JPH074672Y2 - 辞書表示装置 - Google Patents

辞書表示装置

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JPH074672Y2
JPH074672Y2 JP9040289U JP9040289U JPH074672Y2 JP H074672 Y2 JPH074672 Y2 JP H074672Y2 JP 9040289 U JP9040289 U JP 9040289U JP 9040289 U JP9040289 U JP 9040289U JP H074672 Y2 JPH074672 Y2 JP H074672Y2
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正貴 杉原
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Casio Computer Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、辞書検索を容易に行えるように辞書内容を
表示する辞書表示装置に関する。
[概要] この考案は、辞書内容を頁単位で切替表示する辞書表示
装置において、辞書の索引項目が標されたインデックス
・グラフを固定的に表示すると共に、そのインデックス
・グラフ上の現在表示中の頁に対応する位置に所定マー
クを表示することにより、所定マークで示される現在表
示中の頁と検索対象に対応する牽引項目との差を容易に
認識できるようにして、迅速に辞書検索を行えるように
したものである。
[従来の技術] 漢字の入力方式としては、大別して文字盤入力方式、仮
名漢字変換方式、連想コード入力方式の3種類がある。
文字盤入力方式は、漢字と1対1に対応したキーの全て
を1つのキーボード上に配列しておき、このキーをペン
タッチすることにより漢字を直接入力するものである。
仮名漢字変換方式は、漢字の読み仮名を入力して変換指
定すると、その読み仮名に対応する全ての漢字が表示さ
れ、その中から所望の漢字を選択指定することにより入
力するものである。
連想コード方式は、漢字と対応づけられた2文字の仮名
を入力するものである。
[考案が解決しようとする課題] しかし、文字盤入力方式は、漢字がキーと1対1に対応
づけられているため、入力できる漢字の数が制限される
という欠点があった。
また、仮名漢字変換方式は、漢字の読みが分らないとき
は入力することができず、また、キーボードを用いて読
み仮名を入力する操作が、主婦や児童等の不慣れな者に
は難しく、読みが分っていたとしても、その仮名を入力
し、同音異字があれば所望の漢字を選択指定するといっ
た操作が繁雑であるという欠点があった。
また、連想コード方式は、数万字もある漢字について、
漢字と対応付けられた2文字の仮名を覚える必要があ
り、習熟するのに長時間を要するという欠点があった。
そこで、入力できる漢字が多く、その中から簡単な操作
で所望の漢字を選択できるようにするため、例えば見出
しとしての読みが五十音順に配列された漢字辞書の内容
を記憶しておき、頁単位で切替表示させていくことが考
えられる。
しかし、この方式では、所望の読み(漢字)に対応する
頁を迅速に表示させるために、頁切替キーを連続的に操
作すると、表示内容が高速に変化するため、所望の読み
に対応する頁を見逃してしまう。従って、或る程度ゆっ
くり頁切替えを行わざるを得なくなり、迅速に検索を行
うことができなくなる。
これは、現在表示中の頁と所望の頁との距離(近接度
合)が分らず、かつ連続的に切替表示される表示画面に
基づいて所望の頁であるか否を判断しなければならない
ことに起因する。
してみれば、現在表示中の頁と所望の頁との距離が分か
るように表示できれば、迅速に検索できることは明らか
である。
この考案の課題は、現在表示中の頁と所望の頁との距離
が分かるように表示できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この考案の手段は次の通りである。
記憶手段a(第1図の機能ブロック図を参照、以下同
じ)は、漢字辞書、英和辞書等の辞書の内容を記憶す
る。
表示手段bは、複数の表示エリアを有する。
第1の表示制御手段cは、表示手段b上の所定の表示エ
リアに上記記憶手段a内の辞書の特定の牽引が配されて
