JPH0746781A - 磁石発電機の回転子 - Google Patents
磁石発電機の回転子Info
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- JPH0746781A JPH0746781A JP5210907A JP21090793A JPH0746781A JP H0746781 A JPH0746781 A JP H0746781A JP 5210907 A JP5210907 A JP 5210907A JP 21090793 A JP21090793 A JP 21090793A JP H0746781 A JPH0746781 A JP H0746781A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2706—Inner rotors
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2786—Outer rotors
- H02K1/2787—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
- H02K1/2789—Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
- H02K1/2791—Surface mounted magnets; Inset magnets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P1/00—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
- F02P1/02—Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage the generator rotor being characterised by forming part of the engine flywheel
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マグネットを軸方向全長にわたって固定し、
カバーをヨークの底部に適正に固定する。 【構成】 カバー筒壁41を径方向外向きに膨出された
膨出部47がマグネット20、20間の空間の軸方向全
長にわたって形成され、カバーのヨーク開口側に径方向
外向きに突設された外側鍔部42が各マグネットのヨー
ク開口側端面に当接され、外側鍔部42には弾性付与部
43がマグネット20をヨーク閉塞壁方向に付勢するよ
うに形成されている。カバー40のヨーク閉塞壁側に径
方向内向きに突設された内側鍔部44がヨーク閉塞壁に
固定され、この内側鍔部の内周辺部には剛性付与部46
が軸方向開口側向きに屈曲されて環状に形成されてい
る。 【効果】 剛性付与部がカバー圧入時の応力に抵抗して
内側鍔部が波打ち状態に変形するのは防止するため、内
側鍔部はヨーク閉塞壁に適正に固定できる。
カバーをヨークの底部に適正に固定する。 【構成】 カバー筒壁41を径方向外向きに膨出された
膨出部47がマグネット20、20間の空間の軸方向全
長にわたって形成され、カバーのヨーク開口側に径方向
外向きに突設された外側鍔部42が各マグネットのヨー
ク開口側端面に当接され、外側鍔部42には弾性付与部
43がマグネット20をヨーク閉塞壁方向に付勢するよ
うに形成されている。カバー40のヨーク閉塞壁側に径
方向内向きに突設された内側鍔部44がヨーク閉塞壁に
固定され、この内側鍔部の内周辺部には剛性付与部46
が軸方向開口側向きに屈曲されて環状に形成されてい
る。 【効果】 剛性付与部がカバー圧入時の応力に抵抗して
内側鍔部が波打ち状態に変形するのは防止するため、内
側鍔部はヨーク閉塞壁に適正に固定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石発電機の回転子に
関し、特に、永久磁石の固定構造の改良に係り、例え
ば、オートバイやバギー等の小型または特殊車両に搭載
する磁石発電機の回転子に利用して有効なものに関す
る。
関し、特に、永久磁石の固定構造の改良に係り、例え
ば、オートバイやバギー等の小型または特殊車両に搭載
する磁石発電機の回転子に利用して有効なものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、オートバイやバギー等の小型ま
たは特殊車両においては、フェライトマグネット等のよ
うな永久磁石(以下、マグネットという。)を利用した
磁石発電機が使用されることがある。
たは特殊車両においては、フェライトマグネット等のよ
うな永久磁石(以下、マグネットという。)を利用した
磁石発電機が使用されることがある。
【0003】この種の磁石発電機は、ヨークの内周に複
数個のマグネットを等間隔で配列固定されることにより
構成されている回転子と、コアにおける放射状の複数箇
所にコイルを巻装されることにより構成されている発電
子とを備えており、前記回転子がエンジンに駆動されて
発電子の周囲を回転することにより、発電子の各磁極コ
イルにおいて起電力を誘起せしめるように構成されてい
る。
数個のマグネットを等間隔で配列固定されることにより
構成されている回転子と、コアにおける放射状の複数箇
所にコイルを巻装されることにより構成されている発電
子とを備えており、前記回転子がエンジンに駆動されて
発電子の周囲を回転することにより、発電子の各磁極コ
イルにおいて起電力を誘起せしめるように構成されてい
る。
【0004】従来、このような磁石発電機に使用される
回転子として、特開昭61−280747号公報に記載
されているように、鉄椀の内周面に配置した複数個の円
弧状の磁石の内周面に磁石保護部材の筒部を圧接し、こ
の磁石保護部材のフランジ部を各磁石の開口端側端面に
当接させて各磁石の軸方向移動を規制すると共に、磁石
保護部材の固定部を鉄椀の底部に固定し、かつ磁石保護
部材の筒部の鉄椀底部側の外形形状を各磁石配列の内径
