JPH0747141Y2 - プレス装置 - Google Patents

プレス装置

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JPH0747141Y2
JPH0747141Y2 JP10351489U JP10351489U JPH0747141Y2 JP H0747141 Y2 JPH0747141 Y2 JP H0747141Y2 JP 10351489 U JP10351489 U JP 10351489U JP 10351489 U JP10351489 U JP 10351489U JP H0747141 Y2 JPH0747141 Y2 JP H0747141Y2
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JP
Japan
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punch
punches
movable spacer
workpiece
cam
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JP10351489U
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雄治 辺見
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車のボディ用板金等の被加工品に
穴あけ等の加工を行なうためのプレス装置に関する。
(従来の技術) 自動車の右ドアと左ドアは互いに対称形状をなしてお
り、ドアオープナー等を取付けるために左右対称位置に
穴あけ加工が行なわれることがある。このように被加工
品の穴あけ位置は被加工品の種類によって異なっている
ため、現在は各穴あけ専用のプレス装置を2台使用した
り、あるいは1台のプレス装置に取付けるユニット型を
2種類用意し、被加工品の種類に応じてユニット型を交
換するなどして所望の加工を行なうようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら従来のように2台のプレス装置を用いた
り、あるいは2種類のユニット型を交換している場合、
装置に汎用性がないため、稼働率に問題があるととも
に、作業段取り等に手間がかかり、作業能率が悪かっ
た。
従って本考案の目的は、型の共用化を図ることにより、
装置の効率的な運用を図れるとともに、作業段取りに要
する手間も削減されるようなプレス装置を提供すること
にある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を果たすために開発された本考案のプレス装置
は、左右一対のダイを有した下型ユニットと、この下型
ユニットに対し相対的に接離する方向に駆動される上型
ユニットと、この上型ユニット側に設けられていて上記
ダイと対向する位置にありしかも各々が被加工品を打抜
くことのできる下降ポジションと被加工品に届かない上
昇ポジションとの2位置にわたって昇降可能に設けられ
ている左右一対のポンチと、上記各ポンチを上記上昇ポ
ジションまで引上げる方向に付勢する付勢手段と、上記
上型ユニットに略水平方向に往復移動自在に設けられて
いてその移動方向に応じて上記一対のポンチのうち一方
のみを上記下降ポジションまで降下させた状態に保持す
る可動スペーサと、この可動スペーサに連結されていて
可動スペーサを上記方向に駆動する往復動形のシリンダ
機構と、を具備している。
(作用) 本考案のプレス装置において、被加工品の種類に応じて
上記可動スペーサの位置をシリンダ機構によって選択的
に切替える。すなわち、一方のダイとポンチを使用して
被加工品の所定位置に穴あけを行なう場合には、一方の
ポンチを下降ポジションに位置させるような方向に可動
スペーサを動かす。この時、他方のポンチは上昇ポジシ
ョンに退避させられている。
以上の状態で上型ユニットと下型ユニットを接近させる
方向に駆動すると、下降ポジションにある一方のポンチ
によって被加工品に穴があけられる。この時上昇ポジシ
ョンにある他方のポンチは、被加工品に届かないため、
この部位に穴があくことはない。
被加工品の種類が変って穴あけ位置が変った時には、上
記可動スペーサの位置を切替えることにより、今度は他
方のポンチを下降ポジションまで下げるとともに、一方
のポンチを上昇ポジションに退避させる。
(実施例) 以下に本考案の一実施例について第1図ないし第3図を
参照して説明する。第1図に示されたプレス装置1にお
いて、下型ユニット2と上型ユニット3は、周知のプレ
ス装置と同様に図示しない油圧シリンダのラムによって
互いに相対的に接離する方向に往復駆動されるようにな
っている。
下型ユニット2のボディ5の上部に、左右一対のダイ6,
7が設けられている。下型ボディ5の上には板金製の被
加工品10の一例として自動車のドア外板がセットされ
る。この被加工品10の一側部に位置するドアオープナー
取付部11に、下記工程により所望の穴あけが行なわれ
る。
上型ユニット3のボディ13に、ポンチアセンブリ14が着
脱可能に取付けられている。ポンチアセンブリ14は、上
型ボディ13に固定される基体15と、この基体15の下部に
設けられた左右一対のカムワーカ16,17と、これらカム
ワーカ16,17に取付けられたポンチ18,19と、可動スペー
サ20と、往復動形の油圧シリンダ機構21などを備えて構
成されている。
上記ポンチ18,19はダイ6,7の上方に対向する位置に設け
られており、カムワーカ16,17と一緒に上下方向に移動
できるようになっている。すなちこのポンチ18,19は、
被加工品10を打抜くことのできる下降ポジション第1図
において左側のポンチ18の位置)と、被加工品10に届か
ない上昇ポジション(第1図において右側のポンチ19の
位置)との2位置にわたって、昇降可能としてある。そ
して各ポンチ18,19は、付勢手段の一例としての圧縮コ
イルばね25,26によってロッド27,28を介して常に上昇ポ
ジション方向に付勢されている。
カムワーカ16,17の互いに対向する側の上部にテーパ面3
1,32が設けられている。また、基体15とカムワーカ16,1