なるインデックス・グラフを表示すると共に、他の表示
エリアに上記辞書の内容を頁単位で切替表示する。
第2の表示制御手段dは、第1の表示制御手段cにより
辞書内容の切替表示(改頁)が行われる毎に、現在表示
中の頁に対応する上記インデックス・グラフ上の位置に
所定マークを移動表示する。
[作用] この考案の手段の作用は次の通りである。
今、記憶手段aには、見出しとしての読みが五十音順に
配列された漢字辞書の内容が記憶されており、索引は
「あ」、「か」、「さ」、「た」、「な」、「は」、
「ま」、「や」、「ら」、「わ」となっているものとす
る。
この場合、第1の表示制御手段cは、表示手段b上の所
定の表示エリアに、例えば、バーの全長が漢字辞書全体
の頁数に対応し、そのバー上には、上記索引を示す
「あ」、「か」、「さ」…の文字が配された棒状のイン
デックス・バーを固定的に表示する。文字の表示位置に
ついては、例えば、読み仮名が「か」で始まる漢字が、
総頁数100頁の漢字辞書の10頁目から記憶されていると
きは、インデックス・バーの1/10の位置に「か」が表示
される。
また、第1の表示制御手段cは、1頁、5頁、10頁等の
単位で頁切替えが指示されると、この指示された頁単位
で、別の表示エリアに漢字辞書の内容を切替表示する。
そして、第2の表示制御手段dは、第1の表示制御手段
cにより漢字辞書の内容が切替表示されると、その都
度、現在表示中の頁に対応する上記インデックス・グラ
フ上の位置に所定マークを移動表示する。すなわち、上
記の例で、現在表示中の頁が5頁目であれば、インデッ
クス・バーの1/20の位置に▲等のマークを表示し、さら
に切替表示が行われて8頁目が表示されたときは4/25の
位置にマークを表示する。
従って、現在表示中の頁と所望の頁との距離が分かるよ
うに表示できる。
[実施例] 以下、一実施例を第2図ないし第7図を参照しながら説
明する。
第2図は、辞書表示装置のブロック構成図であり、この
辞書表示装置は、制御部1、漢字辞書メモリ2、表示部
3、キーボード4、およびマウス5を有している。ま
た、制御部1には、キャラクタパターンデータがプリセ
ットされたCG6、所定のグラフィックデータがプリセッ
トされたグラフィックメモリ7、及び入力された漢字に
基づいて例えば文書を作成したり、シール印刷を行った
りする処理装置8が接続されている。
制御部1はCPU1を含み、漢字辞書メモリ2の内容を、キ
ーボード4またはマウス5の操作に基づいて1頁単位で
改頁しながら表示部3に表示させ、キーボード4または
マウス5の操作により選択指定された漢字(漢字コー
ド)を漢字辞書メモリ2から読出して処理装置8に出力
する。
漢字辞書メモリ2には、第3図にその一部を示したよう
に、多数の漢字の漢字データがその読みを見出しとして
五十音順に配列された漢字辞書の内容が記憶されてい
る。なお、読みは、音読みの場合は片仮名で示され、訓
読みの場合は平仮名で示されており、送り仮名も示され
ている。また、見出し(読み)は、1画面分(1頁分)
当り2列となっており、各画面分(各頁分)の各列の上
部には、所望の漢字を容易に検索できるようにするた
め、見出しの範囲として、その列における先頭の見出し
と最終の見出しが記憶されている。また、各頁の先頭に
は、ページNo.が記憶されており、このページNo.は改頁
を行う際の読出し区切りとして利用される。
なお、漢字辞書メモリ2内の各文字は、全て漢字コード
で記憶されており、表示部3に表示されるときは、制御
部1の制御の下に、CG6を用いてキャラクタパターンデ
ータに変換されて表示される。
キーボード4は、表示部3に表示されている漢字辞書メ
モリ2の内容を、夫々、前頁、次頁に改頁するよう指示
する前ページキー4A、次ページキー4B、表示部3に表示
されているカーソルを夫々上、下、左、右に移動させる
上移動キー4U、下移動キー4D、左移動キー4L、右移動キ
ー4R、及びカーソルで指定された漢字を入力漢字として
選択指定する選択キー3Sを有している。
マウス5は、ボタンスイッチ5A、5Bを有しており、ボタ
ンスイッチ5Aをオンするとマウスモードとなり、上記カ
ーソルとは異なる形状のマウスカーソルが表示画面上に
表示され、マウスモードの下でマウス5を机上等で移動
させると、その移動と相似した軌跡でマウスカーソルが
移動する。そして、ボタンスイッチ5Bをオンすると、そ
の時点でのマウスカーソル位置の表示内容が入力され
