JPH0747022B2 - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
- Publication number
- JPH0747022B2 JPH0747022B2 JP61143730A JP14373086A JPH0747022B2 JP H0747022 B2 JPH0747022 B2 JP H0747022B2 JP 61143730 A JP61143730 A JP 61143730A JP 14373086 A JP14373086 A JP 14373086A JP H0747022 B2 JPH0747022 B2 JP H0747022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cuff
- pressurization
- pressure
- value
- blood pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、原紙血圧計、特に測定時間を短縮し得る電
子血圧計に関する。
子血圧計に関する。
(ロ)従来の技術 従来の電子血圧計には、加圧設定値器を備え、測定者が
自己の最高血圧を考え合わせて予め加圧目標値を設定
し、しかる後にスタートスイッチをオンしてカフをポン
プにより加圧し、加圧設定値まで加圧を行った後、加圧
不足か否か、例えば測定後直ちにK音が検出されるか否
か等により加圧不足を検出し、加圧不足を検出すると、
さらに所定値を前記加圧目標値に上乗せした値を目標値
として、再加圧して測定を行うものが知られている。
自己の最高血圧を考え合わせて予め加圧目標値を設定
し、しかる後にスタートスイッチをオンしてカフをポン
プにより加圧し、加圧設定値まで加圧を行った後、加圧
不足か否か、例えば測定後直ちにK音が検出されるか否
か等により加圧不足を検出し、加圧不足を検出すると、
さらに所定値を前記加圧目標値に上乗せした値を目標値
として、再加圧して測定を行うものが知られている。
この再加圧機能を有する従来の電子血圧計において、再
加圧が行われる場合のカフ圧変化は、第5図に示す通り
となる。最初の加圧設定器による設定値をPC1とする
と、a点で加圧が開始され、b点で加圧を停止し、微速
排気に移り、c点で加圧不足を検出して再加圧に移り、
d点の修正設定値PC2までカフ圧を上昇させ、その後、
微速排気に移り、e点で最高血圧(SYS)を決定し、f
点で最低血圧(DIA)を決定し、g点で急速排気に入
り、h点で終了する。
加圧が行われる場合のカフ圧変化は、第5図に示す通り
となる。最初の加圧設定器による設定値をPC1とする
と、a点で加圧が開始され、b点で加圧を停止し、微速
排気に移り、c点で加圧不足を検出して再加圧に移り、
d点の修正設定値PC2までカフ圧を上昇させ、その後、
微速排気に移り、e点で最高血圧(SYS)を決定し、f
点で最低血圧(DIA)を決定し、g点で急速排気に入
り、h点で終了する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の電子血圧計において、第5図に示すような再
加圧を伴う測定を行い、さらに続いて同じ人がもう一度
次の測定を行う場合に、加圧目標値、つまり加圧設定器
の設定値自体は再度設定器の値が参照されるため、何回
も同じように最初の微速排気、再加圧時間を含む、比較
的長い時間の測定が繰返されるので、鬱血等を生じ、測
定者に苦痛を与えると共に、測定精度も劣化させるとい
う問題があった。
加圧を伴う測定を行い、さらに続いて同じ人がもう一度
次の測定を行う場合に、加圧目標値、つまり加圧設定器
の設定値自体は再度設定器の値が参照されるため、何回
も同じように最初の微速排気、再加圧時間を含む、比較
的長い時間の測定が繰返されるので、鬱血等を生じ、測
定者に苦痛を与えると共に、測定精度も劣化させるとい
う問題があった。
そこで、このような同一人の連続測定の場合に、再加圧
を前回利用した場合には、加圧設定値を切替えて1ラン
ク大なる加圧設定値に設定すると、それ以後は測定時間
を短縮できる。しかしながら、この場合、加圧設定器を
修正変更操作しなければならないという、操作上の煩雑
さがある。
を前回利用した場合には、加圧設定値を切替えて1ラン
ク大なる加圧設定値に設定すると、それ以後は測定時間
を短縮できる。しかしながら、この場合、加圧設定器を
修正変更操作しなければならないという、操作上の煩雑
