JPH0747224B2 - 抵抗溶接機 - Google Patents
抵抗溶接機Info
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- JPH0747224B2 JPH0747224B2 JP62065034A JP6503487A JPH0747224B2 JP H0747224 B2 JPH0747224 B2 JP H0747224B2 JP 62065034 A JP62065034 A JP 62065034A JP 6503487 A JP6503487 A JP 6503487A JP H0747224 B2 JPH0747224 B2 JP H0747224B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電極チップを用いる抵抗溶接機に関し、特に
電極チップの保守管理の改善に関する。
電極チップの保守管理の改善に関する。
(従来の技術) 第2図に、従来の典型的な抵抗溶接機の構造を示す。
エアシリンダ100に圧縮空気が送り込まれてピストンロ
ッド102が下降すると、加圧スライド棒106,クロスロー
ラガイド108,加圧ガイド110を介して加圧保持板112が下
降し、バネ押さえ部材114が圧縮コイルバネ116を下方に
押圧する。これによって、バネ116の下端を受ける上部
アーム118,上部電極ホルダ120および上部電極チップ122
が一体的に下降し、下部電極チップ124との間に被溶接
材128,130を挟んで加圧し始める。
ッド102が下降すると、加圧スライド棒106,クロスロー
ラガイド108,加圧ガイド110を介して加圧保持板112が下
降し、バネ押さえ部材114が圧縮コイルバネ116を下方に
押圧する。これによって、バネ116の下端を受ける上部
アーム118,上部電極ホルダ120および上部電極チップ122
が一体的に下降し、下部電極チップ124との間に被溶接
材128,130を挟んで加圧し始める。
そして、加圧力が所定値に達した時にマイクロスイッチ
134がオンになり、これに応答して溶接制御回路(図示
せず)が通電を開始させ、溶接電源回路(図示せず)か
らの溶接電流が電極チップ122,124を通って被溶接材12
8,130に流れ、溶接部はジュール熱で加熱溶融し、通電
が断たれると所定時間の冷却後にナゲットが生成して溶
接が終了する。
134がオンになり、これに応答して溶接制御回路(図示
せず)が通電を開始させ、溶接電源回路(図示せず)か
らの溶接電流が電極チップ122,124を通って被溶接材12
8,130に流れ、溶接部はジュール熱で加熱溶融し、通電
が断たれると所定時間の冷却後にナゲットが生成して溶
接が終了する。
なお、140は加圧スライド棒106を受け止めるストッパ部
材,142,144は溶接電流供給用の上部フィーダ,下部フィ
ーダである。
材,142,144は溶接電流供給用の上部フィーダ,下部フィ
ーダである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、抵抗溶接時には電極チップ122,124に高
圧力と高温度が加わるために、溶接回数を重ねるにした
がってチップ先端部がつぶれて変形してくる。そうなる
と、加圧力と溶接電流が設定値からずれてきて、溶接不
良を起こすようになる。また、被溶接材のメッキや油が
チップ先端に付着することがあり、その場合にも電着物
や汚れによって溶接電流が変動し、溶接不良を来してし
まう。
圧力と高温度が加わるために、溶接回数を重ねるにした
がってチップ先端部がつぶれて変形してくる。そうなる
と、加圧力と溶接電流が設定値からずれてきて、溶接不
良を起こすようになる。また、被溶接材のメッキや油が
チップ先端に付着することがあり、その場合にも電着物
や汚れによって溶接電流が変動し、溶接不良を来してし
まう。
そこで、適当な時機に電極チップ122,124の先端を研磨
またはドレッシングする必要があり、従来はそのために
溶接作業を中断して作業者が電極チップ122,124に手で
ブラシをかけたりダイスを当てたりして研磨を行ってい
る。
またはドレッシングする必要があり、従来はそのために
溶接作業を中断して作業者が電極チップ122,124に手で
ブラシをかけたりダイスを当てたりして研磨を行ってい
る。
しかし、溶接作業の中断は作業能率の低下を招くし、人
手による研磨作業は電極チップの保守管理を面倒でコス
トのかかるものにしている。
手による研磨作業は電極チップの保守管理を面倒でコス
トのかかるものにしている。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、電極
チップの保守管理を自動化し、溶接作業能率の向上を実
現する抵抗溶接機を提供することを目的とする。