る。
グラフィックメモリ7には、第4図にで示したような
インデックス・バーを示すグラフィックデータと、同図
に示したような本(Book)のイメージを示すグラフィ
ックデータがプリセットされている。そして、インデッ
クス・バー、本のグラフィックデータは、夫々、表示部
3の表示画面上のガイダンスエリアE1、辞書エリアE2に
固定的に表示される。
インデックス・バーの全長は、漢字辞書メモリ2内の漢
字辞書の総頁数に対応しており、インデックス・バー上
に表示された「あ」、「か」、「さ」、「た」、
「な」、「は」、「ま」、「や」、「ら」、「わ」は、
漢字辞書の索引を示しており、その表示位置は、それら
を読み仮名の先頭文字とする漢字の辞書内での位置に対
応している。このインデックス・バー上には、第5図に
示したように、辞書エリアE2に表示された漢字辞書の頁
に対応する位置に現在表示中の頁を示す▲マークが表示
される。この▲マークを表示制御するに当り、制御部1
は、自己の有する各種レジスタを活用する。
また、漢字辞書の内容は、第5図に示したように、本の
グラフィックデータと共に表示され、実際の辞書のイメ
ージで表示される。
なお、実際の辞書では、一般に、左側と右側とは別頁と
して頁付けされているが、本実施例では左側と右側を合
わせたもの、すなわち、一画面分を1頁と呼んでいる。
次に、第6図および第7図を参照しながら辞書検索処理
を説明する。
キー入力部4の所定キーの操作により辞書検索モードが
設定されると、制御部1は、まず、頁No.の初期値とし
て“1"を表示頁レジスタPにセットする(ステップS
1)。そして次に、漢字辞書メモリ2内の表示頁レジス
タPで示される頁の内容を辞書エリアE2に表示すると共
に、インデックス・バーをガイダンスエリアE1に表示す
る(ステップS2)。
次に、インデックス・バー上の現在表示中の頁に対応す
る位置を算出し、その位置に▲マークを表示する(ステ
ップS3)。そして、前ページキー4A、或いは次ページキ
ー4Bが操作されるのを待ち(ステップS4、S5)、前ペー
ジキー4A、或いは次ページキー4Bが操作されると、▲マ
ークを消去する(ステップS6)。次に、前ページキー4A
が操作されたのであれば、表示頁レジスタPの内容を、
“1"だけデクリメントし、次ページキー4Bが操作された
のであれば、表示頁レジスタPの内容を“1"だけインク
リメントして(ステップS7)、ステップS2に戻る。この
結果、辞書エリアE2では、前ページキー4Aを操作したと
きは、現在表示中の頁の直前の頁の内容に表示切替さ
れ、次ページキー4Bを操作したときは、直後の頁の内容
に表示切替される。この際、ガイダンスエリアE1では、
インデックス・バーそれ自体は固定されたままであり、
▲マークが1頁分、左右に移動する。
次に、第6図のステップS3におけるマーク表示処理を第
7図を参照しながら説明するが、その前に、この処理の
説明で使用する各種データを説明しておく。
△X:改頁1頁当りに移動すべき▲マークのX方向の移動
ドット数(移動量:固定データ)。この移動量△Xは、
漢字辞書の頁数とインデックス・バーの長さとにより定
められ、例えば、漢字辞書が100頁であり、インデック
ス・バーの長さが20cmであれば、2mmとなる。
X0:第1頁が表示されているときの▲マークのX方向の
表示位置座標(固定データ)。
X:▲マークのX方向の表示位置座標(可変データ)。
Y:▲マークのY方向の表示位置座標(固定データ)。こ
のYは、インデックス・バー上のY方向の所定座標とな
っている。
なお、固定データ△X、X0、Yは、制御部1内が前もっ
て保持している。
マーク表示処理では、まず、表示頁レジスタP内の現在
表示頁から“1"だけ減じた値をレジスタNにセットする
(ステップS31)。そして、 X0+レジスタNの内容×△X………(1) なる演算を行って▲マークのX方向の表示位置座標、す
なわちXを求め、それをレジスタXにセットする(ステ
ップS32)。そして、(X、Y)の座標位置に▲マーク
を表示する(ステップS33)。
このような処理により、漢字辞書を改頁していくと、▲
マークが現在表示頁を示す形でインデックス・バー上を
左右に移動する。なお、この場合、インデックス・バー
上に固定表示された「あ」、「か」…等の索引部分を▲
マークが通過した際に、その旨をブザー等で報音すると
使い勝手が向上する。また、通過した索引の内容に応じ
