JPH0746705A - 集電装置 - Google Patents
集電装置Info
- Publication number
- JPH0746705A JPH0746705A JP20474493A JP20474493A JPH0746705A JP H0746705 A JPH0746705 A JP H0746705A JP 20474493 A JP20474493 A JP 20474493A JP 20474493 A JP20474493 A JP 20474493A JP H0746705 A JPH0746705 A JP H0746705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- cylinder
- underframe
- insulator
- insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】絶縁離隔距離がデッドスペースとなっていて全
く利用されていなかつた点を改善し、このデッドスペー
スを有効に利用する。 【構成】直立したシリンダ4とピストン棒5と、該ピス
トン棒上部に取付けられた集電舟6及び前記シリンダを
取着した台枠3を主要部材とする集電装置と、該台枠を
車体から絶縁支持する支持碍子2とより構成される集電
装置において、前記集電装置のシリンダの台枠より下方
に突出したシリンダ筒体部全面を絶縁部材10により被
包した。
く利用されていなかつた点を改善し、このデッドスペー
スを有効に利用する。 【構成】直立したシリンダ4とピストン棒5と、該ピス
トン棒上部に取付けられた集電舟6及び前記シリンダを
取着した台枠3を主要部材とする集電装置と、該台枠を
車体から絶縁支持する支持碍子2とより構成される集電
装置において、前記集電装置のシリンダの台枠より下方
に突出したシリンダ筒体部全面を絶縁部材10により被
包した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気車用の集電装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のものは、図2に示され、1は車体
屋根面、2は車体から集電装置を絶縁支持している支持
碍子、3は集電装置の台枠、4は台枠に取着されたシリ
ンダ、5はピストン棒、6はピストン棒上端に取着され
た集電舟、7,8は空気管であり、支持碍子2は中央に
貫通穴を有していて空気回路の一部を形成している。ま
た9は架線を示す。次に、従来の集電装置の作用を説明
する。集電装置を折りたたんだ状態から給気管7より圧
縮空気がシリンダ筒4に供給されると、ピストン棒が上
昇し、集電舟上面が架線に所定の押上力で接触し、車両
は集電して走行する。架線は通常高電圧に加圧されてい
るので、集電舟が架線に接触すると集電装置全体は架線
電圧に加圧される。高電圧に加圧された集電装置の台枠
3は、車体の屋根面1との間を支持碍子2により絶縁さ
れており、シリンダ4の下端は車体屋根面と所定の絶縁
離隔距離Lをとって空間で絶縁されている。絶縁離隔距
離Lは、例えば、架線電圧が25KVなら300mm とされてい
る。また支持碍子の高さも、表面を伝わる沿面絶縁距離
を確保して高さが決定されている。例えば、架線電圧25
kvの場合、支持碍子高さは約 600mmである。
屋根面、2は車体から集電装置を絶縁支持している支持
碍子、3は集電装置の台枠、4は台枠に取着されたシリ
ンダ、5はピストン棒、6はピストン棒上端に取着され
た集電舟、7,8は空気管であり、支持碍子2は中央に
貫通穴を有していて空気回路の一部を形成している。ま
た9は架線を示す。次に、従来の集電装置の作用を説明
する。集電装置を折りたたんだ状態から給気管7より圧
縮空気がシリンダ筒4に供給されると、ピストン棒が上
昇し、集電舟上面が架線に所定の押上力で接触し、車両
は集電して走行する。架線は通常高電圧に加圧されてい
るので、集電舟が架線に接触すると集電装置全体は架線
電圧に加圧される。高電圧に加圧された集電装置の台枠
3は、車体の屋根面1との間を支持碍子2により絶縁さ
れており、シリンダ4の下端は車体屋根面と所定の絶縁
離隔距離Lをとって空間で絶縁されている。絶縁離隔距
離Lは、例えば、架線電圧が25KVなら300mm とされてい
る。また支持碍子の高さも、表面を伝わる沿面絶縁距離
を確保して高さが決定されている。例えば、架線電圧25
kvの場合、支持碍子高さは約 600mmである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両に
搭載する集電装置は折りたたみ時の上限高さは車両限界
以下に抑えられているので、集電装置の配置できる空間
の高さ方向寸法は車両限界高さから車体屋根面高さまで