チップの保守管理を自動化し、溶接作業能率の向上を実
現する抵抗溶接機を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の抵抗溶接機は、
被溶接材に電極チップを当てて加圧しながら電流を流す
ことによって抵抗溶接を行う抵抗溶接機において、割出
テーブルを所定角度で間欠的に回転させるインデックス
機構と、前記割出テーブル上に所定の間隔を置いて配設
され、それぞれ前記電極チップを支持するチップ支持手
段と、前記割出テーブルの第1のステーションにて前記
電極チップを通して前記被溶接材に加圧力を加える加圧
手段と、前記第1のステーションにて前記電極チップを
通して前記被溶接材に溶接用の電流を供給する溶接電流
供給手段と、前記割出テーブルの前記第1のステーショ
ン以外の第2のステーションにて前記電極チップの先端
を研磨するチップ研磨手段と、前記割出テーブルの前記
第1および第2のステーション以外の第3のステーショ
ンにて前記電極チップの高さを検出するチップ高さ検出
手段と、前記チップ高さ検出手段の出力信号を基に前記
電極チップの高さが基準値よりも低いときに警報を出力
する警報出力手段とを具備する構成とした。
被溶接材に電極チップを当てて加圧しながら電流を流す
ことによって抵抗溶接を行う抵抗溶接機において、割出
テーブルを所定角度で間欠的に回転させるインデックス
機構と、前記割出テーブル上に所定の間隔を置いて配設
され、それぞれ前記電極チップを支持するチップ支持手
段と、前記割出テーブルの第1のステーションにて前記
電極チップを通して前記被溶接材に加圧力を加える加圧
手段と、前記第1のステーションにて前記電極チップを
通して前記被溶接材に溶接用の電流を供給する溶接電流
供給手段と、前記割出テーブルの前記第1のステーショ
ン以外の第2のステーションにて前記電極チップの先端
を研磨するチップ研磨手段と、前記割出テーブルの前記
第1および第2のステーション以外の第3のステーショ
ンにて前記電極チップの高さを検出するチップ高さ検出
手段と、前記チップ高さ検出手段の出力信号を基に前記
電極チップの高さが基準値よりも低いときに警報を出力
する警報出力手段とを具備する構成とした。
また、本発明の抵抗溶接機は、前記チップ支持手段が前
記電極チップを前記割出テーブル上でテーブル面とほぼ
平行な所定の方向に移動可能に支持し、前記加圧手段が
前記チップ支持手段を介して前記電極チップを前記所定
の方向に駆動する構成とした。
記電極チップを前記割出テーブル上でテーブル面とほぼ
平行な所定の方向に移動可能に支持し、前記加圧手段が
前記チップ支持手段を介して前記電極チップを前記所定
の方向に駆動する構成とした。
(作用) 第1のステーションでこれまで使用されていた電極チッ
プの先端が変形したり汚れたときには、抵抗溶接の合間
に割出テーブルが所定角度だけ回転する。
プの先端が変形したり汚れたときには、抵抗溶接の合間
に割出テーブルが所定角度だけ回転する。
そうすると、第1のステーションにはチップ研磨手段に
よってチップ先端をきれいに研磨ないし整形されている
別の電極チップが来て、この電極チップが以後の抵抗溶
接に使われる。このチップ交換は自動的で、溶接作業の
中断を要しない。
よってチップ先端をきれいに研磨ないし整形されている
別の電極チップが来て、この電極チップが以後の抵抗溶
接に使われる。このチップ交換は自動的で、溶接作業の
中断を要しない。
一方、割出テーブルの回転によって第1のステーション
から第2のステーションに移された消耗電極チップは、
チップ研磨装置によってチップ先端の研磨を施される。
この研磨作業は、第1のステーションの溶接作業に影響
することなく自動的に行われる。また、割出テーブルの
回転によって第2のステーションから第3のステーショ
ンに移された研磨済みの電極チップは、チップ高さ検出
手段によってチップ高さを検出される。チップ高さ検出
手段の出力信号(チップ高さ情報)は警報出力手段に送
られる。チップ高さ検出手段で検査されたチップ高さが
基準値よりも低いときは、警報出力手断が警報を出力し
て、チップ高さの調整を促す。こうして、きれいになっ
たチップ先端と適正なチップ高さを有する電極チップ
が、割出テーブルの回転によって再び第1のステーショ
ンに送られる。
から第2のステーションに移された消耗電極チップは、
チップ研磨装置によってチップ先端の研磨を施される。
この研磨作業は、第1のステーションの溶接作業に影響
することなく自動的に行われる。また、割出テーブルの
回転によって第2のステーションから第3のステーショ
ンに移された研磨済みの電極チップは、チップ高さ検出
手段によってチップ高さを検出される。チップ高さ検出
手段の出力信号(チップ高さ情報)は警報出力手段に送
られる。チップ高さ検出手段で検査されたチップ高さが
