JPH10232040A - 空調システム装置 - Google Patents

空調システム装置

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JPH10232040A
JPH10232040A JP9035037A JP3503797A JPH10232040A JP H10232040 A JPH10232040 A JP H10232040A JP 9035037 A JP9035037 A JP 9035037A JP 3503797 A JP3503797 A JP 3503797A JP H10232040 A JPH10232040 A JP H10232040A
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JP
Japan
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unit
air
air conditioning
ventilation
temperature
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Pending
Application number
JP9035037A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Yamagishi
勝明 山岸
Yukio Kiguchi
行雄 木口
Norihiko Nakatsugawa
憲彦 中津川
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Naohito Sato
尚人 佐藤
Masaki Imamura
正樹 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気ユニットに複数の温度センサを設けるこ
となく環境に合わせた最適な換気を行うことができ、こ
れにより換気時の不要な室内温度変化を解消して快適性
の向上が図れるとともに、換気時のエネルギーロスを極
力最小化できる空調システム装置を提供する。 【解決手段】 各被空調室の室内温度および目標温度の
それぞれ平均値データをセンタリモコン90から空調換
気ユニット60に送り、空調換気ユニット60では平均
値データに従って換気動作を制御し、かつこの換気動作
の制御形態を各空調ユニット20の運転モードに応じて
異ならせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調用空気をダ
クトにより被空調室に供給する空調システム装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図17に示すように、吸込ユニット1、
換気ユニット2、空調ユニット3、およびダクト4を備
え、吸込ユニット1で吸込んだ室内空気を換気ユニット
2を介して空調ユニット3に送り、その空調ユニット3
で作られる空調用空気を被空調室に供給する空調装置が
ある。
【0003】空調ユニット3は、室内機と室外機からな
り、運転条件設定用のリモコン3aを付属して備える。
換気ユニット2は、吸込ユニット1で吸込まれた室内空
気の一部を外に排出し、かつ外気を導入してそれを吸込
ユニット1から空調ユニット3への供給空気に加えるこ
とにより、被空調室の換気を行うもので、換気風量を調
節するためのリモコン2aを付属して備える。
【0004】また、換気ユニット2は、被空調室内の温
度が極力変化しない状態で換気ができるよう、全熱交換
器を備える。この全熱交換器は、外に排出する室内空気
と外から導入する外気との熱交換を行う。
【0005】ただし、全熱交換器の熱交換効率は60%程
度でしかなく、室内温度と外気温度の条件によっては残
りの40%の非熱交換作用によって不要な室内温度変化が
引き起こされる心配がある。たとえば、冷房中は、温度
の低い室内空気が排出されて、温度が高めの外気が導入
されることになるが、その室内空気と低温度との間の熱
交換効率が良くないため、室内温度が上昇してしまう。
ひいては、空調ユニットのせっかくの空調能力が、導入
外気の温度を下げることに多く費やされ、無駄になって
しまう。
【0006】そこで、排気(室内空気)温度センサおよ
び外気温度センサを換気ユニットに設け、運転中にこの
両温度センサの検知温度の差を求め、温度差が大きい場
合は換気ユニットの送風量を低減して温度差の縮小を図
り、温度差が小さいかまたは逆転している場合は換気ユ
ニットの送量を増加して外気の熱をそのまま空調に利用
するなどの対策が考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
対策では、換気ユニットに新たに排気温度センサと外気
温度センサを設けなければならない。また、一つの建屋
内に複数の空調ユニット(1つの冷凍サイクルを1ユニ
ットとする)を設置するシステムを構築した場合、各々
の空調ユニットの運転モードが冷房と暖房というように
互いに異なることがある。この場合、換気ユニットの動
作(運転/停止および送風量)は、接続先の特定の空調
ユニットの状態に応じてのみ決定され、他の空調ユニッ
トの状態とは無関係に制御される。こうなると、空調シ
ステム全体としてのエネルギーロスを最小化することが
困難である。
【0008】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的は、換気ユニットに複数の温度センサを設ける
ことなく環境に合わせた最適な換気を行うことができ、
これにより換気時の不要な室内温度変化を解消して快適
性の向上が図れるとともに、換気時のエネルギーロスを
