JPH0746746Y2 - スロットルワイヤ支持装置 - Google Patents

スロットルワイヤ支持装置

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JPH0746746Y2
JPH0746746Y2 JP10078489U JP10078489U JPH0746746Y2 JP H0746746 Y2 JPH0746746 Y2 JP H0746746Y2 JP 10078489 U JP10078489 U JP 10078489U JP 10078489 U JP10078489 U JP 10078489U JP H0746746 Y2 JPH0746746 Y2 JP H0746746Y2
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JP
Japan
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holder
wire
guide plate
throttle
recess
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JP10078489U
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JPH0341145U (ja
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明彦 神谷
洋明 中井
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エンジンのスロットルバルブに動力を伝達す
るスロットルワイヤ支持装置に関する。
(従来の技術) 車速を自動的にコントロールする装置を備える自動車用
エンジンにあっては、アクチュエータによって引っ張ら
れるワイヤと並列にアクセルペダルによって引っ張られ
るワイヤとを備え、円盤状のスロットルドラムを介して
スロットルバルブを開閉制御するものがあった。
従来、この種のスロットルワイヤ支持装置は、例えば第
7図に示すように、ワイヤ51を摺動可能に挿通させるア
ジャストチューブ52と、エンジンブロック側に固定的に
取付けられるとともに各アジャストチューブ52に係合す
る凹部53を有する2つのホルダ部55とを備え、各ホルダ
部55が互いにワイヤ51の移動方向にオフセットして配設
され、各アジャストチューブ51に螺合してホルダ部55を
挟持するナット56等が互いに干渉しないようになってい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところが、このような従来装置では、例えば車速コント
ロール装置のアクチュエータによって図示しない一方の
ワイヤが引っ張られると、スロットルドラムが回動する
のに伴ってアクセルペダルに連結された他方のワイヤ51
には図中2点鎖線で示すように所定の弛み部分が51Aが
生じる。
このワイヤの弛み部分51Aがオフセットされた他方のホ
ルダ部55に開口した凹部53に引っ掛かる可能性があり、
その場合ワイヤ51が凹部に引っ掛かっている分だけスロ
ットルバルブが全閉位置に戻らないという不具合が起き
る可能性があった。
本考案は、こうした従来の問題点を解決することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案では、互いに独立した駆
動系とスロットルドラムとを並列に結ぶ複数のワイヤ
と、各ワイヤを摺動可能に挿通させるアジャストチュー
ブと、エンジン側に固定的に取付けられるとともに各ア
ジャストチューブが係合する凹部を有する複数のホルダ
部とを備え、各ホルダ部が互いにワイヤの移動方向にオ
フセットして配設され、ホルダ部に近接してガイド板が
取付けられ、このガイド板にホルダ部に対して凹部の開
口縁部より外側に突出する部位が形成された。
(作用) 各ホルダ部が互いにワイヤの移動方向にオフセットして
配設されることにより、各アジャストチューブに螺合し
てホルダ部を挟持するナット等が互いに干渉することを
防止し、各ワイヤを所定の間隔をもって並列に張設でき
る。
複数のホルダ部がオフセットして配置された場合、一方
のワイヤが引っ張られると、他方のワイヤに弛みが生
じ、このワイヤの弛み部分がホルダ部に引っ掛かる可能
性があるが、本考案はこのホルダ部に近接してガイド板
が取付けられ、このガイド板にホルダ部に対して凹部の
開口縁部より外側に突出する部位が形成されることによ
り、ワイヤの弛み部分が凹部に引っ掛かることを確実に
防止でき、複数のワイヤによるスロットルバルブの開閉
制御制度が維持される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図,第2図において、1は一端がアクセルペダルに