寸法より小となるテーパ状となすと共に、磁石保護部材
の筒部に各磁石間の空間に向かって外径方向に膨出する
膨出部を形成することにより、磁石保護部材の鉄椀への
固定によって各磁石を鉄椀内周面に固定するように構成
されているもの、がある。また、磁石保護部材圧入時に
おける磁石保護部材の変形を膨出部で吸収すると共に、
磁石保護部材の筒部における固定部側の外形形状が各磁
石配列の内径寸法より小となるテーパ状となしてあるこ
とによって、磁石保護部材の固定部側の変形を少なくし
て、磁石保護部材を固定部によって確実に鉄椀に固定す
ることができるように構成されている。
回転子として、特開昭61−280747号公報に記載
されているように、鉄椀の内周面に配置した複数個の円
弧状の磁石の内周面に磁石保護部材の筒部を圧接し、こ
の磁石保護部材のフランジ部を各磁石の開口端側端面に
当接させて各磁石の軸方向移動を規制すると共に、磁石
保護部材の固定部を鉄椀の底部に固定し、かつ磁石保護
部材の筒部の鉄椀底部側の外形形状を各磁石配列の内径
寸法より小となるテーパ状となすと共に、磁石保護部材
の筒部に各磁石間の空間に向かって外径方向に膨出する
膨出部を形成することにより、磁石保護部材の鉄椀への
固定によって各磁石を鉄椀内周面に固定するように構成
されているもの、がある。また、磁石保護部材圧入時に
おける磁石保護部材の変形を膨出部で吸収すると共に、
磁石保護部材の筒部における固定部側の外形形状が各磁
石配列の内径寸法より小となるテーパ状となしてあるこ
とによって、磁石保護部材の固定部側の変形を少なくし
て、磁石保護部材を固定部によって確実に鉄椀に固定す
ることができるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな磁石発電機の回転子においては、磁石保護部材の筒
部の鉄椀底部側の外形形状が各磁石配列の内径寸法より
小となるテーパ状に形成されるため、磁石の軸方向全長
にわたって膨出部を形成することができず、磁石を軸方
向全長にわたって磁石を均一な力で固定できないととも
に、鉄椀底部側の内部空間が狭くなるという問題点があ
る。
うな磁石発電機の回転子においては、磁石保護部材の筒
部の鉄椀底部側の外形形状が各磁石配列の内径寸法より
小となるテーパ状に形成されるため、磁石の軸方向全長
にわたって膨出部を形成することができず、磁石を軸方
向全長にわたって磁石を均一な力で固定できないととも
に、鉄椀底部側の内部空間が狭くなるという問題点があ
る。
【0006】本発明の目的は、マグネットを強固にヨー
ク内周に固定することができるとともに、カバーをヨー
クの底部に適正に固定することができる磁石発電機の回
転子を提供することにある。
ク内周に固定することができるとともに、カバーをヨー
クの底部に適正に固定することができる磁石発電機の回
転子を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁石発電機
の回転子は、略椀形状のヨークの内周に複数個のマグネ
ットが周方向に間隔を置いて配されており、マグネット
の内側に筒形状のカバーが圧入されて固着されている磁
石発電機の回転子において、前記カバーの筒壁を径方向
外向きに膨出されてなる膨出部が、隣合うマグネット間
の空間の軸方向全長に形成されており、前記カバーのヨ
ーク開口側に径方向外向きに突設された外側鍔部が、前
記各マグネットのヨーク開口側端面に当接されており、
また、前記カバーのヨーク閉塞壁側に径方向内向きに突
設された内側鍔部が、ヨーク閉塞壁に固定されていると
ともに、この内側鍔部には剛性付与部が環状に形成され
ていることを特徴とする。
の回転子は、略椀形状のヨークの内周に複数個のマグネ
ットが周方向に間隔を置いて配されており、マグネット
の内側に筒形状のカバーが圧入されて固着されている磁
石発電機の回転子において、前記カバーの筒壁を径方向
外向きに膨出されてなる膨出部が、隣合うマグネット間
の空間の軸方向全長に形成されており、前記カバーのヨ
ーク開口側に径方向外向きに突設された外側鍔部が、前
記各マグネットのヨーク開口側端面に当接されており、
また、前記カバーのヨーク閉塞壁側に径方向内向きに突
設された内側鍔部が、ヨーク閉塞壁に固定されていると
ともに、この内側鍔部には剛性付与部が環状に形成され
ていることを特徴とする。
【0008】
【作用】前記した手段によれば、カバーの内側鍔部の内
周辺部には剛性付与部が形成されているため、カバーが
マグネットの内側に圧入されるに際して、内側鍔部にこ
れを波打ち状態に変形させようとする応力が作用して
も、剛性付与部がこの応力に充分に抵抗することによ
り、内側鍔部が波打ち状態に不正に変形するのは防止さ
れることになる。したがって、カバーの内側鍔部はヨー
ク閉塞壁に適正に固定することができる。
周辺部には剛性付与部が形成されているため、カバーが
マグネットの内側に圧入されるに際して、内側鍔部にこ
れを波打ち状態に変形させようとする応力が作用して
も、剛性付与部がこの応力に充分に抵抗することによ
り、内側鍔部が波打ち状態に不正に変形するのは防止さ
れることになる。したがって、カバーの内側鍔部はヨー
ク閉塞壁に適正に固定することができる。
【0009】また、カバーの筒壁が径方向外向きに膨出
されてなる膨出部が隣合うマグネット間の空間の軸方向
全長にわたって形成されることにより、マグネットを確
実に位置決め固定することができる。
されてなる膨出部が隣合うマグネット間の空間の軸方向
全長にわたって形成されることにより、マグネットを確
実に位置決め固定することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例である磁石発電機の
回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、(b)
は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。図2はそ
の分解斜視図である。