さがある。
この発明は、上記に鑑み、同一人が測定を連続して行う
場合に、加圧設定器の設定値をいちいち操作しなくて
も、再加圧処理をすることなく、適正な加圧を行い得る
電子血圧計を提供することを目的としている。
場合に、加圧設定器の設定値をいちいち操作しなくて
も、再加圧処理をすることなく、適正な加圧を行い得る
電子血圧計を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この発明の電子血圧計は、カフと、カフ内を加圧する加
圧手段と、加圧目標値を設定する設定器と、この設定器
による設定値までの加圧が加圧不足か否か判別する手段
と、加圧不足の場合に前記設定値に所定値を加算し、修
正設定した値まで加圧する再加圧手段と、加圧後のカフ
を微速減圧する減圧手段と、前記カフ内圧力を検出する
圧力検出手段と、前記カフの減圧過程で血管情報を検出
する検出手段と、前記圧力検出手段及び前記情報検出手
段の出力信号により最高血圧及び最低血圧を決定する血
圧決定手段と、決定された血圧値を表示する表示手段と
を含むものにおいて、前記カフの脱着有無を検出するカ
フ脱着検出手段と、前記修正された加圧目標値を記憶す
る手段とを備え、測定開始時の前記カフ脱着検出手段の
カフ脱着有無の出力に応答して、今回の加圧目標値を前
回の修正された加圧目標値とするように構成されてい
る。
圧手段と、加圧目標値を設定する設定器と、この設定器
による設定値までの加圧が加圧不足か否か判別する手段
と、加圧不足の場合に前記設定値に所定値を加算し、修
正設定した値まで加圧する再加圧手段と、加圧後のカフ
を微速減圧する減圧手段と、前記カフ内圧力を検出する
圧力検出手段と、前記カフの減圧過程で血管情報を検出
する検出手段と、前記圧力検出手段及び前記情報検出手
段の出力信号により最高血圧及び最低血圧を決定する血
圧決定手段と、決定された血圧値を表示する表示手段と
を含むものにおいて、前記カフの脱着有無を検出するカ
フ脱着検出手段と、前記修正された加圧目標値を記憶す
る手段とを備え、測定開始時の前記カフ脱着検出手段の
カフ脱着有無の出力に応答して、今回の加圧目標値を前
回の修正された加圧目標値とするように構成されてい
る。
この電子血圧計では、測定者が同じ場合、1回目から2
回目の測定に移行する際に、カフが取外されないでその
まま装着されているので、カフ脱着検出手段は脱着無を
意味する信号を出力し、この出力に応答して、今回の加
圧目標値は前回の最終の加圧目標値となる。そのため、
再加圧処理する必要がなく、スムーズに測定を行える。
回目の測定に移行する際に、カフが取外されないでその
まま装着されているので、カフ脱着検出手段は脱着無を
意味する信号を出力し、この出力に応答して、今回の加
圧目標値は前回の最終の加圧目標値となる。そのため、
再加圧処理する必要がなく、スムーズに測定を行える。
なお、カフ脱着検出手段が脱着有を意味する信号を出力
した場合は、その時点における加圧設定器の設定値が加
圧目標値とされることになる。
した場合は、その時点における加圧設定器の設定値が加
圧目標値とされることになる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第2図は、この発明が実施される電子血圧計のブロック
図である。同図において、カフ1はエア管2により加圧
ポンプ3、急速排気弁4、微速排気弁5及び加圧センサ
6に連通接続されている。加圧ポンプ3は、MPU9からの
指令によりオン/オフされ、カフ1を加圧する。急速排
気弁4はMPU9の指令によりカフ1内の圧力を急減圧する
ために設けられている。
図である。同図において、カフ1はエア管2により加圧
ポンプ3、急速排気弁4、微速排気弁5及び加圧センサ
6に連通接続されている。加圧ポンプ3は、MPU9からの
指令によりオン/オフされ、カフ1を加圧する。急速排
気弁4はMPU9の指令によりカフ1内の圧力を急減圧する
ために設けられている。
圧力センサ6は、カフ1内の空気圧を電気信号に変換す
る。この電気信号は増幅回路7で増幅され、A/D変換器
8でデジタル信号に変換され、MPU9に入力されている。
またカフ1にはK音センサ(マイクロホン)10が付設さ
れ、このk音センサ10の出力は、増幅回路11を介して比
較回路12に加えられている。比較回路12は、K音信号と
基準信号とを比較し、K音信号が基準信号より大きい
と、K音有信号をMPU9に入力する。