基準値よりも低いときは、警報出力手断が警報を出力し
て、チップ高さの調整を促す。こうして、きれいになっ
たチップ先端と適正なチップ高さを有する電極チップ
が、割出テーブルの回転によって再び第1のステーショ
ンに送られる。
チップ支持手段が電極チップを割出テーブル上でテーブ
ル面とほぼ平行な所定の方向に移動可能に支持し、加圧
手段がチップ支持手段を介して電極チップを該所定の方
向に駆動するような構成とすることで、割出テーブルを
固定したままチップ支持手段および電極チップだけを加
圧駆動すればよく、加圧手段の機構を小型化し、ひいて
は溶接機全体を小型化・低コスト化することができる。
ル面とほぼ平行な所定の方向に移動可能に支持し、加圧
手段がチップ支持手段を介して電極チップを該所定の方
向に駆動するような構成とすることで、割出テーブルを
固定したままチップ支持手段および電極チップだけを加
圧駆動すればよく、加圧手段の機構を小型化し、ひいて
は溶接機全体を小型化・低コスト化することができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例による抵抗溶接機の主要部
を示す。この抵抗溶接機は、一対の電極チップ(上部,
下部電極チップ)で被溶接材を挟みつつ加圧力と溶接電
流を与えるダイレクト方式の抵抗溶接機である。
を示す。この抵抗溶接機は、一対の電極チップ(上部,
下部電極チップ)で被溶接材を挟みつつ加圧力と溶接電
流を与えるダイレクト方式の抵抗溶接機である。
この実施例では、図示のように、上部割出テーブル10上
にて90゜の間隔を置いて配設された4つの上部チップ・
ホルダUH1〜UH4にそれぞれ4本の上部電極チップUC1〜U
C4が図示のようにテーブル10の面とほぼ平行にかつテー
ブル10の半径方向を向いて同方向に移動可能に支持され
る一方、下部割出テーブル30上にて90゜の間隔を置いて
配設された4つの下部チップ・ホルダLH1〜LH4にそれぞ
れ4本の下部電極チップLC1〜LC4が支持される。
にて90゜の間隔を置いて配設された4つの上部チップ・
ホルダUH1〜UH4にそれぞれ4本の上部電極チップUC1〜U
C4が図示のようにテーブル10の面とほぼ平行にかつテー
ブル10の半径方向を向いて同方向に移動可能に支持され
る一方、下部割出テーブル30上にて90゜の間隔を置いて
配設された4つの下部チップ・ホルダLH1〜LH4にそれぞ
れ4本の下部電極チップLC1〜LC4が支持される。
各々のテーブル面が直交する向きに配置された両割出テ
ーブル10,30は、それぞれモータ18,38の駆動により軸2
0,40を中心として90゜毎に間欠的回転するような4位置
(ステーション)型の構成であり、テーブル裏側のボッ
クス22,42内には位置決め機構が収納されている。
ーブル10,30は、それぞれモータ18,38の駆動により軸2
0,40を中心として90゜毎に間欠的回転するような4位置
(ステーション)型の構成であり、テーブル裏側のボッ
クス22,42内には位置決め機構が収納されている。
溶接ステーション 上部割出テーブル10の下部ステーションおよび下部割出
テーブル30の左部ステーションは溶接ステーションSW
で、ここに来ている上部および下部電極(図示の状態で
はUC1,LC1)が抵抗溶接に用いられる。この溶接ステー
ションSWには加圧装置50と溶接電流供給装置60が設け
られ、次のような動作で抵抗溶接が行われる。
テーブル30の左部ステーションは溶接ステーションSW
で、ここに来ている上部および下部電極(図示の状態で
はUC1,LC1)が抵抗溶接に用いられる。この溶接ステー
ションSWには加圧装置50と溶接電流供給装置60が設け
られ、次のような動作で抵抗溶接が行われる。
加圧装置50は、エアシリンダ52を駆動源とし、これが作
動してピストン54が下降すると、バネ押さえ部材56,圧
縮コイルバネ58,アーム62が下降し、アーム62の先端部6
2aがチップホルダUH1の上端面12に当接してチップホル
ダUH1を下方に押圧する。これによって、チップホルダU
H1は引張りコイルバネ14に抗してガイド16に沿って下方
に摺動し、終いには上部電極チップUC1と下部電極チッ
プLC1との間に被溶接材24,26が挟まれる。ピストン54が
さらに下降すると、圧縮コイルバネ58が弾性変形するこ
とによって両電極チップUC1,LC1を通して被溶接材24,26
に加圧力が加えられ、所定値に達した時にマイクロスイ
ッチ(図示せず)が作動し、これに応動して溶接電流供
給装置60より溶接電流が被溶接材24,26に供給される。
本実施例では、上部割出テーブル10上に配設された各上
部チップホルダUHi(i=1〜4)に各上部電極チップU
Ci(i=1〜4)がテーブル面とほぼ平行にかつテーブ
ル半径方向を向いて同方向に移動可能に支持され、溶接
