JPH074675U - 建物の床収納構造 - Google Patents
建物の床収納構造Info
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- JPH074675U JPH074675U JP3823693U JP3823693U JPH074675U JP H074675 U JPH074675 U JP H074675U JP 3823693 U JP3823693 U JP 3823693U JP 3823693 U JP3823693 U JP 3823693U JP H074675 U JPH074675 U JP H074675U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納庫の出し入れが簡単で利用し易くする。
【構成】 例えば二階建てで、二階の部屋11と一階の
部屋12とを連通する状態で階段室13を設けられてな
る建物において、二階の部屋11と一階の部屋112と
の間に所定幅の収納用空間19を形成すると共に、階段
室13の側面16でかつ収納用空間19の形成位置に対
応する箇所には開口20を設ける。また、収納庫18を
この開口20から収納用空間19内に出し入れ自在で、
かつ収納用空間19内で移動自在に配置する。このこと
により、収納庫18の収納用空間19への出し入れが簡
単となり、収納庫18が利用し易いものとなる。
部屋12とを連通する状態で階段室13を設けられてな
る建物において、二階の部屋11と一階の部屋112と
の間に所定幅の収納用空間19を形成すると共に、階段
室13の側面16でかつ収納用空間19の形成位置に対
応する箇所には開口20を設ける。また、収納庫18を
この開口20から収納用空間19内に出し入れ自在で、
かつ収納用空間19内で移動自在に配置する。このこと
により、収納庫18の収納用空間19への出し入れが簡
単となり、収納庫18が利用し易いものとなる。
Description
【0001】
本考案は複数階からなり、かつ上階の部屋と下階の部屋とを連通する状態で階 段室が設けられてなる建物の床収納構造に関するものである。
【0002】
一般の住宅等においては、例えば二階の部屋と一階の部屋との間の空間、すな わち二階の床と一階の天井との間の空間を利用して収納庫が設置される場合があ る。 この場合、収納庫から物を出し入れするため、あるいは二階の床下と一階の天 井との間の空間から収納庫自体を出し入れするための開口は二階の床に設けられ ていた。
【0003】
ところが、このように開口が床に設けられていると、床上にじゅうたんを敷い たり開口上に家具を置いた場合に、収納庫を利用する度にいちいち家具を移動さ せたり、じゅうたんを外さなければならず、非常に不便であるという問題があっ た。 また収納庫自体を出し入れする場合には、収納庫が長いと開口を大きく形成し なければならず、その開口に取り付けられている蓋を開閉する作業に手間がかか り、収納庫自体も出し入れし難かった。 本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、収納庫の出し入れが簡単で利 用し易い建物の床構造を提供することを目的としている。
【0004】
上記課題を解決するために本考案は、複数階からなり、かつ上階の部屋と下階 の部屋とを連通する状態で階段室が設けられてなる建物であって、前記上階の部 屋と前記下階の部屋との間に、所定幅の収納用空間が形成されると共に、前記階 段室の側面でかつ前記収納用空間の形成位置に対応する箇所には開口が設けられ 、前記開口から前記収納用空間内に出し入れ自在で、かつ該収納用空間内で移動 自在に収納庫が配置されるようにしたものである。
【0005】
本考案によれば、上階の部屋と下階の部屋との間に収納庫の収納用空間が形成 され、前記階段室の側面に前記収納用空間内への前記収納庫の出し入れ用の開口 が設けられているので、床上に設置された家具を移動させたり、敷かれているじ ゅうたんを外すことなく前記階段室の側面から前記収納庫を自在に出し入れする ことが可能となる。
【0006】 また、前記階段室の側面に開口が設けられており、前記収納用空間の横方向か ら収納庫が収納されることとなるので、前記開口から種々の長さの収納庫を出し 入れし、また種々の長さの収納庫を前記収納用空間内に収納することが可能とな る。 さらに、前記収納庫は前記収納用空間内において移動自在であるので、順に奥 に移動させることにより、複数の収納庫が収納可能となる。
【0007】
以下、本考案に係る建物の床収納構造の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の建物の床収納構造の一例を示した模式図であり、例えば二階建 ての建物の場合を示したものである。また、図2は図1におけるX−X線断面図 である。 図例の如くこの建物においては、上階と下階、つまり二階と一階のいずれも階 段室13を挟んで両側に部屋11、12が形成されており、階段室13はその二 階の部屋11と一階の部屋12とを連通する状態で設けられている。
【0008】 また階段室13の両側の二階の部屋11と一階の部屋12との間にはそれぞれ 、すなわち階段室13の両側の二階の床14と一階の天井15との間にはそれぞ れ、例えば階段室13の各側面16側からそれに対向する壁パネル17に全域に かけて、あるいは途中まで図3に示したような例えば平面視略矩形状をなす収納 庫18の収納用空間19が形成されており、収納庫18はその収納用空間19内 において後述する如く移動可能となっている。