る。この電気信号は増幅回路7で増幅され、A/D変換器
8でデジタル信号に変換され、MPU9に入力されている。
またカフ1にはK音センサ(マイクロホン)10が付設さ
れ、このk音センサ10の出力は、増幅回路11を介して比
較回路12に加えられている。比較回路12は、K音信号と
基準信号とを比較し、K音信号が基準信号より大きい
と、K音有信号をMPU9に入力する。
MPU9には、電源スイッチ14、スタートスイッチ15のオン
/オフ信号、また加圧設定器16の設定値が入力されるよ
うになっている。一方、MPU9より出力される血圧値は、
表示器13で表示される。
/オフ信号、また加圧設定器16の設定値が入力されるよ
うになっている。一方、MPU9より出力される血圧値は、
表示器13で表示される。
カフ1には、さらに脱着センサ17が付設されている。こ
の脱着センサ17は、例えば第3図に示すように、カフ1
のマジックファスナ1aに並設されるプッシュスイッチで
あり、カフ1が上腕に装着され、マジックファスナ1aと
1bが接合されると、このプッシュスイッチがオンとする
ものである。マジックファスナ1aと1bの接合が外され、
カフ1が取外れると、プッシュスイッチはオフする。つ
まり、この脱着センサ17は、カフ1が装着状態にある時
はオン信号を出力し、カフ1が取外された場合(脱状
態)にはオフ信号を出力する。この脱着センサ17のオン
/オフ信号は、MPU9に取込まれている。
の脱着センサ17は、例えば第3図に示すように、カフ1
のマジックファスナ1aに並設されるプッシュスイッチで
あり、カフ1が上腕に装着され、マジックファスナ1aと
1bが接合されると、このプッシュスイッチがオンとする
ものである。マジックファスナ1aと1bの接合が外され、
カフ1が取外れると、プッシュスイッチはオフする。つ
まり、この脱着センサ17は、カフ1が装着状態にある時
はオン信号を出力し、カフ1が取外された場合(脱状
態)にはオフ信号を出力する。この脱着センサ17のオン
/オフ信号は、MPU9に取込まれている。
MPU9は、加圧ポンプ3、急速排気弁4をオン/オフする
機能を有する他、脱着センサ17よりの信号によりカフ1
の脱着の有無を判別する機能、前回の加圧目標値を記憶
しておく機能、カフ圧及びK音信号により最高血圧、最
低血圧を決定する機能等を有している。
機能を有する他、脱着センサ17よりの信号によりカフ1
の脱着の有無を判別する機能、前回の加圧目標値を記憶
しておく機能、カフ圧及びK音信号により最高血圧、最
低血圧を決定する機能等を有している。
次に、第1図に示すフロー図を参照して、この実施例電
子血圧計の動作について説明する。
子血圧計の動作について説明する。
電源スイッチ14がオンされ、動作がスタートすると、先
ずレジスタ類のクリア等のイニシャライズ処理がなされ
〔ステップST(以下STという)1〕、次にスタートスイ
ッチ15がオンされるのを待機する(ST2)。スタートス
イッチ15がオンされると、ST2の判定がYESとなり、次に
カフ1の脱着無か否か判定される(ST3)。被測定者が
第1回目の測定を行う場合を想定すると、カフ1を上腕
に巻き、マジックファスナ1a、1bを接合してカフ1を装
着するので、脱着センサ17をオフ信号→オン信号を出力
し、この場合は脱着有となる。そのため、ST3の判定がN
Oとなり、ST4に移り、加圧設定器16の設定値を読取り、
この設定値を加圧目標値とする。例えば、加圧設定器16
の設定値が140mmHgとすると、この140mmHgが加圧目標値
となる。同時に加圧ポンプ3がオンされ、加圧が開始さ
れる(ST6)。この加圧は、カフ圧が加圧目標値に達す
るまで継続される(ST7)。カフ圧が加圧目標値に達す
ると、ST7の“加圧目標値か”の判定がYESとなり、加圧
ポンプ3がオフし、加圧が停止する(ST8)。そして以
後、カフ1内の圧力は微速排気弁5を通して排気され
る。つまり微速排気に入る(ST9)。
ずレジスタ類のクリア等のイニシャライズ処理がなされ
〔ステップST(以下STという)1〕、次にスタートスイ
ッチ15がオンされるのを待機する(ST2)。スタートス
イッチ15がオンされると、ST2の判定がYESとなり、次に
カフ1の脱着無か否か判定される(ST3)。被測定者が
第1回目の測定を行う場合を想定すると、カフ1を上腕
に巻き、マジックファスナ1a、1bを接合してカフ1を装
着するので、脱着センサ17をオフ信号→オン信号を出力
し、この場合は脱着有となる。そのため、ST3の判定がN