連結される主ワイヤ、2は一端がアクチュエータに連結
される補助ワイヤであり、両ワイヤ1,2の他端は夫々円
盤状のスロットルドラム3,4に連結される。スロットル
ドラム3,4はシャフト6を介して回転自在に支持され、
スロットルドラム3が回動するときは、スロットルドラ
ム4は回動せず、スロットルドラム4が回動するとスロ
ットルドラム3はスロットルドラム4と一緒に回動する
ように互いに係合されている。スロットルドラム3は、
リンク5を介してスロットルバルブに連動する。図中7
はスロットルバルブを収装するスロットルチャンバであ
り、吸気マニホールド8の入口部に設けられている。図
中10はシャフト6を吸気マニホールド8に取付けるブラ
ケットである。
吸気マニホールド8にはスロットルドラム3,4の接線方
向に所定距離をもってブラケット9が取付けられ、この
ブラケット9を介して各ワイヤ1,2はロッカカバー11の
側方に並んで配設される。図中、37は各気筒毎に設けら
れた燃料噴射弁である。但し、左端に位置する燃料噴射
弁は省いて描いてある。
第3図にも示すように、ブラケット9は吸気マニホール
ド8に接合するベース部21と、このベース部21の両側か
ら上方に突出する2つのホルダ部22,23とが一体形成さ
れる。一方のホルダ部22には横方向に開口する凹部24
が、他方のホルダ部23には上方向に開口する凹部25がそ
れぞれ形成される。
各ワイヤ1,2は金属細線をより合わせてロープ状に形成
され、可撓性のアウターケーブル12,13に摺動自在に挿
通する。各アウターケーブル12,13の一端にはアジャス
トチューブ14,15がカシメ固定により連結される。
各アジャストチューブ14,15の外周にはネジ16が刻ま
れ、各ネジ16に螺合する一対のナット17がそれぞれ設け
られる。
一方のアジャストチューブ14は、凹部24に挿通され、ア
ジャストチューブ14に螺合する2つのナット17によりホ
ルダ部22を挾持することで支持される。他方のアジャス
トチューブ15は、凹部25に挿通され、アジャストチュー
ブ15に螺合する2つのナット17によりホルダ部23を挾持
することで支持される。
スロットルドラム3,4の外周には夫々各ワイヤ1,2を係合
させるガイド溝18,19が所定の間隔をもって並んで形成
され、各ワイヤ1,2の先端がストッパ20を介して各ガイ
ド溝18,19の一端にそれぞれ連結される。
ブラケット9の各凹部24,25の間隔は各ガイド溝18,19の
間隔に対して略等しく設定され、各ワイヤ1,2は互いに
平行に張設される。
各ホルダ部22,23は各ワイヤ1,2の軸方向に所定距離だけ
オフセットして形成され、各アジャストチューブ14,15
に螺合するナット17が互いにが干渉して各ワイヤ1,2の
間隔を制約することを避けている。
スロットルドラム4に近いホルダ部23に接合するガイド
板26が設けられる。
ガイド板26は金属板により座金状に形成され、第1図に
示すようにホルダ部23とアウターケーブル13側のナット
17の間か、あるいは第2図に示すようにホルダ部23とス
ロットルドラム4側のナット17の間のいずれかに介装さ
れる。
第4図にも示すように、ガイド板26の側方縁部27はホル
ダ部23の側方縁部28とほぼ同一幅で直線状に形成される
一方、ガイド板26の上下縁部29はその中央部で径方向に
突出するように所定の曲率で湾曲し、4つの各隅部30は
比較的に小さい曲率で湾曲して形成される。
ガイド板26はその中央部にアジャストチューブ15をわず
かな隙間をもって貫通させる穴37が形成され、穴37の両
側方縁部38は凹部25の側方縁部28とほぼ同一幅で平行に
形成される。
ガイド板26がアジャストチューブ15に嵌装され、アジャ
ストチューブ15が凹部25に着座した状態で、ガイド板26
の上縁部29は凹部25の開口縁部33より僅かに突出する。
なお、ホルダ部22とナット17の間には所定の肉厚を有す
るゴム板34およびワッシャ36が介装される。各アジャス
トチューブ14,15の先端にはゴム製カバー35が介装さ
れ、水や異物の侵入を防ぐ。
次に作用について説明する。
車速コントロール装置のアクチュエータによって補助ワ
イヤ2が引っ張られると、スロットルドラム4が回動す
るのに伴ってスロットルドラム3が回動するので主ワイ
ヤ1には所定の弛みが生じる。
アジャストチューブ14とスロットルドラム3の間で主ワ
イヤ1の周囲には補助ワイヤ2のホルダ部23が突出して
いるため、第1図に破線で示すように上記主ワイヤ1に
弛み部分1Aがホルダ部23に開口した凹部25に引っ掛かる
可能性があり、その場合補助ワイヤ2がアクチュエータ
を介して戻されても、主ワイヤ1が凹部25に引っ掛かっ
ている分だけスロットルドラムが全閉位置に戻らないと
いう可能性がある。
本考案では、ガイド板26の上縁部29が上記主ワイヤ1の
