JPH074685U - 型枠の通り直し固定金具 - Google Patents
型枠の通り直し固定金具Info
- Publication number
- JPH074685U JPH074685U JP3326593U JP3326593U JPH074685U JP H074685 U JPH074685 U JP H074685U JP 3326593 U JP3326593 U JP 3326593U JP 3326593 U JP3326593 U JP 3326593U JP H074685 U JPH074685 U JP H074685U
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- Japan
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- formwork
- scaffold
- turnbuckle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠と型枠足場を連結し、かつ型枠と型枠足
場との間隔を調整することにより型枠の通りを修正する
通り直し固定金具において、足場通路を確保でき、簡単
な単一の部材で通り直し作業を容易かつ迅速に行えるよ
うにする。 【構成】 ターンバックル2と、このターンバックル2
の一端に取り付けたクランプ3と、他端に取り付けた係
止部材4から構成する。クランプ3は型枠足場Bの建枠
部材B2に固定し、係止部材4は型枠Aの横ばた部材A
1に上から係合し、水平方向に離脱できないようにす
る。ターンバックル本体2aを回転させることにより、
クランプ3と係止部材4か相互に接近・離隔移動し、型
枠Aが型枠足場Bに対して押し引きされる。
場との間隔を調整することにより型枠の通りを修正する
通り直し固定金具において、足場通路を確保でき、簡単
な単一の部材で通り直し作業を容易かつ迅速に行えるよ
うにする。 【構成】 ターンバックル2と、このターンバックル2
の一端に取り付けたクランプ3と、他端に取り付けた係
止部材4から構成する。クランプ3は型枠足場Bの建枠
部材B2に固定し、係止部材4は型枠Aの横ばた部材A
1に上から係合し、水平方向に離脱できないようにす
る。ターンバックル本体2aを回転させることにより、
クランプ3と係止部材4か相互に接近・離隔移動し、型
枠Aが型枠足場Bに対して押し引きされる。
Description
【0001】
この考案は、型枠工事において型枠と型枠足場を連結し、かつ型枠の通りを修 正する型枠の通り直し固定金具に関するものである。
【0002】
型枠工事においては、型枠と型枠足場を連結し、かつ型枠と外部足場との間隔 を調整することにより型枠の通り(型枠の水平方向の凹凸)を修正することが行 われており、従来においては、図3に示すような通り直し固定金具が使用されて いる。
【0003】 図3において、従来の通り直し固定金具は、ターンバックル50と、チェーン 51,52と、ジャッキ53からなり、ターンバックル50とチェーン51,5 2とで型枠Aを型枠足場Bに対して接近する方向に引っ張り、ジャッキ53で型 枠Aを型枠足場Bに対して遠ざかる方向に押圧している。
【0004】 即ち、ターンバックル50のねじ軸54,55の先端にフック54a,55a を形成し、一方のねじ軸54のフック54aと型枠足場Bの外部側の建枠部材B 1とをチェーン51により連結し、他方のねじ軸55のフック55aと型枠Aの 横ばた材A1とをチェーン52により連結し、ターンバックル50の本体を回転 させることによりチェーン51,52を介して型枠Aを型枠足場Bに対して接近 移動できるようにされている。
【0005】 一方、ジャッキ53は、型枠Aの横ばた材A1と、型枠足場Bの型枠側の建枠 部材B2との間に配設し、ジャッキ53を伸長させることにより型枠Aを型枠足 場Bに対して離隔移動できるようにされている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、前述のような従来の通り直し固定金具の場合、次のような問題 点がある。
【0007】 (1) ターンバックル50とチェーン51,52が型枠足場Bの足場通路上に位置 するため、通路の確保ができず、足場作業の邪魔になる。
【0008】 (2) 型枠を引っ張る部材と押圧する部材が別々の部材で、それぞれに対して調整 作業が必要であるため、通り直し作業に時間がかかる。
【0009】 (3) 使用部材が多く、部材の搬出入に手間がかかると共に、固定金具のコストが 嵩む。
【0010】 この考案は、前述のような問題点を解消すべくなされたもので、その目的は、 型枠足場の足場通路上に部材が位置することなく足場通路を確保でき、また簡単 な単一の部材で通り直しを行うことができると共に、通り直し作業を容易かつ迅 速に行うことができる型枠の通り直し固定金具を提供することにある。
【0011】
この考案は、型枠と型枠足場を連結し、かつ型枠と型枠足場との間隔を調整す ることにより型枠の通りを修正する通り直し固定金具において、 ターンバックルと、このターンバックルの一方のねじ軸先端に取り付けられ、 型枠足場の型枠側の部材(例えば枠組み足場の建枠部材)を抱持するクランプと 、前記ターンバックルの他方のねじ軸先端に取り付けられ、型枠のばた材に係止 される係止部材から構成する。
【0012】
以上のような構成において、ターンバックルの一端の係止部材を型枠のばた材 に上部などから取り付けて係止させると共に、他端のクランプを型枠足場の型枠 側の部材に取り付けて固定する。ターンバックルの本体を回転させれば、互いに 逆ねじが切られたねじ軸により、クランプと係止部材が互いに接近あるいは離隔 する方向に移動し、型枠が型枠足場に対して押し引きされる。このような通り直 し固定金具は、水平方向に適当な間隔をおいて多数配置されており、型枠の水平 方向の凹凸が修正される。
【0013】
以下、この考案を図示する一実施例に基づいて説明する。図1は、この考案に 係る通り直し固定金具を示す正面図、図2は、その使用状態を示す斜視図である 。
【0014】 図1に示すように、この考案に係る通り直し固定金具1は、ターンバックル2 と、クランプ3と、コ字状の係止部材4から構成する。クランプ3は型枠足場( 枠組み足場)Bの建枠部材B2を着脱自在に抱持し得る通常使用されているクラ ンプであり、その抱持基体3aがターンバックル2のねじ軸5の先端に回転自在 に取り付けられる。
【0015】 係止部材4は、板材の両側部を折り曲げて横断面溝型とし、これを基片4aと 一対の突出片4bから構成されるコ字状に成形し、型枠Aの上下に二段の横ばた 材(単管パイプ)A1の少なくとも1本の単管パイプに上部から係合し、水平方 向の離脱を阻止できるように構成されている。
【0016】 このような係止部材4の一方の突出片4bの外面にターンバックル2の他方の ねじ軸6の先端が溶接により固定され、あるいは回転自在に取り付けられる。
【0017】 以上のような構成において、係止部材4を型枠Aの横ばた材A1に上から装着 して係止めし、クランプ3を型枠足場Bの型枠側の建枠部材B2に取り付け、ク ランプボルト・ナットを締め付けることにより固定する。次いで、ターンバック ル2の本体2aを回転させることにより、互いに逆ねじが切られたねじ軸5,6 を相互に接近・離隔移動させる。