ステーションSWでは加圧装置50が上部チップホルダUHi
を介して上部電極チップUCiを加圧駆動するようにした
ので、上部割出テーブル10は固定されたままでよく、つ
まり上部電極チップUCiと一緒に駆動される必要はな
い。これにより、加圧装置50が小型に構成されており、
ひいては溶接機全体も小型・低コストな構成となってい
る。
動してピストン54が下降すると、バネ押さえ部材56,圧
縮コイルバネ58,アーム62が下降し、アーム62の先端部6
2aがチップホルダUH1の上端面12に当接してチップホル
ダUH1を下方に押圧する。これによって、チップホルダU
H1は引張りコイルバネ14に抗してガイド16に沿って下方
に摺動し、終いには上部電極チップUC1と下部電極チッ
プLC1との間に被溶接材24,26が挟まれる。ピストン54が
さらに下降すると、圧縮コイルバネ58が弾性変形するこ
とによって両電極チップUC1,LC1を通して被溶接材24,26
に加圧力が加えられ、所定値に達した時にマイクロスイ
ッチ(図示せず)が作動し、これに応動して溶接電流供
給装置60より溶接電流が被溶接材24,26に供給される。
本実施例では、上部割出テーブル10上に配設された各上
部チップホルダUHi(i=1〜4)に各上部電極チップU
Ci(i=1〜4)がテーブル面とほぼ平行にかつテーブ
ル半径方向を向いて同方向に移動可能に支持され、溶接
ステーションSWでは加圧装置50が上部チップホルダUHi
を介して上部電極チップUCiを加圧駆動するようにした
ので、上部割出テーブル10は固定されたままでよく、つ
まり上部電極チップUCiと一緒に駆動される必要はな
い。これにより、加圧装置50が小型に構成されており、
ひいては溶接機全体も小型・低コストな構成となってい
る。
溶接電流供給装置60は、溶接電源回路(図示せず)と、
それに接続されたアーム62,給電倍64と、上部および下
部チップホルダUH1,LH1とで構成される。つまり、通電
時には、溶接電源回路→アーム62→上部チップホルダUH
1→上部電極チップUC1→被溶接材24,26→下部電極チッ
プLC1→下部チップホルダLH1→給電バー64→溶接電源回
路の閉路で溶接電流が流れる。なお、給電バー64は、エ
アシリンダ66の駆動により下部チップホルダLH1の下面
に接触させられる。
それに接続されたアーム62,給電倍64と、上部および下
部チップホルダUH1,LH1とで構成される。つまり、通電
時には、溶接電源回路→アーム62→上部チップホルダUH
1→上部電極チップUC1→被溶接材24,26→下部電極チッ
プLC1→下部チップホルダLH1→給電バー64→溶接電源回
路の閉路で溶接電流が流れる。なお、給電バー64は、エ
アシリンダ66の駆動により下部チップホルダLH1の下面
に接触させられる。
このようにして通電が所定時間行われ、次に冷却が行わ
れて1回の抵抗溶接が終了し、エアシリンダ52,66は復
帰する。しかる後、被溶接材24,26または溶接ポイント
が新たなものに取り替えられてから、それに対して上述
と同様な動作の抵抗溶接が繰り返される。
れて1回の抵抗溶接が終了し、エアシリンダ52,66は復
帰する。しかる後、被溶接材24,26または溶接ポイント
が新たなものに取り替えられてから、それに対して上述
と同様な動作の抵抗溶接が繰り返される。
研磨ステーション 上部割出テーブル10の上部ステーションおよび下部割出
テーブル30の右部ステーションはそれぞれ研磨ステーシ
ョンSUG,SLGであり、そこにはチップ研磨装置70,80が
それぞれ設けられている。
テーブル30の右部ステーションはそれぞれ研磨ステーシ
ョンSUG,SLGであり、そこにはチップ研磨装置70,80が
それぞれ設けられている。
これらのチップ研磨装置70,80は、モータ72,82の回転軸
先端部にドーナツ状の回転ブラシ74,84を取り付け、そ
れを回転させて電極チップ(図示の状態ではUC3,LC3)
の先端を研磨する。エアシリンダ76,86は、モータ72,82
の支持台78,88を案内79,89に沿ってそれぞれ矢印C1,C0,
D1,D0方向に移動させるもので、図示の往動状態では回
転ブラシ74,84が研磨ステーションSUG,SLGに進出して
いる。
先端部にドーナツ状の回転ブラシ74,84を取り付け、そ
れを回転させて電極チップ(図示の状態ではUC3,LC3)
の先端を研磨する。エアシリンダ76,86は、モータ72,82
の支持台78,88を案内79,89に沿ってそれぞれ矢印C1,C0,
D1,D0方向に移動させるもので、図示の往動状態では回
転ブラシ74,84が研磨ステーションSUG,SLGに進出して
いる。
このように、本実施例では、溶接ステーションSWから
離れたステーションSUG,SLGで溶接動作とは独立的に電
極チップの研磨が自動的に(機械的に)行われるので、