極力最小化できる空調システム装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
の空調システム装置は、複数の被空調室に対し空調用空
気を送る室内機、この室内機と共に冷凍サイクルを形成
する室外機、上記各被空調室に設けた室内温度検知手段
および目標温度設定手段を有する、複数の空調ユニット
と、外気を導入して上記各被空調室の換気を行う換気ユ
ニットと、上記各空調ユニットおよび上記換気ユニット
に接続され、上記各室内温度検知手段で検知される室内
温度の平均値および上記各目標温度設定手段で設定され
る目標温度の平均値を求め、この平均値データを上記換
気ユニットに送る中央制御器と、上記換気ユニットに設
けられ、上記中央制御器からの平均値データに応じて換
気動作を制御する制御手段と、を備える。
【0010】第2の発明(請求項2)の空調システム装
置は、第1の発明において、各空調ユニットの室外機に
外気温度検知手段を設ける。中央制御器は、さらに、上
記各外気温度検知手段で検知される外気温度の平均値を
求め、この平均値データを上記換気ユニットに送る。
【0011】第3の発明(請求項3)の空調システム装
置は、第1または第2の発明において、各被空調室に室
内湿度検知手段を設ける。中央制御器は、さらに、各室
内湿度検知手段で検知される室内湿度の平均値を求め、
この平均値データを換気ユニットに送る。
【0012】第4の発明(請求項4)の空調システム装
置は、第1、第2、第3の発明のいずれかにおいて、各
空調ユニットは冷房および暖房の選択的な運転機能を有
する。中央制御器は、さらに、各空調ユニットで選択さ
れる運転モードを換気ユニットに知らせる。換気ユニッ
トは、平均値データに応じた換気動作の制御形態を中央
制御器から知らされる運転モードに応じて異ならせる。
【0013】第5の発明(請求項5)の空調システム装
置は、第1、第2、第3の発明のいずれかにおいて、各
空調ユニットは冷房および暖房の選択的な運転機能を有
する。中央制御器は、さらに、各空調ユニットで選択さ
れる運転モードを換気ユニットに知らせる。換気ユニッ
トは、各空調ユニットの運転モードに冷房と暖房とが混
在する場合、優先順位の高い空調ユニットで選択されて
いる運転モードを換気制御運転モードと設定し、平均値
データに応じた換気動作の制御形態を換気制御運転モー
ドに応じて異ならせる。
【0014】第6の発明(請求項6)の空調システム装
置は、第1、第2、第3の発明のいずれかにおいて、各
空調ユニットは、冷房および暖房の選択的な運転機能を
有し、少なくとも3台あって、個別の運転停止が可能で
ある。中央制御器は、さらに、各空調ユニットで選択さ
れる運転モードを前記換気ユニットに知らせる。換気ユ
ニットは、各空調ユニットのいずれかが運転停止で、運
転中の空調ユニットの運転モードに冷房と暖房とが混在
する場合、運転中の空調ユニットのうち最も優先順位の
高い空調ユニットで選択されている運転モードを換気制
御運転モードと設定し、平均値データに応じた換気動作
の制御形態を換気制御運転モードに応じて異ならせる。
【0015】第7の発明(請求項7)の空調システム装
置は、複数の被空調室に対し空調用空気を送る室内機、
この室内機と共に冷凍サイクルを形成する室外機、上記
各被空調室に設けた室内温度検知手段および目標温度設
定手段を有する、複数の空調ユニットと、この各空調ユ
ニットに対応して設けられ、外気を導入して上記各被空
調室の換気を行う換気ユニットと、上記各空調ユニット
および上記換気ユニットに接続され、上記各室内温度検
知手段で検知される室内温度の平均値および上記各目標
温度設定手段で設定される目標温度の平均値を求め、こ
の平均室内温度と平均目標温度との差を求め、この温度
差データを上記換気ユニットに送る中央制御器と、上記
換気ユニットに設けられ、上記中央制御器からの温度差
データに応じて換気動作を制御する制御手段と、を備え
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1において、20は空調
ユニットで、室内機30および室外機40を備え、この
室内機30と室外機40において形成される冷凍サイク
ルにより空調用空気を作り、それを室内機30から吹出
す。室内機30は室内制御器31を有し、室外機40は
室外制御器41を有し、両制御器31,41がシリアル
信号ライン21により接続される。
【0017】室内制御器31には、室内ファン(2台)
32、室内温度センサ33、熱交換器温度センサ(2
個)34、室内湿度センサ35などが接続される。な
お、室内制御器31と室内ファン32との接続間には、
室内ファン32の回転数(=速度)ri(rps)速度を切換
えるためのファンモータタップ切換リレー(図示しな
い)が介在される。
【0018】室外制御器41には、圧縮機42、室外フ
ァン43、外気温度センサ44、熱交換器温度センサ4
5などが接続される。なお、室外制御器41と圧縮機4
2との接続間には、圧縮機42の回転数(=速度、容
量)fi(rps)を可変するためのインバータ(図示しな
い)が介在される。
【0019】この空調ユニット20が複数台たとえば2
台(最大3台まで)設置される。なお、各空調ユニット
20に対し、その設置時にアドレスi(= 1〜 3)が設
定される。また、各空調ユニット20は、個別の運転モ
ード設定および運転/停止が可能である。
【0020】これら空調ユニット20に付属して複数台
たとえば3台(空調ユニット20ごとに最大4台まで)
のサプライユニット50が設置される。なお、各サプラ
イユニット50に対し、その設置時にアドレスj(= 1
〜 4)が設定される。
【0021】サプライユニット50は、被空調室に設置
されるもので、通風用のダクトを介して上記室内機30
の空気吹出口に接続されており、サプライ制御器51お
