JPH0747008Y2 - 産業用テレビカメラのレンズ固定装置 - Google Patents

産業用テレビカメラのレンズ固定装置

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JPH0747008Y2
JPH0747008Y2 JP6138692U JP6138692U JPH0747008Y2 JP H0747008 Y2 JPH0747008 Y2 JP H0747008Y2 JP 6138692 U JP6138692 U JP 6138692U JP 6138692 U JP6138692 U JP 6138692U JP H0747008 Y2 JPH0747008 Y2 JP H0747008Y2
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JP
Japan
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mount
front panel
thin
lens barrel
fixing device
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Application number
JP6138692U
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JPH0619374U (ja
Inventor
力 田中
Original Assignee
プロテックジャパン株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、画像処理などのため
の産業用テレビカメラにおける撮像用のレンズをテレビ
カメラ本体の前面パネルに対して固定する固定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】レンズ鏡筒をCマウントでテレビカメラ
本体の前面パネルに固定するには、Cマウントを外周の
雄ねじ部で前面パネルにある円形の嵌合穴の内周にねじ
込んで取付け、次に前面パネルに螺装した押ねじを締め
付けてねじの先端部でCマウントの外周を加圧し、それ
から鏡筒をCマウントの内周の雌ねじ部に対してねじ込
んで固定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この場合、鏡筒をCマ
ウントの内周の雌ねじ部にねじ込む際は、鏡筒が振動で
外れないように相当強い力で締め込むことが必要である
ため、その締込みによってCマウントが共回りしないよ
うCマウントの外周を先端部で加圧する押ねじも強く締
込まねばならない。従って、Cマウントには剛性が要求
され、筒壁を部厚くする必要がある。そして、このよう
にして鏡筒をCマウントを介して固定しても、テレビカ
メラを振動の有る個所で使用すると、振動によって長期
間のうちには押ねじの締付けが弛み、レンズ鏡筒ごとC
マウントの締付けが前面パネルに対して弛んで動いた
り、或いは鏡筒のCマウントに対する締付けが弛んで動
いたりし、テレビカメラ本体内の撮像素子の表面に焦点
を結ぶことができなくなり、いつのまにか像がぼけると
いう不具合を生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記に鑑み、
テレビカメラ本体が振動のある個所で使用されても、C
マウントや、鏡筒の締め込みの弛みをローストで確実に
防止するために開発されたのであって、レンズ鏡筒を内
周に螺着するCマウントを外周の雄ねじ部によりテレビ
カメラ本体の前面パネルにある円形の嵌合穴の内周にね
じ込んで取付け、上記前面パネルに螺装した押ねじを締
めつけてねじの先端部でCマウントの外周を加圧する産
業用テレビカメラのレンズ固定装置において、上記Cマ
ウントに外径の大きい厚肉部と、それよりも外径が小さ
く、変形が容易な薄肉部とを設けて該厚肉部の外周に雄
ねじ部を形成し、前面パネルに螺装した押ねじの先端部
で薄肉部の外周を加圧するようにしたことを特徴とす
る。
【0005】
【実施例】図示の一実施例において、10はCマウント
で、その内周11にCマウントレンズの鏡筒30の後端
のCマウント部31の雄ねじをねじ込むための雌ねじが
設けてある。Cマウント10は、後部に外径が大きく、
剛性がある厚肉部12を有し、この厚肉部12の前は、
それよりも外径が小さく、容易に変形できる薄肉部13
になって居り、厚肉部12の外周に、テレビカメラ本体
20の前面パネル21にある円形の嵌合穴22の内周の
雌ねじ部23にねじ込むための雄ねじ部14が形成して
ある。このCマウントは、リン青銅の旋削成形品で、一
例として寸法を記すと、軸方向の全長は10mm、内周
11の雌ねじ孔のねじの谷径は25.4mm、山径は2
4.5mm、有効径は24.8mm、厚肉部の軸方向の
長さは3mm、厚肉部の外周の雄ねじ部14のねじの外
径は28.5mm、谷径は27.7mm、有効径は28
mm、薄肉部13の外径は27.5mmであって、 厚肉部12の最小肉厚は、 (27.7−25.4)/2=1.15mm 厚肉部の有効肉厚は (28−24.8)/2=1.6mm 薄肉部13の最小肉厚は、 (27.5−25.4)/2=1.05mm 薄肉部の有効肉厚は、 (27.5−24.8)/2=1.35mm である。
【0006】前面パネル21にある円形の嵌合穴22
は、厚肉部12を嵌合するための大径部24と、薄肉部