溶接作業を中断する必要はなく、研磨のための作業員を
置く必要もない。
離れたステーションSUG,SLGで溶接動作とは独立的に電
極チップの研磨が自動的に(機械的に)行われるので、
溶接作業を中断する必要はなく、研磨のための作業員を
置く必要もない。
チップ高さ検出ステーション 図示のように、下部割出テーブル30の研磨ステーション
SLGと溶接ステーションSWとの間にチップ高さ検出ス
テーションSLHが設けられている。ここでは、チップ先
端が研磨されて低くなった電極チップ(図示の状態では
LC4)について位置センサ90がそのチップ高さを検出
し、高さ情報を制御部94に送る。制御部94はそのチップ
高さが基準値よりも低くなっているときには、警報信号
ARを出し、調整を促す。しかして、該電極チップLC4が
次に溶接ステーションSWに移されたときには、適正な
チップ高さで抵抗溶接が行われることになる。
SLGと溶接ステーションSWとの間にチップ高さ検出ス
テーションSLHが設けられている。ここでは、チップ先
端が研磨されて低くなった電極チップ(図示の状態では
LC4)について位置センサ90がそのチップ高さを検出
し、高さ情報を制御部94に送る。制御部94はそのチップ
高さが基準値よりも低くなっているときには、警報信号
ARを出し、調整を促す。しかして、該電極チップLC4が
次に溶接ステーションSWに移されたときには、適正な
チップ高さで抵抗溶接が行われることになる。
なお、図示していないが、上部割出テーブル10において
も研磨ステーションSUGと溶接ステーションSWとの間
に上記と同様なチップ高さ検出ステーションSUHが設け
られている。
も研磨ステーションSUGと溶接ステーションSWとの間
に上記と同様なチップ高さ検出ステーションSUHが設け
られている。
システムコントロール 上述した装置各部のコントロールは制御部94によって行
われる。この制御部94は、抵抗溶接制御装置(図示せ
ず)からのチップ交換指示信号KGに応動して装置各部を
シーケンス制御で動作させる。
われる。この制御部94は、抵抗溶接制御装置(図示せ
ず)からのチップ交換指示信号KGに応動して装置各部を
シーケンス制御で動作させる。
すなわち、先ずモータ18,38を作動させて両割出テーブ
ル10,30を90゜だけ回転させ各電極チップを次のステー
ションに移動させる。
ル10,30を90゜だけ回転させ各電極チップを次のステー
ションに移動させる。
これにより、溶接ステーションSWにはチップ先端がき
れいに研磨され高さも適正な電極チップ(例えばUC4,LC
4)が来て、これらの電極チップを用いて加圧装置50お
よび溶接電流供給装置60により抵抗溶接が中断なく続け
られる。
れいに研磨され高さも適正な電極チップ(例えばUC4,LC
4)が来て、これらの電極チップを用いて加圧装置50お
よび溶接電流供給装置60により抵抗溶接が中断なく続け
られる。
一方、研磨ステーションSUG,SLGには、多数回の溶接で
チップ先端が変形しまたは汚れた電極チップ(例えばUC
2,LC2)が来て、これらの電極チップに対してチップ研
磨装置70,80が研磨を施す。この際、制御部94は、エア
シリンダ76,86を作動させて回転ブラシ74,84をそれぞれ
研磨スーテーションSUG,SLGに進出させるとともに、モ
ータ72,82を作動させて回転ブラシ74,84をそれぞれ回転
させる。
チップ先端が変形しまたは汚れた電極チップ(例えばUC
2,LC2)が来て、これらの電極チップに対してチップ研
磨装置70,80が研磨を施す。この際、制御部94は、エア
シリンダ76,86を作動させて回転ブラシ74,84をそれぞれ
研磨スーテーションSUG,SLGに進出させるとともに、モ
ータ72,82を作動させて回転ブラシ74,84をそれぞれ回転
させる。
また、制御部94は、チップ高さ検出ステーションSUH,S
LHの位置センサ90,92から高さ情報を取り込んで検査結
果を出す。
LHの位置センサ90,92から高さ情報を取り込んで検査結
果を出す。
なお、抵抗溶接制御装置からのチップ交換指示信号KG
は、無通電事故が発生した場合(つまりチップ先端が汚
れて電流が流れなくなったと判定された場合)や、予め
設定された溶接回数に達したとき(つまりチップ先端が
相当丸くつぶれたと判定された場合)に制御部94へ与え
られる。
は、無通電事故が発生した場合(つまりチップ先端が汚
れて電流が流れなくなったと判定された場合)や、予め
設定された溶接回数に達したとき(つまりチップ先端が
相当丸くつぶれたと判定された場合)に制御部94へ与え
られる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、理解されるよう
に、本発明は決してそれに限定されるものではない。