よびリモートコントロール式の操作器である個室リモコ
ン52を有する。個室リモコン52の一つの機能とし
て、目標温度の調整入力手段(高め、標準、低め)があ
る。
【0022】サプライ制御器51には、VAVダンパ
(風量可変ダンパ)53、吹出口ファン54、室内温度
センサ(室内温度検知手段)55、受光部56などが接
続される。VAVダンパ53の開度変化により、室内へ
の空調用空気の供給量を調節することができる。
【0023】60は空調換気ユニットで、空調換気制御
器61を有する。空調換気制御器61には、換気用ファ
ン62が接続される。空調換気ユニット60は、各被空
調室から吸込まれて上記各空調ユニット20に供給され
る室内空気の一部を外に排出し、かつ外気を導入してそ
れを空調ユニット20への供給空気に加えることによ
り、被空調室の換気を行うもので、各被空調室の室内温
度が極力変化しない状態で換気ができるよう、全熱交換
器を備える。この全熱交換器は、外に排出する室内空気
と外から導入する外気との熱交換を行う。
【0024】この空調換気ユニット60が、1台(最大
2台まで)設置される。70はトイレ、洗面所、風呂な
どに設置される局所換気扇ユニットで、局所換気扇通信
制御器71を有する。局所換気扇通信制御器71には、
換気用ファン72および室内温度センサ73が接続され
る。
【0025】このように構成された各空調ユニット2
0、各サプライユニット50、空調換気ユニット60、
および各局所換気扇ユニット70が、バスライン80に
より相互に接続される。
【0026】そして、バスライン80に、中央制御器と
して、リモートコントロール式の操作器いわゆるセンタ
リモコン90が接続される。センタリモコン90は、運
転条件等を設定するための本来のリモコン機能を持つほ
かに、システム全体の制御を賄う。
【0027】これら空調ユニット20、サプライユニッ
ト50、空調換気ユニット60、局所換気扇ユニット7
0、バスライン80、およびセンタリモコン90によ
り、複数台の空調装置を組合せた形の空調システム装置
が構成される。
【0028】センタリモコン90を中心としてどのよう
なデータがバスライン80を介してやり取りされるかを
示したのが図2である。まず、センタリモコン90は、
空調換気ユニット連動制御、平均室内温度計算、目標温
度設定、平均目標温度計算、目標温度補正制御、通信異
常判定、平均外気温度計算、平均湿度計算などの機能を
備える。
【0029】室内制御器31は、室内ファン32の制
御、室外制御器41に対するHz制御(圧縮機の運転周波
数制御)などの機能を備える。サプライ制御器51は、
VAVダンパ53の開度制御、吹出口ファン54の速度
(風量)制御などの機能を備える。
【0030】空調換気制御器61は、換気用ファン62
のPI制御(フィードバック制御)などの機能を備え
る。Tsoは、全ての被空調室に対する基準目標温度であ
り、センタリモコン90で設定される。
【0031】Taij は、各被空調室の室内温度であり、
i(= 1〜 3)番目の空調ユニット20系統のj番目
(= 1〜 4)のサプライユニット50における、室内温
度センサ55により検知される。
【0032】ΔTsij は、目標温度補正値であり、i番
目の空調ユニット20系統のj番目のサプライユニット
50における、個室リモコン52の設定操作(高め、標
準、低め)に基づいてサプライ制御器51により決定さ
れる。
【0033】αijは、i番目の空調ユニット20系統の
j番目のサプライユニット50における、室内温度セン
サ55の取付け位置(高所・低所など)に応じた位置補
正値であり、ディップスイッチの操作に基づいてサプラ
イ制御器51により決定される。
【0034】Tscijは、センタリモコン90の目標温度
補正制御により決定される被空調室ごとの目標温度であ
り、センタリモコン90で設定される基準目標温度Ts
o、i番目の空調ユニット20系統のj番目のサプライ
ユニット50で決定される目標温度補正値ΔTsij 、お
よび同サプライユニット50で決定される位置補正値α
ijを用いた演算によって求められる。
【0035】Tscij=Tso+ΔTsij +αijなお、20℃
≦Tso≦30℃、-3℃≦ΔTsi≦+3℃、-3℃≦αi ≦+4℃
の条件がある。
【0036】Tami は、i番目の空調ユニット20系統
の複数の被空調室の平均室内温度(各室内温度Taij の
平均値)であり、センタリモコン90の平均室内温度計
算により求められる。
【0037】Tscmiは、i番目の空調ユニット20系統
の複数の被空調室の平均目標温度(各目標温度Tscijの
平均値)であり、センタリモコン90の平均目標温度計
算により求められる。
【0038】Haiは、各被空調室から室内機30に取込
まれる室内空気の湿度で、i番目の空調ユニット20系
統の室内機30の室内湿度センサ35により検知され
る。Toiは、外気温度であり、i番目の空調ユニット2
0系統の室外機40の外気温度センサ44により検知さ
れる。
【0039】Tamixは、建屋内の全ての被空調室におけ
る全室平均室内温度(全ての室内温度Taij の平均値)
であり、センタリモコン90の平均室内温度計算により
求められる。
【0040】Tscmix は、建屋内の全ての被空調室にお
ける全室平均目標温度(全ての目標温度Tscijの平均
値)であり、センタリモコン90の平均目標温度計算に
より求められる。
【0041】Haxは、建屋内の全ての被空調室における
平均室内湿度(各空調ユニット20で検知される室内湿
度Haiの平均値)であり、センタリモコン90の平均湿
度計算により求められる。
【0042】Toxは、平均外気温度(各空調ユニット2
0で検知される外気温度Toiの平均値)であり、センタ