回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、(b)
は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。図2はそ
の分解斜視図である。
【0011】本実施例において、本発明に係る磁石発電
機の回転子はヨークと、複数のマグネットと、ケース
と、カバーとを備えている。
機の回転子はヨークと、複数のマグネットと、ケース
と、カバーとを備えている。
【0012】ヨーク11は磁性材料により上面が開口し
下面が閉塞した略椀形状に一体成形されており、円筒形
状の筒壁12にはリラクタ13が周方向および軸方向に
所定の幅をもって径方向外向きに突設されている。ヨー
ク11の下面閉塞壁14には、エンジンに直結させるボ
ス(図示せず)を挿通するための軸孔15が中心に開設
されている。軸孔15の外方位置にはケースを回り止め
するように固定するためのケース固定用凸部16が複数
個(本実施例においては、4個)、軸孔15との同心円
上において閉塞壁14の一部を下面側から突き上げられ
ることにより突設されている。
下面が閉塞した略椀形状に一体成形されており、円筒形
状の筒壁12にはリラクタ13が周方向および軸方向に
所定の幅をもって径方向外向きに突設されている。ヨー
ク11の下面閉塞壁14には、エンジンに直結させるボ
ス(図示せず)を挿通するための軸孔15が中心に開設
されている。軸孔15の外方位置にはケースを回り止め
するように固定するためのケース固定用凸部16が複数
個(本実施例においては、4個)、軸孔15との同心円
上において閉塞壁14の一部を下面側から突き上げられ
ることにより突設されている。
【0013】また、ヨーク11の閉塞壁14の底面には
カバーを固定するためのカバー固定用凸部17が複数個
(本実施例においては、8個)、ケース固定用凸部16
群よりも内側寄りの位置で軸孔15との同心円上におい
て周方向に等間隔に配されて、閉塞壁14の一部を外面
から突き上げられることにより軸心方向内向きに突設さ
れており、この凸部18は後述するようにカバーに突設
された固定孔に挿通されてかしめ加工され得るように構
成されている。
カバーを固定するためのカバー固定用凸部17が複数個
(本実施例においては、8個)、ケース固定用凸部16
群よりも内側寄りの位置で軸孔15との同心円上におい
て周方向に等間隔に配されて、閉塞壁14の一部を外面
から突き上げられることにより軸心方向内向きに突設さ
れており、この凸部18は後述するようにカバーに突設
された固定孔に挿通されてかしめ加工され得るように構
成されている。
【0014】なお、本実施例においては、ヨーク11の
筒壁12の開口縁には巻きかしめ代部は設けられていな
い。
筒壁12の開口縁には巻きかしめ代部は設けられていな
い。
【0015】マグネット20はヨーク11の深さ以下の
高さを有し、幅方向においてヨーク11の内周に沿って
弯曲した円弧形状を有する略直方体に一体成形されてい
る。マグネット20の円弧形状の内周面(以下、腹面と
いう。)21の左右両端部には傾斜面部23が左右両端
部に行くに従って外周面22に近ずくようにそれぞれ形
成されている。両側の立ち上がり側面24および24は
ヨーク11の中心を通る法線についての接線に対して直
角になるように形成されており、上面25と下面26は
互いに平行に形成されている。
高さを有し、幅方向においてヨーク11の内周に沿って
弯曲した円弧形状を有する略直方体に一体成形されてい
る。マグネット20の円弧形状の内周面(以下、腹面と
いう。)21の左右両端部には傾斜面部23が左右両端
部に行くに従って外周面22に近ずくようにそれぞれ形
成されている。両側の立ち上がり側面24および24は
ヨーク11の中心を通る法線についての接線に対して直
角になるように形成されており、上面25と下面26は
互いに平行に形成されている。
【0016】ケース30は樹脂等のような適度な弾性を
有する非磁性材料が用いられて一体成形されており、全
体的に前記ヨーク11内に嵌合する略円形の椀形状に形
成されている。ケース30はヨーク11の内径と略等し
い内径を有する円形リング形状のリング31を備えてお
り、リング31の径方向の厚みはマグネット20の径方
向の厚みよりも若干薄く形成されている。リング31の
一端面(以下、上面とする。)には隔壁部32がマグネ
ット20と同数本(本実施例においては、4個)、周方
向に等間隔に配されて軸方向の片側に、互いに平行にそ
れぞれ突設されている。
有する非磁性材料が用いられて一体成形されており、全
体的に前記ヨーク11内に嵌合する略円形の椀形状に形
成されている。ケース30はヨーク11の内径と略等し
い内径を有する円形リング形状のリング31を備えてお
り、リング31の径方向の厚みはマグネット20の径方
向の厚みよりも若干薄く形成されている。リング31の
一端面(以下、上面とする。)には隔壁部32がマグネ
ット20と同数本(本実施例においては、4個)、周方
向に等間隔に配されて軸方向の片側に、互いに平行にそ
れぞれ突設されている。
【0017】各隔壁部32は高さが前記マグネット20
の高さ以下に形成されており、その径方向の厚みがマグ
ネット20の径方向の厚みよりも若干薄く形成されてい
る。隣合う隔壁部32、32間にはマグネット収容室3
3がそれぞれ実質的に形成されている。マグネット収容
室33はマグネット20の高さ以下の高さと、マグネッ
ト20の周方向の幅よりも若干大きめの幅と、マグネッ
ト20の径方向の幅よりも若干小さめの幅とを有する円
弧形状の中空室に形成されている。また、マグネット収
容室33は天井面と背面と腹面とはそれぞれ開放されて
いる。
の高さ以下に形成されており、その径方向の厚みがマグ
ネット20の径方向の厚みよりも若干薄く形成されてい
る。隣合う隔壁部32、32間にはマグネット収容室3
3がそれぞれ実質的に形成されている。マグネット収容
室33はマグネット20の高さ以下の高さと、マグネッ
ト20の周方向の幅よりも若干大きめの幅と、マグネッ