Oとなり、ST4に移り、加圧設定器16の設定値を読取り、
この設定値を加圧目標値とする。例えば、加圧設定器16
の設定値が140mmHgとすると、この140mmHgが加圧目標値
となる。同時に加圧ポンプ3がオンされ、加圧が開始さ
れる(ST6)。この加圧は、カフ圧が加圧目標値に達す
るまで継続される(ST7)。カフ圧が加圧目標値に達す
ると、ST7の“加圧目標値か”の判定がYESとなり、加圧
ポンプ3がオフし、加圧が停止する(ST8)。そして以
後、カフ1内の圧力は微速排気弁5を通して排気され
る。つまり微速排気に入る(ST9)。
以後、この微速排気の過程で、K音有か否かが判定され
(SR10)、K音有が判定されると、次に微速排気から1
秒が経過しているか否かを判定する(ST11)。1秒が経
過していない場合は、微速排気に入って即K音が検出さ
れたことになり、この場合は加圧不足であるとし、ST12
で加圧設定器16の設定値(例:140mmHg)に+30mmHgし
(例:170mmHg)、その値を新たな加圧目標値とし(ST1
2)、ST6にリターンし、加圧ポンプ3をオンし、新たな
加圧目標値まで再加圧する。
(SR10)、K音有が判定されると、次に微速排気から1
秒が経過しているか否かを判定する(ST11)。1秒が経
過していない場合は、微速排気に入って即K音が検出さ
れたことになり、この場合は加圧不足であるとし、ST12
で加圧設定器16の設定値(例:140mmHg)に+30mmHgし
(例:170mmHg)、その値を新たな加圧目標値とし(ST1
2)、ST6にリターンし、加圧ポンプ3をオンし、新たな
加圧目標値まで再加圧する。
一方、微速排気に入って1秒以上が経過してK音が検出
されると、ST10、ST11とも判定がYESとなり、この場合
は正常な加圧がなされたことを意味する。それゆえ、K
音有判別時点のカフ圧を最高血圧と決定する(ST13)。
また、この最高血圧を最終加圧目標値(例:170mmHg)と
してメモリに記憶する(ST14)。さらに減圧してゆく
と、K音が消滅するが、このK音消滅時点に対応するカ
フ圧が最低血圧と決定され(ST15)、続いて急速排気弁
4を開放し(ST16)、測定結果つまり最高血圧及び最低
血圧が表示器13に表示される(ST17)。以上で今回の測
定が終了したことになり、電源スイッチ14がオフされな
い限り(ST18)、ST2に戻り、次の測定のためにスター
トスイッチ15がオンされるまで待機する。
されると、ST10、ST11とも判定がYESとなり、この場合
は正常な加圧がなされたことを意味する。それゆえ、K
音有判別時点のカフ圧を最高血圧と決定する(ST13)。
また、この最高血圧を最終加圧目標値(例:170mmHg)と
してメモリに記憶する(ST14)。さらに減圧してゆく
と、K音が消滅するが、このK音消滅時点に対応するカ
フ圧が最低血圧と決定され(ST15)、続いて急速排気弁
4を開放し(ST16)、測定結果つまり最高血圧及び最低
血圧が表示器13に表示される(ST17)。以上で今回の測
定が終了したことになり、電源スイッチ14がオフされな
い限り(ST18)、ST2に戻り、次の測定のためにスター
トスイッチ15がオンされるまで待機する。
続いて同じ被測定者がそのまま測定を継続する場合、カ
フ1は装着されたままである。第2回目の測定のために
スタートスイッチ15がオンされると、次にカフ1の脱着
無か否か判定される(ST13)。同一人の場合、脱着セン
サ17はオンしたままでなり、これは脱着無を意味する。
従って、ST3の判定がYESとなり、続いて前回測定で記憶
している最終加圧目標値を今回の加圧目標値として決定
する(ST5)。上記で説明した例では170mmHgとなる。そ
して今回は、当然、この加圧目標値まで加圧されること
になる。そのため、前回でなされた再加圧処理は不要と
なる。
フ1は装着されたままである。第2回目の測定のために
スタートスイッチ15がオンされると、次にカフ1の脱着
無か否か判定される(ST13)。同一人の場合、脱着セン
サ17はオンしたままでなり、これは脱着無を意味する。
従って、ST3の判定がYESとなり、続いて前回測定で記憶
している最終加圧目標値を今回の加圧目標値として決定
する(ST5)。上記で説明した例では170mmHgとなる。そ
して今回は、当然、この加圧目標値まで加圧されること
になる。そのため、前回でなされた再加圧処理は不要と
なる。