リモコン90の平均外気温度計算により求められる。セ
ンタリモコン90は、上記各計算機能のほかに、主要な
機能手段として次の[1]〜[4]を備える。
【0043】[1]被空調室ごとに求めた目標温度Tsc
ijのデータを各サプライユニット50に送る送信手段。 [2]平均室内温度Tami および平均目標温度Tscmiな
どの平均値データをそれぞれ対応する系統の空調ユニッ
ト20に送る送信手段。
【0044】[3]運転中の各空調ユニット20で冷房
運転と暖房運転とが混在する場合に、優先順位の最も高
い空調ユニット20で選択されている運転モードMi を
換気制御運転モードMm として選定する選定手段。
【0045】[4]全室平均室内温度Tamix、全室平均
目標温度Tscmix 、平均室内湿度Hax、平均外気温度T
oxなどの平均値データ、および上記選定される運転モー
ドMi のデータを空調換気ユニット60に送る送信手
段。
【0046】そして、空調換気ユニット60の空調換気
制御器61は、主要な機能手段として次の[5][6]
を備える。 [5]センタリモコン90から送られる平均値データに
応じて換気動作を制御する制御手段。
【0047】[6]換気動作の制御形態をセンタリモコ
ン90から送られる運転モードMiに応じて異ならせる
制御手段。つぎに、上記の構成の作用を説明する。
【0048】(1)サプライユニット50の作用につい
て、図3のフローチャートを参照して説明する。センタ
リモコン90からの運転指令、運転停止指令の受信が監
視されるとともに(ステップ101,102 )、当該サプライ
ユニットの運転が停止中かどうかの判定がなされる(ス
テップ103 )。
【0049】運転指令が受信されると(ステップ101 の
YES )、室内温度センサ55の検知温度Taij が読込ま
れる(ステップ104 )。そして、室内温度Taij 、目標
温度補正値ΔTsij 、位置補正値αijなどのデータがセ
ンタリモコン90に向け送信される(ステップ105 )。
【0050】センタリモコン90から送られる運転モー
ドMi (空調ユニット20の運転モード)および目標温
度Tscijのデータが受信される(ステップ106 )。室内
温度センサ55で検知される室内温度Taij と、上記受
信された目標温度Tscijとの差ΔTij(=Taij −Tsc
ij)が求められる(ステップ107 )。
【0051】上記受信された運転モードMi および上記
求められた温度差ΔTijに基づき、VAVダンパ(風量
可変ダンパ)53の開度が制御される(ステップ108
)。この開度制御により、被空調室に対する空調用空
気の供給量が調節される。なお、VAVダンパ53の開
度制御に代えて、吹出口ファン54の速度(風量)制御
でもよい。
【0052】停止指令が受信されると(ステップ102 の
YES )、運転停止に関するデータがセンタリモコン90
に送信されるとともに(ステップ109 )、VAVダンパ
53が全閉あるいは吹出口ファン54が運転オフされる
(ステップ110 )。
【0053】(2)室内機30の作用について、図4の
フローチャートにより説明する。センタリモコン90か
ら送られる平均室内温度Tami 、平均目標温度Tscmi、
運転モードMi 、および運転/停止(各サプライユニッ
ト50の状態)のデータが受信される(ステップ201
)。
【0054】停止指令の受信が無く(ステップ202 のN
O)、しかも全てのサプライユニット50が運転停止し
ていなければ(ステップ203 のNO)、平均室内温度Tam
i と平均目標温度Tscmiとの差ΔTi (=Tami −Tsc
mi)が求められる(ステップ204 )。
【0055】室外機40から送られる外気温度Toiのデ
ータが受信される(ステップ205 )。外気温度Toi、運
転モードMi 、温度差ΔTi 、各サプライユニット50
の運転停止台数に基づいて空調負荷が想定され、その空
調負荷に応じて圧縮機42の回転数fi(rps)および室内
ファン32の回転数ri(rps)が決定される(ステップ20
6 )。
【0056】決定された圧縮機回転数fi(rps)のデータ
が運転モードMi のデータとともに室外機40に送られ
る(ステップ207 )。決定された室内ファン回転数ri
(rps)となるよう、室内ファン32が運転される(ステ
ップ208 )。
【0057】室内湿度センサ35の検知湿度Haiが読込
まれ(ステップ209 )、その室内湿度Hai、運転/停
止、および外気温度Toiのデータがセンタリモコン90
に送られる(ステップ210 )。
【0058】停止指令が受信されたとき(ステップ202
のYES )、あるいは各サプライユニット50の少なくと
も1台が運転停止したとき(ステップ203 のYES )、室
内ファン32が運転オフされるとともに、室外機40に
停止指令が送られる(ステップ211 )。
【0059】(3)室外機40の作用を図5のフローチ
ャートにより説明する。室内機30から停止指令の受信
が無いとき(ステップ301 のNO)、室内機30から送ら
れる圧縮機回転数fi(rps)および運転モードMi のデー
タが受信される(ステップ302 )。
【0060】圧縮機回転数fi(rps)が零なら(ステップ
303 のYES )、圧縮機42および室外ファン43がそれ
ぞれ運転オフされる(ステップ304 )。圧縮機回転数f
i(rps)が零以上なら(ステップ303 のNO)、圧縮機42
および室外ファン43がそれぞれ運転オンされる(ステ
ップ305 )。
【0061】運転モードMi が暖房の場合(ステップ30
6 のYES )、冷媒の流れ方向を切換えるための四方弁
(図示しない)がオンされて暖房サイクルが形成される
(ステップ307 )。
【0062】運転モードMi が冷房の場合(ステップ30
