で冷えた鋳型が取出しステーションに送られ、こ
の他方のコンベヤに鋳型コンベヤ22から新しい熱い鋳型
が冷えた鋳型を追って入ってくる。
以前は、複数の切換えコンベヤ間のこの切換えは、手動
あるいは半自動で制御され、実際には、切換え時に鋳型
コンベヤ22と関連した切換えコンベヤ31又は32との間の
乗移り部近くにある多くの鋳型で注入を阻止しなければ
ならず、かなりの鋳型サンド、特に生産時間の浪費があ
った。この問題は、計算ユニット52により、移動方向の
鋳型の総寸法に関するデータに基づき、いかなる鋳型を
も乗移り部に存在させることなく切換えコンベヤ31,32
を横方向に移動する時間を決定することで解決される。
これに必要な制御は、制御ユニット53と制御ライン5331
と5332を通り、切換えコンベヤ31と32に対して行われ
る。
幾つかの理由で、切換えコンベヤ31、32を横方向に移動
させる前に、鋳型コンベヤ22の出力端にある鋳型と、切
換えコンベヤ31または32の入力端にある鋳型との間にあ
る間隔を設けることが好ましい。特に鋳型製造、準備ス
テーション11で製造された各鋳型が独立した鋳型ではな
く、各鋳型の後半分が次の鋳型の前半分と合わさって鋳
型空洞を形成するようになっている場合には多くの場
合、上記の間隔を設けることが非常に必要となってく
る。そのような場合、鋳込むのに不適当な鋳型空洞内に
中子設定装置13が中子を設定しないようにし、鋳込ステ
ーション21が鋳込まないようにする制御機能が必要であ
る。もちろんこれは、問題となっている鋳型に対応する
データ記録が、その鋳型の位置しているステーションに
対応する待ち行列に沿った位置にある時に、鋳型コンベ
ヤ22と切換えコンベヤ31または32との間の乗移り部を前
記データ記録にデータ入力しまたは前記データ記録がデ
ータ出力することにより可能である。
上述の間隔は、鋳型コンベヤ22と整列しかつ所定の長さ
にわたって鋳型を担持した切換えコンベヤ31または32
に、ある距離だけ追加的に搬送運動するよう指令するよ
うに計算ユニット52を形成することで最も簡単に得るこ
とができる。
添加ユニット42〜45の制御 上述のように水添加ユニット42は、制御ユニット53によ
り制御され、取出しステーション41にいつでも適量の水
を添加し、取出しステーション41を出てサンド処理ステ
ーション46に移行し、サンド処理ステーション46から鋳
型製造、準備ステーション11に戻る鋳型サンドが正確な
水量を保持するようにする。これの重要性は鋳造技術者
によって良く知られている。更に上述のように、添加ユ
ニット43乃至45は、制御ユニット53により制御され、新
しい鋳型サンド、結合剤、添加剤を別々にサンド処理ス
テーション46に供給し、サンド処理ステーション46では
添加された材料が「古い」鋳型サンドと混合し、最終的
には鋳型製造、準備ステーション11に戻り、新しい鋳型
を作るのに再使用される。
それ故、鋳型製造、準備ステーション11で作られる新し
い鋳型は使用済みの鋳型サンドに加えて、ある量の水と
ある量の新しい鋳型サンド、結合剤および添加剤を含
み、これらは、全て消失した鋳型サンドを補給して鋳型
の堅固さを十分なものにしたり、溶融金属が鋳型の空洞
壁と接触する時に生じる作用を良好にしたりするのに必
要である。その目的は、例えば鋳物の表面に好影響を与
えたり、離型を良くしたりすることである。
もちろん注入された金属によって鋳型に伝えられる熱に
より、ある量の水分が蒸発するが、この蒸発は上述した
何らかの理由で金属が鋳型空洞に注入されない場合には
起こらないであろう。
鋳込ステーション21は取出しユニット41に添加される水
量をできる限り実際に必要とする量に対応させるよう
に、次の情報をパラメータライン2151を通って送る。
即ち、第一に、問題となっている鋳型が鋳込まれている
かどうか、 第二に、鋳型重量、鋳込まれた金属の重量と温度などの
パラメータである。
次にこの情報は上述したのと同じ態様でその鋳型と関係
したデータ記録に組み込まれ、その記録は取出しステー
ション41に対応する「待ち行列」の位置に来ると、うま
く水添加ユニット42に命令を送る。更にこの制御手段
は、入力データユニット54を通る、適当なデータ入力に
より影響されることはもちろんである。
添加ユニット43乃至45の制御も同様な方法で行われ、様
々な添加に重要なパラメータを感知できる。そのような
パラメータ感知が不可能である限り、この制御は、経験
的に実行されなければならない。例えば、サンド回路の
ある点で採取した鋳型サンドのサンプルを実験室で試験
することにより、制御データの基礎が作られ、この基礎
データは入力データユニット54に送られる。しかしなが
ら、特に結合剤の添加(添加ユニット44)と、添加剤の
添加(添加ユニット45)は、各鋳型で使用される鋳型サ
ンドの量に依存し、そのため鋳型製造、準備ステーショ
ン11からの関連するデータは、これらの添加を制御する
のにうまく利用できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、本発明の自動鋳造装置の一実施例を示す
ものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)鋳造工程で使用される原料、鋳型と中
    子、および鋳造工程により作られた鋳物を多数の作業ス
    テーションの間でまたはかかる作業ステーションから搬
    送する1個又は数個のコンベヤ(22,31,32)を備え、こ
