JPH0747040A - 電気掃除機の吸込口体 - Google Patents

電気掃除機の吸込口体

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JPH0747040A
JPH0747040A JP19618993A JP19618993A JPH0747040A JP H0747040 A JPH0747040 A JP H0747040A JP 19618993 A JP19618993 A JP 19618993A JP 19618993 A JP19618993 A JP 19618993A JP H0747040 A JPH0747040 A JP H0747040A
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JP
Japan
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suction
suction port
air
vacuum cleaner
opening area
Prior art date
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Pending
Application number
JP19618993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sato
毅 佐藤
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】吸込口からの吸込風量の変化に関係無く略一定
の吸込風量を常に確保することができる電気掃除機の吸
込口体を提供する。 【構成】開口部3aの開口面積よりも吸込口6の開口面
積を小さくすると共に、壁部4,4にスリット8,8を
形成して壁部4,4の一部が吸込通路7側に変位する弁
体9,9を有する吸込口体1が掃除機本体内に連通する
管体2の端部に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の吸込口体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、掃除機本体(図示せず)内に連通
する管体の端部に接続されると共に、接続側の開口部の
開口面積よりも先端側の開口面積を小さくして吸込力を
強くした先細りの吸込口体がある。
【0003】このような吸込口体に形成された吸込口の
開口面積は、小さく設定すればそれだけ吸込速度が速く
なるために吸込力が高くなるばかりでなく、狭いスペー
スへの掃除が可能となる等のように使用範囲を拡大する
ことができるという利点がある反面、この開口面積を小
さくすると吸込風量も少なくなり、気掃除機本体内に内
蔵されたファンモータの冷却効果が薄れてしまうために
開口面積を小さく設定するには限界がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、掃除をして
いる最中に、その掃除をしているエリアにあった比較的
大きなもの、例えば、ビニール袋や絨毯の端部が吸込口
に吸い付いて吸込口が塞がれてしまうという場合があ
る。
【0005】このような吸い付きが発生すると、スイッ
チをオフにするか、吸い付いたものを強制的に手で取り
除くかしないと、吸込源であるファンモータの冷却がで
きないばかりでなく、吸込まれる空気が無いために吸込
通路が真空状態となってしまう等、ファンモータへの負
担が大きくなってしまい、冷却不足に伴うファンモータ
の劣化が激しいものとなってしまう。
【0006】そこで、図3に示すように、管体aに接続
される吸込口体bの先端寄りの壁部に、開口面積の和が
吸込口cの開口面積に等しい開口d,dを形成してアル
ミサッシ等の溝内を掃除する場合に、レールの底面に付
着した塵埃等は吸込口cから吸込し、レール壁部に付着
した塵埃等は開口d,dから吸込するように構成すると
共に、吸込口cが塞がれても開口d,dから吸込まれた
空気によりファンモータを冷却するように構成すること
が考えられる(例えば、特開平4−166122号公報
参照)。
【0007】しかしながら、このような吸込口体bにあ
っては、吸込口cが完全には塞がれていない場合を含め
て状況によって吸込風量が変化するため、冷却不足に伴
うファンモータの劣化をある程度は防止することができ
るものの、完全なる劣化防止効果を得られるものではな
かった。
【0008】尚、ファンモータの温度を検出するサーモ
スタット等を内蔵し、ファンモータの温度上昇が激しい
場合には自動的にスイッチをオフするように構成したも
のもあるが、温度検知装置が高価でしかも冷却不足を解
消するということに貢献するものではない。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、吸込口からの吸込風量の変化に関係無く略一定の
吸込風量を常に確保することができる電気掃除機の吸込
口体を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、掃除機本体内に連通する管体の端部に接続
される筒状の基部と、該基部の開口面積よりも小さい開
口面積の吸込口を形成する壁部とが本体に一体に形成さ
れた電気掃除機の吸込口体において、前記本体の一部が
吸込通路側に変位可能となるように前記本体にスリット
を形成し、前記本体の一部を弁体としたことを要旨とす
る。
【0011】
【作用】このような構成においては、筒状の基部が掃除
機本体内に連通する管体の端部に接続され、壁部により
基部の開口面積よりも小さい開口面積の吸込口が形成さ
れ、基部と壁部とを一体に形成する本体にスリットが形
成され、このスリットにより本体の一部が吸込通路側に
変位可能となる弁体が本体に形成される。
【0012】
【実施例】次に、本発明の電気掃除機の吸込口体の実施
例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0013】図において、吸込口体1(本体)は、電気
掃除機本体(図示せず)に連通された管体2に接続され
る円筒状の基部3と、その中途部から先端に向けて互い
に接近する壁部4,4とを有する偏平部5と、先端に形
成された正面視矩形の吸込口6から基部3に至る吸込通
路7とを備えている。
【0014】基部3の開口部3aの開口面積は、吸込口
6の開口面積よりも大きく設定されている。
【0015】壁部4,4には、先端側に両端部が位置す
る略U字状のスリット8,8が形成されている。
【0016】このスリット8,8は、吸込口6からの吸
込風量に応じて、図1(D)に示すように、壁部4,4
の一部が吸込通路7側に変位する弁体9,9を形成す
る。
【0017】以下、本発明の作用を図1(B)〜図1
(D)に基づいて説明する。尚、この図1(B)〜図1
(D)に表示した矢印Q1〜Q7は、本発明の作用を模
式的に示すためのもので、各矢印Q1〜Q7の面積は風
量、各矢印Q1〜Q7の矢印の長さは風速を意味する。
【0018】上記の構成において、掃除機本体に内蔵さ
れたファンモータ(図示せず)が駆動して吸込作用が発