6 のNO)、四方弁がオフされて冷房サイクルが形成され
る(ステップ308 )。外気温度センサ44の検知温度T
oiが読込まれ(ステップ309 )、そのデータが室内機3
0に送られる(ステップ310 )。
【0063】室内機30から停止指令が受信されると
(ステップ301 のYES )、圧縮機42および室外ファン
43がそれぞれ運転オフされる(ステップ311 )。 (4)センタリモコン90の作用について、図6のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0064】各サプライユニット50のいずれかで運転
オンが指定されると(ステップ401のYES )、そのサプ
ライユニット50から送られる運転/停止、目標温度補
正値ΔTsij 、位置補正値αij、および室内温度Taij
のデータが受信される(ステップ402 )。さらに、各空
調ユニット20から送られる外気温度Toiおよび室内湿
度Haiのデータが受信される(ステップ403 )。これら
受信されたデータが内部メモリに記憶される(ステップ
404 )。
【0065】各サプライユニット50から送られる各室
内温度Taij を用いた計算により、空調ユニット20の
系統ごとの平均室内温度(各室内温度Taij の平均値)
Tami が算出される(ステップ405 )。たとえば、サプ
ライユニット50が4台であれば、その各サプライユニ
ット50で検知される室内温度Taij の合計値をサプラ
イユニット台数“4”で除算した値が平均室内温度Tam
i である。
【0066】Tami =ΣTaij /4 各空調ユニット20の運転モードMi がそれぞれの条件
に基づいて選定される(ステップ406 :サブルーチン
a)。
【0067】各被空調室の目標温度Tscijが求められ
(ステップ407 :サブルーチンb)、これら目標温度T
scijから空調ユニット20の系統ごとの平均目標温度T
scmiが算出される(ステップ408 )。たとえば、サプラ
イユニット50が4台であれば、その各サプライユニッ
ト50における目標温度Tscijの合計値をサプライユニ
ット台数“4”で除算した値が平均目標温度Tscmiであ
る。
【0068】Tscmi=ΣTsci /4 そして、空調ユニット20の系統ごとの平均室内温度T
ami から全室平均室内温度Tamixが算出されるととも
に、空調ユニット20の系統ごとの平均目標温度Tscmi
から全室平均目標温度Tscmix が算出される(ステップ
409 )。たとえば、空調ユニット20が3台であれば、
3つの平均室内温度Tami の合計値を空調ユニット台数
“3”で除算した値が全室平均室内温度Tamix、3つの
平均目標温度Tscmiがあってその合計値を空調ユニット
台数“3”で除算した値が全室平均目標温度Tscmix で
ある。
【0069】Tamix=ΣTami /3 Tscmix =ΣTscmi/3 また、内部メモリに記憶されている各外気温度Toiおよ
び各室内湿度Haiから、平均外気温度Toxおよび平均室
内湿度Haxが算出される(ステップ410 )。すなわち、
各外気温度Toiを運転中の空調ユニット台数で除算した
値が平均外気温度Tox、各室内湿度Haiを同じく運転中
の空調ユニット台数で除算した値が平均室内湿度Haxで
ある。
【0070】 Tox=ΣToi/(運転中の空調ユニット台数) Hax=ΣHai/(運転中の空調ユニット台数) こうして算出される各データは、空調換気ユニット60
に送られる(ステップ411 )。
【0071】各サプライユニット50の全てで運転オフ
が指定されると(ステップ401 のNO)、運転停止指令が
各空調ユニット20に送信される(ステップ412 )。図
7は、運転モードMi を選定するためのサブルーチンa
(ステップ406 )を示している。
【0072】すなわち、各空調ユニット20のうちの1
つ(i=1 )が先ず指定され(ステップ501 )、その指
定された空調ユニット20が運転オンの状態にあるかど
うか判定される(ステップ502 )。
【0073】指定された空調ユニット20が運転オンし
ていれば(ステップ502 のYES )、その空調ユニット2
0の運転モード(冷房または暖房)Mi が、同空調ユニ
ット20で捕らえられた外気温度Toiおよび同空調ユニ
ット20の系統の平均室内温度Tami をパラメータとし
て、図16に示す運転モード設定条件Fから決定される
(ステップ503 )。
【0074】すなわち、平均室内温度Tami が23℃未満
では外気温度Toiにかかわらず暖房モード、平均室内温
度Tami が23℃以上,28℃未満では外気温度Toiに応じ
てドライ(除湿)モードか送風モード、平均室内温度T
ami が28℃以上では外気温度Toiに応じて冷房モードか
送風モード、がそれぞれ決定される。
【0075】指定された空調ユニット20が運転停止し
ていれば(ステップ502 のNO)、その運転停止前の運転
モードが同空調ユニット20の運転モードMi としてそ
のまま保持される(ステップ504 )。
【0076】こうして、全ての空調ユニット20(i=
1〜n )に対し(ステップ505,506)、運転モードMi
の選定が行われる。図8は、目標温度Tscijを算出する
ためのサブルーチンb(ステップ407 )を示す。
【0077】すなわち、各室内ユニット20のうちの1
つ(i=1 )が先ず指定され(ステップ601 )、さら
に、その指定された空調ユニット20の系統における各
サプライユニット50のうちの1つ(j=1 )が指定さ
れ(ステップ602 )、その指定されたサプライユニット
50が運転オンの状態にあるかどうか判定される(ステ
ップ603 )。
【0078】指定されたサプライユニット50が運転停
止している場合(ステップ603 のNO)、そのサプライユ
