JPH074720A - ダクト式空調システムの制御装置 - Google Patents

ダクト式空調システムの制御装置

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Publication number
JPH074720A
JPH074720A JP5143602A JP14360293A JPH074720A JP H074720 A JPH074720 A JP H074720A JP 5143602 A JP5143602 A JP 5143602A JP 14360293 A JP14360293 A JP 14360293A JP H074720 A JPH074720 A JP H074720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
air conditioning
conditioning system
rooms
type air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5143602A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Izumisawa
享 和泉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP5143602A priority Critical patent/JPH074720A/ja
Publication of JPH074720A publication Critical patent/JPH074720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全室又は複数室一斉運転時の立ち上りの悪さ
を改善する。 【構成】 各室又はブロック毎に優先運転順位をあらか
じめ決めておき、立ち上り時に、この優先順位に基づい
てダンパーを制御する制御回路22をメインコントロー
ラー20に付加すると共に優先順位変更スイッチ23を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内ユニットにて熱交
換した空気を分岐チャンバーで各室ごとに分岐し、この
分岐した空気を分岐ダクトを経由して各室内に導き、こ
れを室内に取り付けた吹出口から吹き出すことにより空
調を行うダクト式空調システムに適用される。
【0002】
【従来の技術】従来のダクト式空調システムを図8に示
す。この図において、1は室内ユニット、2は室内ユニ
ット1内に組み込まれた冷房用熱交換器、3は暖房用熱
交換器、4は送風ファン、5は換気用ダクト、6は吸込
口、7は分岐チャンバー、8は分岐ダクト、9は吹出口
である。
【0003】10はメインコントローラーにして、この
メインコントローラー10には各種のコントロールスイ
ッチと共に全室を一斉に立ち上げることができる全室運
転スイッチが組み込まれており、この全室運転スイッチ
が入れられると、全室一斉に吹出口のダンパーが全開さ
れるフル運転に制御され、各室が設定温度に達すると、
各室のサーモが働いて各室の吹出口のダンパーが自動制
御される構成である。
【0004】11はメインコントローラー10が取り付
けられている以外の全室に取り付けられたサブコントロ
ーラー(各室コントローラー)にして、このサブコント
ローラー11には、各室ごとに運転可能な運転スイッチ
が取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ダクト式
空調システムにおいては、次のような欠点がある。
【0006】a.メインコントローラー10の全室運転
スイッチが入れられた場合、全室が一斉に立ち上がるた
め、負荷が最大となり、全室が設定温度に制御されるま
でに時間がかかる。
【0007】b.全室高負荷を前提とした運転が可能な
ように、室内ユニット1を大型にする必要がある。
【0008】c.サブコントローラー11側においても
同時刻に一斉又は数室が同時運転に入ることがあり、こ
の場合も上記a、bに記した問題が発生する。
【0009】本発明の目的は、ダクト式空調システムに
おいて、上記したa〜cの欠点を解消することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るダクト式空
調システムの制御装置の構成は次のとおりである。
【0011】室内ユニットにて熱交換した空気を分岐チ
ャンバーで各室ごとに分岐し、この分岐した空気を分岐
ダクトを経由して各室内に導き、これを室内に取り付け
た吹出口から吹き出すことにより空調を行うダクト式空
調システムにおいて、分岐チャンバーの分岐口又は各室
内の吹出口に自動制御ダンパーを取り付けると共に全室
運転スイッチ又は複数室において同時刻に運転スイッチ
が入れられた場合、あらかじめ設定された優先順位に基
づき各室の自動制御ダンパーの開度を制御する制御回路
を設けて成るダクト式空調システムの制御装置。
【0012】なお、優先順位は、部屋単位又はグループ
単位となし、この順位は固定せず、変更自在にすると便
利である。
【0013】
【作用】全室運転スイッチが入れられた場合、制御回路
は、優先順位1番の部屋のダンパーを全開に制御し、優
先順位2番以下は例えば微開又は半開に制御する。そし
て、順位1番の部屋が設定温度に制御され、サーモから
信号が入力されると、次の順位2番の部屋のダンパーを
全開に制御し、順位1番の部屋のダンパーを微開又は半
開に制御する。順位3番以下のものも同じようにして制
御する。なお、順位の決め方として、部屋数が多い場合
は、環境の近い部屋ごとにグループ化して、このグルー
プごとに優先順位を定めてもよい。又、順位は、必ずし
も一室ごとに決定する必要はなく、1位は1室、2位は
3室、3位は1室というような決め方でもよい。
【0014】
【実施例】図1は、本発明に係る制御機能を組み込んだ
メインコントローラーの正面図である。このメインコン
トローラー20には、全室運転スイッチ21と、優先順
位制御回路22と、優先順位変更スイッチ23とがあ