の間であり、従来の集電装置にあっては前記の空間絶縁
離隔距離Lを確保するため上記集電装置配置可能空間の
うちL寸法が全くのデッドスペースとなる欠点であっ
た。また、L寸法の値は架線電圧が25kvの場合 300mmも
あり、これは集電装置の構造設計を行う上で大きな制約
となっていた。
搭載する集電装置は折りたたみ時の上限高さは車両限界
以下に抑えられているので、集電装置の配置できる空間
の高さ方向寸法は車両限界高さから車体屋根面高さまで
の間であり、従来の集電装置にあっては前記の空間絶縁
離隔距離Lを確保するため上記集電装置配置可能空間の
うちL寸法が全くのデッドスペースとなる欠点であっ
た。また、L寸法の値は架線電圧が25kvの場合 300mmも
あり、これは集電装置の構造設計を行う上で大きな制約
となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の集電装
置において絶縁離隔距離がデッドスペースとなっていて
全く利用されていなかつた点を改善し、このデッドスペ
ースを有効に利用し、集電装置の構成をより容易とする
集電装置を提供するものである。その手段としては、集
電装置の台枠の下面より下方に突出する集電装置シリン
ダ筒の部分の全面を碍子のような絶縁強度の大きい部材
で被包して集電装置を構成するものである。
置において絶縁離隔距離がデッドスペースとなっていて
全く利用されていなかつた点を改善し、このデッドスペ
ースを有効に利用し、集電装置の構成をより容易とする
集電装置を提供するものである。その手段としては、集
電装置の台枠の下面より下方に突出する集電装置シリン
ダ筒の部分の全面を碍子のような絶縁強度の大きい部材
で被包して集電装置を構成するものである。
【0005】
【作用】前記のように構成された集電装置において、シ
リンダ筒を被包する碍子材質の貫通絶縁強度は非常に大
きいので、1例として架線電圧25KVに対しても碍子厚さ
は10mm程度もあれば充分に絶縁可能であり、このように
絶縁強度の大きい材料でシリンダ筒の全面を、被包する
ことにより従来の空間絶縁距離の300mm を50mm程度とし
ても充分に安全である。
リンダ筒を被包する碍子材質の貫通絶縁強度は非常に大
きいので、1例として架線電圧25KVに対しても碍子厚さ
は10mm程度もあれば充分に絶縁可能であり、このように
絶縁強度の大きい材料でシリンダ筒の全面を、被包する
ことにより従来の空間絶縁距離の300mm を50mm程度とし
ても充分に安全である。
【0006】従って、この場合被包部材を含めて高さ方
向で250mm のスペースが集電装置配置の空間として活用
可能となる。そして、被包部材を除いた集電装置シリン
ダ筒のスペースとしても、従来より200mm 以上の高さ方
向スペースを得ることができ、集電装置シリンダのスト
ロークを増大することができることなど集電装置の高さ
方向寸法の構成に対して大きな利点がある。なお、沿面
絶縁距離については碍子下面と車体屋根面間の空間絶縁
離隔距離と碍子表面の沿面絶縁距離との二重絶縁となっ
ているので充分安全である。
向で250mm のスペースが集電装置配置の空間として活用
可能となる。そして、被包部材を除いた集電装置シリン
ダ筒のスペースとしても、従来より200mm 以上の高さ方
向スペースを得ることができ、集電装置シリンダのスト
ロークを増大することができることなど集電装置の高さ
方向寸法の構成に対して大きな利点がある。なお、沿面
絶縁距離については碍子下面と車体屋根面間の空間絶縁
離隔距離と碍子表面の沿面絶縁距離との二重絶縁となっ
ているので充分安全である。
【0007】
【実施例】図1は本発明集電装置の一実施例を示す構成
図で、図中、図2と同符号のものは同じ構成、機能を有
する部分を示す。図1において、10はシリンダ4 の台枠
3の下面より下方に突出したシリンダ筒体部4aの全面を
被包し、台枠3に取着された碍子である。碍子下面と車
体屋根面との絶縁離隔距離Sは、図2に示す従来の集電
装置における離隔距離Lより大巾に小さくされている。
図で、図中、図2と同符号のものは同じ構成、機能を有
する部分を示す。図1において、10はシリンダ4 の台枠
3の下面より下方に突出したシリンダ筒体部4aの全面を
被包し、台枠3に取着された碍子である。碍子下面と車
体屋根面との絶縁離隔距離Sは、図2に示す従来の集電
装置における離隔距離Lより大巾に小さくされている。
【0008】本装置の作用については、図2に示す従来
品の場合と全く同様であるため、その説明は割愛する。
本装置の機能について説明すると下記のとおりである。
シリンダ筒体部4aの全面を被包している碍子の貫通絶縁
強度は非常に大きいので、導電性部材であるシリンダ筒
体の下方部全面を貫通絶縁強度に対して充分な厚さをも
つ碍子で被包した場合、碍子下面と車体屋根面との間の