    れらの作業ステーションが、少なくとも b1)鋳型製造、準備ステーション(11)と、 b2)鋳型製造、準備ステーション(11)から到着する鋳
    型に溶融金属を注入する鋳込ステーション(21)と、 b3)鋳型と鋳物とを互いに分離し、水添加ユニット(4
    2)に連結されて前記分離で生成された使用済みの分離
    された鋳型用の材料内に必要な水分を回復するように水
    を補給し、前記の使用済みの分離された鋳型用の材料を
    鋳型製造、準備ステーション(11)に戻す取出しステー
    ション(41)とを含む自動鋳造装置において、 c)鋳造製造、準備ステーション(11)および/または
    鋳込ステーション(21)と組合わされ、各鋳型について
    鋳型の重量、温度および/または他の鋳型条件および鋳
    型に溶融金属が注入されたかどうかを鋳込ステーション
    (21)でまたは鋳込ステーション(21)より下流で感知
    することにより導出される、前記の水の補給を制御する
    のに重要なパラメータを記録し、記録されたパラメータ
    を前記水添加ユニット(42)に接続された制御手段(5
    3)に伝送するパラメータ記録手段(51)を設け、 d)前記制御手段(53)は問題の鋳型が、取出しステー
    ション(41)を移動する時に、前記パラメータに基づい
    て前記水添加ユニット(42)を制御するようになされて
    いることを特徴とする自動鋳造装置。
  2. 【請求項2】a)鋳造工程で使用される原料、鋳型と中
    子、および鋳造工程により作られた鋳物を多数の作業ス
    テーションの間でまたはかかる作業ステーションから搬
    送する1個又は数個のコンベヤ(22,31,32)を備え、こ
    れらの作業ステーションが、少なくとも b1)鋳型製造、準備ステーション(11)と、 b2)鋳型製造、準備ステーション(11)から到着する鋳
    型に溶融金属を注入する鋳込ステーション(21)と、 b3)鋳型と鋳物とを互いに分離し、水添加ユニット(4
    2)に連結されて前記分離で生成された使用済みの分離
    された鋳型用の材料内に必要な水分を回復するように水
    を補給する取出しステーション(41)と、 b4)新しい鋳型用材料の添加ユニット(43)、結合剤の
    添加ユニット(44)および/または他の添加剤の添加ユ
    ニット(45)に接続され、前記取出しステーション(4
    1)から到着する前記の使用済みの分離された鋳型用の
    材料を処理するようになされ、このように処理された鋳
    型用の材料を鋳型製造、準備ステーション(11)に戻す
    処理ステーション(46)とを含む自動鋳造装置におい
    て、 c)鋳造製造、準備ステーション(11)および/または
    鋳込ステーション(21)と組合わされ、各鋳型について
    鋳型の重量、温度および/または他の鋳型条件および鋳
    型に溶融金属が注入されたかどうかを鋳込ステーション
    (21)でまたは鋳込ステーション(21)より下流で感知
    することにより導出される、前記の水の補給を制御する
    のに重要なパラメータおよび前記の新しい鋳型用材料、
    結合剤および/または他の添加剤の添加を制御するのに
    重要なパラメータを記録し、記録されたパラメータを、
    前記水添加ユニット(42)、並びに新しい鋳型用材料の
    添加ユニット(43)、結合剤の添加ユニット(44)およ
    び/または他の添加剤の添加ユニット(45)に接続され
    た制御手段(53)に伝送するパラメータ記録手段(51)
    を設け、 d)前記制御手段(53)は問題の鋳型が、取出しステー
    ション(41)を移動する時に、前記の水の補給を制御す
    るのに重要なパラメータに基づいて前記水添加ユニット
    (42)を制御すると共に、使用済みの分離された鋳型用
    の材料が前記処理ステーション(46)を移動する時に、
    前記の新しい鋳型用材料、結合剤および/または他の添
    加剤の添加を制御するのに重要なパラメータに基づいて
    前記新しい鋳型用材料の添加ユニット(43)、結合剤の
    添加ユニット(44)および他の添加剤の添加ユニット
    (45)の少なくとも一つを制御するようになされている
    ことを特徴とする自動鋳造装置。
  3. 【請求項3】パラメータには、溶融金属が、問題の鋳型
    に、注入されたかどうかの情報を有する、鋳込ステーシ
    ョンからの信号が含まれていることを特徴とする請求項
    1または2に記載の自動鋳造装置。
  4. 【請求項4】パラメータ記録手段(51)は、外部から受
    信されたパラメータ(54)を、各鋳型毎に記録するよう
    になされていることを特徴とする、請求項1−3のいず
    れか一に記載の自動鋳造装置。
  5. 【請求項5】a)パラメータ記録手段(51)が、記録さ
    れたパラメータを、情報信号グループ、例えば、データ
    記録の形に変化させられるようになされ、その各々が、
    計算ユニット(52)により、問題の鋳型と関連し続ける
    ことと、 b)制御手段(53)が、情報信号グループに含まれるパ
    ラメータ信号を、制御信号あるいは、制御信号のベース
    として使用されるようになされていることを特徴とす
    る、請求項1−4のいずれか一に記載の自動鋳造装置。
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