ニット50において検知される室内温度Taij がそのま
ま目標温度Tscijとして決定される(ステップ604 )。
【0079】Tscij=Taij 指定されたサプライユニット50が運転オンしていれば
(ステップ603 のYES)、当該センタリモコン90
で予め設定される基準目標温度Tso、同サプライユニッ
ト50で決定される目標温度補正値ΔTsij 、および同
サプライユニット50で決定される位置補正値αijを用
いた演算により、目標温度Tscijが決定される(ステッ
プ605 )。
【0080】Tscij=Tso+ΔTsij +αij こうして、空調ユニット20(i= 1〜n )の各系統に
おける全てのサプライユニット50(j= 1〜m )に対
し(ステップ606,607,608,609 )、目標温度Tscijが決
定される。
【0081】(5)空調換気ユニット60の作用を図9
のフローチャートを参照して説明する。センタリモコン
90から送られる運転/停止、運転モードMi 、全室平
均室内温度Tamx 、全室平均目標温度Tscmx、平均外気
温度Tox、および平均室内湿度Haxのデータが受信され
る(ステップ701 )。
【0082】停止指令の受信が無く(ステップ702 のN
O)、運転停止の空調ユニット20を除く運転中の空調
ユニット20の全ての運転モードMi が共通の冷房また
は送風であれば(ステップ703 のYES )、全室平均室内
温度Tamx と全室平均目標温度Tscmxとの差(平均温度
差)ΔTd が算出される(ステップ704 )。
【0083】ΔTd =Tamx −Tscmx そして、空調換気制御器61の内部メモリに記憶されて
いる図11の冷房・送風用の換気制御条件Aと上記温度
差ΔTd との照合により、換気用ファン62の運転状態
(オフ、弱風、強風)が選択される(ステップ705 )。
【0084】すなわち、全室平均室内温度Tamx が全室
平均目標温度Tscmxよりも高い場合、たとえば冷房立上
がり時のように部屋がまだ暑い場合は、室内への外気の
導入量を少なくして冷房の立上がりを促進するべく、換
気用ファン62の運転オフが選択される。全室平均室内
温度Tamx が全室平均目標温度Tscmxを下回った場合
は、外気の導入量を増やして室内温度を上げるべく、換
気用ファン62の強風運転が選択される。全室平均室内
温度Tamx が全室平均目標温度Tscmxにおいて安定する
と、低騒音化を図るべく、換気ユニット62が弱風運転
される。
【0085】ただし、換気用ファン62の運転オフが選
択された場合は(ステップ706 のYES )、全室平均室内
温度Tamx と平均外気温度Toxとの差(平均温度差)Δ
Te が算出される(ステップ707 )。
【0086】ΔTe =Tamx −Tox そして、空調換気制御器61の内部メモリに記憶されて
いる図12の冷房・送風用の換気制御条件Bと上記温度
差ΔTe との照合により、換気用ファン62の運転状態
が選択される(ステップ708 )。
【0087】すなわち、冷房立上がり時のように部屋が
まだ暑い場合は上記のように運転オフの選択がなされる
が、仮に、平均外気温度Toxが全室平均室内温度Tamx
より低い状況にあれば、外気冷房を行うことが可能なの
で、換気用ファン62の弱風運転または強風運転が選択
される。全熱交換器の熱交換効率は60%程度のため、残
りの40%の非熱交換作用によって外気冷房が可能。
【0088】一方、運転停止の空調ユニット20を除く
運転中の空調ユニット20の全ての運転モードMi が全
て共通の暖房であれば(ステップ709 のYES )、全室平
均目標温度Tscmxと全室平均室内温度Tamx との差(平
均温度差)ΔTd が算出される(ステップ710 )。
【0089】ΔTd =Tscmx−Tamx そして、空調換気制御器61の内部メモリに記憶されて
いる図13の暖房用の換気制御条件Cと上記温度差ΔT
d との照合により、換気用ファン62の運転状態(オ
フ、弱風、強風)が選択される(ステップ711 )。
【0090】すなわち、全室平均室内温度Tamx が全室
平均目標温度Tscmxよりも低い場合、たとえば暖房立上
がり時のように部屋がまだ寒い場合は、室内への外気の
導入量を少なくして暖房の立上がりを促進するべく、換
気用ファン62の運転オフが選択される。全室平均室内
温度Tamx が全室平均目標温度Tscmxを上回った場合
は、外気の導入量を増やして室内温度を下げるべく、換
気用ファン62の強風運転が選択される。全室平均室内
温度Tamx が全室平均目標温度Tscmxにおいて安定する
と、低騒音化を図るべく、換気ユニット62が弱風運転
される。
【0091】ただし、換気用ファン62の運転オフが選
択された場合は(ステップ712 のYES )、平均外気温度
Toxと全室平均室内温度Tamx との差(平均温度差)Δ
Te が算出される(ステップ713 )。
【0092】ΔTe =Tox−Tamx そして、空調換気制御器61の内部メモリに記憶されて
いる図14の暖房用の換気制御条件Dと上記温度差ΔT
e との照合により、換気用ファン62の運転状態が選択
される(ステップ714 )。
【0093】すなわち、暖房立上がり時のように部屋が
まだ寒い場合は上記のように運転オフの選択がなされる
が、仮に、平均外気温度Toxが全室平均室内温度Tamx
より高い状況にあれば、外気暖房を行うことが可能なの
で、換気用ファン62の弱風運転または強風運転が選択
される。この場合、全熱交換器の熱交換効率は60%程度
のため、残りの40%の非熱交換作用によって外気暖房が
可能となる。
【0094】また、運転停止の空調ユニット20を除く
運転中の空調ユニット20の全ての運転モードMi が共
通の除湿であれば(ステップ715 のYES )、空調換気制