【0009】 すなわち、図2に示したように所定寸法の空隙を隔てて配置された一対の一階 の壁パネル22の各上端に、二階の床パネル23がそれぞれ設けられると共に、 それら床パネル23上及び空隙上には床14が敷かれ、また床14の下方の所定 寸法隔てた位置には一階の天井(図示せず)が形成されており、床14、床パネ ル23、壁パネル22及び天井で仕切られた状態で所定幅で所定の高さを有する 、つまり収納庫18の幅及び高さに略等しい大きさを有する収納用空間19が形 成されている。
【0010】 また、壁パネル22の各上端でかつ床パネル23の収納用空間19側の端部に はそれぞれ、床パネル23及び壁パネル22に固定される断面略コ字状の固定部 25と、固定部25の下辺の先端から上方に向けて略直角に延出されたレール部 26とからなる一対の例えば鋼製のレール24が、そのレール部26を互いに対 向させた状態で取り付けられている。
【0011】 一方、収納庫18の長さ方向の両側面にはそれぞれ所定の間隔で、各レール2 4のレール部26に沿って動くキャスター27が取り付けられており、収納庫1 8の上部には、一部に開口部18bが形成された天板18aが取り外し可能に設 けられている。また、収納庫18の長さ方向と略直交する側の側面には把手18 cが形成されている。
【0012】 そしてこのような収納庫18は、各レール24のレール部26上にキャスター 27が取り付けられた状態で収納用空間19内に収納され、キャスター27がレ ール部26に沿って動くことにより、収納用空間19内を移動可能となっている 。 さらにこの建物においては、階段室13の両側の側面16にそれぞれ、各収納 用空間19の形成位置に対応する箇所に、収納用空間19から収納庫18を出し 入れするための収納用空間19と略等しい高さ、幅を有する開口20が設けられ ており、開口20には、例えば図4に示した如く上端が釣元側となっている略矩 形状の蓋21が取り付けられている。
【0013】 以上のようにこの実施例においては、階段室13の両側の二階の部屋11と一 階の部屋12との間に収納庫18の収納用の収納用空間19がそれぞれ形成され 、各収容用空間19に対応する位置の階段室13の両側の側面16にそれぞれ、 収納庫18の出し入れ用の開口20が設けられているので、収納庫18を利用す る度にいちいち床14上の家具を移動させたり、じゅうたんを外さなくても収納 庫18を簡単に出し入れすることができ、非常に利用し易くなる。
【0014】 また、階段室13の両側の側面16に開口20が設けられていることで、一定 の大きさの開口20から種々の長さの収納庫18を容易に出し入れし、収納する ことができる。 しかも、収納庫18は収納用空間19内を移動可能となっているので、複数の 収納庫18を順に奥に移動させることで収納することができ、収納用空間19を 十分に活用することができるので、建物の収納能力を向上させることができる。
【0015】 なお、奥に収納された収納庫18とその収納庫18の手前側に収納された収納 庫18はそれぞれ図示しないフックによって係着されており、手前側に収納され た収納庫18を引き出すことによって、奥に収納された収納庫18も収納用空間 19から開口20に引き出され、フックを外すことにより手前側の収納庫18だ けを取り出すことができ、奥に収納されていた収納庫18も必要時に開口20か ら取り出せるようになっている。
【0016】 ところで、上記実施例で示したレール24及び収納庫18は一例であり、その 他例えば図5、図6及び図7に示したように構成することができる。 すなわち、例えば図5に示したレール31は、床パネル23及び壁パネル22 に固定される断面略コ字状の固定部32と、固定部32の上辺の先端から下方に 向けて略直角に延出されたガイド片33と、固定部32の下辺の先端から上方に 向けて略直角に延出されたレール部34とからなり、一対のレール31がそのレ ール部34及びガイド片33を互いに対向させた状態で、壁パネル22の各上端 でかつ床パネル23の収納用空間19側の端部にそれぞれ取り付けられる。
【0017】 また、収納庫35は例えば引き出し式であり、その長さ方向の両側面にはそれ ぞれ所定の間隔で、各レール31のレール部34に沿って動くキャスター27が 取り付けられている。また、収納庫35の上部に設けられ、かつ開口部35bを 有する天板35aの上面の長さ方向の両端側には、レール31のガイド片33が 嵌挿されるガイド溝35cが形成されており、さらに収納庫35の長さ方向と略 直交する側の側面には把手35dが取り付けられている。
【0018】 そしてこのような収納庫35は、各レール31のレール部34上にキャスター 27を配置すると共に、ガイド溝35cにガイド片33を嵌挿させた状態で収納 用空間19内に収納され、キャスター27がレール部34に沿って動くことによ り、収納用空間19内を移動可能となっている。
【0019】 一方、図6に示したレール41はレール辺42と、レール辺42の両端からそ れぞれ上方に向けて略直角に延出された固定部43とからなり、一つのレール4 1が、その各固定部43を床パネル23及び壁パネル22にそれぞれ固定させた 状態で取り付けられる。
【0020】 また、収納庫45は例えば引き出し式で、その長さ方向の両側面にはそれぞれ 所定の間隔で、レール41のレール辺42上を動くキャスター46が取り付けら れている。さらに収納庫45の上部には、開口部45bを有する天板45aが設 けられており、収納庫45の長さ方向と略直交する側の側面には把手45cが取 り付けられている。 そしてこのような収納庫45は、レール41のレール辺42上にキャスター4 6を載置させた状態で収納用空間19内に収納され、キャスター46がレール辺 42上を動くことにより、収納用空間19内を移動可能となっている。