この同一人による連続測定の加圧情況を、第4図を参照
して説明する。
して説明する。
第1回目測定は、第5図の場合と同様であり、a点で加
圧開始し、加圧設定器16の設定値であるPC1まで加圧し
(b点)、微速排気に移行したが、c点で加圧不足が検
出され、再加圧してPC2まで上昇させ(d点)、その後
の減圧過程で最高血圧(e点)、最低血圧(f点)を決
定している。なお、e′点では、最終加圧目標値PC2を
記憶している。
圧開始し、加圧設定器16の設定値であるPC1まで加圧し
(b点)、微速排気に移行したが、c点で加圧不足が検
出され、再加圧してPC2まで上昇させ(d点)、その後
の減圧過程で最高血圧(e点)、最低血圧(f点)を決
定している。なお、e′点では、最終加圧目標値PC2を
記憶している。
次に第2回目の測定は、i点で加圧開始し、今度は記憶
されている前回の最終加圧目標値PC2まで加圧(j点)
する。そして、微速排気に入るが、この場合は加圧不足
とならず、k点、m点で最高血圧、最低血圧がそれぞれ
決定される。そして、最高血圧決定後のk点でやはり今
回測定の最終加圧目標値を記憶しておく。この最終加圧
目標値は、同一人である限り、さらに次回の加圧目標値
として使用されることになる。従って、2回目以降の測
定では、再加圧が不要となり、測定時間が短縮され、鬱
血等の苦痛が軽減される。
されている前回の最終加圧目標値PC2まで加圧(j点)
する。そして、微速排気に入るが、この場合は加圧不足
とならず、k点、m点で最高血圧、最低血圧がそれぞれ
決定される。そして、最高血圧決定後のk点でやはり今
回測定の最終加圧目標値を記憶しておく。この最終加圧
目標値は、同一人である限り、さらに次回の加圧目標値
として使用されることになる。従って、2回目以降の測
定では、再加圧が不要となり、測定時間が短縮され、鬱
血等の苦痛が軽減される。
第1回目の測定が終了し、次の測定で被測定者が変わる
場合には、カフ1が取外され、再装着されるので、脱着
センサ17は、脱着有信号を出力する。そのため、ST3の
判定はNOとなり、ST4に移り、加圧設定器16の設定値が
今回の加圧目標値として読取られることになる。
場合には、カフ1が取外され、再装着されるので、脱着
センサ17は、脱着有信号を出力する。そのため、ST3の
判定はNOとなり、ST4に移り、加圧設定器16の設定値が
今回の加圧目標値として読取られることになる。
なお、上記実施例において、脱着センサ17としてカフ1
に設けるプッシュスイッチを例に上げたが、これに代え
て、K音センサの出力レベルの変化を検出する手段、あ
るいはカフ圧の脈波を脈波センサで検出し、そのレベル
変化を検出する手段等を用いるようにしてもよい。
に設けるプッシュスイッチを例に上げたが、これに代え
て、K音センサの出力レベルの変化を検出する手段、あ
るいはカフ圧の脈波を脈波センサで検出し、そのレベル
変化を検出する手段等を用いるようにしてもよい。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、カフの脱着の有無を検出するカフ脱
着検出手段と、修正された加圧目標値を記憶する手段と
を備え、測定開始時の前記カフ脱着検出手段のカフ脱着
無の出力に応答して、今回の加圧目標値を前回の加圧目
標値とするようにしているので、同じ測定者の場合に、
前回再加圧があり、加圧目標値が修正された場合は、前
回の最終加圧目標値が2回目以降の新たな加圧目標値と
なるので、2回目以降の測定においては、再加圧処理を
する必要がなく、従って、2回目以降の測定時間を短縮
することができ、鬱血等の現象を回避することができ、
測定者は苦痛が軽減されるし、また測定精度も向上する
という利点がある。
着検出手段と、修正された加圧目標値を記憶する手段と
を備え、測定開始時の前記カフ脱着検出手段のカフ脱着
無の出力に応答して、今回の加圧目標値を前回の加圧目
標値とするようにしているので、同じ測定者の場合に、
前回再加圧があり、加圧目標値が修正された場合は、前
回の最終加圧目標値が2回目以降の新たな加圧目標値と
なるので、2回目以降の測定においては、再加圧処理を
する必要がなく、従って、2回目以降の測定時間を短縮
することができ、鬱血等の現象を回避することができ、
測定者は苦痛が軽減されるし、また測定精度も向上する
という利点がある。
第1図は、この発明の実施例電子血圧計の構成及び動作
を説明するためのフロー図、第2図は、同電子血圧計の
ブロック図、第3図は、同電子血圧計の脱着センサが設