ト20の径方向の幅よりも若干小さめの幅とを有する円
弧形状の中空室に形成されている。また、マグネット収
容室33は天井面と背面と腹面とはそれぞれ開放されて
いる。
【0018】ケース30のリング31における隔壁部3
2と反対側の端面である下面には、ケース自体をヨーク
11に回り止めするための固定用凹部34が複数個(本
実施例においては、4個)、各隔壁部32に対応する位
置にそれぞれ配されて一定深さ一定幅に没設されてい
る。この凹部34はヨーク11に突設された前記固定用
凸部16に嵌合するように形成されている。
2と反対側の端面である下面には、ケース自体をヨーク
11に回り止めするための固定用凹部34が複数個(本
実施例においては、4個)、各隔壁部32に対応する位
置にそれぞれ配されて一定深さ一定幅に没設されてい
る。この凹部34はヨーク11に突設された前記固定用
凸部16に嵌合するように形成されている。
【0019】カバー40は薄鉄板等の金属材料が用いら
れて絞りプレス加工等により一体成形されており、後述
するマグネット20群が構成する円筒内に圧入する略円
筒形状に形成されている。すなわち、カバー40は円形
の筒壁41を備えており、この筒壁41の外径はマグネ
ット20群が構成する円筒の内径よりも若干大径に形成
されている。
れて絞りプレス加工等により一体成形されており、後述
するマグネット20群が構成する円筒内に圧入する略円
筒形状に形成されている。すなわち、カバー40は円形
の筒壁41を備えており、この筒壁41の外径はマグネ
ット20群が構成する円筒の内径よりも若干大径に形成
されている。
【0020】カバー40の筒壁41の一端(以下、上端
とする。)には、外側鍔部42が径方向に外向きに突出
した円形ドーナツ状に形成されている。外側鍔部42の
筒壁41との接続部には弾性付与部43が一体的に褶曲
成形されている。すなわち、弾性付与部43は断面が略
半円形であって開口側が下向きの樋形状をもって、円形
ドーナツ形状に形成されている。そして、弾性付与部4
3は外側鍔部42の外側周辺部がマグネット20の上端
面に押接した状態において、適宜撓むことによりマグネ
ット20に当該撓みに応じた弾発力を付勢するようにな
っている。
とする。)には、外側鍔部42が径方向に外向きに突出
した円形ドーナツ状に形成されている。外側鍔部42の
筒壁41との接続部には弾性付与部43が一体的に褶曲
成形されている。すなわち、弾性付与部43は断面が略
半円形であって開口側が下向きの樋形状をもって、円形
ドーナツ形状に形成されている。そして、弾性付与部4
3は外側鍔部42の外側周辺部がマグネット20の上端
面に押接した状態において、適宜撓むことによりマグネ
ット20に当該撓みに応じた弾発力を付勢するようにな
っている。
【0021】また、組立前において、カバー40の筒壁
41の下端には、内側鍔部44が円形ドーナツ形状に一
体的に成形されている。内側鍔部44の内径は、ヨーク
11に配列された凸部17群の配列径よりも小径で、軸
孔15、15の内径よりも若干大径に設定されている。
内側鍔部44における径方向の中間部には固定孔45が
ヨーク11の凸部17群と同数個(本実施例において
は、8個)、それぞれがヨーク11の凸部17群と整合
するように開設されており、各固定孔45は各凸部17
をそれぞれ挿通し得るように形成されている。
41の下端には、内側鍔部44が円形ドーナツ形状に一
体的に成形されている。内側鍔部44の内径は、ヨーク
11に配列された凸部17群の配列径よりも小径で、軸
孔15、15の内径よりも若干大径に設定されている。
内側鍔部44における径方向の中間部には固定孔45が
ヨーク11の凸部17群と同数個(本実施例において
は、8個)、それぞれがヨーク11の凸部17群と整合
するように開設されており、各固定孔45は各凸部17
をそれぞれ挿通し得るように形成されている。
【0022】また、内側鍔部44の内周縁には剛性付与
部46が、全周にわたって曲げ起こし成形されている。
この剛性付与部46は絞り加工等により、内側鍔部44
の内周縁部が全周にわたって一定高さに軸方向内向きに
曲げ起こし成形され、後述するカバー40の圧入時に充
分な剛性を付与するようになっている。
部46が、全周にわたって曲げ起こし成形されている。
この剛性付与部46は絞り加工等により、内側鍔部44
の内周縁部が全周にわたって一定高さに軸方向内向きに
曲げ起こし成形され、後述するカバー40の圧入時に充
分な剛性を付与するようになっている。
【0023】次に、前記構成に係る各部品による磁石発
電機の回転子の組立作業を説明することにより、磁石発
電機の回転子の構成を説明する。
電機の回転子の組立作業を説明することにより、磁石発
電機の回転子の構成を説明する。
【0024】まず、ヨーク11内にケース30が嵌入さ
れ、ヨーク11の底壁に隆起されている各固定用凸部1
6にケース30下面の各固定用凹部34がそれぞれ嵌合
される。この凸部16と凹部34との嵌合により、ケー
ス30はヨーク11に一体回転するように回り止めされ
ることになる。
れ、ヨーク11の底壁に隆起されている各固定用凸部1
6にケース30下面の各固定用凹部34がそれぞれ嵌合
される。この凸部16と凹部34との嵌合により、ケー
ス30はヨーク11に一体回転するように回り止めされ
ることになる。
【0025】続いて、ケース30の各収容室33にマグ
ネット20が上方からそれぞれ挿入されて行く。マグネ
ット20が収容室33に挿入されると、マグネット20
の側面24、24が法線と略平行、すなわち、隔壁部3
2の側面と略平行に形成されているため、マグネット2
0は周方向に正確に位置決めされることになる。この状
態において、交互に環状に配されているマグネット20
と隔壁部32とがヨーク11の内周面に沿って互いに押
し合っている状態になっている。
ネット20が上方からそれぞれ挿入されて行く。マグネ
ット20が収容室33に挿入されると、マグネット20
の側面24、24が法線と略平行、すなわち、隔壁部3
2の側面と略平行に形成されているため、マグネット2