【0018】 これにより、クランプ3および係止部材4が相互に接近する方向あるいは離隔 する方向に移動し、型枠Aが型枠足場Bに対して押し引きされる。このような通 り直し固定金具1は型枠足場Bの建枠部材毎に配設され、水平方向に多数の通り 直し固定金具1により型枠Aの通りが修正される。
【0019】 通り直し固定金具1は型枠Aと型枠足場Bの間に配設され、型枠足場Bの足場 通路上には、部材が配置されることがないため、足場作業の際に邪魔になること がない。また、部材は単一部材であるため、作業場所への搬出入が簡単になると 共に、ターンバックル本体の回転だけで型枠の押し引きを行うことができ、通り 直し作業を容易かつ迅速に行うことができる。
【0020】
前述の通り、この考案に係る通り直し固定金具は、ターンバックルの一端に型 枠足場の型枠側の部材を抱持するクランプを、他端に型枠のばた材に係止される 係止部材を設けるようにしたため、次のような効果を奏する。
【0021】 (1) 従来のように型枠足場の足場通路上に固定金具部材が位置することがなく、 足場通路を確保でき、足場作業を支障なく行える。
【0022】 (2) 単一の部材で型枠の押し引きを行うことができ、通り直し作業を容易かつ迅 速に行うことができ、作業能率の向上を図ることができる。
【0023】 (3) 単一の部材であるため、作業場所における部材の搬出入が簡単になると共に 、部材のコスト低減を図れる。
【図1】この考案に係る型枠の通り直し固定金具を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】図1の通り直し固定金具の使用状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】従来の通り直し固定具の使用状態を示す斜視図
である。
である。
A 型枠 A1 横ばた材 B 型枠足場 B1 外部側の建枠部材 B2 型枠側の建枠部材 1 通り直し固定金具 2 ターンバックル 2a ターンバックル本体 3 クランプ 3a 抱持基体 4 係止部材 4a 基片 4b 突出片 5 ねじ軸 6 ねじ軸
フロントページの続き (72)考案者 萱森 照英 宮城県仙台市青葉区二日町1番27号 鹿島 建設株式会社東北支店内
Claims (1)
- 【請求項1】 型枠と型枠足場を連結し、かつ型枠と型
枠足場との間隔を調整することにより型枠の通りを修正
する通り直し固定金具において、 ターンバックルと、このターンバックルの一方のねじ軸
先端に取り付けられ、型枠足場の型枠側の部材を抱持す
るクランプと、前記ターンバックルの他方のねじ軸先端
に取り付けられ、型枠のばた材に係止される係止部材か
らなることを特徴とする型枠の通り直し固定金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993033265U JP2573700Y2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 型枠の通り直し固定金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993033265U JP2573700Y2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 型枠の通り直し固定金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074685U true JPH074685U (ja) | 1995-01-24 |
| JP2573700Y2 JP2573700Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12381697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993033265U Expired - Lifetime JP2573700Y2 (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 型枠の通り直し固定金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573700Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002301114A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 補助駆動装置 |
| JP2011184975A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 足場転倒防止用金具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4640949B2 (ja) * | 2005-05-12 | 2011-03-02 | 株式会社クリーンクロックス | 外壁補修工事用安全シュート又は養生シートの取付け具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342749U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | ||
| JPS6457248U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-10 | ||
| JPH02121542U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP1993033265U patent/JP2573700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342749U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | ||
| JPS6457248U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-10 | ||
| JPH02121542U (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-03 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002301114A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 補助駆動装置 |
| JP2011184975A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 足場転倒防止用金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573700Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980217 |