に、本発明は決してそれに限定されるものではない。
例えば、上部および下部割出テーブル10,30にそれぞれ
配置されるチップホルダUHi,LHiの数および電極チップU
Ci,LCiの数は上記実施例のように4つに限定されるもの
ではなく、任意の数が可能である。
配置されるチップホルダUHi,LHiの数および電極チップU
Ci,LCiの数は上記実施例のように4つに限定されるもの
ではなく、任意の数が可能である。
また、チップ研磨装置も上記のような回転ブラシ型以外
に種々の型式が可能であり、単にチップ先端を磨くだけ
でなく、それを整形するような研磨装置も好適である。
に種々の型式が可能であり、単にチップ先端を磨くだけ
でなく、それを整形するような研磨装置も好適である。
また、上記実施例はダイレクト方式の抵抗溶接機に係る
ものであったが、本発明は電極チップを1つしか用いな
いインダイレクト方式の抵抗溶接機にも適用可能であ
り、その場合には1つの割出テーブルで済ませることが
可能である。
ものであったが、本発明は電極チップを1つしか用いな
いインダイレクト方式の抵抗溶接機にも適用可能であ
り、その場合には1つの割出テーブルで済ませることが
可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の抵抗溶接機によれば、電
極チップの交換および研磨を自動化するとともに、電極
チップの高さを自動的に検査し、適正なチップ高さを有
する電極チップが再び抵抗溶接に使用されるようにした
ので、電極チップの保守に当たって溶接作業を中断する
必要がなくなるとともに、人手による研磨作業が不要に
なり、溶接作業能率の大幅な向上が実現される。また、
チップ支持手段が電極チップを割出テーブル上でテーブ
ル面とほぼ平行な所定の方向に移動可能に支持し、加圧
手段がチップ支持手段を介して電極チップを該所定の方
向に駆動するような構成とすることで、割出テーブルを
固定したままチップ支持手段および電極チップだけを加
圧駆動すればよく、これによって加圧手段の機構を小型
化し、ひいては溶接機全体を小型化・低コスト化するこ
とができる。
極チップの交換および研磨を自動化するとともに、電極
チップの高さを自動的に検査し、適正なチップ高さを有
する電極チップが再び抵抗溶接に使用されるようにした
ので、電極チップの保守に当たって溶接作業を中断する
必要がなくなるとともに、人手による研磨作業が不要に
なり、溶接作業能率の大幅な向上が実現される。また、
チップ支持手段が電極チップを割出テーブル上でテーブ
ル面とほぼ平行な所定の方向に移動可能に支持し、加圧
手段がチップ支持手段を介して電極チップを該所定の方
向に駆動するような構成とすることで、割出テーブルを
固定したままチップ支持手段および電極チップだけを加
圧駆動すればよく、これによって加圧手段の機構を小型
化し、ひいては溶接機全体を小型化・低コスト化するこ
とができる。
第1図は、本発明の一実施例による抵抗溶接機の主要な
構成を示す略側面図、および 第2図は、従来の典型的な抵抗溶接機の構造を示す側面
図である。 図面において、 10……上部割出テーブル、 30……下部割出テーブル、 18,38……モータ、 50……加圧装置、 60……溶接電流供給装置、 70,80……チップ研磨装置、 94……制御部、 UC1〜UC4……上部電極チップ、 LC1〜LC4……下部電極チップ、 UH1〜UH4……上部チップ・ホルダ、 LH1〜LH4……下部チップ・ホルダ。
構成を示す略側面図、および 第2図は、従来の典型的な抵抗溶接機の構造を示す側面
図である。 図面において、 10……上部割出テーブル、 30……下部割出テーブル、 18,38……モータ、 50……加圧装置、 60……溶接電流供給装置、 70,80……チップ研磨装置、 94……制御部、 UC1〜UC4……上部電極チップ、 LC1〜LC4……下部電極チップ、 UH1〜UH4……上部チップ・ホルダ、 LH1〜LH4……下部チップ・ホルダ。
Claims (2)
- 【請求項1】被溶接材に電極チップを当てて加圧しなが
ら電流を流すことによって抵抗溶接を行う抵抗溶接機に
おいて、 割出テーブルを所定角度で間欠的に回転させるインデッ
クス機構と、 前記割出テーブル上に所定の間隔を置いて配設され、そ
れぞれ前記電極チップを支持するチップ支持手段と、 前記割出テーブルの第1のステーションにて前記電極チ
ップを通して前記被溶接材に加圧力を加える加圧手段
と、 前記第1のステーションにて前記電極チップを通して前
記被溶接材に溶接用の電流を供給する溶接電流供給手段
と、 前記割出テーブルの前記第1のステーション以外の第2
のステーションにて前記電極チップの先端を研磨するチ
ップ研磨手段と、 前記割出テーブルの前記第1および第2のステーション
以外の第3のステーションにて前記電極チップの高さを