生すると、図1(B)に示すように、吸込口6から所定
風量・風速の空気Q1が吸込まれ、この吸込により塵埃
等のゴミの吸い込が可能となる。
【0019】このとき、吸い込口体1は、基部3の開口
面積よりも吸込口6の開口面積は小さく設定されてい
る。従って、吸込通路7内では、基部3により形成され
た位置P1を通過する際の空気Q1の風量と壁部4によ
り形成された位置P2を通過する空気Q2の風量とは同
じ風量であっても、位置P1,P2での風速は位置P1
の方が速くなるため吸込口6での吸込力が高いものとな
っている。
【0020】この速度差は、空気Q1と空気Q2の風量
が同じであるにも拘らず位置P1と位置P2とで風路断
面積が異なるために、所定真空度(矢印H1により模式
的に示す)の真空状態が位置P2で発生することに起因
する。なお、この真空度は、吸込口6から吸込まれる空
気の風量とファンモータの吸込力とのバランスによって
も変化する。
【0021】今、この吸込口体1で掃除をしようとし
て、図1(C)に示すように、吸込口6を対象面10に
接近させると、この対象面10が障害物となって吸込口
6から吸込まれる空気Q3の風量は激減し、位置P2を
通過する空気Q4の風量も空気Q3の風量に比例して激
減する。
【0022】尚、この風量Q3,Q4は、その風量が激
減しても、その激減した風量で塵埃等のゴミを吸込むよ
うに設定されていると共に、吸込口6の縁部が円弧状に
形成されているため、アルミサッシのレール等の硬質体
上を掃除する場合のゴミの吸込に悪影響を及ぼすもので
はない。
【0023】吸込通路7内の真空度(矢印H2により模
式的に示す)は、この空気Q3の風量の激減に反比例し
て増大する。
【0024】しかしながら、図1(D)に示すように、
この真空度の変化に応じて弁体9,9が吸込通路7側へ
と変位してスリット8,8の開口面積が大きくなり、こ
のスリット8,8の開口部分から空気Q5,Q6が吸込
通路7へと吸込まれ、結果的に位置P2を通過する空気
Q7の風量は、 Q7=Q3+Q5+Q6 となる。
【0025】このとき、弁体9,9の変位量は、その肉
厚によって調整され、その肉厚の設定は、H1<H2と
なったときに、 風量が、 Q1=Q2≒Q3+Q5+Q6 真空度が、 H1≒H3 となるような肉厚(例えば、1〜2mm)に設定されて
いる。
【0026】尚、図1(C)に開示した状態は、図1
(D)に開示した状態を説明するためのもので、実際に
は吸込口6からの吸込量の変化(真空度の変化)に連動
して変位する。
【0027】従って、吸込口6の開口部分を完全に塞ぐ
ような異物が不測に吸い付いてしまって吸込口6からの
空気の吸込が完全に無くなった場合のみならず、吸込口
6からの吸込量が掃除状況下に応じて減少したとして
も、弁体9,9の開放により空気の吸い込が程一定に確
保され、冷却不足に伴うファンモータの劣化や真空状態
によるファンモータへの負荷等の負担が大幅に軽減され
る。
【0028】ところで、上記実施例では、スリット8,
8の形状を略U字状に形成したものを開示したが、略コ
字状とするなど、上記実施例に限定されるものではな
い。また、スリット8,8は、その両端を吸込口6側に
位置させて弁対9,9の自由端部を吸込方向に位置させ
たことにより、外気の吸込通路7への案内を容易且つス
ムースに行なうことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気掃除
機の吸込口体にあっては、壁部の一部が吸込通路側に変
位可能となるように壁部にスリットを形成してこの壁部
の一部を弁体としたことにより、吸込口からの吸込風量
の変化に関係無く略一定の吸込風量を常に確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の吸込口体を示すもので、
(A)は要部の側面図、(B)は(A)のA−A線に沿
う断面図、(C)は吸込口からの吸込風量が激減した状
態を説明する(B)に対応した断面図、(D)は弁体が
開放した状態の(B)に対応した断面図である。
【図2】同じく要部の正面図である。
【図3】従来の電気掃除機の吸込口体を示す要部の側面
図である。
【符号の説明】
1…吸込口体(本体) 2…管体 3…基部 3a…開口部 4…壁部 6…吸込口 7…吸込通路 8…スリット 9…弁体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体内に連通する管体の端部に接
    続される筒状の基部と、該基部の開口面積よりも小さい
    開口面積の吸込口を形成する壁部とが本体に一体に形成
    された電気掃除機の吸込口体において、 前記本体の一部が吸込通路側に変位可能となるように前
    記本体にスリットを形成し、前記本体の一部を弁体とし
    たことを特徴とする電気掃除機の吸込口体。
JP19618993A 1993-08-06 1993-08-06 電気掃除機の吸込口体 Pending JPH0747040A (ja)

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JP19618993A JPH0747040A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 電気掃除機の吸込口体

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JP19618993A JPH0747040A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 電気掃除機の吸込口体

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JPH0747040A true JPH0747040A (ja) 1995-02-21

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ID=16353677

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JP19618993A Pending JPH0747040A (ja) 1993-08-06 1993-08-06 電気掃除機の吸込口体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500066A (ja) * 2006-08-08 2010-01-07 ダイソン テクノロジー リミテッド 掃除用電気器具のアタッチメント

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500066A (ja) * 2006-08-08 2010-01-07 ダイソン テクノロジー リミテッド 掃除用電気器具のアタッチメント
US9186027B2 (en) 2006-08-08 2015-11-17 Dyson Technology Limited Attachment for a cleaning appliance

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