御器61の内部メモリに記憶されている図15の除湿用
の換気制御条件Eと平均室内湿度Haxとの照合により、
換気用ファン62の運転状態(オフ、弱風、強風)が選
択される(ステップ716 )。
【0095】すなわち、除湿立上がり時のように平均室
内湿度Haxがまだ高い場合は、室内への外気の導入量を
少なくして除湿の立上がりを促進するべく、換気用ファ
ン62の運転オフが選択される。平均室内湿度Haxが低
下するに従い、外気の導入量を増やすべく、換気用ファ
ン62の弱風運転または強風運転が選択される。
【0096】こうして、運転状態が選択されると、その
選択された内容で換気用ファン62が実際に運転制御さ
れるとともに(ステップ717 )、その制御状態(運転/
停止、風量)を表わすデータがセンタリモコン90に送
られる(ステップ718 )。
【0097】ところで、運転停止の空調ユニット20を
除く運転中の空調ユニット20の運転モードMi に冷
房、暖房、除湿が混在することがある(ステップ715 の
NO)。この場合、全ての空調ユニット20のうち優先順
位1番の空調ユニット20が運転中であるかどうか判定
される(ステップ719 )。
【0098】優先順位1番の空調ユニット20が運転中
であれば(ステップ719 のYES )、その空調ユニット2
0で選択されている運転モードMi が統合的な運転モー
ドであるところの換気制御運転モードMm と設定される
(ステップ720 )。
【0099】優先順位1番の空調ユニット20が運転停
止中であれば(ステップ719 のNO)、優先順位2番の空
調ユニット20で選択されている運転モードMi が換気
制御運転モードMm と設定される(ステップ721 )。
【0100】そして、換気制御運転モードMm が運転中
の全ての空調ユニット20の運転モードMi として変更
設定され(ステップ722 )、運転モードMi に応じて換
気動作の制御形態を異ならせる上記ステップ703 からの
処理が実行される。
【0101】センタリモコン90から運転停止の指令が
受信されると(ステップ702 のYES)、換気用ファン
62の運転が停止される(ステップ723 )。この停
止に関するデータがセンタリモコン90へ送られる(ス
テップ724 )。
【0102】(6)以上のように、各空調ユニット20
に付属のサプライユニット50で検知される各被空調室
の室内温度のデータをセンタリモコン90に送り、かつ
各被空調室の目標温度をセンタリモコン90で設定し、
これら室内温度および目標温度のそれぞれ平均値データ
をセンタリモコン90で求め、その平均値データを空調
換気ユニット60に送り、空調換気ユニット60では平
均値データに従って換気動作を制御する構成としたの
で、空調換気ユニット60に複数の温度センサを設ける
などの対策を講じることなく、環境に合わせた最適な換
気を行うことができる。これにより、換気時の不要な室
内温度変化を解消して快適性の向上が図れる。
【0103】また、各空調ユニット20の運転モードM
i を考慮しながら、しかも運転モードMi が冷房、暖
房、除湿と互いに異なる場合についても考慮しつつ、空
調換気ユニット60の換気動作の制御形態を可変設定す
る構成であるから、空調システム全体としてのエネルギ
ーロスを極力最小化できる。
【0104】なお、上記実施例では、全室平均室内温度
Tamx と全室平均目標温度Tscmxとの差ΔTd 、および
全室平均室内温度Tamx と平均外気温度Toxとの差ΔT
e を空調換気ユニット60において求める構成とした
が、これら温度差データについては、センタリモコン9
0で求めてそれを空調換気ユニット60に送る構成とし
てもよい。
【0105】また、空調ユニット20の台数およびサプ
ライユニット50の台数などに限定はなく、設置する建
屋の部屋数や大きさなどに応じて適宜に設定可能であ
る。その他、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能であ
る。
【0106】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、各
被空調室の室内温度および目標温度のそれぞれ平均値デ
ータを中央制御器から換気ユニットに送り、換気ユニッ
トでは平均値データに従って換気動作を制御し、この換
気動作の制御形態を各空調ユニットの運転モードに応じ
て異ならせる構成としたので、換気ユニットに複数の温
度センサを設けることなく環境に合わせた最適な換気を
行うことができ、これにより換気時の不要な室内温度変
化を解消して快適性の向上が図れるとともに、換気時の
エネルギーロスを極力最小化できる空調システム装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の制御回路を示すブロック図。
【図2】同実施例におけるセンタリモコンを中心とした
データのやり取りを説明するためのブロック図。
【図3】同実施例におけるサプライユニットの作用を説
明するためのフローチャート。
【図4】同実施例における室内機の作用を説明するため
のフローチャート。
【図5】同実施例における室外機の作用を説明するため
のフローチャート。
【図6】同実施例におけるセンタリモコンの作用を説明
するためのフローチャート。
【図7】図6におけるサブルーチンaのフローチャー
ト。
【図8】図6におけるサブルーチンbのフローチャー
ト。
【図9】同実施例における空調換気ユニットの作用を説
明するためのフローチャート。
【図10】図9に続くフローチャート。
【図11】同実施例における換気制御条件Aを示す図。
【図12】同実施例における換気制御条件Bを示す図。
【図13】同実施例における換気制御条件Cを示す図。
【図14】同実施例における換気制御条件Dを示す図。