てブザーの音色を変える、通過した索引の内容(例えば
「あ」)そのものを報音させる等すれば、さらに使い勝
手が向上する。このような報音を行うときは、第7図の
ステップS32で▲マークの今回の表示位置(X座標成
分)を算出した際に、▲マークの今回の表示位置と前回
の表示位置との間に索引が表示されているか否かを判断
し、間に索引が表示されているときに報音すれば良い。
上記のように、改頁に応じて▲マークが移動するので、
例えば、読み仮名が「か」で始まる漢字を検索するとき
は、順次切替表示され視認性の良くない画面上の漢字辞
書を一切見ることなく、インデックス・バー上に固定表
示された「か」の位置に▲マークが来るまで、表示切替
を連続的に行えば良い。
第6図のステップS6におけるマーク消去は、データX、
Yにより、現在の▲マークの表示位置を認識して、その
表示位置に対して消去指令を発することにより、表示中
の▲マークを消去する。
なお、上述の実施例に限定されることなく、例えば、棒
グラフ(インデックス・バー)の代わりに円グラフを用
いても良い。また、辞書内容を入力処理しな電子辞書に
適用することも可能である。さらに、5頁、10頁等、複
数頁単位で改頁を行うキーを併用して改行指示すること
も可能である。
[考案の効果] この考案によれば、現在表示中の頁と所望の頁との距離
が確認でき、表示切替画面で上記確認を行わなくて済
み、高速に画面切替(改頁)を行って迅速に検索できる
ようになる。また、切替画面を見なくても済むので、オ
ペレータの目の疲労度も低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の機能ブロック図、第2図は実施例の
ブロック構成図、第3図は漢字辞書メモリの内容例を示
す図、第4図はブラフィックメモリの内容例を示す図、
第5図は表示部での表示例を示す図、第6図は辞書検索
処理を示すフローチャート、第7図は第6図におけるマ
ーク表示処理を示すフローチャートである。 1……制御部、2……漢字辞書メモリ、3……表示部、
4……キーボード、4A……前ページキー、4B……次ペー
ジキー、7……グラフィックメモリ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】辞書の内容を記憶する記憶手段と、 複数の表示エリアを有する表示手段と、 この表示手段上の所定の表示エリアに上記記憶手段a内
    の辞書の特定の索引が配されたインデックス・グラフを
    表示すると共に、他の表示エリアに上記辞書の内容を頁
    単位で切替表示する第1の表示制御手段と、 この第1の表示制御手段により辞書内容の表示切替えが
    行われる毎に、現在表示中の頁に対応する上記インデッ
    クス・グラフ上の位置に所定マークを移動表示する第2
    の表示制御手段と、 を備えることを特徴とする辞書表示装置。
JP9040289U 1989-08-02 1989-08-02 辞書表示装置 Expired - Lifetime JPH074672Y2 (ja)

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JP9040289U JPH074672Y2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 辞書表示装置

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JP9040289U JPH074672Y2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 辞書表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH0334152U JPH0334152U (ja) 1991-04-03
JPH074672Y2 true JPH074672Y2 (ja) 1995-02-01

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JP9040289U Expired - Lifetime JPH074672Y2 (ja) 1989-08-02 1989-08-02 辞書表示装置

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