検出するチップ高さ検出手段と、 前記チップ高さ検出手段の出力信号を基に前記電極チッ
プの高さが基準値よりも低いときに警報を出力する警報
出力手段と、 を具備することを特徴とする抵抗溶接機。 - 【請求項2】前記チップ支持手段は前記電極チップを前
記割出テーブル上でテーブル面とほぼ平行な所定の方向
に移動可能に支持し、前記加圧手段は前記チップ支持手
段を介して前記電極チップを前記所定の方向に駆動する
ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の抵抗溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62065034A JPH0747224B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 抵抗溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62065034A JPH0747224B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 抵抗溶接機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230280A JPS63230280A (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0747224B2 true JPH0747224B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=13275289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62065034A Expired - Lifetime JPH0747224B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 抵抗溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747224B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644544Y2 (ja) * | 1988-07-25 | 1994-11-16 | ミヤチテクノス株式会社 | 抵抗溶接機 |
| JPH0297980U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-03 | ||
| FR2685235B1 (fr) * | 1991-12-20 | 1995-08-11 | Aro | Electrode de soudage a resistance par points; extremite de contact pour une telle electrode; machine pour l'echange de ces extremites. |
| JP5813443B2 (ja) * | 2011-09-29 | 2015-11-17 | 富士重工業株式会社 | スポット溶接装置 |
| FR2998820B1 (fr) * | 2012-12-03 | 2015-05-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Contre-electrode pour dispositif de soudage par points |
| JP7257089B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-04-13 | ダイハツ工業株式会社 | 溶接電極の研磨方法及び研磨装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200674U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-16 | ||
| JPS61293679A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Nippon Steel Corp | スポツト溶接機の電極装置 |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62065034A patent/JPH0747224B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63230280A (ja) | 1988-09-26 |
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