7との間に、カムワーカ16,17の円滑な摺動を助けるため
のガイド滑り板33,34が設けられている。
可動スペーサ20は、基体15に対して略水平方向にスライ
ド可能に保持されている。この可動スペーサ20の両端部
近傍には上記ロッド27,28が挿通する長孔35,36と、下面
側に凹部37,38と、テーパ面38,40とが設けられている。
長孔35,36は、可動スペーサ20が長手方向に移動する際
に可動スペーサ20がロド27,28と干渉しないような長さ
に形成されている。
可動スペーサ20を上記方向に動かすためのシリンダ機構
21は、シリンダ45とロッド46を有しており、シリンダ45
は上型ボディ13に固定され、ロッド46は可動スペーサ20
に連結されている。
この可動スペーサ20は、例えば図示左方向にいっぱいに
移動した時には第1図に示されるように一方の端部20a
が第1のカムワーカ16に乗り上げることにより第1のポ
ンチ18を下降ポジションまで押下げ、同時に他方の端部
20bが第2のカムワーカ17から離れる方向に動くことに
より第2のポンチ19が上昇ポジションまで退避できるよ
うな寸法・形状としてある。反対に可動スペーサ20が図
示右側にいっぱいに移動した時には、第3図に示される
ように可動スペーサ20の図示右端部20bが第2のカムワ
ーカ17に乗り上げることにより、第2のポンチ19を下降
ポジションまで押下げ、同時に図示左端部20aが第1の
カムワーカ16から離れる方向に動くことにより第1のポ
ンチ18が上昇ポジションまで退避できるようになるとい
った構成である。
次に上記構成のプレス装置1の作用について説明する。
第1図は被加工品10の図示左側に位置するドアオープナ
ー取付部11に第1のポンチ18によって穴あけを行なう場
合を示している。この時、シリンダ機構21のロッド46は
伸長させられており、従って可動スペーサ20は図示左側
の位置まで前進している。このため第1のカムワーカ16
はばね25の弾力に抗して下降ポジションまで押下げられ
ており、第1のポンチ18は高さH1分だけ突出している。
一方、第2のポンチ19は、第2のカムワーカ17がばね26
の弾力によって上昇ポジションまで退避しているから、
突出高さはH2と小さくなっている。
以上の状態で、上型ユニット3全体が図示しないシリン
ダのラムによって降下させられ、第2図の状態になる
と、第1のポンチ18とダイ6によって被加工品10の所定
位置に穿孔される。第2のポンチ19は被加工品10に届か
ないから、この部位に穴があいたり傷がつくことはな
い。
第3図に示されるように、被加工品10の右側の所定位置
11aに穿孔したい場合には、同図に示されているよう
に、シリンダ機構21のロッド46を引っ込めることにより
可動スペーサ20を図示右側いっぱいにスライドさせる。
こうすると、今度は第2のカムワーカ17と第2のポンチ
19が下降ポジションまで押下げられるとともに、第1の
カムワーカ16とポンチ18がばね25の弾力によって上昇ポ
ジションに退避する。従って、第2のポンチ19の突出高
さH1の第1のポンチ18の突出高さH2よりも大きくなる。
この状態で上型ユニット3が降下させられると、第2の
ポンチウ19によって被加工品10の所定位置11aに穿孔さ
れる。
上述したように、シリンダ機構21によって可動スペーサ
20の位置を選択することにより、左右一対のポンチ18,1
9のうちいずれか一方のみを使って所定位置に穴あけを
行なうことができる。
シリンダ機構21は手動あるいは電磁式のバルブによって
方向の切替えが行なわれる。可動スペーサ20の位置が図
示左方向に切替わる時は、第1のカムワーカ16のテーパ
面31に可動スペーサ20のテーパ面39が摺接しつつカムワ
ーカ16が円滑に押下げられる。逆に可動スペーサ20の位
置が図示右方向に切替わる時には、第2のカムワーカ17
のテーパ面32に可動スペーサ20のテーパ面40が摺接しつ
つカムワーカ17が円滑に押下げられる。
[考案の効果] 本考案によれば、可動スペーサの位置を選択することに
よって自動的にかつ速やかに使用ポンチの選択を行なう
ことができ、作業段取りに要する時間が短縮されるとと
もに、型ユニットを含む装置の汎用化が図れ、装置の利
用効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は穴あけ前の状
態を示すプレス装置の断面図、第2図は穴あけ時の状態
を示す断面図、第3図は可動スペーサの位置を切替えた
状態を示す断面図である。 1……プレス装置、2……下型ユニット、3……上型ユ
ニット、6,7……ダイ、10……被加工品、16,17……カム
ワーカ、18,19……ポンチ、20……可動スペーサ、21…
…シリンダ機構、25,26……ばね(付勢手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右一対のダイを有した下型ユニットと、
    この下型ユニットに対し相対的に接離する方向に駆動さ
    れる上型ユニットと、この上型ユニット側に設けられて
    いて上記ダイと対向する位置にありしかも各々が被加工
    品を打抜くことのできる下降ポジションと被加工品に届
    かない上昇ポジションとの2位置にわたって昇降可能に
    設けられている左右一対のポンチと、上記各ポンチを上
    記上昇ポジションまで引上げる方向に付勢する付勢手段
    と、上記上型ユニットに略水平方向に往復移動自在に設
    けられていてその移動方向に応じて上記一対のポンチの
    うち一方のみを上記下降ポジションまで降下させた状態
    に保持する可動スペーサと、この可動スペーサに連結さ
    れていて可動スペーサを上記方向に駆動する往復動形の
    シリンダ機構と、を備したことを特徴とするプレス装
    置。
JP10351489U 1989-09-05 1989-09-05 プレス装置 Expired - Fee Related JPH0747141Y2 (ja)

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JPH0342322U JPH0342322U (ja) 1991-04-22
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