0は周方向に正確に位置決めされることになる。この状
態において、交互に環状に配されているマグネット20
と隔壁部32とがヨーク11の内周面に沿って互いに押
し合っている状態になっている。
【0026】次いで、ケース30の各収容室33に収容
されて環状に整列されているマグネット20群の内側
に、マグネット20群が構成する円形内周面の直径より
も若干大径の外径を有する円筒形状に形成されているカ
バー14が圧入される。この圧入に伴って、カバー40
の筒壁41における各隣合うマグネット20、20間に
それぞれ対向した部分が、この各空間内にそれぞれ膨出
されて各膨出部47がそれぞれ形成される。
されて環状に整列されているマグネット20群の内側
に、マグネット20群が構成する円形内周面の直径より
も若干大径の外径を有する円筒形状に形成されているカ
バー14が圧入される。この圧入に伴って、カバー40
の筒壁41における各隣合うマグネット20、20間に
それぞれ対向した部分が、この各空間内にそれぞれ膨出
されて各膨出部47がそれぞれ形成される。
【0027】このカバー40のマグネット20群への圧
入による筒壁41における各膨出部47の膨出成形に際
しては、カバー40の内側鍔部44に対して膨出変形に
伴う二次的な応力が作用するため、内側鍔部44が波打
ち状態に変形しようとする。
入による筒壁41における各膨出部47の膨出成形に際
しては、カバー40の内側鍔部44に対して膨出変形に
伴う二次的な応力が作用するため、内側鍔部44が波打
ち状態に変形しようとする。
【0028】しかし、本実施例においては、内側鍔部4
4の内周辺部には剛性付与部46が屈曲成形されている
ため、内側鍔部44にこれを波打ち状態に変形させよう
とする応力が作用しても、剛性付与部46がこの応力に
抵抗することにより、内側鍔部44が波打ち状態に変形
するのは未然に防止されることになる。したがって、後
述するように、固定孔45に固定用凸部17が嵌入され
て固定用凸部17がかしめ加工されることにより、カバ
ー40の内側鍔部44がヨーク11の閉塞壁14に固定
されるに際して、内側鍔部44は変形に悪影響を受けず
に適正に固定されることになる。
4の内周辺部には剛性付与部46が屈曲成形されている
ため、内側鍔部44にこれを波打ち状態に変形させよう
とする応力が作用しても、剛性付与部46がこの応力に
抵抗することにより、内側鍔部44が波打ち状態に変形
するのは未然に防止されることになる。したがって、後
述するように、固定孔45に固定用凸部17が嵌入され
て固定用凸部17がかしめ加工されることにより、カバ
ー40の内側鍔部44がヨーク11の閉塞壁14に固定
されるに際して、内側鍔部44は変形に悪影響を受けず
に適正に固定されることになる。
【0029】カバー40のマグネット20群への圧入に
際して、外側鍔部42および内側鍔部44にはカバー1
4に押し込み力またはこれに対向する反力を付勢するた
めの治具を係合させることができるため、圧入力をカバ
ー14の全体にわたって均一に付勢させることができ
る。圧入力を均一に付勢させることにより、カバー40
が圧入されるのに伴って筒壁41に軸方向の襞(横縞)
が発生したり、筒壁41や外側鍔部42および内側鍔部
44が不規則に変形したりするのを防止することができ
るとともに、より一層精密な圧入を実現させることがで
きる。
際して、外側鍔部42および内側鍔部44にはカバー1
4に押し込み力またはこれに対向する反力を付勢するた
めの治具を係合させることができるため、圧入力をカバ
ー14の全体にわたって均一に付勢させることができ
る。圧入力を均一に付勢させることにより、カバー40
が圧入されるのに伴って筒壁41に軸方向の襞(横縞)
が発生したり、筒壁41や外側鍔部42および内側鍔部
44が不規則に変形したりするのを防止することができ
るとともに、より一層精密な圧入を実現させることがで
きる。
【0030】また、カバー40の上端辺には外側鍔部4
2が、下端辺には内側鍔部44がそれぞれ形成されてい
るため、カバー40が薄鉄板により形成されていても、
その筒壁41には充分な剛性が確保されている。したが
って、カバー40のマグネット20群内への圧入は円滑
に、かつ、カバー40の筒壁41の外周面がマグネット
20群の内周面に全体にわたって均一に密着するよう
に、筒壁41の隣合うマグネット20、20の空間に対
向する各部分に軸方向全長にわたって膨出部47が適正
に形成されるように行われることになる。
2が、下端辺には内側鍔部44がそれぞれ形成されてい
るため、カバー40が薄鉄板により形成されていても、
その筒壁41には充分な剛性が確保されている。したが
って、カバー40のマグネット20群内への圧入は円滑
に、かつ、カバー40の筒壁41の外周面がマグネット
20群の内周面に全体にわたって均一に密着するよう
に、筒壁41の隣合うマグネット20、20の空間に対
向する各部分に軸方向全長にわたって膨出部47が適正
に形成されるように行われることになる。
【0031】カバー40がマグネット20群に最終行程
迄圧入されると、その内側鍔部44がヨーク11の閉塞
壁14の底面に当接した状態になる。この状態におい
て、内側鍔部44に開設された各固定孔45はヨーク1
1の閉塞壁14の底面に突設された各固定凸部17にそ
れぞれ嵌合した状態になる。
迄圧入されると、その内側鍔部44がヨーク11の閉塞
壁14の底面に当接した状態になる。この状態におい
て、内側鍔部44に開設された各固定孔45はヨーク1
1の閉塞壁14の底面に突設された各固定凸部17にそ
れぞれ嵌合した状態になる。
【0032】そして、圧入具がカバー40の内側から抜
き出された後、または、圧入具のカバー40の固定孔4
5に当接する部分に設けられた貫通孔にかしめピンを挿
通することにより、カバー40の固定孔45に挿通され
たヨーク11の固定用凸部17の突出端部がかしめ加工
される。そして、かしめ加工後の凸部17群により、カ
バー40はその内側鍔部44の全周においてヨーク11
の閉塞壁14に円形環状に固定された状態になる。