【図15】同実施例における換気制御条件Eを示す図。
【図16】同実施例における運転モード設定条件を示す
図。
【図17】従来装置を示すブロック図。
【符号の説明】
20…空調ユニット 30…室内機 40…室外機 50…サプライユニット 60…空調換気ユニット 90…センタリモコン(中央制御器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中津川 憲彦 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 佐々木 雅彦 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 佐藤 尚人 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 今村 正樹 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被空調室に対し空調用空気を送る
    室内機、この室内機と共に冷凍サイクルを形成する室外
    機、前記各被空調室に設けた室内温度検知手段および目
    標温度設定手段を有する、複数の空調ユニットと、 外気を導入して前記各被空調室の換気を行う換気ユニッ
    トと、 前記各空調ユニットおよび前記換気ユニットに接続さ
    れ、前記各室内温度検知手段で検知される室内温度の平
    均値および前記各目標温度設定手段で設定される目標温
    度の平均値を求め、この平均値データを前記換気ユニッ
    トに送る中央制御器と、 前記換気ユニットに設けられ、前記中央制御器からの平
    均値データに応じて換気動作を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする空調システム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空調システム装置にお
    いて、 前記各空調ユニットの室外機に外気温度検知手段を設
    け、 前記中央制御器は、さらに、前記各外気温度検知手段で
    検知される外気温度の平均値を求め、この平均値データ
    を前記換気ユニットに送る。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2のいずれかに記
    載の空調システム装置において、 前記各被空調室に室内湿度検知手段を設け、 前記中央制御器は、さらに、前記各室内湿度検知手段で
    検知される室内湿度の平均値を求め、この平均値データ
    を前記換気ユニットに送る。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の空調システム装置において、 前記各空調ユニットは冷房および暖房の選択的な運転機
    能を有し、 前記中央制御器は、さらに、前記各空調ユニットで選択
    される運転モードを前記換気ユニットに送り、 前記換気ユニットは、前記平均値データに応じた換気動
    作の制御形態を前記中央制御器から知らされる運転モー
    ドに応じて異ならせる。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の空調システム装置において、 前記各空調ユニットは冷房および暖房の選択的な運転機
    能を有し、 前記中央制御器は、さらに、前記各空調ユニットで選択
    される運転モードを前記換気ユニットに送り、 前記換気ユニットは、前記各空調ユニットの運転モード
    に冷房と暖房とが混在する場合、優先順位の高い空調ユ
    ニットで選択されている運転モードを換気制御運転モー
    ドと設定し、前記平均値データに応じた換気動作の制御
    形態を換気制御運転モードに応じて異ならせる。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の空調システム装置において、 前記各空調ユニットは、冷房および暖房の選択的な運転
    機能を有し、少なくとも3台あって、個別の運転停止が
    可能である。前記中央制御器は、さらに、前記各空調ユ
    ニットで選択される運転モードを前記換気ユニットに送
    り、 前記換気ユニットは、前記各空調ユニットのいずれかが
    運転停止で、運転中の空調ユニットの運転モードに冷房
    と暖房とが混在する場合、運転中の空調ユニットのうち
    最も優先順位の高い空調ユニットで選択されている運転
    モードを換気制御運転モードと設定し、前記平均値デー
    タに応じた換気動作の制御形態を換気制御運転モードに
    応じて異ならせる。
  7. 【請求項7】 複数の被空調室に対し空調用空気を送る
    室内機、この室内機と共に冷凍サイクルを形成する室外
    機、前記各被空調室に設けた室内温度検知手段および目
    標温度設定手段を有する、複数の空調ユニットと、 外気を導入して前記各被空調室の換気を行う換気ユニッ
    トと、 前記各空調ユニットおよび前記換気ユニットに接続さ
    れ、前記各室内温度検知手段で検知される室内温度の平
    均値および前記各目標温度設定手段で設定される目標温
    度の平均値を求め、この平均室内温度と平均目標温度と
    の差を求め、この温度差データを前記換気ユニットに送
    る中央制御器と、 前記換気ユニットに設けられ、前記中央制御器からの温
    度差データに応じて換気動作を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする空調システム装置。
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