けられたカフの斜視図、第4図は、同電子血圧計におい
て同一人が連続測定を行う場合のカフ圧の変化を示す
図、第5図は、従来の電子血圧計の再加圧処理時のカフ
圧の変化を示す図である。 1:カフ、3:加圧ポンプ、5:微速排気弁、6:圧力センサ、
9:MPU、10:K音センサ、16:加圧設定器、17:脱着セン
サ。
を説明するためのフロー図、第2図は、同電子血圧計の
ブロック図、第3図は、同電子血圧計の脱着センサが設
けられたカフの斜視図、第4図は、同電子血圧計におい
て同一人が連続測定を行う場合のカフ圧の変化を示す
図、第5図は、従来の電子血圧計の再加圧処理時のカフ
圧の変化を示す図である。 1:カフ、3:加圧ポンプ、5:微速排気弁、6:圧力センサ、
9:MPU、10:K音センサ、16:加圧設定器、17:脱着セン
サ。
Claims (1)
- 【請求項1】カフと、カフ内を加圧する加圧手段と、加
圧目標値を設定する設定器と、この設定器による設定値
までの加圧が加圧不足か否か判別する手段と、加圧不足
の場合に前記設定値に所定値を加算し、修正設定した値
まで加圧する再加圧手段と、加圧後のカフを微速減圧す
る減圧手段と、前記カフ内圧力を検出する圧力検出手段
と、前記カフの減圧過程で血管情報を検出する情報検出
手段と、前記圧力検出手段及び前記情報検出手段の出力
信号により最高血圧及び最低血圧を決定する血圧決定手
段と、決定された血圧値を表示する表示手段とを含む電
子血圧計において、 前記カフの脱着の有無を検出するカフ脱着検出手段と、
前記修正された加圧目標値を記憶する手段とを備え、測
定開始時の前記カフ脱着検出手段のカフ脱着無の出力に
応答して、今回の加圧目標値を前回の修正された加圧目
標値とするようにしたことを特徴とする電子血圧計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143730A JPH0747022B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 電子血圧計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143730A JPH0747022B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 電子血圧計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62298334A JPS62298334A (ja) | 1987-12-25 |
| JPH0747022B2 true JPH0747022B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=15345671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143730A Expired - Lifetime JPH0747022B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 電子血圧計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747022B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102266A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Terumo Corp | 血圧計およびその制御方法 |
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1986
- 1986-06-18 JP JP61143730A patent/JPH0747022B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102266A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Terumo Corp | 血圧計およびその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62298334A (ja) | 1987-12-25 |
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