き出された後、または、圧入具のカバー40の固定孔4
5に当接する部分に設けられた貫通孔にかしめピンを挿
通することにより、カバー40の固定孔45に挿通され
たヨーク11の固定用凸部17の突出端部がかしめ加工
される。そして、かしめ加工後の凸部17群により、カ
バー40はその内側鍔部44の全周においてヨーク11
の閉塞壁14に円形環状に固定された状態になる。
【0033】このようしてカバー40がヨーク11に固
定された状態において、カバー40の上端辺に形成され
た外側鍔部42はマグネット20群の上端面に押接して
マグネット20を軸方向下向きに押す状態になる。外側
鍔部42がマグネット20群の上端面を軸方向下向きに
押すと、マグネット20側から外側鍔部42に反力が作
用するため、外側鍔部42に形成された弾性付与部43
は上向きに弾性変形することにより、弾発力を蓄積す
る。この弾性付与部43の弾発力により外側鍔部42が
マグネット20群を軸方向下向きに押すことになる。
定された状態において、カバー40の上端辺に形成され
た外側鍔部42はマグネット20群の上端面に押接して
マグネット20を軸方向下向きに押す状態になる。外側
鍔部42がマグネット20群の上端面を軸方向下向きに
押すと、マグネット20側から外側鍔部42に反力が作
用するため、外側鍔部42に形成された弾性付与部43
は上向きに弾性変形することにより、弾発力を蓄積す
る。この弾性付与部43の弾発力により外側鍔部42が
マグネット20群を軸方向下向きに押すことになる。
【0034】そして、このカバー40の外側鍔部43に
よる押圧力により、マグネット20群は軸方向下向きに
押され、ヨーク11とカバー40とケース30の収容部
33との間の空間内からの抜け出しを確実に阻止される
とともに、軸方向の位置決めを確保された状態になる。
よる押圧力により、マグネット20群は軸方向下向きに
押され、ヨーク11とカバー40とケース30の収容部
33との間の空間内からの抜け出しを確実に阻止される
とともに、軸方向の位置決めを確保された状態になる。
【0035】以上説明した前記実施例によれば次の効果
が得られる。 (1) カバー40の内側鍔部44の内周辺部には剛性
付与部46が形成されているため、カバー40がマグネ
ット20の内側に圧入されるに際して、内側鍔部44に
これを波打ち状態に変形させようとする応力が作用して
も、剛性付与部46がこの応力に充分に抵抗することに
より、内側鍔部44が波打ち状態に変形するのは防止さ
れることになる。したがって、カバーの内側鍔部44は
ヨーク11の閉塞壁14に適正に固定することができ
る。
が得られる。 (1) カバー40の内側鍔部44の内周辺部には剛性
付与部46が形成されているため、カバー40がマグネ
ット20の内側に圧入されるに際して、内側鍔部44に
これを波打ち状態に変形させようとする応力が作用して
も、剛性付与部46がこの応力に充分に抵抗することに
より、内側鍔部44が波打ち状態に変形するのは防止さ
れることになる。したがって、カバーの内側鍔部44は
ヨーク11の閉塞壁14に適正に固定することができ
る。
【0036】(2) カバー40の筒壁41が径方向外
向きに膨出されてなる膨出部47が、隣合うマグネット
20、20間の空間の軸方向全長にわたって形成される
ことにより、各マグネット20が周方向および径方向に
ついて確実に位置決め固定されており、かつまた、カバ
ー40の上端辺に径方向外向きに突設された外側鍔部4
2が各マグネット20の上端面に押圧されることによ
り、マグネットが軸方向について確実に位置決めされて
いるため、接着剤による固定を省略することも可能であ
る。
向きに膨出されてなる膨出部47が、隣合うマグネット
20、20間の空間の軸方向全長にわたって形成される
ことにより、各マグネット20が周方向および径方向に
ついて確実に位置決め固定されており、かつまた、カバ
ー40の上端辺に径方向外向きに突設された外側鍔部4
2が各マグネット20の上端面に押圧されることによ
り、マグネットが軸方向について確実に位置決めされて
いるため、接着剤による固定を省略することも可能であ
る。
【0037】図3は本発明の実施例2である磁石発電機
の回転子を示しており、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
の回転子を示しており、(a)は平面図、(b)は
(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
【0038】本実施例2が前記実施例1と異なる点は、
ケースが省略されている点と、カバー40Aの外側鍔部
42Aの内周縁辺部の弾性付与部が省略されている代わ
りに、カバー40Aの筒壁41における底部に軸方向位
置決め部48が径方向内向きに膨出成形されて環状に形
成されている点にある。
ケースが省略されている点と、カバー40Aの外側鍔部
42Aの内周縁辺部の弾性付与部が省略されている代わ
りに、カバー40Aの筒壁41における底部に軸方向位
置決め部48が径方向内向きに膨出成形されて環状に形
成されている点にある。
【0039】本実施例2によれば、前記実施例1の効果
に加えて次の効果が得られる。 (1) 各マグネット20の上面にカバー40Aの外側
鍔部42Aを当接させた状態で、カバー40Aの筒壁4
1のヨーク閉塞壁側部分を径方向外向きに膨出成形させ
ることにより、各マグネット20をカバー40Aの外側
鍔部42Aとカバー筒壁41のヨーク閉塞壁側部分に膨
出成形された軸方向位置決め部48とによって挟持させ
た状態で固定させることができる。
に加えて次の効果が得られる。 (1) 各マグネット20の上面にカバー40Aの外側
鍔部42Aを当接させた状態で、カバー40Aの筒壁4
1のヨーク閉塞壁側部分を径方向外向きに膨出成形させ
ることにより、各マグネット20をカバー40Aの外側
鍔部42Aとカバー筒壁41のヨーク閉塞壁側部分に膨
出成形された軸方向位置決め部48とによって挟持させ
た状態で固定させることができる。
【0040】(2) 前記(1)により、各マグネット