り、次のような制御を行う。なお、メインコントローラ
ー20において、その他の機能の説明は省略する。
【0015】全室運転スイッチ21が入れられると、優
先順位1番の部屋(通常はメインコントローラー20が
取り付けられている居間)に至る分岐チャンバー24の
分岐口25に取り付けられている自動制御ダンパー26
を全開(図2)に制御し、同時に、室内ユニットを高負
荷運転に制御する。順位1番の部屋が設定温度になり、
サーモから信号が入力されると、制御回路22は順位2
番の部屋のダンパーを全開に制御し、順位1番の部屋の
ダンパーを微開(図3)に制御する。順位3位以下も同
様の制御を行う。
【0016】図4〜図6は冷房時における上記制御例に
して、図4は順位1番の制御時における室温の変化例、
図5は順位2番に移行した場合の制御時における室温の
変化例、図6は順位3番に移行した場合の制御時におけ
る室温の変化例である。なお、優先順位上位の部屋につ
いて全開の冷房運転を行っている場合、他の部屋側のダ
ンパーは半開又は微開に制御されているため、この方の
部屋においても、弱い冷房は行われており、室温は徐々
に低下、又は一定のところで平衡している。図7は、従
来の全室同時運転例であって、全室とも緩やかに室温が
設定温度に近づいている。
【0017】実施例は、全室一斉運転時の例であるが、
例えば優先順位2位と4位と7位の部屋で運転スイッチ
が同時刻に入れられた場合は、2位を優先順位1位とし
て運転する。又、部屋ごとにではなく、比較的環境が近
い部屋、例えば部屋の大きさ、北向きと南向き等を複数
室単位でグループ化してこのグループごとに優先順位を
決定してもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように、全室又は複数室
同時運転時に、優先順位をつけて空調を行うように構成
したので、次の効果を奏する。
【0019】a.居間のように、広く、又負荷の大きな
部屋の立ち上がりを良くできる。
【0020】b.全室高負荷立ち上りを行う従来方式に
比較して、室内ユニット及び室外ユニットの能力を小さ
くできるため、内外ユニットの小型化とイニシャルコス
トを低減できる。
【0021】c.上記a及びbの効果は、定常時負荷の
小さい高気密・高断熱住宅の場合、特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したメインコントローラーの説明
図。
【図2】ダンパー全開の説明図。
【図3】ダンパー微開の説明図。
【図4】順位1番の部屋の温度制御状況の説明図。
【図5】順位2番の部屋の温度制御状況の説明図。
【図6】順位3番の部屋の温度制御状況の説明図。
【図7】従来の全室一斉立ち上げ時の全室の温度制御状
況の説明図。
【図8】ダクト式空調システムの説明図。
【符号の説明】
20 メインコントローラー 21 全室運転スイッチ 22 制御回路 23 順位変更スイッチ 24 分岐チャンバー 25 分岐口 26 ダンパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ユニットにて熱交換した空気を分岐
    チャンバーで各室ごとに分岐し、この分岐した空気を分
    岐ダクトを経由して各室内に導き、これを室内に取り付
    けた吹出口から吹き出すことにより空調を行うダクト式
    空調システムにおいて、分岐チャンバーの分岐口又は各
    室内の吹出口に自動制御ダンパーを取り付けると共に全
    室運転スイッチ又は複数室において同時刻に運転スイッ
    チが入れられた場合、あらかじめ設定された優先順位に
    基づき各室の自動制御ダンパーの開度を制御する制御回
    路を設けて成るダクト式空調システムの制御装置。
  2. 【請求項2】 複数の部屋をグループ化してこのグルー
    プごとに優先順位を決めて成る請求項1記載のダクト式
    空調システムの制御装置。
  3. 【請求項3】 優先順位を変更自在に構成して成る請求
    項1又は2記載のダクト式空調システムの制御装置。
  4. 【請求項4】 メインコントローラーに優先順位変更ス
    イッチを組み込んで成る請求項1又は2又は3記載のダ
    クト式空調システムの制御装置。
JP5143602A 1993-06-15 1993-06-15 ダクト式空調システムの制御装置 Pending JPH074720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5143602A JPH074720A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 ダクト式空調システムの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5143602A JPH074720A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 ダクト式空調システムの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH074720A true JPH074720A (ja) 1995-01-10

Family

ID=15342545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5143602A Pending JPH074720A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 ダクト式空調システムの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH074720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008516179A (ja) * 2004-10-06 2008-05-15 ローレンス ケーツ 区画暖房冷房システムおよび方法

Cited By (1)

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