離隔距離Sを、従来の集電装置における導電性材質であ
るシリンダ筒体部下端と車体屋根面間の離隔距離Lより
も小さくしても絶縁強度は充分にある。
品の場合と全く同様であるため、その説明は割愛する。
本装置の機能について説明すると下記のとおりである。
シリンダ筒体部4aの全面を被包している碍子の貫通絶縁
強度は非常に大きいので、導電性部材であるシリンダ筒
体の下方部全面を貫通絶縁強度に対して充分な厚さをも
つ碍子で被包した場合、碍子下面と車体屋根面との間の
離隔距離Sを、従来の集電装置における導電性材質であ
るシリンダ筒体部下端と車体屋根面間の離隔距離Lより
も小さくしても絶縁強度は充分にある。
【0009】また、碍子の沿面絶縁距離については碍子
下面と車体屋根面間の空間離隔距離と碍子表面の沿面絶
縁距離との二重絶縁となっているので、充分に安全であ
る。従って、シリンダ筒体下部全面を碍子で被包するこ
とにより、従来デッドスペースとなっていた空間絶縁距
離L寸法の大部分を活用して集電装置を構成することが
可能となる。なお、本実施例においてはシリンダ筒体下
部全面を被包する部材の材質を碍子として説明している
が、貫通絶縁強度の大きい材料として碍子以外の材質で
あっても本発明の機能は同様である。
下面と車体屋根面間の空間離隔距離と碍子表面の沿面絶
縁距離との二重絶縁となっているので、充分に安全であ
る。従って、シリンダ筒体下部全面を碍子で被包するこ
とにより、従来デッドスペースとなっていた空間絶縁距
離L寸法の大部分を活用して集電装置を構成することが
可能となる。なお、本実施例においてはシリンダ筒体下
部全面を被包する部材の材質を碍子として説明している
が、貫通絶縁強度の大きい材料として碍子以外の材質で
あっても本発明の機能は同様である。
【0010】
【発明の効果】本発明集電装置は上記のような構成、機
能を有しているので、従来デッドスペースとなっていた
空間離隔距離の大部分を集電装置の構成スペースとして
活用することができ、集電装置のシリンダのストローク
を増大するとか、集電舟支えばねのストロークを増大す
るなど集電装置の高さ方向動作範囲を大きくすることが
でき、 集電装置の構成上に大きな効果を有する。
能を有しているので、従来デッドスペースとなっていた
空間離隔距離の大部分を集電装置の構成スペースとして
活用することができ、集電装置のシリンダのストローク
を増大するとか、集電舟支えばねのストロークを増大す
るなど集電装置の高さ方向動作範囲を大きくすることが
でき、 集電装置の構成上に大きな効果を有する。
【図1】図1は本発明集電装置の実施の一例を示す構成
図である。
図である。
【図2】図2は従来の集電装置の一例を示す構成図であ
る。
る。
1 車体の屋根面 2 支持碍子 3 台枠 4 シリンダ 5 ピストン棒 6 集電舟 10 碍子
Claims (1)
- 【請求項1】 直立したシリンダとピストン棒と、該ピ
ストン棒上部に取付けられた集電舟及び前記シリンダを
取着した台枠を主要部材とする集電装置と、該台枠を車
体から絶縁支持する支持碍子とより構成される集電装置
において、前記集電装置のシリンダの台枠より下方に突
出したシリンダ筒体部全面を絶縁部材により被包したこ
とを特徴とする集電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20474493A JPH0746705A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20474493A JPH0746705A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 集電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746705A true JPH0746705A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16495612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20474493A Pending JPH0746705A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 集電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746705A (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP20474493A patent/JPH0746705A/ja active Pending
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