20の高さ位置がカバー40Aの外側鍔部42Aで揃え
られて、各マグネット20の高さ方向の寸法ばらつきは
ヨーク11の閉塞壁側でそれぞれ吸収された状態になる
ため、磁石発電機の回転子の軸方向長さを短縮させるこ
とができる。
20の高さ位置がカバー40Aの外側鍔部42Aで揃え
られて、各マグネット20の高さ方向の寸法ばらつきは
ヨーク11の閉塞壁側でそれぞれ吸収された状態になる
ため、磁石発電機の回転子の軸方向長さを短縮させるこ
とができる。
【0041】(3) 前記(1)により、マグネットケ
ースを廃止することができるため、部品点数および作業
工数を低減することができ、また、マグネット20をマ
グネットケースに圧入させる工程が廃止されるため、マ
グネットの破損を回避することができるとともに、マグ
ネット20の寸法管理の厳格性を緩和することができ
る。
ースを廃止することができるため、部品点数および作業
工数を低減することができ、また、マグネット20をマ
グネットケースに圧入させる工程が廃止されるため、マ
グネットの破損を回避することができるとともに、マグ
ネット20の寸法管理の厳格性を緩和することができ
る。
【0042】(4) カバー40Aの筒壁41底部を径
方向外向きに膨出成形させるに際して、カバー40Aを
押し下げてその膨出代分を上から供給することにより、
ヨーク11に固定されたカバー40Aの内側鍔部44に
過大な引張応力が作用するのを防止することができるた
め、カバー40Aの内側鍔部44の破損を未然に防止す
ることができる。
方向外向きに膨出成形させるに際して、カバー40Aを
押し下げてその膨出代分を上から供給することにより、
ヨーク11に固定されたカバー40Aの内側鍔部44に
過大な引張応力が作用するのを防止することができるた
め、カバー40Aの内側鍔部44の破損を未然に防止す
ることができる。
【0043】図4は本発明の実施例3である磁石発電機
の回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
の回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
【0044】本実施例3が前記実施例1と異なる点は、
ケースが省略されている代わりに、ヨーク11Bの側壁
12Bの底部にマグネット支持部18が径方向内向きに
膨出成形されて環状に形成されており、この支持部18
に各マグネット20が下面を押接されて位置決めされて
いる点にある。
ケースが省略されている代わりに、ヨーク11Bの側壁
12Bの底部にマグネット支持部18が径方向内向きに
膨出成形されて環状に形成されており、この支持部18
に各マグネット20が下面を押接されて位置決めされて
いる点にある。
【0045】本実施例3によれば、前記実施例1の効果
に加えて、マグネットケースを省略することができると
いう効果が得られる。
に加えて、マグネットケースを省略することができると
いう効果が得られる。
【0046】図5は本発明の実施例4である磁石発電機
の回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
の回転子を示しており、(a)は一部切断平面図、
(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図である。
【0047】本実施例4が前記実施例1と異なる点は、
剛性付与部46Cが内側鍔部44Cにおける固定孔45
よりも外側寄りの中間位置に、断面略半円形の樋形状で
円形リング形状に弯曲成形されている点にある。
剛性付与部46Cが内側鍔部44Cにおける固定孔45
よりも外側寄りの中間位置に、断面略半円形の樋形状で
円形リング形状に弯曲成形されている点にある。
【0048】本実施例3によれば、前記実施例1の効果
に加えて、剛性付与部46Cが樋形状に形成されている
ため、内側鍔部44Cにおける剛性がより一層増強され
るという効果が得られる。
に加えて、剛性付与部46Cが樋形状に形成されている
ため、内側鍔部44Cにおける剛性がより一層増強され
るという効果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マグネットをその軸方向全長にわたって強固に固定する
ことができるとともに、カバーをヨークの底部に適正に
固定することができる。
マグネットをその軸方向全長にわたって強固に固定する
ことができるとともに、カバーをヨークの底部に適正に
固定することができる。
【図1】本発明の一実施例である磁石発電機の回転子を
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】本発明の実施例2である磁石発電機の回転子を
示しており、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b
線に沿う正面断面図である。
示しており、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b
線に沿う正面断面図である。
【図4】本発明の実施例3である磁石発電機の回転子を
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
【図5】本発明の実施例4である磁石発電機の回転子を
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
示しており、(a)は一部切断平面図、(b)は(a)
のb−b線に沿う正面断面図である。
11、11B…ヨーク、12、12B…筒壁、13…リ
ラクタ、14…閉塞壁、15…軸孔、16…ケース固定
用凸部、17…カバー固定用凸部、18…マグネット支
持部、20…マグネット、21…円弧形状の内周面(腹
面)、22…外周面、23…傾斜面部、24…立ち上が
り側面、25…上面、26…下面、30…ケース、31
…リング、32…隔壁部、33…マグネット収容室、3
4…固定用凹部、40、40A…カバー、41…筒壁、