周囲に開口する凹部25の開口縁部33より上方に突出し
て、凹部25を塞いでいるため、主ワイヤ1の弛み部分1A
が凹部25に引っ掛かることがなく、補助ワイヤ2が戻さ
れるのにしたがって主ワイヤ1はガイド板26の湾曲した
上縁部29に沿って正規の位置に確実に復帰することがで
き、スロットルバルブの開度制御を精密に行うことがで
きる。
また、ガイド板26はアジャストチューブ15を挿通させて
設けられるため、ナット17等と共にユニット化され、組
付時および分解時の作業性を損なうことを防止できる。
尚、アクセルペダルに連動して主ワイヤ1が引っ張られ
ると、スロットルドラム3が回動するのに伴ってスロッ
トルドラム4が回動することはないので、スロットルバ
ルブの開閉を乱す心配はない。
他の実施例として、第5図に示すように、座金状のガイ
ド板41をコの字形に形成して、その中央に開口した凹部
42をアジャストチューブ15に係合させてブラケット9と
ナット17の間に挾持し、その上縁部43をブラケット9の
凹部25より突出するように形成しても良い。
また、第6図に示すように、ガイド板45は2枚の座金状
側板部46と、両側板部46を結ぶ天板部47とが一体形成さ
れ、両側板部46にはアジャストチューブ15に対して嵌め
込まれる凹部48が開口して、天板部47がホルダ部23と2
つのナット17を覆うようにしても良い。
(考案の効果) 以上の通り本考案によれば、互いに独立した駆動系とス
ロットルドラムとを並列に結ぶ複数のワイヤと、各ワイ
ヤを摺動可能に挿通させるアジャストチューブと、エン
ジン側に固定的に取付けられるとともに各アジャストチ
ューブが係合する凹部を有する複数のホルダ部とを備
え、各ホルダ部が互いにワイヤの移動方向にオフセット
して配設され、ホルダ部に近接してガイド板が取付けら
れ、このガイド板にホルダ部に対して凹部の開口縁部よ
り外側に突出する部位が形成されたため、ホルダ部に近
接する位置で一方のワイヤに弛みが生じるとき、ガイド
板によりワイヤが凹部に引っ掛かることを確実に防止で
き、スロットルバルブの精密な開閉制御を維持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図はそれぞれ本考案の実施例を示す斜視
図、第3図はブラケットの斜視図、第4図はガイド板の
正面図である。第5図,第6図はそれぞれ他の実施例を
示すガイド板の斜視図である。第7図は従来例を示す斜
視図である。 1…主ワイヤ、2…補助ワイヤ、3,4…スロットルドラ
ム、12,13…アウターケーブル、14,15…アジャストチュ
ーブ、9…ブラケット、17…ナット、23…ホルダ部、25
…凹部、26…ガイド板、29…上縁部、33…開口縁部、37
…穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに独立した駆動系とスロットルドラム
    とを並列に結ぶ複数のワイヤと、各ワイヤを摺動可能に
    挿通させるアジャストチューブと、エンジン側に固定的
    に取付けられるとともに各アジャストチューブが係合す
    る凹部を有する複数のホルダ部とを備え、各ホルダ部が
    互いにワイヤの移動方向にオフセットして配設され、ホ
    ルダ部に近接してガイド板が取付けられ、このガイド板
    にホルダ部に対して凹部の開口縁部より外側に突出する
    部位が形成されたことを特徴とするスロットルワイヤ支
    持装置。
JP10078489U 1989-08-29 1989-08-29 スロットルワイヤ支持装置 Expired - Lifetime JPH0746746Y2 (ja)

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JP10078489U JPH0746746Y2 (ja) 1989-08-29 1989-08-29 スロットルワイヤ支持装置

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JPH0341145U JPH0341145U (ja) 1991-04-19
JPH0746746Y2 true JPH0746746Y2 (ja) 1995-10-25

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JPH0683067U (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 モリト株式会社 スキー板のキャリーベルト
JP4999970B2 (ja) * 2010-07-16 2012-08-15 浜松ホトニクス株式会社 害虫捕獲装置及び害虫捕獲装置を用いた害虫捕獲方法

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