【0021】 さらに図7に示したレール51は、壁パネル22の各上端でかつ床パネル23 の収納用空間19側の端部にそれぞれ、その端部に沿って床パネル23の略半分 の厚みの調整材52を取り付けることにより形成されている。
【0022】 この収納庫55においても、長さ方向の両側面にはそれぞれ所定の間隔で、レ ール51の調整材52に沿って動くキャスター56が取り付けられている。さら に収納庫55の上部には、開口部55bを有する天板55aが設けられており、 収納庫55の長さ方向と略直交する側の側面には把手55cが取り付けられてい る。 そしてこのような収納庫55は、レール51の調整材52上にキャスター56 を配置させた状態で収納用空間19内に収納され、キャスター56が調整材52 上を動くことにより、収納用空間19内を移動可能となっている。
【0023】 以上のようなレール31、41、51と収納庫35、45、55を用いた場合 でも、収納庫35、45、55を簡単に出し入れすることができ、非常に利用し 易いものなる。また各収納庫35、45、55は収納用空間19内を容易に移動 可能となっているので、複数の収納庫35、45、55を収納することができ、 収納用空間19を十分に活用することができる。
【0024】
以上説明したように本考案の建物の床収納構造によれば、上階の部屋と下階の 部屋との間に収納庫の収納用空間がそれぞれ形成され、階段室の側面に前記収納 庫の出し入れ用の開口が設けられているので、前記収納庫を利用する度にいちい ち床上の家具を移動させたり、じゅうたんを外さなくても前記収納庫を簡単に出 し入れすることができ、非常に利用し易いものとなる。
【0025】 また、前記階段室の側面に開口が設けられていることで、種々の長さの収納庫 を前記開口から容易に出し入れすることができるので、使い勝手が良いものとな る。 さらに前記収納庫は前記収納用空間内を移動可能となっているので、複数の収 納庫を収納することができ、建物の収納能力を向上させることができる。
【図1】本考案の建物の床収納構造の一例を示した模式
図である。
図である。
【図2】図1におけるX−X線断面図である。
【図3】収納庫の一例を示した斜視図である。
【図4】階段室の側面の開口付近の様子を示した破断斜
視図である。
視図である。
【図5】レールと収納庫の第2の例を示した概略斜視図
である。
である。
【図6】レールと収納庫の第3の例を示した概略斜視図
である。
である。
【図7】レールと収納庫の第4の例を示した概略斜視図
である。
である。
11 二階の部屋 12 一階の部屋 13 階段室 16 側面 18、35、45、55 収納庫 19 収納用空間 20 開口
Claims (1)
- 【請求項1】 複数階からなり、かつ上階の部屋と下階
の部屋とを連通する状態で階段室が設けられてなる建物
であって、 前記上階の部屋と前記下階の部屋との間に、所定幅の収
納用空間が形成されると共に、 前記階段室の側面でかつ前記収納用空間の形成位置に対
応する箇所には開口が設けられ、 前記開口から前記収納用空間内に出し入れ自在で、かつ
該収納用空間内で移動自在に収納庫が配置されることを
特徴とする建物の床収納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993038236U JP2605348Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 建物の床収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993038236U JP2605348Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 建物の床収納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074675U true JPH074675U (ja) | 1995-01-24 |
| JP2605348Y2 JP2605348Y2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=12519671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993038236U Expired - Fee Related JP2605348Y2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 建物の床収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605348Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP1993038236U patent/JP2605348Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2605348Y2 (ja) | 2000-07-10 |
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|---|---|---|---|
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