42、42A…外側鍔部、43…弾性付与部、44…内
側鍔部、45…固定孔、46…剛性付与部、47…周方
向位置決め部、48…軸方向位置決め部。
ラクタ、14…閉塞壁、15…軸孔、16…ケース固定
用凸部、17…カバー固定用凸部、18…マグネット支
持部、20…マグネット、21…円弧形状の内周面(腹
面)、22…外周面、23…傾斜面部、24…立ち上が
り側面、25…上面、26…下面、30…ケース、31
…リング、32…隔壁部、33…マグネット収容室、3
4…固定用凹部、40、40A…カバー、41…筒壁、
42、42A…外側鍔部、43…弾性付与部、44…内
側鍔部、45…固定孔、46…剛性付与部、47…周方
向位置決め部、48…軸方向位置決め部。
Claims (1)
- 【請求項1】 略椀形状のヨークの内周に複数個のマグ
ネットが周方向に間隔を置いて配されており、マグネッ
トの内側に筒形状のカバーが圧入されて固着されている
磁石発電機の回転子において、 前記カバーの筒壁を径方向外向きに膨出されてなる膨出
部が、隣合うマグネット間の空間の軸方向全長に形成さ
れており、 前記カバーのヨーク開口側に径方向外向きに突設された
外側鍔部が、前記各マグネットのヨーク開口側端面に当
接されており、 また、前記カバーのヨーク閉塞壁側に径方向内向きに突
設された内側鍔部が、ヨーク閉塞壁に固定されていると
ともに、この内側鍔部には剛性付与部が環状に形成され
ていることを特徴とする磁石発電機の回転子。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210907A JPH0746781A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 磁石発電機の回転子 |
| TW083106916A TW262607B (ja) | 1993-08-03 | 1994-07-28 | |
| FR9409373A FR2708802B1 (fr) | 1993-08-03 | 1994-07-28 | Rotor pour un magnéto-générateur. |
| IT94TO000637A IT1266903B1 (it) | 1993-08-03 | 1994-08-01 | Rotore di un magnete di accensione. |
| KR1019940019141A KR100267726B1 (ko) | 1993-08-03 | 1994-08-02 | 자석발전기의 회전자 |
| CN94109519A CN1051412C (zh) | 1993-08-03 | 1994-08-03 | 永磁发电机的一种转子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5210907A JPH0746781A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 磁石発電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0746781A true JPH0746781A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16597049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5210907A Pending JPH0746781A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 磁石発電機の回転子 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746781A (ja) |
| KR (1) | KR100267726B1 (ja) |
| CN (1) | CN1051412C (ja) |
| FR (1) | FR2708802B1 (ja) |
| IT (1) | IT1266903B1 (ja) |
| TW (1) | TW262607B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7132771B2 (en) * | 2001-04-02 | 2006-11-07 | Lg Electronics Inc. | Motor for washing machine |
| US7728474B2 (en) | 2007-05-07 | 2010-06-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Rotor of magneto generator |
| KR101239556B1 (ko) * | 2005-08-30 | 2013-03-06 | 아스콜 홀딩 에스.알.엘. | 세척 기기 및 기타 가정용 전기장치를 위한 익스터널로터형 전기 모터용 영구 자석 로터 및 그 제조 방법 |
| CN107394973A (zh) * | 2017-08-11 | 2017-11-24 | 马鞍山和腾汽车配件有限公司 | 一种起动机定子总成的装配装置 |
Families Citing this family (11)
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|---|---|---|---|---|
| FR2707813B1 (fr) * | 1993-07-16 | 2000-12-29 | Mitsuba Electric Mfg C | Rotor de magnéto-générateur et procédé pour sa fabrication. |
| JP3281244B2 (ja) * | 1995-12-11 | 2002-05-13 | 株式会社ミツバ | 磁石発電機の回転子 |
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