13を嵌合するための小径部25とからなり、雌ねじ部
23は大径部24の内周に形成してある。そして、押ね
じ26を螺装する雌ねじ孔27の内端は小径部25の内
周に、この実施例では上下に対向して開口する。
【0007】前面パネル21にレンズ鏡筒30を固定す
るには、前面パネルの裏から嵌合穴22に、薄肉部13
を先頭にしてCマウント10を挿入し、厚肉部12の外
周の雄ねじ部14を、嵌合穴の大径部24の雌ねじ部2
3に締め込んでCマウントを取付ける。次いで、レンズ
鏡筒30のCマウント部31の雄ねじをCマウント10
の前端から内周11の雌ねじに、Cマウントが共回りし
ない程度に軽く締め込む。
【0008】そして、上下の雌ねじ孔27に螺装した押
ねじ26を強く締め込み、押ねじでCマウントの薄肉部
13の外周を上下から強く押圧する。これにより、薄肉
部13は、ねじ嵌合している内周11の雌ねじと、鏡筒
の後端部の雄ねじ部31との間の許容公差の間隙に応
じ、図2に誇張して示したように歪んで横方向に拡が
り、拡がった左右は嵌合穴22の内周の左右に押付けら
れて接触し、かくして押ねじ26,26で押圧される上
下の2点と、嵌合穴22の内周の左右に押付けられる左
右の2点との合計4点の突張り作用で安定し、レンズ鏡
筒とC形マウント、及びCマウントと前面パネルの嵌合
穴は一体化し、振動によってガタ付かず、いつのまにか
締め付けが弛んでレンズ鏡筒や、C形マウントが移動す
ることを確実に防止できる。
【0009】図示の実施例では、2本の押ねじ26によ
りCマウントの薄肉部の外周を上下から加圧したが、薄
肉部の外周を2本の押ねじで左右から加圧しても同様な
効果が得られる。又、押ねじを2本でなく、3本、或い
はそれ以上、使用し、薄肉部の外周を円周方向に等間隔
で押圧しても同様な効果が得られる。
【0010】
【考案の効果】以上で明らかなように、本考案によれば
Cマウントに外径が小さな薄肉部を設け、この薄肉部の
外周を前面パネルに螺装した押ねじの先端で加圧して薄
肉部を前面パネルの嵌合穴内で歪ませ、Cマウントの内
周に螺着したレンズ鏡筒を、Cマウントを介して嵌合
穴、ひいてはテレビカメラ本体の前面パネルと一体化す
るのであって、簡単な加工でありながら非常に優れた耐
振効果が低コストで得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部の拡大断面図であ
る。
【図2】レンズ鏡筒のCマウント部を破線で示した図1
の正面図である。
【図3】図1のCマウントの一半を断面にした側面図で
ある。
【符号の説明】
10 Cマウント 11 Cマウントの内周 12 厚肉部 13 薄肉部 14 雄ねじ部 20 テレビカメラ本体 21 前面パネル 22 嵌合穴 23 雌ねじ部 24 大径部 25 小径部 26 押ねじ 27 雌ねじ孔 30 レンズ鏡筒 31 Cマウント部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ鏡筒を内周に螺着するCマウント
    を外周の雄ねじ部によりテレビカメラ本体の前面パネル
    にある円形の嵌合穴の内周にねじ込んで取付け、上記前
    面パネルに螺装した押ねじを締めつけてねじの先端部で
    Cマウントの外周を加圧する産業用テレビカメラのレン
    ズ固定装置において、上記Cマウントに外径の大きい厚
    肉部と、それよりも外径が小さく、変形が容易な薄肉部
    とを設けて該厚肉部の外周に雄ねじ部を形成し、前面パ
    ネルに螺装した押ねじの先端部で薄肉部の外周を加圧す
    るようにしたことを特徴とする産業用テレビカメラのレ
    ンズ固定装置。
JP6138692U 1992-08-10 1992-08-10 産業用テレビカメラのレンズ固定装置 Expired - Lifetime JPH0747008Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6138692U JPH0747008Y2 (ja) 1992-08-10 1992-08-10 産業用テレビカメラのレンズ固定装置

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JP6138692U JPH0747008Y2 (ja) 1992-08-10 1992-08-10 産業用テレビカメラのレンズ固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0619374U JPH0619374U (ja) 1994-03-11
JPH0747008Y2 true JPH0747008Y2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=13169684

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JP6138692U Expired - Lifetime JPH0747008Y2 (ja) 1992-08-10 1992-08-10 産業用テレビカメラのレンズ固定装置

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JPH0619374U (ja) 1994-03-11

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